JPH11194277A - 倒立顕微鏡 - Google Patents

倒立顕微鏡

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JPH11194277A
JPH11194277A JP9368744A JP36874497A JPH11194277A JP H11194277 A JPH11194277 A JP H11194277A JP 9368744 A JP9368744 A JP 9368744A JP 36874497 A JP36874497 A JP 36874497A JP H11194277 A JPH11194277 A JP H11194277A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆる普及型の倒立顕微鏡において、容易
にTVアダプタやカメラ等を組み合わせることができる
倒立顕微鏡を提供する。 【解決手段】 顕微鏡ボディ10と、顕微鏡ボディ10
の照明支柱20に設けられた透過照明手段80と、顕微
鏡ボディ10のステージ30の下方に設けられたフィル
タブロック50と、フィルタブロック50を介して標本
5に照明光を投光する照明投光ユニットを着脱可能な装
着部260とを備える倒立顕微鏡において、中空の筒6
1、結像レンズ62及び撮像素子63a(CCDカメラ
63)を照明投光ユニットに代えて装着部260に装着
し、標本5からの光を撮像素子63aで受光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は倒立顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の倒立顕微鏡の側面図であ
る。
【0003】倒立顕微鏡は、顕微鏡ボディ210と、顕
微鏡ボディ210の照明支柱220に設けられた透過照
明系280と、顕微鏡ボディ210のステージ230の
下方に設けられたフィルタブロック250と、フィルタ
ブロック250を介して標本205に照明光を投光する
照明投光ユニット261を着脱可能な装着部260とを
備える。
【0004】ステージ230とフィルタブロック250
との間には対物レンズ240が配置されている。
【0005】上記照明投光ユニット261としては、例
えば落射蛍光照明光学ユニットが用いられる。
【0006】落射蛍光照明光学ユニットはランプハウス
263と照明光投光装置262とを備える。
【0007】ランプハウス263には例えば水銀ランプ
が収容される。
【0008】照明光投光装置262には集光レンズ26
2aや視野絞り(図示せず)が設けられる。
【0009】フィルタブロック250は可動部255に
保持され、ホルダ251に設けられている。フィルタブ
ロック250にはダイクロイックミラー252と、励起
フィルタ253と、吸収フィルタ等の補助フィルタ25
4が設けられている。
【0010】このフィルタブロック250は複数個をス
ライダ(図示せず)に並列に装着され、任意のフィルタ
ブロック250を切換機構(図示せず)によって対物レ
ンズ240の光軸上に挿入することができる。
【0011】落射蛍光観察の場合、ランプハウス263
からの光は照明光投光装置262、フィルタブロック2
50及び対物レンズ240を通じて蛍光試薬によって染
色された標本205へ入射され、標本205で反射され
た光は対物レンズ240及びフィルタブロック250を
通じて接眼レンズ271に導かれ、標本205の蛍光像
が観察される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、倒立顕微鏡
のユーザは必ずしも落射蛍光照明光学ユニットを用いた
顕微鏡観察だけを行う訳ではなく、落射蛍光照明光学ユ
ニットを用いない様々な観察を行なう。
【0013】例えば、医学や生物学等のバイオテクノロ
ジー分野では、落射蛍光照明光学ユニットを用いず、人
口受精における卵やマイクロマニピュレータの操作状態
の観察を行ったり、組織培養における培養標本の培養過
程をチェックしたりする。
【0014】このとき、倒立顕微鏡にTVアダプタを組
合わせて 精密な測光や画像解析を行ったり、カメラや
ティーチングヘッド(補助鏡筒)を組合わせて高品位の
像の写真撮影や複数人での観察を行ったりすることがで
きれば好都合である。
【0015】しかし、上記のように用いられる倒立顕微
鏡は接眼レンズ以外に観察像を出力できないいわゆる普
及型のものであり、サイドポートやフロントポート等の
出力ポート(光の取出口)を備えておらず、TVアダプ
タやカメラ等を組合わせたりすることはできない。ま
た、ティーチングヘッドも、接眼レンズを横に増設す
る、いわゆるサイドバイサイドタイプしかなく、広い場
所を必要とする。
【0016】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はいわゆる普及型の倒立顕微鏡にお
いて、容易にTVアダプタやカメラ等を組み合わせるこ
とができる倒立顕微鏡を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、顕微鏡本体と、前記顕微鏡
本体の照明支柱に設けられた透過照明手段と、前記顕微
鏡本体のステージ下方に設けられたフィルタブロック
と、前記フィルタブロックを介して標本に照明光を投光
する照明投光ユニットを着脱可能な装着部とを備える倒
立顕微鏡において、前記照明投光ユニットに代えて前記
装着部に装着され、前記標本からの光を受光する受光手
段を備えていることを特徴とする。
【0018】受光手段を照明投光ユニットに代えて装着
部に装着したとき、フィルタブロックで反射された標本
からの光は受光手段で受光され、電気信号に変換され
る。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の倒立顕微鏡において、前記受光手段は中空の筒と、前
記中空の筒に内蔵される結像レンズと撮像素子とを備え
ることを特徴とする。
【0020】受光手段は中空の筒と、中空の筒に内蔵さ
れる結像レンズと撮像素子とを備えるので、中空の筒を
装着部に装着したとき、フィルタブロックで反射された
標本からの光は結像レンズで形成される一次像面に配置
された撮像素子に集光する。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の倒立顕微鏡において、前記フィルタブロックに、ハー
フミラー又はハーフプリズムが配置されていることを特
徴とする。
【0022】フィルタブロックに、ハーフミラー又はハ
ーフプリズムが配置されているので、標本からの光はハ
ーフミラー又はハーフプリズムで反射率に応じて分割さ
れ、接眼レンズと受光手段との両方に導かれる。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の倒立顕微鏡において、前記フィルタブロックにダイク
ロイックミラーが配置されていることを特徴とする。
【0024】フィルタブロックにダイクロイックミラー
が配置されているので、標本からの光はダイクロイック
ミラーの波長特性に応じて選択され、接眼レンズと受光
手段との両方に導かれる。
【0025】請求項5に記載の発明は、顕微鏡本体と、
前記顕微鏡本体の照明支柱に設けられた透過照明手段
と、前記顕微鏡本体のステージ下方に設けられたフィル
タブロックと、前記フィルタブロックを介して標本に照
明光を投光する照明投光ユニットを着脱可能な装着部と
を備える倒立顕微鏡において、前記照明投光ユニットに
代えて前記装着部に装着され、前記標本の観察像を形成
する観察手段を備えていることを特徴とする。
【0026】観察手段を照明投光ユニットに代えて装着
部に装着したとき、フィルタブロックで反射された標本
からの光は観察手段に導かれる。尚、フィルタブロック
とは、通常、蛍光観察を行なう場合に顕微鏡光路に配置
される、励起フィルタ、ダイクロイックミラー、及び吸
収フィルタを保持するブロック形状の保持部材のことを
言うが、本明細書において述べる「フィルタブロック」
とはこれに限らず、例えば、励起フィルタ、吸収フィル
タを備えておらず、ダイクロイックミラーの代わりに例
えばハーフミラーや全反射ミラー等が設けられているよ
うな、特別なブロックも含むものである。具体的には、
標本から接眼レンズまでの顕微鏡光路から分離した光路
を形成するための各種ミラーを保持するブロック形状の
保持部材として定義する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0028】図1はこの発明の第1実施形態に係る倒立
顕微鏡の側面図であり、一部を破断して示している。
【0029】この倒立顕微鏡は、顕微鏡ボディ(顕微鏡
本体)10と、照明支柱20と、ステージ30と、対物
レンズ40と、フィルタブロック50と、装着部260
と、鏡筒70を備える。
【0030】顕微鏡ボディ10にはベース11の一端に
形成された照明支柱20が設けられている。
【0031】照明支柱20は垂直部21とこの垂直部2
1の上端から水平方向へ延びる水平部22とで構成され
る。垂直部21の上端の背面側にはランプハウス23が
設けられ、水平部22には取付部24を介してコンデン
サレンズ25が設けられている。
【0032】ランプハウス23には例えばハロゲンラン
プが収容される。
【0033】照明支柱20、ランプハウス23、ミラー
26及びコンデンサレンズ25で透過照明光学系(透過
照明手段)80が構成される。
【0034】また、ベース11の他端には鏡筒70が設
けられ、鏡筒70には対物レンズ40によって生じた像
を肉眼で観察できるように拡大する接眼レンズ71が設
けられている。
【0035】ベース11にはL字形状の上下動部15が
設けられ、この上下動部15は顕微鏡ボディ10の側面
に設けられた焦準ハンドル16の操作によって上下方向
に移動できる。
【0036】上下動部15にはレボルバ41が装着さ
れ、レボルバ41には異なる種類の複数の対物レンズ4
