JPH06350484A - デュアルモード増幅器ネットワーク - Google Patents

デュアルモード増幅器ネットワーク

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JPH06350484A
JPH06350484A JP6117710A JP11771094A JPH06350484A JP H06350484 A JPH06350484 A JP H06350484A JP 6117710 A JP6117710 A JP 6117710A JP 11771094 A JP11771094 A JP 11771094A JP H06350484 A JPH06350484 A JP H06350484A
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JP
Japan
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mode
network
switch
path
coupled
Prior art date
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Pending
Application number
JP6117710A
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English (en)
Inventor
Christopher O Colvis
クリストファー・オー・コルビス
Dale G Schwent
デイル・ジー・シュウェント
Donald M Yochem
ドナルド・エム・ヨケム
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
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Publication date
Application filed by Motorola Inc filed Critical Motorola Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/0008Modulated-carrier systems arrangements for allowing a transmitter or receiver to use more than one type of modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルおよびアナログ変調システムの双方
において効率的に動作するデュアルモード電力増幅ネッ
トワークを実現する。 【構成】 本発明のデュアルモード増幅ネットワークは
例えばUSデジタルセルラモードおよびFMアナログセ
ルラモードの双方において効率的に動作する。複数の切
換え可能な分岐(110および120)によって前記U
Sデジタルセルラモードにおいてはアイソレータ(10
3)を備えた1つの分岐(110)が使用でき、一方他
方の分岐(120)は切り離される。アナログモードに
おいては、送信フィルタ分岐(120)が使用され、一
方前記アイソレータ分岐(110)は切り離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には増幅器の分
野に関し、かつより特定的には増幅器の回路の切換えに
関する。
【0002】
【従来の技術】付加的なサービスを提供する要望ととも
にセルラ無線電話の数の急激な増大に応じて、改善され
た通信技術、すなわち時分割マルチアクセス(TDM
A)の使用が促進されている。TDMAはデジタル変調
および音声符号化技術の使用により現行のアナログシス
テムに対しシステムの能力を増大させる。TDMA通信
チャネルは数多くのタイムスロットからなるが、TDM
Aシステムにおいて作動する無線電話は3つごとの(e
very third)タイムスロットを使用するに過
ぎない。
【0003】リニア変調技術、すなわちπ/4シフト差
分4相位相シフトキーイング(π/4 DQPSK)、
は前記チャネルによってデジタル情報を送信するために
使用されている。合衆国デジタルセルラ(USDC)シ
ステムにおいてリニア変調を使用することにより48.
6kbpsのチャネルデータレートの使用を可能にする
スペクトル効率が得られる。π/4 DQPSKはデー
タ情報を、一般にシンボル(symbols)として知
られた、連続する対のビットをグレイ符号化(gray
encoding)に基づき4つの位相角(±π/
4,±3π/4)の内の1つに符号化することにより送
信する。これらの角度は次に差分的に(differe
ntially)符号化されて8ポイントの符号集団
(constellation)を生成する。
【0004】合衆国デジタルセルラシステムにおいて使
用するために設計された無線電話はアナログモードおよ
びデジタルモードの双方で動作することが要求される。
デジタルモードはπ/4 DQPSK変調を使用し、か
つリニア送信機を使用して実施できる。アナログモード
