JPH0637947A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0637947A
JPH0637947A JP19200892A JP19200892A JPH0637947A JP H0637947 A JPH0637947 A JP H0637947A JP 19200892 A JP19200892 A JP 19200892A JP 19200892 A JP19200892 A JP 19200892A JP H0637947 A JPH0637947 A JP H0637947A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP19200892A
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English (en)
Inventor
邦夫 ▲高▼津城
Kunio Takatsuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0637947A publication Critical patent/JPH0637947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信時に、記憶装置に記憶された受信文書の
一部を紙などに印刷し、受信文書の検索を容易とする。 【構成】 受信文書のヘッダをファイル名として付加し
た受信文書を記憶装置6に圧縮記憶し、受信文書の受信
終了後、前記圧縮記憶されたファイル名付加受信文書を
伸張し正常の印刷用文字に変換する編集制御装置3,受
信文書等の表示装置4,操作編集命令の入力装置5を備
えた操作編集処理ブロック1と、前記正常の印刷用文字
に変換された受信文書のファイル名を原稿読み取り装置
10により読み取り、受信文書の受信毎に前記読み取った
ファイル名を印刷する原稿印刷装置9,通信回線制御装
置8,通信条件記憶装置11を制御するファクシミリ制御
装置7を備えたファクシミリブロック2と、これら両ブ
ロックの動作を統括制御する中央演算処理装置(CPU)
12とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信文書を記憶装置やロ
ール紙などに印刷する印刷機能付きファクシミリ装置
(以下、FAX装置と略称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、FAX装置では送られてきた複数
の文書を継続して受信し、記憶装置に記憶したり、ロー
ル紙に印刷する装置が広く使われている。
【0003】以下、この種のFAX装置の使用態様につ
いて説明する。図5は従来のFAX装置の基本構成を示
すブロック図である。図において、4は受信文書又は操
作編集に使用する命令等を表示するCRT等の表示装
置、5は操作編集の命令を指示するキーボード等の入力
装置、6は受信文書を記憶する記憶装置、8は送られて
くる送信文書を受信する通信回線制御装置、9は前記記
憶装置6に記憶された原稿を印刷し、或いは受信時に受
信文書を直接ロール紙に印刷する原稿印刷装置、11は通
信条件などを記憶する通信条件記憶装置、12はこれら各
装置の動作を制御するCPU(中央演算処理装置)であ
る。
【0004】図6はファイル名一覧の表示例の模式図で
ある。図7は従来装置における受信文書表示の流れを示
すフローチャートである。
【0005】以上のように構成されたFAX装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、表示装置4
に表示された、受信文書を記憶装置6に記憶するか、直
接ロール紙に受信記録するか等の通信条件を、通信条件
記憶装置11に、入力装置5のキー入力により選択/設定
する。
【0006】(1)記憶装置6に受信文書を記憶する場合 通信回線制御装置8は相手からの複数の送信原稿を受信
文書として受信し、受信時刻と受信文書の枚数などのデ
ータをファイル名として、前記受信文書と一緒に記憶装
置6に書き込む。この時、データは記憶装置6の容量な
どを考慮して、MH圧縮データ(モディファイド・ハフ
マン方式圧縮データ)や、MR圧縮データ(モディファイ
ド・リード方式圧縮データ)などの形にして記憶され
る。後刻、受信文書の受信時刻と文書の枚数だけ記載の
ファイル名を連記した図6のファイル名一覧表を表示装
置4に示して閲覧する。このファイル名は簡単な時間情
報と文書の枚数だけしか含まず、各ファイルの内容も、
誰から来たものかも判らず、受信文書の内容を充分示し
ていない。このため、文書の内容を一見しない限り、目
的とする文書を直ちに選択できず、文書の内容を一見し
て目的の文書を確認する必要がある。この手順を図7に
より説明する。
【0007】表示装置4に図6の受信文書一覧表を呼び
出す(S11)。受信時刻と受信文書の枚数だけ記載のファ
イル名を連記した前記受信文書一覧表を検討し、表の中
から目的の受信文書候補を選択する(S12)。該受信文書
候補の受信データを記憶装置6の中から取り出し(S1
3)、該受信データの圧縮データを伸張し(S14)、正常の
表示用データに変換する(S15)。該表示データを表示装
置4に表示して内容を一見して検討する(S16)。目的の
受信文書でない場合は(S17)、はじめの受信文書の一覧
表示(S11)に戻り、再度繰返し目的の文書に到達するま
で繰返す(S18)。
【0008】(2)直接ロール紙に受信する場合 通信回線制御装置8は相手からの複数の送信原稿を受信
文書として受信し、受信データを直ちに原稿印刷装置9
で印刷する。受信文書をロール紙に印刷する場合、頁の
