JPH0636261U - メモリカード側多極コネクタ - Google Patents

メモリカード側多極コネクタ

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JPH0636261U
JPH0636261U JP070862U JP7086292U JPH0636261U JP H0636261 U JPH0636261 U JP H0636261U JP 070862 U JP070862 U JP 070862U JP 7086292 U JP7086292 U JP 7086292U JP H0636261 U JPH0636261 U JP H0636261U
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contact
pin terminal
contact piece
pin
memory card
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JP070862U
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俊人 草壁
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Original Assignee
Hosiden Corp
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/115U-shaped sockets having inwardly bent legs, e.g. spade type

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリカード本体に一体に設けられる多極コ
ネクタにおいて、相手側多極コネクタが具備する長さの
異なるピン端子に対する接触タイミングのずれを確保
し、同時にピン端子を挿入するときに要する力を小さく
抑えて挿入時の操作性を改善する。 【構成】 1つのピン端子G1/G2が挿入されるボデ
ィ2の1つのピン端子挿入空間3に、揺動支点51より
も接点52が前方位に設けられた第1接片5と、揺動支
点61よりも接点62が後方位に設けられた第2接片6
とを対設し、第2接片6の接点62を第一接片5の接点
52よりも後方位に設ける。第1接片5と第2接片6と
は短絡部7により電気的に導通している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ICカードなどのメモリカードに搭載されている各種の素子をコン ピュータ側の電気回路に接続することのためにメモリカード側に設けられるメモ リカード側多極コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のメモリカード側多極コネクタは、メモリカード本体の前端部に装着さ れてその本体と一体化されるものであって、そのコネクタの絶縁性のボディには 相手方多極コネクタに設けられたピン端子が挿入される多数のピン端子挿入空間 が形成されており、それらのピン端子挿入空間のそれぞれに相手方多極コネクタ のピン端子に対応するコンタクトとしての板片状の接片が収容保持されている。
【0003】 従来、この構成のメモリカード側多極コネクタとしては、板片状の接片の揺動 支点と相手方多極コネクタのピン端子に対応する接点との前後の位置関係に関し 、図7に示すものと図8に示すものとの2種類が知られていた。
【0004】 これらのメモリカード側多極コネクタは、絶縁性のボディAに具備されたピン 端子挿入空間Bにピン端子挿抜方向Xに沿って相対向する一対の板片状の接片C ,Cを対称に配備し、これらの接片C,Cを金属薄板でなる短絡部Dによって電 気的に導通させたものであって、短絡部Dと一対の接片C,Cとはそれらに共通 の金属薄板に打抜き加工や曲げ加工を施すことにより一体的に形成されている。 そして、図7のメモリカード側多極コネクタにおいては、一対の接片C,Cの基 端部に設定された揺動支点E,Eよりもピン端子G1,G2に対応する接点F, Fが前方位(ピン端子挿入方向X1の所定位置)に設けられているのに対し、図 8のメモリカード側多極コネクタにおいては、基端部に設定された揺動支点E, Eよりもピン端子G1,G2に対応する接点F,Fが後方位(ピン端子引抜方向 X2の所定位置)に設けられている。なお、図7および図8において、B1は相 手方多極コネクタのボディを示している。
