JPH06350357A - 集積化増幅器 - Google Patents
集積化増幅器Info
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- JPH06350357A JPH06350357A JP6120156A JP12015694A JPH06350357A JP H06350357 A JPH06350357 A JP H06350357A JP 6120156 A JP6120156 A JP 6120156A JP 12015694 A JP12015694 A JP 12015694A JP H06350357 A JPH06350357 A JP H06350357A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
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- H03F3/45179—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using MOSFET transistors as the active amplifying circuit
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- H03F3/45968—Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of common mode signal rejection using IC blocks as the active amplifying circuit by offset reduction
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- H03F2203/45138—Two or more differential amplifiers in IC-block form are combined, e.g. measuring amplifiers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 正確に規定された利得率を保持しながら、簡
単且つ価格的に有効に達成し得る集積化増幅器を提供せ
んとするものである。 【構成】 利得率Asが補助増幅器2により調整される
集積化増幅器を提供する。利得率Asは2つのオン−チ
ップ抵抗R1,R2の比および信号増幅器3のロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸法と
補助増幅器2のロングテール対回路6−1のトランジス
タの寸法との比によって決める。抵抗比と完全な回路間
の比とは集積回路で著しく正確に達成することができ
る。従って利得率Asの精度は高くなる。補助増幅器2
および信号増幅器3のロングテール対回路6−1・・・
6−Nの寸法は同一とするため、これらロングテール対
回路6−1・・・6−Nの対応するトランジスタの調整
電圧および調整電流が同一である場合には利得率Asを
広い範囲に亘って供給電圧および温度とは無関係とする
ことができる。
単且つ価格的に有効に達成し得る集積化増幅器を提供せ
んとするものである。 【構成】 利得率Asが補助増幅器2により調整される
集積化増幅器を提供する。利得率Asは2つのオン−チ
ップ抵抗R1,R2の比および信号増幅器3のロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸法と
補助増幅器2のロングテール対回路6−1のトランジス
タの寸法との比によって決める。抵抗比と完全な回路間
の比とは集積回路で著しく正確に達成することができ
る。従って利得率Asの精度は高くなる。補助増幅器2
および信号増幅器3のロングテール対回路6−1・・・
6−Nの寸法は同一とするため、これらロングテール対
回路6−1・・・6−Nの対応するトランジスタの調整
電圧および調整電流が同一である場合には利得率Asを
広い範囲に亘って供給電圧および温度とは無関係とする
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補助電圧を受ける入力端
子を有する第1ロングテール対回路を含む補助増幅器
と、増幅すべき信号電圧を受ける入力端子を有する少な
くとも第2ロングテール対回路を含む信号増幅器と、前
記少なくとも第2ロングテール対回路からのテール電流
により前記第1ロングテール対回路の値に応答して前記
信号増幅器の利得率を調整する調整手段とを具える集積
化増幅器に関するものである。
子を有する第1ロングテール対回路を含む補助増幅器
と、増幅すべき信号電圧を受ける入力端子を有する少な