は伝統的な周波数変調を使用しかつより効率の高いノン
リニア送信機を使用可能にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記リニア送信機はノ
ンリニア送信機のようにその平均電力出力において効率
的ではない。しかしながら、DQPSK変調が使用され
る場合はこのことは問題ではなく、それはこのモードで
動作する送信機は1/3のデューティサイクルでスイッ
チングされるからである。このデューティサイクルは各
々の3つの内の1つのタイムスロットの間のみ前記送信
機が動作しているに過ぎないことの結果である。前記送
信機は1/3の時間のみオンとなるから、前記送信機に
おける電流ドレインは実際に現存のFM製品における送
信機のものより小さい。
【0006】しかしながら、リニア送信機が連続的なF
Mと共に同じ平均電力レベルで使用される場合に問題が
生じる。この送信機は効率が低くかつ伝統的なFM送信
機よりも多くの電流を消費する。
【0007】したがって、本発明の目的はデジタル変調
システムおよびアナログ変調システムの双方において効
率的に動作するデュアルモード電力増幅器ネットワーク
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は2つ
の経路を有するデュアルモードのネットワークを含む。
第1の経路は前記ネットワークの入力にかつアイソレー
ション手段に結合された第1のスイッチング手段を有す
る。第2のスイッチング手段は前記アイソレーション手
段をネットワーク出力に結合する。第3のスイッチング
手段は、前記第2の経路において、ネットワーク入力を
ろ波手段に結合する。第4のスイッチング手段は前記ろ
波手段を前記ネットワーク出力に結合する。
【0009】上記構成においては、電力増幅器が前記ア
イソレーション手段を有する経路をドライブしている間
に、前記第3および第4のスイッチング手段がオープン
になり、前記ろ波手段が電力増幅器の負荷となることを
防止する。これに対し、上記ネットワークが例えばアナ
ログセルラモードの無線電話に使用される場合は、前記
第1および第2のスイッチング手段はオープンにされ、
第3および第4のスイッチング手段が閉じられる。これ
らよって前記アイソレーション手段を含む経路が電力増
幅器の負荷となることが防止される。これらの動作によ
って前記アイソレーション手段により電力増幅器に与え
られる出力インピーダンスが予測可能となり、送信機の
リニアリティ要求が緩和される。また、電力増幅器の損
失が少なくなりより低い平均電力レベルで動作可能にな
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1には、本発明の一実施例に係わるデュア
ルモードネットワークが示されている。このネットワー
ク(100)は前記π/4 DQPSK変調モードおよ
び前記FMモードの双方において同じ送信機から高い効
率および良好なリニアリティを提供する。
【0011】図1を参照すると、ネットワーク(10
0)はバンドパスフィルタ(101)と2つの分岐経路
またはブランチ(110および120)に結合された電
力増幅器(102)を具備する。前記バンドパスフィル
タ(101)は、前記電力増幅器(102)の出力にお
いて、869〜894MHzの周波数範囲において、送
信されるべき信号におけるノイズを−80dBmより低
く保つ。
【0012】好ましい本実施例における、前記電力増幅
器(102)は3段GaAsFETのものであり、典型
的な例は富士通製のFMC080802型である。この
電力増幅器(102)はその入力に印加される信号の増
幅という仕事を行なう。
【0013】π/4 DQPSKモードにおいて使用さ
れるネットワーク(100)の前記ブランチ(110)
はアイソレータ(103)を含んでおり、該アイソレー
タ(103)はスイッチ(106)を介して電力増幅器
(102)の出力に結合されている。アイソレータ(1
03)の出力は他のスイッチ(107)を介してアンテ
ナ(105)に結合されている。好ましい本実施例にお
いては、前記アイソレータ(103)は779MHz〜
894MHzの周波数範囲で動作する広帯域アイソレー
タである。そのようなアイソレータの典型的な例はTD
K製のCU41K2型である。前記アイソレータ(10
3)は外部信号が電力増幅器において混合しスプリアス
放射を生じることを防止する責務を有する。
【0014】前記FMモードにおいて使用されるネット
ワーク(100)のブランチ(102)はスイッチ(1
08)を介して電力増幅器(102)の出力に結合され
かつまた他のスイッチ(109)を介してアンテナ(1
05)に結合されたバンドパス送信フィルタ(104)
を含む。この送信フィルタ(104)は824.00M
Hz〜849.00MHzの範囲の通過帯域を有する。
【0015】各々のブランチ(110および120)に
おけるスイッチ(106〜109)はマイクロプロセッ
サ(130)によって制御される。これらのスイッチ
(106〜109)は、好ましい本実施例においては、
ピンダイオードRFスイッチである。他の実施例ではF
ET RFスイッチのような他の形式の制御可能なスイ
ッチを使用することができ、あるいは電力増幅器(10
2)から各ブランチを適切な時間に分離する他の方法を
使用することもできる。
【0016】動作においては、本発明のネットワークが
デジタルセルラシステムにおいて動作する無線電話に使
用された場合、アイソレータを備えた分岐経路またはブ
ランチ(branch)が使用される。この場合、マイ
クロプロセッサ(130)はFMモードのブランチ(1
20)において2つのスイッチ(108および109)
を開き電力増幅器(102)がアイソレータのブランチ
(110)をドライブしている間にこのブランチが電力
増幅器(102)の負荷となることを防止する。π/4
DQPSKモードのブランチ(110)におけるスイ
ッチ(106および107)は閉じられ、電力増幅器
(102)をアイソレータ(103)を介してアンテナ
(105)に接続する。
【0017】本発明のネットワーク(100)がアナロ
グセルラモードにおける無線電話で使用された場合、送
信フィルタ(104)を備えたFMモードのブランチ
(120)が使用される。この場合、π/4 DQPS
Kモードのブランチ(110)における2つのスイッチ
(106および107)が開かれてこのブランチが前記
電力増幅器(102)がバンドパスフィルタのブランチ
(120)をドライブしている間に該電力増幅器(10
2)の負荷となることを防止する。FMモードのブラン
チ(120)におけるスイッチ(108および109)
は閉じられ、前記電力増幅器(102)を送信フィルタ
(104)を介してアンテナ(105)に接続する。
【0018】本発明のネットワーク(100)は従来技
術に対して少なくとも2つの利点を提供する。第1の利
点はアイソレータによって電力増幅器に与えられる予測
可能な出力インピーダンスである。これは送信機のリニ
アリティ要求を緩和することができるが、それは電力増
幅器は全ての条件にわたり低い電圧定在波比(VSW
R)を保証されるからである。電力増幅器が送信フィル
タブロックおよびアンテナへと直接作用するよう設計さ
れたとき、そのリニアリティ仕様は非常に厳格なもので
ある。これは電力増幅器が極端な条件の下で高いVSW
Rを持ち得る負荷への占有帯域幅要求に合致することを
保証する。送信機に対するリニアリティ要求を低減する
ことにより、より効率の良い電力増幅器を使用すること
が可能になる。
【0019】第2の利点は電力増幅器がいまやそれ自身
とアンテナとの間に見る経路損失の低減から生じる。ア
イソレータは典型的にはFMモードの要件に合致する入
手可能な送信フィルタブロックよりもかなり低い挿入損
失を有する。出力経路における損失の低減により、電力
増幅器はより低い平均電力出力で動作することができか
つそれでも無線出力電力仕様に合致する。電力増幅器の
出力電力はより低くなるから、そのピーク電流処理要件
もまた低下する。これはより小型の電力増幅装置の使用
を可能にする。
【0020】上に述べた2つの主な利点に加えて、アイ
ソレータはまた強力な到来信号からの分離を可能にす
る。適切な量のアイソレーションにより、信号が送信機
へ戻されることが防止される。もしこれらの信号が送信
機に戻れば、それらは送信信号と混合しかつ前記スプリ
アス放射の仕様内に入らないレベルで無線機の外部に送
信される。
【0021】リニアリティ要求が緩和されかつ電力増幅
装置の大きさが低減されることにより、USDCデュア
ルモード無線機において標準の高い効率の送信機を使用
することが可能になる。これは従来技術の負荷スイッチ
に対する利点である。前記負荷スイッチにより、最高電
力段階で電力増幅器を介して流れる大きなピーク電流を
取り扱うことができる装置を使用する必要がある。前記
負荷スイッチにより電流はより高くなり、それは出力経
路において損失がより大きくなるからである。これは装
置をより高い平均電力出力レベルで動作させる。
【0022】一般に使用される従来技術の送信フィルタ
ブロックによれば、それらの仕様は電力増幅器がπ/4
DQPSKモードにおいて少なくとも31.2dBm
の平均電力出力で動作することを要求する。実験データ
により32dBmで飽和するよう設計された、入手可能
な高い効率の電力増幅器はいずれの負荷状態の下でも3
4dBmのピーク電力出力でのリニアリティ要求に合致
しない。現在、これらの電力および高い電流を取り扱う
ことができる入手可能な装置はバイポーラ装置のみであ
る。バイポーラ装置はそれらの効率能力で制限される。
本発明のデュアルモード増幅ネットワークにより、高い
効率のGaAsFETを使用することが可能になる。
【0023】最適化が制約されている富士通社製のFM
C080802型3段GaAsFETモジュールを使用
する、好ましい本実施例では、前記回路は定められた無
線出力電力においてπ/4 DQPSKモードにおいて
相互変調ひずみ(IMD)要求に合致する。FMモード
においては、本発明のネットワークは負荷スイッチング
を備えた従来技術のUSDCデュアルモード携帯用電力
増幅器よりも低い電力増幅器電流ドレインを可能にして
いる。もし前記回路のFMモードが最適化されれば、電
流ドレインはさらに40mA改善できる。
【0024】図2は、本発明のネットワーク(100)
が典型的な無線電話においてどのように使用されるかを
示すブロック図である。マイクロホン(54)は音声信
号を情報信号に変換する。該情報信号はライン(56)
に供給されて、従来のセルラ無線電話通信と同様に、周
波数変調情報信号が無線電話によって発生されるべき場
合に使用される。ライン(58)に供給された前記情報
信号は複合変調情報信号を形成するために変調された離
散的な符号化信号が無線電話によって発生されるべき場
合に使用される。
【0025】ライン(56)上に発生された前記情報信
号は電圧制御発振器(60)に供給され、そこで前記情
報信号はある周波数の発振信号と結合される。周波数変
調された情報信号(62)は前記電圧制御発振器(6
0)によって発生されて変調器(64)に与えられる。
無線電話が周波数変調された情報信号を送信すべき場合
は、前記変調器(64)は前記周波数変調された情報信
号(62)を変更せず、むしろ前記周波数変調された情
報信号を「通過(passes−throgh)」させ
る。前記発振器(60)および変調器(64)は一緒に
なってハイブリッド変調装置(68)を構成することが
できる。
【0026】前記情報信号(58)はボコーダ(72)
に供給され、そこで前記アナログ情報信号がデジタル化
されかつ符号化機構にしたがって符号化され、かつ変調
器(64)に供給される離散的な、符号化信号(76)
を発生する。前記変調器(64)は前記離散的な符号化
信号(76)を変調して所定の周波数の複合変調情報信
号を形成する。
【0027】周波数変調技術または複合変調技術によっ
て変調された、前記変調情報信号はミキサ(80)に供
給される。該ミキサ(80)はこの信号をシンセサイザ
(90)によって発生されかつ該ミキサ(80)に供給
されるオフセット送信周波数搬送波と混合する。前記ミ
キサ(80)は前記変調された情報信号を前記搬送波
(92)と混合する。前記ミキサ(80)は次にシンセ
サイザ(90および60)の発振周波数によって決定さ
れるキャリヤ周波数の搬送波によって変調された情報信
号(96)を発生する。
【0028】前記変調された情報信号(96)は本発明
のデュアルモードネットワークに結合される。プロセッ
サ(10)は本発明の動作並びに発振器(60)、ボコ
ーダ(72)、変調器(64)、およびシンセサイザ
(90)をそれぞれ制御するための、そしてマイクロホ
ン(54)によって発生される情報信号の変調を制御す
るための各制御信号を提供する。
【0029】前記プロセッサ(10)はマイクロホン
(54)によって発生された情報信号が発振器(60)
によって変調されるかあるいは複合変調情報信号を形成
するためにボコーダ(72)によって符号化されるかを
制御する。
【0030】図2はさらにアンテナ(105)に送信さ
れる信号のための無線電話受信回路を示している。アン
テナ(105)に送信される信号は所望の周波数をミキ
サ(18)に通過させるフィルタ(17)に供給され
る。前記ミキサ(18)はシンセサイザ(90)から発
振信号を受信しかつ復調器(20)に供給される混合さ
れた信号を発生する。復調器(20)は復調された電気
的情報信号をスピーカ(21)に供給する。プロセッサ
(10)は信号を復調器(20)に供給してその動作を
制御する。スピーカ(21)は前記電気的情報信号を可
聴信号に変換する。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、デジタ
ル変調システムおよびアナログ変調システムの双方にお
いて効率的に動作するデュアルモード電力増幅ネットワ
ークが容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデュアルモードネットワークの
概略の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されるデュアルモードネットワークを
使用した典型的な無線電話装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
100 デュアルモードネットワーク 101 バンドパスフィルタ 102 電力増幅器 103 アイソレータ 104 バンドパス送信フィルタ 105 アンテナ 106,107,108,109 スイッチ 110 π/4 DQPSKモード分岐経路 120 FMモード分岐経路 130 マイクロプロセッサ 10 プロセッサ 17 フィルタ 18 ミキサ 20 復調器 21 スピーカ 54 マイクロホン 60 発振器 64 変調器 68 ハイブリッド変調装置 72 音声コーダ 80 ミキサ 90 シンセサイザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 27/20 Z 9297−5K (72)発明者 デイル・ジー・シュウェント アメリカ合衆国イリノイ州60195、ホッフ マン・エステイツ、ジェファーソン・ロー ド 1425 (72)発明者 ドナルド・エム・ヨケム アメリカ合衆国イリノイ州60046、レイ ク・ビラ、ウエスト・ベローン・アベニュ ー 20994

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のモードで信号を導通させるための
    第1の経路および第2のモードで信号を導通させるため
    の第2の経路を有するデュアルモード増幅器ネットワー
    クであって、該ネットワークは入力および出力を有し、
    該ネットワークは、 前記ネットワークの入力に結合された、前記第1の経路
    における、第1のスイッチ、 前記第1のスイッチに結合された、前記第1の経路にお
    ける、アイソレーション装置、 前記アイソレーション装置および前記ネットワークの出
    力に結合された、前記第1の経路における、第2のスイ
    ッチ、 前記ネットワークの入力に結合された、前記第2の経路
    における、第3のスイッチ、 前記第3のスイッチに結合された、前記第2の経路にお
    ける、フィルタ、 前記フィルタおよび前記ネットワークの出力に結合され
    た、前記第2の経路における、第4のスイッチ、そして
    前記第1のモードにおいて前記第1および第2のスイッ
    チを閉じかつ前記第3および第4のスイッチを開き、か
    つ前記第2のモードにおいて前記第1および第2のスイ
    ッチを開きかつ前記第3および第4のスイッチを閉じる
    ためのコントローラ、 を具備することを特徴とするデュアルモード増幅器ネッ
    トワーク。
  2. 【請求項2】 さらに前記ネットワークの出力に結合さ
    れたアンテナを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    ネットワーク。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ネットワークの入力に結合
    された電力増幅器を含むことを特徴とする請求項1に記
    載のネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記第1のモードはπ/4差分4相位相
    シフトキーイングモードであることを特徴とする請求項
    1に記載のネットワーク。
  5. 【請求項5】 前記第2のモードは周波数変調モードで
    あることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク。
  6. 【請求項6】 無線電話装置であって、 無線電話信号を復調するための復調器、 無線電話信号を変調するための変調器、 前記無線電話装置を制御するためのコントローラ、 前記変調手段に結合され、前記変調された無線電話信号
    を増幅するための電力増幅器、そして第1のモードの間
    に前記変調され増幅された無線電話信号を導通させる第
    1の経路および第2のモードの間に前記変調され増幅さ
    れた無線電話信号を導通させるための第2の経路を有す
    るデュアルモードネットワークであって、該ネットワー
    クは入力および出力を有し、該ネットワークは、 前記ネットワークの入力に結合された、前記第1の経路
    における第1のスイッチであって、該第1のスイッチは
    前記第1のモードの間に前記コントローラによって閉じ
    られかつ前記第2のモードの間に前記コントローラによ
    って開かれるもの、 前記第1のスイッチに結合された、前記第1の経路にお
    ける、アイソレーション装置、 前記アイソレーション装置および前記ネットワークの出
    力に結合され、前記第1の経路における、第2のスイッ
    チであって、該第2のスイッチは第1のモードの間に前
    記コントローラによって閉じられかつ第2のモードの間
    は前記コントローラによって開かれるもの、 前記ネットワークの入力に結合された、前記第2の経路
    における、第3のスイッチであって、該第3のスイッチ
    は第1のモードの間は前記コントロールによって開かれ
    かつ第2のモードの間は前記コントローラによって閉じ
    られるもの、 前記第3のスイッチに結合された、前記第2の経路にお
    ける、フィルタ、および前記フィルタおよび前記ネット
    ワークの出力に結合された、前記第2の経路における、
    第4のスイッチであって、該第4のスイッチは第1のモ
    ードの間は前記コントローラによって開かれかつ第2の
    モードの間は前記コントローラによって閉じられるも
    の、 を具備する前記デュアルモードネットワーク、 を具備することを特徴とする無線電話装置。
JP6117710A 1993-05-10 1994-05-06 デュアルモード増幅器ネットワーク Pending JPH06350484A (ja)

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US5884893A 1993-05-10 1993-05-10
US058,848 1993-05-10

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