JPH0637905A - 着信転送方式 - Google Patents

着信転送方式

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JPH0637905A
JPH0637905A JP4188498A JP18849892A JPH0637905A JP H0637905 A JPH0637905 A JP H0637905A JP 4188498 A JP4188498 A JP 4188498A JP 18849892 A JP18849892 A JP 18849892A JP H0637905 A JPH0637905 A JP H0637905A
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JP4188498A
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Inventor
Shigehiko Yazawa
重彦 矢澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス端末と通常の加入者とを収容する
交換機における着信転送方式に関し、利用者が離席時に
コードレス端末で通信出来、またコードレス端末に着信
不能時も通信可能とすることを目的とする。 【構成】 各加入者100 にコードレス端末200 と元存ゾ
ーンとを登録し、また各コードレス端末の現存ゾーンを
登録し(項1)、またはコードレス端末が所定位置に有
るか否かを登録し(項2)、加入者に着信の際、被呼加
入者対応のコードレス端末の元存ゾーンと現存ゾーンと
の不一致により離席中を判定し(項1)、またはコード
レス端末が所定位置に無ければ離席中と判定し(項
2)、離席中の際は着信呼をコードレス端末に転送し、
更にコードレス端末に着信の際に、空き接続装置500 が
捕捉出来なかった場合に、コードレス端末への着信呼を
所定の加入者に転送する(項3)様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチゾーン形式のコ
ードレス端末を通常の加入者と共に収容する交換機にお
ける着信転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来ある交換機の一例を示す図で
ある。図9においては、従来ある交換機の一例として、
構内交換機1が示されている。
【0003】構内交換機1は、ネットワーク(NW)1
1および中央制御装置(CC)12を具備し、ネットワ
ーク(NW)11には、局線2と、有線回線で接続され
る通常の内線3と、接続装置(BS)4および無線回線
を経由して接続されるコードレス端末(PS)5とが収
容されている。
【0004】各内線3およびコードレス端末(PS)5
は、それぞれ同一番号計画に基づく電話番号を付与され
ているが、以後内線3に付与された電話番号を(DN)
と称し、コードレス端末(PS)5に付与された電話番
号を(PN)と称することとする。
【0005】なお接続装置(BS)4は、予め定められ
た複数のゾーン6(個々のゾーンを61 、62 等と称す
る)内に現存する各コードレス端末(PS)5と通信を
行う為に、それぞれ複数設けられている。
【0006】また各コードレス端末(PS)5は、任意
のゾーン6内に移動し、当該ゾーン6内に設置されてい
る任意の接続装置(BS)4を経由して通信可能であ
る。ここで、内線3の利用者が在席中は、専ら自席に設
置されている内線3を用いて通信を行うが、離席の際に
はコードレス端末(PS)5を携帯し、内線3の代わり
にコードレス端末(PS)5を用いて通信を行うことを
希望する場合には、構内交換機1が具備する公知の不在
転送機能を利用し、離席の際に、自席の内線3から所定
の不在転送登録操作〔例えば不在転送登録用の特殊番号
に続いて、携帯するコードレス端末(PS)5の電話番
号(PN)をダイヤル〕を実行すると、中央制御装置
(CC)12は公知の不在転送機能に基づき、内蔵する
内線データ(SD)121に、自席の内線3の電話番号
(DN)に対応して、携帯するコードレス端末(PS)
5の電話番号(PN)を転送先番号(CF)として登録
する。
【0007】不在転送登録を終えた利用者が、コードレ
ス端末(PS)5を携帯して任意のゾーン6へ移動する
と、構内交換機1の中央制御装置(CC)12は位置テ
ーブル(ZT)122に、各コードレス端末(PS)5
が現存するゾーン6に付与されているゾーン番号(Z
N)〔以後現存ゾーン番号(PZN)と称する〕を、電
話番号(PN)に対応して登録する。
【0008】かかる状態で、例えば局線2から内線3に
着信した場合には、中央制御装置(CC)12が内線デ
ータ(SD)121を参照し、被呼内線3の電話番号
(DN)に対応する転送先番号(CF)として、コード
レス端末(PS)5の電話番号(PN)が登録済である
ことを認識すると、続いて位置テーブル(ZT)122
を参照し、電話番号(PN)に対応して登録済の現存ゾ
