JP2007205065A - 仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法 - Google Patents

仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】天井裏空間に配設される天井設備機器や天井裏空間に対する改修工事や増築工事に際し、廊下や通路などの狭い空間に対して好ましく適用することが可能であって、これら廊下等の日常の使用を妨げることなく施工することが可能であり、装置構成も簡便な仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法の提供を目的とする。
【解決手段】屋根や床に吊り下げられて天井裏空間Cに配設される天井下地材1に着脱自在に支持され、天井設備機器2の取り付けが可能なベースユニット3と、ベースユニットに設けられた係止部4と、ベースユニットの係止部に一端が係脱自在に係止され、他端が通路5の壁Wに脱着自在に固定されて、天井裏空間を遮蔽する仮設天井材6とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井裏空間に配設される天井設備機器や天井裏空間に対する改修工事や増築工事に際し、廊下や通路などの狭い空間に対して好ましく適用することが可能であって、これら廊下等の日常の使用を妨げることなく施工することが可能であり、さらに、施工者にとっては工事中の落下物による事故を抑制できるとともに、工事中に廊下や通路を使用する通行者の目からは工事現場が覆い隠されて美感を確保でき、そしてまた装置構成も簡便な仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法に関する。
天井裏空間に配設される各種設備の改修方法として、例えば特許文献1が知られている。この特許文献1では、工事施工中はその日毎の養生工事およびその撤去工事が不要で、オフィス終業後入れ替えで直ちに本設工事に取りかかれるようにするために、オフィスビルの室内に、予め昇降機構によって昇降可能な作業足場となる多機能システム足場を設置し、オフィス終業後の夜間において、仮設天井を室内建具と干渉しない位置まで下降させ、多機能システム足場上で既設天井の解体、および天井裏設備工事を施工するとともに、オフィス始業時までに前記多機能システム足場を上昇させて通常の天井位置に固定することを繰り返し、天井裏設備工事および新設天井工事終了後、前記多機能システム足場を解体撤去するようにしている。
特開平11−125017号公報
ところで、背景技術にあっては、下降動作される仮設天井や昇降可能な多機能システム足場など、大掛かりな装置を用いるものであり、簡便に設置して施工することはできなかった。また、オフィスビルの室内など、比較的広い空間を対象として用いられるものであって、廊下や通路、例えばデパートやショッピングセンター、駅構内、地下街、病院などの廊下や通路等の比較的狭い空間に適用するには、装置が大掛かりであることも相俟って、難点があった。さらに、オフィスの終業時間帯を利用して施工することを前提としていることから、時間を問わず人の出入りがあって、常時通行があることが想定される箇所の施工に用いるには不向きであった。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、天井裏空間に配設される天井設備機器や天井裏空間に対する改修工事や増築工事に際し、廊下や通路などの狭い空間に対して好ましく適用することが可能であって、これら廊下等の日常の使用を妨げることなく施工することが可能であり、装置構成も簡便な仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる仮設天井は、屋根や床に吊り下げられて天井裏空間に配設される天井下地材に着脱自在に支持され、天井設備機器の取り付けが可能なベースユニットと、該ベースユニットに設けられた係止部と、上記ベースユニットの上記係止部に一端が係脱自在に係止され、他端が通路の壁に脱着自在に固定されて、天井裏空間を遮蔽する仮設天井材とを備えたことを特徴とする。
前記ベースユニットの前記係止部に一端が係脱自在に係止され、他端が前記通路の床に脱着自在に固定されて、前記壁に沿って前記通路を仕切る仮設壁材を備えたことを特徴とする。
前記仮設天井材が養生シートであることを特徴とする。
本発明にかかる仮設天井を用いた天井裏空間の施工方法は、上記仮設天井を用い、前記天井設備機器の取り付けが可能な前記ベースユニットを、屋根や床に吊り下げられて天井裏空間に配設される前記天井下地材に着脱自在に支持するステップと、上記ベースユニットに設けられた前記係止部に、前記仮設天井材の一端を係脱自在に係止し、当該仮設天井材の他端を前記通路の壁に脱着自在に固定して、天井裏空間を遮蔽するステップと、天井裏空間に収納される各種設備の取り付けや取り外しを行うステップとを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法にあっては、簡便な装置構成で、設置・撤去が容易であり、繰り返し使用することができる仮設天井であるとともに、天井裏空間に配設される天井設備機器や天井裏空間に対する改修工事や増築工事に際し、廊下や通路などの狭い空間に対して好ましく適用することが可能であって、これら廊下等の日常の使用を妨げることなく施工することができる。さらに、施工者にとっては工事中の落下物による事故を抑制できて施工の安全性を確保できるとともに、工事中に廊下や通路を使用する通行者の目からは工事現場が覆い隠されて美感を確保できる。
以下に、本発明にかかる仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかる仮設天井は基本的には、図1および図2に示すように、屋根や床に吊り下げられて天井裏空間Cに配設される天井下地材1に着脱自在に支持され、天井設備機器2の取り付けが可能なベースユニット3と、ベースユニット3に設けられた係止部4と、ベースユニット3の係止部4に一端が係脱自在に係止され、他端が通路5の壁Wに脱着自在に固定されて、天井裏空間Cを遮蔽する仮設天井材6とを備えて構成される。
天井裏空間Cは、天井板7上であって、屋根下や床下に形成され、天井下地材1はこれら屋根や床に吊り下げられて天井裏空間Cに配設される(図3参照)。天井下地材1は、屋根の場合には、屋根や屋根スラブを支持する梁、桁、垂木等の骨組みあるいは直接屋根スラブなどから吊り下げられる。床の場合には、床スラブや床スラブ下に配設される各種部材から吊り下げられる。天井下地材1はチャンネル材などから構成され、吊り下げ部材8を介してこれら屋根等から吊り下げられる。天井下地材1は、通路5や廊下などに配設される場合、その奥行き方向に適宜間隔を隔てて配設される。
これら天井下地材1には、これに配設される天井板取り付け部材9を介して天井板7が取り付けられ、これら天井板7により、通路5等からは見えないように、天井裏空間Cに隠蔽されている。改修工事に際しては、天井板7が撤去されて、天井下地材1が露出される。増築工事に際しては、増設された天井下地材1は、天井板7が取り付けられるまで、露出されている。この露出された天井下地材1には、吊りボルト10を介して、ベースユニット3が取り付けられ、これによりベースユニット3は、天井下地材1に着脱自在に支持される。本実施形態では、天井下地材1に吊りボルト10を介してベースユニット3が取り付けられているが、吊りボルト10を介さずに、天井下地材1に直接ベースユニット3を取り付けてもよい。この場合、天井高さが高くなり、通行人はより開放感を味わえる。
ベースユニット3は主に、中空角筒状の横フレーム材11および縦フレーム材12からなるフレーム構造13と、フレーム構造13に取り付けられる化粧材14としてのケイカル板(ケイ酸カルシウム板)と、天井下地材1からの吊りボルト10が螺合されるアングルピース15とから構成される。フレーム構造13は、互いに適宜間隔を隔てて並設された横フレーム材11上に、これら横フレーム材11と交差させて当該横フレーム材11の長さ方向に適宜間隔を隔てて縦フレーム材12を並設し、これらを互いに接合することで形成される。縦フレーム材12は、少なくとも一対一組で設けられ、これにより各組の縦フレーム材12間には、ベースユニット3の長さ方向に沿って溝状の係止部4が形成される。図示例にあっては、縦フレーム材12は、一対二組で、各組がそれぞれ横フレーム材11の長さ方向両端側に寄せて配置されて、これにより係止部4は、ベースユニット3の幅方向2箇所に設けられている。
化粧材14は、フレーム構造13の下面および左右両側面に取り付けられる。アングルピース15は、フレーム構造13の中央寄りに配置された2つの縦フレーム材12それぞれに、天井下地材1のピッチに合わせて接合され、これらアングルピース15に吊りボルト10が螺合されて、ベースユニット3は天井下地材1に支持される。ベースユニット3は、通路5等の幅方向に横フレーム材11が、通路5等の奥行き方向に縦フレーム材12が位置するように吊り下げられる。
