JPH0634051A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents

シリンダヘッドガスケット

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JPH0634051A
JPH0634051A JP21349692A JP21349692A JPH0634051A JP H0634051 A JPH0634051 A JP H0634051A JP 21349692 A JP21349692 A JP 21349692A JP 21349692 A JP21349692 A JP 21349692A JP H0634051 A JPH0634051 A JP H0634051A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
cylinder
cylinder head
gasket
gasket body
Prior art date
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Pending
Application number
JP21349692A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Akita
宏明 秋田
Soji Fukawa
宗史 府川
Toshio Tsutsumi
敏雄 堤
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YUUSAN GASKET KK
Original Assignee
YUUSAN GASKET KK
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Publication date
Application filed by YUUSAN GASKET KK filed Critical YUUSAN GASKET KK
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Publication of JPH0634051A publication Critical patent/JPH0634051A/ja
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  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 金属板32の表面に、圧縮性繊維とエラスト
マーとを含有するコンパウンドからなる圧縮性材料層3
3をコーティングしてガスケット本体31を構成し、こ
のガスケット本体31のうちのシリンダ穴34の周囲の
部分の圧縮性材料層33を除去した上、該周囲の部分に
金属からなるボア・グロメット45を装着する。ガスケ
ット本体31に設けられた水穴35、油穴36周囲に
は、これらの穴を囲むようにして隆起部37を形成す
る。 【効果】 締め付け時板厚精度が良好で、ヘタリが少
く、過大な応力が加わっても決して圧縮弾性限度を越え
ず、低負荷で水、油のシールを維持でき、全体にローコ
ストで、締め付け時板厚が薄くNOx 、HC濃度を低減
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの間に装着されるシリンダヘ
ッドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エンジンは高馬力化、高回転化の
傾向にあり、この傾向は、燃焼圧力の増大および熱的負
荷の増大をもたらしている。また同時に、近年、燃費改
善の要求のため、エンジンは軽量化の傾向にあり、この
傾向はシリンダヘッドおよびシリンダブロックの剛性の
低下をもたらしている。このため、シリンダヘッドおよ
びシリンダブロックの、燃焼圧力による構造的変形およ
び熱的負荷による熱変形は、ますます増大している。さ
らに、環境汚染問題のため、排ガス規制(NOx低減、
HC濃度低減)も厳しくなっている。
【0003】さて、図1〜3は従来のシリンダヘッドガ
スケットを示している。この従来例において、ガスケッ
ト本体1は、鋼板からなる芯板2の両面に表面板3,4
をそれぞれ重ね合わせてなる。そして、前記表面板3,
4は、それぞれ薄い鋼板3a,4aの両面にアラミド繊
維等の圧縮性繊維とゴム等のエラストマーとを含有する
コンパウンドからなる薄い圧縮性材料層3b,4bをコ
ーティングしてなる。図1に示されるように、前記芯板
2には、シリンダ穴5が設けられており、このシリンダ
穴5の周囲の部分においては、芯板2には表面板3,4
が重ねられていない。そして、前記芯板2のうちのシリ
ンダ穴5の周囲の部分には、ステンレス鋼板からなるリ
ング6が重ねられた上、ステンレス鋼からなるボア・グ
ロメット7が、該芯板2およびリング6を両側から挟む
ようにして装着されている。
【0004】図2に示されるように、前記芯板2および
表面板3,4には、冷却水を通過させるための水穴8、
および潤滑油を通過させるための油穴9が設けられてお
り、前記表面板3,4のうちの水穴8および油穴9の周
囲の部分には、一般にハーフビードと称されている隆起
部10が形成されており、これらの隆起部10はそれぞ
れ水穴8および油穴9を取り囲んでいる。
【0005】図3は、このシリンダヘッドガスケットが
エンジンのシリンダブロック11とシリンダヘッド12
との間に装着されて締め付けられた状態を示している。
【0006】図4および5は他の従来のシリンダヘッド
ガスケットを示している。この従来例において、ガスケ
ット本体13は、ステンレス鋼板14と、このステンレ
ス鋼板14の両面にコーティングされたアラミド繊維等
の圧縮性繊維とゴム等のエラストマーとを含有するコン
パウンドからなる圧縮性材料層15とからなる。図4に
示されるように、前記ガスケット本体13には、シリン
ダ穴16が設けられており、ガスケット本体13のうち
のシリンダ穴16の周囲部分には、ステンレス鋼からな
るボア・グロメット17が、該周囲部分の両面を挾むよ
うにして装着されている。また、図5に示されるよう
に、前記ガスケット本体13には、冷却水を通過させる
ための水穴18および潤滑油を通過させるための油穴1
9が設けられており、これらの水穴18、油穴19の周
囲の部分には、それぞれ、これらの水穴18、油穴19
の周囲を囲むようにして、横断面円弧状の隆起部(一般
にビードと称されている)20が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図1および2の従
来のシリンダヘッドガスケットは、次のような長所を有
している。
【0008】a)ガスシール部(ボア・グロメット7装
着部)を構成する部材(すなわち、芯板2、リング6お
よびグロメット7)はすべて金属で構成されており、各
部材2,6,7間の接触が金属接触であるので、締め付
け時板厚精度が良好である、 b)同じ理由により、ガスシール部の熱の放散が良好で
あり、かつ極めてヘタリ性が少い、 c)同じ理由により、ガスシール部に過大な応力が作用
しても、決して圧縮弾性限度を超えることがない、 d)水・油シール部は、圧縮性材料層3b,4bが設け
られている上、隆起部10が形成されていて、シリンダ
ヘッドおよびシリンダブロックに対する接触面積が制限
されるので、低負荷で良好な水・油シールを維持でき
る。
【0009】しかしながら、前記図1および2の従来の
シリンダヘッドガスケットは、積層板(芯板2、表面板
3,4)が3枚と多いので、次のような欠点を有してい
た。
【0010】イ)材料面および加工面も含め、コストが
高い、 ロ)締め付け時板厚が厚くなるため、図3に示されるよ
うにグロメット7のR部付近(格子縞模様を施した部
分)に未燃焼ガスが溜り、排ガス中のNOx 、HC濃度
を高める。
【0011】他方、前記図4および5の従来のシリンダ
ヘッドガスケットは、次のような長所を有している。
【0012】a)1枚構造であるので、材料費、加工費
とも安く、全体として低コストである。
【0013】b)同じ理由により、締め付け時板厚が薄
いため、未燃焼ガスが溜まるのを防止し、NOx 、HC
濃度を低減できる。
【0014】c)水、油シールは図1および2のガスケ
ットと同様に良好である。
【0015】しかしながら、前記図4および5の従来の
シリンダヘッドガスケットにおいては、ガスシール部
(ボア・グロメット17装着部)に圧縮性材料層15が
存在しているので、次のような欠点を有していた。
【0016】イ)ガスシール部がメタル積層構造に比し
て比較的高圧縮性となる(図10の曲線Bは、このガス
ケットのガスシール部の圧縮特性を示しており、同図の
2で示されるように圧縮性が高い)ので、締め付け時
板厚精度が劣る。
【0017】ロ)シリンダ内からの熱の放散が悪い。
【0018】ハ)図1および2のシリンダヘッドガスケ
ットに比して、ガスシール部のヘタリ性が大きい。
【0019】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、前記各従来のシリンダヘッドガスケットの欠点
を除去し、締め付け時板厚精度が良好で、ヘタリが極め
て少く、過大な応力が加わっても決して圧縮弾性限度を
越えず、低負荷で水、油のシールが維持でき、材料費及
び加工費とも安く全体としてローコストで、しかも締め
付け時板厚が薄いため未燃焼ガスの溜る部分が少く、N
x 、HC濃度低減を図ることができるシリンダヘッド
ガスケットを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によるシリンダヘ