ーン番号(PZN)を抽出する。
【0009】続いて中央制御装置(CC)12は、位置
テーブル(ZT)122から抽出した現存ゾーン番号
(PZN)に対応して設置されている接続装置(BS)
4の中から任意の空き接続装置(BS)4を選択・捕捉
し、捕捉に成功した接続装置(BS)4を制御し、公知
の手順で被呼コードレス端末(PS)5に対する着信処
理を実行し、利用者が応答すると、局線2からの着信呼
と通話可能とする。
【0010】なお中央制御装置(CC)12が空き接続
装置(BS)4の選択に成功しなかった場合には、内線
3への着信呼は利用者が携帯するコードレス端末(P
S)5に転送不可能となる。
【0011】やがて利用者が自席に戻ると、利用者は内
線3から所定の不在転送登録解除操作〔例えば不在転送
登録解除用の特殊番号をダイヤル〕を実行すると、中央
制御装置(CC)12は公知の不在転送機能に基づき、
内蔵する内線データ(SD)121に、自席の内線3の
電話番号(DN)に対応して、転送先番号(CF)とし
て登録済の電話番号(PN)を登録解除する。
【0012】以後内線3に対する着信呼は、被呼内線3
により受付けられる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある交換機においては、在席中は自席の内
線3で通信し、離席の際は携帯するコードレス端末(P
S)5で通信を行う場合には、公知の不在転送機能を利
用し、離席の際に不在転送登録操作を実行して携帯する
コードレス端末(PS)5の電話番号(PN)を転送先
番号(CF)として登録し、自席に戻った際に不在転送
登録解除操作を実行し、転送先番号(CF)として登録
済の電話番号(PN)を登録解除する必要があり、利用
者が煩雑な操作を必要とすると共に、登録操作または登
録解除操作を怠ると、内線3とコードレス端末(PS)
5との適切な使い分けが実行出来ぬ問題があった。
【0014】また従来ある交換機においては、コードレ
ス端末(PS)5の現存ゾーン番号(PZN)に対応す
る空き接続装置(BS)4が選択出来なかった場合に
は、利用者が携帯するコードレス端末(PS)5に着信
出来無くなる問題があった。
【0015】本発明は、利用者が離席の際に、煩雑な操
作を行わなくとも携帯するコードレス端末により通信可
能とし、またコードレス端末に転送不能の際にも通信可
能とする手段を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図であり同図(a) は本発明(請求項1)の原理を示
し、同図(b) は本発明(請求項2)の原理を示し、同図
(c) は本発明(請求項3)の原理を示す。
【0017】図1において、300は本発明の対象とな
る交換機、100は有線回線により接続されて交換機3
00に収容される加入者、200は(接続装置500お
よび)無線回線により接続されて交換機300に収容さ
れるコードレス端末、400はゾーン、500は交換機
300とコードレス端末200とを接続する接続装置で
ある。
【0018】301は、本発明(請求項1)により交換
機300に設けられた第一の登録手段である。302
は、本発明(請求項1および請求項3)により交換機3
00に設けられた第二の登録手段である。
【0019】303は、本発明(請求項1)により交換
機300に設けられた在席判定手段である。304は、
本発明(請求項1)により交換機300に設けられた第
一の転送手段である。
【0020】201は、本発明(請求項2)によりコー
ドレス端末200に設けられた元存検出手段である。3
05は、本発明(請求項2)により交換機300に設け
られた第三の登録手段である。
【0021】306は、本発明(請求項2)により交換
機300に設けられた第四の登録手段である。307
は、本発明(請求項2)により交換機300に設けられ
た在席識別手段である。
【0022】308は、本発明(請求項2)により交換
機300に設けられた第二の転送手段である。309
は、本発明(請求項3)により交換機300に設けられ
た第五の登録手段である。
【0023】310は、本発明(請求項3)により交換
機300に設けられた第三の転送手段である。
【0024】
【作用】第一の登録手段301は、各加入者100に対
応してコードレス端末200と、該コードレス端末20
0が本来設置される元存ゾーンとを登録する。
【0025】第二の登録手段302は、各コードレス端
末200が現在位置する現存ゾーンを登録する。在席判
定手段303は、加入者100に着信した場合に、被呼
加入者100に対応して第一の登録手段301に登録済
のコードレス端末200の元存ゾーンと、登録済コード
レス端末200に対応して第二の登録手段302に登録
済の現存ゾーンとを比較し、元存ゾーンと現存ゾーンと
が一致した場合に被呼加入者100が在席中と判定し、
また元存ゾーンと現存ゾーンとが不一致の場合に被呼加
入者100が離席していると判定する。
【0026】第一の転送手段304は、在席判定手段3
03が被呼加入者100を離席中と判定した場合に、加
