JPH0634718Y2 - 核燃料ペレットの整列装置 - Google Patents

核燃料ペレットの整列装置

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JPH0634718Y2
JPH0634718Y2 JP1987123530U JP12353087U JPH0634718Y2 JP H0634718 Y2 JPH0634718 Y2 JP H0634718Y2 JP 1987123530 U JP1987123530 U JP 1987123530U JP 12353087 U JP12353087 U JP 12353087U JP H0634718 Y2 JPH0634718 Y2 JP H0634718Y2
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C21/00Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of reactors or parts thereof
    • G21C21/02Manufacture of fuel elements or breeder elements contained in non-active casings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、多数の核燃料ペレットをトレイに1列づつ整
列して収容するための整列装置に関する。
「従来の技術」 第7図は、従来使用されている核燃料ペレットの整列装
置を示す斜視図である。
この装置は、本出願人らが実願昭58-64160号(実開昭59
-171086号公報)において提案したもので、図中符号1
はフレーム、2はこのフレーム1に固定されたガイド棒
3,3に沿って前後に摺動可能とされた摺動体であり、こ
の摺動体2はモータ4により回転されるクランク軸5に
連結されて前後に往復移動されるようになっている。ま
た摺動体2には、油圧シリンダ6により開閉操作される
挟み爪7が設けられ、摺動体2が後端位置(図中左側)
にあるときには、ベルトコンベア8により移送されてく
るペレットPをつまみ上げ、摺動体2が前端位置に移動
すると、フレーム1内に固定された溝付レール9の前端
側にペレットPを載せて放すように構成されている。前
記溝付レール9の前端は、図示しないトレイ移送機構に
より順次送られるトレイTのペレット溝Mにあてがわれ
ており、挟み爪7によりペレットPが運ばれるに伴い、
レール9の前端からひとつづつペレットPが溝M内に押
し出されるようになっている。そして溝M内に所定数の
ペレットPが収容されると、トレイTは溝一つ分、前記
移送機構によって進められるようになっている。
このような装置によれば、挟み爪7でペレットPを強固
に挟んで移送するため、ペレットPを確実にトレイTに
収容することができ、信頼性が高い利点がある。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし上記の装置では、ペレットPを一つ送る毎に、ク
ランク軸5の回転、摺動体2の往復動、挟み爪7の開閉
等の大きな動作を伴い、各部の損耗やエネルギーコスト
の点から、ペレットの移送・整列・収容速度には限界が
あり、現状以上に作動速度を向上することは困難であっ
た。
したがって、近来のペレット製造能力の増大に伴い、処
理が追い付かないおそれが生じ始めている。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記問題を解決するためになされたもので、一
対のローラ間に巻回支持されて回転され、その上面のベ
ルト走行方向上流側領域は、円柱状の核燃料ペレットが
その軸線方向をベルト長手方向に向けた状態で順次供給
されるペレット滞留部とされる一方、前記上面のベルト
走行方向下流側領域はペレット整列部とされた無端状の
ベルトと、 前記ベルトの前記ペレット整列部の終端に設けられベル
