JPH06344420A - 二軸押出機のバレル - Google Patents
二軸押出機のバレルInfo
- Publication number
- JPH06344420A JPH06344420A JP5164983A JP16498393A JPH06344420A JP H06344420 A JPH06344420 A JP H06344420A JP 5164983 A JP5164983 A JP 5164983A JP 16498393 A JP16498393 A JP 16498393A JP H06344420 A JPH06344420 A JP H06344420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- shape
- substance
- treated
- kneading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/68—Barrels or cylinders
- B29C48/682—Barrels or cylinders for twin screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/395—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
- B29C48/40—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders
- B29C48/405—Intermeshing co-rotating screws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二軸押出機において、被処理物質に軸方向で
頻繁に変形作用を与え、混練・分散効果を促進させる。 【構成】 二軸押出機の混練・分散部に用いるバレル1
1の穴の断面形状を、小判形と眼鏡形に交互に変化させ
ることにより、被処理物質に変形作用を与え、混練・分
散効果の促進を図る。
頻繁に変形作用を与え、混練・分散効果を促進させる。 【構成】 二軸押出機の混練・分散部に用いるバレル1
1の穴の断面形状を、小判形と眼鏡形に交互に変化させ
ることにより、被処理物質に変形作用を与え、混練・分
散効果の促進を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二軸押出機のバレルに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】二軸押出機はバレルの穴に2本のスクリ
ュを挿入して回転させ、1種又は多種の熱可塑性物質等
を供給、可塑化、混練・分散、搬送する機械であるが、
従来のバレルの穴の断面形状は、一般に図5に示す眼鏡
形か、図6に示す正六角形などの正多角形をなしたもの
で、これらを2つ組合せた形状の場合も、穴の断面形状
が頻繁に変化するものではなかった。
ュを挿入して回転させ、1種又は多種の熱可塑性物質等
を供給、可塑化、混練・分散、搬送する機械であるが、
従来のバレルの穴の断面形状は、一般に図5に示す眼鏡
形か、図6に示す正六角形などの正多角形をなしたもの
で、これらを2つ組合せた形状の場合も、穴の断面形状
が頻繁に変化するものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二軸押出機では、混練
・分散が最も重要な機能の1つであるが、前記従来のバ
レルでは、穴の断面形状がある程度の長さを持った区間
で一定であり、頻繁に変化するものではなかった。その
ためバレル内の被処理物質の挙動は比較的単純になり、
十分な混練・分散を行うことが出来なかった。本発明は
前記従来の問題を解決しようとするもので、穴の断面形
状が頻繁に変化するようにしたバレルを提供せんとする
ものである。
・分散が最も重要な機能の1つであるが、前記従来のバ
レルでは、穴の断面形状がある程度の長さを持った区間
で一定であり、頻繁に変化するものではなかった。その
ためバレル内の被処理物質の挙動は比較的単純になり、
十分な混練・分散を行うことが出来なかった。本発明は
前記従来の問題を解決しようとするもので、穴の断面形
状が頻繁に変化するようにしたバレルを提供せんとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、二軸
押出機のバレルにおいて、混練・分散部に用いるバレル
の穴の断面形状が、小判形と眼鏡形に交互に変化するよ
うにしてなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。
押出機のバレルにおいて、混練・分散部に用いるバレル
の穴の断面形状が、小判形と眼鏡形に交互に変化するよ
うにしてなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。
【0005】
【作用】バレルの穴の断面形状を交互に小判形と眼鏡形
に変化させることにより、スクリュ溝とバレルの穴で囲
まれる被処理物質の流路の断面形状に頻繁に変化を与え
る。これにより被処理物質は変形作用を受け、混練・分
散が促進される。
に変化させることにより、スクリュ溝とバレルの穴で囲
まれる被処理物質の流路の断面形状に頻繁に変化を与え
る。これにより被処理物質は変形作用を受け、混練・分
散が促進される。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。図1は混練・
分散部の平面断面図を示し、11は穴の断面形状が小判
形と眼鏡形に交互に変化するバレル、12は穴の断面形
状が眼鏡形のバレル、13,14はバレル11,12に
挿入されて回転するスクリュを示す。図2は穴の断面形
状が変化する図1に示すバレル11aのA〜A断面(小
判形部)を示し、図3は図1におけるバレル11bのB
〜B断面(眼鏡形部)を示す。また図4は図1における
バレル12のC〜C断面を示す。
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。図1は混練・
分散部の平面断面図を示し、11は穴の断面形状が小判
形と眼鏡形に交互に変化するバレル、12は穴の断面形
状が眼鏡形のバレル、13,14はバレル11,12に
挿入されて回転するスクリュを示す。図2は穴の断面形
状が変化する図1に示すバレル11aのA〜A断面(小
判形部)を示し、図3は図1におけるバレル11bのB
〜B断面(眼鏡形部)を示す。また図4は図1における
バレル12のC〜C断面を示す。
【0007】さて二軸押出機の上流で投入された被処理
物質は、スクリュの回転により図1の矢印で示す進行方
向に搬送される。そして被処理物質が、穴の形状が小判
形と眼鏡形に交互に変化するバレル11(11a,11
b)を通過する間に、同バレル11内ではスクリュの溝
部とバレルの穴で囲まれる被処理物質の流路の断面形状
が頻繁に変化しているため、被処理物質は変形作用を受
け、混練・分散が促進される。
物質は、スクリュの回転により図1の矢印で示す進行方
向に搬送される。そして被処理物質が、穴の形状が小判
形と眼鏡形に交互に変化するバレル11(11a,11
b)を通過する間に、同バレル11内ではスクリュの溝
部とバレルの穴で囲まれる被処理物質の流路の断面形状
が頻繁に変化しているため、被処理物質は変形作用を受
け、混練・分散が促進される。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明では、穴
の断面形状が小判形と眼鏡形に交互に変化するバレルを
二軸押出機の混練・分散部に用いるようにしたので、被
処理物質の流路の断面形状が軸方向で頻繁に変化するこ
とにより、被処理物質に変形作用が与えられ、混練・分
散効果を促進させることができる。
の断面形状が小判形と眼鏡形に交互に変化するバレルを
二軸押出機の混練・分散部に用いるようにしたので、被
処理物質の流路の断面形状が軸方向で頻繁に変化するこ
とにより、被処理物質に変形作用が与えられ、混練・分
散効果を促進させることができる。
【図1】本発明の実施例に係る二軸押出機のバレルの平
面断面図である。
面断面図である。
【図2】図1のA〜A断面図である。
【図3】図1のB〜B断面図である。
【図4】図1のC〜C断面図である。
【図5】従来の穴の断面形状が眼鏡形のバレルの断面図
である。
である。
【図6】従来の穴の断面形状が正六角形を2つ並べた形
状のバレルの断面図である。
状のバレルの断面図である。
11,12 バレル 13,14 スクリュ
Claims (1)
- 【請求項1】 二軸押出機のバレルにおいて、混練・分
散部に用いるバレルの穴の断面形状が、小判形と眼鏡形
に交互に変化することを特徴とする二軸押出機のバレ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5164983A JPH06344420A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 二軸押出機のバレル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5164983A JPH06344420A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 二軸押出機のバレル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06344420A true JPH06344420A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15803609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5164983A Pending JPH06344420A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 二軸押出機のバレル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06344420A (ja) |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5164983A patent/JPH06344420A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030408 |