JP2003105976A - 建築物の増築方法及びこの方法を用いて構築された建築物 - Google Patents
建築物の増築方法及びこの方法を用いて構築された建築物Info
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Abstract
し、その既存の建物を鉛直方向に増築することができる
建築物の増築方法及びこの方法を用いて構築された建築
物の提供。 【解決手段】 既存建築物の基礎部の外側に増築用基礎
部を設け、この増築用基礎部の上に支持部材を立設し、
既存建築物の屋根の上方に前記支持部材の頂部で支持さ
れる増築用屋根を設け、この増築用屋根を設ける前若し
くは後に前記既存建築物の屋根の上方に前記支持部材の
中途部で支持される床部材を設け、この床部材と前記既
存建築物の屋根との間、及び、既存建築物の屋根の直下
にそれぞれ空間部を形成することを特徴とする。
Description
及びこの方法を用いて構築された建築物に関し、より詳
しくは、既存の建物をできるだけそのままの状態で残
し、その既存の建物を鉛直方向に増築することができる
建築物の増築方法及びこの方法を用いて構築された建築
物に関する。
によって、2階建までの建築しか許されなかった地域に
おいても3階建以上の建築が許されるようになってきて
いる。これに伴い、既存の2階建住宅を2世帯住宅や3
世帯住宅に対応すべく3階建住宅に建て直す人が増えて
いる。2階建住宅を3階建住宅に建て直す場合、従来
は、先ず既存の2階建住宅を全て撤去し、その跡地に新
規に3階建住宅を構築していた。しかしながら、既存の
住宅が比較的新しい場合には極めて不経済であり、ま
た、近年問題となっている産業廃棄物の増加も否めな
い。また、居住中の住宅を撤去するため、新規の住宅が
完成するまで居住者は転居を強いられ、生活自体が不便
となるばかりでなく、そのための出費も無視できない状
態となる。
実情に鑑みてなされたもので、既存の建物をできるだけ
そのままの状態で残し、その既存の建物を鉛直方向に増
築することができる建築物の増築方法及びこの方法を用
いて構築された建築物の提供を目的とする。
既存建築物の基礎部の外側に増築用基礎部を設け、この
増築用基礎部の上に支持部材を立設し、既存建築物の屋
根の上方に前記支持部材の頂部で支持される増築用屋根
を設け、この増築用屋根を設ける前若しくは後に前記既
存建築物の屋根の上方に前記支持部材の中途部で支持さ
れる床部材を設け、この床部材と前記既存建築物の屋根
との間、及び、既存建築物の屋根の直下にそれぞれ空間
部を形成することを特徴とする建築物の増築方法であ
る。
部の外側に増築用基礎部を設け、この増築用基礎部の上
に外側支持部材と内側支持部材をそれぞれ立設し、この
立設により前記内側支持部材で前記既存建築物の周囲の
一部又は全部を包囲するとともにこの内側支持部材の外
側を前記外側支持部材で包囲し更にこの包囲により前記
外側支持部材と内側支持部材の間に空間部を形成し、そ
の後、前記既存建築物の上方に前記外側支持部材及び内
側支持部材の頂部で支持される増築用屋根を設けること
を特徴とする建築物の増築方法である。
屋根に載った瓦、スレート、防水層等の表皮部材を撤去
することを特徴とする請求項1に記載の建築物の増築方
法である。
上方に、人工地盤を設けることを特徴とする請求項1又
は2に記載の建築物の増築方法である。
下、傾斜路、バルコニー、階段、昇降機のうちの少なく
ともいずれか一種を設けることを特徴とする請求項2に
記載の建築物の増築方法である。
ずれかの方法で構築されたことを特徴とする建築物であ
る。これらの発明を提供することにより上記課題を悉く
解決する。
を参照しつつ説明する。図1乃至4は、本発明の第1実
施形態に係る建築物の増築方法を工程順に示す断面図で
ある。
は、先ず、既存建築物(1)(図1参照)の基礎部
(2)の外側に増築用基礎部(16)(図2参照)を設
ける。この既存建築物(1)は、一般に、強度の面で屋
根の撤去が難しい建築物であり、その例として、パネル
工法、2×4(ツーバイフォー)工法、軽量鉄骨工法に
よる建築物、老朽化が進んだ各種建築物等を挙げること
ができる。増築用基礎部(16)は、既存建築物(1)
の基礎部(2)(以下、既存基礎部と称する)に隣接す
る位置に設けられてもよいし、或いは、既存基礎部
(2)から少し離れた位置に設けられてもよい。その離
れる間隔は特に限定されないが、例えば、数センチメー
トル〜数メートルとされる。
築用基礎部(16)の上に支持部材(9)(図3参照)
を立設する。この支持部材(9)は、軸組工法における
柱部材であってもよいし、或いは、パネル工法における
壁パネルであってもよい。その素材も特に限定されない
が、例えば、鉄骨部材、鉄筋コンクリート部材、発泡コ
ンクリート部材、木製部材等を挙げることができる。こ
の支持部材(9)には、壁部材が設けられ、そこに増築
用の外壁が形成される。この外壁には窓が設けられても
良い。この支持部材(9)は、完成時の高さが、既存建
築物(1)の屋根(3)より高いものとされる。
(2)から少し離れた位置に設けられている場合には、
支持部材(9)と既存建築物(1)の外壁(10)(以
下、既存外壁と称する)との間が少し離れることにな
る。この場合、増築完了後には、支持部材(9)と既存
外壁(10)の間に空間部(11)が形成される。この
空間部(11)は、例えば、吹き抜け空間、バルコニー
用の空間、廊下、傾斜路、階段、昇降機の設置空間とし
て利用することができる。
(1)の屋根(3)(以下、既存屋根と称する)の上方
に、支持部材(9)の頂部で支持される増築用屋根(1
7)(図4参照)を設ける。この増築用屋根(17)
は、平面投影視で既存屋根(3)より大きい。
は後に、既存建築物(1)の屋根(3)の上方に支持部
材(9)の中途部で支持される床部材(5)を設ける。
これにより、この床部材(5)と既存建築物(1)の屋
根(3)との間、及び、既存建築物(1)の屋根(3)
の直下にそれぞれ空間部(12),(13)を形成す
る。増築完了後には、この空間部(12),(13)を
収納庫等に利用することができる。特に、床部材(5)
と既存建築物(1)の屋根(3)との間の空間部(1
2)は、床下収納庫として利用することができる。以上
により、建築物の増築作業が完了する。
根(3)に載った瓦、スレート、防水層等の表皮部材
(4)(図1参照)を撤去することが好ましい。この表
皮部材(4)を撤去することにより、既存屋根(3)の
重量を大幅に軽減し、既存建築物(1)の耐久期間を伸
ばすことができる。また、表皮部材(4)を撤去するこ
とにより、屋根(3)の本体の上に屋内階段(6)を設
けることができる。
用屋根(17)の上に、人工地盤(図示せず)を形成す
ることが好ましい。人工地盤を設けることにより、ここ
に植物を植えたり、温室を設けて温室栽培をしたり、囲
いを別途設けて動物を飼うことができる。また、ヒート
アイランド現象の軽減にも役立つ。また、新たに設けた
空間部(11),(12),(13)は、上記した例の
他、太陽光発電装置、給湯器、冷暖房設備、機械設置ス
ペース、配管設置スペース、防火水槽、貯水槽、集光
器、換気設備、駐車場、駐輪場、便所、浴室、店舗等の
配設空間として利用することもできる。
建物をできるだけそのままの状態で残し、その既存の建
物を鉛直方向に増築することができる。また、新規に設
けた増築用屋根(17)の上を陸屋根とし、この上に緑
化空間を形成することができ、癒しの空間として、また
ヒートアイランド現象の防止空間とすることができる。
する。図5乃至7は、第2実施形態に係る建築物の増築
方法を工程順に示す断面図である。図8は、増築後の建
築物を示す部分断面斜視図である。第2実施形態に係る
建築物の増築方法では、先ず、既存建築物(1)(図5
参照)の基礎部(2)(地中部は図示せず)の外側に増
築用基礎部(16)(地中部は図示せず)を設ける。
(1)の基礎部(2)(以下、既存基礎部と称する)に
隣接する位置に設けられ、少し広めの幅をもって形成さ
れる。その幅は、後述の外側支持部材(7)と内側支持
部材(8)を立設できる程度の幅とされる。
築用基礎部(16)の上に外側支持部材(7)(図6参
照)と内側支持部材(8)をそれぞれ立設する。この立
設により、内側支持部材(8)で既存建築物(1)の周
囲の一部又は全部を包囲する(図8参照)とともに、こ
の内側支持部材(8)の外側を外側支持部材(7)で包
囲し、更にこの包囲により外側支持部材(7)と内側支
持部材(8)の間に空間部(14)を形成する。この空
間部(14)は、例えば、バルコニー用の空間、廊下、
傾斜路、階段、昇降機の設置空間として利用することが
できる。この外側支持部材(7)と内側支持部材(8)
の間には、その高さ方向の中途部において床部材(5)
を設けてもよい。この床部材(5)は、既存建築物
(1)の各階の床に一致した高さにそれぞれ設けること
ができ、バリアフリーの床面とすることができる。
(8)は、軸組工法における柱部材であってもよいし、
パネル工法における壁パネルであってもよい。その素材
も特に限定されないが、例えば、鉄骨部材、鉄筋コンク
リート部材、発泡コンクリート部材、木製部材等を挙げ
ることができる。この外側支持部材(7)と内側支持部
材(8)には、それぞれ壁部材が設けられ、そこに増築
用の外壁と内壁が形成される。この外壁には窓が設けら
れても良い。この外側支持部材(7)と内側支持部材
(8)は、完成時の高さが、既存建築物(1)の屋根
(3)(図5参照)より高いものとされる。
を設けたら、既存建築物(1)の上方に、外側支持部材
(7)及び内側支持部材(8)の頂部で支持される増築
用屋根(17)(図7参照)を設ける。この増築用屋根
(17)は、平面投影視で既存屋根(3)より大きい。
この増築用屋根(17)は、平坦な陸屋根であることが
好ましい。陸屋根とした場合、その上に人工地盤(1
5)を設けることができる。
(17)の上に、人工地盤(15)を形成することが好
ましい。人工地盤(15)を設けることにより、ここに
植物を植えたり、温室を設けて温室栽培をしたり、囲い
を別途設けて動物を飼うことができる。また、ヒートア
イランド現象の軽減にも役立つ。
建物をできるだけそのままの状態で残し、その既存の建
物を鉛直方向及び横方向に増築することができる。ま
た、既存建築物(1)の外壁に沿って横方向に広がる増
築空間を形成するので、この増築空間に避難廊下、避難
階段、エレベータ等の昇降機を配設することができ、こ
れにより、避難経路が不十分な既存建築物(1)を安全
性の高い建築物に変えることができる。また、新規に設
けた増築用屋根(17)の上を屋上とし、この上に緑化
空間を形成することができ、癒しの空間として、またヒ
ートアイランド現象の防止空間とすることができる。ま
た、新たに設けた空間部(14)は、上記した例の他、
太陽光発電装置、給湯器、冷暖房設備、機械設置スペー
ス、配管設置スペース、防火水槽、貯水槽、集光器、換
気設備、駐車場、駐輪場、便所、浴室、店舗等の配設空
間として利用することもできる。
物をできるだけそのままの状態で残し、その既存の建物
を鉛直方向に増築することができる。また、新規に設け
た増築屋根の上を陸屋根とし、この上に緑化空間を形成
することができ、癒しの空間として、またヒートアイラ
ンド現象の防止空間とすることができる。
をできるだけそのままの状態で残し、その既存の建物を
鉛直方向及び横方向に増築することができる。また、既
存建築物の外壁に沿って横方向に増築空間を形成するの
で、この増築空間に避難廊下、避難階段、エレベータ等
の昇降機を配設することができ、これにより、避難経路
が不十分な既存建築物を安全性の高い建築物に変えるこ
とができる。また、新規に設けた増築屋根を陸屋根と
し、この上に緑化空間を形成することができ、癒しの空
間として、またヒートアイランド現象の防止空間とする
ことができる。
の第1工程を示す図である。
の第2工程を示す図である。
の第3工程を示す図である。
の第4工程を示す図である。
の第1工程を示す図である。
の第2工程を示す図である。
の第3工程を示す図である。
分断面斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 既存建築物の基礎部の外側に増築用基礎
部を設け、この増築用基礎部の上に支持部材を立設し、
既存建築物の屋根の上方に前記支持部材の頂部で支持さ
れる増築用屋根を設け、この増築用屋根を設ける前若し
くは後に前記既存建築物の屋根の上方に前記支持部材の
中途部で支持される床部材を設け、この床部材と前記既
存建築物の屋根との間、及び、既存建築物の屋根の直下
にそれぞれ空間部を形成することを特徴とする建築物の
増築方法。 - 【請求項2】 既存建築物の基礎部の外側に増築用基礎
部を設け、この増築用基礎部の上に外側支持部材と内側
支持部材をそれぞれ立設し、この立設により前記内側支
持部材で前記既存建築物の周囲の一部又は全部を包囲す
るとともにこの内側支持部材の外側を前記外側支持部材
で包囲し更にこの包囲により前記外側支持部材と内側支
持部材の間に空間部を形成し、その後、前記既存建築物
の上方に前記外側支持部材及び内側支持部材の頂部で支
持される増築用屋根を設けることを特徴とする建築物の
増築方法。 - 【請求項3】 前記既存建築物の屋根に載った瓦、スレ
ート、防水層等の表皮部材を撤去することを特徴とする
請求項1に記載の建築物の増築方法。 - 【請求項4】 前記増築用屋根の上方に、人工地盤を設
けることを特徴とする請求項1又は2に記載の建築物の
増築方法。 - 【請求項5】 前記空間部に、廊下、傾斜路、バルコニ
ー、階段、昇降機のうちの少なくともいずれか一種を設
けることを特徴とする請求項2に記載の建築物の増築方
法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5いずれかの方法で構築さ
れたことを特徴とする建築物。
Priority Applications (1)
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JP2001303873A JP3626444B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 建築物の増築方法及びこの方法を用いて構築された建築物 |
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- 2001-09-28 JP JP2001303873A patent/JP3626444B2/ja not_active Expired - Fee Related
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