JPH0635154B2 - インフレートされた連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化および引取装置 - Google Patents

インフレートされた連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化および引取装置

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JPH0635154B2
JPH0635154B2 JP61053524A JP5352486A JPH0635154B2 JP H0635154 B2 JPH0635154 B2 JP H0635154B2 JP 61053524 A JP61053524 A JP 61053524A JP 5352486 A JP5352486 A JP 5352486A JP H0635154 B2 JPH0635154 B2 JP H0635154B2
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roll
reel
axis
rolls
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/02Bending or folding
    • B29C53/10Bending or folding of blown tubular films, e.g. gusseting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、定置フィルムインフレートヘッドによって作
られたインフレートされた連続的なチューブ状プラスチ
ックフィルムの偏平化および引取装置に関し、さらに詳
しくは、チューブ状プラスチックフィルムの回転軸線を
中心として少なくとも約360゜に亘って両方向に可逆
的に回転できるようになった偏平化プレートおよびスク
ィーズロールを有し、かつ、フィルムインフレート作業
の開始に際してチューブ状プラスチックフィルムの前端
の案内を容易にすることができるインフレートされた連
続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化および
引取装置に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第3,768,949号は、円筒状のフィルムロールを
形成することができるようにチューブ状プラスチックフ
ィルムをロープのように巻くに際してチューブ状フィル
ムのより厚い部分を広げるよう作動する装置を開示して
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この知られた装置の作動において、フィルムインフレー
ト装置を始動させた後、押し出されたチューブ状フィル
ムの前端を、スクィーズロールの間に、次いで、偏向ロ
ールと方向転換ロッドの間のジグザグ経路に沿って、次
いで、送りロールの間を経て巻取装置まで案内すること
はかなり困難である。環状押出ダイから連続的に出てく
るチューブ状フィルムは、最初は溶融状態の粘性を有
し、その後軟質のプラスチック状の粘性を有し、粘着し
やすいため、かかる案内作業は作業員の相当な熟練を必
要とする。
本発明の目的は、フィルムインフレート装置を作動させ
た後、装置を通して、押し出されたチューブ状フィルム
の前端をより容易に案内することができる偏平化および
引取装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、定置フィルムインフレートヘッドから出
てくる連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平
化および引取装置であって、該装置は、支持フレーム
と、チューブ状プラスチックフィルムの回転軸線を中心
として少なくとも約360゜に亘って両方向に可逆的に
回転できるようになった偏平化プレートおよびスクィー
ズロールと、チューブ状プラスチックフィルムを自身の
まわりに約180゜偏向させるための少なくとも2つの
偏向ロールと、チューブ状プラスチックフィルムを自身
のまわりに約180゜偏向させると同時にチューブ状プ
ラスチックフィルムを方向転換させることが可能な少な
くとも2つの方向転換ロッドと、前記支持フレームに支
持され、偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装置に
向けて偏向させる回転可能なロールと、を有し、前記偏
