JPH06350624A - インターロッキング・リングの回線切替方式 - Google Patents
インターロッキング・リングの回線切替方式Info
- Publication number
- JPH06350624A JPH06350624A JP13972093A JP13972093A JPH06350624A JP H06350624 A JPH06350624 A JP H06350624A JP 13972093 A JP13972093 A JP 13972093A JP 13972093 A JP13972093 A JP 13972093A JP H06350624 A JPH06350624 A JP H06350624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- ring
- branch
- line
- transmission line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インターロッキング・リングの回線切替方式
において、リング間回線数を多く持ち、回線の有効利用
を図る。 【構成】 分岐局は、他方のリングの対をなす分岐局に
対して現用/予備伝送路と、分配回路Dと、回線切替回
路Sと、多重化回路Mを備え、同一リング内での通信信
号と別リングとの通信信号を、前記分配回路で分配し、
前記多重化回路で多重化する。
において、リング間回線数を多く持ち、回線の有効利用
を図る。 【構成】 分岐局は、他方のリングの対をなす分岐局に
対して現用/予備伝送路と、分配回路Dと、回線切替回
路Sと、多重化回路Mを備え、同一リング内での通信信
号と別リングとの通信信号を、前記分配回路で分配し、
前記多重化回路で多重化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向ラインスイッチ
・リング伝送路方式に関し、特にインターロッキング・
リングのシステム構成と回線切替方式に関する。
・リング伝送路方式に関し、特にインターロッキング・
リングのシステム構成と回線切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向ラインスイッチ・リング構
成のネットワークシステムで、あるリングネットワーク
システムともう一つ別のリングネットワークシステムと
を結合するインターロッキング・リングのシステム構成
においては、リング間の伝送回線をやり取りする局を設
けており、この局は分岐局と呼ばれている。また、イン
ターロッキング・リングのシステム構成の原則として、
分岐局間の障害以外ではリング間に障害の影響を波及さ
せないということがある。よって分岐局の障害について
も考慮するために、同一のリング内には2つの分岐局つ
まり分岐のマスター局,スレーブ局を設ける。そして同
一リング内の分岐局間では、他方のリングに対しての送
受信の信号は常に同一のものが得られるように、マスタ
ー分岐局ではドロップ&コンティニュー接続をして、ル
ート・ダイバーシティ機能を持たせる。
成のネットワークシステムで、あるリングネットワーク
システムともう一つ別のリングネットワークシステムと
を結合するインターロッキング・リングのシステム構成
においては、リング間の伝送回線をやり取りする局を設
けており、この局は分岐局と呼ばれている。また、イン
ターロッキング・リングのシステム構成の原則として、
分岐局間の障害以外ではリング間に障害の影響を波及さ
せないということがある。よって分岐局の障害について
も考慮するために、同一のリング内には2つの分岐局つ
まり分岐のマスター局,スレーブ局を設ける。そして同
一リング内の分岐局間では、他方のリングに対しての送
受信の信号は常に同一のものが得られるように、マスタ
ー分岐局ではドロップ&コンティニュー接続をして、ル
ート・ダイバーシティ機能を持たせる。
【0003】図3に、従来のインターロッキング・リン
グのシステム構成例(2リングの結合構成)を、2ファ
イバーの双方向ラインスイッチ・リング方式を用いて示
す。この方式では、光ライン回線数の始めの半分が現用
回線であり、残りの半分が予備回線として用いられる
(光ライン回線数が偶数の時)。また、図3において、
上のリングがトップリングであり、下のリングがボトム
リングである。トップリングにおいて局1がマスター分
岐局、局2がスレーブ分岐局であり、局3〜局6がシン
グル・リングでの通常局と同じ機能をもつ局である。ま
た、ボトムリングにおいて、局7がマスター分岐局、局
8がスレーブ分岐局であり、局9〜局12がシングル・
リングでの通常局と同じ機能をもつ局である。
グのシステム構成例(2リングの結合構成)を、2ファ
イバーの双方向ラインスイッチ・リング方式を用いて示
す。この方式では、光ライン回線数の始めの半分が現用
回線であり、残りの半分が予備回線として用いられる
(光ライン回線数が偶数の時)。また、図3において、
上のリングがトップリングであり、下のリングがボトム
リングである。トップリングにおいて局1がマスター分
岐局、局2がスレーブ分岐局であり、局3〜局6がシン
グル・リングでの通常局と同じ機能をもつ局である。ま