くとも第2ロングテール対回路を含む信号増幅器と、前
記少なくとも第2ロングテール対回路からのテール電流
により前記第1ロングテール対回路の値に応答して前記
信号増幅器の利得率を調整する調整手段とを具える集積
化増幅器に関するものである。
【0002】この種の集積化増幅器は米国特許4,48
9,282号公報から既知である。
9,282号公報から既知である。
【0003】
【従来の技術】この米国特許公報に記載された増幅器で
は、第1ロングテール対回路の出力電流を外部基準電流
と比較する。信号増幅器の1つ以上のロングテール対回
路のテール電流はこれら電流間の差に基づき調整する。
外部基準電流はオフ−チップ電流に依存する。外部抵抗
は任意所望の精度で得ることができる。これがため、調
整すべき利得率を高精度で得ることができる。
は、第1ロングテール対回路の出力電流を外部基準電流
と比較する。信号増幅器の1つ以上のロングテール対回
路のテール電流はこれら電流間の差に基づき調整する。
外部基準電流はオフ−チップ電流に依存する。外部抵抗
は任意所望の精度で得ることができる。これがため、調
整すべき利得率を高精度で得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許公報に記
載された増幅器の欠点はかかる増幅器は完全に集積化し
得ず、従ってオフ−チップ抵抗が存在するため、比較的
高価となることである。
載された増幅器の欠点はかかる増幅器は完全に集積化し
得ず、従ってオフ−チップ抵抗が存在するため、比較的
高価となることである。
【0005】本発明の目的は上述した欠点を除去し、正
確に規定された利得率を保持しながら、簡単且つ価格的
に有効に達成し得る上述した種類の集積化増幅器を提供
せんとするものである。
確に規定された利得率を保持しながら、簡単且つ価格的
に有効に達成し得る上述した種類の集積化増幅器を提供
せんとするものである。
【0006】実際上、2つまたは4つの抵抗による利得
率を既知のように調整することによって正確な利得率を
有する増幅器を達成することができる。この際の欠点は
マイクロフォン前置増幅器の場合である高入力インピー
ダンスを必要とする場合には抵抗の雑音が排除し得ない
役割を演ずるようになることである。
率を既知のように調整することによって正確な利得率を
有する増幅器を達成することができる。この際の欠点は
マイクロフォン前置増幅器の場合である高入力インピー
ダンスを必要とする場合には抵抗の雑音が排除し得ない
役割を演ずるようになることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は補助電圧を受け
る入力端子を有する第1ロングテール対回路を含む補助
増幅器と、増幅すべき信号電圧を受ける入力端子を有す
る少なくとも第2ロングテール対回路を含む信号増幅器
と、前記少なくとも第2ロングテール対回路からのテー
ル電流により前記第1ロングテール対回路の値に応答し
て前記信号増幅器の利得率を調整する調整手段とを具え
る集積化増幅器において、前記調整手段は前記第1ロン
グテール対回路に結合され、第1抵抗により前記第1ロ
ングテール対回路の出力電流を前記補助増幅器の出力電
圧に変換する第1電流−電圧変換器と、前記補助増幅器
の出力電圧に比例する電圧と前記補助電圧に比例する電
圧とを比較する比較素子とを具え、この比較素子の出力
端子を前記補助増幅器および前記信号増幅器における前
記ロングテール対回路のテール電流トランジスタの制御
電極に結合し、かつ、前記少なくとも第2ロングテール
対回路は第2抵抗により前記少なくとも第2ロングテー
ル対回路の出力電流を前記信号増幅器の出力電圧に変換
する第2電流−電圧変換器に結合するようにしたことを
特徴とする。
る入力端子を有する第1ロングテール対回路を含む補助
増幅器と、増幅すべき信号電圧を受ける入力端子を有す
る少なくとも第2ロングテール対回路を含む信号増幅器
と、前記少なくとも第2ロングテール対回路からのテー
ル電流により前記第1ロングテール対回路の値に応答し
て前記信号増幅器の利得率を調整する調整手段とを具え
る集積化増幅器において、前記調整手段は前記第1ロン
グテール対回路に結合され、第1抵抗により前記第1ロ
ングテール対回路の出力電流を前記補助増幅器の出力電
圧に変換する第1電流−電圧変換器と、前記補助増幅器
の出力電圧に比例する電圧と前記補助電圧に比例する電
圧とを比較する比較素子とを具え、この比較素子の出力
端子を前記補助増幅器および前記信号増幅器における前
記ロングテール対回路のテール電流トランジスタの制御
電極に結合し、かつ、前記少なくとも第2ロングテール
対回路は第2抵抗により前記少なくとも第2ロングテー
ル対回路の出力電流を前記信号増幅器の出力電圧に変換
