JPH06351151A - 過電流保護装置 - Google Patents
過電流保護装置Info
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- JPH06351151A JPH06351151A JP16046093A JP16046093A JPH06351151A JP H06351151 A JPH06351151 A JP H06351151A JP 16046093 A JP16046093 A JP 16046093A JP 16046093 A JP16046093 A JP 16046093A JP H06351151 A JPH06351151 A JP H06351151A
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Abstract
1.5〜3倍程度に抑えて、負荷回路に大きなラッシュ
カレントや過電流が流れるのを防ぎ、そして、過電流が
長く続く場合、その過電流を遮断する。 【構成】 P型エンハンスメント形MOS1のゲート
に、第2の定電流回路と、過電流遮断回路を直列に接続
し、その過電流遮断回路の他端を、第1の定電流回路を
通じてゲート電圧の供給箇所に接続すると同時に、ダイ
オード11を通じてP型エンハンスメント形MOS1のド
レインに接続し、P型エンハンスメント形MOS1のソ
ースとゲートとの間にツェナー・ダイオード2と抵抗3
を並列に接続する。
Description
流から保護する過電流保護装置に関するものである。
を保護する装置として、ヒューズやブレーカ等が使用さ
れている。
は、電源投入時のラッシュカレントを、そのまま負荷に
流す。また、過電流が流れる場合、短時間であっても、
過電流が負荷回路を流れる。ラッシュカレントや過電流
が流れると、その度に、正常な回路部品にストレスを与
え、部品を劣化させ、それが新たな負荷回路の故障の原
因になるという問題がある。
とする場合、電源投入時のラッシュカレント状態が終わ
るまで、定常電流の1.5〜2倍程度にラッシュカレン
トを抑え、その後、定常電流を流し、そして、また、過
電流が流れようとする場合、ある時間、定常電流の1.
5〜2倍程度に過電流を抑え、短時間で過電流状態が終
われば、その後、定常電流を流し、まだ、過電流状態が
続く時は、回路を遮断する過電流保護装置を、特願平4
−98351において提供した。
形MOSのゲートとドレインの間に、過電流遮断回路を
接続した2端子の過電流保護装置であるが、ソース・ド
レイン間における電圧降下がゲート電圧になる構造の2
端子であるために、エンハンスメント形MOSのソース
とドレインの間に電圧が徐々に掛かった場合、ドレイン
電流は、最初は流れず、ソース・ドレイン間の電圧降下
(ゲート電圧)がシュレッショルド電圧以上になって、
流れ始める。そのために、定常電流(定格電流)が流れ
る時、ソース・ドレイン間の電圧降下が1.5V程度に
なった。
ートとドレインの間に、過電流遮断回路を接続した過電
流保護装置であるが、ゲート電圧を別のところから供給
する3端子構造とすることによって、ゲート電圧をシュ
レッショルド電圧以上にし、定常電流が流れる時のソー
ス・ドレイン間の電圧降下が0.8V程度の過電流保護
装置を提供する事を目的とする。
は、次のように構成されている。N型とP型のディプレ
ッション形MOSで構成し、電圧が掛かると電流は流れ
始め、ある決められた大きさ以上の電流が流れると遮断
する過電流遮断回路の一端を、エンハンスメント形MO
Sのゲートに接続し、その過電流遮断回路の他端を、定
電流回路を通じてゲート電圧の供給箇所に接続すると同
時に、ダイオードを通じて該エンハンスメント形MOS
のドレインに接続し、そして、該エンハンスメント形M
OSのソースとゲートの間に抵抗とツェナー・ダイオー
ドを並列に接続したものである。エンハンスメント形M
OSのゲートに接続した定電流回路の他端と、エンハン
スメント形MOSのソースとドレインを3端子とする。
荷回路の保護すべきところに接続し、負荷回路に電流を
流すと、過電流保護装置のエンハンスメント形MOSの
ゲートに接続した定電流回路による定電流が、エンハン
スメント形MOSのソースとゲートの間の抵抗とツェナ
ー・ダイオードを流れる。ツェナー・ダイオードのツェ
