JPH06346606A - 建物及び建物の改装方法 - Google Patents
建物及び建物の改装方法Info
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- JPH06346606A JPH06346606A JP5160071A JP16007193A JPH06346606A JP H06346606 A JPH06346606 A JP H06346606A JP 5160071 A JP5160071 A JP 5160071A JP 16007193 A JP16007193 A JP 16007193A JP H06346606 A JPH06346606 A JP H06346606A
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F19/00—Advertising or display means not otherwise provided for
- G09F19/22—Advertising or display means on roads, walls or similar surfaces, e.g. illuminated
- G09F19/226—External wall display means; Facade advertising means
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- Marketing (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 旧外壁の上に取り付けた新外壁の壁面を広告
等に利用できる建物を提供する。 【構成】 建物１の新パネル３は、旧外壁の上に取り付
けられたものである。新パネル３は、適当な大きさのも
のが用いられ、連接されて張られる。連接部を破線で図
示した。この新外壁の壁面には、広告文字４や広告画５
等の、文字、絵画や模様等が施されている。これら広告
文字４や広告画５等は、パネルの製作工程において、あ
らかじめ所定の部分に施される。施工前のパネルに文
字、絵画や模様等が施されるから、焼き付け塗装や、フ
ォトリソ工程など適宜の方法を用いることができる。
等に利用できる建物を提供する。 【構成】 建物１の新パネル３は、旧外壁の上に取り付
けられたものである。新パネル３は、適当な大きさのも
のが用いられ、連接されて張られる。連接部を破線で図
示した。この新外壁の壁面には、広告文字４や広告画５
等の、文字、絵画や模様等が施されている。これら広告
文字４や広告画５等は、パネルの製作工程において、あ
らかじめ所定の部分に施される。施工前のパネルに文
字、絵画や模様等が施されるから、焼き付け塗装や、フ
ォトリソ工程など適宜の方法を用いることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、既設の建物における旧
外壁を新外壁によって改装された建物、ならびに、その
改装方法に関するものである。
外壁を新外壁によって改装された建物、ならびに、その
改装方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】既設の建物において、外壁を修復した
り、あるいは、別の外壁材を用いるなどして、建物の改
装を行なうことが知られている。このような場合に、従
来の外壁として用いられた旧外壁を、建物躯体から外し
たり、剥したり、あるいは、削り取ったりして、その後
に、新外壁を展装する方法がある。この方法は、旧外壁
の撤去作業に時間がかかり、また、粉塵等を、近隣にま
き散らすことがあり、問題がある工法である。
り、あるいは、別の外壁材を用いるなどして、建物の改
装を行なうことが知られている。このような場合に、従
来の外壁として用いられた旧外壁を、建物躯体から外し
たり、剥したり、あるいは、削り取ったりして、その後
に、新外壁を展装する方法がある。この方法は、旧外壁
の撤去作業に時間がかかり、また、粉塵等を、近隣にま
き散らすことがあり、問題がある工法である。
【０００３】この問題点に対処して、旧外壁を除去する
ことなく、その上に新外壁を展装する工法が知られてい
る。この工法は、旧外壁の上から支持材を固定し、それ
に新パネルを取り付けて新外壁を形成するというもので
ある。この工法によれば、見かけ上は外壁の厚みが厚く
なったことになり、窓等においては、新外壁がかなり出
張ることになるという問題があり、支持材を工夫して、
旧外壁と新外壁との間隔をなるべく少なくすることが望
まれている。新外壁に新しく窓を設け、出窓のような形
をとるようにして、室内の利用空間を実質的に広げよう
とすることが特開平４−４２５１３号公報に記載されて
いるが、これとて、この利用空間に、植木鉢や小物の飾