する第2電流−電圧変換器に結合するようにしたことを
特徴とする。
【0008】
【作用】増幅器の利得率の精度は第2および第1抵抗間
の比および信号増幅器のロングテール対回路のトランジ
スタの寸法と補助増幅器のロングテール対回路のトラン
ジスタの寸法との比によって決まる。この利得率は正確
に規定される。その理由は完全なオン−チップ回路の抵
抗比または比が高精度で達成し得るからである。従って
増幅器の素子全部が完全に集積化されて製造されるた
め、増幅器は比較的低価格となる。
の比および信号増幅器のロングテール対回路のトランジ
スタの寸法と補助増幅器のロングテール対回路のトラン
ジスタの寸法との比によって決まる。この利得率は正確
に規定される。その理由は完全なオン−チップ回路の抵
抗比または比が高精度で達成し得るからである。従って
増幅器の素子全部が完全に集積化されて製造されるた
め、増幅器は比較的低価格となる。
【0009】集積化増幅器の他の例では、前記信号増幅
器は複数の並列配置ロングテール対回路を具え、そのト
ランジスタを前記補助増幅器のロングテール対回路のト
ランジスタと同一寸法とするとともにその出力端子を前
記第2電流−電圧変換器に結合し得るようにする。
器は複数の並列配置ロングテール対回路を具え、そのト
ランジスタを前記補助増幅器のロングテール対回路のト
ランジスタと同一寸法とするとともにその出力端子を前
記第2電流−電圧変換器に結合し得るようにする。
【0010】この集積化増幅器はロングテール対回路全
部が同一であるため、容易に製造することができる。補
助増幅器および信号増幅器の対応トランジスタが同一の
寸法、調整電圧および調整電流を有するため、利得率は
その大部分の範囲に亘って供給電圧とは無関係となる。
部が同一であるため、容易に製造することができる。補
助増幅器および信号増幅器の対応トランジスタが同一の
寸法、調整電圧および調整電流を有するため、利得率は
その大部分の範囲に亘って供給電圧とは無関係となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明増幅器2および信号増幅器3を
具える本発明集積化増幅器を示す。補助増幅器2は補助
電圧Uihを受ける入力端子4−1および出力電流IO
1が存在する出力端子8−1を有する第1ロングテール
対回路6−1を具える。図2はロングテール対回路6を
詳細に示す回路図である。ここではかかる回路の配列の
1つのみを示す。トランジスタT1およびT2並びにト
ランジスタT3およびT4は同一の構成とする。これら
トランジスタを適宜接続配置して電流I1およびI2の
大きさが等しくなるようにする。トランジスタT4およ
びT3の制御電極E4およびE3間に入力電圧Uiを供
給することにより、トランジスタT3に流れる電流I1
よりも大きな電流I3がトランジスタT4に流れ始める
ようになる。2つの電流I3およびI2間の差が出力電
流IOとなる。ロングテール対回路6の相互コンダクタ
ンスgm は定義によりdIo /dUi に等しい。テール
電流Itによってロングテール対回路6に流れる電流の
大きさを決めるようにする。このテール電流の大きさは
テール電流トランジスタTtを制御電極Ecにより調整
することによって制御できる。従って相互コンダクタン
スgm の大きさも制御できる。図3はロングテール対回
路6の入力パラメータおよび出力パラメータが相互に関
連する関係を示す。この回路を入力電圧Ui1およびU
i2間で調整すると、出力電流IOは入力電圧Uiに直
線的に依存するようになる。従って、線形範囲と称され
るこの範囲では、相互コンダクタンスgm はIO/Ui
に等しくなる。この特性曲線が原点を通るため、この線
形範囲の相互コンダクタンスgm は一定となる。この相
互コンダクタンスgm 大きさはテール電流Itの量に依
存し、MOSトランジスタを使用する場合にはロングテ
ール対回路6のトランジスタの幅−長さ比に依存する。
具える本発明集積化増幅器を示す。補助増幅器2は補助
電圧Uihを受ける入力端子4−1および出力電流IO
1が存在する出力端子8−1を有する第1ロングテール
対回路6−1を具える。図2はロングテール対回路6を
詳細に示す回路図である。ここではかかる回路の配列の
1つのみを示す。トランジスタT1およびT2並びにト
ランジスタT3およびT4は同一の構成とする。これら
トランジスタを適宜接続配置して電流I1およびI2の
大きさが等しくなるようにする。トランジスタT4およ
びT3の制御電極E4およびE3間に入力電圧Uiを供
給することにより、トランジスタT3に流れる電流I1
よりも大きな電流I3がトランジスタT4に流れ始める
ようになる。2つの電流I3およびI2間の差が出力電
流IOとなる。ロングテール対回路6の相互コンダクタ