向ロールと前記方向転換ロッドは、前記スクィーズロー
ルと前記偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装置に
向けて偏向させる回転可能なロールの間に交互に配置さ
れており、前記スクィーズロールと前記方向転換ロッド
は、偏平化プレートの回転軸線を中心にして互いに枢軸
運動可能な支持体に取り付けられており、前記偏向ロー
ルの軸線および前記方向転換ロッドの軸線は、偏平化プ
レートの回転軸線を中心にして描かれる仮想円に接して
おり、前記偏向ロールは、偏平化プレートの回転軸線に
対して方向転換ロッドの半径方向外方の作動位置に配置
され、チューブ状プラスチックフィルムは、偏向ロール
と方向転換ロッドの間、および偏向ロールおよび方向転
換ロッドの周囲を走行して前記送りロールり到達するこ
とができ、交互に配置された偏向ロールと方向転換ロッ
ドの間で、チューブ状プラスチックフィルムは、偏平化
プレートの回転軸線と実質的に垂直な位置にある互いに
平行な平面上を走行し、前記偏向ロールおよび方向転換
ロッドの支持体は、実質的に同じ長さの間隔をへだてた
平行な横方向に延びたそれぞれの対になった側部アーム
を有し、偏向ロールおよび方向転換ロッドは、前記それ
ぞれの対になった側部アームに支持され、それらの間に
延びており、前記側部アームは各々、偏平化プレートの
回転軸線に対して直角な長さ方向に延びたトラック溝を
有し、偏向ロールおよび方向転換ロッドは各々、前記ト
ラック溝に沿って移動可能であり、前記トラック溝に沿
ったそれぞれの内側および外側位置に保持されるように
なった取り付け手段を有することを特徴とする装置によ
って達成される。
フィルムインフレート装置を始動する前に、側部アーム
および偏平化プレートの回転軸線に対して、本発明によ
る装置の偏向ロールを内側に、方向転換ロッドを外側に
移動させておく。それによって、押し出されたチューブ
状フィルムの前端を、対になった偏向ロールと対になっ
た方向転換ロッドの間の直線上を移動させることができ
る。チューブ状フィルムを、スクィーズロールの間、次
いで、今説明した仕方で偏向ロールと方向転換ロッドの
間、次いで、偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装
置に向けて偏向させる回転可能なロールを経て巻取装置
まで案内し終えたならば、巻取作業を始める前に、方向
転換ロッドを内側に、偏向ロールを外側に移動させる。
その結果、方向転換ロッドおよび偏向ロールはそれらの
間にあるチューブ状フィルムを引張ってジグザグ状のフ
ィルムの移動路を作る。案内作業を終えたならば直ちに
巻取作業を開始することができる。本発明による装置
は、チューブ状フィルムの前端の案内を大幅に容易にす
るだけでなく、さもなくば生じるむだの量をかなりの程
度減少させる。
ねじ機構のような、トラック溝に沿って、偏向ロールお
よび方向転換ロッド、又は、それらと関連した軸受又は
取付装置を移動させる手段を設けてもよい。
最も上に位置する方向転換ロッドの取付装置は、好まし
くは回動レバーを備え、案内ローラがそれらのレバーの
自由端部分に回転可能に取り付けられ、それらの間に延
びていてもよい。かかる案内ローラは、さもなくば方向
転換ロッドの周囲を引かれるチューブ状フィルムの摩擦
を小さくする。チューブ状フィルムを案内し終えたなら
ば、方向転換ロッドをその内側の作動位置に移動させる
前に、案内ローラを、側部アームの間の不作動位置に回
動させることができる。
本発明の1つの実施例では、始動位置にあるときに、前
記フレームは、偏向ロールおよび方向転換ロッドの上方
で第1のリールおよび第2のリールを支持しており、前
記第1のリールは、偏向ロールおよび方向転換ロッドを
受け入れる前記トラック溝の内側端を通る垂直平面と前
記トラック溝の外側端を通る垂直平面との間にこれらの
垂直平面と平行に位置する垂直平面上にその軸線が配置
されており、前記第2のリールは、偏平化されたチュー
ブ状フィルムを巻取装置に向けて偏向させる回転可能な
ロールの軸線を通る垂直平面の外方にこの垂直平面と平
行に位置する垂直平面上にその軸線が配置されており、
前記第1のリールおよび第2のリールは、前記支持フレ
ームから投げ出すことができるように取り外し可能に装
着されており、案内テープが前記第1のリールと第2の
リールを相互連結するように第1のリールと第2のリー
ルの間に延びており、第1のリールと第2のリールに巻
き付けられている。フィルムインフレート装置を始動さ
せる前に、チューブ状フィルムの軸線に対して、内側の
リールは、外側に移動させておいた方向転換ロッドと、
内側に移動させておいて偏向ロールとの間に落下するよ
うに投げ出され、スクィーズロールの間の隙間にもたら
されることができ、それによって、チューブ状フィルム
の前端が押し出されるやいなや、案内テープの隣接した
端部分を押し出されたチューブ状フィルムの前端に接合
することができる。他方のリールは、フレームの外側か
つ巻取装置に隣接した床の上に落下するように投げ出さ
れ、それによって、次いで、押し出されたチューブ状フ
ィルムの前端を、案内テープを引っ張ることによって、
装置を通して簡単に案内することができる。所望なら
ば、複数のリールが2つのカセット状マガジンの各々に
解放可能に装着されていてもよい。
リールをスクィーズロールの間に簡単な仕方で移動させ
ることができるように一方のスクィーズロールが他方の
スクィーズロールから離れるように移動できることが好
ましい。
本発明の別の特徴によれば、スクィーズロールの間の隙
間に向かって延びた傾斜路状のプレートが、偏向ロール
と方向転換ロッドの下方かつそれらの間に配置された内
側のリールの下方に、内側のリールを受け取るように配
置されており、投げ出された内側のリールをスクィーズ
ロールの間の隙間に移動させるためのスライドが前記プ
レート上を案内される。前記スライドは受け取りホッパ
ーを構成するように側壁を有することが好ましい。スク
ィーズロールの間に手で案内テープを案内する必要がな
くなるから、かかるスライドを用いることによって案内
作業をさらに簡単にすることができる。
図面を参照して本発明の例示的な実施例についてより詳
細に説明する。
〔実施例〕
第1図および第2図を参照すると、偏平化および引取装
置が、工場の建物の擬似天井2に固定された装置フレー
ム1で支持されている。この擬似天井2は偏平化装置5
のフレーム4を収容する孔3を有する。この装置は、図
示していないフィルムインフレート押出機の環状押出ダ
イの上方に配置され、このダイと垂直方向軸方向に整合
されている。偏平化装置5のフレーム4およびスクィー
ズロール6、7は、押出ダイから出てくるチューブ状フ
ィルムの軸8を中心にして共に約360゜枢軸運動でき
るように取付けられている。この枢軸運動は、偏平化お
よび引取装置のフレーム4に連結された垂直シャフト9
に作動的に連結されたモータ9aによってフレーム4お
よびスクィーズロール6、7に与えられる。方向転換ロ
ッド13、14が支持体10、12によりそれぞれ支持
されており、偏向ロール15が支持体11により支持さ
れている。これらの支持体10、11、12の各々はシ
ャフト9によって枢軸運動可能に支持され、適当な連結
機構によってフレーム4に連結されている。このような
連結機構の一例は米国特許第3,768,949号に示されてい
る。偏向ロール17は横方向に延びるアーム16によっ
て支持されており、アーム16は、フレーム4に直接連
結されており、かつ、フレーム4と共に枢軸運動可能で
ある。
第1図および第2図に示した偏平化および引取装置は、
基本的には米国特許第3,768,949号に記載された装置と
同様であるので、詳細はこの特許より明らかである。
米国特許第3,768,949号から知られる装置と第1図およ
び第2図に示された偏平化および引取装置との基本的差
異は、支持体10、11、12およびフレーム4がほぼ
同じ長さの側部アーム16、18、19および20を備
えており、方向転換ロッド13、14および偏向ロール
15、17が、それぞれの対になった側部アームに回転
可能に取り付けられ、対になった側部アームの間で延び
ていることである。第1図および第2図には、対になっ
た側部アームのうちの一方だけが示されている。側部ア
ーム16、18、19および20には長手方向に延びる
トラック溝21、22、23、24が形成されており、
これら溝内で偏向ロール15、17用のベアリングを含
む取付手段と、方向転換ロッド13、14用のベアリン
グを含まない取付手段とが長さ方向に摺動自在になって
いる。方向転換ロッド13、14は関連した取付手段に
回転できないように支持されている。偏向ロール15、
17は関連した取付手段に回転自在に支持されている。
方向転換ロッドおよび偏向ロールの上方には、装置フレ
ームの一対のビームに横方向に間隔をへだてて互いにほ
ぼ平行な関係に2つのカセット状マガジン25、26が
取付けられている。第4図を参照すると、複数のスプー
ル又はリール29、30が各々のマガジン25、26に
おいてそれぞれピン27、28に保持されている。ピン
27、28は、マガジン25、26から軸方向に可動な