入者100への着信呼を第一の登録手段301に登録済
のコードレス端末200に転送する。
【0027】従って、本発明(請求項1)によれば、加
入者が何等の操作を行わずにコードレス端末を携帯して
元存ゾーン以外のゾーンへ移動しても、加入者への着信
呼が携帯するコードレス端末に転送されることとなり、
加入者の操作性が大幅に向上する。
【0028】元存検出手段201は、コードレス端末2
00が予め定められた位置に置かれているか否かを検査
し、該検査結果を交換機300に通知する。第三の登録
手段305は、各加入者100に対応してコードレス端
末200を登録する。
【0029】第四の登録手段306は、各コードレス端
末200から通知される検査結果を、各コードレス端末
200に対応して登録する。在席識別手段307は、加
入者100に着信した場合に、被呼加入者100に対応
して第四の登録手段306に登録済の検査結果が所定位
置に置かれていることを示す場合には被呼加入者100
が在席中と識別し、また検査結果が所定位置に置かれて
いないことを示す場合には被呼加入者100が離席中と
識別する。
【0030】第二の転送手段308は、在席識別手段3
07が被呼加入者100を離席中と判定した場合に、加
入者100への着信呼を第三の登録手段305に登録済
のコードレス端末200に転送する。
【0031】従って、本発明(請求項2)によれば、加
入者が何等の操作を行わずにコードレス端末を所定位置
から携帯して移動すれば、加入者への着信呼が携帯する
コードレス端末に転送されることとなり、加入者の操作
性が大幅に向上する。
【0032】第五の登録手段309は、各ゾーン400
に対応して該ゾーン400内に設置された予め定められ
た加入者100を登録する。第三の転送手段310は、
コードレス端末200に着信した場合に、被呼コードレ
ス端末200に対応して第二の登録手段302に登録済
の現存ゾーン内に設けられた接続装置500の中から空
き接続装置500を選択し、空き接続装置500を捕捉
出来なかった場合に、コードレス端末200への着信呼
を第五の登録手段309に登録済の加入者100に転送
する。
【0033】従って、本発明(請求項3)によれば、ゾ
ーン内に空き接続装置が存在しない場合に、該ゾーン内
のコードレス端末への着信呼は所定の加入者に転送され
ることとなり、発呼者は被呼者と連絡可能となり、コー
ドレス端末の利便性が大幅に向上する。
【0034】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明(請求項1)の一実施例による交換機
を示す図であり、図3は図2における着信転送処理の一
例を示す図であり、図4は本発明(請求項2)の一実施
例による交換機を示す図であり、図5は本発明(請求項
2)の一実施例によるコードレス端末を示す図であり、
図6は図4における着信転送処理の一例を示す図であ
り、図7は本発明(請求項3)の一実施例による交換機
を示す図であり、図8は図7における着信転送処理の一
例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。
【0035】最初に、本発明(請求項1)の一実施例を
図2および図3により説明する。図2においては、図1
(a) における交換機300として構内交換機1が示さ
れ、また図1(a) における加入者100として内線3が
示され、また図1(a) におけるコードレス端末200と
してコードレス端末(PS)5が示され、また図1(a)
におけるゾーン400としてゾーン6が示され、また図
1(a) における接続装置500として接続装置(BS)
4が示され、また図1(a) における第一の登録手段30
1として内線データ(SD)123が中央制御装置(C
C)12内に設けられ、また図1(a) における第二の登
録手段302として位置テーブル(ZT)122が中央
制御装置(CC)12内に設けられ、また図1(a) にお
ける在席判定手段303として在席判定部131が中央
制御装置(CC)12内に設けられ、更に図1(a) にお
ける第一の転送手段304として着信転送部132が中
央制御装置(CC)12内に設けられている。
【0036】図2および図3において、内線3の利用者
は、それぞれコードレス端末(PS)5を所有してお
り、利用者が在席中は、専ら自席に設置されている内線
3を用いて通信を行い、コードレス端末(PS)5は内
線3の近辺に設置されている図示されぬ充電器の上に置
くが、離席の際は、何等不在転送登録操作等を実行する
こと無く、コードレス端末(PS)5を充電器から取上
げ、携帯するものとする。
【0037】なお中央制御装置(CC)12内に設けら
れている内線データ(SD)123には、各内線3の電
話番号(DN)に対応して、利用者が所有しているコー
ドレス端末(PS)5の電話番号(PN)が予め登録さ
れており、また内線3が設置されているゾーン6に付与
されたゾーン番号(ZN)が、コードレス端末(PS)
5が本来位置する元存ゾーン番号(HZN)として予め
登録されている。
