JPH08125450A - 無線送受信機 - Google Patents

無線送受信機

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Publication number
JPH08125450A
JPH08125450A JP25638694A JP25638694A JPH08125450A JP H08125450 A JPH08125450 A JP H08125450A JP 25638694 A JP25638694 A JP 25638694A JP 25638694 A JP25638694 A JP 25638694A JP H08125450 A JPH08125450 A JP H08125450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
input signal
power amplifier
power
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP25638694A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Nakanishi
英一 中西
Tetsuo Onodera
哲雄 小野寺
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、アナログ、ディジタル両方式を
実現するdual mode送受信機において、電力増幅器17
の電力効率を保ちつつ、送信部1側の受信帯域雑音を減
衰させるDual mode送受信機を提供することを目的とす
る。 【構成】 この発明は、アナログ及びディジタルの変調
方式を備えた無線送受信機において、アナログ変調され
た入力信号及びディジタル変調された入力信号を電力増
幅する電力増幅器17と、アナログ変調された入力信号
が入力された場合には、入力信号の入力電力レベルを所
定の第1入力電力レベルにして電力増幅器17に出力
し、ディジタル変調された入力信号が入力された場合に
は、入力信号の入力電力レベルを所定の第2入力電力レ
ベルにして電力増幅器17に出力するゲイン切り替え回
路5から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線送受信機に関す
るものである。より詳細には、アナログ、ディジタルの
両方式を実現するDual mode送受信機の送信回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のDual mode送受信機の構成
を示すブロック図である。この図5を参照して、従来の
Dual mode送受信機の構成並びに動作について説明す
る。図5において、Dual mode送受信機は、送信部1、
受信部2、空中線共用器3、及びアンテナ4から構成さ
れている。そして、送信部1は、発振器11、直交変調
器12、ミキサ13、発振器14、ドライバアンプ1
5、段間フィルタ16、電力増幅器17から構成されて
いる。
【0003】上述した構成のDual mode送受信機の動作
について説明する。アナログ方式の場合には、発振器1
1においてFM変調されたキャリアは、発振器14及びミ
キサ13によって送信周波数帯域の周波数に周波数変換
される。周波数変換されたキャリアは、ドライバアンプ
15において増幅された後、段間フィルタ16において
後述する受信帯域雑音を除去される。受信帯域雑音を除
去されたキャリアは、電力増幅器17において電力増幅
された後、空中線共用器3を介してアンテナ4から空間
に放射される。
【0004】ディジタル方式の場合には、発振器11に
おいて無変調のキャリアが直交変調器12に供給され
る。直交変調器12において、無変調のキャリアはI,Q
信号に基づいてディジタル変調される。ディジタル変調
されたキャリアは、発振器14及びミキサ13によって
送信周波数帯域の周波数に周波数変換される。その後の
動作については前述したアナログ方式と同様である。
【0005】一方、基地局から放射された受信波fRは、
アンテナ4に捕捉され、空中線共用器3を介して受信部
2に導かれる。受信部2に導かれた受信波fRは、ローノイ
ズアンプ8に入力される。上述したDual mode送受信機
がセルラフォンのようなDuplex方式の場合、送信と受信
を同時に行うために、送信部1と受信部2の間には空中線
共用器3が必要となっている。空中線共用器3は、送信
部1から出力される送信波fTをアンテナ4へと導くと共
に、アンテナ4に捕捉される受信波fRを受信部2に導
く。即ち、空中線共用器3は、送信波fTが受信部2に侵
入するのを防ぎ、さらに、送信部1において発生する受
信波帯域雑音を減衰させる機能を有する。
【0006】そこで、その受信帯域雑音に着目すると、
受信帯域雑音は送信部1の各部において発生する。その
受信帯域雑音が、受信部2に侵入してローノイズアンプ