【0005】 他方、メモリカードを使用対象とするコンピュータ機器に設置されている上記 相手方多極コネクタの多数のピン端子におけるそのボディからの突出長さは処理 信号の種類に応じて異なっており、処理信号の種類の異なるピン端子相互につい ては、メモリカード側多極コネクタのピン端子挿入空間に相手方多極コネクタの ピン端子を挿入して双方のコネクタを接続する際に、処理信号の種類が異なるご とにピン端子とそれに対応するメモリカード側多極コネクタの接片との接触タイ ミングをずらせるということが行われている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、図7のメモリカード側多極コネクタにあっては、同図の仮想線のよう に短長2種類のピン端子G1,G2が挿入されるときに各ピン端子G1,G2と それらのそれぞれに対応する接片C…(長いピン端子G2に対応する接片は図示 されていない)の接点F…との接触タイミングのずれを確保させることについて の信頼性が高くなる。すなわち、ピン端子G1が接点F,Fに衝突するのは、ピ ン端子G1が一対の接片C,Cとのラップ位置に挿入される直前の時点であり、 ピン端子G1が接点F,Fに衝突するよりも前にそのピン端子G1が接片C,C に接触することはあり得ない。長いピン端子G2についても同様のことがいえる から、結局、上述の接触タイミングのずれを確保させることができるのである。
【0007】 しかしながら、接片C,Cの基端部に設定された揺動支点E,Eよりも接点F ,Fが前方位に設けられているので、挿入中にたとえば短いピン端子G1が接点 F,Fに衝突したときにその衝突によって生じる力の一部が揺動支点E,Eで受 け止められてピン端子G1の挿入を妨げる大きな力が発生する。したがってピン 端子G1の挿入に要する力(挿入力)も大きくなる。長いピン端子G2について も短いピン端子G1と同様の事態が生じる。このため、1つずつのピン端子G1 ,G2のそれぞれに対して一対の接片C,Cが対応していることと、多極コネク タにおいては挿入時に多数のピン端子G1…,G2…のそれぞれが、それらに対 応する接点F…に当たることとが相まって、大きな挿入力が必要になり挿入時の 操作性が悪くなるという問題があった。そこで、接片の数を1つに減らして挿入 時の操作性を改善することが考えられるけれども、そのようにするとピン端子に 対して接点が1箇所だけで接触するに過ぎなくなるので接触安定性が低下するこ とになる。
【0008】 これに対し、図8のメモリカード側多極コネクタにあっては、接片C,Cの基 端部に設定された揺動支点E,Eよりも接点F,Fが後方位に設けられているた め、挿入によりたとえば短いピン端子G1が接点F,Fに衝突したときには一対 の接片C,Cが揺動支点E,Eを中心として拡がるだけであって、ピン端子G1 が接点F,Fに衝突したときの力を揺動支点E,Eが受け止めるといった事態は 起こらない。したがって、ピン端子の挿入を妨げる大きな力が生じず、ピン端子 G1の挿入力が図7のものよりも小さくて済む。長いピン端子G2についても短 いピン端子G1と同様の事態が生じる。したがって、1つずつのピン端子G1, G2のそれぞれに対して一対の接片C,Cが対応しており、多極コネクタにおい ては挿入時に多数のピン端子G1…,G2…のそれぞれが、それらに対応する接 点F…に当たるとしても挿入力がそれほど大きくならず、操作性の低下をきたし にくい。
【0009】 しかし、図8の仮想線のように短長2種類のピン端子G1,G2が挿入される ときに各ピン端子G1,G2とそれぞれに対応する接片C…(長いピン端子G2 に対応する接片は図示されていない)の接点F…との接触タイミングのずれを確 保させることに難がある。すなわち、ピン端子G1が接片C,Cの接点F,Fに 衝突するのは、ピン端子G1が一対の接片C,Cとのラップ位置に挿入されてか ら後の時点であるから、ピン端子G1が変形していたりするとそのピン端子G1 が接点F,Fに到達するよりも前に一対のうちのいずれかの接片Cに接触してし まうという事態が生じることがある。長いピン端子G2についても同様のことが いえるから、結局、上述の接触タイミングのずれを確保させることのできないお それがある。
【0010】 このように従来のメモリカード側多極コネクタにおいては、長さの異なるピン 端子に対する接点の接触タイミングのずれを確保させようとすると挿入時の操作 性が犠牲になりやすく、また、挿入時の操作性の低下を防ごうとすると上記の接 触タイミングのずれを確保させることについての信頼性が犠牲になりやすいとい う問題があった。また、挿入時の操作性を犠牲にせずに上記の接触タイミングの ずれを確保させようとすると、ピン端子に対する接点の接触信頼性が低下すると いう問題があった。
