JPH0635048U - 補機部品の取付構造 - Google Patents

補機部品の取付構造

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JPH0635048U
JPH0635048U JP7162792U JP7162792U JPH0635048U JP H0635048 U JPH0635048 U JP H0635048U JP 7162792 U JP7162792 U JP 7162792U JP 7162792 U JP7162792 U JP 7162792U JP H0635048 U JPH0635048 U JP H0635048U
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JP
Japan
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instrument panel
heater body
bracket
mounting portion
bolt insertion
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JP7162792U
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Inventor
真平 井上
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストを低廉としながら、インストルメ
ントパネル3とヒータ本体4側との間に若干の位置ずれ
が発生しても、位置ずれを吸収して補機部品1とインス
トルメントパネル3とをヒータ本体4側に確実に固定可
能とする。 【構成】 補機部品1に固定するブラケット2に、補機
部品1をインストルメントパネル3に取付ける第1取付
部23を、また、インストルメントパネル3をヒータ本
体4にボルト止めするためのボルト挿通孔26を備えた
第2取付部25をそれぞれ設けて、補機部品1を取付け
たインストルメントパネル3を、ブラケット2の第2取
付部25を介してヒータ本体4に取付けると共に、第2
取付部25のボルト挿通孔26に、インストルメントパ
ネル3とヒータ本体4との位置関係を吸収する位置ずれ
吸収手段7を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は補機部品の取付構造、詳しくは、自動車の車体静止部材側に固定した ヒータ本体に、インストルメントパネルと共にラジオ,ステレオなどの補機部品 をボルト止めするようにした補機部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のインストルメントパネルにラジオ,ステレオなどの補機部品を 取付けるようにしたものは、例えば実開昭57−184028号公報において既 に知られている。
【0003】 しかして、前記補機部品を取付けるにあたって、通常では、図4で示したよう に、補機部品Aの両側に複数のボルト挿通孔Bをもつ第1ブラケットC,Cを固 定すると共に、インストルメントパネルDに前記補機部品Aを挿通させる挿通孔 Eを設け、また、該挿通孔Eの外周囲に前記第1ブラケットCのボルト挿通孔B と対応する複数のボルト挿通孔Fを形成する一方、車体静止部材側に固定された ヒータ本体Gに、概略コ形状とされ、前面両側に複数のボルト孔Hをもった第2 ブラケットIを支持して、前記補機部品Aを前記インストルメントパネルDの挿 通孔Eに挿通させ、かつ、前記第1ブラケットCと前記インストルメントパネル Dとに設けた各ボルト挿通孔B,Fをそれぞれ対向状に位置合わせした状態で、 これら各ボルト挿通孔B,Fから固定ボルトJを前記第2ブラケットIの各ボル ト孔Hへと螺装することにより、前記補機部品AとインストルメントパネルDと を共に前記ヒータ本体G側に固定するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、以上の取付構造では、前記補機部品Aの両側に前記第1ブラケット Cを取付ける必要があるばかりか、前記ヒータ本体G側に特殊形状の前記第2ブ ラケットIを設ける必要もあることから、構成部品点数が多くなり、また、組付 工数も増大して製造コストが大となり、しかも、前記インストルメントパネルD は、通常、合成樹脂などで車幅方向に長尺状に形成され、その長さ方向両側をフ ロントピラーに、上部側をダッシュパネルなどに組付け、また、長さ方向中間部 を前記補機部品Aと共に前記ヒータ本体G側に固定する構造とされているため、 斯かるインストルメントパネルDに形成される前記各ボルト挿通孔Fと、前記ヒ ータ本体G側に固定された第2ブラケットIとの間には、位置ずれが発生し易く て、前記固定ボルトJによる前記補機部品AとインストルメントパネルDとの前 記ヒータ本体G側への固定ができなくなる場合があった。
【0005】 そこで、前記インストルメントパネルDの各ボルト挿通孔Fと、前記ヒータ本 体G側の第2ブラケットIとの間に発生する位置ずれを吸収するために、前記各 ボルト挿通孔Fの孔径を予め大に形成しておき、若干の位置ずれがあっても、前 記補機部品AとインストルメントパネルDとの両者を前記固定ボルトJを介して 前記ヒータ本体G側に固定可能とすることが考えられるが、前記各ボルト挿通孔 Fが形成される前記インストルメントパネルDにおける挿通孔Eの外周囲は狭い ことから、前記各ボルト挿通孔Fの孔径を大にして、前記位置ずれを吸収するこ とはスペース的に困難である。
【0006】 本考案は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その目的は、製造コストを 低廉としながら、インストルメントパネルとヒータ本体側との間に若干の位置ず れが発生しても、この位置ずれを吸収できて、補機部品とインストルメントパネ ルとの両者を前記ヒータ本体側に確実に固定することができる補機部品の取付構 造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、車体静止部材に固定したヒータ本体4 に、インストルメントパネル3と共にボルト止めするようにした補機部品の取付 構造において、前記補機部品1に固定するブラケット2に、前記補機部品1を前 記インストルメントパネル3に取付ける第1取付部23を設けると共に、前記イ ンストルメントパネル3を前記ヒータ本体4にボルト止めするためのボルト挿通 孔26を備えた第2取付部25を設けて、前記補機部品1を取付けた前記インス トルメントパネル3を、前記ブラケット2の第2取付部25を介して前記ヒータ 本体4に取付ける一方、前記第2取付部25のボルト挿通孔26に、前記インス トルメントパネル3とヒータ本体4との位置関係を吸収するずれ吸収手段7を設 けたのである。
【0008】
【作用】
以上の取付構造においては、先ず、前記補機部品1に固定した前記ブラケット 2の第1取付部23を前記インストルメントパネル3にボルト止めし、この後前 記ブラケット2に一体形成した第2取付部25のボルト挿通孔26を前記ヒータ 本体4側にボルト止めすることにより、前記補機部品1とインストルメントパネ ル3との両者が共に前記ヒータ本体4側に取付けられる。
【0009】 そして、以上の取付構造では、前記補機部品1に固定される前記ブラケット2 に、前記補機部品1を前記インストルメントパネル3に取付ける第1取付部23 が、また、前記インストルメントパネル3を前記ヒータ本体4にボルト止めする ためのボルト挿通孔26を備えた第2取付部25がそれぞれ一体に形成され、こ れら第1及び第2取付部23,25を介して前記補機部品1とインストルメント パネル3との両者が前記ヒータ本体4に取付けられることから、従来のように、 前記補機部品1とヒータ本体4とに2つのブラケットを設けて、これら各ブラケ ットを介して前記補機部品1とインストルメントパネル3とを前記ヒータ本体4 側に固定する場合に較べ、構成部品点数が少なくなって製造コストを低廉にでき る。
【0010】 また、前記ブラケット2に設ける第2取付部25のボルト挿通孔26には、前 記インストルメントパネル3とヒータ本体4との位置関係を吸収するずれ吸収手 段7が設けられていることから、前記インストルメントパネル3とヒータ本体4 との間に位置ずれが発生している場合でも、この位置ずれを前記吸収手段7で吸 収できて、前記ボルト挿通孔26を前記ヒータ本体4側にボルト止めすることが 可能となり、つまり、前記補機部品1とインストルメントパネル3との両者を前 記ヒータ本体4側に確実に固定することができる。
【0011】
【実施例】
図1,図2は本考案にかかる補機部品の取付構造を示しており、同各図におい て、1は補機部品の一例として示すラジオであって、その本体ケース1aの幅方 向両側にそれぞれ左右一対のブラケット2,2をビス止めしており、また、3は 前記ブラケット2を介して前記ラジオ1を組付けるインストルメントパネル、4 は前記ブラケット2を介して前記ラジオ1とインストルメントパネル2との両者 を共に固定するヒータ本体で、このヒータ本体4は車体静止部材側に一体に組付 けている。
【0012】 しかして、前記ラジオ1の本体ケース1aに固定する前記各ブラケット2を、 次のように構成する。即ち、前記ブラケット2は、前記ラジオ1における本体ケ ース1aの側壁に当接する第1壁部21と、この壁部21の下部側から前記本体 ケース1aの幅方向内方側に向けて直交状に延び、該本体ケース1aの底壁に当 接される第2壁部22とを備え、前記第1壁部21の前端上部側に、前記本体ケ ース1aの幅方向外方に向けて直交状に延びる第1取付部23を一体に設け、こ の第1取付部23に、該第1取付部23を前記インストルメントパネル3側に第 1固定ボルト5を介して固定するための複数のボルト挿通孔24を形成すると共 に、前記第1壁部21の後部側に、斜め後下方に向けて延びる断面L形状の第2 取付部25を一体に設け、この第2取付部25の前壁面に、該第2取付部25を 前記ヒータ本体4側に第2固定ボルト6を介して固定するための複数のボルト挿 通孔26を形成する。
【0013】 さらに、前記インストルメントパネル3には、前記本体ケース1aの一部を挿 通させる矩形状の挿通孔31を設け、該挿通孔31の外周囲で左右両側に前記各 ブラケット2に形成した第1取付部24の各ボルト挿通孔23と対応する複数の ナット32を取付ける。また、前記インストルメントパネル3における挿通孔3 1の下部側には、灰皿の出入口33を形成すると共に、前記挿通孔31の下端縁 部には、リテーナ取付板34を一体状に設けて、該取付板34に前記出入口33 内に収容される灰皿と前記挿通孔31内にセットされるラジオ1との間を画成す るリテーナを取付けるようにしている。
【0014】 また、前記ヒータ本体4には、前記各ブラケット2に設ける第2取付部26の 各ボルト挿通孔25と対応する複数のナット41を取付けるのであり、これら各 ナット41は、前記各ブラケット2に設けた第2取付部25を前記第2固定ボル ト6で固定するとき、前記第2取付部25と対設されるように斜め後下方に向け て傾斜状に取付けている。
【0015】 そして、前記ブラケット2に設けた第2取付部25の各ボルト挿通孔26に、 前記インストルメントパネル3とヒータ本体4との位置関係を吸収する位置ずれ 吸収手段7をそれぞれ形成するのであって、この吸収手段7としては、前記第2 固定ボルト6が挿通される前記ボルト挿通孔26の孔径を、前記第2固定ボルト 6よりも径大なバカ孔形状に形成するか、又は、左右方向に長尺な長孔形状に形 成するのである。
【0016】 次に、以上の構成による作用について説明する。前記ラジオ1をインストルメ ントパネル3と共に前記ヒータ本体4側に組付けるときには、先ず、図2で明ら かなように、前記ラジオ1の本体ケース1aと、該本体ケース1aの両側に固定 された前記各ブラケット2の第1取付部23を除く部分とを、前記インストルメ ントパネル3の挿通孔31から内方へと挿通させ、前記各ブラケット2の第1取 付部23を前記挿通孔31の外周囲に当てがった状態で、前記第1取付部23に 形成した各ボルト挿通孔24から、前記インストルメントパネル3に設けた各ナ ット32へとそれぞれ前記第1固定ボルト5を螺装することにより、前記ラジオ 1を前記インストルメントパネル3側に組付ける。
【0017】 そして、以上のように、前記ラジオ1を前記インストルメントパネル3側に組 付けた後に、前記各ブラケット2に設けた第2取付部25のボルト挿通孔26を 前記ヒータ本体4側に設けた各ナット41に当てがった状態で、前記各ボルト挿 通孔26から各ナット41へと前記第2固定ボルト6を螺装することにより、前 記ラジオ1とインストルメントパネル3との両者が共に前記ヒータ本体4側に一 体状に組付けられる。このとき、前記第2取付部25が後下方に向けて傾斜状に 設けられ、また、前記ヒータ本体4側の前記各ナット41も、前記第2取付部2 5と同方向に後下方に向けて傾斜状に設けられていることから、図2の矢印で示 したように、前記ラジオ1が組付られた前記インストルメントパネル3の下部側 とフロアとの間に形成される空間を利用して、前記第2取付部25のボルト挿通 孔26からナット41側への前記第2固定ボルト6の螺装作業を簡単に行うこと ができる。
【0018】 さらに、前記インストルメントパネル3は、通常、合成樹脂などで車幅方向に 長尺状に形成され、その長さ方向両側をフロントピラーに、上部側をダッシュパ ネルなどに組付け、また、長さ方向中間部を前記ラジオ1と共に前記ヒータ本体 4側に固定する構造とされているため、斯かるインストルメントパネル3と前記 ヒータ本体4との間には位置ずれが発生し易いのであるが、以上の構成では、前 記ブラケット2に設ける第2取付部25のボルト挿通孔26に、該ボルト挿通孔 26をバカ孔又は長孔形状とするなどして、前記インストルメントパネル3とヒ ータ本体4との位置関係を吸収する位置ずれ吸収手段7が設けられていることか ら、前記インストルメントパネル3とヒータ本体4との間に位置ずれが発生して も、この位置ずれを前記吸収手段7で吸収して、前記ボルト挿通孔26をヒータ 本体4側に前記第2固定ボルト6で固定することが可能となり、従って、前記ラ ジオ1とインストルメントパネル3との両者を前記ヒータ本体4側に確実に固定 することができるのである。
【0019】 また、以上のようなラジオ1の取付構造では、該ラジオ1に固定される前記ブ ラケット2に、前記ラジオ1を前記インストルメントパネル3に取付ける第1取 付部23が、また、前記インストルメントパネル3を前記ヒータ本体4に取付け るためのボルト挿通孔26を備えた第2取付部25がそれぞれ一体に形成され、 これら第1及び第2取付部23,25を介して前記ラジオ1とインストルメント パネル3との両者が前記ヒータ本体4側に組付けられることから、従来のものに 較べ、構成部品点数を少なくできて製造コストを低廉にできる。
【0020】 さらに、前記ラジオ1の取付構造は、図3で示したように構成することも可能 であり、即ち、前記ラジオ1に設ける前記ブラケット2として、前記ラジオ1に おける本体ケース1aの両側壁に当接する左右一対の側壁27を設け、これら各 側壁27の前端側に、それぞれ前記ボルト挿通孔24をもった前記第1取付部2 3を一体に形成すると共に、前記各側壁27の背後に前記第2取付部25を設け て、該第2取付部25で前記各側壁27の後部側を一体状に連結する一方、前記 第2取付部25の複数箇所に、前述した位置ずれ吸収手段7を備えた前記ボルト 挿通孔26を設ける。そして、前記第1取付部23に設けたボルト挿通孔24か ら、前記インストルメントパネル3における挿通孔31の外周囲に設けたナット 32へと前記第1固定ボルト5を螺装することにより、前記ラジオ1を前記イン ストルメントパネル3側に組付け、この後前記第2取付部25のボルト挿通孔2 6から前記ヒータ本体4側の各ナット41へと前記第2固定ボルト6を螺装する ことにより、前記ラジオ1と前記インストルメントパネル3との両者を共に前記 ヒータ本体4側に一体状に組付けるのである。
【0021】 また、以上のブラケット2には、前記第2取付部25の前面側で前記各側壁2 7間に灰皿用リテーナ28を一体状に取付けて、該リテーナ28の前面側で左右 両側にそれぞれボルト挿通孔29をもった固定片30を設けると共に、前記イン ストルメントパネル3に設ける前記挿通孔31の下端縁両側に、前記各固定片3 0のボルト挿通孔29と対応するボルト孔35をもった左右一対のリテーナ取付 用突起36を突設させ、前記ブラケット2の前記インストルメントパネル3への 取付時に、前記各固定片30のボルト挿通孔29と前記各突起36のボルト孔3 5とをボルト止めすることにより、前記リテーナ28を前記ブラケット2と共に インストルメントパネル3側に固定するのである。
【0022】 以上の構成とするときには、前記リテーナ28で前記ブラケット2を補強する ことができ、また、逆に、該ブラケット2で前記リテーナ28の取付強度を強化 することができ、しかも、前記第2取付部25で前記ブラケット2に備える各側 壁27間を一体状に連結し、これら各側壁27間に前記ラジオ1を固定した状態 で、該ラジオ1を前記ブラケット2を介して前記インストルメントパネル3側に 組付けることにより、前記ラジオ1の組付強度を強化することもできる。尚、以 上の実施例では、前記インストルメントパネル3に組付ける補強部品1としてラ ジオを示したが、本考案では、前記インストルメントパネル3に前記ラジオに限 らずステレオやその他の補強部品1を組付ける場合にも適用することが可能であ る。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、車体静止部材に固定したヒータ本体4に、イ ンストルメントパネル3と共にボルト止めするようにした補機部品の取付構造に おいて、前記補機部品1に固定するブラケット2に、前記補機部品1を前記イン ストルメントパネル3に取付ける第1取付部23を設けると共に、前記インスト ルメントパネル3を前記ヒータ本体4にボルト止めするためのボルト挿通孔26 を備えた第2取付部25を設けて、前記補機部品1を取付けた前記インストルメ ントパネル3を、前記ブラケット2の第2取付部25を介して前記ヒータ本体4 に取付ける一方、前記第2取付部25のボルト挿通孔26に、前記インストルメ ントパネル3とヒータ本体4との位置関係を吸収するずれ吸収手段7を設けたか ら、従来に較べ、構成部品点数を少なくして製造コストを低廉にでき、しかも、 前記インストルメントパネル3とヒータ本体4との間に位置ずれが発生している 場合でも、この位置ずれを前記吸収手段7で吸収できて、前記第2取付部25の ボルト挿通孔26を前記ヒータ本体4側にボルト止めして、前記補機部品1とイ ンストルメントパネル3との両者を前記ヒータ本体4側に確実に固定することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる補強部品の取付構造を示す分解
斜視図である。
【図2】補強部品とインストルメントパネルとのヒータ
本体側への組付状態を示す断面図である。
【図3】他の実施例を示す分解斜視図である。
【図4】従来の取付構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 補強部品(ラジオ) 2 ブラケット 23 第1取付部 25 第2取付部 26 ボルト挿通孔 3 インストルメントパネル 4 ヒータ本体 7 吸収手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体静止部材に固定したヒータ本体4
    に、インストルメントパネル3と共にボルト止めするよ
    うにした補機部品の取付構造であって、 前記補機部品1に固定するブラケット2に、前記補機部
    品1を前記インストルメントパネル3に取付ける第1取
    付部23を設けると共に、前記インストルメントパネル
    3を前記ヒータ本体4にボルト止めするためのボルト挿
    通孔26を備えた第2取付部25を設けて、前記補機部
    品1を取付けた前記インストルメントパネル3を、前記
    ブラケット2の第2取付部25を介して前記ヒータ本体
    4に取付ける一方、前記第2取付部25のボルト挿通孔
    26に、前記インストルメントパネル3とヒータ本体4
    との位置関係を吸収するずれ吸収手段7を設けているこ
    とを特徴とする補機部品の取付構造。
JP7162792U 1992-10-14 1992-10-14 補機部品の取付構造 Pending JPH0635048U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017061248A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱自動車エンジニアリング株式会社 電装部品の取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017061248A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱自動車エンジニアリング株式会社 電装部品の取付構造

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