JPH06345297A - プラスチックフィルム接続装置 - Google Patents

プラスチックフィルム接続装置

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Publication number
JPH06345297A
JPH06345297A JP16518993A JP16518993A JPH06345297A JP H06345297 A JPH06345297 A JP H06345297A JP 16518993 A JP16518993 A JP 16518993A JP 16518993 A JP16518993 A JP 16518993A JP H06345297 A JPH06345297 A JP H06345297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic film
suction
plastic
original fabric
gum tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP16518993A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Totani
戸谷幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totani Giken Kogyo KK
Original Assignee
Totani Giken Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原反2,3のプラスチックフィルム1がなく
なったとき、プラスチックフィルム1送り経路でプラス
チックフィルム1を切断し、これを他の原反2,3に接
続するにあたって、プラスチックフィルム1を自動的に
的確に接続する。 【構成】 プラスチックフィルム1送り経路に3つの吸
着部11,12,13が配置され、各吸着部11,1
2,13によってプラスチックフィルム1が接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチックフィル
ム接続装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】たとえば、プラスチックフィ
ルムをその原反から供給し、プラスチックフィルムによ
ってプラスチック袋を製造する製袋機において、原反の
プラスチックフィルムがなくなったとき、プラスチック
フィルム送り経路でプラスチックフィルムを切断し、こ
れを他の原反に接続し、プラスチックフィルムを他の原
反から供給する必要があるが、これまで、プラスチック
フィルムを自動的に的確に接続することができず、その
装置の開発が要望されていた。
【0003】
【発明の目的】この発明は、原反のプラスチックフィル
ムがなくなったとき、プラスチックフィルム送り経路で
プラスチックフィルムを切断し、これを他の原反に接続
するにあたって、プラスチックフィルムを自動的に的確
に接続することを目的としてなされたものである。
【0004】
【発明の構成】この発明によれば、プラスチックフィル
ム送り経路に3つの吸着部が配置され、各吸着部によっ
てプラスチックフィルムが接続される。
【0005】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1において、これは製袋機のプラスチックフィルム接
続装置であり、プラスチックフィルム1の原反2,3を
有し、プラスチックフィルム1はダンサローラ4、繰出
ゴムローラ5およびダンサローラ6を通り、製袋位置に
導かれる。したがって、繰出ゴムローラ5によってプラ
スチックフィルム1を送り、これによってダンサローラ
6および軸7を下降させ、プラスチックフィルム1をダ
ンサローラ6にプールすることができ、製袋位置におい
て、プラスチックフィルム1を間欠的に供給し、プラス
チックフィルム1によってプラスチック袋を製造するこ
とができる。ダンサローラ6および軸7が下降および上
昇するとき、ポテンショレバー8がそれに連動し、支点
9のまわりを揺動し、ポテンショメータ10によってダ
ンサローラ6の高さを検出することもできる。ダンサロ
ーラ4はプラスチックフィルム1を緊張させるためのも
のである。
【0006】さらに、この装置では、プラスチックフィ
ルム送り経路に3つの吸着部11,12,13が配置さ
れ、原反2または原反3のプラスチックフィルム1がな
くなったとき、各吸着部11,12,13によってプラ
スチックフィルム1が接続される。たとえば、プラスチ
ックフィルム1が原反3から供給されているとき、図2
に示すように、吸着部13が支点14のまわりを揺動
し、鎖線の位置に配置され、プラスチックフィルム1が
原反2から引き出され、ガイドローラ15を通り、吸着
部13に導かれ、真空発生装置によって吸着部13が真
空排気され、プラスチックフィルム1が吸着部13に吸
着され、吸着部13において、ガムテープ16がプラス
チックフィルム1に貼り付けられる。その後、吸着部1
3が実線の位置に揺動し、その位置で待機する。そし
て、原反3のプラスチックフィルム1がなくなったと
き、繰出ゴムローラ5が一旦停止し、プラスチックフィ
ルム1の送り経路において、真空発生装置によって吸着
部11が真空排気され、プラスチックフィルム1が吸着
部11に吸着される。その後、エアシリンダ17によっ
てカッタ18が駆動される。カッタ18はロータリカッ
タからなり、プラスチックフィルム1および受けバー1
9に押し付けられ、プラスチックフィルム1の幅方向に
走行する。したがって、プラスチックフィルム1がその
幅方向に切断され、吸着部12,13間から落下する。
【0007】次いで、図3に示すように、エアシリンダ
20,21によって吸着部13およびガイドローラ15
が駆動され、前進し、プラスチックフィルム1およびガ
ムテープ16が吸着部12,13間に挟まれ、真空発生
装置によって吸着部12が真空排気され、吸着部13の
吸着作用は解除される。したがって、プラスチックフィ
ルム1が吸着部12に吸着される。その後、吸着部13
がもとの位置に後退し、図4に示すように、エアシリン
ダ22によって吸着部12が持ち上げられ、上昇し、吸
着部12が吸着部11に対向する。その後、図5に示す
ように、エアシリンダ23によって吸着部11が駆動さ
れ、前進し、プラスチックフィルム1およびガムテープ
16が吸着部11,12間に挟まれる。したがって、吸
着部11,12間において、ガムテープ16がプラスチ
ックフィルム1に貼り付けられ、ガムテープ16によっ
てプラスチックフィルム1が接続される。なお、吸着部
12はゴム面からなる吸着面24を有する。したがっ
て、吸着部11,12間において、ガムテープ16がプ
ラスチックフィルム1に貼り付けられるとき、その圧力
によって吸着面24が弾性変形し、ガムテープ16を的
確に貼り付けることができ、プラスチックフィルム1を
確実に接続することができる。その後、吸着部11,1
2の吸着作用が解除され、図6に示すように、吸着部1
1がもとの位置に後退し、吸着部12はもとの位置に下
降する。そして、繰出ゴムローラ5によってプラスチッ
クフィルム1が送られ、プラスチックフィルム1が原反
2から供給される。
【0008】さらに、プラスチックフィルム1が原反2
から供給されているとき、図7に示すように、吸着部1
2が支点25のまわりを揺動し、鎖線の位置に配置さ
れ、プラスチックフィルム1が原反3から引き出され、
吸着部12に導かれ、ガムテープ16がプラスチックフ
ィルム1に貼り付けられ、これが吸着部12に吸着され
る。その後、吸着部12が実線の位置に揺動し、その位
置で待機し、プラスチックフィルム1はガイドローラ2
6に係合する。そして、原反2のプラスチックフィルム
1がなくなったとき、繰出ゴムローラ5が一旦停止し、
その送り経路において、プラスチックフィルム1が吸着
部11に吸着され、カッタ18によってプラスチックフ
ィルム1が切断される。その後、図8に示すように、エ
アシリンダ21によってガイドローラ15が駆動され、
後退し、エアシリンダ22によって吸着部12が駆動さ
れ、上昇する。さらに、エアシリンダ23によって吸着
部11が駆動され、前進し、プラスチックフィルム1お
よびガムテープ16が吸着部11,12間に挟まれ、吸
着部11,12間において、ガムテープ16がプラスチ
ックフィルム1に貼り付けられ、ガムテープ16によっ
てプラスチックフィルム1が接続される。その後、吸着
部11がもとの位置に後退し、吸着部12がもとの位置
に下降し、繰出ゴムローラ5によってプラスチックフィ
ルム1が送られ、プラスチックフィルム1が原反3から
供給される。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プラスチックフィルムを自動的に的確に接続するこ
とができ、所期の目的を達成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す説明図である。
【図2】図1のプラスチックフィルムが接続される工程
を示す説明図である。
【図3】図2の工程の次の工程を示す説明図である。
【図4】図3の工程の次の工程を示す説明図である。
【図5】図4の工程の次の工程を示す説明図である。
【図6】図5の工程の次の工程を示す説明図である。
【図7】図6の工程の次の工程を示す説明図である。
【図8】図7の工程の次の工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム 2,3 原反 11,12,13 吸着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルム送り経路に3つの
    吸着部を配置し、前記各吸着部によってプラスチックフ
    ィルムを接続するようにしたことを特徴とするプラスチ
    ックフィルム接続装置。
JP16518993A 1993-06-08 1993-06-08 プラスチックフィルム接続装置 Pending JPH06345297A (ja)

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JP16518993A JPH06345297A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 プラスチックフィルム接続装置

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JPH06345297A true JPH06345297A (ja) 1994-12-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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