JPH0637232U - パレタイザーの安全制御装置 - Google Patents

パレタイザーの安全制御装置

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JPH0637232U
JPH0637232U JP5620392U JP5620392U JPH0637232U JP H0637232 U JPH0637232 U JP H0637232U JP 5620392 U JP5620392 U JP 5620392U JP 5620392 U JP5620392 U JP 5620392U JP H0637232 U JPH0637232 U JP H0637232U
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palletizer
stowage
switch
motor
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JP5620392U
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陽二 中野
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ATECS CORP
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ATECS CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積付パターン等の設定変更を安全に行なう。 【構成】 パレタイザーにおいてメモリーに記憶させる
積付パターン等を選択して変更可能に構成するに、スタ
ートスイッチ52のOFFによるパレタイザーの動作停
止中のみ変更設定可能に、且つ、変更設定後は次動作を
変更後の初期動作から開始すべく構成。 【効果】 パレタイザーの動作中は積付パターン等の変
更を禁止するとともに、変更設定後は変更されるパター
ンの初期動作から開始され安全である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、穀粒袋等の積付物をパレット上に積付るパレタイザーにおける安 全制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種、パレタイザーにあっては、パレット上への積付個数や積付姿勢等の積 付パターンや積付段数等を変更可能に構成するが、積付動作中に誤ってこの変更 動作を行なうと予想外の動作を行ない大変危険である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記の如き従来技術の欠点を解消し、積付パターン等の変更が可 能なものでありながら、なお、且つ、安全性も優れたパレタイザーを提供しよう とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
CPU44からの制御信号に基づき供給される積付物イを保持部4で保持し、 三次元方向へ移動させパレット9上に積付を行なうパレタイザーにおいて、メモ リーに記憶させる積付パターン等を選択して変更可能に構成するに、スタートス イッチ52のOFFによるパレタイザーの動作停止中のみ変更設定可能に、且つ 、変更設定後は次動作を変更後の初期動作から開始すべく構成してなる。パレタ イザーの安全制御装置の構成とする。
【0005】
【考案の作用及び効果】
CPU44からの制御信号に基づいて、供給される積付物イを保持部4で保持 し、三次元方向へ移動させてパレット9上に順次積付を行なう。この動作中に、 誤って積付パターン等を変更する操作スイッチを押しても、スタートスイッチ5 2がOFFされていない為、変更設定されず安全である。 又、積付パレット等の変更を行なう場合には、ストップスイッチ51を操作し て全ての動作を停止させると共に、各操作スイッチを操作してメモリーに記憶す る積付パターン等を選択し設定する。この変更設定を行なうと、変更前の積付動 作が終了していない場合にあっても、表示装置73に変更後の初期メッセージが 表示されるとともに、変更後の動作プログラムが初期動作に設定され、操作者に 設定の変更を認識させるとともに、作業途中からの変更による荷崩れ等の危険を 防止できるものである。
【0006】
【実施例】