引っ込み可能なピストンロッドであるのがよい。マガジ
ン25は、その長さ方向の軸線が方向転換ロッドの軸線
を通る垂直平面と偏向ロールの軸線を通る垂直平面との
間にこれらの垂直平面と平行に位置する垂直平面上にな
るように、かつ、以下に詳細に説明するホッパー状スラ
イドの上方に配置されている。マガジン26はその軸線
が、軸線8に対して方向転換ロッドおよび偏向ロールの
横方向外方に位置する偏平化されたチューブ状フィルム
を巻取装置に向けて偏向させる回転可能なロール32の
軸線を通る垂直平面の外方にこの垂直平面と平行に位置
する垂直平面上にあるように配置されている。相互に連
結された案内テープがリール29およびリール30のそ
れぞれに巻きつけられ、それらの間に延びている。
再び第1図を参照すると、支持体34が擬似天井の上面
に固定されている。底プレートが支持体34に固定され
ており、ここから延びている。第1図に示すように、底
プレート35は、スクィーズロール6、7の間のニップ
に向かって上方に傾けられている。第3図に断面図で詳
細に示すように、スライド31は、底プレート35の側
縁に摺動自在に取付けられている。スライド31は、後
部壁36と側部壁37、38から成り、図示していない
空気圧シリンダに接続されている。
スクィーズロール7のベアリングは図示してないが、ス
クィーズロール6、7の間の隙間を第1図に示すように
開けることができるよう変位自在に取付けられている。
装置は、第1図ではスタート状態にあり、第2図では作
動状態にある。スタートさせるには、トラック溝21、
23内で偏向ロール15、17を内側に移動し、トラッ
ク溝22、24内で方向転換ロッド13、14を第1図
に示す位置まで外側に移動する。スクィーズロール7を
スクィーズロール6から離間させ、ロール6、7の間を
開け、押出しダイ(図示せず)に向かってリール29を
投げ入れることができよう充分な隙間をつくる。装置を
第1図に示す位置まで移動させたなら、リール29をカ
セット状マガジン25から投げ出してホッパー状スライ
ド31内に落下させる。次いで、スライド31を軸線8
に向かって移動させてリール29をスクィーズロール
6、7の間の隙間の上の位置に運ぶ。次いで、リール2
9をスライド31から外に移動させてスクィーズロール
6、7の間の隙間を通して落下させる。すると、リール
29は、フィルムインフレート押出機の環状押出しダイ
(図示せず)に隣接して配置されるようになる。次い
で、リール29に支持された案内テープ33を、任意の
適当な、或いは在来の仕方で押し出されたチューブ状フ
ィルムの前端に接合する。他方のリール30は、マガジ
ン26から投げ出されて、偏平化されたチューブ状フィ
ルムを巻取装置に向けて偏向させる回転可能なロール3
2と、下流の巻取装置(図示せず)の間の擬似天井2の
位置に落下し、その結果、案内テープ33は偏平化され
たチューブ状フィルムを巻取装置に向けて偏向させる回
転可能なロール32の上に横たわるようになる。かくし
て、案内テープ33を巻取装置(図示せず)に向けて矢
印40の方向に引くことによって、押し出されたチュー
ブ状フィルムの先端を偏平化および引取装置を通して送
ることができる。次いで、チューブ状フィルムを、偏平
化プレートの間、スクィーズロールの間、内側位置に移
動された偏向ロールと外側位置に移動された方向転換ロ
ッドとの間、案内ロール41およびロール32上を通過
させることによって偏平化および引取装置を通して案内
する。次いで、方向転換ロッド13、14と偏向ロール
15、17を、それぞれの偏向ロールおよび方向転換ロ
ッド用の取付手段に適切に取り付けられている、例え
ば、空気圧又は油圧ピストンシリンダ装置のような適当
な移動装置によって、それらの作動位置まで互いに反対
方向に移動させ、それらの作動位置に適切に保持する。
次いで、案内ロール41を非作動位置に回動させてチュ
ーブ状フィルムとの接触から外し、第2図に破線で示す
ように方向転換ロッド14と関連した側部アームの間に
配置する。第2図に示すように、完全な作動およびチュ
ーブ状フィルムの送りができる状態になったなら、方向
転換ロッド13、14を支持している側部アーム、およ
び、偏向ロール15、17を支持している側部アーム
を、互いに上下に配置された位置からチューブ状フィル
ムの軸線8に対して回動させ、可逆駆動を開始すること
ができる。
本発明を特定の実施例について説明してきたけれども、
本発明の精神から逸脱することなく種々の変形および変
更を行うことができることは当業者にとって明らかであ
ろう。本発明の範囲にはいるかかる変形および変更は添
