JPH06341618A - ゴミ焼却炉 - Google Patents
ゴミ焼却炉Info
- Publication number
- JPH06341618A JPH06341618A JP13018493A JP13018493A JPH06341618A JP H06341618 A JPH06341618 A JP H06341618A JP 13018493 A JP13018493 A JP 13018493A JP 13018493 A JP13018493 A JP 13018493A JP H06341618 A JPH06341618 A JP H06341618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- incineration
- refuse
- combustion
- refuse incinerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼却処理されるにつれて体積が小となる性状
に応じて、効率のよい焼却処理を行い得る焼却処理帯を
備えたゴミ焼却炉を提供することを目的とする。 【構成】 外周から内周に向けて下方に階段状に配置さ
れた円環形状の焼却処理帯３を周方向に回動自在に設け
て、最外周部に被焼却物を投入する投入口２ａを設ける
とともに、中心部に焼却済の灰を排出する排出口５を設
けて、前記焼却処理帯３を径方向に複数の搬送路３ａに
分割し各搬送路３ａを互いに逆方向に回動させる。
に応じて、効率のよい焼却処理を行い得る焼却処理帯を
備えたゴミ焼却炉を提供することを目的とする。 【構成】 外周から内周に向けて下方に階段状に配置さ
れた円環形状の焼却処理帯３を周方向に回動自在に設け
て、最外周部に被焼却物を投入する投入口２ａを設ける
とともに、中心部に焼却済の灰を排出する排出口５を設
けて、前記焼却処理帯３を径方向に複数の搬送路３ａに
分割し各搬送路３ａを互いに逆方向に回動させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、投入されたゴミを搬送
しながら焼却処理する複数の焼却処理帯を備えたゴミ焼
却炉に関する。
しながら焼却処理する複数の焼却処理帯を備えたゴミ焼
却炉に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴミ焼却炉における焼却処理帯
は、図６に示すように、投入されたゴミを乾燥させる乾
燥帯ａ、燃焼させる燃焼帯ｂ、灰化する後燃焼帯ｃを上
流から下流に向けて直線状に配列して構成してあり、各
処理帯に一定幅のストーカ式の搬送機構を設けて、上流
から下流に向けて搬送しながら焼却処理するように構成
していた。
は、図６に示すように、投入されたゴミを乾燥させる乾
燥帯ａ、燃焼させる燃焼帯ｂ、灰化する後燃焼帯ｃを上
流から下流に向けて直線状に配列して構成してあり、各
処理帯に一定幅のストーカ式の搬送機構を設けて、上流
から下流に向けて搬送しながら焼却処理するように構成
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のゴミ焼
却炉では、搬送され焼却処理されるにつれて焼却処理帯
上のゴミの体積は小となり、ゴミ厚分布も幅方向の中央
部に比べて両端部で小となる傾向があるので、下流側程
焼却処理帯が有効に利用されなくなるという欠点があっ
た。又、所定量のゴミ焼却を達成するためには、体積の
大きな未処理のゴミを乾燥帯上で乾燥処理した後に燃焼
帯に搬送することになるのであるが、その際に乾燥処理
が十分になされないで燃焼帯に搬送されることもあり燃
焼効率が低下するという欠点もあった。さらには、左右
の側壁近傍でも、ゴミの燃焼が行われるために、壁面温
度の上昇、クリンカの付着等の対策を採る必要があると
いう問題点もあった。
却炉では、搬送され焼却処理されるにつれて焼却処理帯
上のゴミの体積は小となり、ゴミ厚分布も幅方向の中央
部に比べて両端部で小となる傾向があるので、下流側程
焼却処理帯が有効に利用されなくなるという欠点があっ
た。又、所定量のゴミ焼却を達成するためには、体積の
大きな未処理のゴミを乾燥帯上で乾燥処理した後に燃焼
