JPH0633982U - 流体噴射式織機の緯入れ制御装置 - Google Patents

流体噴射式織機の緯入れ制御装置

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JPH0633982U
JPH0633982U JP6898992U JP6898992U JPH0633982U JP H0633982 U JPH0633982 U JP H0633982U JP 6898992 U JP6898992 U JP 6898992U JP 6898992 U JP6898992 U JP 6898992U JP H0633982 U JPH0633982 U JP H0633982U
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JP
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weft
timing
arrival
nozzle
control device
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JP6898992U
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Inventor
光弘 荒
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 緯糸の飛走速度からキンキーなどの布欠点が
発生する可能性を監視し、布欠点の発生の可能性が高い
ときに、その防止対策を速やかに行う。 【構成】 反緯入れ側に設けた緯糸センサ24が緯糸Y
の到達タイミングを検出する。制御装置11が検出緯糸
到達タイミングと予め設定した基準到達タイミングとを
比較し、検出到達タイミングの進み遅れを判別する。そ
して、検出到達タイミングが進みの場合は、次ピックで
の最終サブノズル群14の噴射終了タイミングを進み分
だけ早くする。検出到達タイミングが遅れの場合は、次
ピックでの最終サブノズル群14の噴射終了タイミング
を遅れ分だけ遅くする。これにより、緯糸の到達から最
終サブノズル群14の噴射終了までの時間が一定とな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、流体噴射式織機において、緯入れされた緯糸の反緯入れ側への到達 を検出した後も、一定期間、流体噴射によって、緯糸先端部を保持するようにし た緯入れ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
流体噴射式織機の緯入れ制御装置としては、例えば、特開昭58ー36242 号公報に開示されたものが知られている。
【0003】 これは、図5に示すようになっている。図5において、緯糸Yは、緯糸測長貯 留装置101に貯留され、緯入れノズル102のメインノズル103に引き通さ れている。メインノズル103の空気供給経路104は、加圧空気供給源として 織物工場に設けられる元圧105側からメインノズル103側に、圧力制御弁と しての電空比例弁106と圧力タンク107と電磁駆動自己復帰形の開閉弁10 8とを順次配置して構成されている。緯入れノズル102の複数のブロックに構 成されたサブノズル群109の空気供給経路110は、元圧105側からサブノ ズル群109側に、圧力制御弁としての電空比例弁111と圧力タンク112と サブノズル群109に対応する複数の電磁駆動自己復帰形の開閉弁113とを順 次配置して構成されている。最も反緯入れ側に位置する最終サブノズル群109 よりも反緯入れ側には、緯糸センサ114を配置してある。緯糸センサ114の 検出信号は、信号処理回路115を通って制御装置116に出力される。制御装 置116は、織機主軸の回転角度位置を検出するアングルセンサ117からの回 転角度信号と、緯糸センサ114からの検出信号とを入力し、これらの各入力信 号を制御装置116に予め設定された緯入れ条件に照合し、この照合結果にもと づいて、緯糸測長貯留装置101の緯糸解舒開始と、メインノズル103の空気 供給経路104中の開閉弁108と、サブノズル群109の空気供給経路110 中の開閉弁113それぞれに、所定のタイミングで駆動信号を出力するとともに 、電空比例弁106,111に圧力調節信号を出力する。特に、制御回路116 は、アングルセンサ117からの回転角度信号と緯糸センサ114からの到達位 置信号とによって、メインノズル103とサブノズル群109とからなる緯入れ ノズル102の噴射圧力や噴射タイミングなどの緯入れ条件を制御している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述の従来例にあっては、反緯入れ側に設置した緯糸センサ114が緯糸Yの 到達を検出し、制御装置116が到達時刻を目標値とするように、メインノズル 103やサブノズル群109の噴射タイミングを制御している。しかし、緯糸Y は、反緯入れ側への到達時刻が一定であっても、一定長でかつ一定張力のまま筬 打ちされるものではなく、次のような挙動を示す。つまり、緯入れ開始後、緯糸 Yは、一旦最大の伸びを示した後、その伸び張力による反動によって縮み緯入れ 側に戻り、さらに、噴射流体の残りなどによって再度伸びを示す。また、緯糸Y の糸種の違いによって、あるいは、空気中の湿度や温度などの環境の違いによっ て、緯糸Yが反緯入れ側に到達したのを検出してから経糸に織り込まれるまでの 間に、緯糸Yの伸縮量が異なる。これによって、織布にキンキーなどの布欠点が 発生する。しかも、キンキーが発生しても、織機が自動的に停止しないので、不 良布が多量に織製されてしまうという不都合がある。
【0005】 また、キンキーの発生有無は、織製後の布で人間の目でしか判別できなかった ため、織機稼動中における人間による布品質の検査と、検査結果による緯入れノ ズルの噴射圧力や噴射タイミングなどの緯入れ条件の調整、あるいは、織製後の 布品質検査など、多大な労力と時間とを要する。
