JPH06343048A - データ通信制御装置 - Google Patents

データ通信制御装置

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JPH06343048A
JPH06343048A JP5130608A JP13060893A JPH06343048A JP H06343048 A JPH06343048 A JP H06343048A JP 5130608 A JP5130608 A JP 5130608A JP 13060893 A JP13060893 A JP 13060893A JP H06343048 A JPH06343048 A JP H06343048A
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JP
Japan
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data
conversion
transmission
bits
bit
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Withdrawn
Application number
JP5130608A
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English (en)
Inventor
Kozo Nakada
幸造 中田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 変換された後の1キャラクタの前方の所要ビ
ットまでのデータにより符号化結果が異なる伝送符号形
式に対応する。 【構成】 データ通信制御装置は、通信処理部6と、相
手側の伝送符号形式と当該装置の伝送符号形式とを所定
ビット単位で変換するための送信用および受信用データ
テーブル31A、31Bと、送信時には内部の所定ビッ
トのパラレルデータに基づき送信用データテーブル31
Aを参照して対応する相手側の伝送符号形式による所定
ビットのパラレルデータを得て、通信処理部6へ送出す
る一方、受信時には通信処理部6が受信した所定ビット
のパラレルデータに基づき受信用データテーブル31B
を参照して対応する当該装置の伝送符号形式による所定
ビットのパラレルデータを得る変換制御手段21とを備
える。更に、変換された後の所定ビットのパラレルデー
タのMSBビットから所要のビット数までのデータを記
憶する変換用制御情報レジスタ32を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異なる伝送符号形式
を採用する相手とデータ通信制御を可能とするデータ通
信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、RS232C等のシリアル形式の
通信用インタフェースを持つ、通信制御装置でのデータ
通信における伝送符号形式には、図4に示すような、N
RZ符号及びNRZI符号形式等いくつかの伝送符号形
式がある。データ通信を行う場合、送受信局ともこの符
号形式が合っていないと通信できないため、この符号形
式が異なっているような場合は、どちらかに符号形式変
換装置を接続するか、または通信制御装置内に変換用の
ハードウェアを追加して、符号形式を同一にしていた。
【0003】図4には、NRZ及びNRZI伝送符号の
違いが示されている。例えば、ユーザデータ“59”と
いう値は、NRZ符号で表すと“10011010”と
なり、NRZI符号で表すと“10111001”とな
る。つまり、このNRZ符号とNRZI符号には所定の
関係があり、NRZの場合、各ビットの“1”及び
“0”の関係はユーザデータの状態がそのまま表現され
た符号形式である。また、NRZIの場合は、ユーザデ
ータ“0”の状態が現れると状態が反転(“1”の場合
“0”、“0”の場合“1”)し、“1”の場合は状態
はそのままである。つまり、ユーザデータが全て“0”
の状態であれば、NRZ形式だと“0000000
0”、NRZI形式では“01010101”となる符
号形式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データ通信
の場合、データの送出順序はLSBからであり、上記の
ように、8ビットを1キャラクタとして処理する装置を
考えると、NRZI形式では当該1キャラクタの前の1
キャラクタのMSBが『1』か『0』かに左右されて符
号化がなされる。このため、従来の符号形式変換装置、
または通信制御装置内に設けられる変換用のハードウェ
アは、変換に係る1キャラクタを単純に他の1キャラク
タに変換する構成とすることはできず、前の1キャラク
タのMSBを論理回路に取り込んで変換するように構成
するため、比較的構成が複雑となる問題点があった。更
に、ハードウェアを外付けするため、装置がこのハード
ウェアに相当して大型化するという問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、装置の大型化や複雑な論理
回路を要さずに、異なる伝送符号形式を有する相手装置
との通信を可能とする通信制御装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、内部
の所定ビットのパラレルデータをシリアル化して送信す
ると共に、受信したシリアルデータを前記内部の所定ビ
ットのパラレルデータへ変換する通信処理部と、相手側
の伝送符号形式と当該装置の伝送符号形式とを前記所定
ビット単位で変換するための送信用および受信用データ
