JPH0637861A - 通信制御装置の回線制御方式 - Google Patents

通信制御装置の回線制御方式

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JPH0637861A
JPH0637861A JP4186656A JP18665692A JPH0637861A JP H0637861 A JPH0637861 A JP H0637861A JP 4186656 A JP4186656 A JP 4186656A JP 18665692 A JP18665692 A JP 18665692A JP H0637861 A JPH0637861 A JP H0637861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
line type
control unit
communication
level conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4186656A
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English (en)
Inventor
Akio Abe
昭雄 阿部
Masayuki Kuramoto
雅之 倉本
Kazufumi Ishikawa
和文 石川
Masahiko Tanaka
雅彦 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Network Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information Network Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0637861A publication Critical patent/JPH0637861A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一の回線制御部によって異なる種類の通信
回線を接続する。 【構成】 レベル変換部4には、通信回線9、9’の回
線種別を表示する回線種別表示手段42と読み出し手段
41が設けられている。例えば、通信回線9がV.24
インタフェースのとき、表示手段42には“0”が表示
され、通信回線9’がX.21インタフェースのとき、
表示手段42には“1”が表示される。回線制御部3
は、読み出された表示手段42の内容を記憶手段33に
記憶し、切替制御部34は回線種別に対応した制御に切
替る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる回線種別の通信
回線を接続する通信制御装置において、異なる回線種別
の通信回線を同一の回線制御部によって接続制御する回
線制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の通信制御装置における各
種通信回線の接続方式を示す図である。図3において、
1は通信制御装置であり、該制御装置1は、複数の回線
制御部3、3’と、レベル変換部4、4’と、該回線制
御部3、3’及びレベル変換部4、4’を制御する共通
制御部2とを備えている。また、9及び9’は異なる回
線種別の通信回線であり、例えば通信回線9はV.24
インタフェ−スであり、通信回線9’はX.21インタ
フェ−スである。
【0003】なお、このような通信制御装置としては、
例えば、特開昭59−195736号公報、特開昭62
−17261号公報等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の通信制
御装置は、通信回線9と通信回線9’の種類が異なる場
合、つまり、通信回線9がV.24インタフェ−スで、
通信回線9’がX.21インタフェ−スであり、その種
類が異なる場合、それらの信号レベルと信号制御内容が
異なるために、回線種別に対応して回線制御部(3、
3’)とレベル変換部(4、4’)を設けなければなら
なかった。
【0005】このため、回線種別の種類が増えると、そ
れに応じて回線種別に対応した回線制御部とレベル変換
部の数も増えることになり、ハードウェア量が増大する
という問題があった。
【0006】本発明の目的は、回線種別が増えてもより
少ない種類の回線制御部によって、異なる種類の通信回
線を接続することができる通信制御装置の回線制御方式
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、回線対応に送受信制御を行う回線制御
部と、回線種別に対応したレベル変換を行うレベル変換
部と、前記複数の回線制御部を制御する共通制御部とを
備えた通信制御装置において、前記レベル変換部には回
線種別を表示する手段を設け、前記回線制御部は異なる
種類の回線に共通に設けられ、前記表示手段を参照して
回線種別に応じて切り替え制御することを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】通信制御装置のレベル変換部には、通信回線の
回線種別を表示する回線種別表示手段と、回線種別表示
手段の内容を読みだす回線種別読み出し手段が設けられ
ている。制御回路切替部は、回線種別読み出し手段から
読み出された回線種別表示信号を、通信回線に対応した
回線種別記憶手段に記憶する。切替制御部は、回線種別
記憶手段に記憶された回線種別に対応した制御に切替
え、通信回線の制御を行う。これにより、本発明の通信
制御装置では、回線種別毎に異なる回線制御部を設ける
ことなく、同一の回線制御部によって通信回線を接続す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る通信制
御装置のブロック構成図であり、図2は、図1の回線制
御部とレベル変換部の詳細な構成を示す図である。
【0010】図1において、1は通信制御装置、2は複
数の回線制御部を制御する共通制御部、3は回線対応に
送受信等を制御する回線制御部、4,5は回線種別ごと
にレベル変換を行なうレベル変換部である。各レベル変
換部4、5には、通信回線9、9’の回線種別を表示す
る回線種別表示手段42、52が設けられている。この
表示手段は、対象となる回線種別を表すのに十分なビッ
ト数の表示手段で構成され、例えば、対象とする回線種
別が2種類のときは1ビットのレジスタ、スイッチまた
は配線等によって構成されている。本実施例の表示手段
は、1ビットの配線によって構成されているものとす
る。
【0011】また、各レベル変換部4、5には、回線種
別表示手段42、52の内容を読みだす回線種別読み出
し手段41、51が設けられている。一方、回線制御部
3には、回線制御部3とレベル変換部4、5の間の信号
をバス上にのせて信号の制御を行なうバス制御部31
と、バスを通信回線及びレベル変換部に対応した制御回
路側に切替えて、信号のやり取りを行なう制御回路切替
部32が設けられている。なお、バス制御部31及び制