り物を置いたり、カーテンレールを取り付ける空間に用
いるなどを期待するものであり、旧外壁と新外壁の空間
はなるべく小さくすることを前提とするものである。
ことなく、その上に新外壁を展装する工法が知られてい
る。この工法は、旧外壁の上から支持材を固定し、それ
に新パネルを取り付けて新外壁を形成するというもので
ある。この工法によれば、見かけ上は外壁の厚みが厚く
なったことになり、窓等においては、新外壁がかなり出
張ることになるという問題があり、支持材を工夫して、
旧外壁と新外壁との間隔をなるべく少なくすることが望
まれている。新外壁に新しく窓を設け、出窓のような形
をとるようにして、室内の利用空間を実質的に広げよう
とすることが特開平４−４２５１３号公報に記載されて
いるが、これとて、この利用空間に、植木鉢や小物の飾
り物を置いたり、カーテンレールを取り付ける空間に用
いるなどを期待するものであり、旧外壁と新外壁の空間
はなるべく小さくすることを前提とするものである。
【０００４】したがって、上述の工法によって、費用を
かけて外壁を改装したとしても、建物自体の機能には、
格別に寄与するものはなく、外壁の断熱効果の僅かの向
上や、出窓が形成される程度のものであった。
かけて外壁を改装したとしても、建物自体の機能には、
格別に寄与するものはなく、外壁の断熱効果の僅かの向
上や、出窓が形成される程度のものであった。
【０００５】また、既設の建物を利用して、広告を行な
うことが知られている。建物の屋上に広告塔を設置した
り、垂れ幕やアドバルーンを用いたり、あるいは、塗料
を用いて壁面に文字、模様等を描いたりする方法が採用
されたいる。
うことが知られている。建物の屋上に広告塔を設置した
り、垂れ幕やアドバルーンを用いたり、あるいは、塗料
を用いて壁面に文字、模様等を描いたりする方法が採用
されたいる。
【０００６】しかし、広告塔の設置は、設置工事に費用
がかかり、また、建物の構造によっては、設置ができな
いこともある。垂れ幕やアドバルーンは一時的である。
壁面を直接広告媒体とすることは、有利ではあるが、新
たに足場を組むなどして、施工に費用がかかるという問
題がある。
がかかり、また、建物の構造によっては、設置ができな
いこともある。垂れ幕やアドバルーンは一時的である。
壁面を直接広告媒体とすることは、有利ではあるが、新
たに足場を組むなどして、施工に費用がかかるという問
題がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、旧外壁の上に取り付けた新
外壁の壁面を広告等に利用できる建物を提供することを
目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、旧外壁の上に取り付けた新
外壁の壁面を広告等に利用できる建物を提供することを
目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載の発明においては、旧外壁に設けた支持材を介して新
パネルが連接展張されて新外壁が構成された建物におい
て、前記新パネルとして文字、模様等を施されたものを
用いて、新外壁面を広告媒体として利用したことを特徴
とするものであり、請求項２に記載の発明においては、
請求項１に記載の建物において、新外壁の外部側に照明
装置を設けたことを特徴とするものである。
載の発明においては、旧外壁に設けた支持材を介して新
パネルが連接展張されて新外壁が構成された建物におい
て、前記新パネルとして文字、模様等を施されたものを
用いて、新外壁面を広告媒体として利用したことを特徴
とするものであり、請求項２に記載の発明においては、
請求項１に記載の建物において、新外壁の外部側に照明
装置を設けたことを特徴とするものである。
【０００９】請求項３に記載の発明においては、旧外壁
に設けた支持材を介して新パネルを連接展張して新外壁
を構成する建物の改装方法において、前記新パネルとし
て広告媒体に利用できる文字、模様等が施されたものを
用い、隣接するパネル間の文字、模様等が付加分一体的
に連続するよう取り付けることを特徴とするものであ
る。
に設けた支持材を介して新パネルを連接展張して新外壁
を構成する建物の改装方法において、前記新パネルとし
て広告媒体に利用できる文字、模様等が施されたものを
用い、隣接するパネル間の文字、模様等が付加分一体的
に連続するよう取り付けることを特徴とするものであ
る。
【００１０】
【作用】本発明によれば、新パネルとして広告媒体に利
用できる文字、模様等が施されたものを用いることによ
り、外装改修工事を行なうだけで、新壁面を広告媒体に
改装することができる。
用できる文字、模様等が施されたものを用いることによ
り、外装改修工事を行なうだけで、新壁面を広告媒体に
改装することができる。