終了毎にカッター機能が設けられていない装置では、複
数箇所からの送信原稿は、ロール紙に連続して印刷され
長い巻物となり、その中から目的の受信文書を選択する
には、巻物の始めより検索する必要があり手間がかか
る。
【0009】また、特開平3−239064号には受信の度に
受信文書の一部を用紙に印刷し、また並行して受信文書
をフロッピーディスク等の記憶装置に記憶しているもの
もあるが、これもまた目的の受信文書を簡単に選択する
ことは困難である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記憶装
置に記憶された受信文書の受信時刻と受信文書の枚数だ
け表示するファイル名一覧表の中から自分の目的の受信
文書を選択するのは、表示データの内容を一見して検討
したうえで、目的の文書に到達するので時間がかかる。
また、直接ロール紙に印刷する場合は、ロール紙に連続
して印刷された複数の受信文書から目的の文書を見つけ
出すのに、受信文書数が多い場合は検索に手間がかか
り、かつ、長いロール紙をジャムする可能性が高い。
【0011】本発明はこのような従来の問題点に鑑みな
されたもので、受信文書を一旦記憶装置に記憶し、同時
に、必要に応じて、受信文書毎に受信文書の内容を示す
文書の一部を表示するファイル名をロール紙に逐次印刷
して受信文書の検索を容易にした機能を備えた装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信文書のヘ
ッダをファイル名として付加した受信文書を記憶装置に
圧縮記憶し、受信文書の受信終了後、前記圧縮記憶され
たファイル名付加受信文書を伸張し正常の印刷用文字に
変換する編集制御装置,受信文書等の表示装置,操作編
集命令の入力装置を備えた操作編集処理ブロックと、前
記正常の印刷用文字に変換された受信文書のファイル名
を原稿読取り装置により読取り、受信文書の受信毎に前
記読み取ったファイル名を印刷する原稿印刷装置,通信
回線制御装置,通信条件記憶装置を制御するファクシミ
リ制御装置を備えたファクシミリブロックと、これら両
ブロックの動作を統括制御する中央演算処理装置とから
構成されたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、受信時に受信文書を一旦記憶
装置に記憶し、同時に、必要に応じて、受信文書毎に受
信文書の内容を示す文書の一部のヘッダをファイル名と
してロール紙に逐次印刷する機能を備えているので、受
信文書の中から目的の文書を容易に選択できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、1は操作編集処理ブロッ
ク、2はFAXブロック、3は編集制御装置、7はFA
X制御装置、10は原稿読み取り装置である。他の符号は
前出のものを使用する。なお、表示装置4,入力装置
5,記憶装置6は操作編集処理ブロック1の編集制御装
置3に夫々従属し、通信回線制御装置8,原稿印刷装置
9,原稿読み取り装置10,通信条件記憶装置11はFAX
ブロック2のFAX制御装置7に夫々従属する。
【0016】図2はファクシミリ通信に使用される文書
書式例の模式図である。図に示すように、通常、一般F
AX文書は最上部の「文書の一部」の第1行目に文書の
内容を示すヘッダHを設けることが多い。(以下「文書
の一部」をヘッダと言う。)図3は図1の装置による受
信文書のファイル名一覧の表示例の模式図である。
【0017】以上のように構成されたFAX装置につい
て、その動作を説明する。CPU12は操作編集処理ブロ
ック1とFAXブロック2との両ブロックを統括制御す
る。相手からのFAX受信を通信回線制御装置8を介し
てCPU12が検知すると、受信文書はFAXブロック2
の通信回線制御装置8から操作編集処理ブロック1に送
られる。該操作編集処理ブロック1はCPU12と編集制
御装置3の制御により、送られてきた受信文書のヘッダ
をファイル名として付加し、これを圧縮データとして構
成されたファイル名付加受信文書を記憶装置6に書き込
み記憶する。
【0018】次に、CPU12が受信終了を検知すると、
編集制御装置3は前記記憶装置6に記憶されている圧縮
された受信文書のヘッダのファイル名を伸張し、正常の
印刷用文字に変換して、FAXブロック2に送る。FA
Xブロック2においては、原稿読み取り装置10で受信文
書のファイル名を読み出し、受信文書を受信する毎に原
稿印刷装置9でファイル名の印刷を行なう。複数の受信
文書の場合、受信文書が到着毎に印刷するので、結果と
して図3のファイル名一覧表形式の印刷を行なうことに
なる。ファイル名は受信文書の内容を示しているので、
この情報を見ればファイルの内容と、誰から来たものか
の確認ができる。印刷されたファイル名一覧表より目的
の受信文書を選択して、記憶装置6に記憶されておる圧
縮された受信データを伸張し、正常の印刷用文字に変換
して、受信文書を表示装置4に表示して更に内容を確認
して、目的とする文書を入手することできる。
【0019】図4は本発明の装置による受信文書のヘッ
ダの印刷の流れを示すフローチャートである。
【0020】相手よりの送信文書を通信回線制御装置8
を介して受信する(S1)。受信文書を圧縮データとして
記憶装置6に記憶する(S2)。CPU12が受信終了を検
知する(S3)。受信文書の受信データを記憶装置6から
取り出す(S4)。該受信データの圧縮データを伸張し(S
5)、印刷用データに変換する(S6)。表示できるデータ
に変換された受信文書を印刷する(S7)。
【0021】以上のごとく、受信文書を総て記憶装置6
に書き込み、受信文書の一部の内容を示すヘッダを有す
る一覧表形式に印刷される。