ンスgm は定義によりdIo /dUi に等しい。テール
電流Itによってロングテール対回路6に流れる電流の
大きさを決めるようにする。このテール電流の大きさは
テール電流トランジスタTtを制御電極Ecにより調整
することによって制御できる。従って相互コンダクタン
スgm の大きさも制御できる。図3はロングテール対回
路6の入力パラメータおよび出力パラメータが相互に関
連する関係を示す。この回路を入力電圧Ui1およびU
i2間で調整すると、出力電流IOは入力電圧Uiに直
線的に依存するようになる。従って、線形範囲と称され
るこの範囲では、相互コンダクタンスgm はIO/Ui
に等しくなる。この特性曲線が原点を通るため、この線
形範囲の相互コンダクタンスgm は一定となる。この相
互コンダクタンスgm 大きさはテール電流Itの量に依
存し、MOSトランジスタを使用する場合にはロングテ
ール対回路6のトランジスタの幅−長さ比に依存する。
【0012】図1に示すように、前記第1ロングテール
対回路6−1の出力端子8−1(図1に示すロングテー
ル対回路を検討している際の基準数の第2数値)は第1
抵抗R1により前記第1ロングテール対回路6−1の出
力電流IO1を前記補助増幅器2の出力電圧Uohに変
換する第1電流−電圧変換器7−1に結合する。比較素
子5によって、この出力電圧Uohまたはこれに関連し
例えば分圧器(図示せず)により得られた電圧と、前記
第1ロングテール対回路6−1に供給される前記補助電
圧Uihと、あるいはこれに関連し、例えば分圧器(図
示せず)により得られた電圧と比較する。比較素子5の
出力電圧Ucに応答して前記第1ロングテール対回路6
−1のテール電流It1を制御して前記第1ロングテー
ル対回路6−1の相互コンダクタンスgm を制御し得る
ようにする。補助電圧Uihまたはこれに関連する電圧
が補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連する
電圧以上となる限りにおいてはテール電流It1、従っ
て前記第1ロングテール対回路6−1の前記相互コンダ
クタンスgm および出力電流IO1が増大する。これが
ため、補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連
する電圧も増大する。この処理は比較素子5の入力端子
5−1および5−2の電圧が等しい値となるまで継続す
る。補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連す
る電圧が補助電圧Uihまたはこれに関連する電圧以上
になると、テール電流It1が減少するため、前記第1
ロングテール対回路6−1の前記相互コンダクタンスg
m および出力電流IO1、従って、補助増幅器2の出力
電圧Uohが減少する。この処理も、比較素子5の入力
端子5−1および5−2の電圧が等しい値となるまで継
続する。この平衡状態において、補助増幅器2の利得率
Ah は特定の値となるものとする。図1に示すように補
助電圧Uihの出力電圧Uohが直接比較素子5に供給
される場合にはこの利得率はAh =1となる。これはこ
の場合直線範囲でIO1/Uihに等しい第1ロングテ
ール対回路6−1の前記相互コンダクタンスgm がgm1
=1/R1に保持されることを意味する。図2に示すよ
うに、補助電圧Uihは正確な値とする必要はない。供
給すべき補助電圧Uijは大きすぎる値に選定してはな
らない。その理由はさもないと相互コンダクタンスgm1
が直線範囲外で終端するからである。補助電圧Uijの
値を過度に小さくする必要もない。その理由はこの場合
入力オフセット電圧のような不所望な効果が大きくなり
過ぎるからである。この効果は入力電圧Uiの極性を反
転させるとともに“IEEEジャーナル オブ ソリッ
ド ステート サーキット第SC−19巻,第3号”1
984年6月にウォルター オスワルドおよびジャープ
マルダーが発表した論文“オンチップフィルタおよび
電圧基準によるデュアル トーン およびモーデム周波
数発生器”に記載されているようなある周波数でトラン
ジスタT1およびT2のスイッチングモードを切換える
ことによって除去することができる。
対回路6−1の出力端子8−1(図1に示すロングテー
ル対回路を検討している際の基準数の第2数値)は第1
抵抗R1により前記第1ロングテール対回路6−1の出
力電流IO1を前記補助増幅器2の出力電圧Uohに変
換する第1電流−電圧変換器7−1に結合する。比較素
子5によって、この出力電圧Uohまたはこれに関連し
例えば分圧器(図示せず)により得られた電圧と、前記
第1ロングテール対回路6−1に供給される前記補助電
圧Uihと、あるいはこれに関連し、例えば分圧器(図
示せず)により得られた電圧と比較する。比較素子5の