付の特許請求の範囲内に包摂されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は偏向ロールおよび方向転換ロッドがスタート位
置にある偏平化および引取装置を示す略側面図、第2図
は作動位置にある装置を示す第1図と同様な図、第3図
は傾斜した底プレートに案内されるスライドを示す横方
向断面図、第4図はリール用マガジンを示す平面図であ
る。 6、7……スクィーズロール、 4、10、11、12……支持体、 13、14……方向転換ロッド、 15、17……偏向ロール、 16、18、19、20……側部アーム、 21、22、23、24……トラック溝 25、26……カセット状マガジン、 29、30……リール、 32……偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装置に
向けて偏向させる回転可能なロール、 33……案内テープ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定置フィルムインフレートヘッドから出て
    くる連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化
    および引取装置であって、該装置は、支持フレームと、
    チューブ状プラスチックフィルムの回転軸線を中心とし
    て少なくとも約360゜に亘って両方向に可逆的に回転
    できるようになった偏平化プレートおよびスクィーズロ
    ールと、チューブ状プラスチックフィルムを自身のまわ
    りに約180゜偏向させるための少なくとも2つの偏向
    ロールと、チューブ状プラスチックフィルムを自身のま
    わりに約180゜偏向させると同時にチューブ状プラス
    チックフィルムを方向転換させることが可能な少なくと
    も2つの方向転換ロッドと、前記支持フレームに支持さ
    れ、偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装置に向け
    て偏向させる回転可能なロールと、を有し、前記偏向ロ
    ールと前記方向転換ロッドは、前記スクィーズロールと
    前記偏平化されたチューブ状フィルムを巻取装置に向け
    て偏向させる回転可能なロールの間に交互に配置されて
    おり、前記スクィーズロールと前記方向転換ロッドは、
    偏平化プレートの回転軸線を中心にして互いに枢軸運動
    可能な支持体に取り付けられており、前記偏向ロールの
    軸線および前記方向転換ロッドの軸線は、偏平化プレー
    トの回転軸線を中心にして描かれる仮想円に接してお
    り、前記偏向ロールは、偏平化プレートの回転軸線に対
    して方向転換ロッドの半径方向外方の作動位置に配置さ
    れ、チューブ状プラスチックフィルムは、偏向ロールと
    方向転換ロッドの間、および偏向ロールおよび方向転換
    ロッドの周囲を走行して、前記偏平化されたチューブ状
    フィルムを巻取装置に向けて偏向させる回転可能なロー
    ルに到達することができ、交互に配置された偏向ロール
    と方向転換ロッドの間で、チューブ状プラスチックフィ
    ルムは、偏平化プレートの回転軸線と実質的に垂直な位
    置にある互いに平行な平面上を走行し、前記偏向ロール
    および方向転換ロッドの支持体は、実質的に同じ長さの
    間隔をへだてた平行な横方向に延びたそれぞれの対にな
    った側部アームを有し、偏向ロールおよび方向転換ロッ
    ドは、前記それぞれの対になった側部アームに支持さ
    れ、かつ、それらの間に延びており、前記側部アームは
    各々、偏平化プレートの回転軸線に対して直角な長さ方
    向に延びたトラック溝を有し、偏向ロールおよび方向転
    換ロッドは各々、前記トラック溝に沿って移動可能であ
    り、前記トラック溝に沿ったそれぞれの内側および外側
    位置に保持されるようになった取付手段を有することを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】トラック溝に沿って偏向ロールと方向転換
    ロッドを移動させる手段を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】最も上に位置する方向転換ロッドは、この
    方向転換ロッドの軸線方向に間隔をへだてた1対のレバ
    ーアームを有し、該レバーアームは、この方向転換ロッ