ナー電圧を、エンハンスメント形MOSのシュレッショ
ルド電圧以上に設定すると、ゲート電圧はシュレッショ
ルド電圧以上になるので、エンハンスメント形MOSの
ソース・ドレイン間の電圧降下が0.8V程度で、負荷
回路の定常電流を流すことができる。
メント形MOSのソース・ドレイン間の電圧降下が大き
くなるが、ソース・ドレイン間の電圧降下がゲート電圧
以上になると、過電流遮断回路からダイオードを通じ
て、エンハンスメント形MOSのドレインに電流が流れ
始める。そして、ダイオードを通じてドレインに流れる
電流が大きくなると、過電流遮断回路を流れる電流が大
きくなり、過電流遮断回路は遮断する。
メント形MOSのソースとゲートの間の抵抗とツェナー
・ダイオードを流れる電流が遮断されるために、ゲート
電圧が0Vになり、エンハンスメント形MOSは遮断す
る。
電流が流れると、エンハンスメント形MOSが遮断する
ために、この装置は、過電流保護のはたらきをする。
図1により説明する。P型エンハンスメント形MOS
(以下、P型EMOSと略す)1のソースとゲートの間
にツェナー・ダイオード2と抵抗3を並列に接続する。
ツェナー・ダイオード2のアノードをゲートに、カソー
ドをソースに接続する。P型EMOS1のゲートに抵抗
4とP型ディプレッション形MOS(以下、P型DMO
Sと略す)5による定電流回路を接続する。P型DMO
S5のソースは、抵抗4を通じてP型EMOS1のゲー
トに接続し、P型DMOS5のゲートはP型EMOS1
のゲートに接続する。これからの説明がしやすいよう
に、この定電流回路を第2の定電流回路とする。
路を接続する。過電流遮断回路は、N型DMOS9のソ
ースをP型DMOS10のソースと接続し、N型DMOS
9のゲートは、コンデンサー7を通じてN型DMOS9
のドレインに接続し、抵抗8を通じてP型DMOS10の
ドレインに接続し、P型DMOS10のゲートは、抵抗6
を通じてN型DMOS9のドレインに接続したものであ
る。P型DMOS5のドレインとN型DMOS9のドレ
インを接続する。
ンに定電流回路を接続する。P型DMOS13のソース
は、抵抗12を通じてP型DMOS10のドレインに接続
し、P型DMOS13のゲートは、P型DMOS10のドレ
インに接続する。この定電流回路を第1の定電流回路と
する。また、P型DMOS10のドレインは、ダイオード
11を通じてP型EMOS1のドレインに接続する。ダイ
オード11のアノードをP型DMOS10のドレインに、カ
ソードをP型EMOS1のドレインに接続する。
型EMOS1のドレインを端子Dとし、第1の定電流回
路のP型DMOS13のドレインを端子Gとする3端子の
過電流保護装置である。
定電流回路の定電流容量の1.3〜5倍程度であり、過
電流遮断回路の遮断電流容量は、第1の定電流回路の定
電流容量より大きく、第2の定電流回路の定電流容量よ
り小さいものとする。
Sをプラス(+)電源に接続し、端子Dを、保護する負
荷回路に接続し、端子Gをグランド(ゲート電圧供給箇
所)に接続する。負荷回路の他端は、グランドに接続す
る。
初に、P型EMOS1のゲート回路に電流が流れる。プ
ラス電源から電流が、ツェナー・ダイオード2と抵抗
3、第2の定電流回路、過電流遮断回路、そして、第1
の定電流回路を通ってグランドへ流れる。第1の定電流
回路の定電流により、抵抗3の両端に、P型EMOS1
のシュレッショルド電圧以上の一定の電位差が生じるよ
うに、第1の定電流回路の定電流容量と、ツェナー・ダ
イオード2と抵抗3の容量を設定すれば、この電位差が
P型EMOS1のゲート電圧になるため、P型EMOS
1は導通し、負荷回路に電流(ドレイン電流)を流す。
特性について説明する。ゲート電圧が、シュレッショル
ド電圧以上の一定の電圧になった導通状態のP型EMO
S1のソースにプラス、ドレインにマイナスの電圧をか
け、徐々に大きくした場合、P型EMOS1のドレイン
電流は、線形領域において徐々に大きくなるが、電圧を
もっと大きくすると、ドレイン電流は、飽和領域に入り
一定になる。続けて電圧を大きくすると、ドレイン電流
は一定であるが、P型EMOS1における電圧降下(ソ
ース・ドレイン電圧)が大きくなり、そして、そのソー
ス・ドレイン電圧がゲート電圧以上に大きくなると、ダ