【0038】また位置テーブル(ZT)122には、図
9におけると同様に、各コードレス端末(PS)5に対
応して現存ゾーン番号(PZN)が登録されており、内
線3の利用者が在席中は、現存ゾーン番号(PZN)は
元存ゾーン番号(HZN)と一致するが、内線3の利用
者がコードレス端末(PS)5を携帯して離席し、他の
ゾーン6に移動すると、位置テーブル(ZT)122に
は移動先のゾーン6のゾーン番号(ZN)が現存ゾーン
番号(PZN)として登録され、元存ゾーン番号(HZ
N)と一致しなくなる。
【0039】かかる状態で、内線31 に着信すると、中
央制御装置(CC)12は被呼内線31 〔の電話番号
(DN1 )〕に対応する内線データ(SD)123を解
析し(図3ステップS31)、先ず転送先番号(CF)
が登録済であれば(ステップS32)、被呼内線31
構内交換機1の具備する不在転送機能により転送先番号
(CF)を登録して離席中と判定し、公知の不在転送実
行処理に基づき、登録済の転送先番号(CF)に対して
着信呼を転送する(ステップS33)。
【0040】また被呼内線31 の電話番号(DN1 )に
対応して転送先番号(CF)が未登録であれば(ステッ
プS32)、次に被呼内線31 に対応して電話番号(P
N)が登録済か否かを解析し(ステップS34)、電話
番号(PN)が登録済でなければ、公知の手順に基づき
被呼内線31 に対して着信処理を実行するが(ステップ
S35)、電話番号(PN1 )が登録済であれば、在席
判定部131を起動し、登録済の電話番号(PN1 )を
伝達する。
【0041】起動された在席判定部131は、位置テー
ブル(ZT)122を参照し、伝達された電話番号(P
1 )に対応して登録済の現存ゾーン番号(PZN)を
抽出し(ステップS36)、次に内線データ(SD)1
23を参照し、伝達された電話番号(PN1 )に対応し
て登録済の元存ゾーン番号(HZN)=(ZN1 )を抽
出し(ステップS37)、抽出した現存ゾーン番号(P
ZN)と元存ゾーン番号(HZN)=(ZN1 )とを照
合する(ステップS38)。
【0042】照合の結果、現存ゾーン番号(PZN)と
元存ゾーン番号(HZN)=(ZN 1 )とが一致した場
合には、被呼内線31 の利用者が在席中と判定し、現存
ゾーン番号(PZN)と元存ゾーン番号(HZN)=
(ZN1 )とが不一致の場合には、被呼内線31 の利用
者が離席中と判定し、各判定結果を中央制御装置(C
C)12に通知する。
【0043】中央制御装置(CC)12は、在席判定部
131から通知された判定結果を解析し、被呼内線31
の利用者が在席中の場合には、公知の手順に基づき被呼
内線31 に対して着信処理を実行するが(ステップS3
5)、被呼内線31 の利用者が離席中の場合には、着信
転送部132を起動し、被呼内線31 に対応して登録済
のコードレス端末(PS)51 を転送先とする着信転送
処理を実行させる(ステップS39)。
【0044】起動された着信転送部132は、公知の手
順に基づき、被呼内線31 への着信呼をコードレス端末
(PS)51 へ転送する為に、コードレス端末(PS)
1の現存ゾーン番号(PZN)に対応して設けられて
いる接続装置(BS)4の中から任意の空き接続装置
(BS)4を選択・捕捉し、捕捉した接続装置(BS)
4を制御して電話番号(PN1 )を用いてコードレス端
末(PS)51 を呼出し、被呼内線31 の利用者がコー
ドレス端末(PS)51 により応答すると、被呼内線3
1 への着信呼に応答可能とする。
【0045】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、内線3へ着信の際に、内線データ(SD)12
3に被呼内線31 〔電話番号(DN1 )〕に対応してコ
ードレス端末(PS)51 〔電話番号(PN1 )〕が登
録済の場合には、コードレス端末(PS)51 の現存ゾ
ーン番号(PZN)と元存ゾーン番号(HZN)=(Z
1 )とを照合し、一致/不一致により被呼内線31
利用者が在席中か不在中かを判定し、不在中の場合には
着信呼をコードレス端末(PS)51 に転送処理を実行
する為、内線31 の利用者は離席の際に不在転送登録操
作を実行し、また自席に戻った際に不在転送登録解除操
作を実行する煩雑さが無くなる。
【0046】次に、本発明(請求項2)の一実施例を図
4乃至図6により説明する。図4および図5において
は、図1(b) における交換機300として構内交換機1
が示され、また図1(b) における加入者100として内
線3が示され、また図1(b) におけるコードレス端末2
00としてコードレス端末(PS)5が示され、また図
1(b) におけるゾーン400としてゾーン6が示され、
また図1(b) における接続装置500として接続装置
(BS)4が示され、また図1(b) における元存検出手
段201として元存スイッチ511および元存在検出部
(VD)571がコードレス端末(PS)5内に、また
短絡部72が充電器(CGE)7内に設けられ、また図
1(b) における第三の登録手段305として内線データ