【００１１】また、新外壁の外部側に照明装置を設けた
ことにより、広告効果をより有効なものとすることがで
きる。
ことにより、広告効果をより有効なものとすることがで
きる。
【００１２】
【実施例】図２は、本発明の一実施例の建物の改装前の
状態を示したものである。図中、１は建物、２は避難出
口、６は旧外壁である。建物１の各階には、バルコニー
状の避難出口が設けられ、次の階との間の避難通路が設
けられている。この建物１の図示した面は、避難出口２
の部分を除いては、全て壁面であり、この例ではタイル
が張られている。旧外壁６のタイルは、図を見やすくす
るために実際より大きく図示されている。
状態を示したものである。図中、１は建物、２は避難出
口、６は旧外壁である。建物１の各階には、バルコニー
状の避難出口が設けられ、次の階との間の避難通路が設
けられている。この建物１の図示した面は、避難出口２
の部分を除いては、全て壁面であり、この例ではタイル
が張られている。旧外壁６のタイルは、図を見やすくす
るために実際より大きく図示されている。
【００１３】図１は、本発明の建物の一実施例の正面図
である。図中、１は建物、２は避難出口、３は新パネ
ル、４は広告文字、５は広告画である。図２で説明した
旧外壁に後述するような方法で、新パネル３を取り付け
て新外壁を形成した状態である。新パネル３は、適当な
大きさのものが用いられ、連接されて張られる。連接部
を破線で図示した。この新外壁の壁面には、広告文字４
や広告画５等の、文字、絵画や模様等が施されている。
である。図中、１は建物、２は避難出口、３は新パネ
ル、４は広告文字、５は広告画である。図２で説明した
旧外壁に後述するような方法で、新パネル３を取り付け
て新外壁を形成した状態である。新パネル３は、適当な
大きさのものが用いられ、連接されて張られる。連接部
を破線で図示した。この新外壁の壁面には、広告文字４
や広告画５等の、文字、絵画や模様等が施されている。
【００１４】これら広告文字４や広告画５等は、パネル
の製作工程において、あらかじめ決定された文字、絵画
や模様等に応じて、対応する位置のパネルに対応する文
字、絵画や模様等の部分が施される。このように、施工
前のパネルに文字、絵画や模様等が施すことができるか
ら、焼き付け塗装や、フォトリソ工程など適宜の方法を
用いることができる。表面に保護膜等を被着させてもよ
い。パネルの表面材には、アルミ板、軽合金板、鋼板等
の金属板が適当であるが、他の材料、例えば、合成樹脂
等も用いることができる。各パネルには、それぞれの配
置位置に応じた文字、絵画や模様等が施されているか
ら、施工の際は、隣接するパネル間において、文字、絵
画や模様等が合致するように一体化されるよう取り付け
られる。
の製作工程において、あらかじめ決定された文字、絵画
や模様等に応じて、対応する位置のパネルに対応する文
字、絵画や模様等の部分が施される。このように、施工
前のパネルに文字、絵画や模様等が施すことができるか
ら、焼き付け塗装や、フォトリソ工程など適宜の方法を
用いることができる。表面に保護膜等を被着させてもよ
い。パネルの表面材には、アルミ板、軽合金板、鋼板等
の金属板が適当であるが、他の材料、例えば、合成樹脂
等も用いることができる。各パネルには、それぞれの配
置位置に応じた文字、絵画や模様等が施されているか
ら、施工の際は、隣接するパネル間において、文字、絵
画や模様等が合致するように一体化されるよう取り付け
られる。
【００１５】図３は、パネルを取り付けるための下地材
の一例の配置図である。図中、１は建物、２は避難出
口、３は新パネル、６は旧外壁、７は横下地材、８は縦
下地材である。外壁部分の一部を切除して図示した。す
なわち、図の左側は新外壁１を取り付けた状態であり、
右側は新外壁１を外して旧外壁６が露出した状態を示し
ている。タイルの図示は省略した。新パネルの取付は、
旧外壁６の上に図示しない下地固定ブラケットを固定
し、下地固定ブラケットに横下地材７を取り付け、図示
しない支持材を介して縦下地材８を取り付け、縦下地材
５に新パネル３を取り付ける。この実施例では、横下地
材７は横方向に通して設けたが、一部を切除してもよ
い。
の一例の配置図である。図中、１は建物、２は避難出
口、３は新パネル、６は旧外壁、７は横下地材、８は縦
下地材である。外壁部分の一部を切除して図示した。す
なわち、図の左側は新外壁１を取り付けた状態であり、
右側は新外壁１を外して旧外壁６が露出した状態を示し
ている。タイルの図示は省略した。新パネルの取付は、
旧外壁６の上に図示しない下地固定ブラケットを固定
し、下地固定ブラケットに横下地材７を取り付け、図示
しない支持材を介して縦下地材８を取り付け、縦下地材
５に新パネル３を取り付ける。この実施例では、横下地
材７は横方向に通して設けたが、一部を切除してもよ
い。