【0011】 本考案は以上の問題を改善するもので、図7と図8で説明したそれぞれのメモ リカード側多極コネクタの構造を併せ持たせることによって、上記の接触タイミ ングのずれを確保させることについての信頼性と挿入時の操作性とをいずれも犠 牲にすることなくそれら両方の性能を向上させることができ、しかもピン端子に 対する接点の接触信頼性を図7や図8のものと同等に確保することのできるメモ リカード側多極コネクタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案のメモリカード側多極コネクタは、メモリカード本体の前端部に装着さ れ相手方コネクタに設けられたピン端子が挿入される多数のピン端子挿入空間を 備えるボディと、ボディにおけるピン端子挿入空間のそれぞれにピン端子挿抜方 向に沿って配備され基端部に設定された揺動支点よりもピン端子に対応する接点 が前方位に設けられた板片状の第1接片と、ボディにおけるピン端子挿入空間の それぞれにピン端子挿抜方向に沿って上記第1接片に対向配備され基端部に設定 された揺動支点よりもピン端子に対応する接点が後方位に設けられていると共に その接点が上記第一接片の接点よりも後方位に設けられた板片状の第2接片と、 第1接片と第2接片とを電気的に導通させる短絡部と、を備えるものである。
【0013】
【作用】
上記構成によると、第1接片の接点が長さの異なるピン端子に対する接触タイ ミングのずれを確保させるためのタイミング接点として機能する。すなわち、第 1接片は基端部に設定された揺動支点よりも接点が前方位に設けられているので 、図7で説明したところと同様に、ピン端子が接点に衝突するのはピン端子が第 1接片とのラップ位置へ挿入される直前の時点であり、ピン端子が接点に衝突す るよりも前にそのピン端子が第1接片に接触することはあり得ないからである。 そして、この第1接片は単一のものが設けられているに過ぎないので、ピン端子 が第1接片に当たったときにその揺動支点が受け止める力は図7の場合の半分に なり、ピン端子の挿入を妨げる力の大きさも図7の場合の半分になる。
【0014】 第2接片は図8で説明した接片に相当するものであるが、その数は図8のもの の半分であるので、ピン端子が第2接片に衝突したときに生じる挿入を妨げる力 の大きさは図8のものの半分になる。
【0015】 また、挿入されたピン端子に対しては第1接片および第2接片の各接点が2箇 所で接触するので、ピン端子に対する接触安定性は図7や図8で説明したものと 同等になる。
【0016】
【実施例】
図1はメモリカード本体100の前端部に本考案の実施例によるメモリカード 側多極コネクタ1を装着して両者を一体化したメモリカードの一部を断面で示し たものであり、101は配線基板、102は配線基板101に搭載された素子を 示している。
【0017】 メモリカード側多極コネクタ1の絶縁性のボディ2は、図5および図6のよう に、相手方多極コネクタ(不図示)に設けられたピン端子G1,G2が挿入され る多数のピン端子挿入空間3…を備えている。これらのピン端子挿入空間3…は 薄肉の平板状をなす上記ボディ1の厚み方向T(図1)に2段に亘って幅方向W (図2)に多数並設されている。そして、図2のようにボディ2の前端面にはそ れぞれのピン端子挿入空間3…に対応するピン端子挿入孔31…が開設されてい る。
【0018】 それぞれの上記ピン端子挿入空間3には、図3に示した接片部材4が所定の姿 勢で収容保持されている。接片部材4は金属薄板に打抜き加工や曲げ加工を施し て板片状の単一の第1接片5と板片状の単一の第2接片6と板片状の単一の短絡 部7とをコ字形に形成したものであり、この接片部材4が多数のピン端子挿入空 間3…のそれぞれに1つずつ収容保持されている。すなわち、ボディ2の上段側 に並設された多数のピン端子挿入空間3…と下段側に並設された多数のピン端子 挿入空間3…とに、図4のように、同一段では同じ横向きになり異なる段では逆 の横向きになるように接片部材4…が収容保持されている。そして、上記第1接 片5はその基端部に設定された揺動支点51からピン端子挿抜方向X(図5・図 6)に沿って前方に延び出ており、その前端部に湾曲した接点52が具備されて いる。したがって、この第1接片5においては、揺動支点51よりも接点52が 前方位に設けられている。第2接片6はその基端部に設定された揺動支点61か らピン端子挿抜方向X(図5・図6)に沿って後方に延び出ており、その後端部 に湾曲した接点62が形成されている。したがって、この第2接片6においては 、揺動支点61よりも接点62が後方位に設けられている。そして、この第2接 片6は、上記第1接片5に対向配備されていると共にその接点62が上記第一接 片5の接点52よりも後方位に設けられている。短絡部7は第1接片5と第2接 片6とを電気的に導通させる機能を果たす。
【0019】 なお、図1のようにそれぞれの接片部材4…の後方に導出された接続端子41 …がメモリカード本体100に内蔵された配線基板101の回路に接続されてい る。