御回路切替部32は、本発明には直接関係しないのでそ
の詳細な説明は省略する。
【0012】回線制御部3には、さらに回線種別記憶手
段33、35が設けられ、読み出し手段41、51によ
ってレベル変換部4、5から読み出され、バスを介して
受信した回線種別表示手段42、52の内容を記憶す
る。34,36は切替制御部であり、回線種別記憶手段
33、35に記憶されている回線種別に対応した制御を
行なうものである。
【0013】図2は、本発明の回線制御部3とレベル変
換部4,5の具体的な構成を示す図であり、以下、図2
を用いて本実施例の動作を説明する。図2において、一
通信回線分の回路である回線種別記憶手段33、切替制
御部34、レベル変換部4について説明する。
【0014】前述したように、通信回線9がV.24イ
ンタフェ−スまたはX.21インタフェ−スである場
合、レベル変換部4の回線種別表示手段42の内容は、
V.24インタフェ−スのときビット0、またX.21
インタフェ−スのときビット1を表示するように構成さ
れる。すなわち、回線種別表示手段42は、ビット0の
とき接地に接続され、ビット1のとき電源に接続され、
本実施例では、V.24インタフェ−スのときに、接地
に配線するものとする。
【0015】次に、回線種別読み出し手段41は、回線
種別表示手段42から回線種別表示信号(V.24イン
タフェ−スを表すビット0)を読み出しバス上にのせ
る。制御回路切替部32は、バス制御部31を介して回
線種別読み出し手段41からバス上にのせられた回線種
別表示信号(ビット0)を通信回線9に対応した回線種
別記憶手段33に設定、記憶する。回線種別記憶手段3
3に記憶された回線種別表示信号(ビット0)は、切替
制御部34に与えられる。
【0016】本実施例の切替制御部34には、V.24
インタフェ−スに対応した制御を行なう回路102と
X.21インタフェ−スに対応した制御を行なう回路1
03が設けられている。従って、回線種別表示信号(ビ
ット0)は、V.24インタフェ−スを制御する回路1
02を活性化し、同時に否定ゲートにより、X.21イ
ンタフェ−スを制御する回路103を非活性化する。こ
れにより回線制御部3は、V.24インタフェ−スに対
応した制御を行なうことができる。
【0017】他方、通信回線9がX.21インタフェ−
スである場合には、回線種別表示手段がビット1を表示
するように電源側に配線され、上述したと同様にして回
線種別記憶手段33に記憶する。切替制御部34は、回
線種別表示信号のビット1でX.21インタフェ−スを
制御する回路103を活性化し、V.24インタフェ−
スを制御する回路102を非活性化する。
【0018】なお、回線種別毎の制御回路102、10
3を設けることにより回路量は若干増加するが、従来の
回線種別対応に回線制御部を設ける構成に比べてハード
ウェア量が大幅に削減される。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、回線種別に対応したレベル変換を行うレベル変換部
に回線種別を表示する手段を設け、回線制御部は、該表
示手段を参照して異なる種類の回線を共通に接続制御し
ているので、従来のように回線種別に対応して回線制御
部を設けることなく通信回線を接続することが可能にな
り、従来の構成に比べてよりハードウェア量が削減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通信制御装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】本実施例の回線制御部とレベル変換部の詳細な
構成を示す図である。
【図3】従来の通信制御装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 通信制御装置 2 共通制御部 3 回線制御部 4、5 レベル変換部 41、51 回線種別読み出し手段 42、52 回線種別表示手段 33、35 回線種別記憶手段 34、36 切替制御部
フロントページの続き (72)発明者 石川 和文 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (72)発明者 田中 雅彦 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線対応に送受信制御を行う回線制御部
    と、回線種別に対応したレベル変換を行うレベル変換部
    と、前記複数の回線制御部を制御する共通制御部とを備
    えた通信制御装置において、前記レベル変換部には回線
    種別を表示する手段を設け、前記回線制御部は異なる種
    類の回線に共通に設けられ、前記表示手段を参照して回
    線種別に応じて切り替え制御することを特徴とする通信
    制御装置の回線制御方式。
JP4186656A 1992-07-14 1992-07-14 通信制御装置の回線制御方式 Pending JPH0637861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4186656A JPH0637861A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 通信制御装置の回線制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4186656A JPH0637861A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 通信制御装置の回線制御方式

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JPH0637861A true JPH0637861A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16192391

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JP4186656A Pending JPH0637861A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 通信制御装置の回線制御方式

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JP (1) JPH0637861A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161270A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 信号処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161270A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 信号処理装置

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