トに載って送られてきたペレットを係止する第1ストッ
パ手段と、 前記第1ストッパ手段により前記ペレット整列部上でせ
き止められたペレットが一定数に達すると信号を発する
検知器と、 前記ベルトの前記ペレット滞留部と前記ペレット整列部
の境界に設けられ、前記検知器からの信号を受けると前
記ペレット滞留部の終端でペレットの外周面を係止する
第2ストッパ手段と、 前記検知器からの信号を受けると前記ペレット整列部の
側方に配置された押圧体を動かし、ペレット整列部上で
一列に並んだペレットを同時に側方へ突き落とす押出機
構と、 前記ペレット整列部の側方に配置され、押出機構により
突き落とされた全てのペレットがその上面に沿って縦列
に並んだまま転がり降りる傾斜路と、 前記傾斜路に沿って配置され傾斜路に突き落とされた全
てのペレットの側面を同時に支え得る降下時引導体を具
備し、この降下時引導体を、前記ペレット整列部上にペ
レットを整列させる際にはペレット整列部の近傍に前進
されておく一方、ペレットを傾斜路に沿って転落させる
際にはペレットの側面を支持しつつ後退させ、これによ
りペレットの縦列状態を維持したままペレットを傾斜路
の下端から落下させるペレット引導機構と、 前記傾斜路の下方にトレイを支持するとともに、傾斜路
から落下したペレットが前記トレイに形成されたペレッ
ト溝に1列づつ収容されるようにトレイを順次移送する
トレイ供給機構とを具備したことを特徴とする。
「作用」 本考案に係る核燃料ペレットの整列装置では、ベルトの
ペレット滞留部上に前工程からペレットを順次供給する
と、これらペレットはベルトに載ってペレット整列部に
送られ、その終端にある第1ストッパ手段により係止さ
れ、ペレット整列部上に1列に並んでいく。ペレット整
列部上でせき止められたペレットが一定数に達すると、
検知器が信号を発し、その信号によって第2ストッパ手
段がペレット滞留部の終端でペレットの外周面を係止
し、ペレット整列部内に過剰のペレットが進入すること
を防ぐ。ベルトはこの間も走行しているため、第2スト
ッパ手段にせき止められたペレットはペレット滞留部上
に1列に並んでいく。
一方、検知器からの信号を受けて押出機構が押圧体を動
かし、ペレット整列部上で一列に並んだペレットを一斉
に側方へ突き落とす。突き落とされた全てのペレット
は、ペレット引導機構の降下時引導体により支持され、
この降下時引導体の後退にともない傾斜路を転落して行
き、縦列状態を維持したまま傾斜路の下端から落下し、
傾斜路の下方に支持されたトレイのペレット溝に収容さ
れる。そして、トレイ供給機構は次のペレット溝までト
レイを送る。次に、第2ストッパ手段による係止を解除
すると、ペレット滞留部上に溜まっていたペレットが一
斉にベルトに載ってペレット整列部に運ばれ、再び上記
過程が繰り返される。これにより、ペレットの移送・整
列・収容 速度を高め、ペレット整列作業の効率を向上
するようにしている。
「実施例」 以下、第1図ないし第6図に基づき、本考案に係わる核
燃料ペレットの整列装置の一実施例を説明する。
第1図中符号10は台座であり、この台座10の上面四隅部
にはそれぞれ支柱11が回転自在に垂直に立てられてい
る。これら支柱11…は、その下端部に付設されたギヤ機
構12、回転軸13、およびベルト14を介して制御盤(図示
略)に接続されたモータ15に連結されており、全ての支
柱11…が同方向に同速で回転駆動される。
支柱11の外周には略全面に亙って雄ネジが形成され、各
支柱11の同一高さ位置に円筒状の雌ネジ部材16が螺合さ
れ、これらを介してトレイ載置台17が取り付けられてい
る。このトレイ載置台17の一端部には一対の切欠18が形
成され、これら切欠18を通して、トレイT(第2図参
照)を揃えるためのガイド支柱19が台座10に垂直に固定
されている。
トレイ載置台17の上方には、台座10に固定された固定台
(一部のみ図示)20が設けられ、この固定台20に、各2
つのトレイ繰出歯車21を離して枢支した2本の歯車軸22
