JPH0637401A - 光半導体容器 - Google Patents
光半導体容器Info
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- JPH0637401A JPH0637401A JP4191253A JP19125392A JPH0637401A JP H0637401 A JPH0637401 A JP H0637401A JP 4191253 A JP4191253 A JP 4191253A JP 19125392 A JP19125392 A JP 19125392A JP H0637401 A JPH0637401 A JP H0637401A
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- glass
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- H01L24/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/44—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
- H01L24/45—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
-
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- H01L2224/45—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
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- H01L2224/451—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof
- H01L2224/45138—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
- H01L2224/45144—Gold (Au) as principal constituent
-
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
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- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】金属ステムの外部導出リードの周囲にはい上っ
た気密端子用ガラスに、光半導体装置の選別工程時に発
生するリードの曲りによって欠けまたはクラックが発生
し、それが気密不良につながるという問題点を解決する
ため。 【構成】金属ステム1の貫通孔aの内径を光半導体装置
内側では1.0mm、外部では1.4mmとして、外部
の方を大きくくることによって、金属ステム下面12よ
り下部に0.2mm以上気密端子用ガラスがはい上らな
いようにすることができる。このため、外部導出リード
が曲がった場合にも欠け、スラックが生ずることがな
く、気密不良が発生しない。
た気密端子用ガラスに、光半導体装置の選別工程時に発
生するリードの曲りによって欠けまたはクラックが発生
し、それが気密不良につながるという問題点を解決する
ため。 【構成】金属ステム1の貫通孔aの内径を光半導体装置
内側では1.0mm、外部では1.4mmとして、外部
の方を大きくくることによって、金属ステム下面12よ
り下部に0.2mm以上気密端子用ガラスがはい上らな
いようにすることができる。このため、外部導出リード
が曲がった場合にも欠け、スラックが生ずることがな
く、気密不良が発生しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光半導体素子を搭載し
た光半導体容器に関し、特に外部導出リードを有するも
のに関する。
た光半導体容器に関し、特に外部導出リードを有するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部導出リードを有する光半導体
容器には、金属ステムに設けられた貫通孔に外部導出リ
ードをガラスで気密封止した構造が多く用いられてい
る。
容器には、金属ステムに設けられた貫通孔に外部導出リ
ードをガラスで気密封止した構造が多く用いられてい
る。
【0003】以下に、従来の光導体容器について図を用
いて説明する。
いて説明する。
【0004】図5は、従来の光半導体容器の断面図を、
図6はキャップを除いた光半導体容器の斜視図を示すも
のである。
図6はキャップを除いた光半導体容器の斜視図を示すも
のである。
【0005】金属ステム1は、鉄あるいはコンバール
(鉄ーコバルトーニッケル合金)よりなり、ある内径で
上部から下部までくり貫かれた貫通孔c304が設けら
ている。この貫通孔cには、鉄ーニッケル合金あるいは
コバールよりなる外部導出リード2が挿入され、気密端
子用ガラス3により機密封着されている。
(鉄ーコバルトーニッケル合金)よりなり、ある内径で
上部から下部までくり貫かれた貫通孔c304が設けら
ている。この貫通孔cには、鉄ーニッケル合金あるいは
コバールよりなる外部導出リード2が挿入され、気密端
子用ガラス3により機密封着されている。
【0006】この気密封着工程の前処理として、例えば
Na2 O−BaO−SiO2 より成る粉末状の気密端子
用ガラスを仮焼成し、中央に外部導出リードを挿入する
穴を設けた円筒状のガラスを形成し、一方、外部導出リ
ードには気密端子用ガラスとの密着性を高めるため、表
面に酸化膜を形成している。その後、金属ステムの貫通
孔に外部導出リードと円筒状の気密端子用ガラスを挿入
した状態で、高温炉にてガラスが融解する温度まで加熱
を行い、気密封着を行う。
Na2 O−BaO−SiO2 より成る粉末状の気密端子
用ガラスを仮焼成し、中央に外部導出リードを挿入する
穴を設けた円筒状のガラスを形成し、一方、外部導出リ
