JPH06342697A - Icpトーチ - Google Patents

Icpトーチ

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JPH06342697A
JPH06342697A JP5130527A JP13052793A JPH06342697A JP H06342697 A JPH06342697 A JP H06342697A JP 5130527 A JP5130527 A JP 5130527A JP 13052793 A JP13052793 A JP 13052793A JP H06342697 A JPH06342697 A JP H06342697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
cylinder
torch
tip
gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP5130527A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Shimada
隆一 嶋田
Akitoshi Okino
晃俊 沖野
Yuji Nomura
雄二 野村
Hiroaki Ishizuka
博明 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH06342697A publication Critical patent/JPH06342697A/ja
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  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
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  • Plasma Technology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ヘリウムガスによる安定なプラズマの発生が
可能なICPトーチを提供する。 【構成】 トーチは先端部に小孔を有するノズル1a′
と,該ノズルの外径より大きな内径を有し一端が前記ノ
ズルの外周に気密に固定され他端が開口された第1筒体
1b′と,前記ノズルの外周と前記筒体の内周で形成さ
れるリング状の断面の接線方向に設けられた気体導入口
を有する第2筒体31と,前記第1筒体の外周でかつ前
記ノズルの先端と前記開口部の間のノズルの先端寄りに
巻いて形成され高周波電流を流すことにより高周波磁界
を発生するコイル2とからなり,前記第2筒体の導入口
の径及びこの第2筒体からノズルまでの距離は前記導入
口からヘリウムガスを導入したときに前記ノズルの先端
に旋回気流が発生する程度の距離とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,高周波誘導結合プラズ
マ(ICP)質量分析計やICP発光分光分析装置に用
いられるICPトーチの改善に関し,更に詳しくはプラ
ズマ生成ガスとしてヘリウムガスを使用した場合に冷却
ガスの旋回気流を強化し,溶液試料の導入時に安定なヘ
リウムプラズマを生成することができるICPトーチに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばICP質量分析計は高周波誘導結
合プラズマを用いて試料を励起させ,生じたイオンをノ
ズルとスキマーからなるインターフェイスを介して質量
分析計に導いて電気的に検出し,そのイオン量を精密に
測定することにより試料中の被測定元素の濃度を高精度
に分析するように構成されている。図4はこのようなI
CP質量分析計の全体構成を示す構成図,図5は従来の
ICPトーチの拡大断面図(a)及び(a)図のA−A
断面図(b)である。
【0003】これらの図において,1はノズル1a,外
筒1b,内筒1cからなるプラズマトーチであり,この
トーチ1の外筒1bと内筒1cの間にはガス調節器10
を介してアルゴンガス供給源9からアルゴンガスが供給
されている。11は試料を貯留する槽,12は試料を霧
化してエアゾル試料にするネブライザ,13は高周波電
源(図示せず)を含む駆動回路,14はプラズマトーチ
1を収納する筐体,15はフォアチャンバー16内を例
えば1Torr程度に吸引して排気する真空ポンプ,17は
センターチャンバー18内を例えば10-4Torr程度に吸
引して排気する真空ポンプ,19は例えば四重極マスフ
ィルタでなる質量分析計検出器,20はリアチャンバー
21内を10-5Torr程度に吸引して排気する真空ポン
プ,22は2次電子増倍管,23は演算処理部(例えば
マイクロコンピュータ)である。
【0004】上記の構成においてノズル1aにはネブラ
イザ12からアルゴンガス(上記ガス調節器10を介し
て供給されるもの)によってエアロゾル試料が搬入され
る。また,外筒1bに巻かれた高周波誘導コイル2には
駆動部13内の高周波電源によって高周波電源10によ
って高周波電流が流され,そのコイル2の周囲に高周波
磁界(図示せず)が形成されている。その結果,上記高
周波磁界の作用で高周波誘導結合プラズマ4が生じる。
このプラズマ4内のイオンはノズル5’を介してスキマ
ー6内に引き出され,その後質量分析検出器19によっ
て定量質量のイオンが検出される。この検出信号は2次
電子増倍管22で増幅されて後演算処理部23に送出さ
れ,最終的に試料中の被測定元素分析値が求められる。
【0005】ところで,このような装置に用いられる従
来のICPトーチは例えば次のような寸法に形成されて
いる。即ち,ノズル1aの長さは114mm,内径4m
m,外径6mmであり,先端に長さ20mm直径1mm
の吹出し口が形成されている。また,外筒1bの長さは
(L1:70+L2:20)90mm,内径は18mm,
外径20mmであり,内筒1cの長さは(L1:70+
3:20−L5:2)88mm,先端の大径部の長さ
(L4)21mm,内径14mm,外径16mm,小径
部の内径4mm,外径6mmに形成されている。
【0006】また,第1ガス導入口1d及び第2ガス導
入口1eの内径は4mm,外径は6mmに形成されてい
る。そして,内筒1cの一端は外筒1bの一端から20
mm(L3)突出して配置され,ノズル1aの一端は内
筒1cの一端から25mm(L6)突出して配置されて
いる。
【0007】この様な構成において,誘導コイル6に数
10MHZの高周波電流を印加してプラズマを発生させ
るが,第1ガス導入口1d(図5参照)の吸入口に接
線方向に流入するアルゴンガスはプラズマ発生部Pに旋
回気流を発生させてプラズマを安定させると共に冷却ガ
スとして機能し,第2ガス導入口1e(図5参照)の吸
入口から流入するアルゴンガスはプラズマを内筒1c
の上部から少し浮かせるための中間ガスとして機能す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】先にも述べたようにI
CP質量分析計ではプラズマ発生ガス及び冷却ガスとし
て一般にアルゴンガスが用いられている。しかし,アル
ゴンプラズマではその励起能力に限界があり弗素等のハ
ロゲン元素を効率よく励起することはできない。一般に
アルゴンよりも励起エネルギーの高いヘリウムプラズマ
を用いると理論的には全ての元素を励起,イオン化出来
ることが知られている。
【0009】そこで,従来のアルゴンガス用トーチを用
いてヘリウムガスを流しヘリウムプラズマを発生させよ
うとしたが安定なプラズマを得ることは出来なかった
(これは気体の種類によって動粘性係数が異なりトーチ
内での気流の流れがアルゴンガスと同様でないためであ
る)。また,プラズマを点灯していると冷却機能が働か
ずトーチが過熱されて溶融するという問題があった。本
発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされた
もので,ヘリウムガスによる安定なプラズマの発生が可
能なICPトーチを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,プラズマトーチによって励起された被測定
試料をノズルを介して質量分析計に導き質量分析を行う
高周波誘導結合プラズマ質量分析計において,前記プラ
ズマトーチは先端部に小孔を有するノズルと,該ノズル
の外径より大きな内径を有し一端が前記ノズルの外周に
気密に固定され他端が開口された第1筒体と,前記ノズ
ルの外周と前記筒体の内周で形成されるリング状の断面
の接線方向に設けられた気体導入口を有する第2筒体
と,前記第1筒体の外周でかつ前記ノズルの先端と前記
開口部の間のノズルの先端寄りに巻いて形成され高周波
電流を流すことにより高周波磁界を発生するコイルとか
らなり,前記第2筒体の導入口の径及びこの第2筒体か
らノズルまでの距離は前記導入口からヘリウムガスを導
入したときに前記ノズルの先端に旋回気流が発生する程
度の距離とし,前記第1筒体の開口部とノズルの先端と
の距離はトーチ内のプラズマと高周波コイルの間で放電
が生じない程度の長さに形成したことを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】動粘性係数が大きなヘリウムガスでも旋回気流
が発生し,トーチ内のプラズマと高周波コイルの間の放
電が生じないので安定したプラズマ生成が可能である。
【0012】
【実施例】図1(a),(b)は本発明の一実施例を示
すICP用トーチの説明図であり,(a)図は断面構成
図,(b)図は(a)図のA−A断面図である。これら
の図において,1b’は第1筒体で長さ(L11)65m
m,外径20mm,内径18mm程度に形成されてい
る。1a’はノズルであり,長さ(L10)45mm,大
径部の外径15mm(D1),長さ5mm(L15)の中
心に1mmの小孔30が7mm程度の長さに形成され,
小径部は外径12mm(D2),内径4mm(d)程度
に形成されている。ノズル1a’の一端は第1筒体1
b’の一端から25mm(L12)突出して(小孔30が
形成された大径部側の端部は外筒の一端から20mm程
度内側の位置)配置され,コイル2は外筒の端部から2
0mm(L 13)程度内側でかつノズル1a’の一端まで
の間に巻回されている。31は第1筒体1b’の一端で
かつこの筒体の内周の接線方向に導入口が配設された内
径1mm,外径4mmの第2筒体であり,この第2筒体
の中心からノズル先端までの距離(L14)は18mm程
度である。
【0013】なお,本発明のヘリウム用トーチは従来の
アルゴン用トーチよりも第2筒体の内径を4→1mmと
小さくして旋回気流の初速度を増大させ,また,ノズル
先端までの距離を70→20mm程度としてプラズマ発
生部に近づけて旋回気流の減衰を防止している。また,
従来の内筒1cの大径部(L4)に相当するノズル1
a’の大径部(L15)の長さを21→5mmとして旋回
気流の減衰を小さくしている。更にトーチ内のプラズマ
と高周波コイルの間での放電を防止するためにコイルか
ら第1筒体の先端までの距離をほぼ0→20mm
(L13)程度としたことに特徴を有している(この距離
(L13)はヘリウム中に大気が混入するのを防止してプ
ラズマの安定化にも寄与する)。
【0014】図2は従来のアルゴンICP用トーチを用
いたガス流量と旋回気流流速の関係を示すもので,アル
ゴンガスでは毎分15lの流量で秒速6.1mの流速が
生じているのに対し,ヘリウムガスでは流量を毎分30
l流しても殆ど旋回気流が生じていないことがわかる。
【0015】これに対し図3に示す本発明のヘリウムI
CP用トーチでは毎分15lの流量で秒速4.7mの旋
回気流が生じ,ヘリウムガスでは秒速6.1mの旋回気
流を起こすには毎分20lの流量で良いことがわかる。
本発明者等は上記の構成の本発明になるICP用トーチ
とヘリウムガスを用いて,ヘリウムプラズマを発生させ
た。実験条件は次の通りである。 コイルに流す高周波周波数:40.68MHZ,出力5
00W(反射0W) コイルターン数 :4ターン ヘリウム流量 :20l/min キャリアガス流量 :1.0l/min
【0016】そして上記により発生したヘリウムプラズ
マ中に溶液試料をネブライザによって導入した。その結
果安定なプラズマを維持することができた。ヘリウムは
アルゴンよりも励起能力が高いので,このプラズマを用
いて質量分析や発光分光分析を行えば,アルゴンプラズ
マでは困難であったハロゲンを含め殆ど全ての元素を励
起,イオン化し,分析することができる。また,質量分
析ではアルゴンに起因した39Ar+40Ar+80
2 +52ArC+56ArO+などの妨害イオンが問題と
なっていたが,質量の小さなヘリウムを用いれば妨害イ
オンを少なくすることが出来る。なお,ヘリウムプラズ
マの発生条件は必ずしも上記実験例でなくともよく,例
えばコイルに流す高周波の出力は200W程度以上であ
ればよく,ヘリウム流量は毎分1l程度以上ならばプラ
ズマを発生させることができる。
【0017】なお,本実施例においてはトーチの説明に
際し具体的寸法を示したが,この寸法,形状に限るもの
ではなく,ヘリウムガスにより所定の旋回気流速度と放
電が起こらない範囲で任意に設計可能である。また,本
実施例においては質量分析計やICP発光分光分析装置
に用いられるICPトーチとして説明したが例えばイオ
ンクロマトグラフィーの検出器やマイクロ波誘導プラズ
マ(MIP)等のヘリウム用プラズマトーチとしても利
用することができる。更にアルゴンガス用のトーチとし
て用いれば効率よく旋回気流を発生させることができる
ため従来(毎分15〜20l程度)よりも少ない流量
(毎分6〜10l程度)でプラズマを発生させることが
可能である。
【0018】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに本発明によれば,ヘリウムガスによる安定なプラズ
マの発生が可能なのでアルゴンプラズマでは困難であっ
たハロゲンを含め殆ど全ての元素を励起,イオン化し,
分析することができる。また,従来の3重管(外筒,内
筒,ノズル)構造を必要としないため構造が簡単になり
安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すトーチの断面図であ
る。
【図2】従来のアルゴンICPトーチを用いたガス流量
と旋回気流流速の関係を示す図である。
【図3】本発明のヘリウムICPトーチを用いたガス流
量と旋回気流流速の関係を示す図である。
【図4】ICP質量分析計の全体構成を示す構成図であ
る。
【図5】従来のICPトーチの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1a’ ノズル 1b’ 第1筒体 2 コイル 30 小孔 31 第2筒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスが導入される管状部材の周りに誘導
    コイルを配設し該コイルに高周波電力を供給してプラズ
    マを生じさせ該プラズマを用いて試料を励起させたり電
    離させたりして含有されている被測定元素を分析する装
    置のICPトーチにおいて,前記トーチは先端部に小孔
    を有するノズルと,該ノズルの外径より大きな内径を有
    し一端が前記ノズルの外周に気密に固定され他端が開口
    された第1筒体と,前記ノズルの外周と前記筒体の内周
    で形成されるリング状の断面の接線方向に設けられた気
    体導入口を有する第2筒体と,前記第1筒体の外周でか
    つ前記ノズルの先端と前記開口部の間のノズルの先端寄
    りに巻いて形成され高周波電流を流すことにより高周波
    磁界を発生するコイルとからなり,前記第2筒体の導入
    口の径及びこの第2筒体からノズルまでの距離は前記導
    入口からヘリウムガスを導入したときに前記ノズルの先
    端に旋回気流が発生する程度の距離とし,前記第1筒体
    の開口部とノズルの先端との距離はトーチ内のプラズマ
    と高周波コイルの間で放電が生じない程度の長さに形成
    したことを特徴とするICPトーチ。
JP5130527A 1993-06-01 1993-06-01 Icpトーチ Pending JPH06342697A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997022233A1 (en) * 1995-12-11 1997-06-19 Mds Health Group Limited Torch for inductively coupled plasma spectrometry
JP2003194723A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Rikogaku Shinkokai プラズマトーチ

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