JPH0634580U - うず巻線香つり台 - Google Patents
うず巻線香つり台Info
- Publication number
- JPH0634580U JPH0634580U JP3152592U JP3152592U JPH0634580U JP H0634580 U JPH0634580 U JP H0634580U JP 3152592 U JP3152592 U JP 3152592U JP 3152592 U JP3152592 U JP 3152592U JP H0634580 U JPH0634580 U JP H0634580U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- shaped
- winding incense
- vortex winding
- incense holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のうず巻線香の箱に収納することができ
るうず巻線香つり台を提供する。 【構成】 略正方形の台板1にU字状の第1切れめ2
と、その内側に第1切れめ2と反対向きのU字状の第2
切れめ3と、第2切れめ3と反対向きに折り返し点を膨
らませて引掛部5を形成したV字状の第3切れめとを形
成し、それぞれの切れめの端部の小孔6、7、8を起点
として折曲自在に形成し、使用時には切れめの端部を上
方に折り曲げてつり台にするうず巻線香つり台。
るうず巻線香つり台を提供する。 【構成】 略正方形の台板1にU字状の第1切れめ2
と、その内側に第1切れめ2と反対向きのU字状の第2
切れめ3と、第2切れめ3と反対向きに折り返し点を膨
らませて引掛部5を形成したV字状の第3切れめとを形
成し、それぞれの切れめの端部の小孔6、7、8を起点
として折曲自在に形成し、使用時には切れめの端部を上
方に折り曲げてつり台にするうず巻線香つり台。
Description
【0001】
この考案は、うず巻線香を吊り下げるうず巻線香つり台に関する。
【0002】
うず巻線香は、既知のように葬儀の日から49日間線香をたやさないために長 時間使用できるようにしたものであり、うず巻線香をつり台に吊り下げたとき湿 度が高いと円錐状に垂れ下がるので、高さの高い支柱を必要としていた。
【0003】 そのために従来のうず巻線香つり台は、皿の縁に固定するパイプ状の支柱金具 と、針金をL字状に折り曲げ先端部を線香を吊り下げるフックに形成し、支柱金 具のパイプに高さ調整自在に挿着した吊下腕と、支柱金具を支持する皿とで構成 し、吊下腕を挿着した支柱金具を皿内に収納して、うず巻線香とは別個の箱に入 れて販売されていた。
【0004】
うず巻線香つり台の皿の直径は、うず巻線香の約1、7倍であるからつり台の 箱はうず巻線香の箱より大きな箱である。大きさの異なる二つの箱を保管し、管 理することは厄介であり、うず巻線香つり台を別個に販売することは、線香専門 店ではあまり問題はないが、スーパーや雑貨点等で販売するときに別個になって いると、紛失したり買入忘れ等の問題が生じ易い。また、使用後も線香と一緒に 収納することができないので紛失する虞れがある。
【0005】 この考案は、上記の課題を解決するものであり、従来のうず巻線香の箱に収納 することのできるうず巻線香つり台を提供することを目的とする。
【0006】
この考案に係るうず巻線香つり台は、略正方形の台板にU字状の第1切れめと 、その内側に第1切れめと反対向きのU字状の第2切れめと、第2切れめの内側 に第2切れめと反対向きに折り返し点を膨らませて引掛部を形成したV字状の第 3切れめとを形成し、それぞれの切れめの端部を起点として折曲自在に形成され ていることを特徴とするものである。
【0007】
この考案に係るうず巻線香つり台は、切れめの端部を起点として折曲自在であ るから、平板状に収納されているつり台を使用時に、先ず第1切れめを上向きに 90°折り曲げた後、第2の切れめを上向きに180°折り曲げると高さの高い 支柱ができ、次に第3切れめを90°折り曲げると吊下腕ができて、つり台にな る。使用後は、折り曲げた部分を折り返して復元すると平板状になり、うず巻線 香箱に収納できる。
【0008】 この考案のうず巻線香つり台は、薄い平板状であるから従来のうず巻線香箱に 収納できるので、スーパー、雑貨点等の販売店で保管、陳列がしやすい上に、つ り台を買入忘れしたり、紛失することが無くなり、使用後の保管も容易であり、 実用上至便である。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0010】 台板1は、うず巻線香箱に納まる大きさ(対辺の寸法がうず巻線香の直径と略 等しい)の略正方形の薄い厚さの金属板である。台板1の対角方向にU字状の第 1切れめ2と、第1切れめ2の内側に第1切れめと反対方向のU字状(逆U字状 )の第2切れめ3と、第2切れめ3の内側に第2切れめ3と反対向きに折り返し 点を円弧状に膨らませて引掛部5を形成したV字状の第3切れめ4が形成されて いる。
【0011】 第1、第2、第3切れめ2、3、4の端部には小孔6、7、8が穿設されてい て、それぞれの小孔6−6、7−7、8−8を結ぶ線で上方へ容易に折り曲げれ るようになっている。
【0012】 第1切れめ2の小孔6−6を起点として上方へ90°折り曲げると支柱9とな り、第2切れめ3を上方へ180°折り曲げると支柱10になる。このとき小孔 7と切れめ2の幅が小孔7−7の幅より狭いので小孔7−7を起点として折り曲 げても小孔7と切れめ2の間で折り曲げられて図4の形状になる。次に第3切れ め4を上方へ90°折り曲げると吊下腕11となる。吊下腕11の引掛部5にう ず巻線香16を吊り下げる。
【0013】 このように折り曲げるとうず巻線香つり台は、図5の正面図、図6の右側面図 (左側面図は図6と対象)、図7の平面図、図8の底面図、図9の背面図のよう な形状になる。図10は支柱9の断面形状、図11は支柱10の断面形状、図1 2はつり台の縦断面形状である。
【0014】 12、13は支柱9、10の補強用凸条、14は吊下腕11の補強用凸条、1 5は台板1の補強用凸条である。
【0015】 上記実施例におけるU字状の第1、第2切れめ2、3はコ字状にしても良い。 V字状の第3切れめもU字状又はコ字状にして先端部に引掛部を形成しても良い 。U字状、V字状の切れめには、これらを含むものであって、使用時に折り曲げ たとき支柱と吊下腕になれば目的を達し、実施例に限定されるものではない。
【図1】本考案の実施例を示すうず巻線香つり台の平面
図である。
図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】うず巻線香つり台の使用状態の斜視図である。
【図5】うず巻線香つり台使用時の正面図である。
【図6】うず巻線香つり台使用時の右側面図である。
【図7】うず巻線香つり台使用時の平面図である。
【図8】うず巻線香つり台使用時の底面図である。
【図9】うず巻線香つり台使用時の背面図である。
【図10】図5のX−X断面図である。
【図11】図5のXI−XI断面図である。
【図12】図5のXII −XII 断面図である。
1 台板 2 第1切れめ 3 第2切れめ 4 第3切れめ
Claims (1)
- 【請求項1】 略正方形の台板にU字状の第1切れめ
と、その内側に第1切れめと反対向きのU字状の第2切
れめと、第2切れめの内側に第2切れめと反対向きに折
り返し点を膨らませて引掛部を形成したV字状の第3切
れめとを形成し、それぞれの切れめの端部を起点として
折曲自在に形成されていることを特徴とするうず巻線香
のつり台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992031525U JP2541800Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | うず巻線香つり台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992031525U JP2541800Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | うず巻線香つり台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0634580U true JPH0634580U (ja) | 1994-05-10 |
JP2541800Y2 JP2541800Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12333611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992031525U Expired - Lifetime JP2541800Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | うず巻線香つり台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541800Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3516408B1 (fr) * | 2016-09-20 | 2021-12-15 | Safran Electronics & Defense | Système pendulaire et procédé de fabrication d'un tel système |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164020A (en) * | 1982-02-26 | 1982-10-08 | Masahiko Kurano | Joss stick stand for wound joss stick |
JPS59114084U (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-01 | 斎藤 勇 | 線香立て |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP1992031525U patent/JP2541800Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164020A (en) * | 1982-02-26 | 1982-10-08 | Masahiko Kurano | Joss stick stand for wound joss stick |
JPS59114084U (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-01 | 斎藤 勇 | 線香立て |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3516408B1 (fr) * | 2016-09-20 | 2021-12-15 | Safran Electronics & Defense | Système pendulaire et procédé de fabrication d'un tel système |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2541800Y2 (ja) | 1997-07-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970121 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |