JPH0637816U - 鏡筒上下焦準式顕微鏡 - Google Patents

鏡筒上下焦準式顕微鏡

Info

Publication number
JPH0637816U
JPH0637816U JP7311392U JP7311392U JPH0637816U JP H0637816 U JPH0637816 U JP H0637816U JP 7311392 U JP7311392 U JP 7311392U JP 7311392 U JP7311392 U JP 7311392U JP H0637816 U JPH0637816 U JP H0637816U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epi
illumination
light
tube
microscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7311392U
Other languages
English (en)
Inventor
裕幸 岡平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP7311392U priority Critical patent/JPH0637816U/ja
Publication of JPH0637816U publication Critical patent/JPH0637816U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】標本上へのゴミの落下が防止され、上下動する
駆動部の負担が少なく、蛍光観察と一般観察の両方を行
なえる鏡筒上下焦準式顕微鏡を提供する。 【構成】顕微鏡は上下に移動可能な落射照明用中間鏡筒
24を有している。落射照明用中間鏡筒24には落射投
光管28が取付けられており、落射照明用中間鏡筒24
と落射投光管28は焦準の際に一体となって上下に移動
する。ランプハウス29は顕微鏡本体20に取付けられ
ている。ランプハウス29と落射投光管28の間には、
ランプハウス29からの光を上方に偏向する第1の反射
ミラー32と、第一の反射ミラー32からの光を落射投
光管28の光軸に一致させて偏向する第2の反射ミラー
33が配置されている。この第2の反射ミラー33は挿
脱可能に設けられている。別の光源に接続された光ファ
イバー52が投光管28に光軸を一致させて取付けられ
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鏡筒を上下させて焦準する落射照明顕微鏡に係り、特にその投光光 学系の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5(a)には、鏡筒上下方式の落射顕微鏡の構成例が示されている。
【0003】 この顕微鏡は、顕微鏡本体1の胴部に標本載置台2が取付けられ、この標本載 置台2の上方に、接眼鏡筒3,落射照明鏡筒4,対物レボルバ5が設けられてい る。また落射照明鏡筒4に落射投光管6の一端が取付けられ、その落射投光管6 の他端にランプハウス7が取付けられている。ランプハウス7の光源としてはハ ロゲンランプ8等の比較的小さなものが用いられる。
【0004】 このような顕微鏡では、標本載置台2上の標本に対して、接眼鏡筒3,落射照 明鏡筒4,対物レボルバ5および落射照明鏡筒4に取付けられた落射投光管6, ランプハウス7が一体となって焦準ノブ12によって上下動して焦準が行われる こととなる。 また、照明光源として水銀ランプやキセノンランプを使用する標本上下焦準方 式の落射顕微鏡の構成例が図5(b)に示されている。
【0005】 この顕微鏡は、水銀ランプ9等を収納するランプハウス10が、ハロゲンラン プ8のランプハウス7に比べて2倍〜3倍の大きさになる。そのため、顕微鏡本 体1とランプハウス10との干渉を避けるため、落射投光管11として十分な長 さを有するものを使用する必要がある。このため、水銀ランプを使用した場合は 鏡筒上下方式は不可能であった。なお、落射投光管11で大きなランプハウス1 0を支えるために、落射投光管11をランプ支え13により下方から支持してい た。
【0006】 一般に、顕微鏡の焦準方式には上述した鏡筒上下方式の他に標本上下方式があ る。標本上下方式の顕微鏡は、全体がコンパクトで移動荷重も小さく焦準操作ノ ブも机上面近くに設置できて操作性が良いという利点がある。
【0007】 しかし、最近、極めて需要の高くなってきたウエハ検査や液晶基板の検査のた め、対コンタミのため、あるいは標本が大型となったために、図6に示すような 大型のブリッジ型の顕微鏡が開発されている。
【0008】 この顕微鏡は、重くかつ精密なX−Yステージ12で標本13を動かすことか ら標本上下焦準方式は採用できず、鏡筒上下方式又は対物レボルバのみを上下さ せるレボ上下方式が採用されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した鏡筒上下焦準方式の顕微鏡には以下のような問題があ った。先ず、図5(a)に示す鏡筒上下焦準方式の顕微鏡では、焦準操作のとき 長い落射投光管11の他端に保持された大きなランプハウス10まで上下するた め、それらを駆動する駆動装置に重量的に大きな負担がかかるばかりでなく、上 下動する部分が極めて大きくなって外観が悪く、しかもランプハウスに誤って触 れるようなことがあると投光管取付け部とランプハウスとの間の距離が長いため 光学調整が狂い易いなどの問題がある。
【0010】 また、図6に示す顕微鏡においてレボ上下方式を採用した場合には、焦準スト ロークが小さく、標本の高さに対応しきれなくなる。そのため、鏡筒上下方式と レボ上下方式の併用にするか、鏡筒上下方式のみで対応することになるが、この ような場合には図5(a)の顕微鏡と同様の問題が生じると共に、ランプハウス からのゴミが標本上に落下してコンタミに関して悪影響が生じる。 本出願人は、このような不都合を解消した鏡筒上下焦準式顕微鏡を実願平3− 83094の中において既に提案している。
【0011】 しかしながら、この鏡筒上下焦準式顕微鏡は、標本から蛍光を発生させるため の大型で重い水銀ランプやキセノンランプなどを光源部の対象としており、その 使用範囲が実質的に蛍光観察に限られていて、一般観察は行なえない。水銀ラン プやキセノンランプの発する光は、一般観察の光源とは比較にならないほど高い 光強度を有している。また、これらの光は特有のスペクトルを持ち、ハロゲンや ヤングステンなどの一般観察用の光源の発する光とはその色温度が異なっている 。このような理由から、これをそのまま光源に用いて一般観察を行なうことはで きない。ただし、透過率の極端に低いNDフィルターと整色用のフィルターとを 組合せて使用し、光強度を落とすと共に色を整合すれば、一般観察のための光源 として使用可能ではあるが、これは操作性の面から言って好ましいものではない 。
【0012】 本考案は以上のような実情に鑑みてなされたもので、ランプハウスを上下動さ せない鏡筒上下焦準方式を実現して標本上へのゴミの落下を防止できると共に、 上下動部分が小形化されて駆動部の負担を軽減でき、さらにランプハウスに接触 しても光軸が狂いずらく、しかも蛍光観察と一般観察の両方を行なえる鏡筒上下 焦準式顕微鏡を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、観察光学系に落射照明用鏡筒が設けられ 、光源部からの照明光がその落射照明用鏡筒に取付けられた投光管を介して該落 射照明用鏡筒内に導かれると共に、前記落射照明用鏡筒及び前記投光管とが観察 標本に対して一体となって上下して焦準する鏡筒上下焦準式顕微鏡において、前 記光源部を2つ設け、一方の光源部を顕微鏡本体に取付けると共に、前記光源部 と前記投光管との間に、前記落射照明用鏡筒の移動方向と平行な光軸の少なくと も一部に有するアフォーカル部を形成し、かつ前記光源部からの照明光を偏向さ せて前記投光管の光軸に一致させる偏向手段を備え、かつ、他方の光源部を投光 管側の偏向手段のあとに投光管光軸に一致させて取付け、投光側の偏向手段を投 光光軸より挿脱することにより、光源部の光を選定して標本に照射できる構成と した。
【0014】
【作用】
本考案によれば以上の手段を講じたことにより、光源部からの照明光が偏向手 段によって曲げられて投光管の光軸と一致し、投光管を通って落射照明用鏡筒に 入射する。落射照明用鏡筒が上下するのに応じて、投光管と光源部との相対位置 が変化するが、その間は落射照明用鏡筒の移動方向と平行な光軸となるアフォー カル系となっているため、光源部からの照明光がけられることなく常に偏向手段 を介して投光管内に導かれる。別の光源部からの照明光は、偏向手段を投光光軸 から外すことにより、落射照明用鏡筒に導かれる。このように、偏向手段を挿脱 することにより、2つの光源部からの光が選択的に標本に照射される。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。
【0016】 図1には、本考案の第1実施例に係る鏡筒上下焦準式顕微鏡の全体構成が示さ れている。本実施例の顕微鏡は、顕微鏡本体20のベース上にXステージ21と Yステージ22からなる電動ステージが設けられ、各ステージにモータ21a, 22aがステージ駆動源としてそれぞれ設けられている。また、顕微鏡本体20 のアーム先端部には、対物レボルバ23、落射照明用中間鏡筒24、接眼鏡筒2 5が同一光軸上に配置されていて観察光学系26を形成している。これら対物レ ボルバ23、落射照明用中間鏡筒24、接眼鏡筒25は焦準操作ノブ26により 一体となって上下可能になっている。
【0017】 落射照明用中間鏡筒24には落射投光管28の一端が固定され、顕微鏡本体2 0の胴部には光源部となるランプハウス29が取付けられている。さらに、落射 投光管28の他端部には別の光源部となる光ファイバー52が取付けられている 。 ランプハウス29及び落射投光管28内等に配置された光学部品によって構成 される投光光学系の構成を図2に示す。
【0018】 ランプハウス29内には、水銀ランプ30と、この水銀ランプ30からの照明 光を平行光束にしてランプハウス29外へ出射するコレクタレンズ31とが収納 されている。
【0019】 顕微鏡本体20にはコレクタレンズ31の出射面に対向する第1の反射ミラー 32が設けられている。この第1の反射ミラー32は、コレクタレンズ31から の照明光を、落射照明用中間鏡筒24等の上下の移動方向と平行な方向に反射さ せる角度に調整されている。
【0020】 落射投光管28には第2の反射ミラー33が挿脱可能に設けられている。この 第2の反射ミラー33は、第1の反射ミラー32からの反射光が入射する位置に 配置され、かつその入射光を偏向して落射投光管28の光軸に一致させる角度に 調整されている。落射投光管28には、第2の反射ミラー33側から順に結像レ ンズ34、リレーレンズ36、投射レンズ38が同一光軸上に配置されている。 結像レンズ34の結像位置には明るさ絞り37が設けられ、リレーレンズ35と 投射レンズ36との間には視野絞り38が設けられている。コレクタレンズ31 と、第1,第2の反射ミラー32,33とからアフォーカル部が構成され、第1 ,第2の反射ミラー32,33により偏向手段が構成されている。
【0021】 落射照明用中間鏡筒24内には、観察光学系26の光軸上にハーフミラー39 が設けられ、このハーフミラー39により、落射投光管28の投射レンズ36か らの照明光が反射して対物側へ導かれると共に、対物側からの光が透過して接眼 側へ導かれるようになっている。
【0022】 また、落射投光管28の他端部には、ハロゲンランプやタングステンランプ等 の光源(図示せず)に接続された光ファイバー52と、光ファイバー52からの 照明光を平行光束にし、落射投光管28の光軸に一致させて第2の反射ミラー3 3に向けて射出するコレクタレンズ51とが設けられている。光ファイバー52 からの照明光は、第2の反射ミラー33を脱することにより、結像レンズ34に 入射し、対物瞳に導かれる。
【0023】 以上のように構成された本実施例では、水銀ランプ30を光源とした照明光が コレクタレンズ31で平行光束となって第1の反射ミラー32に入射し、この第 1の反射ミラー32及び第2の反射ミラー33で曲げられて投光管28の光軸と 一致する。そして投光管28内を通ってハーフミラー39に入射し、そこで反射 されて対物側に導かれる。一方、第2の反射ミラー33を光路からはずすと、光 ファイバー52を光源とした光が対物側に導かれる。
【0024】 焦準操作ノブ27による焦準の際には、対物レボルバ23、落射照明用中間鏡 筒24、接眼鏡筒25および落射投光管28が一体となって上下する。このとき 、ランプハウス29から出た照明光が落射投光管28に入射するまでの光路はア フォーカル系となっており、かつ第1の反射ミラー32による偏向方向が上記上 下動方向と平行になっているため、ランプハウス29は顕微鏡本体20に固定さ れていても、照明光は上下動している落射投光管28に入射し続ける。
【0025】 なお、水銀ランプ30は光源として大きさを持っているため、アフォーカル系 の光束が大きくなる。これは、図3に示すように、コレクタレンズ31の中心に 入射した光束aの出射角に対して、周辺部に入射した光束b,cの出射角が異な ることによる。そのため、第1の反射ミラー32と第2の反射ミラー33との間 の距離が大きくなるのに応じて照明光量不足が生じる可能性がある。
【0026】 しかし、一般に使用されている水銀ランプと投光管であれば、適正設計値より 30mm以上離れていても照明光量不足による弊害は生じない。ファイバー照明 の方は光源が大きいため照明光量不足が顕著であり、アフォーカル長さを短くす る必要から結像レンズ34の近くに取付けられる。図2に破線で示した構成は、 第2のミラー33の代わりに第1のミラー32を挿脱可能に設け、光ファイバー 52を本体側に取付けるもので、デザインもよく、コンタミの心配もない。ただ 、この構成は上述の光量不足の見地からすると、決して好ましいものとは言い難 い。
【0027】 このように本実施例によれば、水銀ランプ30及びコレクタレンズ31を収納 したランプハウス29を顕微鏡本体20に取付け、コレクタレンズ31で平行光 束とした照明光を、落射投光管28の上下動に影響されることなく、第1の反射 ミラー32及び第2の反射ミラー33により落射投光管28に入射するようにし たので、落射投光管28とランプハウス29を分離できランプハウス29を固定 した状態で焦準操作することがでる。よって、駆動部にかかる負担を大幅に軽減 でき、しかもランプハウス28からのゴミが標本上に落下してコンタミが悪くな るといった弊害を防止できる。また、第2のミラー33の挿脱するだけの簡単な 操作で、一般観察と蛍光観察の切り替えが行なえる。
【0028】 また、落射投光管28を長くしてランプハウス29を顕微鏡本体20から離さ なくても干渉等の問題が発生しないため、水銀ランプ等の大きなランプハウスを 必要とする場合であっても落射投光管28を特別に長くする必要がなく、落射投 光管28の光軸調整を狂いずらいものとすることができる。 次に、図4を参照して本考案の第2実施例について説明する。
【0029】 本実施例の顕微鏡は、顕微鏡本体40に対物レボルバ41、落射照明用中間鏡 筒42、接眼鏡筒43および落射投光管45が、上下動機構46を介して取付け られ、操作ノブ44を回転させることにより焦準操作することができるように構 成されている。 顕微鏡本体40には、落射投光管45の上方にランプハウス47が固定されて いる。
【0030】 ランプハウス47内には、水銀ランプ48、コレクタレンズ49が設けられ、 そのコレクタレンズ49は照明光を落射投光管45の移動方向と同方向に平行光 束を出射するようになっている。
【0031】 落射投光管45は、ランプハウス47のコレクタレンズ49に対向して開口部 45aが形成されていて、その開口部45aから入射する照明光を落射投光管4 5の光軸に一致させる第3の反射ミラー50が回転可能に設けられている。また 、落射投光管45の端部には、光ファイバー52とコレクタレンズ51が光軸を 一致させて設けられている。光ファイバー52からの照明光は、第3の反射ミラ ー50を回転させて光路から外すことにより、結像レンズ34に導かれる。なお 、落射投光管45及び落射照明用中間鏡筒42内におけるその他の投光光学系の 構成は前記第1実施例と同様であるのでここではその説明を省略する。
【0032】 以上のように構成された本実施例によっても、前記第1実施例と同様の作用効 果を奏することができ、しかも偏向手段が一つの反射ミラー50で構成できる利 点がある。
【0033】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案によれば、ランプハウスを上下動させない鏡筒上下 焦準方式を実現して標本上へのゴミの落下を防止できると共に、上下動部分が小 形化されて駆動部の負担を軽減でき、さらにランプハウスに接触しても光軸が狂 いずらい鏡筒上下焦準式顕微鏡を提供できる。さらに、簡単な操作で光源部を切 り替えられ、これにより一般観察と蛍光観察の両方を行なえる鏡筒上下焦準式顕 微鏡を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る鏡筒上下焦準式顕微
鏡の構成図。
【図2】上記第1実施例の鏡筒上下焦準式顕微鏡におけ
る投光光学系の構成図。
【図3】コレクタレンズから出射する光束の発散を示す
図。
【図4】本考案の第2実施例に係る鏡筒上下焦準式顕微
鏡の構成図。
【図5】従来よりある鏡筒上下焦準式顕微鏡の構成図。
【図6】従来よりあるブリッジ形顕微鏡の斜視図。
【符号の説明】
20,40…顕微鏡本体、23…対物レボルバ、24,
42…落射照明用中間鏡筒、25…接眼鏡筒、28,4
5…落射投光管、29,47…ランプハウス、30,4
8…水銀ランプ、31,49,51…コレクタレンズ、
32…第1の反射ミラー、33…第2の反射ミラー、5
0…第3の反射ミラー、52…光ファイバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察光学系に落射照明用鏡筒が設けら
    れ、光源部からの照明光がその落射照明用鏡筒に取付け
    られた投光管を介して該落射照明用鏡筒内に導かれると
    共に、前記落射照明用鏡筒及び前記投光管とが観察標本
    に対して一体となって上下して焦準する鏡筒上下焦準式
    顕微鏡において、 前記光源部を2つ設け、一方の光源部を顕微鏡本体に取
    付けると共に、前記光源部と前記投光管との間に、前記
    落射照明用鏡筒の移動方向と平行な光軸の少なくとも一
    部に有するアフォーカル部を形成し、かつ前記光源部か
    らの照明光を偏向させて前記投光管の光軸に一致させる
    偏向手段を備えたことと、他方の光源部を投光管側の偏
    向手段のあとに投光管光軸に一致させて取付け、投光側
    の偏向手段を投光光軸より挿脱することにより、光源部
    の光を選定して標本に照射できることを特徴とする鏡筒
    上下焦準式顕微鏡。