(SD)124が中央制御装置(CC)12内に設けら
れ、また図1(b) における第四の登録手段306として
位置テーブル(ZT)125および在席登録部133が
中央制御装置(CC)12内に設けられ、また図1(b)
における在席識別手段307として在席識別部134が
中央制御装置(CC)12内に設けられ、更に図1(b)
における第二の転送手段308として着信転送部135
が中央制御装置(CC)12内に設けられている。
【0047】図4乃至図6においても、内線3の利用者
は、それぞれコードレス端末(PS)5を所有してお
り、利用者が在席中は、専ら自席に設置されている内線
3を用いて通信を行い、コードレス端末(PS)5は内
線3の近辺に設置されている充電器(CGE)7の上に
置くが、離席の際は、何等不在転送登録操作等を実行す
ること無く、コードレス端末(PS)5を充電器(CG
E)7から取上げ、携帯するものとする。
【0048】なお中央制御装置(CC)12内に設けら
れている内線データ(SD)124には、各内線3の電
話番号(DN)に対応して、利用者が所有しているコー
ドレス端末(PS)5の電話番号(PN)が予め登録さ
れており、また位置テーブル(ZT)125には、各コ
ードレス端末(PS)5に対応して現存ゾーン番号(P
ZN)と、コードレス端末(PS)5から後述の如き過
程で転送される元存情報(V)とが登録されている。
【0049】コードレス端末(PS)5は、公知のコー
ドレス端末が具備するアンテナ51、無線送受信部(R
F)52、通話回路(SP)53、受話器(R)54、
送話器(T)55、変復調部(MD)56、制御部(C
TL)57、キー58、ランプ59、電源部(PW)5
10の他に、元存スイッチ511および元存在検出部
(VD)571を具備し、また充電器(CGE)7は、
公知の充電器が具備する充電部(CHG)71の他に、
短絡部72を具備している。
【0050】コードレス端末(PS)5を充電器(CG
E)7の上に置くと、コードレス端末(PS)5内の電
源部(PW)510が充電器(CGE)7内の充電部
(CHG)71から充電されると共に、充電器(CG
E)7内の短絡部72がコードレス端末(PS)5内の
元存スイッチ511を短絡して導通状態に設定し、また
コードレス端末(PS)5を充電器(CGE)7から取
上げると、コードレス端末(PS)5内の電源部(P
W)510が充電器(CGE)7内の充電部(CHG)
71から充電されなくなると共に、充電器(CGE)7
内の短絡部72がコードレス端末(PS)5内の元存ス
イッチ511を短絡しなくなり、遮断状態に設定する。
【0051】制御部(CTL)57内の元存在検出部
(VD)571は、元存スイッチ511の導通状態また
は遮断状態を監視しており、コードレス端末(PS)5
が充電器(CHG)7の上に置かれて、元存スイッチ5
11が遮断状態から導通状態に変化した場合には、元存
スイッチ511の導通状態および遮断状態を表す元存情
報(V)〔導通状態の場合には論理“0”、遮断状態の
場合には論理“1”〕を論理“0”に設定し、電話番号
(PN)と共に無線回線および接続装置(BS)4を経
由して構内交換機1に転送し、またコードレス端末(P
S)5が充電器(CHG)7から取上げられて、元存ス
イッチ511が導通状態から遮断状態に変化した場合に
は、元存情報(V)を論理“1”に設定し、電話番号
(PN)と共に無線回線および接続装置(BS)4を経
由して構内交換機1に転送する。
【0052】構内交換機1においては、中央制御装置
(CC)12がコードレス端末(PS)5から転送され
る元存情報(V)および電話番号(PN)を受信する
と、在席登録部133を起動し、位置テーブル(ZT)
125内に、電話番号(PN)に対応して登録済の元存
情報(V)の論理値を、受信した元存情報(V)により
更新する。
【0053】従って、位置テーブル(ZT)125に登
録済の元存情報(V)の論理値により、コードレス端末
(PS)5が充電器(CGE)7の上に置かれている
か、充電器(CGE)7から取上げられているかを識別
可能となる。
【0054】かかる状態で、内線31 に着信すると、中
央制御装置(CC)12は被呼内線31 〔の電話番号
(DN1 )〕に対応する内線データ(SD)124を解
析し(図6ステップS61)、先ず転送先番号(CF)
が登録済であれば(ステップS62)、被呼内線31
構内交換機1の具備する不在転送機能により転送先番号
(CF)を登録して離席中と判定し、公知の不在転送実
行処理に基づき、登録済の転送先番号(CF)に対して
着信呼を転送する(ステップS63)。
【0055】また被呼内線31 の電話番号(DN)に対
応して転送先番号(CF)が未登録であれば(ステップ
S62)、次に被呼内線31 に対応して電話番号(P
N)が登録済か否かを解析し(ステップS64)、電話
番号(PN)が登録済でなければ、公知の手順に基づき
被呼内線31 に対して着信処理を実行するが(ステップ
S65)、電話番号(PN1 )が登録済であれば、在席
