JPH06346503A - 貯水槽付き地下構造物 - Google Patents

貯水槽付き地下構造物

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JPH06346503A
JPH06346503A JP5165125A JP16512593A JPH06346503A JP H06346503 A JPH06346503 A JP H06346503A JP 5165125 A JP5165125 A JP 5165125A JP 16512593 A JP16512593 A JP 16512593A JP H06346503 A JPH06346503 A JP H06346503A
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨水を合理的に処理できる貯水槽付き地下構
造物を提供する。 【構成】 貯水槽付き地下構造物は、すり鉢状の空間を
形成する周壁部と、周壁部に同一平面高さとなるように
設けられた複数の支持部材と、複数の支持手段に支えら
れた梁及び周壁部から所定の間隔を隔てて中央部に配置
された階層部を有する階層構造体と、そして、すり鉢状
の空間の底部にあたる位置に設けられた貯水槽とを含ん
でいる。雨が降ると、雨水は、周壁部と階層部との間に
形成された空間を通って地下構造物内部に入り込む。貯
水槽付き地下構造物の周壁部はすり鉢状の形状を有して
いるため、雨水は、周壁部を伝って地下構造物の底に向
って下り、底部にある貯水槽に溜められる。この水は、
冷暖房、消化水等に有効利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地面から地下に直接掘
り下げた貯水槽付き地下構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の建造物は、屋根、床、階層部材を
含む階層構造体は、地面に垂直に立てられた複数の柱に
よって支えられている。従って、2階、3階と階層数が
増えると各柱が支えなければならない重量は増大する。
【0003】そこで、木造建築物の場合には、原則とし
て4階建以上の階層は建築基準法によって禁止されてお
り、また、鉄筋コンクリート建ての建築物も、柱の太
さ、強度について詳細にその最低限の基準を定めてい
る。
【0004】なお、地下階のある建築物の場合も、最下
階層の床面を基準としてそれより上の階層の重量を柱に
よって支えており、地上に建てられた構造物と同様であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】階層の増大に伴い柱の
占める割合が増大することは、構造物の有効利用面積が
減少すると共に材料費が高くなることを意味し、構造物
から柱をなくすことができる無柱構造の構造物の開発が
要望されていた。
【0006】本願出願人は、かかる要望に鑑みて、後に
詳細に説明するように、図1〜図3に示したような地下
構造物10を提案した。かかる地下構造物10は、概略
的に、すり鉢状の空間を形成する周壁12と、周壁12
に同一平面高さとなるように設けられた複数の支持部材
14と、そして、複数の支持部材14に支えられた階層
構造体16とを含んで構成されている。そして、各階層
構造体16は、複数の支持手段14に端部を支えられた
梁18と中央部に配置された階層プレート20とを有し
ている。
【0007】この地下構造物10は、基本的に、周壁1
2と階層プレート20との間には空間が形成され、従っ
て、雨が降った場合には、雨水は、地下構造物10内部
に入り込む。
【0008】従って、このような地下構造物を開発する
場合、その雨水をどのように処理するかも併せて開発す
ることが要望されていた。
【0009】また、建築物の冷暖房に要するエネルギも
社会問題となっているが、地上に建てられた建築物では
四周が外気に晒らされているため、建築物から膨大なエ
ネルギが無駄に放出されていた。特に、近年の地球の温
暖化によって、夏場の冷房に多大なエネルギが消費さ
れ、現存の発電設備では間に合わない事態も発生してい
る。
【0010】従って、このような貯水槽付き地下構造物
を開発する場合、その冷暖房設備をどのように設けるか
も併せて開発することが要望されていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
技術の課題に鑑みてなされたもので、実質的に、屋根、
床、階層部材等の階層構造体を支える、地面に垂直に立
てられた複数の柱をなくすことができる地下構造物にお
いて、雨水を合理的に処理すると共にそれを有効利用で
きる構造を提供することを目的とする。
【0012】本発明の貯水槽付き地下構造物は、すり鉢
状の空間を形成する周壁部と、すり鉢状の空間の周囲に
同一平面高さとなるように設けられた複数の支持部材
と、複数の支持手段に端部を支えられた梁及び少くとも
周壁部から所定の間隔を隔てて中央部に配置された階層
部を有する階層構造体と、そして、すり鉢状の空間の底
部にあたる位置に設けられた貯水槽とを含んで構成され
ている。
【0013】
【作用】雨が降ると、雨水は、周壁部と階層部との間に
形成された空間を通って地下構造物内部に入り込む。貯
水槽付き地下構造物の周壁部はすり鉢状の形状を有して
いるため、雨水は、周壁部を伝って地下構造物の底に向
って下る。そして、すり鉢状の空間の底部にあたる位置
に設けられた貯水槽に入り、そこに溜められる。
【0014】雨水は、下水、川になにも利用することな
く捨てられるのではなく、貯水槽に溜められ種々の用途
に利用される。例えば、地下構造物の各階層の冷暖房、
火災時の消化水等に利用される。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の貯水槽付き地下
構造物について詳細に説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明が適用される貯水槽
付き地下構造物の斜視図、平面図及び縦断面図である。
【0017】図において、GLは地面を表しており、貯
水槽付き地下構造物10の全体的大きさは、地面GLの
レベルで直径約40m、深さが約20mである。
【0018】図示した実施例では、貯水槽付き地下構造
物10は6層構造を有しているが、もちろん、これに限
られるものではなく1層以上何層でも良い。各層の高さ
は等しくとも、あるいは、異なるようにすることもでき
る。各層における使用の仕方及び区切りの仕方は任意で
ある。
【0019】図3に最も良く図示されているように、周
壁12は、地面GLから下方にすり鉢状に堀下げること
によって形成する。周壁12の水平に対する角度は、任
意に選定し得るが、これを大きくすると、平面広さ当り
の階層数を多くすることができ、逆に小さくすると多く
の太陽光を下の階層に供給することもできる。
【0020】周壁12の平面形状は、図2に示されてい
るような正12角形の他、種々の形状とすることができ
る。図4(a)〜(d)は、その一例で、平面形状が円
形、四角形、楕円形及び概略水滴形状の場合を示してい
る。また、周壁12の垂直断面形状も、図2に示されて
いるようなコンクリート打放し仕上げとした直線的な傾
斜面の他、深くなるほど傾斜が緩くなる円弧状とした
り、段々畑状に樹木、草花を植えるようにすることがで
きる。
【0021】階層構造体16は、放射状に延びる梁18
とこの梁18に支えられた階層プレート20とから構成
されている。階層プレート20の外縁と周壁12との間
には、各層とも所定の間隔の空間が形成されている。こ
の空間の間隔が大きいと、多くの太陽光が下の階層に供
給される。
【0022】図5は、梁18の端部を支える支持部材1
4の斜視図である。
【0023】支持部材14は、梁18の端部下面を支え
る水平面14aと梁18が左右に移動して水平面14a
から外れるのを防止する一対の垂直面14b、14bと
を有している。一対の垂直面14b、14bに挟まれた
突当面14cは、梁18の端面が当接するようになって
おり、これにより、梁18、従って、階層構造体16
は、梁18の長手方向に移動するのを阻止されている。
【0024】図示された好ましい実施例においては、梁
18と支持部材14との間には、免振クッション22が
介在されており、それにより、地震時における階層構造
体16の保護が図られている。
【0025】なお、支持部材14は、種々の方法によ
り、周壁12に同一平面高さとなるように且つ等間隔と
なるように固定される。図示された好ましい実施例で
は、周壁12に、支持部材14のための凹所12aを設
けておき、この凹所12aに支持部材14を嵌合し、従
来周知の慣用手段によって両者を固定している。
【0026】本発明の特徴は、階層構造体16が周壁1
2に同一平面高さとなるように設けられた複数の支持部
材14に支えられているため、各層において原則的に柱
による支持が必要でない点である。しかしながら、図示
された実施例のように、階層構造体16の直径が大きい
場合には、中央部において、補助的に支持を行うことが
できる。すなわち、図示された好ましい実施例において
は、貯水槽付き地下構造物10は、その中央部にエレベ
ータ施設24を有しており(図3参照)、このエレベー
タ施設24の周囲に、各層の階層構造体16の中央部付
近をそれぞれ補助的に支えることができる柱を設置する
ことができる。
【0027】このようにして構成された貯水槽付き地下
構造物10は、構造物の利用空間が地下にあるため、地
上の温度変化に影響されにくい特徴を有している。従っ
て、地球の温暖化によって夏場の気温が上昇しても、貯
水槽付き地下構造物はそれに影響されず、冷房に要する
エネルギを減少させることができる。また、冬場の暖房
も、地熱によって貯水槽付き地下構造物自体が暖められ
ているため、暖房に要するエネルギも減少させることが
できる。
【0028】さらに、地表面は、運動場、公園、駐車場
等に利用することができると共に、貯水槽付き地下構造
物は周囲の音から実質的に隔離されるため、病院、図書