JP7311392U 1992-10-20 1992-10-20 鏡筒上下焦準式顕微鏡 Withdrawn JPH0637816U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7311392U JPH0637816U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 鏡筒上下焦準式顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7311392U JPH0637816U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 鏡筒上下焦準式顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0637816U true JPH0637816U (ja) 1994-05-20

Family

ID=13508896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7311392U Withdrawn JPH0637816U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 鏡筒上下焦準式顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0637816U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004040535A1 (ja) * 2002-10-30 2004-05-13 Fuji Seal International, Inc. ラベル及びその製造方法
JP2013205822A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Olympus Corp 落射照明装置および倒立顕微鏡

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004040535A1 (ja) * 2002-10-30 2004-05-13 Fuji Seal International, Inc. ラベル及びその製造方法
JP2013205822A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Olympus Corp 落射照明装置および倒立顕微鏡

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0488023B1 (en) Microscope having a focus-adjusting mechanism
JP4242617B2 (ja) 走査型レーザ顕微鏡システム
JPH11344675A (ja) 倒立顕微鏡
US6819484B2 (en) Total internal reflection illumination apparatus and microscope using this total internal reflection illumination apparatus
JP2001272606A (ja) 照明光学系及び照明光学系を備えた顕微鏡
JPS5916249B2 (ja) 顕微鏡用汎用照明系
JP2004086009A5 (ja)
JP4854880B2 (ja) レーザー顕微鏡
JP3861357B2 (ja) 光学装置と一体化された顕微鏡用レボルバおよび顕微鏡
US6195203B1 (en) Apparatus for direct optical fiber through-lens illumination of microscopy or observational objects
JP3877380B2 (ja) 光学顕微鏡
JP4172212B2 (ja) 顕微鏡標本の照明方法とこれを用いた照明装置を有する顕微鏡
JP3011950B2 (ja) 手術用顕微鏡
JPH0637816U (ja) 鏡筒上下焦準式顕微鏡
US7206128B2 (en) Illumination unit of stereomicroscope
JP2004302421A (ja) 全反射顕微鏡
JP3995458B2 (ja) 全反射蛍光顕微鏡
JP2002277749A (ja) 顕微鏡装置
JP3631303B2 (ja) 大型標本観察用顕微鏡装置
JPH11194277A (ja) 倒立顕微鏡
JP2002090640A (ja) 紫外線顕微鏡
JPH0533110U (ja) 鏡筒上下焦準式顕微鏡
JP2004295122A (ja) 照明切換装置及びその方法
JP4855224B2 (ja) 光源装置および光源装置の調整方法
JP3297649B2 (ja) 顕微鏡用光源心出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970306