図例に基づいてパレタイザーを説明すると、パレタイザー本体Aの後方側には パレット9の自動供給装置Bを設けてあり、多段に積重ねたパレット9を一個毎 下方の傾斜コンベア10上に繰出し、パレタイザー本体Aの下方を通過してパレ ットコンベア11に引継がれ所定の積付位置へ搬送可能に構成してある。 該パレット供給装置Bは、四隅のパレット落下案内板12,12とそれらを結 ぶ連結枠13,13等で箱状に構成されるとともに、下部に上述の傾斜コンベア 10を軸架してある。
【0007】 左右の連結枠13,13外側に沿って角軸14,14を回転自在に取着し、更 に、該角軸14,14左右には上下二段の係止部15,16を設ける繰出体17 ,17を嵌着してある。18は電動シリンダであり、モータM6 により駆動させ てピストン杆19を伸縮可能に構成してある。20はアームであり、一方側の角 軸14端に固着されて上下に延設し、下端は前述のピストン杆19先端と枢支連 結し、上端は他方の角軸14端から、下方に延設のアーム21に枢支の連結杆2 2他端と枢支連結してある。
【0008】 従って、多段に積重ねられその最下面を繰出体17,17によって支持される パレット9を繰出す場合には、電動シリンダ18のピストン杆19を伸長させ角 軸14とともに繰出体17の下方係止部16を外方へ向け回動させると、上方係 止部15が下から二段目のパレット9の係止部に係止して保持し、最下段のパレ ット9のみが下方係止部16の係止を解除されて傾斜コンベア10上に落下する 。
【0009】 次に、電動シンンダ18のピストン杆19を短縮させ繰出体17を逆方向に回 動させ上方係止部15の係止を解除させるとともに、下方係止部16によりパレ ット9の下面を係止保持させる。 パレタイザー本体Aは、左右に縦枠1,1を立設しこの縦枠1,1に昇降体2 を昇降自在に支持させ、又、この昇降体2に左右方向へ移動可能で前方へ向け突 出する横行体3を取着し、該横行体3に前後方向へ移動可能で下部に穀粒袋等の 荷物の保持部4を有する移動体5を設けてある。
【0010】 立枠1,1の上下位置にはスプロケット23,23を軸架し、該スプロケット 23,23間にチェン24を掛張すると共に、該左右のチェン24,24に昇降 体2を取着し、モータM1 によってチェン24,24を駆動して昇降体2を昇降 可能に構成してある。 昇降体2の左右位置にはプーリ25,25を軸架し該プーリ25,25間にタ イミングベルト26を掛張するとともに、該タイミングベルト26に横行体3を 取着し、モータM2 によってタイミングベルト26を駆動し該横行体3を左右動 可能に構成してある。
【0011】 該横行体3の前後位置にはプーリ27,27を軸架し、該プーリ27,27間 にタイミングベルト28を掛張するとともに、該タイミングベルト28に移動体 5を取着し、横行体3基部に搭載のモータM3 によりタイミングベルト28を駆 動して該移動体5を前後動可能に構成してある。これら、昇降体2、横行体3、 移動体5は夫々、ガイドレール(図示せず)に摺動案内される。
【0012】 保持部4は、移動体5下部に垂直回動軸29を介して装架され、モータM4 か らギヤ30,30伝動により、該垂直回動軸29を回動させることによって、保 持方向を変更可能に構成してある。又、保持部4は枢軸31を中心に左右方向へ 開閉自在の保持爪49,49と案内爪32,32をリンク機構33を介して開閉 駆動する電動シリンダーM5 とから構成してある。34はカバーであり、保持部 4の上方を覆ってある。 35は供給コンベアであって、モータM8 によって駆動され、穀粒袋をパレタ イザーAの保持位置へ一個毎供給可能に構成してある。36は操作ボックスであ る。
【0013】 次に制御回路について説明すると、38は電源スイッチ、39はそのリレー接 点、40はブレーカ、41は手動の非常停止スイッチ、k1 は安全停止装置のリ レー接点である。 43は各センサー類及びCPU44への供給電源回路であり、交流200Vを 直流5V及び12Vに変更して供給する。CPU44は、各入力信号を演算処理 して各部への制御信号を出力する中央演算装置である。
【0014】 E1 はロータリーエンコーダであり、モータM1 の出力軸の回転数をパルス検 出することによって昇降体2の移動方向と移動距離をCPU44へ入力し、指令 値と比較演算してモータM1 の停止制御等に利用する。 E2 も同じくロータリーエンコーダであり、モータM2 の出力軸の回転数をパ ルス検出することによって横行体3の移動距離をCPU44へ入力し、指令値と 比較演算してモータM2 の停止制御等に利用する。