ードには気密端子用ガラスとの密着性を高めるため、表
面に酸化膜を形成している。その後、金属ステムの貫通
孔に外部導出リードと円筒状の気密端子用ガラスを挿入
した状態で、高温炉にてガラスが融解する温度まで加熱
を行い、気密封着を行う。
【0007】このようにして形成された金属ステム1上
の所定の位置に、アルミナディスク10を金ーシリコン
よりなるろう材で固着し、その上に、モニタ用ホトダイ
オード9を金ー錫よりなるろう材で固着する。そして、
それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11により、
外部導出リード2との電気的接続を行う。また、同様に
半導体レーザ7を固着したヒートシンク6を金ー錫など
のろう材を用いて金属ステムの突起部の側壁に固着した
後、それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11によ
り、外部導出リード2との電気的接続を行う。次に、光
半導体容器内部が窒素で気密封止されるように、中央部
に光透過性のガラス8が取付られた鉄あるいはコバール
よりなるキャップ5と金属ステム1を抵抗溶接により封
止する。
の所定の位置に、アルミナディスク10を金ーシリコン
よりなるろう材で固着し、その上に、モニタ用ホトダイ
オード9を金ー錫よりなるろう材で固着する。そして、
それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11により、
外部導出リード2との電気的接続を行う。また、同様に
半導体レーザ7を固着したヒートシンク6を金ー錫など
のろう材を用いて金属ステムの突起部の側壁に固着した
後、それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11によ
り、外部導出リード2との電気的接続を行う。次に、光
半導体容器内部が窒素で気密封止されるように、中央部
に光透過性のガラス8が取付られた鉄あるいはコバール
よりなるキャップ5と金属ステム1を抵抗溶接により封
止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような光半導体容
器においては、外部導出リード2と気密端子用ガラスと
の十分な気密封止を行うために、外部導出リードの表面
に酸化膜を形成するなどの処理を行っているため、外部
導出リード2の金属ステム下面12より下の部分におい
て、リードの周囲に気密端子用ガラスが余分にはいあが
ってしまう。
器においては、外部導出リード2と気密端子用ガラスと
の十分な気密封止を行うために、外部導出リードの表面
に酸化膜を形成するなどの処理を行っているため、外部
導出リード2の金属ステム下面12より下の部分におい
て、リードの周囲に気密端子用ガラスが余分にはいあが
ってしまう。
【0009】従来例で示した光半導体装置は、組立後に
例えば図8に示すような測定治具15のソケット16に
外部導出リード2を挿入固定し、選別を行う。この治具
装着作業は手作業であるため、図7(a)に示すよう
に、光半導体容器17の外部導出リード2が曲がってし
まう場合がある。このとき、図7(b)に示すように、
外部導出リード2を形成して元通りのまっすぐな状態に
戻す必要がある。なぜならば、他の外部導出リードとの
接触を避けなければならないし、また後工程での光半導
体装置の取扱いを簡便にするためである。
例えば図8に示すような測定治具15のソケット16に
外部導出リード2を挿入固定し、選別を行う。この治具
装着作業は手作業であるため、図7(a)に示すよう
に、光半導体容器17の外部導出リード2が曲がってし
まう場合がある。このとき、図7(b)に示すように、
外部導出リード2を形成して元通りのまっすぐな状態に
戻す必要がある。なぜならば、他の外部導出リードとの
接触を避けなければならないし、また後工程での光半導
体装置の取扱いを簡便にするためである。
【0010】ただし、図7(b)に示すようにリード整
形する際に気密端子用ガラス2に応力がかかり、金属ス
テム下面12より下部の余分にはい上がった気密端子用
ガラス2の一部に、クラック13または欠け14が発生
してしまう。このクラック13または欠け14は、とき
には気密端子用ガラス2の下部から上部に貫通して、気
密不良を起こしてしまうという問題点があった。
形する際に気密端子用ガラス2に応力がかかり、金属ス
テム下面12より下部の余分にはい上がった気密端子用
ガラス2の一部に、クラック13または欠け14が発生
してしまう。このクラック13または欠け14は、とき
には気密端子用ガラス2の下部から上部に貫通して、気
密不良を起こしてしまうという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は光半導体容器
は、従来のかかる欠点を除去し、信頼度品質に優れた光
半導体容器を提供するものである。
は、従来のかかる欠点を除去し、信頼度品質に優れた光
半導体容器を提供するものである。
【0012】即ち、本発明の光半導体容器は金属ステム
の貫通孔に、電気的接続のための外部導出リードが絶縁
材によって封止固定されており、貫通孔の内径が光半導
体容器側よりも外側のほうが大きいことを特徴とする。
の貫通孔に、電気的接続のための外部導出リードが絶縁
材によって封止固定されており、貫通孔の内径が光半導
体容器側よりも外側のほうが大きいことを特徴とする。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】図1は本発明の光半導体容器の一実施例の
断面図を図2はキャップを除いた光半導体容器の斜視図
を示すものである。また、図3(a),(b)はそれぞ
れ外部導出リードがまがった場合およびリード整形した
場合の拡大図である。
断面図を図2はキャップを除いた光半導体容器の斜視図
を示すものである。また、図3(a),(b)はそれぞ
れ外部導出リードがまがった場合およびリード整形した
場合の拡大図である。
【0015】金属ステム1は、鉄あるいはコバール(鉄
