JPH06351197A - 固定子処理方法および装置 - Google Patents
固定子処理方法および装置Info
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- JPH06351197A JPH06351197A JP3205714A JP20571491A JPH06351197A JP H06351197 A JPH06351197 A JP H06351197A JP 3205714 A JP3205714 A JP 3205714A JP 20571491 A JP20571491 A JP 20571491A JP H06351197 A JPH06351197 A JP H06351197A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53143—Motor or generator
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 固定子の磁極にコイルを巻付ける間および巻
付け後にコイルの電線の端部を仮保持するための改良型
方法および装置を提供する。さらに固定子搬送パレット
上に仮止め用グリッパを配置することに対して他の実施
例を提供する。 【構成】 補助部材20は、固定子の磁極の周りに巻付
けられた電線コイルのリードを仮止めする把持手段を備
えている。固定子10が製造過程中の巻線ステーション
に達したとき、固定子10と補助部材20との両方は、
固定子コイルのリードが把持手段によって把持される巻
線機に搬送されうる。巻線が完了したとき、固定子10
と補助部材20との両方は、コイルのリードが固定子の
端子レセプタクルに最終的に固定される成端ステーショ
ンに搬送される。
付け後にコイルの電線の端部を仮保持するための改良型
方法および装置を提供する。さらに固定子搬送パレット
上に仮止め用グリッパを配置することに対して他の実施
例を提供する。 【構成】 補助部材20は、固定子の磁極の周りに巻付
けられた電線コイルのリードを仮止めする把持手段を備
えている。固定子10が製造過程中の巻線ステーション
に達したとき、固定子10と補助部材20との両方は、
固定子コイルのリードが把持手段によって把持される巻
線機に搬送されうる。巻線が完了したとき、固定子10
と補助部材20との両方は、コイルのリードが固定子の
端子レセプタクルに最終的に固定される成端ステーショ
ンに搬送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気モータの固定子、
および、発電機のような電気モータと類似の機械の固定
子を処理する方法および装置に関する。本発明は、電気
モータの固定子への本発明の適用という背景で明細書に
記載されているが、上述したような他のタイプの固定子
にも等しく適用されうることが理解されよう。
および、発電機のような電気モータと類似の機械の固定
子を処理する方法および装置に関する。本発明は、電気
モータの固定子への本発明の適用という背景で明細書に
記載されているが、上述したような他のタイプの固定子
にも等しく適用されうることが理解されよう。
【0002】
【従来の技術】典型的な固定子製造方法によれば、電線
が巻き付けられて固定子本体の磁極の周りでコイルとな
り、その後、コイルの電線の端部は、固定子の複数個の
端子レセプタクルに固定される。固定子が巻線ステーシ
ョンにある間に、コイルの電線の端部は、コイルの緩み
を避けるために一時的に把持されなければならない。リ
ードを端子に実際固定することは、成端サイクルを行う
専用の機械によってグリッパからリードを取外し端子に
再配置することにより実施される。
が巻き付けられて固定子本体の磁極の周りでコイルとな
り、その後、コイルの電線の端部は、固定子の複数個の
端子レセプタクルに固定される。固定子が巻線ステーシ
ョンにある間に、コイルの電線の端部は、コイルの緩み
を避けるために一時的に把持されなければならない。リ
ードを端子に実際固定することは、成端サイクルを行う
専用の機械によってグリッパからリードを取外し端子に
再配置することにより実施される。
【0003】したがって、固定子は、リードがコイルの
緩みを防止するために固定子との関係で一定の位置に維
持されなければならないグリッパに仮止めされた状態
で、巻線機と固定機との間で或る種の搬送装置により搬
送されなければならない。
緩みを防止するために固定子との関係で一定の位置に維
持されなければならないグリッパに仮止めされた状態
で、巻線機と固定機との間で或る種の搬送装置により搬
送されなければならない。
【0004】従来、コイルの電線の端部を仮把持するた
めの部材は、固定子を支持および/または搬送するパレ
ットまたは他の構造物の上に設けられていた。コイルの
電線の端部を仮保持するための部材を設けることには、
数多くの欠点がある。一つには、これらの電線保持部材
は、パレットを複雑にし、それによって、パレットの値
段を増大させる。また、これらの電線把持部材が固定子
の周りに存在すると、固定子をパレット上に配置し、パ
レットから取外すことが一層困難となる。これらの仕事
を遂行する固定子取扱い部材は、これらの固定子取扱い