【0015】 同様にロータリエンコーダE3 は、モータM3 の出力軸の回転数をパルス検出 することによって移動体5の移動距離をCPU44へ入力し、指令値と比較演算 してモータM3 の停止制御等に利用する。 又、ロータリーエンコーダE4 は、モータM4 の出力軸の回転数をパルス検出 することによって、保持部4の回動角度をCPU44へ入力し、指令値と比較演 算してモータM4 の停止制御等に利用する。
【0016】 X1 〜X5 はリレーであり、CPU44からの指令信号をデコーダ/マルチプ レクサ45を介して通電され、リレー接点x1 〜x5 を指令に従って順次接続可 能に構成してある。なお、デコーダ/マルチプレクサ45は、CPU44からの 誤信号発生時にあっても、各リレーが同時に接続しない様信号を処理する。X6 もリレーであってCPU44からの信号を受けリレー接点x6 を接続する。
【0017】 インバータ制御装置6は、CPU44から回転方向及び回転数指令信号を受け て周波数制御を行ないモータM2 を起動して横行体3を左右動させる。同様にイ ンバーダ制御装置7はCPU44から回転方向及び回転数指令信号を受けて周波 数制御を行ないモータM3 を起動して移動体5を前後動させる。 又、インバータ制御装置8は同様にCPU44からの入力により制御され、モ ータM1 及びM4 〜M7 への駆動回路へ通電を行ない、前述の各リレー接点x1 〜x5 のうちCPU44からの指令により順次接続されるリレー接点を介して、 各モータを選択して駆動する。
【0018】 B1 〜B4 は電磁ブレーキであり、モータM1 〜M4 の出力軸に取着され、各 モータの停止時に制動力を付与する。 次に、各センサ及びその制御方法について説明すると、センサS1 〜S6 は、 昇降体2の位置検出センサであり、立枠1上部にはセンサS1 ,S2 を設けてあ り、下方側のセンサS2 により昇降体2の上昇移動を検出すると、モータM1 を 減速し、更に、上方側のセンサS1 が検知すると、モータM1 の駆動を停止する とともに電磁ブレーキB1 を作動させ確実に停止させる。又、種々のトラブルに より昇降体2が更に上昇を続け、下方側のセンサS2 から外れるとその信号をデ コーダ/マルチプレクサ46、アンド回路47を介してリレーK1 へ入力し、電 源回路のリレー接点k1 を断ち装置全体を停止可能に構成してある。又、立枠1 下部にはセンサS5 ,S6 を設けてあり、上方側のセンサS5 が昇降体2の下降 を検知すると同様にモータM1 を減速させ、更に下方側のセンサS6 が検知する とモータM1 の駆動を停止するとともに電磁ブレーキB1 を作動させ確実に停止 させる。又、種々のトラブルにより昇降体2が更に下降を続け、上方側のセンサ S5 から外れると上記と同様に電源回路の非常停止装置であるリレー接点k1 を 断ち装置全体を停止可能に構成してある。
【0019】 なお、この立枠1の上部のセンサS1 ,S2 と下部のセンサS5 ,S6 は、安 全装置として設けてあり、昇降体2の上記位置への移動検出は前述のロータリー エンコーダE1 によって行なわれる。又、昇降体2の他の各積付段への移動検出 は、前述のロータリエンコーダE1 によって検出され若干手前位置でモータM1 を減速した後駆動を断ち、更に、電磁ブレーキB1 により確実に停止させる。
【0020】 又、センサS3 ,S4 は、昇降体2の袋待機位置を検出するものであり、昇降 体2の下降を上方側のセンサS3 が検出すると、モータM1 を減速させ、更に、 下方側のセンサS4 が検知するとモータM1 の駆動を断ち、且つ、電磁ブレーキ B1 を作動させ、袋待機位置に停止させる。又、供給コンベア35により穀粒袋 が待機位置まで搬送されるとリミットスイッチからなるセンサS19が検出して供 給コンベア35の駆動用モータM8 を停止させるとともに、昇降体2に下降指令 を与え穀粒袋保持位置へ下降すべく制御される。この袋保持位置はロータリエン コーダE1 により検出されモータM1 の停止制御を行なうが、この位置は上述の 下方側のセンサS5 ,S6 よりも若干上方に位置させてある。