帯に搬送することになるのであるが、その際に乾燥処理
が十分になされないで燃焼帯に搬送されることもあり燃
焼効率が低下するという欠点もあった。さらには、左右
の側壁近傍でも、ゴミの燃焼が行われるために、壁面温
度の上昇、クリンカの付着等の対策を採る必要があると
いう問題点もあった。
【０００４】本発明の目的は上述した従来欠点を解消
し、焼却処理されるにつれて体積が小となる性状に鑑み
て、効率のよい焼却処理を行い得る焼却処理帯を備えた
ゴミ焼却炉を提供することにある。
し、焼却処理されるにつれて体積が小となる性状に鑑み
て、効率のよい焼却処理を行い得る焼却処理帯を備えた
ゴミ焼却炉を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明によるゴミ焼却炉の特徴構成は、外周から内周に
向けて下方に傾斜する焼却処理帯を周方向に移動自在に
設けて、最外周部に被焼却物を投入する投入口を設ける
とともに、中心部に焼却済の灰を排出する排出口を設け
てある点にある。上述の構成において、前記焼却処理帯
を径方向に複数の搬送路に分割して、各搬送路を互いに
逆方向に移動させることが好ましい。さらには、前記焼
却処理帯に、被焼却物を径方向に移動させるストーカを
設けてあることが好ましい。
本発明によるゴミ焼却炉の特徴構成は、外周から内周に
向けて下方に傾斜する焼却処理帯を周方向に移動自在に
設けて、最外周部に被焼却物を投入する投入口を設ける
とともに、中心部に焼却済の灰を排出する排出口を設け
てある点にある。上述の構成において、前記焼却処理帯
を径方向に複数の搬送路に分割して、各搬送路を互いに
逆方向に移動させることが好ましい。さらには、前記焼
却処理帯に、被焼却物を径方向に移動させるストーカを
設けてあることが好ましい。
【０００６】
【作用】焼却処理帯のうち最も面積の大きな外周部を乾
燥帯として、また最も面積の小さい内周部を後燃焼帯と
して、そして中間部を燃焼帯として機能させることによ
り、焼却処理帯の面積を焼却処理に伴って容量が小さく
なる被焼却物に対応させて無駄な領域のない焼却処理帯
を構成するのである。つまり、常にゴミ厚を感知しなが
ら流量が制御されるわけで、最外周部の投入口から投入
された被焼却物は、周方向へ移動する焼却処理帯に沿っ
て周囲に均一に搬送され、面積の大きな乾燥帯上で堆積
厚さが大となることなく十分に乾燥され、続いて燃焼帯
で効率よく燃焼されながら傾斜に沿って内周部に搬送さ
れ、後燃焼帯で完全に灰化され、しかもその過程におい
て各焼却処理帯上のゴミ厚分布がばらつくことが回避さ
れるのである。このように構成すれば、各焼却処理帯の
下方から燃焼要の空気を供給する場合であっても、吹き
抜け等の発生が低減され燃焼効率が改善されることにな
るのである。また、ゴミの燃焼は、焼却処理帯の中央部
で行われるので、側壁が異常に高温になることも、クリ
ンカが付着することもないのである。
燥帯として、また最も面積の小さい内周部を後燃焼帯と
して、そして中間部を燃焼帯として機能させることによ
り、焼却処理帯の面積を焼却処理に伴って容量が小さく
なる被焼却物に対応させて無駄な領域のない焼却処理帯
を構成するのである。つまり、常にゴミ厚を感知しなが
ら流量が制御されるわけで、最外周部の投入口から投入
された被焼却物は、周方向へ移動する焼却処理帯に沿っ
て周囲に均一に搬送され、面積の大きな乾燥帯上で堆積
厚さが大となることなく十分に乾燥され、続いて燃焼帯
で効率よく燃焼されながら傾斜に沿って内周部に搬送さ
れ、後燃焼帯で完全に灰化され、しかもその過程におい
て各焼却処理帯上のゴミ厚分布がばらつくことが回避さ
れるのである。このように構成すれば、各焼却処理帯の
下方から燃焼要の空気を供給する場合であっても、吹き
抜け等の発生が低減され燃焼効率が改善されることにな
るのである。また、ゴミの燃焼は、焼却処理帯の中央部
で行われるので、側壁が異常に高温になることも、クリ
ンカが付着することもないのである。
【０００７】前記焼却処理帯を径方向に複数のブロック
に分割して、各ブロックを周方向に沿って互いに逆方向
に移動させることにより、投入された被焼却物が内周部
へと搬送されるにつれて攪拌されることとなり、塊状の
ゴミであっても小片に砕かれて、乾燥、燃焼の効率が上