イオード11が導通し、ゲート回路に大きな電流が流れる
ようになる。
型DMOS10の過電流遮断回路の遮断電流値より大きく
なると、N型DMOS9とP型DMOS10が遮断して、
ゲート回路の電流は遮断され、ゲート電圧は0Vにな
り、P型EMOS1は遮断する。
に示す。P型EMOS1は、ソース・ドレイン電圧が約
0.8Vで、ドレイン電流は2A流れ、ソース・ドレイ
ン電圧が約1.6Vで、ドレイン電流は4A流れる。そ
して、ソース・ドレイン電圧が約1.6Vから約4.3
Vで、ドレイン電流は4Aで飽和し、ソース・ドレイン
電圧が約4.3V以上になって、ゲート電圧を越える
と、ダイオード11が導通し、ドレイン電流は遮断する。
MOS9のソースとP型DMOS10のソースを接続し、
N型DMOS9のゲートは、コンデンサー7を通じてN
型DMOS9のドレインに接続し、同時に、抵抗8を通
じてP型DMOS10のドレインに接続し、P型DMOS
10のゲートは、抵抗6を通じてN型DMOS9のドレイ
ンに接続しているので、P型DMOS10における電位差
が、N型DMOS9のゲート電圧になり、N型DMOS
9における電位差が、P型DMOS10のゲート電圧にな
る。
スに、P型DMOS10のドレインにマイナスの電圧を掛
け、徐々に大きくすると、電流は少しづつ大きくなる
が、電流が大きくなると、N型DMOS9とP型DMO
S10における電位差が大きくなり、そして、それによ
り、P型DMOS10とN型DMOS9のそれぞれのゲー
ト電圧が大きくなる。そのために、電流は、ある値まで
は直線的に大きくなるが、ある値以上になると、ゲート
電圧が大きくなって、N型DMOS9とP型DMOS10
は電流を抑えるようになって、電位差はより大きくな
る。そして、個々の電位差がより大きくなると、それに
より、それぞれのゲート電圧がより大きくなることを繰
り返して、N型DMOS9とP型DMOS10は電流を遮
断する。
性が必要であるが、N型DMOS9のゲートにコンデン
サー7と抵抗8を直列に接続しているので、コンデンサ
ー7と抵抗8による時定数に比例した時間だけ、遮断を
遅らせることができる。コンデンサー7と抵抗8の大き
さを変えることにより、遮断時間(遅延性)を調整する
ことができる。そして、この過電流遮断回路が遮断する
電流値は、第1の定電流回路の定常電流容量より大き
く、第2の定電流回路の定常電流容量より小さく設定す
る。
明する。電源が投入され、負荷回路にラッシュカレント
が流れようとする場合、最初はまだ、P型EMOS1の
ソース・ドレイン電圧が大きいので、P型EMOS1の
ゲート回路には、第1の定電流回路を通じて流れる定常
電流と同時に、ダイオード11を通じて、大きな電流が流
れようとするが、その電流を、第2の定電流回路は、そ
の定電流の大きさに抑える。
ード2と抵抗3には、第2の定電流回路による定電流よ
り大きい電流は流れないので、ゲート電圧を、ツェナー
・ダイオード2のツェナー電圧に、ラッシュカレント時
も、ほぼ一定に保持することができ、P型EMOS1
は、飽和領域のドレイン電流4Aをラッシュカレントと
して流す。そして、負荷回路のラッシュカレント状態が
終わり、定常電流になると、P型EMOS1のソース・
ドレイン電圧は、0.8V程度になり、ダイオード11も
不導通になり、P型EMOS1のゲート回路の電流は、
第1の定電流回路の定電流になる。
実線が、この過電流保護装置のラッシュカレントであ
る。電源投入時、ラッシュカレントは4Aまで立ち上が
り、4Aのまま約0.3mS間流れ、その後、徐々に下
がって、約2mSで定常電流の2Aになる。破線は、こ
の過電流保護装置を使用しない負荷回路のラッシュカレ
ントである。電源投入時、約10Aまで立ち上がり、約
0.2mSで4Aまで下がり、そして、約1mSで定常
電流の2Aになる。
今、定常電流が流れていて、急に過電流が流れた場合、
P型EMOS1のドレイン電流は、線形領域の2Aか
ら、飽和領域の4Aになり、そして、許容される遅延時
間以内に過電流が終わると、定常電流の2Aに戻るが、
許容される遅延時間以上に過電流が続くと、P型EMO
S1は、許容される遅延時間後、過電流を遮断する。
この過電流保護装置が過電流を遮断した場合である。過
電流が流れると、定常電流の2Aから、4Aに立ち上が
り、許容される遅延時間の間、4Aを流し、約1mS
