JPH063432B2 - 機関の空燃比センサ - Google Patents
機関の空燃比センサInfo
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- JPH063432B2 JPH063432B2 JP59023223A JP2322384A JPH063432B2 JP H063432 B2 JPH063432 B2 JP H063432B2 JP 59023223 A JP59023223 A JP 59023223A JP 2322384 A JP2322384 A JP 2322384A JP H063432 B2 JPH063432 B2 JP H063432B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/417—Systems using cells, i.e. more than one cell and probes with solid electrolytes
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/4065—Circuit arrangements specially adapted therefor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内燃機関等の排気ガス中の酸素濃度を測定して
空燃比を検知する装置に関するものであり、特にイオン
伝導性固体電解質で構成された酸素ポンプ式の空燃比セ
ンサの改良に関するものである。
空燃比を検知する装置に関するものであり、特にイオン
伝導性固体電解質で構成された酸素ポンプ式の空燃比セ
ンサの改良に関するものである。
従来より、イオン伝導性固体電解質(例えば安定化ジル
コニア)で構成された酸素センサを用い、排気ガスの酸
素分圧と空気の酸素分圧との差によつて生じる起電力の
変化に基づいて理論空燃比での燃焼状態を検知すること
により、例えば自動車の機関を理論空燃比で運転するよ
うに制御することは周知の通りである。ところで、上記
酸素センサは空気の燃料との重量比率である空燃比A/F
が理論空燃比14.7である時は大きな変化出力が得られる
が、他の運転空燃比域では出力変化がほとんどなく、理
論空燃比以外の空燃比で機関を運転する場合には上記酸
素センサの出力の利用することができない。そこで、か
かる不都合を解消し任意の空燃比で機関を運転可能にす
る酸素ポンプ式空燃比センサが提案されているが、特性
が温度によつて著しく変化するために実用に至らなかつ
た。
コニア)で構成された酸素センサを用い、排気ガスの酸
素分圧と空気の酸素分圧との差によつて生じる起電力の
変化に基づいて理論空燃比での燃焼状態を検知すること
により、例えば自動車の機関を理論空燃比で運転するよ
うに制御することは周知の通りである。ところで、上記
酸素センサは空気の燃料との重量比率である空燃比A/F
が理論空燃比14.7である時は大きな変化出力が得られる
が、他の運転空燃比域では出力変化がほとんどなく、理
論空燃比以外の空燃比で機関を運転する場合には上記酸
素センサの出力の利用することができない。そこで、か
かる不都合を解消し任意の空燃比で機関を運転可能にす
る酸素ポンプ式空燃比センサが提案されているが、特性
が温度によつて著しく変化するために実用に至らなかつ
た。
第1図および第2図は従来の酸素ポンプ式空燃比センサ
を示し、1は機関の排気管、2は排気管1内に配設され
た空燃比センサ部である。空燃比センサ部2は、厚さが
約0.5mmの平板状のイオン伝導性固体電解質(安定化ジ
ルコニア)3の両側面にそれぞれ白金電極4,5を設け
て構成された固体電解質酸素ポンプ6と、平板状のイオ
ン伝導性固体電解質7の両側面にそれぞれ白金電極8,
9を設けて構成された固体電解質酸素センサ10と、酸
素センサ6と酸素ポンプ10を0.1mm程度の微小間隙d
を介して対向するよう排気管1に取付けるための支持台
11とから構成される。12は制御装置であり、酸素セ
ンサ10が電極8,9間に発生する起電力esを抵抗R1
を介して演算増幅器Aの反転入力端子に印加し、この演
算増幅器Aの非反転入力端子に印加されている基準電圧