た、ボトムリングにおいて、局7がマスター分岐局、局
8がスレーブ分岐局であり、局9〜局12がシングル・
リングでの通常局と同じ機能をもつ局である。
【0004】通常状態でのリング間にまたがる送受信の
信号の流れを、局3と局9を使って説明する(着目して
いる信号回線を明示している)。まずはトップリングの
局3からボトムリング局9への送信信号については、局
3から反時計回りの伝送路aを通って局4,5,6経由
でマスター分岐局1まで行く。マスター分岐局1ではド
ロップ&コンティニュー接続Aをしているため、伝送路
iと伝送路kには同一の信号が出される。そして、ボト
ムリングのマスター分岐局7の回線切替回路Sで、通常
時は伝送路iが選択されている。そして伝送路cを通っ
て局12,11,10経由で局9まで伝わる。
信号の流れを、局3と局9を使って説明する(着目して
いる信号回線を明示している)。まずはトップリングの
局3からボトムリング局9への送信信号については、局
3から反時計回りの伝送路aを通って局4,5,6経由
でマスター分岐局1まで行く。マスター分岐局1ではド
ロップ&コンティニュー接続Aをしているため、伝送路
iと伝送路kには同一の信号が出される。そして、ボト
ムリングのマスター分岐局7の回線切替回路Sで、通常
時は伝送路iが選択されている。そして伝送路cを通っ
て局12,11,10経由で局9まで伝わる。
【0005】ここで伝送路kはあくまでも伝送路iのた
めの予備回線であるが、伝送路kに伝送路iと同等の信
号を流すためには、分岐局1と2間の伝送路aと分岐局
8と7間の伝送路cの回線を必要とする。
めの予備回線であるが、伝送路kに伝送路iと同等の信
号を流すためには、分岐局1と2間の伝送路aと分岐局
8と7間の伝送路cの回線を必要とする。
【0006】次に、局3の受信信号は、ボトムリング局
9から時計回りの伝送路dを通ってマスター分岐局7ま
で行く。上記と同様にマスター分岐局7ではドロップ&
コンティニュー接続Aをしているため、伝送路jと伝送
路lには同一の信号が出される。そして、トップリング
のマスター分岐局1の回線切替回路Sで、通常時は伝送
路jが選択されている。そして伝送路bを通って局3ま
で行く。
9から時計回りの伝送路dを通ってマスター分岐局7ま
で行く。上記と同様にマスター分岐局7ではドロップ&
コンティニュー接続Aをしているため、伝送路jと伝送
路lには同一の信号が出される。そして、トップリング
のマスター分岐局1の回線切替回路Sで、通常時は伝送
路jが選択されている。そして伝送路bを通って局3ま
で行く。
【0007】またここで、伝送路lはあくまでも伝送路
kのための予備回線であるが、伝送路lに伝送路jと同
等の信号を流すためには、分岐局7と8間の伝送路dと
分岐局2と1間の伝送路bの回線を必要とする。
kのための予備回線であるが、伝送路lに伝送路jと同
等の信号を流すためには、分岐局7と8間の伝送路dと
分岐局2と1間の伝送路bの回線を必要とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】双方向ラインスイッチ
・リング伝送方式におけるインターロッキングのシステ
ム構成方式において、一方のリングから他方のリングに
信号回線をつなぐ方法は、2つの分岐局(マスター,ス
レーブ)を決定し、そしてルート・ダイバーシティを持
つようにドロップ&コンティニューを用いることであっ
た。このコンティニュー接続で予備回線を確保している
ため、同一リング内のマスターとスレーブ間の使用回線
数が少なくなるという問題がある。
・リング伝送方式におけるインターロッキングのシステ
ム構成方式において、一方のリングから他方のリングに
信号回線をつなぐ方法は、2つの分岐局(マスター,ス
レーブ)を決定し、そしてルート・ダイバーシティを持
つようにドロップ&コンティニューを用いることであっ
た。このコンティニュー接続で予備回線を確保している
ため、同一リング内のマスターとスレーブ間の使用回線
数が少なくなるという問題がある。
【0009】さらに、ドロップ&コンティニューのた
め、マスター/スレーブ間の回線数と同等数以上の回線
を、リング間通信に取ることはできない。
め、マスター/スレーブ間の回線数と同等数以上の回線
を、リング間通信に取ることはできない。
【0010】本発明の目的は、従来例に比べて2倍のリ
ング間回線数を持つことが可能となり、回線の有効利用
ができるインターロッキング・リングの回線切替方式を
提供することにある。
ング間回線数を持つことが可能となり、回線の有効利用
ができるインターロッキング・リングの回線切替方式を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のインターロッキ
ング・リングの回線切替方式は、双方向ラインスイッチ
・リング伝送方式のリングが複数結合された、インター
ロッキング・リングのネットワークシステムを構成する
にあたり、そのリング間結合通信を行う局が分岐局であ
り、分岐局は同一リング内に2つ存在し、分岐局は、他
方のリングの対をなす分岐局に対して現用/予備伝送路
と、分配回路と、受信伝送路切替回路と、多重化回路を
備え、回線切替を行うことを特徴とする。
ング・リングの回線切替方式は、双方向ラインスイッチ