昇することになる。
に分割して、各ブロックを周方向に沿って互いに逆方向
に移動させることにより、投入された被焼却物が内周部
へと搬送されるにつれて攪拌されることとなり、塊状の
ゴミであっても小片に砕かれて、乾燥、燃焼の効率が上
昇することになる。
【０００８】前記焼却処理帯に、被焼却物を径方向に移
動させるストーカを設けることにより、周方向に搬送さ
れながら、傾斜に沿って、或いは後方からのゴミの押圧
により内周部に搬送されるゴミをさらに積極的に搬送す
ることができるのである。
動させるストーカを設けることにより、周方向に搬送さ
れながら、傾斜に沿って、或いは後方からのゴミの押圧
により内周部に搬送されるゴミをさらに積極的に搬送す
ることができるのである。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、焼却処理されるにつれ
て体積が小となる性状に応じて、効率のよい焼却処理を
行い得る焼却処理帯を備えたゴミ焼却炉を提供すること
ができるようになった。
て体積が小となる性状に応じて、効率のよい焼却処理を
行い得る焼却処理帯を備えたゴミ焼却炉を提供すること
ができるようになった。
【００１０】
【実施例】以下に実施例を説明する。ゴミ焼却炉は、図
１及び図２に示すように、被焼却物である都市ゴミを受
け入れるホッパ１と、ホッパ１内の被焼却物を下端部か
ら炉内に投入するプッシャ２と、プッシャ２により投入
された被焼却物を攪拌搬送しながら焼却処理する円形の
焼却処理帯３としてのストーカ式の搬送手段と、その搬
送手段の底部から一次燃焼用の空気を供給する空気供給
手段４を設け、その外周に側壁８を先細り状に形成して
構成してある。
１及び図２に示すように、被焼却物である都市ゴミを受
け入れるホッパ１と、ホッパ１内の被焼却物を下端部か
ら炉内に投入するプッシャ２と、プッシャ２により投入
された被焼却物を攪拌搬送しながら焼却処理する円形の
焼却処理帯３としてのストーカ式の搬送手段と、その搬
送手段の底部から一次燃焼用の空気を供給する空気供給
手段４を設け、その外周に側壁８を先細り状に形成して
構成してある。
【００１１】図３及び図４に示すように、焼却処理帯３
は、中央部が外周から内周に向けて下方に階段状に配置
された上面視円環形の複数の搬送路３ａを、油圧駆動に
より周方向に移動自在、即ち回動自在に設けて構成し、
各搬送路３ａにはゴミを中心方向に搬送するストーカ７
を配して構成してある。各搬送路３ａの表面に、自身の
回動に従って回動する固定のストーカ７ａと、固定のス
トーカ７ａに対して径方向に往復移動自在の可動のスト
ーカ７ｂとを交互に配置してあり、搬送路３ａに対して
静止したガイド部材６に支持された可動のストーカ７ｂ
の後端部を、搬送路３ａの回動に伴って回動する波形の
駆動片３ｂにより押圧して径方向に往復移動させる。
は、中央部が外周から内周に向けて下方に階段状に配置
された上面視円環形の複数の搬送路３ａを、油圧駆動に
より周方向に移動自在、即ち回動自在に設けて構成し、
各搬送路３ａにはゴミを中心方向に搬送するストーカ７
を配して構成してある。各搬送路３ａの表面に、自身の
回動に従って回動する固定のストーカ７ａと、固定のス
トーカ７ａに対して径方向に往復移動自在の可動のスト
ーカ７ｂとを交互に配置してあり、搬送路３ａに対して
静止したガイド部材６に支持された可動のストーカ７ｂ
の後端部を、搬送路３ａの回動に伴って回動する波形の
駆動片３ｂにより押圧して径方向に往復移動させる。
【００１２】焼却処理帯３の最外周部にプッシャ２から
の被焼却物の投入口２ａを設けるとともに、中心部に焼
却済の灰を排出する排出口５を設けてあり、投入された
被焼却物であるゴミを焼却処理帯３の外周部で乾燥し、
中央部で燃焼し、内周部で灰化して、排出口５から落下
する。つまり、焼却処理帯３の外周部が乾燥帯ａとし
て、傾斜面である中央部が燃焼帯ｂとして、内周部が後
燃焼帯ｃとして機能する。
の被焼却物の投入口２ａを設けるとともに、中心部に焼
却済の灰を排出する排出口５を設けてあり、投入された
被焼却物であるゴミを焼却処理帯３の外周部で乾燥し、
中央部で燃焼し、内周部で灰化して、排出口５から落下
する。つまり、焼却処理帯３の外周部が乾燥帯ａとし