0が取り付けられている。なお、対物レンズ40として
は無限遠系対物レンズが用いられる。
【0037】対物レンズ40の上方には標本5を載置し
たステージ30が設けられ、ステージ30の両端はベー
ス11と支持部31とに固定されている。
【0038】対物レンズ40の下方(ステージ30下
方)にはフィルタブロック50が設けられている。
【0039】フィルタブロック50はハーフミラー52
を保持する。このフィルタブロック50は可動部53に
保持されており、可動部53は顕微鏡の光軸に直交する
方向(図1の紙面に垂直な方向)に移動可能にホルダ5
1に保持されている。可動部53を移動させることによ
り、フィルタブロック50を異なる種類の光学素子を保
持するフィルタブロックに変更することができる。
【0040】装着部260にはフィルタブロック50で
分岐された標本5からの光を外部へ導く中空の筒61が
装着されている。
【0041】中空の筒61には、標本5からの光を集光
する結像レンズ(第2対物レンズ)62と、この受光し
た光を電気信号に変換するCCD撮像素子63aを有す
るCCDカメラ63等とが収容されている。
【0042】CCD撮像素子63aは結像レンズ62で
形成される一次像面に配置され、CCDカメラ63はT
Vモニタ(図示せず)に接続されている。
【0043】なお、中空の筒61、結像レンズ62及び
撮像素子63a(CCDカメラ63)で受光手段が構成
される。また、結像レンズ62の焦点距離は顕微鏡ボデ
ィ10に内蔵される第2対物レンズ12の焦点距離と独
立に設定できる。
【0044】透過照明観察の場合、ランプハウス23か
ら出射された光はミラー26、コンデンサレンズ25を
通じて標本5へ入射する。標本5を透過した光は対物レ
ンズ40を通り、ハーフミラー52に達する。
【0045】ハーフミラー52で反射された光はミラー
ブロック53を透過し、結像レンズ62によってCCD
撮像素子63aに結像し、光量に応じた電気信号に変換
されてTVモニタに出力される。
【0046】一方、ハーフミラー52を透過した顕微鏡
像は顕微鏡ボディ10に内蔵される第2対物レンズ12
等の光学系を介して接眼レンズ71に導かれる。本実施
形態の装着部260は、図4に示す装着部260と同じ
構成である。従って、本実施形態の倒立顕微鏡は、筒6
1を取り外して図4に示す照明投光ユニット261を装
着することも可能である。この時、フィルタブロックと
して図4に示すフィルタブロック250を可動部53に
取り付けておけば、簡単にフィルタブロックを交換する
ことができ、落射照明観察を行なうことができる。すな
わち、必要最小限の構成により、必要に応じた観察を適
宜行なうことができる。
【0047】この第1実施形態に係る倒立顕微鏡によれ
ば、接眼レンズ71を通して顕微鏡像を肉眼観察できる
とともに、CCDカメラ63 に接続されたTVモニタ
によっても顕微鏡像の観察や測光を行うことができる。
【0048】また、焦点距離の異なる結像レンズ62を
備える中空の筒61を複数用意することによって、ユー
ザは目的に応じて観察倍率を容易に変更することができ
る。
【0049】なお、結像レンズ62をズームレンズで構
成すれば、CCDカメラ63による顕微鏡像の倍率を連
続的に変えることができる。
【0050】図2はこの発明の第2実施形態に係る倒立
顕微鏡の側面図であり、第1実施形態と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
【0051】この第2実施形態は、フィルタブロック1
50にハーフミラー152と結像レンズ162とを内蔵
した点で第1実施形態と異なる。
【0052】なお、中空の筒61内にはCCD撮像素子
63a(CCDカメラ63)が結像レンズ162の焦点
位置に配置されている。
【0053】この第2実施形態に係る倒立顕微鏡によれ
ば、第1実施形態と同様に接眼レンズ71を通して顕微
鏡像を肉眼観察できるとともに、CCDカメラ63に接
続されたTVモニタによっても顕微鏡像の観察を行うこ
とができる。
【0054】図3はこの発明の第3実施形態に係る倒立
顕微鏡の側面図であり、第1実施形態と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
【0055】この第3実施形態は中空の筒61にCCD
カメラ63を収容する代わりに、ティーチングヘッド
(補助鏡筒)(観察手段)90を組合わせた点で第1実
施形態と異なる。
【0056】この第3実施形態によれば、ティーチング
ヘッド90を顕微鏡の後側に配置できるため、広いスペ
ースを必要とせず、複数人での観察が可能となる。
【0057】なお、上記各実施形態において、フィルタ
ブロック50,150を対物レンズ40の光軸上から外
したときには100%の光が接眼レンズ71に導かれ
る。
【0058】また、ハーフミラー52,152を全反射
ミラーとしたときには、このハーフミラー52,152
を備えるフィルタブロック50,150を光路上に挿入
することによって100%の光をCCDカメラ63やテ