館、学校等の公共建築物にも最適である。
【0029】次に、図6〜図8を参照して本発明の第一
の態様における冷暖房設備について説明する。図6は図
3のA−A線に沿って見た平面図、図7は図3のB−B
線に沿って見た平面図、図8は図3のC−C線に沿って
見た平面図である。
【0030】図6に示されたように、階層構造体16の
階層プレート20の上に形成される階層(人の利用空
間)の外周部の周壁12の部分には、所定の間隔で6個
の小滝部30が形成されている。この小滝部30は、操
作装置(図示せず)により、滝を流したり、止めたりす
る操作が行われる。この小滝部30にそれぞれ対応する
階層プレート20の上の適当な位置には、室温を検出す
る温度センサ31が設けられている。これらの各温度セ
ンサ31が所定の温度以上の温度を検出した場合には、
操作装置がオンとなり、室温が所定値以下になるまで小
滝部30に滝が流される。この滝の水の気化熱により、
その小滝部30に近接する領域の温度を下げ冷房を行う
ことができる。
【0031】この際、各温度センサ31の値に対応して
独立に各小滝部30に滝を流すようにしている。
【0032】また、全ての小滝部30に同時に滝を流す
ようにしても良い。この場合には、温度センサ31の数
を少なくすることができる。
【0033】さらに、温度センサ31の温度に対応し
て、温度が高いほど滝の水量を多くして冷房能力を向上
させるようにしてもよい。
【0034】同様に、図7及び図8においても、小滝部
30a、30bおよび温度センサ31a、31bが設け
られている。動作は、図6に示されているものと同様で
ある。 また、図6〜図8に示される小滝部は、各階層
毎に独立して設けられているが、その上下の階層にわた
る落差の大きな滝として形成してもよい。
【0035】このような冷暖房設備は、階層構造体16
の階層プレート20の上に形成される階層が、小滝部3
0からガラス等により隔てられていない開放型の貯水槽
付き地下構造物に特に適しているが、階層がガラス等に
より隔てられている密閉型の貯水槽付き地下構造物にお
いても室内外の温度差が小さくなるため有効である。
【0036】図3を再び参照すると、本発明の特徴であ
る貯水槽25がすり鉢状の空間の底部にあたる位置に設
けられている。
【0037】雨が降ると、雨水は、周壁12と階層プレ
ート20との間に形成された空間を通って地下構造物1
0内部に入り込む。周壁12はすり鉢状の形状を有して
いるため、雨水は、周壁12を伝って地下構造物10の
底に向って下る。周壁12には、周壁12をほぼ水平方
向に一周する側溝(図示されていない)と、この側溝の
水を貯水槽25に導く樋部材(図示されていない)が設
けられている。この側溝は、また、上述した小滝部30
を流れ落ちた水を回収するように設置することもでき
る。
【0038】雨水は、さらに、すり鉢状の空間の底部に
あたる位置に設けられた貯水槽に入り、そこに溜められ
る。
【0039】このようにして集められた雨水は、下水、
川になにも利用することなく捨てられるのではなく、貯
水槽に溜められ種々の用途に利用される。
【0040】上述した小滝部30に配管32を介して貯
水槽25の水を供給し、小滝部30に流した滝の気化熱
により周壁12付近の冷房を行うのも1つの利用方法で
ある。また、熱媒体が貯水槽25と地下構造物10の各
階層とを循環するように配管し、貯水槽25の水を冷房
又は暖房の熱源とすることもできる。貯水槽25の水を
冷房の熱源とする場合、上述した小滝部30に流した滝
を貯水槽25に戻すことにより貯水槽25の水の温度を
下げることができる。また、貯水槽25の水を暖房の熱
源とする場合、深夜電力を経済的に利用ができる。
【0041】図3を再び参照すると、周壁12の比較的
地面に近い位置に地中に向って水捨て穴26が穿たれて
いる。この水捨て穴26は、水平に対して僅かな角度α
だけ傾斜している。貯水槽25の水位が危険高さを越え
たとき、配管27を介してこの水捨て穴26より地中に
捨てるようにされている。この水捨て穴26は、地表に
植えた植物に地中から水を供給する手段として積極的に
利用することができる。この場合、貯水槽25に溜めら
れた水は、植物への給水として利用されることになる。
【0042】
【発明の効果】本発明の貯水槽付き地下構造物は、すり
鉢状の空間を形成する周壁部と、すり鉢状の空間の周囲
に同一平面高さとなるように設けられた複数の支持部材
と、複数の支持手段に端部を支えられた梁及び少くとも
周壁部から所定の間隔を隔てて中央部に配置された階層
部を有する階層構造体と、そして、すり鉢状の空間の底
部にあたる位置に設けられた貯水槽とを含んで構成され
ているから、雨水を合理的に処理することができると共
に、この貯水槽に溜められた水を冷暖房の熱源として利
用する等、有効利用できる道を開いた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る貯水槽付き地下構造物の一実施
例の斜視図である。
【図2】 図1の貯水槽付き地下構造物の平面図であ
る。
【図3】 図1の貯水槽付き地下構造物の縦断面図であ
る。
【図4】 (a)〜(d)は、貯水槽付き地下構造物の
平面形状の他の例を示す平面図である。
【図5】 梁の端部を支える支持部材の斜視図である。
【図6】 図3のA−A線に沿って見た平面図である。
【図7】 図3のB−B線に沿って見た平面図である。
【図8】 図3のC−C線に沿って見た平面図である。
【符号の説明】
10 貯水槽付き地下構造物 12 周壁 14 支持部材 16 階層構造体 18 梁 20 階層プレート 22 免振クッション 24 エレベータ施設 25 貯水槽 26 水捨て穴 30 小滝部 31 温度センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】すり鉢状の空間を形成する周壁部と、 すり鉢状の空間の周囲に同一平面高さとなるように設け
    られた複数の支持部材と、 前記複数の支持手段に端部を支えられた梁及び少くとも
    前記周壁部から所定の間隔を隔てて中央部に配置された
    階層部を有する階層構造体と、そして、 すり鉢状の空間の底部にあたる位置に設けられた貯水槽
    と、 を含んで構成されてなる貯水槽付き地下構造物。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の貯水槽付き地下構造物に
    おいて、さらに、 前記周壁部に複数個所設置された小滝部と、 この複数の各小滝部に対応するように設けられた複数の
    温度センサと、そして、 複数個所設置された前記小滝
    部に前記貯水槽に溜められた水を供給する配管と、 を
    有し、この温度センサが所定温度以上を検出した場合に
    小滝部に滝を流しこの滝の気化熱により前記周壁部付近
    の冷房を行うと共に、小滝部に流した水を前記貯水槽に
    戻してその内部に蓄えられている水の温度を下げること
    を特徴とする貯水槽付き地下構造物。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の貯水槽付き地下構造物に
    おいて、さらに、 前記周壁部から地中に向って且つ奥にいくに従って下が
    るように穿たれた水捨て穴が少くとも1つ形成されてお
    り、前記貯水槽の水位が危険高さを越えたとき、この水
    捨て穴より地中に捨てるようにされていることを特徴と
    する貯水槽付き地下構造物。
JP16512593A 1993-06-10 1993-06-10 貯水槽付き地下構造物 Expired - Lifetime JP3319629B2 (ja)

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ES94304156T ES2110698T3 (es) 1993-06-10 1994-06-09 Construccion subterranea.
AT94304156T ATE160404T1 (de) 1993-06-10 1994-06-09 Unterirdisches bauwerk
DE69406872T DE69406872T2 (de) 1993-06-10 1994-06-09 Unterirdisches Bauwerk
AU64647/94A AU677050B2 (en) 1993-06-10 1994-06-09 Underground construction
EP94304156A EP0641896B1 (en) 1993-06-10 1994-06-09 Underground construction
US08/258,660 US5775043A (en) 1993-06-10 1994-06-10 Underground construction
US08/814,891 US5832680A (en) 1993-06-10 1997-03-21 Underground construction

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108051A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Ko Muroi 地下構造物
KR101405837B1 (ko) * 2013-03-14 2014-06-11 공주대학교 산학협력단 다단 월류수단을 갖는 광장형 비점오염처리시설
JP6892718B1 (ja) * 2020-10-19 2021-06-23 千葉コンクリート株式会社 集水枡の接続構造

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JP6892718B1 (ja) * 2020-10-19 2021-06-23 千葉コンクリート株式会社 集水枡の接続構造

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