テーブルと、送信時には内部の所定ビットのパラレルデ
ータに基づき前記送信用データテーブルを参照して対応
する相手側の伝送符号形式による所定ビットのパラレル
データを得て、前記通信処理部へ送出する一方、受信時
には前記通信処理部が受信した所定ビットのパラレルデ
ータに基づき前記受信用データテーブルを参照して対応
する当該装置の伝送符号形式による所定ビットのパラレ
ルデータを得る変換制御手段とを備えさせ、更に、変換
された後の所定ビットのパラレルデータのMSBビット
から所要のビット数までのデータを記憶するためのレジ
スタを備えさせて、且つ、前記送信用および受信用デー
タテーブルは、MSBビットから所要のビット数までの
データに対応して複数に区分されており、前記変換制御
手段は、変換終了毎に前記レジスタの内容を変換前の伝
送符号形式による所定ビットのパラレルデータのMSB
ビットから所要のビット数までのデータに書き換えると
共に、変換に際しては前記レジスタに記憶されているデ
ータに応じて、対応する区分のブロックに係るデータテ
ーブルを参照するように構成してデータ通信制御装置と
したものである。
【0007】
【作用】上記構成によると、その前に変換された所定ビ
ットのパラレルデータのMSBより所要ビットがレジス
タに記憶されるため、変換された後の1キャラクタの前
方の所要ビットまでのデータにより符号化結果が異なる
伝送符号形式に対応できる。例えば、変換された後の1
キャラクタの前方の1ビットまでのデータにより符号化
結果が異なる伝送符号形式であれば、前のMSBをレジ
スタに記憶して、対応のデータテーブルを参照すること
になる。この場合、データテーブルを参照することで、
変換がなされるため論理回路は不要であり、データテー
ブルも多くの容量を通常必要としないので(通常の伝送
符号形式で、MSBから2ビット程度まで参照する形式
が最大であり、『0』が3ビット連続するか否かを検出
できれば良い符号形式に留まるので、メモリテーブルの
区分はせいぜい2つ程度となる。)、構成を簡素化し得
ることになる。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明に係るデー
タ通信制御装置の実施例を説明する。図1には、RS2
32Cに代表されるシリアル形式の通信用インタフェー
スを持つマイコン制御によるデータ通信制御装置1の構
成例が示されている。2はデータの送受信及び伝送符号
形式の変換を行うためのマイクロプロセッサから構成さ
れる通信制御部、5はユーザデータを格納するための送
受信用バッファ、32は、伝送符号形式の変換を行うた
めの符号変換用のデータテーブル、31は符号変換を行
うにあたり、前回の符号変換データの最終ビット(MS
B)の状態を記憶しておくレジスタ、6はシリアル及び
パラレルデータに変換して送受信を行うための通信用L
SI等により構成される通信処理部を示す。この実施例
では、NRZ及びNRZIで示される符号形式の変換
を、ハードウェアを追加することなく、ソフトウェアに
より実行する。変換用制御情報レジスタ32、変換用デ
ータテーブル31は、例えば、主メモリ3に含まれ、特
別のハードウェアを追加する必要はない。通信制御部2
と主メモリ3とはマイクロコンピュータを構成する。各
部を接続する内部データバス4は8ビット/1キャラク
タの構成となっている。
【0009】上記NRZ、NRZI符号の説明で述べた
ように、このデータ通信制御装置1が通常に扱っている
実データ(データビット)とNRZ、NRZI符号には
所定の関係がある。つまり、相手側がNRZ符号をサポ
ートする場合には実データをそのまま変換しないで、通
信処理部6に対して入出力を行う。これに対し、相手側
がNRZI符号をサポートする場合には、符号変換用デ
ータテーブル31によりデータの変換を行う。
【0010】図2に示されるように、符号変換用データ
テーブル31は、送信用と受信用とのデータテーブル3
1A、31Bが用意される。さらに、送受信用変換デー
タテーブル31A、31Bは、MSBの状態(1/0)
によってそれぞれ2ブロックに区分されて用意される。
これは、1キャラクタ(8ビット)単位で送受信する場
合には、1種類で変換が可能であるが、通常、データは
連続して送受信されるため、各キャラクタの最上位ビッ
ト(MSB)の状態に応じて、次に送受信するデータの
変換の内容が変わってくるためである。このことは、2
キャラクタのデータを連続して送受信する場合を想定す
ると容易に理解できる。
【0011】まず、データ“59”を送信する場合、こ
の前のデータが“02”である場合と、“82”である
場合の変換を考える。まず、“02”、“59”と連続
する場合、実データはビットに対応させると、“10
00000”、“10011010”となる。データ通
信の場合、データの送出順序は、LSBからであり、上
で示したデータビットからである。NRZI符号変
換を実施すると上記の最初のデータ“02”は、“00
10101”となり次の“59”は、“011000
110”と変換される。これは、“02”の変換後のM
SB( で示した)の状態が“0”の時の場合である。
つまり、NRZI符号で示される、データ(00101
010、011000110)をNRZ符号に変換する
と“02”、“59”となる。
【0012】また、“82”、“59”と連続する場合
は、上記と同様にNRZ符号では、“0100000
1”、“10011010”であり、NRZI符号で
は、“00101011”、MSBの状態は“1”であ
る。このデータ“82”に連続して“59”を送信(N
RZI変換)すると、こんどは“10111001”と
なり、データ“59”の前のデータの状態により、変換
後のデータは異なることが判る。従って、変換データテ
ーブルも2種類用意する必要がある訳である。
【0013】本実施例の場合、送信用はNRZからNR
ZIに変換するためのデータであり、受信用はNRZI
からNRZに変換するものとする。すると、ここでは1
キャラクタ=8ビットであるから、28 =256のデー
タ変換態様があり、各ブロック31A−0、31A−
1、31B−0、31B−1のデータテーブルそれぞれ
に256の変換態様のデータを記憶する容量が必要とな
る。
【0014】レジスタ32には、送信用と受信用の各1
ビットのMSB記憶用のエリアが設けられている。通信
制御部2には、変換制御手段21が備えられる。この通
信制御部2は、送信時には、1キャラクタのパラレルデ
ータに基づき送信用データテーブル31Aを参照して対
応する相手側の伝送符号形式(NRZI)による1キャ
ラクタのパラレルデータを得て、通信処理部6へ送出す
る一方、受信時には通信処理部6が受信した1キャラク
タのパラレルデータに基づき受信用データテーブル31
Bを参照して対応する当該装置1の伝送符号形式(NR
Z)による1キャラクタのパラレルデータを得る。更
に、変換制御手段21は、変換終了毎に変換用制御情報
レジスタ32の内容を変換後の伝送符号形式による1キ
ャラクタのパラレルデータのMSBビットに書き換える
と共に、変換に際しては変換用制御情報レジスタ32に
記憶されているMSBビットデータに応じて、対応する
区分のブロックに係るデータテーブルを参照する。
【0015】具体的には、変換制御手段21は、通信制
御部(マイクロプロセッサ)2が図3に示されるフロー
チャートのプログラムを実行することにより実現される
ので、このフローチャートに沿って動作を説明する。通
信制御部2では、スタートとなると図示せぬ上位装置等
から送信が指示されたか、通信処理部6に受信データが
到来したかを検出している(60)。ここで、送信の指
示が与えられると、データを1キャラクタ取り込み(4
1)、送信用のMSBが『1』のデータテーブル31A
−1を用いて変換を行う(42)。次に、送信するデー
タが終了となったかを検出し(43)、終了でなければ
変換用制御情報レジスタ32の送信用ビットに上記変換
後のデータのMSBをセットし(44)、次のデータを
取り込む(45)。ここで、通信制御部2は、変換用制
御情報レジスタ32の送信用ビットを参照して『1』か
『0』かを検出し(46)、『0』であればデータテー
ブル31A−0を用いて当該1キャラクタのデータをN
RZI符号に変換する(47)。一方、変換用制御情報
レジスタ32に記憶されているMSBが『1』であれ
ば、データテーブル31A−1を用いて当該1キャラク
タのデータをNRZI符号に変換する(48)。このよ
うな動作は、ステップ43で終了が検出されるまでなさ
れる。各変換の後には、変換用制御情報レジスタ32の
送信用ビットに上記変換後のデータのMSBをセットす
る(44)。上記で変換されたNRZIのデータは、1
キャラクタ毎に送受信用データバッファ5を介して通信
処理部6へ送出され伝送路7へシリアルに送信に供され
ることになる。
【0016】一方、上記ステップ60で通信処理部6に
受信データが到来したことを検出すると、通信処理部6
から送受信用データバッファ5および内部データバス4
を介して受信データを1キャラクタ取り込み(51)、
受信用のMSBが『1』のデータテーブル31B−1を
用いて変換を行う(52)。次に、受信データが終了と
なったかを検出し(53)、終了でなければ変換用制御
情報レジスタ32の受信用ビットに上記変換後の受信デ
ータのMSBをセットし(54)、次のデータを取り込
む(55)。ここで、通信制御部2は、変換用制御情報
レジスタ32の受信用ビットを参照して『1』か『0』
かを検出し(56)、『0』であればデータテーブル3
1B−0を用いて当該1キャラクタのNRZIデータを
NRZ符号に変換する(57)。一方、変換用制御情報
レジスタ32に記憶されているMSBが『1』であれ
ば、データテーブル31B−1を用いて当該1キャラク
タのNRZIデータをNRZ符号に変換する(58)。
このような動作は、ステップ43で終了が検出されるま
でなされる。各変換の後には、変換用制御情報レジスタ
32の受信用ビットに上記変換後のデータのMSBをセ
ットする(54)。
【0017】上記実施例では、当初のデータについて
は、データテーブル31A−1、31B−1を用いた
が、通信手順における当該データの送信のアルゴリズム
等に応じて、他の実施例では、データテーブル31A−
0、31B−0を用いる。これによっても、同様の効果
が得られる。また、本実施例では、NRZ、NRZI符
号の変換を例としたが、あらかじめ通信する相手装置の
伝送符号形式が判っていることを前提とし、相手装置と
自装置との伝送符号形式に応じて様々な変換テーブルが
用意される。即ち、FM0、FM1符号等の間にも適用
される。また、上記実施例では、『0』が2つ続くとビ
ットを反転させる伝送符号形式が採用されたため、MS
Bをレジスタに記憶したが、他の実施例では、『0』或
いは『1』が所定ビット連続するとビットを反転させる
伝送符号形式が採用され、この場合には、変換後のMS
Bから所要のビット数が記憶されて、データテーブルの
選択に用いられる。この場合でも、データテーブルは4
種類であり、比較的少ない容量のメモリエリアにより必
要な符号形式の変換が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、そ
の前に変換された所定ビットのパラレルデータのMSB
より所要ビットがレジスタに記憶されるため、変換され
た後の1キャラクタの前方の所要ビットまでのデータに
より符号化結果が異なる伝送符号形式に対応できる。こ
の場合、データテーブルを参照することで、変換がなさ
れるため論理回路は不要であり、データテーブルも多く
の容量を通常必要としないので、構成を簡素化し得る効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ通信制御装置の一実施例の構成
図。
【図2】本発明のデータ通信制御装置の一実施例の要部
構成図。
【図3】本発明のデータ通信制御装置の一実施例の動作
を説明するためのフローチャート。
【図4】NRZとNRZI符号の差を説明するための
図。
【符号の説明】
1 データ通信制御装置 2 通信制
御部 3 主メモリ 4 内部デ
ータバス 5 送受信用データバッファ 6 通信処
理部 7 伝送路 21 変換
制御手段 31 変換用データテーブル 32 変換
用制御情報レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の所定ビットのパラレルデータをシ
    リアル化して送信すると共に、受信したシリアルデータ
    を前記内部の所定ビットのパラレルデータへ変換する通
    信処理部と、 相手側の伝送符号形式と当該装置の伝送符号形式とを前
    記所定ビット単位で変換するための送信用および受信用
    データテーブルと、 送信時には内部の所定ビットのパラレルデータに基づき
    前記送信用データテーブルを参照して対応する相手側の
    伝送符号形式による所定ビットのパラレルデータを得
    て、前記通信処理部へ送出する一方、受信時には前記通
    信処理部が受信した所定ビットのパラレルデータに基づ
    き前記受信用データテーブルを参照して対応する当該装
    置の伝送符号形式による所定ビットのパラレルデータを
    得る変換制御手段とを備えるデータ通信制御装置であっ
    て、 変換された後の所定ビットのパラレルデータのMSBビ
    ットから所要のビット数までのデータを記憶するための
    レジスタを備え、 前記送信用および受信用データテーブルは、MSBビッ
    トから所要のビット数までのデータに対応して複数に区
    分されており、 前記変換制御手段は、変換終了毎に前記レジスタの内容
    を変換前の伝送符号形式による所定ビットのパラレルデ
    ータのMSBビットから所要のビット数までのデータに
    書き換えると共に、変換に際しては前記レジスタに記憶
    されているデータに応じて、対応する区分のブロックに
    係るデータテーブルを参照することを特徴とするデータ
    通信制御装置。
  2. 【請求項2】 内部の所定ビットのパラレルデータをシ
    リアル化して送信すると共に、受信したシリアルデータ
    を前記内部の所定ビットのパラレルデータへ変換する通
    信処理部と、 相手側の伝送符号形式と当該装置の伝送符号形式とを前
    記所定ビット単位で変換するための送信用および受信用
    データテーブルと、 送信時には内部の所定ビットのパラレルデータに基づき
    前記送信用データテーブルを参照して対応する相手側の
    伝送符号形式による所定ビットのパラレルデータを得
    て、前記通信処理部へ送出する一方、受信時には前記通
    信処理部が受信した所定ビットのパラレルデータに基づ
    き前記受信用データテーブルを参照して対応する当該装
    置の伝送符号形式による所定ビットのパラレルデータを
    得る変換制御手段とを備えるデータ通信制御装置であっ
    て、 変換された後の所定ビットのパラレルデータのMSBビ
    ットを記憶するためのレジスタを備え、 前記送信用および受信用データテーブルは、MSBビッ
    トに対応してそれぞれ2ブロックに区分されており、 前記変換制御手段は、変換終了毎に前記レジスタの内容
    を変換前の伝送符号形式による所定ビットのパラレルデ
    ータのMSBビットに書き換えると共に、変換に際して
    は前記レジスタに記憶されているMSBビットデータに
    応じて、対応する区分のブロックに係るデータテーブル
    を参照することを特徴とするデータ通信制御装置。
JP5130608A 1993-06-01 1993-06-01 データ通信制御装置 Withdrawn JPH06343048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5130608A JPH06343048A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 データ通信制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5130608A JPH06343048A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 データ通信制御装置

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ID=15038289

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JP5130608A Withdrawn JPH06343048A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 データ通信制御装置

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