【００１６】図４は、下地材の取り付け構造の一例の説
明図である。図中、３は新パネル、６は旧外壁、７は横
下地材、８は縦下地材、９はアンカーボルト、１０は下
地固定ブラケット、１１は支持材、１２はパネル固定ブ
ラケットである。図４（Ａ）は上面図、図４（Ｂ）は側
面図である。なお、旧外壁６は、図を見やすくするため
に、表面近くの一部にのみハッチングを施した。旧外壁
６から躯体にアンカーボルト９を打ち込み、下地固定ブ
ラケット１０を固定する。横下地材７を溶接やボルト止
め等によって下地固定ブラケット１０に固定し、下地固
定ブラケット１０に同様に溶接やボルト止め等によって
支持材１１を固定する。ついで、支持材１１に縦下地材
８を溶接やボルト止め等によって固定し、下地材が旧外
壁６に取り付けられる。この縦下地材８に、パネル固定
ブラケット１２を介して、文字、絵画や模様等が施され
た新パネル３が取り付けられる。
明図である。図中、３は新パネル、６は旧外壁、７は横
下地材、８は縦下地材、９はアンカーボルト、１０は下
地固定ブラケット、１１は支持材、１２はパネル固定ブ
ラケットである。図４（Ａ）は上面図、図４（Ｂ）は側
面図である。なお、旧外壁６は、図を見やすくするため
に、表面近くの一部にのみハッチングを施した。旧外壁
６から躯体にアンカーボルト９を打ち込み、下地固定ブ
ラケット１０を固定する。横下地材７を溶接やボルト止
め等によって下地固定ブラケット１０に固定し、下地固
定ブラケット１０に同様に溶接やボルト止め等によって
支持材１１を固定する。ついで、支持材１１に縦下地材
８を溶接やボルト止め等によって固定し、下地材が旧外
壁６に取り付けられる。この縦下地材８に、パネル固定
ブラケット１２を介して、文字、絵画や模様等が施され
た新パネル３が取り付けられる。
【００１７】なお、上述した実施例では、外壁に窓が設
けられていない壁面について説明したが、窓がある部分
に関しては、旧外壁に設けられた窓部材をそのまま用い
たり、旧建物の窓部材を撤去し、新しい窓部材を取り付
けるようにすればよい。さらに、新外壁側にも窓部材を
取り付けて、二重窓としてもよく、あるいは、旧窓部材
を撤去して新外壁側にのみ新しい窓を設けるようにして
もよい。新外壁側または旧外壁側にブラインドシャッタ
ーを取り付けてもよい。新パネルに施される文字、絵画
や模様等は、窓部分を避けるように描かれるのがよい。
けられていない壁面について説明したが、窓がある部分
に関しては、旧外壁に設けられた窓部材をそのまま用い
たり、旧建物の窓部材を撤去し、新しい窓部材を取り付
けるようにすればよい。さらに、新外壁側にも窓部材を
取り付けて、二重窓としてもよく、あるいは、旧窓部材
を撤去して新外壁側にのみ新しい窓を設けるようにして
もよい。新外壁側または旧外壁側にブラインドシャッタ
ーを取り付けてもよい。新パネルに施される文字、絵画
や模様等は、窓部分を避けるように描かれるのがよい。
【００１８】図５は、本発明の建物の他の実施例の側面
図である。図中、１は建物、３は新パネル、１３，１４
は照明灯である。建物１の新パネル３には、上述したよ
うに文字、絵画や模様等が施されている。この実施例で
は、建物１の新パネル３を照明灯１３，１４で照明し
た。照明灯１３は新パネル面に取り付けられ、照明灯１
４は、建物１の近傍の地面近くにフットライトとして設
けられている。これら照明灯は、一方のみを用いてもよ
い。また、他の場所に照明灯を設けるようにしてもよ
い。新パネル３が夜間において照明され、文字、絵画や
模様等が浮かび上がって、広告効果が増大する。
図である。図中、１は建物、３は新パネル、１３，１４
は照明灯である。建物１の新パネル３には、上述したよ
うに文字、絵画や模様等が施されている。この実施例で
は、建物１の新パネル３を照明灯１３，１４で照明し
た。照明灯１３は新パネル面に取り付けられ、照明灯１
４は、建物１の近傍の地面近くにフットライトとして設
けられている。これら照明灯は、一方のみを用いてもよ
い。また、他の場所に照明灯を設けるようにしてもよ
い。新パネル３が夜間において照明され、文字、絵画や
模様等が浮かび上がって、広告効果が増大する。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よれば、新パネルとして文字、模様等を施されたものを
用いて、新外壁面を広告媒体とすることにより、改装時
に文字、模様等が建物に付けられることにより、従来の
ように、別途に広告媒体を設けるような工事を行なう必
要がなく、安価に建物を広告媒体に利用できるという効
果がある。
よれば、新パネルとして文字、模様等を施されたものを
用いて、新外壁面を広告媒体とすることにより、改装時
に文字、模様等が建物に付けられることにより、従来の
ように、別途に広告媒体を設けるような工事を行なう必
要がなく、安価に建物を広告媒体に利用できるという効