ーコバルトーニッケル合金)よりなり、貫通孔a104
が設けられている。この貫通孔aは、まず最初に内径
1.0mmでくり貫かれるが、金属ステム下面12にお
いて内径1.4mmになるように、円錐状に内径を広げ
た加工を行う。即ち、光半導体容器外側の貫通孔aの内
径が、光半導体容器内側のそれより大きいことになる。
この貫通孔aには、鉄ーニッケル合金あるいはコバール
よりなる外部導出リード2が挿入され、気密端子用ガラ
ス3により気密封着を行う。
ーコバルトーニッケル合金)よりなり、貫通孔a104
が設けられている。この貫通孔aは、まず最初に内径
1.0mmでくり貫かれるが、金属ステム下面12にお
いて内径1.4mmになるように、円錐状に内径を広げ
た加工を行う。即ち、光半導体容器外側の貫通孔aの内
径が、光半導体容器内側のそれより大きいことになる。
この貫通孔aには、鉄ーニッケル合金あるいはコバール
よりなる外部導出リード2が挿入され、気密端子用ガラ
ス3により気密封着を行う。
【0016】この気密封着工程の前処理として、例えば
Na2 OーBaOーSiO2 より成る粉末状の気密端子
用ガラスを仮焼成し、中央に外部導出リードを挿入する
穴を設けた円筒状のガラスを形成し、一方、外部導出リ
ードには気密端子用ガラスとの密着性を高めるため、表
面に酸化膜を形成する。その後、金属ステムの貫通孔に
外部導出リードと円筒状の気密端子用ガラスを挿入した
状態で、高温炉にてガラスが融解する温度まで加熱を行
い、気密封着を行なう。
Na2 OーBaOーSiO2 より成る粉末状の気密端子
用ガラスを仮焼成し、中央に外部導出リードを挿入する
穴を設けた円筒状のガラスを形成し、一方、外部導出リ
ードには気密端子用ガラスとの密着性を高めるため、表
面に酸化膜を形成する。その後、金属ステムの貫通孔に
外部導出リードと円筒状の気密端子用ガラスを挿入した
状態で、高温炉にてガラスが融解する温度まで加熱を行
い、気密封着を行なう。
【0017】このようにして形成された金属ステム1上
の所定の位置に、アルミナディスク10を金ーシリコン
よりなるろう材で固着し、その上に、モニタ用ホトダイ
オード9を金ー錫よりなるろう材で固着する。そして、
それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11により、
外部導出リード2との電気的接続を行う。また、同様に
半導体レーザ7を固着したヒートシンク6を金ー錫など
のろう材を用いて固着した後、それぞれ金線よりなるボ
ンディングワイヤ11により、外部導出リード2との電
気的接続を行う。
の所定の位置に、アルミナディスク10を金ーシリコン
よりなるろう材で固着し、その上に、モニタ用ホトダイ
オード9を金ー錫よりなるろう材で固着する。そして、
それぞれ金線よりなるボンディングワイヤ11により、
外部導出リード2との電気的接続を行う。また、同様に
半導体レーザ7を固着したヒートシンク6を金ー錫など
のろう材を用いて固着した後、それぞれ金線よりなるボ
ンディングワイヤ11により、外部導出リード2との電
気的接続を行う。
【0018】次に、光半導体容器内部が窒素で気密封止
されるように、中央部に光透過性のガラス8が取付られ
た鉄あるいはコバールよりなるキャップ5と金属ステム
1を抵抗溶接により、封止する。
されるように、中央部に光透過性のガラス8が取付られ
た鉄あるいはコバールよりなるキャップ5と金属ステム
1を抵抗溶接により、封止する。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0020】図4は第2の実施例の断面図であり、金属
ステム1に設けられた貫通孔b204は、まず最初に内
径1.0mmでくり貫かれ、次に金属ステム下面12よ
り内径1.4mm、深さ方向0.2mmに内径を広げた
加工を行っている。即ち、光半導体容器外側の貫通孔b
の内径が、光半導体容器内側のそれより大きいことにな
る。
ステム1に設けられた貫通孔b204は、まず最初に内
径1.0mmでくり貫かれ、次に金属ステム下面12よ
り内径1.4mm、深さ方向0.2mmに内径を広げた
加工を行っている。即ち、光半導体容器外側の貫通孔b
の内径が、光半導体容器内側のそれより大きいことにな
る。
【0021】なお、その他については第一の実施例と同
じであるため、説明は省略する。
じであるため、説明は省略する。
【0022】
【発明の効果】本発明の光半導体容器においては、貫通
孔の内径が光半導体容器内側よりも外側のほうが大きい
ため、外部導出リード2の金属ステム下面12より下の
部分において、0.2mm以上、気密端子用ガラスが余
分にはいあがることがない。
孔の内径が光半導体容器内側よりも外側のほうが大きい
ため、外部導出リード2の金属ステム下面12より下の
部分において、0.2mm以上、気密端子用ガラスが余
分にはいあがることがない。
【0023】したがって、本発明の光半導体容器は、例
えば組立後に図8に示すような測定治具15のソケット
16に外部導出リード2を挿入固定し、選別を行い、外
部導出リード2がまがってしまった場合でも、以下に示
すように気密端子用ガラス2にクラックまたは欠けが発
生することがない。
えば組立後に図8に示すような測定治具15のソケット
16に外部導出リード2を挿入固定し、選別を行い、外
部導出リード2がまがってしまった場合でも、以下に示
すように気密端子用ガラス2にクラックまたは欠けが発
生することがない。
【0024】図3(a),(b)はそれぞれ外部導出リ
ードが曲がった場合およびリード整形した場合の拡大図
である。図3(b)に示すように、外部導出リード2を
整形して元通りのまっすぐな状態に戻した場合に、金属
ステム下面12より下の部分に0.2mm以上気密端子
用ガラスがはいあがっていないため、気密端子用ガラス
2の一部にクラックまたは欠けが発生することがない。
ードが曲がった場合およびリード整形した場合の拡大図
である。図3(b)に示すように、外部導出リード2を
整形して元通りのまっすぐな状態に戻した場合に、金属
ステム下面12より下の部分に0.2mm以上気密端子