出力電圧Ucに応答して前記第1ロングテール対回路6
−1のテール電流It1を制御して前記第1ロングテー
ル対回路6−1の相互コンダクタンスgm を制御し得る
ようにする。補助電圧Uihまたはこれに関連する電圧
が補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連する
電圧以上となる限りにおいてはテール電流It1、従っ
て前記第1ロングテール対回路6−1の前記相互コンダ
クタンスgm および出力電流IO1が増大する。これが
ため、補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連
する電圧も増大する。この処理は比較素子5の入力端子
5−1および5−2の電圧が等しい値となるまで継続す
る。補助増幅器2の出力電圧Uohまたはこれに関連す
る電圧が補助電圧Uihまたはこれに関連する電圧以上
になると、テール電流It1が減少するため、前記第1
ロングテール対回路6−1の前記相互コンダクタンスg
m および出力電流IO1、従って、補助増幅器2の出力
電圧Uohが減少する。この処理も、比較素子5の入力
端子5−1および5−2の電圧が等しい値となるまで継
続する。この平衡状態において、補助増幅器2の利得率
Ah は特定の値となるものとする。図1に示すように補
助電圧Uihの出力電圧Uohが直接比較素子5に供給
される場合にはこの利得率はAh =1となる。これはこ
の場合直線範囲でIO1/Uihに等しい第1ロングテ
ール対回路6−1の前記相互コンダクタンスgm がgm1
=1/R1に保持されることを意味する。図2に示すよ
うに、補助電圧Uihは正確な値とする必要はない。供
給すべき補助電圧Uijは大きすぎる値に選定してはな
らない。その理由はさもないと相互コンダクタンスgm1
が直線範囲外で終端するからである。補助電圧Uijの
値を過度に小さくする必要もない。その理由はこの場合
入力オフセット電圧のような不所望な効果が大きくなり
過ぎるからである。この効果は入力電圧Uiの極性を反
転させるとともに“IEEEジャーナル オブ ソリッ
ド ステート サーキット第SC−19巻,第3号”1
984年6月にウォルター オスワルドおよびジャープ
マルダーが発表した論文“オンチップフィルタおよび
電圧基準によるデュアル トーン およびモーデム周波
数発生器”に記載されているようなある周波数でトラン
ジスタT1およびT2のスイッチングモードを切換える
ことによって除去することができる。
【0013】信号増幅器3の作動は補助増幅器2の作動
と同様である。即ち、増幅すべき信号電圧Uisを信号
増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−Nの入
力端子4−2・・・4−Nに供給する。これらロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nの出力端子は第2抵抗R
2により前記第2ロングテール対回路6−2・・・6−
Nの出力電流IO2・・・IONを前記信号増幅器3の
出力電圧UOSに変換する第2電流−電圧変換器7−2
に結合する。
と同様である。即ち、増幅すべき信号電圧Uisを信号
増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−Nの入
力端子4−2・・・4−Nに供給する。これらロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nの出力端子は第2抵抗R
2により前記第2ロングテール対回路6−2・・・6−
Nの出力電流IO2・・・IONを前記信号増幅器3の
出力電圧UOSに変換する第2電流−電圧変換器7−2
に結合する。
【0014】また、比較素子5の出力電圧Ucを用いて
信号増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−N
の1つ以上のテール電流It2・・・ItNを制御す
る。これにより信号増幅器3のロングテール対回路6−
2・・・6−Nの相互コンダクタンスgm1・・・gmN、
従って、利得率Asを制御する。この構成に対し、信号
増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−Nは補
助増幅器2のロングテール対回路6−1と同一とする。
ロングテール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタ
の寸法のみは第1ロングテール対回路6−1のトランジ
スタの寸法とは相違させることができる。信号増幅器3
のロングテール対回路6−2・・・6−Nの各々の入力
値と出力値との比は図2に示す第1ロングテール対回路
6−1の入力値と出力値との比に等しい。その理由はこ