識別部134を起動し、登録済の電話番号(PN1 )を
伝達する。
【0056】起動された在席識別部134は、位置テー
ブル(ZT)125を参照し、伝達された電話番号(P
1 )に対応して登録済の元存情報(V1 )が論理
“0”か論理“1”かを識別し(ステップS66)、論
理“0”である場合には、内線3の利用者が在席中と識
別し、元存情報(V)が論理“1”の場合には、被呼内
線31 の利用者が離席中と識別し、各判定結果を中央制
御装置(CC)12に通知する。
【0057】中央制御装置(CC)12は、在席識別部
134から通知された識別結果を解析し、被呼内線31
の利用者が在席中の場合には、公知の手順に基づき被呼
内線31 に対して着信処理を実行するが(ステップS6
5)、被呼内線31 の利用者が離席中の場合には、着信
転送部135を起動し、被呼内線31 に対応して登録済
のコードレス端末(PS)51 を転送先とする着信転送
処理を実行させる(ステップS67)。
【0058】起動された着信転送部135は、公知の手
順に基づき、被呼内線31 への着信呼をコードレス端末
(PS)51 へ転送する為に、コードレス端末(PS)
1の現存ゾーン番号(PZN)に対応して設けられて
いる接続装置(BS)4の中から任意の空き接続装置
(BS)4を選択・捕捉し、捕捉した接続装置(BS)
4を制御して電話番号(PN1 )を用いてコードレス端
末(PS)51 を呼出し、被呼内線31 の利用者がコー
ドレス端末(PS)51 により応答すると、被呼内線3
1 への着信呼に応答可能とする。
【0059】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、内線3へ着信の際に、内線データ(SD)12
3に被呼内線31 〔電話番号(DN1 )〕に対応してコ
ードレス端末(PS)51 〔電話番号(PN1 )〕が登
録済の場合には、コードレス端末(PS)51 の元存情
報(V1 )を解析し、元存情報(V1 )の論理値により
被呼内線31 の利用者が在席中か不在中かを判定し、不
在中の場合には着信呼をコードレス端末(PS)51
転送処理を実行する為、内線31 の利用者は離席の際に
不在転送登録操作を実行し、また自席に戻った際に不在
転送登録解除操作を実行する煩雑さが無くなる。
【0060】次に、本発明(請求項3)の一実施例を図
7および図8により説明する。図7においては、図1
(c) における交換機300として構内交換機1が示さ
れ、また図1(c) における加入者100として内線3が
示され、また図1(c) におけるコードレス端末200と
してコードレス端末(PS)5が示され、また図1(c)
におけるゾーン400としてゾーン6が示され、また図
1(c) における接続装置500として接続装置(BS)
4が示され、また図1(c) における第五の登録手段30
9として転送先内線テーブル(OT)126が中央制御
装置(CC)12内に設けられ、また図1(c) における
第二の登録手段302として位置テーブル(ZT)12
2が中央制御装置(CC)12内に設けられ、更に図1
(c) における第三の転送手段310として着信転送部1
36が中央制御装置(CC)12内に設けられている。
【0061】図7に示される構内交換機1においては、
収容する各コードレス端末(PS)5と通信を行う為に
定められている各ゾーン6毎に、各ゾーン6内に現存す
るコードレス端末(PS)5に着信した場合に、各ゾー
ン6に対応して設けられている接続装置(BS)4が全
話中で、被呼コードレス端末(PS)5に着信不能の場
合に、着信呼を転送する為の内線3〔以後転送先内線3
O と称する〕を予め定めて置く。
【0062】中央制御装置(CC)12内に設けられて
いる転送先内線テーブル(OT)126には、各ゾーン
6毎に定められている転送先内線3O の電話番号(DN
O )が、各ゾーン6〔ゾーン番号(ZN)〕に対応して
予め登録されている。
【0063】図7および図8において、ゾーン61 に現
存するコードレス端末(PS)51に着信すると、中央
制御装置(CC)12は位置テーブル(ZT)122を
参照し、被呼コードレス端末(PS)51 の電話番号
(PN1 )に対応して登録済の現存ゾーン番号(PZ
N)=(ZN1 )を抽出した後(図8ステップS8
1)、抽出した現存ゾーン番号(PZN)=(ZN1
により定まるゾーン61 に対応して設けられている接続
装置(BS)4の中から、任意の空き接続装置(BS)
4を選択する(ステップS82)。
【0064】選択の結果、空き接続装置(BS)4の捕
捉に成功した場合には(ステップS83)、中央制御装
置(CC)12は公知の手順に従って接続装置(BS)
4を制御し、被呼コードレス端末(PS)51 への着信
処理を実行する(ステップS84)。
【0065】なお選択の結果、該当ゾーン61 に対応す
る接続装置(BS)4が総て使用中であり、空き接続装
置(BS)4の選択に成功しなかった場合には(ステッ
プS83)、着信転送部136を起動し、被呼コードレ
ス端末(PS)5の現存ゾーン番号(PZN)=(ZN