用ガラスがはいあがっていないため、気密端子用ガラス
2の一部にクラックまたは欠けが発生することがない。
【0025】このため、従来0.1%生じた気密不良が
0%に減少した。
0%に減少した。
【図1】本発明の光導体容器の一実施例の断面図。
【図2】本発明の光半導体容器の一実施例のキャップを
除いた斜視図。
除いた斜視図。
【図3】(a)本発明の光半導体容器の一実施例の外部
導出リードがまがった場合の拡大図。 (b)本発明の光半導体容器の一実施例のリード整形し
た場合の拡大図。
導出リードがまがった場合の拡大図。 (b)本発明の光半導体容器の一実施例のリード整形し
た場合の拡大図。
【図4】本発明の光半導体容器の第2の実施例の断面
図。
図。
【図5】従来の光半導体容器の断面図。
【図6】従来の光半導体容器のキャップを除いた斜視
図。
図。
【図7】(a)従来の光半導体容器の外部導出リードが
曲がった場合の拡大図。 (b)従来の光半導体容器のリード整形した場合の拡大
図。
曲がった場合の拡大図。 (b)従来の光半導体容器のリード整形した場合の拡大
図。
【図8】光半導体容器と測定治具の概略図。
1 金属ステム 2 外部導出リード 3 気密端子用ガラス 104 貫通孔a 204 貫通孔b 304 貫通孔c 5 キャップ 6 ヒートシンク 7 半導体レーザ 8 光透過性のガラス 9 モニタ用ホトダイオード 10 アルミナディスク 11 ボンディングワイヤ 12 金属ステム下面 13 ガラス部のクラック 14 ガラス部の欠け 15 測定治具 16 ソケット 17 光半導体容器
Claims (1)
- 【請求項1】 光半導体素子を搭載する金属ステムの貫
通孔に、電気的接続のための外部導出リードが絶縁材に
よって封止固定されている光半導体容器において、貫通
孔の内径が光半導体容器内側よりも外側のほうが大きい
ことを特徴とする光半導体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4191253A JPH0637401A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 光半導体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4191253A JPH0637401A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 光半導体容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0637401A true JPH0637401A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16271462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4191253A Withdrawn JPH0637401A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 光半導体容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637401A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000209026A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Hitachi Ltd | 高周波送受信装置および車載レ―ダシステム |
JP2004207259A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-07-22 | Kyocera Corp | 光半導体素子収納用パッケージおよび光半導体装置 |
JP2006080418A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | キャンパッケージ型光半導体装置および光モジュール |
JP2006295223A (ja) * | 2002-03-25 | 2006-10-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2007043211A (ja) * | 2002-03-25 | 2007-02-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体発光装置の製造方法 |
JP2008294258A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 電子チップ搭載用ベースとその製造方法、および電子装置 |
US7889770B2 (en) | 2002-03-25 | 2011-02-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor laser device |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4191253A patent/JPH0637401A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000209026A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Hitachi Ltd | 高周波送受信装置および車載レ―ダシステム |
JP2006295223A (ja) * | 2002-03-25 | 2006-10-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2007043211A (ja) * | 2002-03-25 | 2007-02-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体発光装置の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |