JPH06341478A - 振動分離装置 - Google Patents

振動分離装置

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Publication number
JPH06341478A
JPH06341478A JP15281793A JP15281793A JPH06341478A JP H06341478 A JPH06341478 A JP H06341478A JP 15281793 A JP15281793 A JP 15281793A JP 15281793 A JP15281793 A JP 15281793A JP H06341478 A JPH06341478 A JP H06341478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
load support
chamber
base
air chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP15281793A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Fujioka
啓三 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIOKA KK
Original Assignee
FUJIOKA KK
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Publication date
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高感度装置または振動誘引装置を
サポートする振動分離装置に関し、特に自動レベル制御
に適合するように改良された分離マウント及びシステム
に関する。 【構成】 膨張式エアチャンバに搭載した荷重サポート
手段及び同チャンバ内圧力を自動的に制御して荷重サポ
ート手段を定常レベルに維持する手段を包含する振動分
離装置。エアチャンバ収縮時の荷重サポート手段の過剰
移動及びこれによるアセンブリーの損傷を防止する制限
手段を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高感度装置または振動
誘引装置をサポートする振動分離装置に関し、特に自動
レベル制御に適合するように改良された分離マウント及
びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、弾性エアチャンバにより互いに
分離されたベ−ス手段及び荷重サポ−トを含む振動分離
マウントは不意のエア損失があった場合、サポ−トされ
た装置の垂直方向の過剰変位に対応する防止機能を制御
できない重大な欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、不意のエア損失があった場合にも、サポートさ
れた装置の垂直方向の過剰変位防止機能を有する外部側
壁を設けた荷重サポート手段を含む振動分離マウントを
提供することにある。本発明の他の目的は、水平方向ス
プリングレートが精確に制御可能で、最大限の水平方向
安定性が得られる改良された振動分離マウントを提供す
ることにある。本発明の更に他の目的は、制御された弾
性エアチャンバと囲繞する荷重サポート手段間が摩擦減
衰される改良された振動分離マウントを提供することに
ある。本発明の更にまた他の目的は、弾性エアチャンバ
と、移動中の装置、高温金属片、酸等による同チャンバ
の損傷防止機能を持つ外部柱状壁をも形成する荷重サポ
ート手段とを含む振動分離マウントを提供することにあ
る。本発明のまた他の目的は、漏れあるいは過荷重の場
合でも、装置の高感度制御部分を応力により損傷するこ
と無く安全に下がり切れる改良された振動分離マウント
及びシステムを提供することにある。本発明の更に他の
目的は、装置の移動可能なコンポーネントのガイド並び
に装置の主たるボデイ部分の移動可能な保護カバーとし
て機能する新規なハウジング部分を含む改良された振動
分離マウント及びシステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は弾性エ
アチャンバにより互いに分離されたベース手段及び荷重
サポート手段を含む振動分離マウントを包含する。本発
明の装置は、更に、前記エアチャンバに加圧空気を自動
的に導入及び放出し、それによって前記ベース手段及び
荷重サポート手段間の高さを精確に定常に維持するエア
制御手段を包含する。したがって、このエア制御手段
は、サポートされた荷重のレベルをサポート環境に関し
て精確に維持する機能を有する。本発明によれば、分離
マウントは前述エアチャンバ及び荷重サポート手段の新
規な配置を包含し、それによって同サポート手段な側壁
がエアチャンバ外壁を保護する間隔を保ちつつ同外壁の
下方に延伸し、かつ荷重サポート側壁は、前記チャンバ
が正常に膨張時には前記ベース手段と正常に間隔を保
ち、前記エアチャンバ収縮時には前記ベース手段の係合
によりサポートされる下部エッジを含む。それによっ
て、荷重サポート手段は安全に下がり切ることができ、
同手段にサポートされるマウントまたは高感度装置の損
傷が防止される。本発明の他の一面として、振動分離マ
ウントには水平方向振動を制御する新規な減衰手段が設
けられ、同減衰手段はエアチャンバ側壁及び荷重サポー
ト側壁間で作用する。この減衰手段は、前記側壁間に摩
擦係合した垂直方向に延伸する弾性ストリップを包含す
るのが好ましい。本発明の更に他の一面は、エアチャン
バ及び同チャンバを囲繞する側壁を設けた荷重サポート
手段を含み、エアチャンバの弾性側壁と荷重サポート手
段の囲繞する側壁間の間隔を制御することにより装置の
水平方向スプリングレートを制御できるタイプのエアマ
ウントを提供することにある。本発明の更に他の一面と
して、振動分離マウントに複合エア制御手段を設け、同
手段の第1の部分を上述のベース手段に搭載し、同第2
部分を荷重サポート手段の前述側壁に搭載する。したが
って、荷重サポート手段の側壁は、エアチャンバからの
エア損失時に同チャンバの垂直方向への過剰圧縮を防止
する機能と、エア制御手段の一部の搭載手段としての機
能を兼ね備える。本発明の更にまた他の一面として、振
動分離マウントに複合エア制御手段を設け、同制御手段
及び格別に設計のベース手段とにより制御手段とエアチ
ャンバ間の気流用導管を前記ベース手段内に搭載し、か
つ保護する。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を明示した添付図面参照に
て、以下の記述より明かにする。荷重サポート手段12
の頂部壁18は、複数のねじ17によりエアチャンバの
頂部壁19に固定されている。エアチャンバ20の底部
壁21はベース手段10の頂部壁に同様にして固定され
ている。図1で分かるように、エアチャンバ20の側壁
22及び荷重サポート手段12の側壁16間にクリアラ
ンス空間35が設けてある。本発明の一面によれば、こ
のクリアランス35を定めれば、外部荷重サポート壁1
6及びチャンバ壁22間の水平方向スプリングレートを
水平方向に加わる力または振動下で制御することができ
る。本発明の他の一面として、複数の弾性ストリップ3
が側壁16及び22間に圧縮状態で位置し、荷重サポー
ト手段12及びエアチャンバ20間が摩擦減衰される。
ストリップ23はネオプレン等の海綿状または固形エラ
ストマー材で形成するのが好ましい。図1に関し、符号
30にて示すエアコントローラは、ベース手段10上に
剛性搭載したボディメンバ32を含み、ベース手段は排
気ポートまたはオリフィス52を設けた通路または導管
50を含み、荷重サポート手段が後述のように既定レベ
ルを離れがちなときは、システムからの加圧空気放出が
同排気ポートまたはオリフィスで制御される。さらに図
1に関し、通路50は、ライン24を介して加圧空気の
吹出し(図示せず)に通ずる入口60、及びライン26
を介してエアチャンバ20に通ずる第3のポート60と
を含む。通路50には調整可能な流量絞り手段56を設
け、エアチャンバ26と排気オリフィス52及び上述の
加圧流体吹出しを接続するライン26の流量を制御する
が、この流量絞り手段としては、ねじ付きニードルバル
ブ及びシートが好ましい。再び図1に関し、エアコント
ローラ30は、垂直方向に摺動可能なエア制御メンバ3
6のガイドを形成するベースを設けた上部部分を含むハ
ウジング手段34をさらに含み、エア制御メンバは縦溝
48内に延伸したキーエレメント46により回転止めし
てある。エア制御メンバ36は、垂直方向上方に移動可
能であり、ねじ穴42に配しかつ手動調整ノブ38を備
えたねじ部40により制御メンバのボア内で垂直方向に
調整される。調整ノブは前記エア制御メンバの下方移動
を制限する調整可能なストッパとなる。図1にてわかる
ように、エア制御メンバ36は下部面54を含み、同面
はボディメンバ32の頂部で前述の排気ポート52に当
接し、同ポートからの排気の体積流量を制御する。図1
のハウジング手段34は、さらにボディメンバ32及び
排気ポート52の保護カバーを形成する下方スカート部
分を含み、同スカート部分に設けたスロット58により
流量絞り装置56へのアクセスができる。基本的マウン
ト構造の作動においては、エアチャンバの弾性壁22を
荷重サポート手段12の剛性側壁16及び壁16と22
との間隔または圧縮接触と合わせ利用することにより、
分離マウントの水平方向スプリングレートを制御して、
システムの水平方向安定性を最も効果的に制御する。ま
た、部分的に圧縮された弾性ストリップ23の利用によ
り摩擦減衰を制御し、垂直方向の振動を分離する。さら
には、これらの方法を双方ともに使用及び確立して、上
述の新規な効果を双方とも最も効果的に得ることができ
る。エアコントローラの作動時には、図1及び図2のエ
ア制御マウントの高さが調整ノブ38を回すことによっ
て調整され、それによってエア制御メンバ36及びその
下部面54が固定ボディメンバ32に関して上下する。
この調整の結果、エアチャンバ20から上方に働く力が
排気ポート52におけるエア抜き気流と平衡状態に達
し、それによってエア制御メンバ36の面54が常に排
気ポート52と当接関係でしきい位置に掛かるので、荷
重サポート手段12の垂直方向位置がベース手段10に
関して上下することになる。エアチャンバ20の壁にエ
ア漏れが生じ、サポートされた荷重により荷重サポート
手段12が下がり切った場合でも、比較的に感度の良い
エアコントローラのハウジング34が自在に下方に移動
でき、またエアコントローラの構造部を応力で損傷する
こと無く下がり切ることができる。
【0006】
【発明の効果】一般に、本発明は弾性エアチャンバによ
り互いに分離されたベース手段及び荷重サポート手段を
含む振動分離マウントを包含する。本発明の装置は、更
に、前記エアチャンバに加圧空気を自動的に導入及び放
出し、それによって前記ベース手段及び荷重サポート手
段間の高さを精確に定常に維持するエア制御手段を包含
する。したがって、このエア制御手段は、サポートされ
た荷重のレベルをサポート環境に関し精確に維持する機
能を有する。本発明によれば、分離マウントは前述エア
チャンバ及び荷重サポート手段の新規な配置を包含し、
それによって同サポート手段の側壁がエアチャンバ外壁
を保護する間隔を保ちつつ、同外壁の下方に延伸し、か
つ荷重サポート側壁は、前記チャンバが正常に膨張時に
は前記ベース手段と正常に間隔を保ち、前記エアチャン
バ収縮時には前記ベース手段の係合によりサポートされ
る下部エッジを含む。それによって、荷重サポート手段
は安全に下がり切ることができ、同手段にサポートされ
るマウントまたは高感度装置の損傷が防止される。本発
明の他の一面として、振動分離マウントには水平方向振
動を制御する新規な減衰手段が設けられ、同減衰手段は
エアチャンバ側壁及び荷重サポート側壁間で作用する。
この減衰手段は、前記側壁間に摩擦係合した垂直方向に
延伸する弾性ストリップを包含するのが好ましい。本発
明の更に他の一面は、エアチャンバ及び同エアチャンバ
を囲繞する側壁を設けた荷重サポート手段を含み、エア
チャンバの弾性側壁と荷重サポート手段の囲繞する側壁
間の間隔を制御することにより装置の水平方向スプリン
グレートを制御できるタイプのエアマウントを提供する
ことにある。本発明の更に他の一面として、振動分離マ
ウントに複合エア制御手段を設け、同手段の第1の部分
を上述のベース手段に搭載し、同第2部分を荷重サポー
ト手段の前述側壁に搭載する。したがって、荷重サポー
ト手段の側壁は、エアチャンバからのエア損失時に同エ
アチャンバの垂直方向への過剰圧縮を防止する機能と、
エア制御手段の一部の搭載手段としての機能を兼ね備え
る。本発明の更にまた他の一面として、振動分離マウン
トに複合エア制御手段を設け、同制御手段及び格別に設
計のベース手段とにより制御手段とエアチャンバ間の気
流用導管を前記ベース手段内に搭載し、かつ保護する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の振動分離マウントの側部断面図。
【図2】は、本発明による振動分離マウントの端部立面
図。
【符号の説明】
10〜ベース手段 12〜荷重サポート手段 16〜側壁 17〜ねじ 18〜頂部壁 19〜頂部壁 20〜エアチャンバ 21〜底部壁 22〜弾性壁 23〜弾性ストリップ 24〜ライン 26〜ライン 30〜エアコントローラ 32〜ボディメンバ 34〜ハウジング手段 36〜エア制御メンバ 38〜手動調整用ノブ 42〜ねじ穴 46〜キーエレメント 48〜縦溝 50〜導管 52〜排気ポート 54〜下部面 56〜流量絞り装置 58〜溝 60〜入口

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース手段と、前記ベース手段上にサポ
    ートされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバに
    サポートされ、かつ前記エアチャンバを保護しつつ下方
    に延伸する荷重サポート側壁及びエアコントローラを含
    む荷重サポート手段であって、同エアコントローラは前
    記荷重サポート側壁に搭載した上部メンバと前記ベース
    手段に搭載し、第1及び第2ポートを設けた下部メンバ
    で前記第1ポートは空気圧源に接続され、前記第2ポー
    トは前記エアチャンバに接続され、前記両ポートは前記
    エアコントローラと通じている下部メンバとを含む荷重
    サポート手段と、前記エアコントローラ内の手段で、荷
    重サポート手段の垂直方向位置に応じてシステムから継
    続的にエア抜きを行い、エアチャンバへのエア導入及び
    放出を変えることによってベース手段に関して荷重サポ
    ート手段の定常レベルを維持する手段との組み合わせを
    包含する振動分離マウント。
  2. 【請求項2】 請求の範囲1に定義の装置であって、前
    記チャンバが正常に膨張時には前記ベースから正常に間
    隔を置き、かつ前記チャンバ収縮時には前記ベース手段
    に係合してサポートされる下部エッジが前記荷重サポー
    ト側壁に含まれる装置。
  3. 【請求項3】 ベース手段と、前記ベース手段上にサポ
    ートされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバに
    サポートされ、かつ前記エアチャンバを保護しつつ下方
    に延伸する荷重サポート側壁を含む荷重サポート手段で
    あって、前記荷重サポート側壁には前記チャンバが正常
    に膨張時には前記ベースから正常に間隔を置き、かつ前
    記チャンバ収縮時には前記ベース手段に係合してサポー
    トされる下部エッジが含まれる荷重サポート手段と、前
    記荷重サポート側壁に搭載した上部メンバ及び前記ベー
    ス頂部壁に搭載し、第1及び第2ポートを設けた下部メ
    ンバを含むエアコントローラであって、前記第1ポート
    は前記エアチャンバに接続され、前記両ポートは前記エ
    アコントローラ内に接続するものと、前記エアコントロ
    ーラ内の手段で、荷重サポート手段の垂直方向位置に応
    じてシステムから継続的にエア抜きを行い、エアチャン
    バへのエア導入及び放出を変えることによってベース手
    段に関して荷重サポート手段の定常レベルを維持する手
    段との組み合わせを包含する振動分離マウント。
  4. 【請求項4】 ベース手段と、前記ベース手段上にサポ
    ートされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバに
    サポートされ、かつ前記エアチャンバを保護しつつ下方
    に延伸する荷重サポート側壁及びエアコントローラを含
    む荷重サポート手段であって、同エアコントローラは前
    記荷重サポート側壁に搭載した上部メンバと前記ベース
    手段に搭載し、第1及び第2ポートを設けた下部メンバ
    とを含み、前記第1ポートは前記エアチャンバに接続さ
    れ、前記両ポートは前記エアコントローラ内に接続する
    荷重サポート手段と、前記エアコントローラ内の手段
    で、荷重サポート手段の垂直方向位置に応じてシステム
    から継続的にエア抜きを行い、エアチャンバへのエア導
    入及び放出を変えることによってベース手段及び前記チ
    ャンバ側壁と前記荷重サポート側壁間で作用する減衰手
    段に関して荷重サポート手段の定常レベルを維持する手
    段との組み合わせを包含する振動分離マウント。
  5. 【請求項5】 請求の範囲4に定義の装置であって、前
    記チャンバが正常に膨張時には前記から正常に間隔を置
    き、かつ前記チャンバ収縮時には前記ベース手段に係合
    してサポートされる下部エッジが前記荷重サポート側壁
    に含まれる装置。
  6. 【請求項6】 請求の範囲4に定義の装置であって、前
    記減衰手段が前記側壁間に配された垂直方向に延伸する
    ガイドを包含する装置。
  7. 【請求項7】 ベース手段と前記ベース手段上にサポー
    トされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバにサ
    ポートされ、かつ前記エアチャンバを保護しつつ下方に
    延伸する荷重サポート側壁を含む荷重サポート手段であ
    って、前記荷重サポート側壁には前記チャンバが正常に
    膨張時には前記ベースから正常に間隔を置き、かつ前記
    チャンバ収縮時には前記ベース手段に係合してサポート
    される下部エッジが含まれる荷重サポート手段と、エア
    コントローラであって、前記荷重サポート側壁に搭載し
    た上部メンバと、前記ベース手段に搭載し、第1及び第
    2ポートを設けた下部メンバであって、前記第1ポート
    は空気圧源に接続され、前記第2ポートは前記エアチャ
    ンバに接続され、前記両ポートは前記エアコントローラ
    と通じている下部メンバと、前記エアコントローラ内の
    手段で、荷重サポート手段の垂直方向位置に応じてシス
    テムから継続的にエア抜きを行い、エアチャンバへのエ
    ア導入及び放出を変えることによってベース手段に関し
    て荷重サポート手段の定常レベルを維持する手段とを含
    むエアコントローラと、前記チャンバ側壁と前記荷重サ
    ポート側壁間で作用する減衰手段との組み合わせを包含
    する振動分離マウント。
  8. 【請求項8】 請求範囲7に定義の装置であって,前記
    減衰手段が前記装置間に配された垂直方向に延伸するガ
    イドを包含する装置。
  9. 【請求項9】 ベース手段と、前記ベース手段上にサポ
    ートされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバに
    サポートされた荷重サポート手段であって、前記エアチ
    ャンバを保護しつつ下方に延伸し、前記エアチャンバの
    収縮時に前記ベース手段に係合可能な荷重サポート側壁
    を含む荷重サポート手段と、前記エアチャンバと通じ、
    前記手段の一方に搭載され、前記手段の他方に連動して
    作動するエアコントローラと、エアコントローラにエア
    を継続して供給する手段と、エアコントローラ内にエア
    制御メンバを含む手段であって、荷重サポート手段の垂
    直方向位置に応じ変速してシステムから継続してエア抜
    きを行い、前記エア制御メンバが移動可能に搭載され、
    それによって漏れ発生時の側壁とベース手段の係合時に
    前記エア制御メンバがフエイルセイフ位置に移動する手
    段とを包含する振動分離マウント。
  10. 【請求項10】 ベース手段と、前記ベース手段上にサ
    ポートされた膨張式エアチャンバと、前記エアチャンバ
    にサポートされた荷重サポート手段と、前記エアチャン
    バと通じ、前記手段の一方に搭載され、前記手段の他方
    に連動して作動するエアコントローラと、エアコントロ
    ーラにエアを継続して供給する手段及び荷重サポート手
    段の垂直方向位置に応じ変速してシステムから継続して
    エア抜きを行う前記エアコントローラ内の手段であっ
    て、通常はシステムからのエア抜き気流により物理的接
    触を回避する対向エア放出メンバを含む手段との組み合
    わせを包含する振動分離マウント。
JP15281793A 1993-05-31 1993-05-31 振動分離装置 Pending JPH06341478A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1464867A1 (de) * 2003-04-05 2004-10-06 Continental Aktiengesellschaft Doppelrollbalg-Luftfeder mit Schmutzfänger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1464867A1 (de) * 2003-04-05 2004-10-06 Continental Aktiengesellschaft Doppelrollbalg-Luftfeder mit Schmutzfänger

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