【0022】なお、本発明は説明の都合上、ファイル名
として文書の第1行目をヘッダとして使用したが、ファ
イル名としては受信文書の内容を示せばよいので、特に
第1行目と指定する必要はなく、画面レイアウトや表示
法などは特に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のFAX装置
は、受信文書を記憶する記憶装置と、送られてくる送信
文書を受信する通信回線制御装置と、該記憶装置に記憶
された受信文書を印刷し、又、受信終了毎に前記記憶装
置に記憶した文書の内容を示す「受信文書の一部」をヘ
ッダとしてのファイル名を印刷してファイル名の一覧表
を作成する原稿印刷装置を備えているので、受信文書の
一覧表で自分の目的の文書を容易に短時間に選択するこ
とができる。
【0024】また、従来の例に見るロール紙などに受信
する場合、受信文書の数が多くなるとロール紙のジャム
発生が多発し易くなるが、本発明のFAX装置は、図3
に示すようなファイル名だけの一覧表を印刷するため、
受信紙は短くなりジャムの発生は少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】ファクシミリ通信に使用される文書書式例の模
式図である。
【図3】図1の装置による受信文書のファイル名一覧表
の表示例の模式図である。
【図4】本発明の装置による受信文書のヘッダの印刷の
流れを示すフローチャートである。
【図5】従来のFAX装置の基本構成を示すブロック図
である。
【図6】ファイル名一覧表の表示例の模式図である。
【図7】従来装置における受信文書表示の流れを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…操作編集処理ブロック、 2…FAXブロック、
3…編集制御装置、 4…表示装置、 5…入力装置、
6…記憶装置、 7…FAX制御装置、 8…通信回
線制御装置、 9…原稿印刷装置、 10…原稿読み取り
装置、 11…通信条件記憶装置、 12…中央演算処理装
置(CPU)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信文書のヘッダをファイル名として付
    加した受信文書を記憶装置に圧縮記憶し、受信文書の受
    信終了後、前記圧縮記憶されたファイル名付加受信文書
    を伸張し正常の印刷用文字に変換する編集制御装置,受
    信文書等の表示装置,操作編集命令の入力装置を備えた
    操作編集処理ブロックと、前記正常の印刷用文字に変換
    された受信文書のファイル名を原稿読取り装置により読
    取り、受信文書の受信毎に前記読み取ったファイル名を
    印刷する原稿印刷装置,通信回線制御装置,通信条件記
    憶装置を制御するファクシミリ制御装置を備えたファク
    シミリブロックと、これら両ブロックの動作を統括制御
    する中央演算処理装置とから構成されたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP19200892A 1992-05-22 1992-07-20 ファクシミリ装置 Pending JPH0637947A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19200892A JPH0637947A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 ファクシミリ装置
US08/300,843 US5455686A (en) 1992-05-22 1994-09-06 Facsimile apparatus with paper saving function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19200892A JPH0637947A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0637947A true JPH0637947A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16284075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19200892A Pending JPH0637947A (ja) 1992-05-22 1992-07-20 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0637947A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5967811A (en) * 1995-09-11 1999-10-19 The Whitaker Corporation Memory card connector
US6036512A (en) * 1997-06-30 2000-03-14 The Whitaker Corporation Electrical connector with card-ejection mechanism having two pivot points for easier ejection
JP2010074647A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Mitsubishi Electric Information Systems Corp Faxシステムおよびプログラム

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