【0020】 以上説明したメモリカード側多極コネクタによると、第1接片5の接点52が 長さの異なるピン端子G1,G2に対する接触タイミングのずれを確保させるた めのタイミング接点として機能する。すなわち、第1接片5は揺動支点51より も接点52が前方位に設けられているので、たとえば短いピン端子G1がそれに 対応するピン端子挿入空間3に挿入されるときには、図5のようにピン端子G1 がまず接点52に衝突して第1接片5を第2接片6から遠ざかる方向に変位させ 、その後にピン端子G1がさらに挿入されて第1接片5とのラップ位置(ボディ 2の厚み方向Tにおいて重なる位置)に達する。このため、ピン端子G1が接点 52に衝突するよりも前にそのピン端子G1が第1接片3の接点52以外の箇所 に衝突したり接触したりすることはあり得ない。長いピン端子G2についても同 様である。したがって、相手方多極コネクタの長さの異なるピン端子G1,G2 をメモリカード側多極コネクタのピン端子挿入空間3…に挿入するときには、ま ず長いピン端子G2がそれに対応する第1接片5の接点52に接触し、次に短い ピン端子G1がそれに対応する第1接片5の接点52に接触することになり、ピ ン端子G1,G2が少し変形していても接触タイミングのずれが確保される。そ して、第1接片5は1つのピン端子G1またはG2に対して1つだけが設けられ ているに過ぎないので、ピン端子G1またはG2が第1接片5に衝突したときに その揺動支点51が受け止める力は小さく、ピン端子G1,G2の挿入を妨げる 力の大きさも小さくなる。
【0021】 ピン端子G1が第1接片5とのラップ位置に達してからさらにピン端子G1が 挿入されると、そのピン端子G1は第2接片6の接点62に衝突して第2接片6 を揺動支点61を中心に第1接片5から遠ざかる方向に変位させる。第2接片6 については、揺動支点61よりも後方位(ピン端子の挿入方向X2の位置)に接 点62が設けられているので、ピン端子G1またはG2が第2接片6のどこかに 衝突してもそのときの力を揺動支点61が受け止めることはない。したがって、 ピン端子G1,G2が第2接片6に衝突したときに生じる挿入を妨げる力はそれ ほど大きくなく、また、第2接片6は1つのピン端子G1またはG2に対して1 つだけが設けられているに過ぎないので、ピン端子G1,G2の挿入を妨げる力 の大きさもきわめて小さくなる。そして、ピン端子G1,G2が完全に挿入され たときには、図6のように第1接片5の接点52と第2接片6の接点62とがピ ン端子G1またはG2の2箇所で接触するので、ピン端子G1,G2に対する接 触安定性は図7や図8で説明した従来のものと同等になる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案のメモリカード側多極コネクタは、長さの異なるピン端子 に対する各接点の接触タイミングのずれを確保することについての信頼性が高く 、挿入時の操作性が良好であり、しかもピン端子に対する接点の接触信頼性を従 来のものと同等に確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるメモリカード側多極コネ
クタを具備するメモリカードの一部破断側面図である。
【図2】メモリカード側多極コネクタとコネクタガイド
とを示す部分正面図である。
【図3】接片部材とピン端子とを示す部分斜視図であ
る。
【図4】ボディへの接片部材の組付け姿勢を示す説明図
である。
【図5】メモリカード側多極コネクタの接点にピン端子
が衝突したときの状態を説明するための説明図である。
【図6】メモリカード側多極コネクタのピン端子挿入空
間にピン端子が挿入された状態を説明するための説明図
である。
【図7】従来のメモリカード側多極コネクタを断面で示
した説明図である。
【図8】従来の他のメモリカード側多極コネクタを断面
で示した説明図である。
【符号の説明】
2 ボディ 3 ピン端子挿入空間 5 第1接片 6 第2接片 7 短絡部 51 第1接片の揺動支点 52 第1接片の接点 61 第2接片の揺動支点 62 第2接片の接点 100 メモリカード本体 G1,G2 ピン端子 X ピン端子挿抜方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカード本体の前端部に装着され相
    手方多極コネクタに設けられたピン端子が挿入される多
    数のピン端子挿入空間を備えるボディと、 ボディにおけるピン端子挿入空間のそれぞれにピン端子
    挿抜方向に沿って配備され基端部に設定された揺動支点
    よりもピン端子に対応する接点が前方位に設けられた板
    片状の単一の第1接片と、 ボディにおけるピン端子挿入空間のそれぞれにピン端子
    挿抜方向に沿って上記第1接片に対向配備され基端部に
    設定された揺動支点よりもピン端子に対応する接点が後
    方位に設けられていると共にその接点が上記第一接片の
    接点よりも後方位に設けられた板片状の単一の第2接片
    と、 第1接片と第2接片とを電気的に導通させる短絡部と、 を備えることを特徴とするメモリカード側多極コネク
    タ。
JP070862U 1992-10-12 1992-10-12 メモリカード側多極コネクタ Pending JPH0636261U (ja)

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