Vと起電力esとの差異に比例した演算増幅器Aの出力
によりトランジスタTRを駆動し、酸素ポンプ6の電極
4,5間に流すポンプ電流IPを制御する機能を備えて
いる。即ち、起電力esを所定値Vに保つのに必要なポ
ンプ電流IPを供給する作用をする。又、ポンプ電流供
給源である直流電源Bから供給されるポンプ電流IPに
対応した出力信号を得るための抵抗RSを備えている。
この抵抗RSは直流電源Bと対応してポンプ電流IPが過
大に流れないように抵抗値が選ばれている。Cはコンデ
ンサであつて、演算増幅器Aと共に積分器を構成し、起
電力esを所定値Vに正確に一致させるように作用す
る。
を示し、1は機関の排気管、2は排気管1内に配設され
た空燃比センサ部である。空燃比センサ部2は、厚さが
約0.5mmの平板状のイオン伝導性固体電解質(安定化ジ
ルコニア)3の両側面にそれぞれ白金電極4,5を設け
て構成された固体電解質酸素ポンプ6と、平板状のイオ
ン伝導性固体電解質7の両側面にそれぞれ白金電極8,
9を設けて構成された固体電解質酸素センサ10と、酸
素センサ6と酸素ポンプ10を0.1mm程度の微小間隙d
を介して対向するよう排気管1に取付けるための支持台
11とから構成される。12は制御装置であり、酸素セ
ンサ10が電極8,9間に発生する起電力esを抵抗R1
を介して演算増幅器Aの反転入力端子に印加し、この演
算増幅器Aの非反転入力端子に印加されている基準電圧
Vと起電力esとの差異に比例した演算増幅器Aの出力
によりトランジスタTRを駆動し、酸素ポンプ6の電極
4,5間に流すポンプ電流IPを制御する機能を備えて
いる。即ち、起電力esを所定値Vに保つのに必要なポ
ンプ電流IPを供給する作用をする。又、ポンプ電流供
給源である直流電源Bから供給されるポンプ電流IPに
対応した出力信号を得るための抵抗RSを備えている。
この抵抗RSは直流電源Bと対応してポンプ電流IPが過
大に流れないように抵抗値が選ばれている。Cはコンデ
ンサであつて、演算増幅器Aと共に積分器を構成し、起
電力esを所定値Vに正確に一致させるように作用す
る。
上記構成の従来の酸素ポンプ式空燃比センサの特性例を
第3図に示す。第3図において、実線は空燃比センサの
温度が例えば600℃のときの空燃比とポンプ電流IPとの
関係を示しており、破線は同様にして800℃のときの関
係を示している。このような特性変動は酸素ポンプ6お
よび酸素センサ10を構成するイオン伝導性固体電解質
3,7の温度が変化するとイオン伝導度が変化すること
によつて生じるものと考えられる。実験によれば、空燃
比センサの温度を機関排気の温度範囲にわたつて変化さ
せると同一の空燃比に対応する酸素ポンプ6の電流は数
10%に及んで変化することが判明しており、空燃比セ
ンサとしての実用に耐えられない。
第3図に示す。第3図において、実線は空燃比センサの
温度が例えば600℃のときの空燃比とポンプ電流IPとの
関係を示しており、破線は同様にして800℃のときの関
係を示している。このような特性変動は酸素ポンプ6お
よび酸素センサ10を構成するイオン伝導性固体電解質
3,7の温度が変化するとイオン伝導度が変化すること
によつて生じるものと考えられる。実験によれば、空燃
比センサの温度を機関排気の温度範囲にわたつて変化さ
せると同一の空燃比に対応する酸素ポンプ6の電流は数
10%に及んで変化することが判明しており、空燃比セ
ンサとしての実用に耐えられない。
又、第4図はイオン伝導性固体電解質3,7が有する電
気抵抗の温度依存性を示し、各種固体電解質に共通の特
性であり、この第4図に示した特性を応用すれば、空燃
比センサの温度依存性を補正することができる。
気抵抗の温度依存性を示し、各種固体電解質に共通の特
性であり、この第4図に示した特性を応用すれば、空燃
比センサの温度依存性を補正することができる。
本発明は上記のことを考慮して成されたものであり、温
度による特性の変化を空燃比センサ自身の内部抵抗によ
り検出して補正を行い、温度による特性変化のない酸素
ポンプ方式の機関の空燃比センサを提供することを目的
とする。
度による特性の変化を空燃比センサ自身の内部抵抗によ
り検出して補正を行い、温度による特性変化のない酸素
ポンプ方式の機関の空燃比センサを提供することを目的
とする。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。第5図
において、12′は制御装置であり、下記に詳述する。1
3は2チヤンネルのAD変換器、14は抵抗RSの端子間
電圧v1−v2を算出する演算部、15はv1−v2を抵抗RS
で除してポンプ電流IPを算出する演算部、16は酸素
ポンプ6の端子電圧v2をポンプ電流IPで除して酸素ポ
ンプ6の内部抵抗値Rを算出する演算部、18はポンプ
電流IPを内部抵抗値Rで校正してポンプ電流値IPOを
算出する演算部である。他の構成は従来と同様である。
において、12′は制御装置であり、下記に詳述する。1
3は2チヤンネルのAD変換器、14は抵抗RSの端子間
電圧v1−v2を算出する演算部、15はv1−v2を抵抗RS
で除してポンプ電流IPを算出する演算部、16は酸素
ポンプ6の端子電圧v2をポンプ電流IPで除して酸素ポ
ンプ6の内部抵抗値Rを算出する演算部、18はポンプ
電流IPを内部抵抗値Rで校正してポンプ電流値IPOを
算出する演算部である。他の構成は従来と同様である。
上記構成において、抵抗RSの端子電圧v1,v2は次式で
与えられる。
与えられる。
v1=IP(RS+R) …(1) v2=IP・R …(2) 端子電圧v1,v2は演算処理を容易にするためにAD変換
器13によつてデイジタル信号に変換され、デイジタル
化された端子電圧v1,v2は演算部14に与えられる。演
算部14では端子電圧v1,v2の差が演算され、次にこの
差を演算部15で抵抗値RSで除する。従つて、演算部
15の出力は式(1),(2)より(v1−v2)÷RS={I
P(RS+R)−IP・R}÷RS=IPとなり、ポンプ電
流IPが算出される。演算部16では端子電圧v2を演算
部15の出力即ちIPで除する。従つて、式(2)より演算
部16の出力はv2÷IP=IP・R÷IP=Rとなり、酸
素ポンプ6の内部抵抗値Rが算出される。この内部抵抗
値Rは演算部15で得たポンプ電流IPとともに演算部
18に与えられる。演算部18ではポンプ電流IPを基
準の温度TOにおけるポンプ電流値IPOに校正する。こ
の校正は以下に説明する関係に基づいて行う。
器13によつてデイジタル信号に変換され、デイジタル
化された端子電圧v1,v2は演算部14に与えられる。演
算部14では端子電圧v1,v2の差が演算され、次にこの
差を演算部15で抵抗値RSで除する。従つて、演算部
15の出力は式(1),(2)より(v1−v2)÷RS={I
P(RS+R)−IP・R}÷RS=IPとなり、ポンプ電
流IPが算出される。演算部16では端子電圧v2を演算
部15の出力即ちIPで除する。従つて、式(2)より演算
部16の出力はv2÷IP=IP・R÷IP=Rとなり、酸
素ポンプ6の内部抵抗値Rが算出される。この内部抵抗
値Rは演算部15で得たポンプ電流IPとともに演算部
18に与えられる。演算部18ではポンプ電流IPを基
準の温度TOにおけるポンプ電流値IPOに校正する。こ
の校正は以下に説明する関係に基づいて行う。
酸素センサ10の起電力eSを一定と値にするようにポ
ンプ電流IPを制御しているとき、 eS=(RT/4F)ln(PA/PV) …(3) IP=(4e・D・A/KTl)(PA−PV) …(4) なる関係式が成立する。式(3)は著名なネルンストの式
であつてPA,PVは間隙d内外の酸素分圧値であり、空
燃比を代表するパラメータとなつている。又、Rは気体
定数、Fはフアラデー定数、Tは温度である。式(4)は
間隙d内の酸素をポンプ電流IPで汲出す速度と間隙d
内へ酸素が拡散によつて流入する速度が平衡していると
きの関係式であつて、eは電子の電荷量、Dは拡散係
数、Aは間隙dの開孔断面積、Kはポルツマン定数、l
は有効拡散経路長である。又、式(3),(4)より IP=(4e・D・A/KTl)PA …(5) なる関係式が求められる。
ンプ電流IPを制御しているとき、 eS=(RT/4F)ln(PA/PV) …(3) IP=(4e・D・A/KTl)(PA−PV) …(4) なる関係式が成立する。式(3)は著名なネルンストの式
であつてPA,PVは間隙d内外の酸素分圧値であり、空
燃比を代表するパラメータとなつている。又、Rは気体
定数、Fはフアラデー定数、Tは温度である。式(4)は
間隙d内の酸素をポンプ電流IPで汲出す速度と間隙d
内へ酸素が拡散によつて流入する速度が平衡していると
きの関係式であつて、eは電子の電荷量、Dは拡散係
数、Aは間隙dの開孔断面積、Kはポルツマン定数、l
は有効拡散経路長である。又、式(3),(4)より IP=(4e・D・A/KTl)PA …(5) なる関係式が求められる。
一方、気体の拡散係数Dは温度の1.75乗に比例すること
が知られており、比例定数をδとしてD=δT1.75と表
わしてこれを(5)式に代入すると、 IP=(4eδA/Kl)T0.75・PA …(6) となる。即ち、ポンプ電流IPは酸素分圧PAすなわち空
燃比と温度Tの0.75乗に比例することになる。(6)式に
おいて、基準の温度TOのときのポンプ電流をIPOとす
ると、 IPO=(4eδA/Kl)TO 0.75・PA …(7) となる。(6),(7)式より IPO=IP(TO/T)0.75 …(7) となる。(8)式は任意の温度Tにおけるポンプ電流IPを
基準の温度TOにおけるポンプ電流IPOに校正可能であ
ることを示している。尚、種々の実験によれば、構造や
温度の均一性などが若干の影響を与えるため(8)式では
厳密な校正ができず、 IPO=(TO/T)C …(9) と表わして指数Cを実測データに基づき決定するのが望
ましい。又、第5図の構成においては、C=0.75〜1.0
程度の値が妥当であることが実験により求められてい
る。
が知られており、比例定数をδとしてD=δT1.75と表
わしてこれを(5)式に代入すると、 IP=(4eδA/Kl)T0.75・PA …(6) となる。即ち、ポンプ電流IPは酸素分圧PAすなわち空
燃比と温度Tの0.75乗に比例することになる。(6)式に
おいて、基準の温度TOのときのポンプ電流をIPOとす
ると、 IPO=(4eδA/Kl)TO 0.75・PA …(7) となる。(6),(7)式より IPO=IP(TO/T)0.75 …(7) となる。(8)式は任意の温度Tにおけるポンプ電流IPを
基準の温度TOにおけるポンプ電流IPOに校正可能であ
ることを示している。尚、種々の実験によれば、構造や
温度の均一性などが若干の影響を与えるため(8)式では
厳密な校正ができず、 IPO=(TO/T)C …(9) と表わして指数Cを実測データに基づき決定するのが望
ましい。又、第5図の構成においては、C=0.75〜1.0
程度の値が妥当であることが実験により求められてい
る。
一方、固体電解質の内部抵抗Rと温度Tは …(10) なる関係にあることが知られている。ここに、ROは固
体電解質が基準温度TOのときに示す抵抗値、Bは定数
である。(10)式を(9)に代入すると …(11) なる関係が求まる。但し、K=TO/Bである。そこ
で、演算部18は演算部15の出力であるポンプ電流I
Pと演算部16の出力である抵抗値Rによつて(11)式の
演算を行い、基準温度TOのときのポンプ電流IPOを求
めるものである。
体電解質が基準温度TOのときに示す抵抗値、Bは定数
である。(10)式を(9)に代入すると …(11) なる関係が求まる。但し、K=TO/Bである。そこ
で、演算部18は演算部15の出力であるポンプ電流I
Pと演算部16の出力である抵抗値Rによつて(11)式の
演算を行い、基準温度TOのときのポンプ電流IPOを求
めるものである。
尚、演算部18として対数あるいは指数演算が不向きな
マイクロプロセツサなどを用いる場合には(11)式を1次
近似した(12)式 の演算を行い、基準温度TOにおけるポンプ電流IPOを
求めるようにしても良い。
マイクロプロセツサなどを用いる場合には(11)式を1次
近似した(12)式 の演算を行い、基準温度TOにおけるポンプ電流IPOを
求めるようにしても良い。
又、演算部18として第6図に示すようなマツプデータ
を使用して補間演算するようにしても良い。第6図のマ
ツプデータは横軸に抵抗Rの代表点R1,R2,R3,…
Rn,Rn+1,…を縦軸にポンプ電流IPの代表点IP1,I
P2,IP3,…,IPn,IPn+1,…をとり、縦横各代表て
の交点に基準の抵抗値RO即ち基準の温度TOに対応する
校正したポンプ電流IPOを予め記憶したものである。こ
のマツプデータの使用においては、まず抵抗値Rより小
さくかつ最も近い代表点Rnおよびポンプ電流IPを挾む
代表点IPn,Ipn+1の各組合せにより2つの校正したポ
ンプ電流(Ipon,n)および(Ipon+1,n)を検索す
る。そして、この検索値の組合わせ(Ipn,Ipon,
n)および(Ipn+1,Ipon+1,n)により補間演算を
してポンプ電流(Ipo,n)を求める。補間演算の方法
は公知であるので説明を省略する。次に、抵抗値Rより
大きくかつ最も近い代表点Rn+1およびポンプ電流Ipを
挾む代表点Ipn,Ipn+1の各組合せにより2つの校正し
たポンプ電流(Ipon,n+1)および(Ipon+1,n+1)を
検索する。そして、この検索値の組合せ(Ipn,
Ipon,n+1)および(Ipn+1,Ipon+1,n+1)により補
間演算をしてポンプ電流(Ipo,n+1)を求める。次
に、抵抗値Rnに対応するポンプ電流(Ipo,n)の組
合せ(Rn,Ipo,n)および抵抗値Rn+1に対応するポ
ンプ電流(Ipo,n+1)組合せ(Rn+1,Ipo,n+1)に
より補間演算して抵抗値Rに対応する校正したポンプ電
流Ipoを求める。この校正したポンプ電流Ipoは上述し
たようにポンプ電流Ipを基準の温度Toにおける値に校
正したものである。以上のようにして校正したポンプ電
流Ipoを求め、これを空燃比を代表する信号として使用
することにより、温度が一定しない機関の排気ガス通路
中に温度の影響を強く受ける酸素ポンプ式空燃比センサ
を設けても何ら不都合はない。
を使用して補間演算するようにしても良い。第6図のマ
ツプデータは横軸に抵抗Rの代表点R1,R2,R3,…
Rn,Rn+1,…を縦軸にポンプ電流IPの代表点IP1,I
P2,IP3,…,IPn,IPn+1,…をとり、縦横各代表て
の交点に基準の抵抗値RO即ち基準の温度TOに対応する
校正したポンプ電流IPOを予め記憶したものである。こ
のマツプデータの使用においては、まず抵抗値Rより小
さくかつ最も近い代表点Rnおよびポンプ電流IPを挾む
代表点IPn,Ipn+1の各組合せにより2つの校正したポ
ンプ電流(Ipon,n)および(Ipon+1,n)を検索す
る。そして、この検索値の組合わせ(Ipn,Ipon,
n)および(Ipn+1,Ipon+1,n)により補間演算を
してポンプ電流(Ipo,n)を求める。補間演算の方法
は公知であるので説明を省略する。次に、抵抗値Rより
大きくかつ最も近い代表点Rn+1およびポンプ電流Ipを
挾む代表点Ipn,Ipn+1の各組合せにより2つの校正し
たポンプ電流(Ipon,n+1)および(Ipon+1,n+1)を
検索する。そして、この検索値の組合せ(Ipn,
Ipon,n+1)および(Ipn+1,Ipon+1,n+1)により補
間演算をしてポンプ電流(Ipo,n+1)を求める。次
に、抵抗値Rnに対応するポンプ電流(Ipo,n)の組
合せ(Rn,Ipo,n)および抵抗値Rn+1に対応するポ
ンプ電流(Ipo,n+1)組合せ(Rn+1,Ipo,n+1)に
より補間演算して抵抗値Rに対応する校正したポンプ電
流Ipoを求める。この校正したポンプ電流Ipoは上述し
たようにポンプ電流Ipを基準の温度Toにおける値に校
正したものである。以上のようにして校正したポンプ電
流Ipoを求め、これを空燃比を代表する信号として使用
することにより、温度が一定しない機関の排気ガス通路
中に温度の影響を強く受ける酸素ポンプ式空燃比センサ
を設けても何ら不都合はない。
以上のように本発明の空燃比センサにおいては、空燃比
即ち酸素濃度をポンプ電流により測定し、同時にその時
のポンプ電圧と電流に基づいて内部抵抗の測定を行い、
酸素センサと電流増幅器と酸素ポンプとで間隙部内外の
酸素分圧比を所定値に保つようにしているので内部抵抗
と温度とは一定の関係を有し、従って、この内部抵抗に
基づいて酸素濃度の温度補正をするようにしているた
め、温度補正をしながら酸素濃度を連続的に測定できる
ので応答性がよく、絶えず変動する機関の空燃比の測定
に適したものが得られるという効果がある。
即ち酸素濃度をポンプ電流により測定し、同時にその時
のポンプ電圧と電流に基づいて内部抵抗の測定を行い、
酸素センサと電流増幅器と酸素ポンプとで間隙部内外の
酸素分圧比を所定値に保つようにしているので内部抵抗
と温度とは一定の関係を有し、従って、この内部抵抗に
基づいて酸素濃度の温度補正をするようにしているた
め、温度補正をしながら酸素濃度を連続的に測定できる
ので応答性がよく、絶えず変動する機関の空燃比の測定
に適したものが得られるという効果がある。
第1図およびび第2図は夫々従来の酸素ポンプ式空燃比
センサの構成図およびそのII−II線断面図、第3図およ
び第4図は従来の空燃比センサの特性図、第5図は本発
明に係る酸素ポンプ式空燃比センサの構成図、第6図は
本発明に係るマツプデータの一覧図である。 1…排気管、2…空燃比センサ部、6…酸素ポンプ、1
0…酸素センサ、12′…制御装置、13…AD変換器、
14〜16,18…演算部、A…演算増幅器、d…間隙
部、RS…抵抗。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
センサの構成図およびそのII−II線断面図、第3図およ
び第4図は従来の空燃比センサの特性図、第5図は本発
明に係る酸素ポンプ式空燃比センサの構成図、第6図は
本発明に係るマツプデータの一覧図である。 1…排気管、2…空燃比センサ部、6…酸素ポンプ、1
0…酸素センサ、12′…制御装置、13…AD変換器、
14〜16,18…演算部、A…演算増幅器、d…間隙
部、RS…抵抗。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】機関の排気ガスを導入する間隙部と、この
間隙部内の酸素分圧を制御する固体電解質酸素ポンプ
と、 前記間隙部内の酸素分圧と前記間隙部外の酸素分圧に対
応した起電力を発生する固体電解質酸素センサと、 該起電力を所定値に保つのに必要なポンプ電流を前記酸
素ポンプに供給する電流増幅器と、 前記ポンプ電流を測定し、そのポンプ電流に対応する第
1の出力を出力する電流測定手段と、 前記酸素ポンプの端子間電圧を測定する電圧測定手段
と、 前記第1の出力と前記電圧測定手段の出力から前記酸素
ポンプの内部抵抗に対応する第2の出力を演算出力する
演算手段と、 前記第2の出力を入力パラメータとして予め定めた関係
に従って前記第1の出力を校正した第3の出力の発生す
る校正手段と を備え、前記第3の出力を空燃比信号としたことを特徴
とする機関の空燃比センサ。 - 【請求項2】校正手段は、第1の出力および第2の出力
に夫々複数の代表値を定め、各代表値の組み合わせに夫
々対応する数値を記憶する手段と、第1および第2の出
力値を挟む夫々2つの代表値の組み合わせに対応する4
つの前記数値を検索し、この4つの数値から補間演算に
よって前記第1の出力および第2の出力の組み合わせに
対応する数値を演算し、この数値を第3の出力とする演
算手段とから構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の機関の空燃比センサ。 - 【請求項3】校正手段は、第1の出力(Ip)、第2の
出力(R)、基準温度の時の第2の出力(Ro)、およ
び定数のK、Cを使用して第3の出力(Ipo)をIp
o=Ip{1+Kln(R/Ro)}Cなる換算式で演
算して出力するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の機関の空燃比センサ。 - 【請求項4】校正手段は、第1の出力(Ip)、第2の
出力(R)、基準温度の時の第2の出力(Ro)、およ
び定数のC、Kを使用して第3の出力(Ip)をIpo
=Ip{1+(CK(R−Ro)/Ro)}なる近似換
算式で演算して出力するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の機関の空燃比センサ。 - 【請求項5】定数Cが約0.75〜1.0の範囲内の値である
ことを特徴とする特徴とする特許請求の範囲第3項また
は第4項記載の機関の空燃比センサ。
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