1 )を伝達する。
【0066】起動された着信転送部136は、転送先内
線テーブル(OT)126を参照し、伝達された現存ゾ
ーン番号(PZN)=(ZN1 )に対応して登録済の電
話番号(DNO1)を抽出し(ステップS85)、抽出し
た電話番号(DNO1)を転送先として、被呼コードレス
端末(PS)51 への着信呼を転送処理する(ステップ
S86)。
【0067】被呼コードレス端末(PS)51 への着信
呼に応答した転送先内線3O1の利用者は、被呼コードレ
ス端末(PS)51 の利用者が丁度近くにいれば、転送
先内線3O1により応対させ、また近くにいなければ然る
べき他の内線3に再転送する、或いは伝言を受付けて後
刻連絡する等の処置を講ずる。
【0068】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、コードレス端末(PS)5 1 へ着信の際に、現
存ゾーン61 内に空き接続装置(BS)4が存在しなか
った場合には、予め定められている転送先内線3O1に転
送させる為、空き接続装置(BS)4が捕捉出来なくと
も被呼コードレス端末(PS)51 の利用者に連絡が可
能となる。
【0069】なお、図2乃至図8はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えば本発明の対象とする交換機30
0、加入者100、コードレス端末200、接続装置5
00およびゾーン400は、それぞれ図示される構内交
換機1、内線3、コードレス端末(PS)5、接続装置
(BS)4およびゾーン6に限定されることは無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。
【0070】
【発明の効果】以上、本発明(請求項1)によれば、加
入者が何等の操作を行わずにコードレス端末を携帯して
元存ゾーン以外のゾーンへ移動しても、加入者への着信
呼が携帯するコードレス端末に転送されることとなり、
また本発明(請求項2)によれば、加入者が何等の操作
を行わずにコードレス端末を所定位置から携帯して移動
しても、加入者への着信呼が携帯するコードレス端末に
転送されることとなり、加入者の操作性が大幅に向上す
る。
【0071】また本発明(請求項3)によれば、ゾーン
内に空き接続装置が存在しない場合に、該ゾーン内のコ
ードレス端末への着信呼は所定の加入者に転送されるこ
ととなり、発呼者は被呼者と連絡可能となり、コードレ
ス端末の利便性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図で、同図(a) は本発明
(請求項1)の原理を示し、同図(b) は本発明(請求項
2)の原理を示し、同図(c) は本発明(請求項3)の原
理を示す
【図2】 本発明(請求項1)の一実施例による交換機
を示す図
【図3】 図2における着信転送処理の一例を示す図
【図4】 本発明(請求項2)の一実施例による交換機
を示す図
【図5】 本発明(請求項2)の一実施例によるコード
レス端末を示す図
【図6】 図4における着信転送処理の一例を示す図
【図7】 本発明(請求項3)の一実施例による交換機
を示す図
【図8】 図7における着信転送処理の一例を示す図
【図9】 従来ある交換機の一例を示す図
【符号の説明】
1 構内交換機 2 局線 3 内線 4、500 接続装置(BS) 5 コードレス端末(PS) 6、400 ゾーン 7 充電器(CGE) 11 ネットワーク(NW) 12 中央制御装置(CC) 51 アンテナ 52 無線送受信部(RF) 53 通話回路(SP) 54 受話器(R) 55 送話器(T) 56 変復調部(MD) 57 制御部(CTL) 58 キー 59 ランプ 71 充電部(CHG) 72 短絡部 100 加入者 121、123、124 内線データ(SD) 122、125 位置テーブル(ZT) 126 転送先内線テーブル(OT) 131 在席判定部 132、135、136 着信転送部 133 在席登録部 134 在席識別部 200 コードレス端末 201 元存検出手段 300 交換機 301 第一の登録手段 302 第二の登録手段 303 在席判定手段 304 第一の転送手段 305 第三の登録手段 306 第四の登録手段 307 在席識別手段 308 第二の転送手段 309 第五の登録手段 310 第三の転送手段 510 電源部(PW) 511 元存スイッチ 571 元存在検出部(VD)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線回線により接続される加入者(10
    0)と、無線回線により接続され、且つ複数のゾーン
    (400)間を移動可能なマルチゾーン形式のコードレ
    ス端末(200)とを収容する交換機(300)におい
    て、 前記交換機(300)に、前記各加入者(100)に対
    応して前記コードレス端末(200)と、該コードレス
    端末(200)が本来設置される元存ゾーンとを登録す