天井設備機器2は、ベースユニット3に取り付けられる。天井設備機器2としては、例えば照明器具やスプリンクラー、煙感知器などが挙げられる。これら天井設備機器2は、化粧材14を介して、フレーム構造13に取り付け固定される。またこれら天井設備機器2には、フレーム構造13の隙間を介して電気配線や給水管が接続される。ベースユニット3には、改修工事の場合には、既設の天井設備機器2が移し替えられる。増築工事の場合には、新設の天井設備機器2が取り付けられる。
仮設天井材6は、柔軟性を有する矩形状などの養生シートで構成される。仮設天井材6は防炎性や防水性の素材で形成することが好ましい。仮設天井材6の幅方向一側縁には、中空角筒状のパイプ材16が取り付けられる。このパイプ材16は、ベースユニット3の溝状の係止部4に嵌め込まれて、当該係止部4に係脱自在に係止される。また、仮設天井材6の幅方向他側縁は、鋲などの留め具17により通路5等の壁Wに脱着自在に固定される。当該他側縁には、少ない数の留め具17で効果的に仮設天井材6を壁Wに固定できるように、相当の長さを有するチャンネル材18を仮設天井材6に当てた上で、留め具17で固定することが好ましい。
本実施形態にかかる仮設天井を用いた天井裏空間の施工方法について説明する。改修工事の場合は、図3に示した工事着手前状況における天井板7および天井板取り付け部材9を撤去して、図1および図2に示すように、天井下地材1を露出させる。次いで、天井下地材1に吊りボルト10を取り付け、この吊りボルト10を介してベースユニット3を天井下地材1下に着脱自在に支持させる。次いで、ベースユニット3の係止部4に、仮設天井材6のパイプ材16を係脱自在に係止して、ベースユニット3から仮設天井材6を垂らした状態とする。その後、垂らした仮設天井材6の他側縁を持ち上げ、当該他側縁にチャンネル材18を当てた上で、留め具17を壁Wに打って仮設天井材6の他側縁を固定し、これにより仮設天井材6をベースユニット3と壁Wとの間に渡して、天井裏空間Cを遮蔽する。これにより、工事が行われない期間中は、仮設天井材6により天井裏空間Cは覆い隠される。仮設天井材6のベースユニット3への係止および壁Wへの取り付けは、どちらを先に行ってもよい。
他方、工事施工中は、ベースユニット3の係止部4からパイプ材16を離脱させる。これにより、仮設天井材6は、壁Wに沿って垂らされる。このように天井裏空間Cを露出させた状態で、天井裏空間Cにおいて当該天井裏空間Cに収納される空調ダクトや電気配管、給・配水管などの各種設備23の取り付けや取り外しが行われるとともに、天井設備機器2が既存の位置から取り外されてベースユニット3に取り付けられる。これにより、施工期間中であっても、天井設備機器2を使用することができる。施工を中断する際には、再度パイプ材16をベースユニット3の係止部4に係止させれば、仮設天井材6で天井裏空間Cを隠蔽して、通行に支障のない状態に復帰させることができる。
施工完了後は、仮設天井材6をベースユニット3および壁Wから取り外し、その後、天井下地材1に天井板取り付け部材9を取り付けて、天井板7を取り付けるようにすればよい。ベースユニット3は、そのまま本設としてもよく、あるいは本設の天井設備機器取り付け部材を採用する場合には、ベースユニット3から当該本設の天井設備機器取り付け部材に取り付けし直せばよい。
以上、改修工事の場合を説明したが、増設工事であっても同様に施工でき、その際ベースユニット3には、新設の天井設備機器2が取り付けられる。また、施工手順として、天井設備機器2をベースユニット3に取り付けた後で、仮設天井材6を設置するようにしてもよいことはもちろんである。
以上説明したように本実施形態にかかる仮設天井およびこれを用いた天井裏空間の施工方法にあっては、係止部4を有し、天井下地材1に支持されるベースユニット3と、係止部4に一端が係脱自在に係止され、他端が通路5等の壁Wに脱着自在に固定される仮設天井材6とを備えた仮設天井であって、この仮設天井を用いて、仮設天井材6の一端を、天井下地材1に支持させたベースユニット3に着脱自在に係止し、他端を通路5等の壁Wに脱着自在に固定するようにしたので、天井裏空間Cに配設される天井設備機器2や配管およびダクトなどの各種設備23に対する改修工事や増築工事に際し、主にベースユニット3および仮設天井材6という簡便な装置構成で容易かつ簡単に施工対象箇所に設置でき、また撤去も容易であるとともに、廊下や通路5などの狭い空間に対して好ましく適用することができ、またこれら通路5等の日常の使用を妨げることなく天井裏や天井設備機器2の施工を行うことができる。
そして、工事をしない期間中は、仮設天井材6により天井裏空間Cを覆い隠すことができ、美感を確保できるとともに、天井裏空間Cからの漏水や粉塵などを仮設天井材6で受け止めることができる。これにより、日常の通行を妨げることなく工事対象箇所を維持することができる。また、施工中、仮設天井材6は壁Wに垂らされるので、施工中の漏水や作業に伴う汚損から壁Wを保護することができる。また、仮設天井材6、そしてまたベースユニット3を撤去する場合には当該ベースユニット3についても、繰り返し反復使用することができる。仮設天井材6を養生シートとしたので、その他端を通路5等の壁Wに脱着自在に固定するようにしたこととも併せて、広かったり狭かったりする通路5等の幅寸法に合わせて柔軟に仮設天井を形成することができる。
図4には、上記実施形態の変形例が示されている。この変形例にあっては、仮設天井材6に代えて、ベースユニット3の係止部4に一端が係脱自在に係止され、他端が通路5等の床Fに脱着自在に固定されて、壁Wに沿って通路5等を仕切る仮設壁材19が備えられている。仮設壁材19は、壁Wを形成するパネル材20と、パネル材20の上端部に設けられ、ベースユニット3上方へ突出される鍔材21と、鍔材21の先端に設けられた、上記仮設天井材6のパイプ材16と同様なパイプ材22とから構成される。パネル材20としては、軽量鉄骨下地に、石膏ボードを貼り付けたものなどを用いればよい。そしてパイプ材22をベースユニット3の溝状の係止部4に係止し、パネル材20の下端を通路5等の床Fに、図示しない定着金具などを介して脱着自在に固定することで、通路5等に対し仮囲が形成されるようになっている。
このような変形例にあっても、上記実施形態と同様に、天井裏空間Cに配設される天井設備機器2や各種設備23に対する改修工事や増築工事に際し、仮設天井材6に代えて仮設壁材19を用いるという簡便な装置構成で容易かつ簡単に施工対象箇所に設置でき、また撤去も容易であるとともに、廊下や通路5などの狭い空間に対して好ましく適用することができ、またこれら通路5等の日常の使用を妨げることなく天井裏や天井設備機器2の施工を行うことができる。
本発明にかかる仮設天井の好適な一実施形態を説明するための仮設天井の側断面図である。 図1に示した仮設天井を用いた天井裏空間の施工方法を示す仮設天井使用状況の斜視図である。 図2に示した仮設天井を用いた天井裏空間の施工方法の工事着手前状況を示す斜視図である。 図1に示した仮設天井の変形例を示す、仮囲使用状況の斜視図である。
符号の説明
1 天井下地材
2 天井設備機器
3 ベースユニット
4 係止部
5 通路
6 仮設天井材
19 仮設壁材
C 天井裏空間
F 通路の床
W 通路の壁

Claims (4)

  1. 屋根や床に吊り下げられて天井裏空間に配設される天井下地材に着脱自在に支持され、天井設備機器の取り付けが可能なベースユニットと、
    該ベースユニットに設けられた係止部と、
    上記ベースユニットの上記係止部に一端が係脱自在に係止され、他端が通路の壁に脱着自在に固定されて、天井裏空間を遮蔽する仮設天井材とを備えたことを特徴とする仮設天井。
  2. 前記ベースユニットの前記係止部に一端が係脱自在に係止され、他端が前記通路の床に脱着自在に固定されて、前記壁に沿って前記通路を仕切る仮設壁材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の仮設天井。
  3. 前記仮設天井材が養生シートであることを特徴とする請求項1または2に記載の仮設天井。
  4. 請求項1に記載の仮設天井を用い、
    前記天井設備機器の取り付けが可能な前記ベースユニットを、屋根や床に吊り下げられて天井裏空間に配設される前記天井下地材に着脱自在に支持するステップと、
    上記ベースユニットに設けられた前記係止部に、前記仮設天井材の一端を係脱自在に係止し、当該仮設天井材の他端を前記通路の壁に脱着自在に固定して、天井裏空間を遮蔽するステップと、
    天井裏空間に収納される各種設備の取り付けや取り外しを行うステップとを備えたことを特徴とする仮設天井を用いた天井裏空間の施工方法。
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