ィーチングヘッド90に導くことができる。
【0059】更に、フィルタブロック50,150にダ
イクロイックミラーを設けることで、標本5からの光は
ダイクロイックミラーの波長特性に応じて選択され、波
長特性に応じた光量を接眼レンズ71とCCDカメラ6
3との両方に導くことができる。 また、上記各実施形
態においてはフィルタブロック50,150にハーフミ
ラー52,152を設けたが、ハーフミラー52,15
2の代わりに、例えばハーフプリズムを用いてもよい。
【0060】更に、上記実施形態では対物レンズ40と
しては無限遠系対物レンズが用いたが、有限系対物レン
ズを用いるとともに一点鎖線で示すように(図1)凹レ
ンズ42をレボルバ40に設け、有限系対物レンズと凹
レンズ42とを組み合わせて平行光束を得るようにして
もよい。このときでも無限系対物レンズを用いたときと
同様の効果を発揮することができる。
【0061】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明によれば、受光手段を照明投光ユニットに代えて装着
部に装着したとき、フィルタブロックで反射された標本
からの光を受光手段で受光し、電気信号に変換する。し
たがって、接眼レンズ以外に観察像を出力できない倒立
顕微鏡であっても、受光手段を照明投光ユニットに装着
するだけで、顕微鏡像の観察や光量の検出を行うことが
できる。
【0062】請求項2記載の発明によれば、中空の筒を
装着部に装着したとき、フィルタブロックで反射された
標本からの光は結像レンズで形成される一次像面に配置
された撮像素子に集光する。
【0063】請求項3記載の発明によれば、標本からの
光はハーフミラー又はハーフプリズムで反射率に応じて
分割され、分割比に応じた光量を接眼レンズと受光手段
との両方に導く。
【0064】請求項4記載の発明によれば、標本からの
光はダイクロイックミラーの波長特性に応じて選択さ
れ、波長特性に応じた光量を接眼レンズと受光手段との
両方に導く。
【0065】請求項5記載の発明によれば、観察手段を
照明投光ユニットに代えて装着部に装着したとき、フィ
ルタブロックで反射された標本からの光を観察手段で受
光できる。したがって、接眼レンズ以外に観察像を出力
できない倒立顕微鏡であっても、観察手段を照明投光ユ
ニットに装着するだけで、顕微鏡像の観察を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る倒立顕微
鏡の側面図である。
【図2】図2はこの発明の第2実施形態に係る倒立顕微
鏡の側面図である。
【図3】図3はこの発明の第3実施形態に係る倒立顕微
鏡の側面図である。
【図4】図4は従来の倒立顕微鏡の側面図である。
【符号の説明】
5 標本 10 顕微鏡ボディ(顕微鏡本体) 20 照明支柱 30 ステージ 50 フィルタブロック 52 ハーフミラー 61 中空の筒 62 結像レンズ 63a 撮像素子 80 透過照明系(透過照明手段) 90ティーチングヘッド(観察手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顕微鏡本体と、前記顕微鏡本体の照明支
    柱に設けられた透過照明手段と、前記顕微鏡本体のステ
    ージ下方に設けられたフィルタブロックと、前記フィル
    タブロックを介して標本に照明光を投光する照明投光ユ
    ニットを着脱可能な装着部とを備える倒立顕微鏡におい
    て、 前記照明投光ユニットに代えて前記装着部に装着され、
    前記標本からの光を受光する受光手段を備えていること
    を特徴とする倒立顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記受光手段は中空の筒と、前記中空の
    筒に内蔵される結像レンズと撮像素子とを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の倒立顕微鏡。
  3. 【請求項3】 前記フィルタブロックに、ハーフミラー
    又はハーフプリズムが配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載の倒立顕微鏡。
  4. 【請求項4】 前記フィルタブロックにダイクロイック
    ミラーが配置されていることを特徴とする請求項1に記
    載の倒立顕微鏡。
  5. 【請求項5】 顕微鏡本体と、前記顕微鏡本体の照明支
    柱に設けられた透過照明手段と、前記顕微鏡本体のステ
    ージ下方に設けられたフィルタブロックと、前記フィル
    タブロックを介して標本に照明光を投光する照明投光ユ
    ニットを着脱可能な装着部とを備える倒立顕微鏡におい
    て、 前記照明投光ユニットに代えて前記装着部に装着され、
    前記標本の観察像を形成する観察手段を備えていること
    を特徴とする倒立顕微鏡。
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