JPH0635617A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0635617A
JPH0635617A JP21102892A JP21102892A JPH0635617A JP H0635617 A JPH0635617 A JP H0635617A JP 21102892 A JP21102892 A JP 21102892A JP 21102892 A JP21102892 A JP 21102892A JP H0635617 A JPH0635617 A JP H0635617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
optical disk
information processing
computer
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21102892A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhisa Saitou
敦久 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP21102892A priority Critical patent/JPH0635617A/ja
Publication of JPH0635617A publication Critical patent/JPH0635617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光磁気ディスクを判別し、アプリケーション
ソフトウエアを自動的に実行する。 【構成】 光磁気ディスクドライブ装置2は、光磁気デ
ィスク1の挿入によって動作可能となった場合に、計算
機3がシングルタスクの計算機であればそれに対して動
作可能であるという割り込み信号を送る。次に、計算機
3であらかじめ割り込み処理テーブルに登録しておいた
処理を走らせておき、該一定時間間隔をおいて、光磁気
ディスクドライブ装置2に光磁気ディスク1の有無を問
い合わせる処理を常に走らせておく。この問い合わせに
対し、光磁気ディスク1が挿入されたという回答が帰っ
てきたら、あらかじめ登録しておいた処理を走らせる。
この処理で、光磁気ディスク1のフォーマットを読み取
り、先頭にIS&Cというラベルがあれば、IS&Cの
アプリケーションソフトウェアを動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、情報処理装置に関し、より詳細
には、光磁気ディスクをドライブ装置に挿入するだけで
自動的にアプリケーションソフトを実行可能とした情報
処理装置に関する。例えば、光磁気ディスクを使った光
ファイル装置や医療用IS&C装置等に適用されるもの
である。
【0002】
【従来技術】本発明に係る従来技術を記載した公知文献
として「ドライブメーカーの立場から」(小西直行、Me
d.Imag.Tech.Vol9,No5,December 1991,p505〜510)があ
る。この文献によれば、IS&Cシステムにおける光デ
ィスクについて以下のように記載されている。すなわ
ち、光ディスク装置にとって、IS&Cとは可搬性、大
容量でかつランダムアクセスを可能とする有力な手段と
されている。また、IS&Cは、光磁気書換形光ディス
ク(MOメディア)の大容量、可搬性という特徴を生か
したオンラインシステムであり、光磁気書換形光ディス
ク装置は、MOメディアとワークステーションやCT装
置、X線写真用ディジタイザ装置、MRI装置などのイ
メージステーションなどホスト機器とのデータ交換をす
るための非常に重要なインターフェース機器として位置
付けられている。
【0003】また、IS&Cシステムを用いて医療情報
を取扱ったものとしては、「東京工業大学における ISA
C Field Study-ISAC ワークステーション・プロトタイ
プの試作-」(「医療における画像ファイルとシステ
ム」シンポジウム講演要旨集、第3回公開シンボジウ
ム、1991)に記載されている。それによれば、ISAC
システムは、院内や病院と他の医療機関等における医療
情報の流通を可能とするものであり、高齢化社会に対応
した総合的な保険及び医療システムの機築のための有効
な基盤となる。あらゆる種類の医療情報を大容量の可搬
型記憶媒体である光磁気ディスク等に標準化されたフォ
ーマット(ISACフォーマット)で記録し、異なる医
療情報機器において読みだすことができる。
【0004】ISACのプロトタイプシステムは、デス
クサイドタイプのワークステーションと、SCSI(Sm
all Computer System Interface)により接続された光
磁気ディスクドライブと画像表示装置からなる。ファイ
ルマネージャはXウインドウ環境下で動作し、マウスに
より操作され、ディスクに記録されたデータはワークス
テーションの画面または画像表示装置のCRT上に表示
することができる。IS&Cフォーマットで記録された
光磁気ディスクをドライブにセットし、マウスでメディ
アのオープンを指示すると、ディスクに記録されている
ファイルがモダリティ別にアイコンで表示される。さら
にマウスでデータの表示を指示し、あるファイルを示す
アイコンをクリックするとXウィンドウ上に新しいウイ
ンドウを生成し、画像が表示される。
【0005】このように、現在情報の大容量化にともな
い、光磁気ディスクを用いた各種の情報処理方式やそれ
らを使った装置の研究が広く行われている。しかし、前
述のような、従来技術のものは、そのディスクを挿入す
ることでアプリケーションソフトウェアを自動的に実行
することは出来なかった。
【0006】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、光磁気ディスクが、光磁気ディスクドライブ装
置に挿入されたかどうかを判別し、アプリケーションソ
フトウェアを自動的に実行するようにした情報処理装置
を提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
少なくとも一つ以上の光磁気ディスクドライブ装置が接
続されている情報処理装置において、光磁気ディスクが
前記光磁気ディスクドライブ装置に挿入されたことを検
出する検出手段と、該検出手段の出力により自動的にア
プリケーションソフトウェアを動作させる駆動手段とを
有すること、更には、(2)IS&Cシステムにおける
IS&C方式でフォーマットされた光磁気ディスクに適
用したこと、更には、(3)前記光磁気ディスクが挿入
されたことを割り込み処理によって検出すること、更に
は、(4)前記光磁気ディスクが挿入されたことを一定
時間間隔のポーリング処理によって検出することを特徴
としたものである。以下、本発明の実施例に基づいて説
明する。
【0008】図1は、本発明による情報処理装置の一実
施例を説明するための構成図で、図中、1は光磁気ディ
スク、2は光磁気ディスクドライブ装置、3は計算機で
ある。まず、光磁気ディスクドライブ装置2は、光磁気
ディスク1の挿入によって動作可能となった場合に、計
算機3がシングルタスクの計算機であればそれに対して
動作可能であるという割り込み信号を送る。次に、計算
機3で、あらかじめ割り込み処理テーブルに登録してお
いた処理を走らせる。該計算機3がマルチタスクの計算
機であれば、該計算機3で一定時間間隔をおいて、光磁
気ディスクドライブ装置2に光磁気ディスク1の有無を
問い合わせる処理を常に走らせておく。この問い合わせ
に対し、光磁気ディスク1が挿入されたという回答が帰
ってきたら、あらかじめ登録しておいた処理を走らせ
る。この処理で、光磁気ディスク1のフォーマットを読
み取り、たとえば、先頭にIS&Cというラベルがあれ
ば、IS&Cのアプリケーションソフトウェアを動作さ
せる。
【0009】図2は、本発明による情報処理装置の動作
を説明するためのフローチャートである。以下、各ステ
ップに従って順に説明する。step1 :まず、光磁気ディスクが、光磁気ディスクドラ
イブ装置に挿入されたかどうかを判断する。step2 :光磁気ディスクが挿入されていれば、ディスク
フォーマットを読む。step3 :次に、ディスクラベルを読む。step4 :前記step3において読まれたディスクラベルが
IS&Cであるかどうかを判断する。step5 :前記step4において、IS&Cであれば、IS
&Cのアプリケーション動作を実行する。step6 :前記step4において、IS&Cでなければ、次
にディスクラベルが他のアプリケーションであるかどう
かを判断する。他のアプリケーションであれば、他のア
プリケーションの動作を実行する。他のアプリケーショ
ンでなければ、前記step1へ戻る。
【0010】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:光磁気ディスクを装置
に挿入するだけでそれを取り扱うアプリケーションソフ
トを実行することが可能となる。その結果、大容量の情
報を取り扱う分野において著しい貢献が期待できる。 (2)請求項2に対応する効果:IS&Cフォーマット
のディスクを装置に挿入するだけでIS&Cのアプリケ
ーションソフトを実行することが可能となる。その結
果、医療情報処理分野において著しい貢献が期待でき
る。 (3)請求項3に対応する効果:シングルタスクの計算
機で光磁気ディスクの挿入を検出し、自動的にアプリケ
ーションソフトを実行することが可能となる。その結
果、大容量の情報を取り扱う分野において著しい貢献が
期待できる。 (4)請求項4に対応する効果:マルチタスクの計算機
で光磁気ディスクの挿入を検出し、自動的にアプリケー
ションソフトを実行することが可能となる。その結果、
大容量の情報を取り扱う分野において著しい貢献が期待
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による情報処理装置の一実施例を説明
するための構成図である。
【図2】 本発明による情報処理装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…光磁気ディスク、2…光磁気ディスクドライブ装
置、3…計算機。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つ以上の光磁気ディスクド
    ライブ装置が接続されている情報処理装置において、光
    磁気ディスクが前記光磁気ディスクドライブ装置に挿入
    されたことを検出する検出手段と、該検出手段の出力に
    より自動的にアプリケーションソフトウェアを動作させ
    る駆動手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 IS&CシステムにおけるIS&C方式
    でフォーマットされた光磁気ディスクに適用したことを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記光磁気ディスクが挿入されたことを
    割り込み処理によって検出することを特徴とする請求項
    1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記光磁気ディスクが挿入されたことを
    一定時間間隔のポーリング処理によって検出することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP21102892A 1992-07-14 1992-07-14 情報処理装置 Pending JPH0635617A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21102892A JPH0635617A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 情報処理装置

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JP21102892A JPH0635617A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635617A true JPH0635617A (ja) 1994-02-10

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ID=16599166

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JP21102892A Pending JPH0635617A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122451A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 I-O Data Device Inc リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122451A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 I-O Data Device Inc リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体
JP4532877B2 (ja) * 2003-10-16 2010-08-25 株式会社アイ・オー・データ機器 リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体

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