果がある。
【図１】本発明の建物の一実施例の正面図である。
【図２】本発明の一実施例の建物の改装前の状態を示し
たものである。
たものである。
【図３】パネルを取り付けるための下地材の一例の配置
図である
図である
【図４】下地材の取り付け構造の一例の説明図である。
【図５】本発明の建物の他の実施例の側面図である。
１ 建物 ２ 避難出口 ３ 新パネル ４ 広告文字 ５ 広告画 ６ 旧外壁 ７ 横下地材 ８ 縦下地材 ９ アンカーボルト １０ 下地固定ブラケット １１ 支持材 １２ パネル固定ブラケット
Claims (3)
- 【請求項１】 旧外壁に設けた支持材を介して新パネル
が連接展張されて新外壁が構成された建物において、前
記新パネルとして文字、模様等を施されたものを用い
て、新外壁面を広告媒体として利用したことを特徴とす
る建物。 - 【請求項２】 新外壁の外部側に照明装置を設けたこと
を特徴とする請求項１に記載の建物。 - 【請求項３】 旧外壁に設けた支持材を介して新パネル
を連接展張して新外壁を構成する建物の改装方法におい
て、前記新パネルとして広告媒体に利用できる文字、模
様等が施されたものを用い、隣接するパネル間の文字、
模様等が付加分一体的に連続するよう取り付けることを
特徴とする建物の改装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5160071A JPH06346606A (ja) | 1993-06-05 | 1993-06-05 | 建物及び建物の改装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5160071A JPH06346606A (ja) | 1993-06-05 | 1993-06-05 | 建物及び建物の改装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346606A true JPH06346606A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15707263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5160071A Pending JPH06346606A (ja) | 1993-06-05 | 1993-06-05 | 建物及び建物の改装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346606A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1628281A1 (de) * | 2004-08-21 | 2006-02-22 | Clion Ireland Holding Ltd. | Graphische Motive auf Abdeckelementen von Gebäudedächern oder Fassaden |
| JP2007197931A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Hitachi Housetec Co Ltd | 壁パネル及びその壁パネルを備えた浴室ユニット |
| WO2011131181A1 (de) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Arvid Thorwald Loboda | Beleuchtete fassade |
-
1993
- 1993-06-05 JP JP5160071A patent/JPH06346606A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1628281A1 (de) * | 2004-08-21 | 2006-02-22 | Clion Ireland Holding Ltd. | Graphische Motive auf Abdeckelementen von Gebäudedächern oder Fassaden |
| JP2007197931A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Hitachi Housetec Co Ltd | 壁パネル及びその壁パネルを備えた浴室ユニット |
| WO2011131181A1 (de) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Arvid Thorwald Loboda | Beleuchtete fassade |
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