後、過電流を遮断する。破線は、この過電流保護装置を
使用せずに、ヒューズ、または、ブレーカ等で負荷回路
の過電流を遮断した場合である。定常電流の2Aから、
8Aに立ち上がり、そのまま8Aを流し、1mS後、ヒ
ューズ、または、ブレーカ等が遮断して、過電流を遮断
する。
が、N型EMOSで構成し、第1の定電流回路、過電流
遮断回路、第2の定電流回路等を逆向きにして、端子S
にマイナス電圧を、端子D,Gにプラスの電圧を接続す
る過電流保護装置とすることもできる。
れているので、以下に記載するような効果を示す。
過電流保護装置における電圧降下は、0.8V程度、あ
るいは、それ以下であるので、保護の必要な負荷回路に
直列に接続しても、負荷回路の電圧に影響を与えず、容
易にいろいろなところに使用することができる。
トが流れる負荷回路に、直列にこの過電流保護装置を接
続すると、ラッシュカレントを定常電流の2倍程度に抑
えることができる。また、負荷回路に、定常電流の4
倍、あるいは、それ以上の過電流が流れる場合、その負
荷回路に直列に、この過電流保護装置を接続すると、過
電流を定常電流の2倍程度に抑え、そして、遮断するこ
とができる。従って、この過電流保護装置により、ラッ
シュカレントや過電流が、正常な回路部品にストレスを
与え、部品を劣化させるのを防ぐことができるので、負
荷回路の故障率は非常に下がり、装置、製品の信頼性を
大きく高めることができる。
の大きさを変えることにより、過電流保護装置の遮断時
間(遅延性)を、負荷回路の特性に合わせて、調整する
ことができる。
・ダイオードのツェナー電圧や、第1と第2の定電流回
路の定電流容量を変えることにより、ラッシュカレント
や過電流の大きさを、負荷回路に合わせて、定常電流の
1.5倍、2倍、あるいは、3倍という具合に調整する
ことができる。
変え、それに合わせて、ゲート回路の各部の電圧電流容
量を変えることにより、定格電圧を数十Vから数千V、
定格電流を数mAから数十Aの、いろいろな容量の過電
流保護装置を形成することができる。
電流を示す図である。
電圧を示す図である。
図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 P型エンハンスメント形MOS(1)の
ゲートに、第2の定電流回路と、過電流遮断回路を直列
に接続し、その過電流遮断回路の他端を、第1の定電流
回路を通じてゲート電圧の供給箇所に接続すると同時
に、ダイオード(11)を通じてP型エンハンスメント形
MOS(1)のドレインに接続し、P型エンハンスメン
ト形MOS(1)のソースとゲートとの間にツェナー・
ダイオード(2)と抵抗(3)を並列に接続した過電流
保護装置。 - 【請求項2】 P型ディプレッション形MOS(5)の
ソースを、抵抗(4)を通じてP型エンハンスメント形
MOS(1)のゲートに接続し、 P型ディプレッショ
ン形MOS(5)のゲートをP型エンハンスメント形M
OS(1)のゲートに接続したものを第2の定電流回路
とする請求項1記載の過電流保護装置。 - 【請求項3】 N型ディプレッション形MOS(9)の
ソースをP型ディプレッション形MOS(10)のソース
に接続し、N型ディプレッション形MOS(9)のゲー
トは、コンデンサー(7)を通じてN型ディプレッショ
ン形MOS(9)のドレインに接続し、抵抗(8)を通
じてP型ディプレッション形MOS(10)のドレインに
接続し、P型ディプレッション形MOS(10)のゲート
は、抵抗(6)を通じてN型ディプレッション形MOS
(9)のドレインに接続し、N型ディプレッション形M
OS(9)のドレインを、第2の定電流回路のP型ディ
プレッション形MOS(5)のドレインに接続したもの
を過電流遮断回路とする請求項1記載の過電流保護装
置。 - 【請求項4】 P型ディプレッション形MOS(13)の
ソースを、抵抗(12)を通じて過電流遮断回路のP型デ
ィプレッション形MOS(10)のドレインに接続し、P
型ディプレッション形MOS(13)のゲートを、過電流
遮断回路のP型ディプレッション形MOS(10)のドレ
インに接続し、P型ディプレッション形MOS(13)の
ドレインをゲート電圧の供給箇所に接続したものを第1
の定電流回路とする請求項1記載の過電流保護装置。 - 【請求項5】 ダイオード(11)のアノードを、過電流
遮断回路のP型ディプレッション形MOS(10)のドレ
インに、カソードをP型エンハンスメント形MOS
(1)のドレインに接続し、ツェナー・ダイオード
(2)のアノードをP型エンハンスメント形MOS
(1)のゲートに、カソードをP型エンハンスメント形
MOS(1)のソースに接続した請求項1記載の過電流
保護装置。 - 【請求項6】 第2の定電流回路の定電流容量は、第1
の定電流回路の定電流容量の1.3〜5倍程度であり、
過電流遮断回路の遮断電流容量は、第1の定電流回路の
定電流容量より大きく、第2の定電流容量より小さい請
求項1記載の過電流保護装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05160460A JP3113931B2 (ja) | 1993-06-05 | 1993-06-05 | 過電流保護装置 |
DE69333367T DE69333367T2 (de) | 1993-02-10 | 1993-07-16 | Überstromschutzschaltung und halbleitervorrichtung |
US08/495,585 US5696659A (en) | 1993-02-10 | 1993-07-16 | Overcurrent protective circuit and semiconductor device |
PCT/JP1993/001001 WO1994018736A1 (en) | 1993-02-10 | 1993-07-16 | Overcurrent protective circuit and semiconductor device |
EP93916185A EP0684677B1 (en) | 1993-02-10 | 1993-07-16 | Overcurrent protective circuit and semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05160460A JP3113931B2 (ja) | 1993-06-05 | 1993-06-05 | 過電流保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06351151A true JPH06351151A (ja) | 1994-12-22 |
JP3113931B2 JP3113931B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=15715425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05160460A Expired - Fee Related JP3113931B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-06-05 | 過電流保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113931B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002566A (en) * | 1997-07-22 | 1999-12-14 | Soc Corporation | Resettable overcurrent protective circuit |
-
1993
- 1993-06-05 JP JP05160460A patent/JP3113931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002566A (en) * | 1997-07-22 | 1999-12-14 | Soc Corporation | Resettable overcurrent protective circuit |
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---|---|
JP3113931B2 (ja) | 2000-12-04 |
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