JPH06348453A - データコンバージョンプログラム自動生成方式 - Google Patents

データコンバージョンプログラム自動生成方式

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JPH06348453A
JPH06348453A JP5165023A JP16502393A JPH06348453A JP H06348453 A JPH06348453 A JP H06348453A JP 5165023 A JP5165023 A JP 5165023A JP 16502393 A JP16502393 A JP 16502393A JP H06348453 A JPH06348453 A JP H06348453A
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program
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Hideto Kikuchi
秀人 菊地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異機種のコンピュータ間でデータのコンバー
ジョンを行う場合、自動的にデータコンバージョンプロ
グラムを作成できるようにする。 【構成】 異機種のコンピュータ間でデータのコンバー
ジョンを行う場合、まずコンバージョンデータのレコー
ドレイアウト2を入力とし、各データが英数字カナデー
タか、漢字データか、数字データであるか判断する。そ
の後、それぞれのデータ種類毎にあらかじめ指定された
コード変換を行う命令文を生成する。データコンバージ
ョンプログラム3のスケルトン4はあらかじめ用意して
おき、このスケルトン4に上記のコード変換ルーチン6
を組み込むことによりデータコンバージョンプログラム
3が完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異機種のコンピュータ
間でデータのコンバージョンを行う場合におけるデータ
コンバージョンプログラム自動生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異機種のコンピュータ間でデータ
のコンバージョンを行う場合、英数字カナデータ、漢字
データ、数字データのコードを移行先のコンピュータで
使用しているコードにそれぞれ変換する必要があった。
【0003】つまり、英数字カナデータ、漢字データ、
数字データ毎にコード変換を行うデータコンバージョン
プログラムを移行先のコンピュータにあわせて作成する
必要がある。
【0004】更に、データの種類を判断し、コード変換
を行うデータコンバージョンプログラムは、データのコ
ンバージョンが必要なプログラム毎に人的に作成してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に従来は、
データコンバージョンプログラムを一人月程度の工数を
かけて各自作成しなければならない為、データのコンバ
ージョンを行う度に生成するには、その開発や製造に多
くの時間と工数がかかるという問題点があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的はデータコンバージョンプログラ
ム作成の容易化をはかることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、異機種のコン
ピュータ間でデータのコンバージョンを行う場合におい
て、入力されたコンバージョンデータのレコードレイア
ウトから各データが英数字カナデータか漢字データか数
字データかを判断し、データの種類毎に指定されたコー
ド変換を行う命令文を生成する手段を備えている。
【0008】
【作用】本発明のデータコンバージョンプログラム自動
生成方式においては、入力されたデータの種類毎のコー
ド変換命令文と出力データ定義をデータコンバージョン
プログラムのスケルトンに与えることによって、データ
コンバージョンプログラムを自動的に完成させている。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0010】図1(a)は、本発明のデータコンバージ
ョンプログラム自動生成ツール1を適用した異機種のコ
ンピュータ間でのコンバージョンの一例を説明するため
のブロック図である。
【0011】本発明のデータコンバージョン自動生成ツ
ール2は、コンバージョンデータのレコードレイアウト
2を入力として、各データの種類を判断した後に、あら
かじめ用意されたデータコンバージョンプログラム3の
スケルトン(骨組)4に出力データ定義5、コード変換
ルーチン6を与え、データコンバージョンプログラムを
完成させる。
【0012】図1(b)は、データコンバージョンプロ
グラム自動生成ツールの概略処理を示すフローチャート
である。
【0013】図2は、本発明のデータコンバージョンプ
ログラム自動生成ツールの具体的な処理内容の一例を示
す。各々は以下のような意味を持っている。
【0014】2−1は、入力されたコンバージョンデー