部材が電線把持部材に突き当らないように設計しなけれ
ばならない。パレット上に電線把持部材を設けることが
必要であるとしても、別の寸法(例えば、別の積重ね高
さ)を有する同一の固定子用パレットを使用すること
は、困難または不可能となる虞がある。パレット上の電
線把持部材に一時的に達するためには、相当な量の電線
が必要となる虞がある。この電線は、電線が端子盤上に
最終的に永久状態で成端された時、切り離され廃棄され
なければならない。コイルの端部が一時的にパレットに
取付けられるということのために、他の場合には利点の
多い永久成端技術を使用することは、一層困難または不
可能となる虞がある。例えば、パレットから固定子を取
外す必要のある永久成端装置を使用することは、困難ま
たは不可能となる虞がある。
めの部材は、固定子を支持および/または搬送するパレ
ットまたは他の構造物の上に設けられていた。コイルの
電線の端部を仮保持するための部材を設けることには、
数多くの欠点がある。一つには、これらの電線保持部材
は、パレットを複雑にし、それによって、パレットの値
段を増大させる。また、これらの電線把持部材が固定子
の周りに存在すると、固定子をパレット上に配置し、パ
レットから取外すことが一層困難となる。これらの仕事
を遂行する固定子取扱い部材は、これらの固定子取扱い
部材が電線把持部材に突き当らないように設計しなけれ
ばならない。パレット上に電線把持部材を設けることが
必要であるとしても、別の寸法(例えば、別の積重ね高
さ)を有する同一の固定子用パレットを使用すること
は、困難または不可能となる虞がある。パレット上の電
線把持部材に一時的に達するためには、相当な量の電線
が必要となる虞がある。この電線は、電線が端子盤上に
最終的に永久状態で成端された時、切り離され廃棄され
なければならない。コイルの端部が一時的にパレットに
取付けられるということのために、他の場合には利点の
多い永久成端技術を使用することは、一層困難または不
可能となる虞がある。例えば、パレットから固定子を取
外す必要のある永久成端装置を使用することは、困難ま
たは不可能となる虞がある。
【0005】これらの問題は、1989年7月26日に
出願されたサンタンドリーその他の米国特許出願第07
/385,570号において提示され検討された。米国
特許出願第07/385,570号には、固定子の磁極
にコイルを巻付ける間および巻付け後にコイルの電線の
端部を仮保持するために、固定子本体の軸方向両端に、
通常、配置される絶縁部材である端子盤が開示されてい
る。
出願されたサンタンドリーその他の米国特許出願第07
/385,570号において提示され検討された。米国
特許出願第07/385,570号には、固定子の磁極
にコイルを巻付ける間および巻付け後にコイルの電線の
端部を仮保持するために、固定子本体の軸方向両端に、
通常、配置される絶縁部材である端子盤が開示されてい
る。
【0006】複数の固定用グリッパを備えた複数の端子
盤を使用することにより、コイルの複数本の電線の端部
を定位置に仮保持することは、実行できるが、方法に一
定の制限がある。今日、使用されている固定子は、従来
よりも、固定子の磁極の周りに巻き付けられるコイルの
個数が多くなることがしばしば要求されているので、端
子盤は、グリッパを受入れるのに十分なスペースを提供
するとは限らない。同一の理由で、グリッパの位置を理
想的な電線取扱いに合うように選定することがしばしば
不可能となる。
盤を使用することにより、コイルの複数本の電線の端部
を定位置に仮保持することは、実行できるが、方法に一
定の制限がある。今日、使用されている固定子は、従来
よりも、固定子の磁極の周りに巻き付けられるコイルの
個数が多くなることがしばしば要求されているので、端
子盤は、グリッパを受入れるのに十分なスペースを提供
するとは限らない。同一の理由で、グリッパの位置を理
想的な電線取扱いに合うように選定することがしばしば
不可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような考慮に鑑
み、本発明の目的は、固定子の磁極にコイルを巻付ける
間および巻付け後にコイルの電線の端部を仮保持するた
めの改良型方法および装置を提供することである。処理
中、コイルの端部を仮保持する他の方法は、固定子搬送
パレット上にグリッパを配置する工程を含む。しかし、
このためには、パレットから固定子を取外すことなく固
定子を処理するために巻付ステーションおよび成端ステ
ーションの両方において、パレットを正確に位置決めし
なければならない。したがって、本発明の他の目的は、
固定子搬送パレット上に仮止め用グリッパを配置するこ
とに対して他の実施例を提供することである。
み、本発明の目的は、固定子の磁極にコイルを巻付ける
間および巻付け後にコイルの電線の端部を仮保持するた
めの改良型方法および装置を提供することである。処理
中、コイルの端部を仮保持する他の方法は、固定子搬送
パレット上にグリッパを配置する工程を含む。しかし、
このためには、パレットから固定子を取外すことなく固
定子を処理するために巻付ステーションおよび成端ステ
ーションの両方において、パレットを正確に位置決めし
なければならない。したがって、本発明の他の目的は、
固定子搬送パレット上に仮止め用グリッパを配置するこ
とに対して他の実施例を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的および
他の目的は、固定子と一緒にパレットに載せて搬送され
るべき独立した部材としてコイルの複数本のリードを仮
止めするのに必要な複数のグリッパを含む補助部材を設
けることによって、本発明の諸原理に従って達成され
る。固定子が巻線ステーションに達した時、補助部材お
よび固定子の両方は、パレットから取外され巻線機の方
へ搬送されうる。巻線後、固定子、および、リードを固
定した補助部材は、固定子および補助部材を下流の成端
ステーションに搬送するためパレット上に再位置決めさ
れうる。成端ステーションにおいて、リードは、グリッ
パから取外され、最終的に固定子の端子手段に固定され
うる。
他の目的は、固定子と一緒にパレットに載せて搬送され
るべき独立した部材としてコイルの複数本のリードを仮
止めするのに必要な複数のグリッパを含む補助部材を設
けることによって、本発明の諸原理に従って達成され
る。固定子が巻線ステーションに達した時、補助部材お
よび固定子の両方は、パレットから取外され巻線機の方
へ搬送されうる。巻線後、固定子、および、リードを固
定した補助部材は、固定子および補助部材を下流の成端
ステーションに搬送するためパレット上に再位置決めさ
れうる。成端ステーションにおいて、リードは、グリッ
パから取外され、最終的に固定子の端子手段に固定され
うる。
【0009】本発明の他の諸特徴、本質および種々の利
点は、添付図面および以下の好適な諸実施例の詳細な説
明から一層明らかとなろう。
点は、添付図面および以下の好適な諸実施例の詳細な説
明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に従って構成され固定子10
の軸方向端部に取付けられた補助部材20を示してい
る。固定子10および補助部材20は、製造ライン中の
複数のステーション間を移動可能な搬送パレット12上
に据付けられている。
の軸方向端部に取付けられた補助部材20を示してい
る。固定子10および補助部材20は、製造ライン中の
複数のステーション間を移動可能な搬送パレット12上
に据付けられている。
【0011】図3において一層明瞭理解できるように、
固定子10は、パレット12のベースに固定された中心
体14を介して搬送パレット12上面の中心に固定され
る。また、パレット12は、パレットピン16を備えて
いる。パレットピン16は、固定子10の回転が防止さ
れるように固定子穴8と係合する。固定子10は、さら
に、パレット12のベースに固定されたパレット栓18
によって支持されている。
固定子10は、パレット12のベースに固定された中心
体14を介して搬送パレット12上面の中心に固定され
る。また、パレット12は、パレットピン16を備えて
いる。パレットピン16は、固定子10の回転が防止さ
れるように固定子穴8と係合する。固定子10は、さら
に、パレット12のベースに固定されたパレット栓18
によって支持されている。
【0012】補助部材20は、該補助部材20の複数の
弾性突起22との係合により固定子10の外面の軸方向
端部と係合しうる。突起22は、リップ24とピン26
とから成る。突起22のリップ24は、固定子10の端
面と係合し、固定子10の縦軸に沿って補助部材20を
位置決めする。突起22のピン26は、補助部材20の
回転を回避するために、固定子穴8内に配置される。ま
た、ピン26は、補助部材20が自動的に固定子10に
宛てがわれたとき、補助部材20と固定子10との心合
せを維持しなければならない。
弾性突起22との係合により固定子10の外面の軸方向
端部と係合しうる。突起22は、リップ24とピン26
とから成る。突起22のリップ24は、固定子10の端
面と係合し、固定子10の縦軸に沿って補助部材20を
位置決めする。突起22のピン26は、補助部材20の
回転を回避するために、固定子穴8内に配置される。ま
た、ピン26は、補助部材20が自動的に固定子10に
宛てがわれたとき、補助部材20と固定子10との心合
せを維持しなければならない。
【0013】また、補助部材20は、成端作業前に全て
の電線コイルのリードを保持する複数の仮止めグリッパ
30を備えている。グリッパ30は、固定子10の中心
から延びた複数の中心を有する複数本の半径に沿って補
助部材20上に配置されている。
の電線コイルのリードを保持する複数の仮止めグリッパ
30を備えている。グリッパ30は、固定子10の中心
から延びた複数の中心を有する複数本の半径に沿って補
助部材20上に配置されている。
【0014】補助部材20は、値段が低く、重量も小さ
いことが好ましい。補助部材20は、モールド法を使用
してプラスチックにより作られることが最も好ましい。
しかし、グリッパ30は、本発明の範囲から逸脱するこ
となく種々の構成を有することができる。スロットの向
き、および、補助部材20上のグリッパ30の位置は、
リード処理に都合が良いように選定されるべきである。
いことが好ましい。補助部材20は、モールド法を使用
してプラスチックにより作られることが最も好ましい。