が互いに離間して、水平かつ回転自在に取り付けられて
いる。これら歯車軸22はプーリ23およびベルト24を介し
て連結され、前記制御盤に接続されたモータ25によって
同方向に同速回転される。繰出歯車21の歯は、第4図に
示すようにトレイTの上面のペレット溝Mと噛合する形
状をなし、ペレット溝MのないトレイTの両端部Rと対
応する部分21Aは歯がなく、この両端部Rを乗り越えら
れるようになっている。また、前記トレイ繰出歯車21の
下方には、繰り出されるトレイTの下面を支えるローラ
26,26(第1図参照)が、固定台20に固定されたローラ
軸27に枢支されている。
トレイTが繰り出される側には、水平方向に大きく離間
した一対のベルトローラ28が垂直に配置され、一方は軸
受29により固定台20に取り付けられ、他方は減速ギヤ30
を介して、固定台20に取り付けられたモータ31に連結さ
れている。そして、これらベルトローラ28間には、歯車
軸22と平行かつ水平に、核燃料ペレットPの直径と略等
しい幅のスチールベルト32が巻回されている。
また、繰り出されるトレイTと対応する位置には、ベル
ト32の下流側領域(ペレット整列部)に隣接して長方形
状の傾斜板(傾斜路)33が固定台20に取り付けられてい
る。この傾斜板33の上側には第6図に示すように、水平
部33Aおよび垂直壁部33Bが形成され、水平部33Aの上方
近傍をベルト32が通るように位置決めされている。ま
た、前記垂直壁部33Bのベルト32と反対側の面には、前
記制御盤に接続された角形油圧シリンダ(押出機構)34
が固定されており、そのロッドは垂直壁部33Bを貫通し
て、その先端に細長い押圧板35がベルト32に沿って垂直
に固定されている。この押圧板35の長さはペレット溝M
に収納すべきペレット列の長さに相当する。これによ
り、前記角形油圧シリンダ34のロッドを突出させると、
ベルト32上のペレットPが押圧板35の長さ分、ベルト32
から傾斜板33へと突き落とされる。
ベルト32の、傾斜板33から少し離れたベルト走行方向上
流側領域(ペレット滞留部)には、断面U字状の細長い
ガイド部材36が下側からベルト32を覆うように非接触に
配置され、その側壁がベルト32の両側方に起立してペレ
ット脱落を防いでいる。そして、図示しないペレット搬
送路を通じて、このガイド部材36にはさまれたベルト32
上にペレットPがベルト長手方向を向いた状態で間隔を
空けて次々と載せられるようになっている。
ガイド部材36と傾斜板33との間には、ベルト32上のペレ
ットPを挟んで止める爪37を有する挟みシリンダ(第2
図ストッパ手段)38が配置されるとともに、図示しない
光電管等の検知器が設置され、ストッパ(後記)により
せき止められたペレットP…が爪37の所まで連なると、
これを検知して信号を発し、この信号に呼応して挟みシ
リンダ38が真下のペレットPを爪37で挟んで止めるよう
に構成されている。
一方、前述のモータ31で駆動されるローラ28の側には、
ベルト32に沿って油圧シリンダ39が配置されるととも
に、この油圧シリンダ39のロッド先端には、運ばれてく
るペレットPを係止するストッパ面40Aを有するストッ
パ(第1ストッパ手段)40が固定されている。このスト
ッパ40はまた平面視コ字状部40Bを有し、通常はこのコ
字状部40B内に押圧板35の一端が差し込まれている。こ
れは、油圧シリンダ39のロッドの回転を防ぐとともに、
押圧板35の位置規制の作用も果たす。そして、前記シリ
ンダ39は制御盤に接続され、検知器が信号を発するとス
トッパ40を傾斜板33の端部近くまで後退させ、押圧板35
を解放するようになっている。
また、傾斜板33の上方には、傾斜板33を転がり落ちるペ
レットPを下方から支えて整列させる細長い降下時引導
板41がベルト32と平行に配置され、その挟みシリンダ38
近くの部分がベルト32に向けて配置された油圧シリンダ
42(ペレット引導機構)の角ロッドの先端に連結される
とともに、この側の端部にバランス錘43が取り付けられ