タのレコードレイアウトであり、この例ではGCOSの
データ定義がされている。この入力データにおいて、2
−2は5桁の英数字データであり、ASCIIコードで
定義される。2−3は5桁の数字データでありComp
−4で定義されている。Comp−4で定義された数字
データは、主記憶内で符号を含まないパック形式として
表現される。また、2−4は、10桁の漢字データで、
HISコードで定義されている。
【0015】又、2−5はあらかじめ用意されたデータ
コンバージョンプログラムであり、この例ではGCOS
からACOSへのデータのコンバージョンを行う。2−
6はデータ部に定義される出力データ定義であり、コー
ド変換後のデータがツール1によってデータコンバージ
ョンプログラムのスケルトンに追加される。2−7は手
続部に定義されるコード変換ルーチンであり、データコ
ンバージョンプログラム自動生成ツールが作成した規定
のコード変換命令文がスケルトンに追加される。コンバ
ージョン先のデータ定義では、英数字データはEBDI
Cコード、数字データはアンパック形式、漢字データは
JISコードで定義されているのでこの形式に合わせた
コード変換命令文が生成される。
【0016】図2のコンバージョンデータのレコードレ
イアウトを入力としたデータコンバージョンプログラム
自動生成ツールは、第一にコード変換後のデータが格納
される出力データ定義部を作成する。出力データのレベ
ルは入力データと同様とし、定義名は入力データと区別
がつくように接頭語等を付加して設定する。この例では
入力データ名の先頭に“O−”を追加して“D1−FL
D1”を“O−D1−FLD1”というデータ名に変換
する。又、属性や桁数は移行先の形式に合ったものを定
義する。
【0017】第二に入力されたデータの種類を1データ
づつ判定し、変換先の出力データ形式に合ったコード変
換を行う部品又はモジュールを呼び出す命令文を作成す
る。
【0018】更にデータコンバージョンプログラムのデ
ータ部に出力データ定義を、手続き部にモジュール化さ
れたコード変換ルーチンを組み込むことによりデータコ
ンバージョンプログラムが自動的に完成する。
【0019】
【発明の効果】以上説明した本発明のデータコンバージ
ョンプログラム自動生成方式によれば、入力されたコン
バージョンデータのレコードレイアウトからデータの種
類毎に指定されたコード変換を行う命令文を生成し、あ
らかじめ用意したデータコンバージョンプログラムのス
ケルトンに組み込まれることにより、データコンバージ
ョンプログラムが自動的に生成されるので、異機種のコ
ンピュータ間でデータのコンバージョンを行う度にデー
タ定義やコード変換命令を人的に作成する必要がなく、
その開発や製造における工数を大幅に削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した異機種コンピュータ間でのデ
ータコンバージョンの一例を示す図である。
【図2】本発明を適用したGCOS、ACOS間でのデ
ータのコンバージョンの一例を具体的データで示す図で
ある。
【符号の説明】
1 データコンバージョンプログラム自動生成ツール 2 コンバージョンデータ(入力データ) 3 データコンバージョンプログラム 4 プログラムスケルトン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異機種のコンピュータ間でデータのコン
    バージョンを行う場合において、 入力されたコンバージョンデータのレコードレイアウト
    から、前記各データの種類を判断し、前記入力データの
    種類毎に指定されたコード変換を行う命令文を生成する
    手段と、 あらかじめ用意されたデータコンバージョンプログラム
    のスケルトンに、前記コード変換ルーチンと、出力デー
    タ定義とを組み込むことにより、データコンバージョン
    プログラムを生成する手段と、を有することを特徴とし
    たデータコンバージョンプログラム自動生成方式。
  2. 【請求項2】 前記入力されたコンバージョンデータの
    レコードレイアウトから、前記各データの種類が、英数
    字カナデータか、漢字データか、数字データかを判断す
    ることを特徴とする請求項1に記載のデータコンバージ
    ョンプログラム自動生成方式。
JP5165023A 1993-06-11 1993-06-11 デ―タコンバ―ジョンプログラム自動生成方式 Expired - Fee Related JP2507980B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016031959A1 (ja) * 2014-08-29 2016-03-03 株式会社日立公共システム マイグレーション支援装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016031959A1 (ja) * 2014-08-29 2016-03-03 株式会社日立公共システム マイグレーション支援装置
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