しかし、グリッパ30は、本発明の範囲から逸脱するこ
となく種々の構成を有することができる。スロットの向
き、および、補助部材20上のグリッパ30の位置は、
リード処理に都合が良いように選定されるべきである。
【0015】図6には、本発明の方法および装置に使用
するのに適したラインが示されている。巻線されるべき
固定子10を含むパレット12は、ライン40に沿って
搬送装置42に搬送される。搬送装置42の各部は、図
4において一層明瞭に理解できる。固定子10は、上述
した通り、該固定子10に取付けられた補助部材20を
備えている。
するのに適したラインが示されている。巻線されるべき
固定子10を含むパレット12は、ライン40に沿って
搬送装置42に搬送される。搬送装置42の各部は、図
4において一層明瞭に理解できる。固定子10は、上述
した通り、該固定子10に取付けられた補助部材20を
備えている。
【0016】搬送装置42は、パレット12から補助部
材20および固定子10を取外し、これらの補助部材2
0および固定子10をテーブル48のハウジング46内
に位置決めする。テーブル48は、固定子10および該
固定子10と関連の補助部材20とが巻線ステーション
44の前面に位置決めされるように、回転される。補助
部材20のグリッパ30は、巻線時および巻線後、コイ
ルの電線のリードを仮止めする。
材20および固定子10を取外し、これらの補助部材2
0および固定子10をテーブル48のハウジング46内
に位置決めする。テーブル48は、固定子10および該
固定子10と関連の補助部材20とが巻線ステーション
44の前面に位置決めされるように、回転される。補助
部材20のグリッパ30は、巻線時および巻線後、コイ
ルの電線のリードを仮止めする。
【0017】巻線後、テーブル48は、巻線された固定
子および該固定子と関連の補助部材20が搬送装置42
によってライン40に戻されうるように、再び回転され
る。
子および該固定子と関連の補助部材20が搬送装置42
によってライン40に戻されうるように、再び回転され
る。
【0018】コイルの全てのリードは、パレット12が
ライン40に沿ってステーション49を通過する時、グ
リッパ30によって補助部材20に仮止めされたままで
ある。パレット12は、固着ステーション50に移動す
る。固着ステーション50において、全てのリードは、
固定子10の複数の端子レセプタクルに永久に固定され
る。
ライン40に沿ってステーション49を通過する時、グ
リッパ30によって補助部材20に仮止めされたままで
ある。パレット12は、固着ステーション50に移動す
る。固着ステーション50において、全てのリードは、
固定子10の複数の端子レセプタクルに永久に固定され
る。
【0019】固定子10の全ての処理が完了すると、固
定子10と補助部材20とは、パレット12から取外す
ことができる。その後、補助部材20は、該補助部材2
0の突起22のピン26をパレット栓18の穴19と係
合させることにより再位置決めされうる。この再位置決
め時、パレット12のパレットピン16も補助部材20
の穴28と係合される。補助部材20が積まれたパレッ
ト12は、巻線されるべき固定子がパレット上に積ま
れ、補助部材20が固定子10に再配置されうるステー
ションへ戻される。
定子10と補助部材20とは、パレット12から取外す
ことができる。その後、補助部材20は、該補助部材2
0の突起22のピン26をパレット栓18の穴19と係
合させることにより再位置決めされうる。この再位置決
め時、パレット12のパレットピン16も補助部材20
の穴28と係合される。補助部材20が積まれたパレッ
ト12は、巻線されるべき固定子がパレット上に積ま
れ、補助部材20が固定子10に再配置されうるステー
ションへ戻される。
【0020】本発明の他の実施例が図5に示されてい
る。この実施例によれば、補助部材20は、固定子10
に結合されない。この構成は、補助部材20のリップ2
4との係合のための、固定子10上の空間が不十分な場
合に有用である。
る。この実施例によれば、補助部材20は、固定子10
に結合されない。この構成は、補助部材20のリップ2
4との係合のための、固定子10上の空間が不十分な場
合に有用である。
【0021】図5を参照すれば判るように、補助部材2
0は、複数のリング収容穴55を有した形状で設けられ
ている。リング収容穴55は、パレット12に固定的に
取付けられた複数本の支柱57と係合する。補助部材2
0を支柱57に固定するため、補助部材20は、急速解
除手段59を備えている。急速解除手段59は、最大引
張力を確保するため、ばね付加されていることが好まし
い。
0は、複数のリング収容穴55を有した形状で設けられ
ている。リング収容穴55は、パレット12に固定的に
取付けられた複数本の支柱57と係合する。補助部材2
0を支柱57に固定するため、補助部材20は、急速解
除手段59を備えている。急速解除手段59は、最大引
張力を確保するため、ばね付加されていることが好まし
い。
【0022】各支柱57は、複数の溝58を備えてい
る。したがって、補助部材20は、支柱57に沿って種
々の高さに位置決めされうる。これは、本発明の方法お
よび装置を使用して種々の高さの複数の固定子を処理し
たいとき、有用である。
る。したがって、補助部材20は、支柱57に沿って種
々の高さに位置決めされうる。これは、本発明の方法お
よび装置を使用して種々の高さの複数の固定子を処理し
たいとき、有用である。
【0023】製造過程の種々のステーション間で固定子
が搬送されるのを許容するために、補助部材20は、周
溝54を備えている。周溝54は、複数本の搬送装置ア
ーム62のアーム先端61と係合する。固定子10およ
び補助部材20が搬送装置アーム62によってパレット
12から切り離されると、固定子10および補助部材2
0の両方は、図4に示されたものと類似のハウジング4
6に搬送されうる。この実施例によれば、ハウジング4
6は、補助部材20をハウジング46上で固定した状態
に維持するため、補助部材20の穴55と係合しうる支
柱57と類似の複数本の支持バーを備えることができ
る。
が搬送されるのを許容するために、補助部材20は、周
溝54を備えている。周溝54は、複数本の搬送装置ア
ーム62のアーム先端61と係合する。固定子10およ
び補助部材20が搬送装置アーム62によってパレット
12から切り離されると、固定子10および補助部材2
0の両方は、図4に示されたものと類似のハウジング4
6に搬送されうる。この実施例によれば、ハウジング4
6は、補助部材20をハウジング46上で固定した状態
に維持するため、補助部材20の穴55と係合しうる支
柱57と類似の複数本の支持バーを備えることができ
る。
【0024】既に検討した上記実施例のほかに、補助部
材20は、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の
実施例として設けてもよい。図7〜図9は、他の3個の
実施例を示している。
材20は、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の
実施例として設けてもよい。図7〜図9は、他の3個の
実施例を示している。
【0025】図7を参照すれば判るように、補助部材2
0は、パレット12に取外し自在に固定された複数本の
ピン70から成る。したがって、補助部材20は、固定
子10と一緒にハウジング46に搬送されうる。補助部
材20は、該補助部材20がパレット12に取外し自在
に固定されたのと全く同様にハウジング46に取外し自
在に固定されうる。
0は、パレット12に取外し自在に固定された複数本の
ピン70から成る。したがって、補助部材20は、固定
子10と一緒にハウジング46に搬送されうる。補助部
材20は、該補助部材20がパレット12に取外し自在
に固定されたのと全く同様にハウジング46に取外し自
在に固定されうる。
【0026】補助部材20の上部は、予め荷重が掛けら
れたうず巻きばね72を備えている。電線リード4は、
ばね72を延ばし、ばね72の巻線間に生じた空間に電
線リード4を挿入することによって、補助部材20に仮
止めされうる。電線リード4は、ばね72のいずれの巻
線部間にも挿入されうるので、図7の実施例は、種々の
高さの複数の固定子10を処理するのに有用である。
れたうず巻きばね72を備えている。電線リード4は、
ばね72を延ばし、ばね72の巻線間に生じた空間に電
線リード4を挿入することによって、補助部材20に仮
止めされうる。電線リード4は、ばね72のいずれの巻
線部間にも挿入されうるので、図7の実施例は、種々の
高さの複数の固定子10を処理するのに有用である。
【0027】他の実施例として、補助部材20は、巻線
ステーション44内に設けることができ、巻線後、パレ
ット12に搬送することができる。補助部材20は、使
用後、廃棄することができる。
ステーション44内に設けることができ、巻線後、パレ
ット12に搬送することができる。補助部材20は、使
用後、廃棄することができる。
【0028】図8には、補助部材20の他の実施例が示
されている。図8において、補助部材20は、固定子1
0の支持手段と、および図7に示されたものと類似のう
ず巻きばね状リード固定手段72とを備えている。本実
施例によれば、補助部材20は、取外し自在にパレット
12に固定されることにより、巻線ステーション44の
巻線機への、および、該巻線機からの搬送を容易とす
る。
されている。図8において、補助部材20は、固定子1
0の支持手段と、および図7に示されたものと類似のう
ず巻きばね状リード固定手段72とを備えている。本実
施例によれば、補助部材20は、取外し自在にパレット
12に固定されることにより、巻線ステーション44の
巻線機への、および、該巻線機からの搬送を容易とす
る。
【0029】補助部材20の更に他の実施例が図9に示
されている。補助部材20は、固定子10を支持し、電
線リード4を把持するためのリード固定手段72を含
む。固定子10は、端子レセプタクル6を含む固定子1
0の前面上に支持される。リード固定手段72は、種々
高さの固定子を処理するために固定子前面から同一距離
に保持される。
されている。補助部材20は、固定子10を支持し、電
線リード4を把持するためのリード固定手段72を含
む。固定子10は、端子レセプタクル6を含む固定子1
0の前面上に支持される。リード固定手段72は、種々