【0021】 又、センサS7 〜S10は、横行体3の位置検出センサであり、昇降体2の左右 両側部に二個一組で設けてあり、夫々左右内方側のセンサS8 ,S9 が横行体3 の移動を検出するとモータM2 を減速させ、更に、外方側のセンサS7 ,S10が 検出するとモータM2 の駆動を断ち、且つ、電磁ブレーキB2 を作動させ横行体 3を停止可能に構成してある。種々のトラブル等により横行体3が更に外側方へ 移動し、内方側のセンサS8 ,S9 から外れるとその信号をデコーダ/マルチプ レクサ46、アンド回路47を介してリレーK1 へ入力し電源回路のリレー接点 k1 を断ち装置全体を停止可能に構成してある。なお、横行体3の各積付位置へ の移動検出は前述のロータリーエンコーダE2 によって行なわれ、停止位置の若 干手前でモータM2 を減速した後駆動を断ち、更に、電磁ブレーキB2 により確 実に停止させる。
【0022】 センサS11〜S14は移動体5の位置検出センサであり、横行体3の前後端に二 個一組で設けられ前述の横行体3の移動検出手段と同様の制御を行なう。 又、上記昇降体2の位置検出センサS4 と横行体3の位置検出センサS6 と移 動体5の位置検出センサS11は、夫々ロータリエンコーダE1 ,E2 ,E3 によ って検出されCPU44に記憶される移動距離信号を消去して原点復帰させる為 のセンサに兼用してある。
【0023】 センサS15,S16は保持部4の回動範囲を規制するものであり、回動開始位置 と最大回動位置(具体的には回動開始位置から270度)に設けられ、ロータリ ーエンコーダE4 による回動停止制御に加え該センサS15,S16の検知によりモ ータM4 の駆動を停止すべく構成してある。更に、回動開始位置のセンサS15は その検出時に、ロータリーエンコーダE4 で検出されCPU44に記憶されるパ ルス数、即ち、回動角度を消去し原点復帰可能に構成してある。
【0024】 センサS17,S18は保持部4の保持爪35の開閉を、検出するものである。 センサS20はリミットスイッチであり、前述のコンベア11終端に設けられパ レット9の所定位置への搬入を検出し、穀粒袋の積付開始信号として利用する。 センサS21は積付の終了したパレット9の排出を検出して、次のパレット9の供 給開始信号として利用する。 センサS22,S23はパレット供給装置Bからのパレット8の繰出しを検出し、 モータM7 を起動してコンベア11を駆動する。
【0025】 48は据付スイッチであり、安全停止装置であるリレーK1 への出力をキャン セルし、安全装置の機能を停止させるものである。 操作ボックス36には下記の操作スイッチと表示装置73が設けてある。 50はスタートスイッチであり、CPU44へのスタート入力信号によりメモ リー(図示せず)に記憶される積付パターンに従って各部を駆動し通常の積付作 業を行なう。51はストップスイッチであり、積付作業を停止させる。
【0026】 52は表示切換スイッチであり、表示装置73への表示対象を切換えるもので ある。53は調整スイッチ、54はシフトスイッチ、55,56は積付パターン 等の選択スイッチであり、これらによって、メモリーに記載される複数のパター ン、即ち、積付姿勢、積付段数等を選択し、更に、パレット9の高さや、積付物 の高さを入力し、設定スイッチ57によって設定を行なう。
【0027】 58は手動操作スイッチであり、ストップスイッチ51操作による停止時に該 手動操作スイッチ58を操作することにより手動待機モードに切換えられ、更に 、原点復帰スイッチ59を操作することにより、昇降体2を原点、即ち、センサ S3,S4により検出される袋待機位置へ移動させるものである。60は供給コ ンベア35の手動スイッチ、61,62は昇降体2の手動上下動操作スイッチ、 63,64は横行体3の手動左右動操作スイッチ、65,66は移動体5の手動 前後動操作スイッチ、67,68は保持部4の手動開閉スイッチ、69,70は 保持部4の手動左右回転スイッチ、71は手動のパレット繰出スイッチ、72は 手動のパレット排出スイッチである。
【0028】 次に、図11に示すフローチャートに基づいて説明すると、まず、電源スイッ チ38を投入してCPU44を立ち上げると、表示装置73には現在設定されて いる積付パターンの初期表示が、一例をあげると、図12で示す如く表示される 。 この表示は、積付物である穀粒袋イの形と同形状で、且つ、実際の積付パター ンに対応して表示される。又、積付奇数段目と偶数段目は荷崩れ防止すべく積付 パターンを90°異ならせてある為、表示装置73には1段目と2段目の積付パ ターンが同時に表示される。又、この表示で1段目の1袋目の表示に斜線を付し てあるが、この表示は次に積付される位置を表し、表示装置73では点滅表示さ れ、又、他のまだ積付されていない位置は白抜きで表示してある。更に、表示装 置73右側には待機状態である旨の表示がなされる。