ており、前記シリンダ42を作動させるとベルト32と平行
を保ちつつ引導板41がベルト32上のペレツトP…に接近
離間されるようになっている。なお、引導板41は傾斜板
33と平行に移動し、シリンダ42のロッドがいっぱいに後
退すると、ペレットP…がトレイTの溝M内に落ち込む
ようになっている。
次に、以上の装置の作用を説明する。
トレイ載置台17に多数枚重ねて載せられたトレイTは、
モータ15により支柱11…が回転されるに従い上昇する。
やがてトレイ繰出歯車21,21がトレイTに接触すると、
モータ15が一時停止され上昇が止まる。同時にモータ25
に通電され、繰出歯車21…が一斉に第1図中矢印方向に
回転してトレイTが一枚づつ傾斜板33の下方に運ばれ、
トレイTの最初のペレット溝Mが傾斜板33の下端に位置
決めされ、モータ25が停止される。
この間、前記搬送路を経てペレットPが次々とガイド部
材36の所のベルト32上に載せられ、常時矢印方向に回転
されているベルト32により他方側へと運ばれ、ストッパ
40により係止される(第5図参照)。よってペレットP
は次々と数殊つなぎにベルト32上に並び、やがて検知器
の設置位置に達し、検知器が信号を発して制御盤に伝達
する。すると、挟みシリンダ38が真下のペレットPを挟
んで固定し、油圧シリンダ42が降下時引導板41をペレッ
トP…の近傍まで前進させるとともに、油圧シリンダ39
がストッパ40を後退させ、押圧板35を解放する。この
際、ペレットP…も追従して若干移動し、挟みシリンダ
38から離れる。次いで、角形シリンダ34が作動され押圧
板35をペレットP…の側方に押し当て、傾斜板33側に同
時に突き落とす。するとそこには降下時引導板41が待機
しており、この引導板41で支えられてペレットP…は縦
列状態を保つ。次いで油圧シリンダ42のロッドを、ペレ
ットP…が追従できる速度で後退させ、引導板41が傾斜
33の下端まで移動したら、引導板41と傾斜板33との間隙
から全てのペレットP…が同時にトレイTのペレット溝
Mに転がり込み、整然と収容される。
なお、その間にも、挟みシリンダ38のためにペレットP
がガイド部材36の所で溜まっていくが、前記操作が終わ
った時に挟みシリンダ38を作動させてペレットPを解放
すると、これら溜まっていたペレットP…が一斉にスト
ッパ40まで移送され、再び初期状態に戻る。後は前述の
操作を繰り返す。
このような整列装置によれば、ペレットPをベルト32に
より連続的に移送・整列させる構成であるから、ひとつ
づつ運ぶ従来装置に比べ、移送速度を高めることができ
る。また、ベルト32上で整列された多数のペレットP…
…を傾斜板33に沿って一度に転がしてトレイTに収容す
るうえ、ペレット溝Mを交換する間も挟みシリンダ38に
よりペレットPを挟持してガイド部材36の所に蓄積して
おくことができるため、ペレットPの移送を停止する必
要がなく、これらの相乗効果により移送・整列・収容作
業の速度を格段に向上することが可能である。
また、傾斜板33に沿ってペレットP…を降下させる際
に、降下時引導板41によってペレット列を支持しながら
下方に引導するので、ペレット列が乱れてペレット溝M
に収容されないといったトラブルを防ぐことができる。
「考案の効果」 本考案に係わる核燃料ペレットの整列装置にあっては、
ペレットをベルトに載せて一方側から連続的に移送しつ
つ、このベルトの他方側に配置された第1ストッパ手段
でペレットの流れをせき止め、所定数のペレットが隙間
なく一列に並んだら、これらを側方から押圧して縦列状
態のまま傾斜路に沿って転落させ、トレイのペレット溝
に一度に収容する。したがって、ペレットをひとつづつ
運ぶ従来装置に比べ、移送および整列速度を高めること
ができるとともに、ペレット溝への収容に要する時間が
短くて済み、これらの相乗降下によりペレット整列作業
の速度を格段に向上することが可能である。
また、押圧機構によりペレット整列部から整列したペレ
ットを突き落としてトレイに収容するまでの間は、第2
ストッパ手段がペレット滞留部の終端でペレットを係止