て、傾斜面である中央部が燃焼帯ｂとして、内周部が後
燃焼帯ｃとして機能する。
【００１３】隣接する各搬送路３ａは、逆方向に回動す
るよう構成してあり、塊状のゴミは径方向に搬送される
につれて各搬送路３ａの隣接部で小片に破砕され乾燥、
燃焼が促進される。投入されたゴミの容量は燃焼するに
つれて小となるのに対応して、乾燥帯ａから後燃焼帯ｃ
に到るにつれて搬送路３ａの面積が小となるので、搬送
路３ａ全面を無駄なく焼却処理に使用でき、焼却処理帯
３でのゴミ質、量の分布のむらが生じることなく効率的
に焼却処理できる。
るよう構成してあり、塊状のゴミは径方向に搬送される
につれて各搬送路３ａの隣接部で小片に破砕され乾燥、
燃焼が促進される。投入されたゴミの容量は燃焼するに
つれて小となるのに対応して、乾燥帯ａから後燃焼帯ｃ
に到るにつれて搬送路３ａの面積が小となるので、搬送
路３ａ全面を無駄なく焼却処理に使用でき、焼却処理帯
３でのゴミ質、量の分布のむらが生じることなく効率的
に焼却処理できる。
【００１４】空気供給手段４は、燃焼用空気を押込む送
風手段１１と、その送風手段１１により吸引された燃焼
用空気を焼却処理帯３に導く風箱１２と、前記風箱１２
を介して供給される送風量を各別に調節するダンパ手段
１３とから構成してある。前記風箱１２は、周方向に複
数に分割されており、各焼却処理帯３の周方向に沿って
変動する燃焼状態に対応して、ダンパ手段１３により供
給量が調節できるように構成してあり、燃焼用空気は、
搬送路３ａに形成した隙間を介してその上のゴミに供給
される。
風手段１１と、その送風手段１１により吸引された燃焼
用空気を焼却処理帯３に導く風箱１２と、前記風箱１２
を介して供給される送風量を各別に調節するダンパ手段
１３とから構成してある。前記風箱１２は、周方向に複
数に分割されており、各焼却処理帯３の周方向に沿って
変動する燃焼状態に対応して、ダンパ手段１３により供
給量が調節できるように構成してあり、燃焼用空気は、
搬送路３ａに形成した隙間を介してその上のゴミに供給
される。
【００１５】側壁８の先細り状の傾斜壁部に空気投入機
構９を設けて、さらに上方につながる煙道１０を燃焼ガ
スを完全燃焼させる二次燃焼領域とする。煙道１０の下
流側には、燃焼排ガスの熱エネルギーを回収する廃熱ボ
イラ（図示せず）を設けて燃焼により生じた熱量を発電
装置（図示せず）に供する一方、さらに下流につながる
排ガス路から煙突に至る流路途中に排ガス処理装置（図
示せず）を設けてある。
構９を設けて、さらに上方につながる煙道１０を燃焼ガ
スを完全燃焼させる二次燃焼領域とする。煙道１０の下
流側には、燃焼排ガスの熱エネルギーを回収する廃熱ボ
イラ（図示せず）を設けて燃焼により生じた熱量を発電
装置（図示せず）に供する一方、さらに下流につながる
排ガス路から煙突に至る流路途中に排ガス処理装置（図
示せず）を設けてある。
【００１６】以下に別実施例を説明する。先の実施例で
は、燃焼帯ｂから後燃焼帯ｃ迄を構成する水平な複数の
搬送路３ａを外周から内周に向けて下方に段階的に配置
して構成したものを説明したが、図５に示すように、乾
燥帯ａ、燃焼帯ｂ、後燃焼帯ｃのそれぞれ、或いは、少
なくとも燃焼帯ｂを外周から内周に向けて下方に傾斜す
るように構成してもよい。また、搬送路３ａの駆動力は
油圧機構の他に電磁式のモータ機構により得るものであ
ってもよい。さらには、炉内の燃焼状態を撮影するテレ
ビカメラ（ＩＴＶ）を設けて、そのテレビカメラにより
燃焼帯ｂにおける炎の終端位置を検出して、その終端位
置が所定範囲に入るようにダンパ１３を調節することに
より、後燃焼帯Ｃにおける未燃率が設定範囲に入るよう
にすることもできる。
は、燃焼帯ｂから後燃焼帯ｃ迄を構成する水平な複数の
搬送路３ａを外周から内周に向けて下方に段階的に配置
して構成したものを説明したが、図５に示すように、乾
燥帯ａ、燃焼帯ｂ、後燃焼帯ｃのそれぞれ、或いは、少
なくとも燃焼帯ｂを外周から内周に向けて下方に傾斜す
るように構成してもよい。また、搬送路３ａの駆動力は
油圧機構の他に電磁式のモータ機構により得るものであ
ってもよい。さらには、炉内の燃焼状態を撮影するテレ
ビカメラ（ＩＴＶ）を設けて、そのテレビカメラにより
燃焼帯ｂにおける炎の終端位置を検出して、その終端位
置が所定範囲に入るようにダンパ１３を調節することに
より、後燃焼帯Ｃにおける未燃率が設定範囲に入るよう
にすることもできる。
【００１７】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定するものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定するものではない。
【図１】ゴミ焼却炉の断面図
【図２】ゴミ焼却炉の要部の概略平面図
【図３】要部の断面図
【図４】要部の斜視図
【図５】別実施例を示すゴミ焼却炉の断面図
【図６】従来例を示すゴミ焼却炉の断面図
２ａ 投入口 ３ 焼却処理帯 ５ 排出口
Claims (3)
- 【請求項１】 外周から内周に向けて下方に傾斜する焼
却処理帯（３）を周方向に移動自在に設けて、最外周部
に被焼却物を投入する投入口（２ａ）を設けるととも
に、中心部に焼却済の灰を排出する排出口（５）を設け
てあるゴミ焼却炉。 - 【請求項２】 前記焼却処理帯（３）を径方向に複数の
搬送路（３ａ）に分割して、各搬送路（３ａ）を互いに
逆方向に移動させる請求項１記載のゴミ焼却炉。 - 【請求項３】 前記焼却処理帯（３）に、被焼却物を径
方向に移動させるストーカを設けてある請求項１又は２
記載のゴミ焼却炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13018493A JPH06341618A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ゴミ焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13018493A JPH06341618A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ゴミ焼却炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06341618A true JPH06341618A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15028087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13018493A Pending JPH06341618A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ゴミ焼却炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06341618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101353018B1 (ko) * | 2013-11-28 | 2014-01-17 | 신진건 | 연소실의 클링커현상을 방지하는 열분해가스화형 폐기물 소각장치 |
| KR101393958B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2014-05-12 | 포르슝스첸트룸 칼스루에 게엠베하 | 화격자 로의 슬래그 품질의 개선을 위한 방법 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP13018493A patent/JPH06341618A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101393958B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2014-05-12 | 포르슝스첸트룸 칼스루에 게엠베하 | 화격자 로의 슬래그 품질의 개선을 위한 방법 |
| KR101353018B1 (ko) * | 2013-11-28 | 2014-01-17 | 신진건 | 연소실의 클링커현상을 방지하는 열분해가스화형 폐기물 소각장치 |
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