    ドの軸線と平行な回転軸線を有する案内ローラを回転可
    能に支持していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記フレームは、偏向ロールおよび方向転
    換ロッドの上方で第1のリールおよび第2のリールを支
    持しており、前記第1のリールは、偏向ロールおよび方
    向転換ロッドを受け入れる前記トラック溝の内側端を通
    る垂直平面と前記トラック溝の外側端を通る垂直平面と
    の間にこれらの垂直平面と平行に位置する垂直平面上に
    その軸線が配置されており、前記第2のリールは、偏平
    化されたチューブ状フィルムを巻取装置に向けて偏向さ
    せる回転可能なロールの軸線を通る垂直平面の外方にこ
    の垂直平面と平行に位置する垂直平面上にその軸線が配
    置されており、前記第1のリールおよび第2のリール
    は、前記支持フレームから放出できるように取り外し可
    能に装着されており、案内テープが前記第1のリールと
    第2のリールを相互連結するように第1のリールと第2
    のリールの間に延びており、第1のリールと第2のリー
    ルに巻き付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】1対の間隔をへだてて配置されたマガジン
    が前記フレームに支持されており、該マガジンの各々は
    複数の前記第1のリールおよび複数の第2のリールをそ
    れぞれ支持していることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記1対のスクィーズロールの間に隙間が
    できるように一方のスクィーズロールを他方のスクィー
    ズロールから離れるように横方向に移動させるための横
    方向に移動することができるスクィーズロール支持手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】スクィーズロールの間の隙間に向かって延
    びるプレートに支持され、前記第1のリールの下方で垂
    直に配置されたスライドを有し、該スライドは、スクィ
    ーズロールの間の隙間に向かって移動することができる
    ように前記プレート上に支持され、第1のリールを受け
    取って前記隙間に向かって運ぶようになっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第第4項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記スライドは受け取りホッパーを構成す
    るように側壁を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載の装置。
JP61053524A 1985-03-11 1986-03-11 インフレートされた連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化および引取装置 Expired - Lifetime JPH0635154B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3508626.2 1985-03-11
DE3508626A DE3508626C1 (de) 1985-03-11 1985-03-11 Flachlege- und Abzugsvorrichtung fuer eine aus Kunststoff im Blasverfahren hergestellte Schlauchfolienbahn

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Publication Number Publication Date
JPS61206626A JPS61206626A (ja) 1986-09-12
JPH0635154B2 true JPH0635154B2 (ja) 1994-05-11

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JP61053524A Expired - Lifetime JPH0635154B2 (ja) 1985-03-11 1986-03-11 インフレートされた連続的なチューブ状プラスチックフィルムの偏平化および引取装置

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