    る第一の登録手段(301)と、 前記各コードレス端末(200)が現在位置する現存ゾ
    ーンを登録する第二の登録手段(302)と、 前記加入者(100)に着信した場合に、前記被呼加入
    者(100)に対応して前記第一の登録手段(301)
    に登録済のコードレス端末(200)の元存ゾーンと、
    前記登録済コードレス端末(200)に対応して前記第
    二の登録手段(302)に登録済の現存ゾーンとを比較
    し、前記元存ゾーンと現存ゾーンとが一致した場合に前
    記被呼加入者(100)が在席中と判定し、また前記元
    存ゾーンと現存ゾーンとが不一致の場合に前記被呼加入
    者(100)が離席していると判定する在席判定手段
    (303)と、 前記在席判定手段(303)が前記被呼加入者(10
    0)を離席中と判定した場合に、前記加入者(100)
    への着信呼を前記第一の登録手段(301)に登録済の
    コードレス端末(200)に転送する第一の転送手段
    (304)とを設けることを特徴とする着信転送方式。
  2. 【請求項2】 有線回線により接続される加入者(10
    0)と、無線回線により接続され、且つ複数のゾーン
    (400)間を移動可能なマルチゾーン形式のコードレ
    ス端末(200)とを収容する交換機(300)におい
    て、 前記コードレス端末(200)に、該コードレス端末
    (200)が予め定められた位置に置かれているか否か
    を検査し、該検査結果を前記交換機(300)に通知す
    る元存検出手段(201)を設け、 前記交換機(300)に、前記各加入者(100)に対
    応して前記コードレス端末(200)を登録する第三の
    登録手段(305)と、 前記各コードレス端末(200)から通知される前記検
    査結果を、前記各コードレス端末(200)に対応して
    登録する第四の登録手段(306)と、 前記加入者(100)に着信した場合に、前記被呼加入
    者(100)に対応して前記第四の登録手段(306)
    に登録済の検査結果が前記所定位置に置かれていること
    を示す場合には前記被呼加入者(100)が在席中と識
    別し、また前記検査結果が前記所定位置に置かれていな
    いことを示す場合には前記被呼加入者(100)が離席
    中と識別する在席識別手段(307)と、 前記在席識別手段(307)が前記被呼加入者(10
    0)を離席中と判定した場合に、前記加入者(100)
    への着信呼を前記第三の登録手段(305)に登録済の
    コードレス端末(200)に転送する第二の転送手段
    (308)とを設けることを特徴とする着信転送方式。
  3. 【請求項3】 有線回線により接続される加入者(10
    0)と、接続装置(500)および無線回線により接続
    され、且つ複数のゾーン(400)間を移動可能なマル
    チゾーン形式のコードレス端末(200)とを収容する
    交換機(300)において、 前記交換機(300)に、前記各ゾーン(400)に対
    応して該ゾーン(400)内に設置された予め定められ
    た加入者(100)を登録する第五の登録手段(30
    9)と、 前記各コードレス端末(200)が現在位置する現存ゾ
    ーンを登録する第二の登録手段(302)と、 前記コードレス端末(200)に着信した場合に、該被
    呼コードレス端末(200)に対応して前記第二の登録
    手段(302)に登録済の現存ゾーン内に設けられた前
    記接続装置(500)の中から空き接続装置(500)
    を選択し、空き接続装置(500)を捕捉出来なかった
    場合に、前記コードレス端末(200)への着信呼を前
    記第五の登録手段(309)に登録済の加入者(10
    0)に転送する第三の転送手段(310)とを設けるこ
    とを特徴とする着信転送方式。
JP4188498A 1992-07-16 1992-07-16 着信転送方式 Withdrawn JPH0637905A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007079654A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Kddi Corp 在席管理システム
JP2011182265A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Toshiba Corp 構内用電話機

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JP2007079654A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Kddi Corp 在席管理システム
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