【0029】 この状態でスタートスイッチ50をONすると、積付動作が開始されるが、こ の動作中においても、表示切換スイッチ52を押すとその度に積付パターン、積 付段数、積付物の種類、積付物の供給方向等の設定項目が変更表示され、又、こ の状態で選択スイッチ55,56を操作して、メモリーに記憶される各種の設定 データを表示させることもできる。なお、この動作中にあっては設定スイッチ5 7をONしても積付パターンの変更設定は行なわれず、誤操作の恐れはない。
【0030】 設定の変更を行なう際には、動作中の場合は、ストップスイッチ51を押し、 又、他の場合はスタートスイッチ50がOFFの際に表示切換スイッチ52を押 す毎に、積付パターン、積付段数、積付物の種類、積付物の供給方向等の項目が 変更表示される。該操作により変更を要する項目を選定し、該表示切換スイッチ 52から手を放した状態で、選択スイッチ55,56を操作することにより、そ の項目中から必要なデータを選定し、更に、選択スイッチ55,56から手を放 した状態で設定スイッチ57をONすることにより、変更設定が行なわれる。
【0031】 この操作の一例を、積付パターンを一例として説明すると、まず、表示切換ス イッチ52を操作して積付パターンの設定項目に表示を切り換えると、まず、図 13で表す如く、4袋積の積付パターンの1段目と2段目とが表示され、又、こ の表示では積付位置全てが黒塗りで表示される。次に、選択スイッチ55,56 を押すとメモリーに記憶される積付パターンデータが図14,15で示す如く順 次表示される。次に、選択する表示位置で設定スイッチ57を操作すると、この 表示されている積付パターンに設定変更されるとともに、次動作がこの変更設定 される初期動作に設定され、更に表示装置73に初期表示が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図である。
【図2】側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】移動体5の正面図である。
【図5】制御回路図である。
【図6】制御回路図である。
【図7】センサ部の制御回路図である。
【図8】各センサ位置を示す側面図である。
【図9】各センサ位置を示す平面図である。
【図10】各操作スイッチの配置図である。
【図11】フローチャート図である。
【図12】積付パターン図である。
【図13】積付パターン図である。
【図14】積付パターン図である。
【図15】積付パターン図である。
【符号の説明】
4 保持部 9 パレット 44 CPU 52 スタートスイッチ イ 積付物
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 パレタイザー安全制御装

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU(44)からの制御信号に基づき
    供給される積付物(イ)を保持部(4)で保持し、三次
    元方向へ移動させパレット(9)上に積付を行なうパレ
    タイザーにおいて、メモリーに記憶させる積付パターン
    等を選択して変更可能に構成するに、スタートスイッチ
    (52)のOFFによるパレタイザーの動作停止中のみ
    変更設定可能に、且つ、変更設定後は次動作を変更後の
    初期動作から開始すべく構成してなる。パレタイザーの
    安全制御装置。
JP5620392U 1992-07-16 1992-07-16 パレタイザーの安全制御装置 Pending JPH0637232U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018203400A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 株式会社エヌテック 積付装置及び積付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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