・リング伝送方式のリングが複数結合された、インター
ロッキング・リングのネットワークシステムを構成する
にあたり、そのリング間結合通信を行う局が分岐局であ
り、分岐局は同一リング内に2つ存在し、分岐局は、他
方のリングの対をなす分岐局に対して現用/予備伝送路
と、分配回路と、受信伝送路切替回路と、多重化回路を
備え、回線切替を行うことを特徴とする。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について、図面を用いて説明
する。
する。
【0013】図1,図2は本発明の一実施例の概略ブロ
ック図である。図1は、2リングのインターロッキング
・リングのシステム構成の通常状態(着目している信号
回線を明示している)で、2ファイバーの双方向ライン
スイッチ・リング方式を用いて示してある。
ック図である。図1は、2リングのインターロッキング
・リングのシステム構成の通常状態(着目している信号
回線を明示している)で、2ファイバーの双方向ライン
スイッチ・リング方式を用いて示してある。
【0014】それぞれのリングにおいて分岐局は2つあ
るが、マスター分岐局,スレーブ分岐局の区別はなく、
それぞれ同等の立場にある。しかし、分岐局より他方の
リングの分岐局に信号を送る伝送路を2つ持ち、それぞ
れ同等の信号を伝送する。
るが、マスター分岐局,スレーブ分岐局の区別はなく、
それぞれ同等の立場にある。しかし、分岐局より他方の
リングの分岐局に信号を送る伝送路を2つ持ち、それぞ
れ同等の信号を伝送する。
【0015】通常状態でのリング間にまたがる送受信の
信号の流れを、図1の局3と局9を使って説明する(着
目している信号回線を明示している)。これは通常状態
でのリング間通信である。つまり、ドロップ&コンティ
ニュー接続をしていないため、分岐局障害時以外では、
同一リング内の別の分岐局を必要としない。
信号の流れを、図1の局3と局9を使って説明する(着
目している信号回線を明示している)。これは通常状態
でのリング間通信である。つまり、ドロップ&コンティ
ニュー接続をしていないため、分岐局障害時以外では、
同一リング内の別の分岐局を必要としない。
【0016】トップリングの局3からボトムリング局9
への送信信号について考える。本実施例では、分岐局は
互いに独立して機能するため、局3から近距離の分岐局
2まで伝送路bで送られ、分岐局2からボトムリングへ
の現用伝送路w1により、分岐局8まで送られる。また
この予備回線が伝送路s1である。局8内にて現用/予
備の選択がなされる(詳細な説明は、図2を用いて説明
する)。局8から局9の伝送路は、近い方向の伝送路を
選択できるために伝送路dで、局9まで送られる。
への送信信号について考える。本実施例では、分岐局は
互いに独立して機能するため、局3から近距離の分岐局
2まで伝送路bで送られ、分岐局2からボトムリングへ
の現用伝送路w1により、分岐局8まで送られる。また
この予備回線が伝送路s1である。局8内にて現用/予
備の選択がなされる(詳細な説明は、図2を用いて説明
する)。局8から局9の伝送路は、近い方向の伝送路を
選択できるために伝送路dで、局9まで送られる。
【0017】また、ボトムリング局9からトップリング
局3に対しての受信信号については、局9から伝送路c
で分岐局8まで送られ、トップリングへの現用伝送路w
2で分岐局2まで送られる。またこの予備回線が伝送路
s2である。上記と同様に局2内で現用/予備の選択が
なされる。そして伝送路aにて局3まで受信信号が届く
ことになる。
局3に対しての受信信号については、局9から伝送路c
で分岐局8まで送られ、トップリングへの現用伝送路w
2で分岐局2まで送られる。またこの予備回線が伝送路
s2である。上記と同様に局2内で現用/予備の選択が
なされる。そして伝送路aにて局3まで受信信号が届く
ことになる。
【0018】図2を用いて分岐局1,2,7,8の構造
を説明する。伝送路bで局3から送られてきた送信信号
は分岐局2内の分配回路Dによって、ボトムリングへの
信号と分岐局1への信号(トップリング内で通信する信
号)とに分割される。ボトムリングへの信号は、トップ
リングからボトムリングの現用伝送路w1と予備伝送路
s1により、分岐局8へ送られ、分岐局8内の回線切替
回路Sにより正常に伝送されている伝送路を選択する。
通常は現用伝送路w1を選択する。そしてこの選択され
た局3からの送信信号は、多重化(MUX)回路Mによ
り分岐局7からの受信信号(ボトムリング内で通信する
信号)と多重されて伝送路dによって局9へ送られる。
を説明する。伝送路bで局3から送られてきた送信信号
は分岐局2内の分配回路Dによって、ボトムリングへの
信号と分岐局1への信号(トップリング内で通信する信
号)とに分割される。ボトムリングへの信号は、トップ
リングからボトムリングの現用伝送路w1と予備伝送路
s1により、分岐局8へ送られ、分岐局8内の回線切替
回路Sにより正常に伝送されている伝送路を選択する。
通常は現用伝送路w1を選択する。そしてこの選択され
た局3からの送信信号は、多重化(MUX)回路Mによ
り分岐局7からの受信信号(ボトムリング内で通信する
信号)と多重されて伝送路dによって局9へ送られる。
【0019】同様に局3への受信信号は、局9から伝送
路cで分岐局8に送られ、分岐局内の分配回路Dによっ
て、トップリングへの信号と分岐局7への信号(ボトム
リング内で通信する信号)とに分割される。トップリン
グへの信号は、ボトムリングからトップリングへの現用
伝送路w2と予備伝送路s2により、分岐局2へ送ら
れ、分岐局2内の回線切替回路Sにより正常に伝送され
ている伝送路を選択する。通常は現用伝送路w2を選択
する。そしてこの選択された局9からの送信信号は、多
重化(MUX)回路Mにより分岐局1からの受信信号
(ボトムリング内で通信する信号)と多重されて局3へ
送られる。
路cで分岐局8に送られ、分岐局内の分配回路Dによっ
て、トップリングへの信号と分岐局7への信号(ボトム
リング内で通信する信号)とに分割される。トップリン
グへの信号は、ボトムリングからトップリングへの現用
伝送路w2と予備伝送路s2により、分岐局2へ送ら
れ、分岐局2内の回線切替回路Sにより正常に伝送され
ている伝送路を選択する。通常は現用伝送路w2を選択
する。そしてこの選択された局9からの送信信号は、多
重化(MUX)回路Mにより分岐局1からの受信信号
(ボトムリング内で通信する信号)と多重されて局3へ
送られる。
【0020】上記した本実施例によれば、リング間通信
をすることによる従来例の弊害である、各リングにおけ
る分岐局間(従来例のマスター/スレーブ間)の回線数
の圧迫は全く起こらない。
をすることによる従来例の弊害である、各リングにおけ
る分岐局間(従来例のマスター/スレーブ間)の回線数
の圧迫は全く起こらない。
【0021】更にトップリングの分岐局1とボトムリン
グの分岐局7があるため、同様な方式を取ることで、従
来例の2倍の回線数を確保することが可能となる。
グの分岐局7があるため、同様な方式を取ることで、従
来例の2倍の回線数を確保することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リング内
に新たなルートダイバーシティ用の予備回線を確保する
こと無く、インターロッキング・リングのネットワーク
システムを構成することができ、従来例に比べて2倍の
リング間回線数を持つことが可能となり、回線の有効利
用ができるようになる。
に新たなルートダイバーシティ用の予備回線を確保する
こと無く、インターロッキング・リングのネットワーク
システムを構成することができ、従来例に比べて2倍の
リング間回線数を持つことが可能となり、回線の有効利
用ができるようになる。
【図1】本発明のインターロッキング・リングのシステ
ム構成の通常時における送受信信号を示す図である。
ム構成の通常時における送受信信号を示す図である。
【図2】本発明の分岐局間の構成を示す図である。
【図3】従来例のインターロッキング・リングのシステ
ム構成の通常時における送受信信号を示す図である。
ム構成の通常時における送受信信号を示す図である。
1,2,7,8 分岐局 3,4,5,6,9,10,11,12 伝送局 A ドロップ&コンティニュー接続 D 分配回路 M 多重化回路 S 回線切替回路 a,c 反時計回りの伝送路 b,d 時計回りの伝送路 i トップリング→ボトムリングの現用伝送路 j ボトムリング→トップリングの現用伝送路 k トップリング→ボトムリングの予備伝送路 l ボトムリング→トップリングの予備伝送路 s1 トップリング→ボトムリングの予備伝送路 s2 ボトムリング→トップリングの予備伝送路 w1 トップリング→ボトムリングの現用伝送路 w2 ボトムリング→トップリングの現用伝送路
Claims (2)
- 【請求項1】双方向ラインスイッチ・リング伝送方式の
リングが複数結合された、インターロッキング・リング
のネットワークシステムを構成するにあたり、そのリン
グ間結合通信を行う局が分岐局であり、分岐局は同一リ
ング内に2つ存在し、分岐局は、他方のリングの対をな
す分岐局に対して現用/予備伝送路と、分配回路と、受
信伝送路切替回路と、多重化回路を備え、回線切替を行
うことを特徴とするインターロッキング・リングの回線
切替方式。 - 【請求項2】前記の全分岐局は、同一リング内での通信
信号と別リングとの通信信号を、前記分配回路で分配
し、前記多重化回路で多重化することを特徴とする請求
項1記載のインターロッキング・リングの回線切替方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139720A JP2531091B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | インタ―ロッキング・リングの回線切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139720A JP2531091B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | インタ―ロッキング・リングの回線切替方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06350624A true JPH06350624A (ja) | 1994-12-22 |
JP2531091B2 JP2531091B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=15251838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5139720A Expired - Lifetime JP2531091B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | インタ―ロッキング・リングの回線切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2531091B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316980A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Nec Corp | オーダーワイヤ通信制御方式 |
JP2020036217A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 沖電気工業株式会社 | 中継装置、通信制御プログラム、及びネットワークシステム |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5139720A patent/JP2531091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316980A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Nec Corp | オーダーワイヤ通信制御方式 |
JP2020036217A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 沖電気工業株式会社 | 中継装置、通信制御プログラム、及びネットワークシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2531091B2 (ja) | 1996-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0545936B1 (en) | A dual-hubbed arrangement to provide a protected ring interconnection | |
JP2713605B2 (ja) | リングネットワーク切替制御方式 | |
US6414768B1 (en) | Optical communication system | |
US6154296A (en) | Telecommunications network having shared protect capacity architecture | |
JPH0637779A (ja) | リングノードおよび通信信号転送方法 | |
US6579018B1 (en) | Four-fiber ring optical cross connect system using 4×4 switch matrices | |
EP0535858B1 (en) | Selection of transmission facilities using optical wavelength division multiplexing | |
JP2002505546A (ja) | 波長分割多重チャネルの保護 | |
US5594581A (en) | Low loss optical transmission/monitoring path selection in redundant equipment terminals | |
JP2531091B2 (ja) | インタ―ロッキング・リングの回線切替方式 | |
US6744760B1 (en) | Node configurations within communication systems | |
JPH0697950A (ja) | 光リングシステム | |
JPH0653980A (ja) | オーダワイヤ信号伝送方式 | |
JPH04334135A (ja) | 光ファイバプロテクション方式 | |
JP2827735B2 (ja) | クロック切替方式 | |
JPS58221534A (ja) | 光フアイバ通信方式 | |
JPS61127247A (ja) | 通信システムの伝送路切替方式 | |
JPH06244796A (ja) | 光通信網 | |
JPH10107734A (ja) | 光送受信システムにおける無瞬断切替方法 | |
JPH0444439A (ja) | 光通信システム | |
JPH10243007A (ja) | 光伝送路障害回復方法及びノード装置 | |
JPS59190755A (ja) | 通信路二重化システム | |
JP2853750B2 (ja) | 現用予備切替え伝送システム | |
JPH0388529A (ja) | 双方向光通信用ネットワーク装置 | |
JPH0316437A (ja) | 回線切り替え方式 |