し、ペレット滞留部上にペレットを1列に並べて蓄えて
おく一方、ペレット整列部の準備ができたら係止を解除
し、ペレット滞留部上に溜まったペレット列を一斉にペ
レット整列部に送るため、ベルトの走行および前工程か
らのペレット供給を全く停止することなく、処理を続行
することができ、前記作用効果と相まって、移送・整列
・収容作業の速度を一層高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案に係わる核燃料ペレットの
整列装置を示し、第1図は全体の斜視図、第2図および
第3図はトレイ供給機構のみを示した側面図および平面
図、第4図はトレイ供給機構の要部を示す側面図、第5
図はペレットをベルト上で係止した状態を示す要部の正
面図、第6図はペレットをトレイに収容する状態を示す
要部の側面図である。また、第7図は従来の核燃料ペレ
ットの整列装置の斜視図である。 P……核燃料ペレット、T……トレイ、 M……ペレット溝、10……台座、 11……支柱、17……トレイ載置台、 21……トレイ繰出歯車(以上、トレイ供給機構)、 28……ベルトローラ、32……無端ベルト、 33……傾斜板(傾斜路)、 34……角形油圧シリンダ(押圧機構)、 35……押圧板(押圧体)、 38……挟みシリンダ(第2ストッパ手段)、 40……ストッパ(第1ストッパ手段)、 41……降下時引導板(降下時引導体)、 42……油圧シリンダ(ペレット引導機構)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のローラ間に巻回支持されて回転さ
    れ、その上面のベルト走行方向上流側領域は、円柱状の
    核燃料ペレットがその軸線方向をベルト長手方向に向け
    た状態で順次供給されるペレット滞留部とされる一方、
    前記上面のベルト走行方向下流側領域はペレット整列部
    とされた無端状のベルトと、 前記ベルトの前記ペレット整列部の終端に設けられベル
    トに載って送られてきたペレットを係止する第1ストッ
    パ手段と、 前記第1ストッパ手段により前記ペレット整列部上でせ
    き止められたペレットが一定数に達すると信号を発する
    検知器と、 前記ベルトの前記ペレット滞留部と前記ペレット整列部
    の境界に設けられ、前記検知器からの信号を受けると前
    記ペレット滞留部の終端でペレットの外周面を係止する
    第2ストッパ手段と、 前記検知器からの信号を受けると前記ペレット整列部の
    側方に配置された押圧体を動かし、ペレット整列部上で
    一列に並んだペレットを同時に側方へ突き落とす押出機
    構と、 前記ペレット整列部の側方に配置され、押出機構により
    突き落とされた全てのペレットがその上面に沿って縦列
    に並んだまま転がり降りる傾斜路と、 前記傾斜路に沿って配置され傾斜路に突き落とされた全
    てのペレットの側面を同時に支え得る降下時引導体を具
    備し、この降下時引導体を、前記ペレット整列部上にペ
    レットを整列させる際にはペレット整列部の近傍に前進
    させておく一方、ペレットを傾斜路に沿って転落させる
    際にはペレットの側面を支持しつつ後退させ、これによ
    りペレットの縦列状態を維持したままペレットを傾斜路
    の下端から落下させるペレット引導機構と、 前記傾斜路の下方にトレイを支持するとともに、傾斜路
    から落下したペレットが前記トレイに形成されたペレッ
    ト溝に一列づつ収容されるようにトレイを順次移送する
    トレイ供給機構とを具備したことを特徴とする核燃料ペ
    レットの整列装置。
JP1987123530U 1987-08-12 1987-08-12 核燃料ペレットの整列装置 Expired - Lifetime JPH0634718Y2 (ja)

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