JPH06343765A - スイング式遊戯設備 - Google Patents

スイング式遊戯設備

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JPH06343765A
JPH06343765A JP13321393A JP13321393A JPH06343765A JP H06343765 A JPH06343765 A JP H06343765A JP 13321393 A JP13321393 A JP 13321393A JP 13321393 A JP13321393 A JP 13321393A JP H06343765 A JPH06343765 A JP H06343765A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搭乗用かごを安定して揺動/旋回できるスイ
ング式遊戯設備を提供する。 【構成】 前後に立設された垂直支柱4,5の両側の夫
々には、3本のスイングアーム19,20(図3には2本
のみが表れている)によって搭乗用かご13を旋回可能
に吊り下げる。下スイングアーム20のブラケット27
にリミットスイッチを取付ける。下スイングアーム20
の軸に取り付けられたプレートには、下スイングアーム
20が下向き位置から前後方向へ約180度以上揺動し
た際にリミットスイッチを“オン"するマグネット45
を設置する。こうすることによって、搭乗用かご13が
旋回運動に達するとリミットスイッチが“オン"となっ
てメロディーを出力して、搭乗者に達成感を味わわせる
ことができる。さらに、周囲の人に搭乗者が旋回したこ
とを知らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊園地等に設置され
るスイング式遊戯設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、最もポピュラーなスイング式遊戯
設備としてブランコがある。このブランコは元来揺動運
動のみを行うように設計されており、搭乗者が旋回する
ことは危険でもあり不可能である。したがって、ブラン
コ操作の技量がある程度に達した人には飽きられてしま
うのである。
【0003】また、複数人が同時に搭乗するためのスイ
ング式遊戯設備として、支持部材の両側の夫々に揺動自
在に支持された平行な2本のスイングアームの先端に、
搭乗用かごの両側の夫々を回転可能に吊り下げて、搭乗
用かごを揺動可能にしたスイング式遊戯設備がある。こ
のスイング式遊戯設備は、上記搭乗用かご内の乗員がブ
ランコの要領で搭乗用かごを前後方向に漕ぐ動作を繰り
返すことによって上記スイングアームを揺動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の揺動可能なスイング式遊戯設備では、搭乗用かごの
片側が平行な2本のスイングアームで吊り下げられてい
るので、搭乗用かごの最高到達点が真下から90度の位
置になった場合には上記2本のスイングアームにおける
上記支柱部材に対する支持点と搭乗用かごに対する吊り
下げ点とによって形成される平行四辺形は一直線になっ
てしまい、搭乗用かごの運動が非常に不安定であるとい
う問題があるために旋回させることができない。
【0005】また、乗員が最初から搭乗用かごを漕ぐ動
作を行わなければならないので、乗員が非力な子供だけ
である場合には搭乗用かごを大きく揺動させるまで漕ぐ
動作を繰り返すことが困難である。そこで、補助員を必
要とするのであるが、搭乗用かごの揺動動作が大きくな
ると補助員が危険にさらされるという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、搭乗用かごを容
易に且つ安定して旋回させることができるスイング式遊
戯設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスイング式遊戯設備は、搭乗用かごと、上
記搭乗用かごの両側面に対象に取り付けられると共に上
記搭乗用かごを旋回可能に吊下げる少なくとも3対の長
さの等しいスイングアームと、上記搭乗用かごの両側に
立設された上記スイングアームを旋回可能に支持する支
持部材と、上記搭乗用かごが頂点に達したことを検知し
て旋回位置に至ったことを表す旋回位置信号を出力する
旋回位置検出手段と、上記旋回位置検出手段からの旋回
位置信号に基づいてメロディーを出力する音響手段を備
えて、上記搭乗用かごの側面視で上記対スイングアーム
のうち少なくとも1対は他の対スイングアームより高い
位置に配すると共に各対スイングアームが互いに平行に
なるように配し、上記搭乗用かごの前後面視で各対スイ
ングアームの夫々を上記搭乗用かごに対して傾斜させて
上記搭乗用かごを鉛直方向に旋回可能に成し、上記搭乗
用かごが旋回運動に移行するとメロディーを出力するよ
うに成したことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明では、乗員が搭乗用かごをブランコの要
領で漕ぐと、スイングアームによって支柱部材に回転自
在に吊り下げられた上記搭乗用かごが揺動を開始する。
その際に、上記搭乗用かごの両側は少なくとも3対のス
イングアームによって支柱部材に吊り下げられており、
少なくとも一対の対スイングアームが他の対スイングア
ームよりも高い位置に配されると共に互いに平行になる
ように配されている。そして、上記各対スイングアーム
の夫々は、上記搭乗用かごの前後面視でこの搭乗用かご
に対して傾斜されている。したがって、さらに搭乗用か
ごを漕ぎ続けると揺動角度が大きくなり、やがて搭乗用
かごは旋回運動に移行すべく頂点に達する。
【0009】そうすると、上記搭乗用かごが頂点に達し
たことが旋回位置検知手段によって検知されて、上記搭
乗用かごが旋回位置に至ったことを表す旋回位置信号が
出力され、この旋回位置信号に基づいて音響手段によっ
てメロディーが出力される。
【0010】こうして、上記搭乗用かごが旋回運動に移
行するとメロディーが流れるのである。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1は本実施例におけるスイング式遊戯設備
の横断面図(図2におけるC−C矢視断面図に相当)であ
り、図2は図1におけるA−A矢視断面図であり、図3
は図1におけるB−B矢視断面図である。
【0012】遊園地等の遊戯用フロア1に、複数本の柱
2,…,2で高床式のベースプレート3を設置し、このベ
ースプレート3の上面の前後位置の夫々に、逆U字形状
の2本の垂直支柱4,5を一定の間隔で対向させて立設
する。
【0013】上記2本の垂直支柱4,5は、逆U字形状
における左側部同士および右側部同士の上部,中間部お
よび下部を水平梁6,7,8,9で夫々連結されている。
こうして、各垂直支柱4,5および水平梁6〜9によっ
て強固なフレーム体を構成するのである。また、上記ベ
ースプレート3の上面の前後に位置する2本の垂直支柱
4,5の上記左側部および右側部とベースプレート3の
前部および後部との間に斜めステー10,11を夫々設
けて、上記フレーム体を補強している。
【0014】搭乗用かご13は、数名が立ったまま乗れ
るように上面が開放された箱状体に形成され、前部には
乗降用扉14が設けられている。搭乗用かご13の上部
の両側には山形を呈する上部フレーム13a,13aが夫
々設けられ、両上部フレーム13a,13aの頂部(搭乗用
かご13の上部における前後方向の中間部)間には、上
吊下げ用軸15が水平方向に取付けられている。また、
搭乗用かご13の底部の両側には、下部フレーム13b,
13bが夫々設けられ、両下部フレーム13b,13b間の
前部と後部には、上吊下げ用軸15に対して前後方向に
等しい距離で且つ互いに平行に下吊下げ用軸16,17
が夫々取付けられている。
【0015】上記上吊り下げ用軸15の両側には上スイ
ングアーム18,18が夫々配置され、下吊り下げ用軸
16,17の両側には下スイングアーム19,19及び下
スイングアーム20,20が夫々配置されている。各ス
イングアーム18〜20は、基本的には同形状同長さで
あり、長手方向の略中間部の外面には外方へ突出する水
平軸21が夫々取付けられ、上部にはバランサー22が
夫々取付けられ、下部には吊下げ用穴が夫々穿たれてい
る。
【0016】上記上スイングアーム18の水平軸21
は、水平梁7の前後方向の中間部に固定したブラケット
25に設けられた軸受26で回転自在に支持されると共
に、各吊下げ用穴には搭乗用かご13の上部に設けられ
た上部フレーム13aに取り付けられている上吊下げ用
軸15の両端部が回転自在に挿通されている。
【0017】また、上記各下スイングアーム19,20
の水平軸21は、2本の水平梁8,9にまたがって前部
と後部に固定したブラケット27,28に設けられた軸
受29,30で回転自在に支持されると共に、各吊下げ
用穴には搭乗用かご13の底部に設けられた下部フレー
ム13bに取り付けられている下吊下げ用軸16,17の
両端部が夫々回転自在に挿通されている。
【0018】したがって、上記搭乗用かご13の両側の
夫々が、上スイングアーム18と下スイングアーム1
9,20の計3本のスイングアーム18〜20で吊下げ
られることになる。尚、上記上スイングアーム18と下
スイングアーム19,20は、夫々搭乗用かご13を吊
下げた状態で水平軸21から上吊り下げ用軸15あるい
は下吊下げ用軸16,17の方向に向って搭乗用かご1
3に対して傾斜している。したがって、搭乗用かご13
が旋回しても、スイングアーム18,19,20は互いに
重ならないのである。
【0019】一方、上記ベースプレート3の下面には、
両側位置の軸受31,31で駆動軸32が回転自在に支
持され、この駆動軸32の両端部には電磁クラッチ3
3,33とスプロケット34,34が夫々取付けられてい
る。さらに、ベースプレート3の下面には駆動軸32に
隣接してモータ35が取付けられ、このモータ35の出
力軸のスプロケット36と駆動軸32に取付けたスプロ
ケット37とにチェーン38を掛け回している。したが
って、モータ35の駆動で駆動軸32が回転駆動され
る。
【0020】後右側(前方に向かって右側)の下スイング
アーム19の水平軸21にはブレーキ用ディスク(図3
参照)39が設けられている。
【0021】また、前両側の各スイングアーム20,2
0の水平軸21,21の夫々にはスプロケット40,40
が取付けられ、各スプロケット40,40と駆動軸32
のスプロケット34,34とにチェーン41,41を掛け
回している。したがって、上記駆動軸32が回転駆動さ
れると前両側の各スイングアーム20,20の水平軸2
1,21が回転駆動されるのである。
【0022】図4および図5に詳細に示すように、前左
側(前方に向かって左側)の下スイングアーム20の水平
軸21にはマグネット42を有するプレート43を取付
けると共に、ブラケット27には上記マグネット42が
接近した際に“オン"となるリミットスイッチ44が取
付けられている。マグネット42は下スイングアーム2
0が下向き位置から前方へ約90度以上まで回転した際
にリミットスイッチ44を“オン"するように設置さ
れ、このリミットスイッチ44の“オン"によって電磁
クラッチ33,33を“オフ"する。尚、上記リミットス
イッチ44に隣接して設置されたリミットスイッチ4
4'は、リミットスイッチ44が故障等で正常に作動し
ないときの予備用安全装置である。
【0023】また、図6および図7に詳細に示すよう
に、前右側の下スイングアーム20の水平軸21にはマ
グネット45を有するプレート46を取付けると共に、
ブラケット27にはマグネット45が接近した際に“オ
ン"となるリミットスイッチ47が取付けられている。
マグネット45は下スイングアーム20が下向き位置か
ら前後方向へ約180度以上揺動した際にリミットスイ
ッチ47を“オン"するように設置され、このメロディ
ー報知器48はリミットスイッチ47の“オン"によっ
て一定時間(例えば、約5秒間)だけ作動させてメロディ
ーを報知させる。
【0024】次に、上記スイング式遊戯設備の動作を、
図8のフローチャートを参照しながら説明する。ステッ
プS1のスタート前は、各スイングアーム18〜20は
下向き位置にあり(図1および図2の状態)、ブレーキ用
ディスク39によりブレーキがかけられている(ブレー
キ“オン")。この状態でベースプレート3上から搭乗用
かご13に乗員が搭乗する。
【0025】そして、ステップS2でブレーキを“オフ"
にして電磁クラッチ33を“オン"にした後、ステップ
S3でモータ35を起動させる。このモータ35の駆動
によってスプロケット36,チェーン38およびスプロ
ケット37を介して駆動軸32が回転駆動される。それ
に連れて、駆動軸32の電磁クラッチ33,スプロケッ
ト34,チェーン41およびスプロケット40を介して
下スイングアーム20の水平軸21が回転駆動される。
【0026】ステップS4で、上記下スイングアーム2
0の水平軸21の回転駆動によって下スイングアーム2
0が下向き位置から前方へ旋回される。この下スイング
アーム20の旋回に伴って、搭乗用かご13と共に上,
下スイングアーム18,19も前方へ旋回し、搭乗用か
ご13が真下から前方へ持ち上げられてゆく。
【0027】上記下スイングアーム20が90度以上持
ち上げられると、ステップS5で、下スイングアーム2
0の水平軸21のマグネット42がリミットスイッチ4
4に接近して、リミットスイッチ44が“オン"する。
これによって、ステップS6で電磁クラッチ33が“オ
フ"してステップS7でモータ35が停止する。
【0028】上記電磁クラッチ33が“オフ"すると、
ステップS8で、搭乗用かご13および乗員の重量と乗
員が搭乗用かご13を漕ぐ力との合力によって、搭乗用
かご13が各スイングアーム18〜20の水平軸21を
中心として各スイングアーム18〜20と共に後方へ揺
動を開始する。
【0029】上記搭乗用かご13が後方へ90度前後揺
動すると、今度は上記重量および漕ぐ動作によって再び
搭乗用かご13が前方へ90度前後揺動する。以後、こ
れを繰り返すことにより、搭乗用かご13の揺動角度が
除々に増加してゆく。
【0030】そして、ついに搭乗用かご13が180度
(頂点の位置)以上に旋回すると、ステップS9で、下ス
イングアーム20の水平軸21のマグネット45がリミ
ットスイッチ47に接近してリミットスイッチ47が
“オン"する。これによって、ステップS10で、メロデ
ィー報知器48から約5秒間だけメロディーが報知され
る。
【0031】上記搭乗用かご13が直下の位置から18
0度以上に旋回すると、その後は、慣性力により真下
(360度)まで旋回し、この間に上記漕ぐ動作を繰り返
すと搭乗用かご13が再び360度旋回を繰り返すよう
になり、真下の位置から180度以上旋回する毎にステ
ップS11でメロディー報知器48からメロディーが報知
されることになる。
【0032】そして、ステップS8で搭乗用かご13が
前方へ旋回を開始してから所定の遊戯時間(例えば、約
5分間)が経過したことをステップS12で検出すると、
ステップS13でブレーキ用ディスク39によりブレーキ
が除々にかけられて、搭乗用かご13の旋回角度が除々
に減少してゆき、ステップS14で搭乗用かご13が真下
で停止して遊戯時間が終了する。
【0033】上記構成において、上記搭乗用かご13の
片側は、上下水平3箇所の水平軸21の中心位置と吊り
下げ用穴の中心位置とを結ぶ線分が互いに平行な3本の
スイングアーム18,19,20によって垂直支柱4,5
に吊り下げられている。したがって、各スイングアーム
18,19,20における水平軸21の中心位置と吊り下
げ用穴の中心位置とによって3個の平行四辺形が形成さ
れる。したがって、各スイングアーム18,19,20が
回転しても何れか一個の平行四辺形は常に平行四辺形を
形成しており、搭乗用かご13は常に安定して運動でき
るのである。
【0034】また、遊戯開始時に、予めモータ35によ
ってスイングアーム20を所定の角度まで回転させて搭
乗用かご13を持ち上げることができるので、搭乗用か
ご13を最初から漕ぐ必要がなく、補助員が不必要とな
る。したがって、乗員が非力な子供だけの場合であって
も、容易に且つ安全に搭乗用かご13を旋回させること
ができる。さらに、上記搭乗用かご13が真下から18
0度(頂点)以上に揺動すると、メロディーを報知でき
る。したがって、搭乗者に満足感や達成感を味わわせる
と共に、周囲の人に旋回したことの成功を知らしめて、
搭乗者と喜びを別ち合うことができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のスイング式遊戯設備は、搭乗用かごの両側の対象位置
に旋回可能に取り付けられた少なくとも3対の長さの等
しいスイングアームを支持部材で旋回可能に支持し、上
記搭乗用かごの側面視で、上記対スイングアームのうち
少なくとも1対は他の対スイングアームより高い位置に
配すると共に各対スイングアームが互いに平行になるよ
うに配し、上記搭乗用かごの前後面視で、各対スイング
アームの夫々を上記搭乗用かごに対して傾斜させたの
で、上記搭乗用かごを安定して揺動/旋回させることが
できる。
【0036】また、上記搭乗用かごが頂点に達したこと
を旋回位置検知手段によって検知して音響手段によって
メロディーを出力するようにしているので、上記搭乗用
かごが旋回運動に移行するとメロディーを出力できる。
【0037】したがって、この発明によれば、上記メロ
ディーによって搭乗者に満足感,達成感を味わわせると
共に、搭乗者と周囲の人とで喜びを別ち合うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスイング式遊戯設備における横断面
図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】図1におけるB−B矢視断面図である。
【図4】前左側の下スイングアームの水平軸付近の拡大
側面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】前右側の下スイングアームの水平軸付近の拡大
側面図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】図1〜図3に示すスイング式遊戯設備による遊
戯動作のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
4,5…垂直支柱、 13…搭乗用かご、
15〜17…吊下げ用軸、 18〜20…スイ
ングアーム、21…水平軸、 35
…モータ、48…メロディー報知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭乗用かごと、 上記搭乗用かごの両側面に対象に取り付けられると共
    に、上記搭乗用かごを旋回可能に吊下げる少なくとも3
    対の長さの等しいスイングアームと、 上記搭乗用かごの両側に立設された上記スイングアーム
    を旋回可能に支持する支持部材と、 上記搭乗用かごが頂点に達したことを検知して旋回位置
    に至ったことを表す旋回位置信号を出力する旋回位置検
    出手段と、 上記旋回位置検出手段からの旋回位置信号に基づいてメ
    ロディーを出力する音響手段を備えて、 上記搭乗用かごの側面視で、上記対スイングアームのう
    ち少なくとも1対は他の対スイングアームより高い位置
    に配すると共に各対スイングアームが互いに平行になる
    ように配し、 上記搭乗用かごの前後面視で、各対スイングアームの夫
    々を上記搭乗用かごに対して傾斜させて、上記搭乗用か
    ごを鉛直方向に旋回可能に成し、 上記搭乗用かごが旋回運動に移行するとメロディーを出
    力するように成したことを特徴とするスイング式遊戯設
    備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6456290U (ja) * 1987-10-02 1989-04-07

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JPS6456290U (ja) * 1987-10-02 1989-04-07

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