21の熱雑音以上になると受信感度に影響を与える。そ
の防止対策として、空中線共用器3の受信帯域減衰機能
で所望の減衰量を確保する方法がある。しかし、受信帯
域雑音はドライバアンプ15及び電力増幅器17によっ
て増幅されているため、所定の減衰量を空中線共用器3
のみで確保しようとすると、空中線共用器3のフィルタ
の段数が増加すると共に、空中線共用器3が大型化す
る。そこで、空中線共用器3を大型化させないために、
送信部1側において十分に受信帯域雑音を減衰させてお
く必要があり、これまでは電力増幅器17のゲインを小
さくして、電力増幅器17から発生する受信帯域雑音を
小さくする等の方法が採られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成において、アナログ、ディジタル両方式を実現する
場合には、次のような問題点があった。アナログ方式の
場合には、送信部1側で発生する受信帯域雑音が受信感
度に影響を与えるので、送信部1側において十分に受信
帯域雑音を減衰させる必要がある。そこで、上述したよ
うに電力増幅器17のゲインを小さくする様にレベルダ
イヤが設定された。即ち、電力増幅器17に十分な入力
電力レベルを有する入力信号を入力し、電力増幅器17
を飽和状態にして動作させる。
【0008】しかし、ディジタル方式の場合には、線形
増幅が必要となるので、電力増幅器17を飽和状態にし
て動作させることができない。そこで、電力増幅器17
のバイアス電圧をアナログ方式の場合の値より低く設定
し、電力増幅器17のゲインを変動させなければならな
い。しかしながら、受信帯域雑音を減衰させるために電
力増幅器17のゲインを変動させることは、電力増幅器
17の電力効率の面から見れば必ずしも最適とはいえな
い。つまり従来のDual mode送受信機の構成では、アナ
ログ、ディジタル両方式において、電力増幅器17の電
力効率を保ちつつ、しかも送信部1側の受信帯域雑音を
減衰させることは困難であった。
【0009】そこでこの発明は、アナログ、ディジタル
両方式を実現するdual mode送受信機において、電力増
幅器17の電力効率を保ちつつ、送信部1側の受信帯域
雑音を減衰させるDual mode送受信機を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の変調
方式を備えた無線送受信機において、前記複数の変調方
式のいずれかで変調された入力信号を電力増幅する電力
増幅器と、前記入力信号の変調方式に対応して、前記入
力信号の入力電力レベルを増減させるゲイン切り替え回
路から構成されている。また、この発明は、アナログ及
びディジタルの変調方式を備えた無線送受信機におい
て、アナログ変調された入力信号及びディジタル変調さ
れた入力信号を電力増幅する電力増幅器と、アナログ変
調された入力信号が入力された場合には、該入力信号の
入力電力レベルを所定の第1入力電力レベルにして前記
電力増幅器に出力し、ディジタル変調された入力信号が
入力された場合には、該入力信号の入力電力レベルを所
定の第2入力電力レベルにして前記電力増幅器に出力す
るゲイン切り替え回路から構成されている。
【0011】更に、ゲイン切り替え回路は、前記複数の
変調方式に対応した複数の利得を有すると共に、前記入
力信号の変調方式に対応して前記利得を切り替える増幅
器、もしくは、前記複数の変調方式に対応した複数の利
得を有すると共に、前記入力信号の変調方式に対応して
前記利得を切り替える減衰器から構成される。
【0012】
【作用】入力信号がアナログ方式で変調された場合のゲ
イン切り替え回路は、電力増幅器が飽和領域を使用して
増幅できるように、電力増幅器への入力信号の入力電力
レベルを所定のレベルにして出力する。また、入力信号
がディジタル方式で変調された場合のゲイン切り替え回
路は、電力増幅器が線形増幅できるようにキャリアの入
力電力レベルを所定のレベルにして出力する。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例のDual mod
e送受信機を示すブロック図である。図1を参照して、
この発明のDual mode送受信機の構成並びに動作につい
て説明する。図1において、Dual mode送受信機は、送
信部1、受信部2、空中線共用器3、及びアンテナ4から
構成されている。そして、送信部1は、発振器11、直
交変調器12、ミキサ13、発振器14、ゲイン切り替
え回路5、ドライバアンプ15、段間フィルタ16、電
力増幅器17から構成されている。
【0014】続いて、この発明のDual mode送受信機の
動作について、アナログ方式の場合とディジタル方式の
場合に分けて説明する。アナログ方式の場合には、発振
器11において第1局部発振信号に基づいてFM変調され
たキャリアは、ミキサ13に入力される。FM変調された
キャリアは、発振器14から入力された第2局部発振信
号に基づいて送信周波数帯域の周波数に周波数変換され
る。周波数変換されたキャリアはゲイン切り替え回路5
に入力される。ゲイン切り替え回路5は、電力増幅器1
7のゲインが小さくなるように、キャリアの入力電力レ
ベルを上げる。即ち、ゲイン切り替え回路5は、電力増
幅器17が飽和領域を使用して増幅するように、FM変調
されたキャリアの入力電力レベルを上げる。そして、ゲ
イン切り替え回路5から出力されたキャリアは、ドライ
バアンプ15において増幅された後、段間フィルタ16
において受信帯域雑音を除去される。受信帯域雑音を除
去され音声信号は、電力増幅器17において電力増幅さ
れた後、空中線共用器3を介してアンテナ4から空間に
放射される。
【0015】また、ディジタル方式の場合には、発振器
11において無変調のキャリアが直交変調器12に供給
される。無変調のキャリアはI,Q信号に基づいてディジ
タル変調される。ディジタル変調されたキャリアは、発
振器14から入力されるの第2局部発振信号に基づい
て、ミキサ13によって送信周波数帯域の周波数に周波
数変換される。周波数変換されたキャリアは、ゲイン切
り替え回路5に入力される。ゲイン切り替え回路5は、
電力増幅器17が線形領域を使用して増幅できるよう
に、入力されたキャリアの入力電力レベルを下げた後、
ドライバアンプ15に出力する。その後の動作について
は前述したアナログ方式と同様である。
【0016】ここで、この発明の特徴であるゲイン切り
替え回路5について詳述する。図2は増幅器を用いたゲ
イン切り替え回路5を示す図である。図2の増幅器20
には、増幅器20のバイアス電圧を切り替えるためのス
イッチ21が設けられている。そして、この送受信機が
アナログ方式の場合には、スイッチ21を閉じて所定の
バイアス電圧を増幅器20に供給する。その結果、入力
されたキャリアの入力電力レベルは、電力増幅器17が
飽和領域を使用して増幅できる入力電力レベルとなる。
また、この送受信機がディジタル方式の場合には、スイ
ッチ21を開いてアナログ方式の場合より低いバイアス
電圧を増幅器20に供給する。その結果、入力されたキ
ャリアの入力電力レベルは、電力増幅器17が線形領域
を使用して増幅できる入力電力レベルとなる。
【0017】図3は減衰器を用いたゲイン切り替え回路
5を示す図である。そして、送受信機がアナログ方式の
場合には、電力増幅器17が飽和領域を使用して増幅で
きる入力電力レベルとなるように、Pin diodeのバイア
ス電圧を供給する。また、ディジタル方式の場合には、
電力増幅器17が線形領域を使用して増幅できる入力電
力レベルとなるように、Pin diodeのバイアス電圧を供
給する。上述した構成以外でも、ゲイン切り替え回路5
はゲインが切り替え可能な増幅器もしくは減衰器であれ
ばよい。また、増幅器と減衰器の組み合わせでもよい。
つまり、電力増幅器17への入力電力レベルを、キャリ
アの変調方式の相違によって切り替えることができるも
のであればよい。
【0018】第1の実施例によれば、ゲイン切り替え回
路5を設けたことにより、電力増幅器17への入力電力
レベルをキャリアの変調の種類により増減させることが
できる。その結果、アナログ方式時の受信帯域雑音抑制
と電力効率の向上を実現し、ディジタル方式時の歪特性
を改善することができる。
【0019】なお、この発明は第1の実施例に限定され
るものではなく、さまざまな応用が可能である。第1の
実施例で説明した図1の構成は、代表的な構成を示して
おり、ドライバアンプ6が省略させることがある。ま
た、第1の実施例では、周波数変換を行って送信はを得
る方式で説明したが、図4に示したように発振器11に
おいて直接送信波を発生させる方式もある。この場合に
も、この発明は適用できると共に、第1の実施例と同様
の効果を得ることができる。
【0020】また、この発明は電力増幅器17への入力
電力レベルを変調方式に従って切り替えることを特徴と
している。そこで、特に第1の実施例で説明したように
ゲイン切り替え回路5を設けなくとも、直交変調器2、
ミキサ3、ドライバアンプ6を用いてゲイン切り替え回
路5の機能を共用することができる。例えば、直交変調
器のI,Q信号の振幅レベルを変調方式に従って切り替え
ることにより、同様の効果が得られる。即ち、アナログ
方式時の振幅をディジタル方式時よりも大きくすること
で実現可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したようにこの発明によ
れば、電力増幅器17への入力電力レベルを変調の種類
により増減させることにより、電力増幅器のゲインが小
さくすることができる。そして更に、アナログ方式時の
受信帯域雑音抑制と電力効率の向上を実現し、ディジタ
ル方式時の歪特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のDual mode送受信機を示すブロ
ック図