れら回路の全部が同一構成であるからである。しかし、
これら特性曲線の傾斜のみは種々の回路のトランジスタ
の寸法が異なるため相違する。
信号増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−N
の1つ以上のテール電流It2・・・ItNを制御す
る。これにより信号増幅器3のロングテール対回路6−
2・・・6−Nの相互コンダクタンスgm1・・・gmN、
従って、利得率Asを制御する。この構成に対し、信号
増幅器3のロングテール対回路6−2・・・6−Nは補
助増幅器2のロングテール対回路6−1と同一とする。
ロングテール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタ
の寸法のみは第1ロングテール対回路6−1のトランジ
スタの寸法とは相違させることができる。信号増幅器3
のロングテール対回路6−2・・・6−Nの各々の入力
値と出力値との比は図2に示す第1ロングテール対回路
6−1の入力値と出力値との比に等しい。その理由はこ
れら回路の全部が同一構成であるからである。しかし、
これら特性曲線の傾斜のみは種々の回路のトランジスタ
の寸法が異なるため相違する。
【0015】ロングテール対回路6−1・・・6−Nは
全て同一チップ上に配置するため、その特性は狭い制限
範囲内で相互に等しくなる。ロングテール対回路6−1
・・・6−N全部の構成が同一であるため、補助増幅器
2の第1ロングテール対回路6−1の相互コンダクタン
スgm1を調整することによって信号増幅器3のロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nの相互コンダクタンスg
m2・・・gmNを同一範囲内で調整することができる。特
に相互コンダクタンスgm2・・・gmN正確な値とするこ
とはできない。その理由はこれら相互コンダクタンスが
オン−チップ抵抗R1に依存するが、信号増幅器3のロ
ングテール対回路6−2・・・6−Nの出力電流IO2
・・・IONを第2オン−チップ抵抗R2により信号増
幅器3の出力電圧UOSに変換する第2電流−電圧変換
器7−2に供給することにより、この信号増幅器3の利
得率Asを抵抗比R2/R1および信号増幅器3のロン
グテール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸
法と補助増幅器2のロングテール対回路6−1のトラン
ジスタの寸法との比にのみ依存し得るようにする。抵抗
R1およびR2は同一処理で製造するため、この比を正
確に再現することができる。同様に完全な回路の上述し
た比も正確にオン−チップ再現し得、従って本発明によ
れば利得率Asが正確に再現された集積化増幅器を提供
することができる。所望に応じ補助増幅器2に発生した
雑音を信号増幅器3に共通モードで、従って強く抑圧し
て供給することができる。
全て同一チップ上に配置するため、その特性は狭い制限
範囲内で相互に等しくなる。ロングテール対回路6−1
・・・6−N全部の構成が同一であるため、補助増幅器
2の第1ロングテール対回路6−1の相互コンダクタン
スgm1を調整することによって信号増幅器3のロングテ
ール対回路6−2・・・6−Nの相互コンダクタンスg
m2・・・gmNを同一範囲内で調整することができる。特
に相互コンダクタンスgm2・・・gmN正確な値とするこ
とはできない。その理由はこれら相互コンダクタンスが
オン−チップ抵抗R1に依存するが、信号増幅器3のロ
ングテール対回路6−2・・・6−Nの出力電流IO2
・・・IONを第2オン−チップ抵抗R2により信号増
幅器3の出力電圧UOSに変換する第2電流−電圧変換
器7−2に供給することにより、この信号増幅器3の利
得率Asを抵抗比R2/R1および信号増幅器3のロン
グテール対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸
法と補助増幅器2のロングテール対回路6−1のトラン
ジスタの寸法との比にのみ依存し得るようにする。抵抗
R1およびR2は同一処理で製造するため、この比を正
確に再現することができる。同様に完全な回路の上述し
た比も正確にオン−チップ再現し得、従って本発明によ
れば利得率Asが正確に再現された集積化増幅器を提供
することができる。所望に応じ補助増幅器2に発生した
雑音を信号増幅器3に共通モードで、従って強く抑圧し
て供給することができる。
【0016】上述した所から明らかなように、信号増幅
器3のロングテール対回路6−2・・・6−N全部を補
助増幅器2の第1ロングテール対回路6−1と正確に同
一とする例が特に有利である。この場合にはロングテー
ル対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸法が同