高さの固定子を処理するために固定子前面から同一距離
に保持される。
【図1】複数個のコイルを固定子の全ての磁極に巻付け
る前に、固定子および本発明の諸原理に従って構成され
た補助部材の実施例の軸方向端面図である。
る前に、固定子および本発明の諸原理に従って構成され
た補助部材の実施例の軸方向端面図である。
【図2a】図1の一部の拡大図であ。
【図2b】図2aの2b−2b線に沿った断面図であ。
図2aおよび2bは、時に、明細書中、図2としてまと
めて言及される。
図2aおよび2bは、時に、明細書中、図2としてまと
めて言及される。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】巻線機に送るために回転テーブルに固定子およ
び補助部材を搬送するための装置の一部の斜視図であ
る。
び補助部材を搬送するための装置の一部の斜視図であ
る。
【図5】本発明の補助部材の他の実施例の一部断面側面
図である。
図である。
【図6】本発明の補助部材に使用するのに適したライン
の構成の平面図である。
の構成の平面図である。
【図7】本発明の補助部材の他の実施例の側面図であ
る。
る。
【図8】本発明の補助部材の更に他の実施例の側面図で
ある。
ある。
【図9】本発明の補助部材の更に他の実施例の側面図で
ある。
ある。
4 電線リード 42 搬送装
置 6 端子レセプタクル 44 巻線ス
テーション 8 固定子穴 46 ハウジ
ング 10 固定子 48 テーブ
ル 12 搬送パレット 49 ステー
ション 14 中心体 50 固着ス
テーション 16 パレットピン 54 周溝 18 パレット栓 55 リング
収容穴 19 穴 57 支柱 20 補助部材 58 溝 22 弾性突起 59 急速解
除手段 24 リップ 61 アーム
先端 26 ピン 62 搬送装
置アーム 28 穴 70 ピン 30 仮止めグリッパ 72 うず巻
きばね状リード固定手段 40 ライン
置 6 端子レセプタクル 44 巻線ス
テーション 8 固定子穴 46 ハウジ
ング 10 固定子 48 テーブ
ル 12 搬送パレット 49 ステー
ション 14 中心体 50 固着ス
テーション 16 パレットピン 54 周溝 18 パレット栓 55 リング
収容穴 19 穴 57 支柱 20 補助部材 58 溝 22 弾性突起 59 急速解
除手段 24 リップ 61 アーム
先端 26 ピン 62 搬送装
置アーム 28 穴 70 ピン 30 仮止めグリッパ 72 うず巻
きばね状リード固定手段 40 ライン
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも始端リードと終端リードとを
有する電線コイルが巻付けられる少なくとも1個の磁極
を有する環状固定子を処理する間、電線リードを仮止め
する装置であって、 上記固定子の外面の軸方向端部と係合可能であり、上記
固定子の本体の上記軸方向端部と係合する突起を有する
補助部材と、 上記補助部材に取付けられ、処理時、上記電線リードを
止める把持手段とを含む装置。 - 【請求項2】 上記把持手段は、上記固定子の中心から
延びた複数本の半径に沿って上記補助手段上に配置され
た複数のスロットを含む請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 上記複数のスロットの各々は、上記電線
リードを受入れる空間によって分けられた第1縁部と第
2縁部とを含み、上記空間は、上記電線リードが取外し
自在に該空間内に保持されるように、上記電線リードの
径より小さい請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 上記補助部材は、実質的に円形であり、
上記固定子本体の上記軸方向端部を軸方向に越えて突出
する請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 少なくとも始端リードと終端リードとを
有する電線コイルが巻付けられる少なくとも1個の磁極
を有する環状固定子を処理する間、電線リードを仮止め
する装置であって、 実質的にリング形状であって穴を有し、該穴が種々の高
さにおいて支柱の周りに装着されうる補助部材と、 上記補助部材に取付けられ、処理時、上記電線リードを
止める把持手段とを含む装置。 - 【請求項6】 上記補助部材は、周溝を備えていること
により巻線ステーションへの、および、該巻線ステーシ
ョンからの搬送を許容する請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 少なくとも始端リードと終端リードとを
有する電線コイルが巻付けられる少なくとも1個の磁極
を有する環状固定子を処理する間、電線リードを仮止め
する装置であって、 処理時、上記固定子とともに移動可能な補助部材と、 上記補助部材に取付けられ、処理時、上記電線リードを
止める把持手段とを含む装置。 - 【請求項8】 上記補助部材は、複数本のピンを含む請
求項7記載の装置。 - 【請求項9】 上記把持手段は、上記複数本のピンの各
々の上端の周りに嵌装された複数本のうず巻きばねを含
む請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 上記補助部材は、さらに、上記固定子
本体を支持する手段を含む請求項7記載の装置。 - 【請求項11】 複数の突出した磁極を有する環状の中
空固定子本体を供給する工程と、 固定子をパレット上に支持する工程と、 少なくとも1個の把持手段を有する補助手段を上記固定
子本体の少なくとも一端部と隣合せに取付ける工程と、 始端リードと終端リードとを有する電線コイルを上記固
定子の上記複数の磁極の周りに巻付ける工程と、 上記電線の上記両方のリードのうち少なくとも一方のリ
ードを上記把持手段内に仮止めする工程と、 上記固定子を成端ステーションに移動させる工程と、 上記少なくとも一方のリードを上記把持手段から上記固
定子の上に取付けられた端子まで搬送し、該端子に取付
ける工程とを含む固定子処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55852990A | 1990-07-27 | 1990-07-27 | |
US07/558.529 | 1990-07-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06351197A true JPH06351197A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=24229903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3205714A Pending JPH06351197A (ja) | 1990-07-27 | 1991-07-23 | 固定子処理方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291649A (ja) |
EP (1) | EP0468307A3 (ja) |
JP (1) | JPH06351197A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104333162A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-02-04 | 天津市天发重型水电设备制造有限公司 | 一种磁极线圈及其制备方法 |
CN105576916A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-05-11 | 绩溪县康鹏机电设备制造厂 | 双工位定子自动绕线机 |
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---|---|---|---|---|
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US5765274A (en) * | 1996-05-21 | 1998-06-16 | Globe Products Inc. | Stator manufacturing method |
US5895004A (en) * | 1997-04-07 | 1999-04-20 | Labinal Components & Systems, Inc. | Coil winding apparatus for large diameter magnetic rings |
US6519832B1 (en) * | 1998-07-27 | 2003-02-18 | Reliance Electric Technologies, Llc | Method for automated stator manufacture |
EP1078441A1 (en) | 1999-03-12 | 2001-02-28 | Pavesi S.R.L. | Manufacturing method and apparatus of dynamo-electric machine having stator coils leads at final attachment points before insertion into a stator core |
US20040061390A1 (en) * | 2002-10-01 | 2004-04-01 | Baker-Bachman Shawn Lawrence | Apparatus and method for connecting parallel stator windings |
US7370401B2 (en) * | 2003-04-03 | 2008-05-13 | Atop S.P.A. | Apparatus and methods for wire coil lead placement |
US8278803B2 (en) * | 2009-08-14 | 2012-10-02 | Lin Engineering | Motor end cap positioning element for maintaining rotor-stator concentricity |
US8283841B2 (en) | 2010-06-23 | 2012-10-09 | Lin Engineering | Motor end cap with interference fit |
DE102018100016A1 (de) * | 2018-01-02 | 2019-07-04 | Elmotec Statomat Holding GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Rotoren und Statoren einschließlich der Konfektionierung von Anschlussdrähten |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4000764A (en) * | 1975-03-27 | 1977-01-04 | The Globe Tool And Engineering Company | Stator lead termination apparatus |
US4038573A (en) * | 1975-04-21 | 1977-07-26 | General Signal Corporation | Coil terminating means |
DD123252A1 (ja) * | 1975-12-29 | 1976-12-05 | ||
US4074418A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-21 | The Globe Tool And Engineering Company | Stator coil winding and lead wire connection |
US4215464A (en) * | 1977-10-25 | 1980-08-05 | General Electric Company | Method of making a stator connection assembly |
CH652538A5 (de) * | 1981-01-29 | 1985-11-15 | Micafil Ag | Vorrichtung zum verbinden der wicklungsenden mit den anschlussklemmen von statoren elektrischer maschinen und ein verfahren zum betrieb derselben. |
EP0064105B1 (en) * | 1981-05-06 | 1985-10-23 | AMP INCORPORATED (a New Jersey corporation) | Electric motor stator and a method of manufacturing the stator |
EP0191195B1 (de) * | 1985-02-15 | 1989-08-02 | Micafil Ag | Vorrichtung zur automatischen Fertigung von Statoren für Elektromotoren |
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EP0421492B1 (en) * | 1985-07-11 | 1994-07-20 | AXIS S.p.A. | Production line for and method of processing pallet-mounted electric motor stators |
US4856180A (en) * | 1988-12-06 | 1989-08-15 | General Electric Company | Method of terminating winding leads |
US4994697A (en) * | 1989-07-26 | 1991-02-19 | Axis Usa, Inc. | Stator terminal board |
-
1991
- 1991-07-12 EP EP19910111624 patent/EP0468307A3/en not_active Withdrawn
- 1991-07-23 JP JP3205714A patent/JPH06351197A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-25 US US08/022,879 patent/US5291649A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104333162A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-02-04 | 天津市天发重型水电设备制造有限公司 | 一种磁极线圈及其制备方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0468307A2 (en) | 1992-01-29 |
US5291649A (en) | 1994-03-08 |
EP0468307A3 (en) | 1993-08-11 |
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