【図2】第1のゲイン切り替え回路の構成を示す図
【図3】第2のゲイン切り替え回路の構成を示す図
【図4】第2の実施例のDual mode送受信機を示すブロ
ック図
【図5】従来のDual mode送受信機を示すブロック図
【符号の説明】
1、送信部 2、受信部 3、空中線共用器 4、アンテナ 5、ゲイン切り替え回路 11、14、発振器 12、直交変調器 15、ドライバアンプ 16、段間フィルタ 17、電力増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の変調方式を備えた無線送受信機に
    おいて、 前記複数の変調方式のいずれかで変調された入力信号を
    電力増幅する電力増幅器と、 前記入力信号の変調方式に対応して、前記入力信号の入
    力電力レベルを増減させるゲイン切り替え回路を備えた
    ことを特徴とする無線送受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線送受信機におい
    て、 前記ゲイン切り替え回路は、前記複数の変調方式に対応
    した複数の利得を有すると共に、前記入力信号の変調方
    式に対応して前記利得を切り替える増幅器であることを
    特徴とする無線送受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線送受信機におい
    て、 前記ゲイン切り替え回路は、前記複数の変調方式に対応
    した複数の利得を有すると共に、前記入力信号の変調方
    式に対応して前記利得を切り替える減衰器であることを
    特徴とする無線送受信機。
  4. 【請求項4】 アナログ及びディジタルの変調方式を備
    えた無線送受信機において、 アナログ変調された入力信号及びディジタル変調された
    入力信号を電力増幅する電力増幅器と、 アナログ変調された入力信号が入力された場合には、該
    入力信号の入力電力レベルを所定の第1入力電力レベル
    にして前記電力増幅器に出力し、ディジタル変調された
    入力信号が入力された場合には、該入力信号の入力電力
    レベルを所定の第2入力電力レベルにして前記電力増幅
    器に出力するゲイン切り替え回路を備えたことを特徴と
    する無線送受信機。
JP25638694A 1994-10-21 1994-10-21 無線送受信機 Pending JPH08125450A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25638694A JPH08125450A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 無線送受信機

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JP25638694A JPH08125450A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 無線送受信機

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JPH08125450A true JPH08125450A (ja) 1996-05-17

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ID=17291963

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6091966A (en) * 1997-09-29 2000-07-18 Ericsson, Inc. Dual-band, dual-mode power amplifier
US6188877B1 (en) 1997-07-03 2001-02-13 Ericsson Inc. Dual-band, dual-mode power amplifier with reduced power loss
US6298244B1 (en) 1997-07-03 2001-10-02 Ericsson Inc. Dual-band, dual-mode power amplifier
JP2007335959A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Hitachi Ltd 狭域通信システム無線局とその送信方法

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US6298244B1 (en) 1997-07-03 2001-10-02 Ericsson Inc. Dual-band, dual-mode power amplifier
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