ッドガスケットは、金属板の表面に、圧縮性繊維とエラ
ストマーとを含有するコンパウンドからなる圧縮性材料
層をコーティングしてなるガスケット本体と、このガス
ケット本体に設けられた水穴、油穴およびシリンダ穴
と、前記水穴および前記油穴の周囲を囲むように前記ガ
スケット本体に形成された隆起部とを有してなるシリン
ダヘッドガスケットにおいて、前記ガスケット本体のう
ちの前記シリンダ穴の周囲の部分の前記圧縮性材料層を
除去した上、該周囲の部分に金属からなるボア・グロメ
ットを装着したものである。
【0021】
【作用】本発明においては、ガスシール部(ボア・グロ
メット装着部)はすべて金属の部材で構成されており、
各部材間の接触が金属接触であるので、締め付け時板厚
精度が良好であり、熱の放散が良く、ヘタリが極めて少
く、過大な応力が加わっても決して圧縮弾性限度を越え
ない。
【0022】また、水・油シール部は、圧縮性材料層が
設けられている上、隆起部が形成されていて、シリンダ
ヘッドおよびシリンダブロックに対する接触面積が制限
されるので、低負荷で良好な水・油シールを維持でき
る。
【0023】さらに、1枚構造であるため、材料費及び
加工費とも安く、全体としてローコストとなるととも
に、締め付け時板厚が薄いため、未燃焼ガスの溜る部分
が少くNOx 、HC濃度低減を図ることができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図6〜8は本発明の一実施例を示す。この実
施例において、図7および8に示されるように、ガスケ
ット本体31は、ステンレス鋼等の金属からなる金属板
32と、予め耐熱接着剤を塗布された前記金属板32の
両面にコーティングされた圧縮性材料層33とからな
る。前記圧縮性材料層33は、石綿以外の、アラミド繊
維等の圧縮性無機繊維、ゴム材、ゴム薬品および無機充
填材等を含有するコンパウンドからなり、該圧縮性材料
層33の厚さは片面につき50〜200μ程度が好まし
い。
【0025】図6に示されるように、前記ガスケット本
体31には、シリンダ穴34、冷却水を通過させるため
の水穴35、および潤滑油を通過させるための油穴36
がプレス加工により打ち抜かれている。また、図6およ
び8に示されるように、前記ガスケット本体31のうち
の水穴35および油穴36の周囲部分には、それぞれ、
ハーフビード状の隆起部37が環状に形成されており、
これらの隆起部37はそれぞれ水穴35および油穴36
を取り囲んでいる(図8には、油穴36の周囲に設けら
れる隆起部37のみか示されているが、水穴35の周囲
に設けられる隆起部37も同様の横断面形状を有してい
る)。なお、これらの隆起部37は、図5の隆起部のよ
うなビード状としてもよい。
【0026】前記ガスケット本体31のうちのシリンダ
穴34の周囲の部分は、該シリンダ穴34の打ち抜き工
程後、図9に示されるような方法で圧縮性材料層33を
除去されている。次に、これを説明すると、図9におい
て、31は圧縮性材料層33をコーティングされた後、
シリンダ穴34、水穴35および油穴36を打ち抜かれ
たガスケット本体を示しており(この図においては、ガ
スケット本体31は形状を簡略化して示している)、適
当な位置に位置決め穴38を設けられている。なお、こ
れらの位置決め穴38は水穴35または油穴36と兼用
することができる。39および40はマスキングプレー
トを示している。前記マスキングプレート39には、シ
リンダ穴34より若干大きい穴41がシリンダ穴34に
対応する位置に設けられるとともに、位置決め穴42が
設けられている。前記マスキングプレート40には、シ
リンダ穴34より若干大きい穴43がシリンダ穴34に
対応する位置に設けられるとともに、位置決め穴38,
42に対応する位置に位置決め突起44が設けられてい
る。
【0027】位置決め穴38,42に位置決め突起43
が嵌合されるようにして、マスキングプレート39,4
0でガスケット本体31を挟むことにより、ガスケット
本体31のうちのシリンダ穴34の周囲の部分のみを露
出し、他の部分はマスキングプレート39,40でマス
クした上、ウォータージェット(高圧の水の噴射流)を
ガスケット本体31に噴射することにより、図7に示す
ようにガスケット本体31のうちのシリンダ穴34の周
囲の部分から圧縮性材料層33を除去する(なお、本発
明においては、ここに述べた方法以外の方法によりガス
ケット本体31のうちのシリンダ穴34の周囲の部分か
ら圧縮性材料層33を除去してもよい)。
【0028】前述のようにして圧縮性材料層33を除去
されたガスケット本体31のうちのシリンダ穴34の周
囲の部分には、ステンレス鋼等の金属からなるボア・グ
ロメット45が、該周囲部分の両面を挾むようにして装
着されている。通常、ボア・グロメット45装着部の板
厚t0 は、ガスケット本体板厚t1 より0.1mm程度厚
くなるように設計されるのが好ましい(具体的な設計数
値例を挙げると、例えば、金属板32の板厚=0.3m
m、圧縮性材料層33の厚さ=0.2mm、ガスケット
本体の板厚t1 =0.7mm、ボア・グロメット45の
板厚=0.25mm、ボア・グロメット45装着部の板
厚t0 =0.8mmとされる)。
【0029】このシリンダヘッドガスケットにおいて
は、ガスシール部(ボア・グロメット45装着部)は、
すべて金属の部材(金属板32およびボア・グロメット
45)で構成されており、各部材32,45間の接触が
金属接触であるので、締め付け時板厚精度が良好である
(図10の曲線Aは、このガスケットのガスシール部の
圧縮特性を示しており、同図のl1 で示されるように低
圧縮性である)。
【0030】また、同じ理由により、熱の放散が良く、
ヘタリが極めて少く、過大な応力が加わっても決して圧
縮弾性限度を越えない。
【0031】また、水・油シール部は、圧縮性材料層3
3が設けられている上、隆起部37が形成されていて、
シリンダヘッドおよびシリンダブロックに対する接触面
積が制限されるので、低負荷で良好な水・油シールを維
持できる。
【0032】さらに、1枚構造であるため、材料費及び
加工費とも安く全体としてローコストとなるとともに、
締め付け時板厚を薄くできるため、未燃焼ガスの溜る部
分が少く、NOx 、HC濃度低減を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によるシリンダヘッ
ドガスケットは、(a)締め付け時板厚精度が良好であ
る、(b)ヘタリが極めて少い、(c)過大な応力が加
わっても決して圧縮弾性限度を越えない、(d)低負荷
で水、油のシールが維持できる、(e)材料費及び加工
費とも安く全体としてローコストである、(f)未燃焼
ガスの溜る部分が少く、NOx およびHC濃度低減を図
ることができる、等の優れた効果を得られるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のシリンダヘッドガスケットのガスシール
部を示す断面図である。
【図2】図1の従来のシリンダヘッドガスケットの水・
油シール部を示す断面図である。
【図3】図1の従来のシリンダヘッドガスケットをエン
ジンに装着した状態を示す断面図である。
【図4】他の従来のシリンダヘッドガスケットのガスシ
ール部を示す断面図である。
【図5】図4の従来のシリンダヘッドガスケットの水・
油シール部を示す断面図である。
【図6】本発明によるシリンダヘッドガスケットの一実
施例を示す平面図である。
【図7】図6のVII−VII線における断面図であ
る。
【図8】図6のVIII−VIII線における断面図で
ある。
【図9】前記実施例におけるガスケット本体から圧縮性
材料層を除去する方法を示す斜視図である。
【図10】前記実施例並びに図4および5の従来のシリ
ンダヘッドガスケットにおけるガスシール部の圧縮特性
を示す特性図である。
【符号の説明】
31 ガスケット本体 32 金属板 33 圧縮性材料層 34 シリンダ穴 45 ボア・グロメット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の表面に、圧縮性繊維とエラスト
    マーとを含有するコンパウンドからなる圧縮性材料層を
    コーティングしてなるガスケット本体と、このガスケッ
    ト本体に設けられた水穴、油穴およびシリンダ穴と、前
    記水穴および前記油穴の周囲を囲むように前記ガスケッ
    ト本体に形成された隆起部とを有してなるシリンダヘッ
    ドガスケットにおいて、 前記ガスケット本体のうちの前記シリンダ穴の周囲の部
    分の前記圧縮性材料層を除去した上、該周囲の部分に金
    属からなるボア・グロメットを装着したことを特徴とす
    るシリンダヘッドガスケット。
JP21349692A 1992-07-18 1992-07-18 シリンダヘッドガスケット Pending JPH0634051A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6737583B2 (en) 2000-05-25 2004-05-18 Yazaki Corporation Grommet and method of producing the same
WO2009036159A3 (en) * 2007-09-11 2009-07-02 Federal Mogul Corp Metallic cylinder head gasket

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