一であるため、集積化増幅器を容易に正確に形成するこ
とができる。この例では、信号増幅器3の利得率Asは
広い範囲に亘って供給電圧および温度とは無関係とな
る。
器3のロングテール対回路6−2・・・6−N全部を補
助増幅器2の第1ロングテール対回路6−1と正確に同
一とする例が特に有利である。この場合にはロングテー
ル対回路6−2・・・6−Nのトランジスタの寸法が同
一であるため、集積化増幅器を容易に正確に形成するこ
とができる。この例では、信号増幅器3の利得率Asは
広い範囲に亘って供給電圧および温度とは無関係とな
る。
【図1】本発明集積化増幅器の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図2】ロングテール対回路の詳細を示す回路図であ
る。
る。
【図3】ロングテール対回路の入力変数および出力変数
が相互に関連する関係を示す説明図である。
が相互に関連する関係を示す説明図である。
2 補助増幅器 3 信号増幅器 4−1乃至4−2 入力端子 5 比較素子 5−1乃至5−3 出力端子 6−1乃至6−N ロングテール対回路 7−1,7−2 電流−電圧変換器 8−1乃至8−N 出力端子 Tt1乃至TtN テール電流トランジスタ Ec1乃至EcN 制御電極 R1,R2 抵抗 As 利得率 UOS、Uoh 出力電圧 Uis 信号電圧 Uih,Uij 補助電圧 Ui1,Ui2 入力電圧 Io1乃至ION 出力電流 gm1乃至gmN 相互コンダクタンス T1乃至T4 トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 補助電圧(Uih )を受ける入力端子(4
−1)を有する第1ロングテール対回路(6−1)を含
む補助増幅器(2)と、増幅すべき信号電圧(Uis )を
受ける入力端子(402)を有する少なくとも第2ロン
グテール対回路(6−2)を含む信号増幅器(3)と、
前記少なくとも第2ロングテール対回路(6−2)から
のテール電流(IO2)により前記第1ロングテール対
回路(6−1)の値に応答して前記信号増幅器(3)の
利得率(As)を調整する調整手段とを具える集積化増
幅器において、前記調整手段は前記第1ロングテール対
回路(6−1)に結合され、第1抵抗(R1)により前
記第1ロングテール対回路(6−1)の出力電流(IO
1)を前記補助増幅器(2)の出力電圧(UOh)に変
換する第1電流−電圧変換器(7−1)と、前記補助増
幅器(2)の出力電圧(Uoh)に比例する電圧と前記
補助電圧(Uih)に比例する電圧とを比較する比較素
子(5)とを具え、この比較素子(5)の出力端子(5
−3)を前記補助増幅器(2)および前記信号増幅器
(3)における前記ロングテール対回路(6−1・・・
6−N)のテール電流トランジスタ(Tt1・・・Tt
N)の制御電極(Ec1・・・EcN)に結合し、か
つ、前記少なくとも第2ロングテール対回路(6−2)
は第2抵抗(R2)により前記少なくとも第2ロングテ
ール対回路(6−2)の出力電流(IO2)を前記信号
増幅器(3)の出力電圧(UOS)に変換する第2電流
−電圧変換器(7−2)に結合するようにしたことを特
徴とする集積化増幅器。 - 【請求項2】 前記信号増幅器(3)は複数の並列配置
ロングテール対回路(6−2・・・6−N)を具え、そ
のトランジスタを前記補助増幅器(2)のロングテール
対回路(6−1)のトランジスタと同一寸法とするとと
もにその出力端子(8−2・・・8−N)を前記第2電
流−電圧変換器(7−2)に結合するようにしたことを
特徴とする請求項1に記載の集積化増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP93201607 | 1993-06-04 | ||
NL93201607:4 | 1993-06-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06350357A true JPH06350357A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=8213874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6120156A Pending JPH06350357A (ja) | 1993-06-04 | 1994-06-01 | 集積化増幅器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485124A (ja) |
EP (1) | EP0627813B1 (ja) |
JP (1) | JPH06350357A (ja) |
DE (1) | DE69420190T2 (ja) |
MY (1) | MY111106A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184688A (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-19 | Fujitsu Ltd | バイアス回路 |
JP2007202049A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 増幅率可変増幅器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2393868B (en) | 2002-10-01 | 2005-11-16 | Ericsson Telefon Ab L M | Integrated circuit |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7802973A (nl) * | 1978-03-20 | 1979-09-24 | Philips Nv | Versterkerschakeling met regelbare versterkings- factor. |
US4489282A (en) * | 1983-03-04 | 1984-12-18 | National Semiconductor Corporation | CMOS Op amp bias circuit |
JPH01180108A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | Toshiba Corp | 利得制御増幅器 |
DE4101892A1 (de) * | 1991-01-23 | 1992-07-30 | Telefunken Electronic Gmbh | Transkonduktanzverstaerker |
US5325070A (en) * | 1993-01-25 | 1994-06-28 | Motorola, Inc. | Stabilization circuit and method for second order tunable active filters |
-
1994
- 1994-06-01 EP EP94201563A patent/EP0627813B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-01 DE DE69420190T patent/DE69420190T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-01 JP JP6120156A patent/JPH06350357A/ja active Pending
- 1994-06-03 MY MYPI94001417A patent/MY111106A/en unknown
- 1994-06-06 US US08/254,091 patent/US5485124A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184688A (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-19 | Fujitsu Ltd | バイアス回路 |
US7746168B2 (en) | 2006-01-04 | 2010-06-29 | Fujitsu Semiconductor Limited | Bias circuit |
JP2007202049A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 増幅率可変増幅器 |
JP4585461B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2010-11-24 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 増幅率可変増幅器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69420190T2 (de) | 2000-04-06 |
DE69420190D1 (de) | 1999-09-30 |
EP0627813B1 (en) | 1999-08-25 |
US5485124A (en) | 1996-01-16 |
EP0627813A1 (en) | 1994-12-07 |
MY111106A (en) | 1999-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |