JPH06344353A - ゴルフボール用離型剤 - Google Patents

ゴルフボール用離型剤

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JPH06344353A
JPH06344353A JP16432893A JP16432893A JPH06344353A JP H06344353 A JPH06344353 A JP H06344353A JP 16432893 A JP16432893 A JP 16432893A JP 16432893 A JP16432893 A JP 16432893A JP H06344353 A JPH06344353 A JP H06344353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf ball
mold
release agent
rubber composition
ball
Prior art date
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Pending
Application number
JP16432893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Maruoka
清人 丸岡
Hiromasa Yamamoto
浩正 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少量の使用で良好な離型性が得られるゴルフ
ボール用離型剤を提供する。 【構成】 一般式RfCn 2nPO(OH)2 〔Rfは
炭素数4〜20のポリフルオロカーボン基であり、nは
1〜3である〕で表されるポリフルオロカーボン基含有
ホスホン酸またはその塩とシリコンオイルまたはワック
スを有機媒体中または水性媒体中に溶解または分散させ
てゴルフボール用離型剤を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフボール用離型剤
に関し、さらに詳しくは少量の使用で良好な離型性が得
られるゴルフボール用離型剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールには、ゴム組成物の加硫成
形物だけで主構成部分を構成するワンピースゴルフボー
ルと、ゴム組成物の加硫成形物からなるコアとそれを被
覆するカバーとで主構成部分を構成する二層構造以上の
ゴルフボールとがある。
【0003】そして、これらのゴルフボールにおいて、
ワンピースゴルフボールの場合は、ゴム組成物の加硫成
形物で構成される主構成部分(ボール)の表面にペイン
トを塗装し、必要に応じマーキングを施してゴルフボー
ルに仕上げ、二層構造以上のゴルフボールでは、カバー
の表面にペイントを塗装し、必要に応じマーキングを施
してゴルフボールに仕上げている。
【0004】上記のようなワンピースゴルフボールのボ
ールや二層構造以上のゴルフボールのコアは、いずれも
ゴム組成物を金型で加硫成形することによって得られる
が、その加硫成形後のボールやコアの金型との離型性が
悪く、特に近年使用されるようになってきたα,β−エ
チレン性不飽和カルボン酸金属塩系架橋剤を用いている
場合には、金型との離型性が著しく悪い。
【0005】そのため、金型での加硫成形にあたって、
ゴム組成物をあらかじめフッ素系樹脂を主剤とする離型
剤でコーティングし、さらに金型の内面に離型剤をコー
ティングすることによって、加硫成形後のボールやコア
が金型から離型できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワンピースゴ
ルフボールの場合は、ゴム組成物を金型で加硫成形して
得られたボールの表面にペイントを塗装するだけでゴル
フボールに仕上げているので、加硫成形後のボールの外
観がほぼそのまま塗装仕上後のゴルフボールの表面に残
っていくために、上記のような方法によって加硫成形し
た場合には、仕上後のゴルフボールの表面に離型剤に基
づくしわ(皺)状の傷が現れ、かつペイントと地肌との
密着性が低下するという問題がある。
【0007】そこで、ワンピースゴルフボールの外観を
良好にし、かつペイント密着強度を高めるために、ゴム
組成物を離型剤でコーティングするのに代えて、ステア
リン酸亜鉛などの加硫成形時に溶融してしまうゴム防着
剤でゴム組成物をコーティングすることが考えられる。
【0008】しかし、ゴム防着剤でゴム組成物をコーテ
ィングして加硫成形する場合は、金型に離型剤を多量に
コーティングしなければ良好な離型性が得られない。そ
のため、多量の離型剤を使用しなければならず、その結
果、離型剤の一部が金型の局部にたまって、ボール表面
に設けるディンプルの転写性を低下させ、適正なディン
プルを有するゴルフボールが得られなくなるという問題
が発生する。
【0009】したがって、ゴルフボール用のゴム組成物
の金型での加硫成形、特にワンピースゴルフボールのボ
ール用ゴム組成物の金型での加硫成形にあたっては、少
量の使用で良好な離型性が得られる離型剤が必要であ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴルフボール
用のゴム組成物の金型での加硫成形にあたって使用する
離型剤として、一般式RfCn 2nPO(OH)2 〔R
fは炭素数4〜20のポリフルオロカーボン基であり、
nは1〜3である〕で表されるポリフルオロカーボン基
含有ホスホン酸またはその塩とシリコンオイルまたはワ
ックスを有機媒体中または水性媒体中に溶解または分散
させたものを用いるときは、少量の使用で良好な離型性
が得られることを見出し、完成されたものである。
【0011】上記一般式RfCn 2nPO(OH)2
表されるポリフルオロカーボン基含有ホスホン酸は、主
たる離型作用を発揮するものであるが、このポリフルオ
ロカーボン基含有ホスホン酸において、そのRfで表さ
れるポリフルオロカーボン基は炭素数が4〜20のもの
であることを要する。これはRf基の炭素数が4より小
さい場合は離型性が悪く、また炭素数が20より大きく
なるとポリフルオロカーボン基含有ホスホン酸が合成し
にくくなるからである。
【0012】このようなRf基の代表的なものを例示す
ると、たとえば、n−C4 9 、iso−C4 9 、C
5 11、C6 13、C8 17、C9 19、C1021、C
3CF2 CF2 −〔CF(CF3 )CF2 O〕n −C
F(CF3 )−、ClCF2CF2 (CF2 CF2 n
−、HCF2 CF2 (CF2 CF2 n −などが挙げら
れる。
【0013】また、一般式RfCn 2nPO(OH)2
中のnは1〜3であるが、これはnが3より大きいもの
は得られがたいからである。
【0014】そして、一般式RfCn 2nPO(OH)
2 で表されるポリフルオロカーボン基含有ホスホン酸の
好適な具体例を例示すると、たとえば、下記の化合物が
挙げられる。
【0015】C8 17(CH2 2 PO(OH)2 、C
1021(CH2 2 PO(OH)2 、(CF3 2 CF
(CF2 CF2 n CH2 CH2 PO(OH)2 〔ただ
し、n=2〜4〕、(CF3 3 C(CF2 CF2 n
CH2 CH2 PO(OH)2 〔ただし、n=2〜4〕
【0016】これらのポリフルオロカーボン基含有ホス
ホン酸は、金属塩、アミン塩またはアンモニウム塩の形
で用いることが好ましい。塩の形成にあたっては、たと
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物、トリエチルアミン、トリエタノールアミ
ンなどのアミン類、水酸化アンモニウムなどが用いられ
るが、これらに限られることはない。
【0017】シリコンオイルやワックスはボールやコア
と金型との摩擦を減少させる作用を果たすものであり、
ワックスとしては、たとえばカルナウバワックス、マイ
クロクリスタリンワックス、木ロウなどが用いられる
が、それらに限られることはない。
【0018】媒体は、有機媒体、水性媒体のいずれでも
よいが、ゴム組成物の加硫成形を繰り返すごとに金型に
離型剤のコーティングを行う関係上、工業的には水性媒
体を採用する方が好ましい。
【0019】上記一般式RfCn 2nPO(OH)2
表されるポリフルオロカーボン基含有ホスホン酸の離型
剤中における含有量としては、0.01〜3重量%が好
ましい。すなわち、ポリフルオロカーボン基含有ホスホ
ン酸の離型剤中の含有量が0.01重量%より少ない場
合は良好な離型性が得られず、また含有量が3重量%よ
り多くなるとゴルフボールの外観が悪くなるおそれがあ
る。そして、このポリフルオロカーボン基含有ホスホン
酸の離型剤中の含有量としては、特に0.1〜0.5重
量%が、離型性が良好であって、外観不良の発生が少な
く、かつペイント密着力が強力なことから好ましい。
【0020】また、シリコンオイルまたはワックスの離
型剤中の含有量としては、0.05〜1重量%、特に
0.1〜0.5重量%が好ましい。すなわち、シリコン
オイルまたはワックスの離型剤中の含有量が0.05重
量%より少ない場合はボールやコアと金型との摩擦を減
少させて離型性を高める効果が充分に発揮されず、また
シリコンオイルまたはワックスの媒体中の含有量が1重
量%より多くなるとボールなどの外観が悪くなる。
【0021】そして、これらのシリコンオイルまたはワ
ックスは、前記一般式RfCn 2nPO(OH)2 で表
されるポリフルオロカーボン基含有ホスホン酸100重
量部に対して10〜500重量部、特に50〜200重
量部の割合で用いることが好ましい。
【0022】上記構成からなる本発明の離型剤は、特に
ワンピースゴルフボールのボール用ゴム組成物の金型で
の加硫成形にあたって使用するのに適するものである
が、二層構成以上のゴルフボールのコア用ゴム組成物の
金型での加硫成形にあたってももちろん使用することが
でき、また、それによって、良好な結果が得られる。た
とえば、本発明の離型剤をコア用ゴム組成物の金型での
加硫成形にあたって使用した場合にも、少量の使用で良
好な離型性が得られ、加硫成形後のコアの金型からの取
り出しが容易であり、かつ得られたコアとカバーとの密
着性も向上する。
【0023】本発明のゴルフボール用離型剤は、ゴルフ
ボール用のゴム組成物の金型の加硫成形にあたって使用
されるものであるが、このゴルフボール用のゴム組成物
とはワンピースゴルフボールのボール用ゴム組成物、二
層構造以上のゴルフボールのコア用ゴム組成物の両者を
意味するものであり、したがって、本発明のゴルフボー
ル用離型剤は、ワンピースゴルフボールの場合のみに限
られることなく、ワンピースゴルフボール、二層構造以
上のゴルフボールのいずれにも適用されるものである。
【0024】
【実施例】つぎに、実施例をあげて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
られるものではない。
【0025】実施例1〜6および比較例1〜5 下記組成のゴム組成物を調製し、押出機により金型で加
硫成形するのに適したプラグに成形し、該プラグの表面
にステアリン酸亜鉛をコーティングした。
【0026】ゴム組成 ハイシスポリブタジエン 100重量部 酸化亜鉛 23重量部 メタクリル酸 24重量部 ジクミルパーオキサイド 1.5重量部
【0027】実施例1〜6においては、一般式RfCn
2nPO(OH)2 で表されるポリフルオロカーボン基
含有ホスホン酸として、C8 17(CH2 2 PO(O
H)2 を用い、これとシリコンオイルとを表1に記載の
割合で水に添加し、均一に分散させて離型剤を調製し、
該離型剤を金型の内部全面にスプレー塗装してコーティ
ングし、この金型に前記ゴム組成物のプラグを入れ16
0℃で30分間加硫成形してワンピースゴルフボール用
のボールを作製した。
【0028】得られたボールは、パーティングラインを
削り取り、その後、振動バレルで研磨処理を行い、アル
コールで洗浄した後、白ペイントを塗装して、外径4
2.7mmのワンピースゴルフボールに仕上げた。
【0029】上記加硫成形後のボールの金型からの取り
出し時の離型性、ペイント塗装仕上後のゴルフボールの
外観不良発生率およびペイント密着強度を調べた。その
結果を表1に示す。
【0030】また、比較例1および比較例4において
は、離型剤として市販品A〔NOK社製のFS−220
E(商品名)で、フッ素系樹脂を主剤とした離型剤〕を
用い、比較例2および比較例5においては、離型剤とし
て市販品B〔ダイキン社製ダイフリーME−413(商
品名)で、フッ素系樹脂を主剤とした離型剤〕を用い、
比較例3においては、フッ素系樹脂としてC3 7 (C
2 2 PO(OH)2を用い、それをシリコンオイル
と共に表2に示す割合で水に添加して分散させて離型剤
としたものを用い、前記実施例1〜6の場合と同様に加
硫成形、ゴルフボール仕上げを行うとともに、離型性、
外観不良発生率およびペイント密着強度を調べた。その
結果を表2に示す。
【0031】上記離型性、外観不良発生率およびペイン
ト密着強度の測定方法は次の通りである。
【0032】離型性:ゴム組成物の加硫成形後、ボール
を金型から取り出す際の荷重を測定する。金型でのゴム
組成物の加硫成形は繰り返し行い、離型性は加硫成形1
回目のものと加硫成形100回目のものとについて示
す。ただし、離型剤は各加硫成形ごとに金型にスプレー
塗装した。
【0033】外観不良発生率 ペイント塗装して仕上げたゴルフボール(1回目から1
00回目加硫成形分までのすべてのゴルフボール)の外
観検査をし、外観の商品価値がないゴルフボールの発生
率を調べる。外観の商品価値の有無の判定は、1mmを
こえる大きさの傷を有するものを不良とみなすことによ
って行う。
【0034】ペイント密着強度体 ペイント塗装して仕上げたゴルフボールを7日間水中に
浸漬し、その後、ツルーテンパー社製ゴルフボール打撃
試験機を用い、ドライバーでヘッドスピード45m/s
で30回打撃し、ペイントの剥離程度を調べる。評価基
準は次の通りである。
【0035】評価基準 ◎ : 剥離なし ○ : 倍率10倍の拡大レンズで確認できる程度の剥
離あり △ : 肉眼で視認できる剥離あり × : 全体に剥離あり
【0036】なお、表1では、スペース上の関係で、一
般式RfCn 2nPO(OH)2 で表されるポリフルオ
ロカーボン基含有ホスホン酸をRf基含有ホスホン酸と
略記している。表1のRf基含有ホスホン酸とシリコン
オイルの量および表2のフッ素系樹脂とシリコンオイル
の量はいずれも離型剤中におけるそれらの含有量(固体
のものについては固形量)を重量%で示したものであ
る。そして、市販の離型剤については、それらに関して
標準的な倍率で希釈して用いた場合と離型性を高めるた
めに低希釈倍率で希釈して用いた場合を示しており、比
較例1と比較例2における表2中のaは水で6倍に希釈
して用いた場合を示し、比較例4と比較例5における表
2中のbは水で3倍に希釈して用いた場合を示す。
【0037】
【表1】 ※1:C8 17(CH2 2 PO(OH)2
【0038】
【表2】 ※2:市販品A〔NOK社製FS−220E(商品
名)〕であり、aは6倍希釈液、bは3倍希釈液を示
す。 ※3:市販品B〔ダイキン社製ダイフリーME413
(商品名)〕であり、aは6倍希釈液、bは3倍希釈液
を示す。 ※4:C3 7 (CH2 2 PO(OH)2
【0039】表1〜表2に示す結果から明らかなよう
に、本発明の実施例1〜6は、少ない使用量で離型性が
良く、したがって、離型剤に基づく外観不良の発生やペ
イントと地肌との密着強度の低下が少ない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の離型剤に
よれば、少量の使用で良好な離型性が得られる。したが
って、本発明の離型剤を用いて、たとえばワンピースゴ
ルフボールのボール用ゴム組成物を加硫成形した場合、
外観不良の発生やペイント密着強度の低下が少ないワン
ピースゴルフボールを得ることができる。また、本発明
の離型剤を用いて、二層構造以上のゴルフボールのコア
用ゴム組成物を加硫成形した場合には、コアとカバーと
の密着性が良好なゴルフボールを得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式RfCn 2nPO(OH)2 〔R
    fは炭素数4〜20のポリフルオロカーボン基であり、
    nは1〜3である〕で表されるポリフルオロカーボン基
    含有ホスホン酸またはその塩とシリコンオイルまたはワ
    ックスを有機媒体中または水性媒体中に溶解または分散
    させてなることを特徴とするゴルフボール用離型剤。
JP16432893A 1993-06-08 1993-06-08 ゴルフボール用離型剤 Pending JPH06344353A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16432893A JPH06344353A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ゴルフボール用離型剤

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JP16432893A JPH06344353A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ゴルフボール用離型剤

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JPH06344353A true JPH06344353A (ja) 1994-12-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100244586B1 (ko) * 1997-08-07 2000-02-15 차정환 수성 이형제 및 그 제조방법
US7329376B2 (en) 2004-08-10 2008-02-12 Sri Sports Ltd. Method of making a golf ball
KR101367275B1 (ko) * 2013-09-02 2014-02-26 주식회사 볼빅 열화 방지된 핵을 갖고 있는 골프공

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100244586B1 (ko) * 1997-08-07 2000-02-15 차정환 수성 이형제 및 그 제조방법
US7329376B2 (en) 2004-08-10 2008-02-12 Sri Sports Ltd. Method of making a golf ball
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