【0006】 そこで、本考案では、緯糸の反緯入れ側への到達を検出して、最終サブノズル やストレッチノズルの噴射を制御することを課題にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、緯糸を流体にて緯入れする流体噴射式織機の緯糸制御装置において 、反緯入れ側への緯糸の到達を検出する手段と、この検出した緯糸の到達から、 最も反緯入れ側に位置する最終サブノズル、または、ストレッチノズルの少なく とも一方の噴射終了までの時間を一定とする制御手段と、を備える。
【0008】
【作用】
検出手段が反緯入れ側への緯糸の到達を検出する。そして、制御手段は検出し た緯糸到達から最終サブノズルまたはストレッチノズルの噴射終了までの時間が 一定となるように制御する。これにより、緯糸が反緯入れ側に到達したときの緯 糸先端部の伸び縮みが常に所望の状態となる。
【0009】
【実施例】
図1は、一実施例としての織機の緯入れ制御装置を示している。図1において 、緯糸Yが、図外の給糸体から緯糸測長貯留装置1の巻き付けアーム2中を通り 、巻き付けアーム2と緯糸測長貯留装置1のドラム3との相対回転により、ドラ ム3の周面に巻き付けられて貯留され、ドラム3の周面に挿入された係止爪4に 係留されつつ、緯入れ用のメインノズル5に引き通されている。
【0010】 メインノズル5の空気供給経路6は、加圧空気供給源たる元圧7側からメイン ノズル5側に、圧力制御弁としての電空比例弁8とサージタンク9と電磁駆動自 己復帰型の開閉弁10とを順次配置して構成されている。電空比例弁8は、制御 装置11からの出力信号により、サージタンク9内に蓄えられる空気の圧力値を 、制御装置11に予め設定された設定値となるように、自動的に圧力制御する。 開閉弁10は、制御装置11からの出力信号と、開閉弁10内に設けられたリタ ーンスプリングとによって、開閉動作する。この開閉弁10の開動作によって、 メインノズル5から加圧空気が噴射される。
【0011】 織機のリード13の織り前側には、緯入れ用の複数のブロックに構成されたサ ブノズル群14を配設してある。サブノズル群14の空気供給経路15は、前記 元圧10側から複数のサブノズル群14側に、圧力制御弁としての電空比例弁1 6とサージタンク17とサブノズル群14に対応する複数の電磁駆動自己復帰型 の開閉弁18とを順次配置して構成されている。電空比例弁16は、制御装置1 1からの出力信号により、サージタンク17内に蓄えられる空気の圧力値を、制 御装置11に予め設定された設定値となるように、自動的に圧力制御する。複数 の開閉弁18は、制御装置11からの出力信号と、開閉弁18内に設けられたリ ターンスプリングとによって、緯入れ側から反緯入れ側へと所定の開閉期間を以 て順次開閉動作する。この複数の開閉弁18の開弁により、複数のサブノズル群 14が、緯糸Yの飛走先端部を追いかけるように加圧空気をリレー噴射し、この サブノズル群14からの加圧空気の緯入れ側から反緯入れ側へのリレー噴射によ り、緯糸Yがリード13に形成された図外のエアガイドを通って経糸開口内を緯 入れ側から反緯入れ側へと飛走して緯入れされる。
【0012】 リード13の織り前側には、ストレッチノズル19を、最も反緯入れ側に位置 する最後のサブノズル群14よりも反緯入れ側に位置して設けてある。ストレッ チノズル19は、経糸開口内に緯入れされた緯糸Yが反緯入れ側に到達してから 筬打ちされるまでの間、緯糸に適切な張力を与えておくために、緯糸Yの先端部 を噴射される空気流によって保持するものである。ストレッチノズル19の空気 供給経路20は、前記元圧7側からストレッチノズル19側に、圧力制御弁とし ての電空比例弁21とサージタンク22と電磁駆動自己復帰形の開閉弁23とを 配置して構成されている。
【0013】 リード13の織り前側には、緯糸センサ24をストレッチノズル19と最終サ ブノズル群14との間に位置して設けてある。緯糸センサ24は、経糸開口内に 緯入れされた緯糸Yの飛走状況を検出する検出手段を構成している。具体的には 、この緯糸センサ24は、光電センサ、例えば、反射型光電センサになっており 、緯糸Yの先端部が緯糸センサ24を過ぎることにより、受光量が変化し、この 変化した受光量に応じた出力信号を制御装置11に出力する。
【0014】 制御装置11は、緯糸センサ24の出力信号の入力時刻をアングルセンサ25 からの回転角度位置に置換し、この置換した回転角度位置なる検出到達タイミン グと、予め基準値として制御装置11に設定された設定到達タイミングとの差を 演算し、その差を織機運転の準備作業で作業者によって、入力された織機回転数 と織り幅とにより求められた設定到達タイミングにフィードバックし、次の緯入 れにおける係止爪4の抜きタイミング,メインノズル5の噴射圧力や噴射タイミ ング,サブノズル群14の噴射圧力や噴射タイミング,ストレッチノズル19の 噴射圧力や噴射タイミングなどの緯入れ条件を制御する。また、制御装置11は 、緯糸解舒センサ22からのn回目の解舒信号が来たときに、電磁アクチュエー タ11をオフ動作する。これによって、係止爪4がドラム3の周面に挿入され、 n巻分緯入れされた時点で緯糸Yが係止爪4に係止されて、緯入れが終了する。
【0015】 この実施例の動作を説明する。機替え時の機掛け作業は、満巻のワープビーム を織機に装着し、これの経糸を機掛け前に製織されて切断された織り前部位に縛 りつけ、新たに製織を行うのであるが、このときには経糸には張力がかかってい ないため、そのまま通常運転を行っても経糸の開閉口運動時に上下経糸が捌かれ ず、もつれ合っているので緯入れが確実に行われない。そのため、緩速度で織機 を回転させて緯糸を経糸開口列内に挿入する動作を何度も繰り返して製品となら ない織布を1〜2メートル程度形成するといった織り付け作業が必要となる。
【0016】 緯入れ条件を設定するには、機替え時の織り付け作業を利用して行われる。つ まり、緩速度で織機主軸を回転しつつ経糸開口列内に緯糸を挿入し、このとき、 緯入れ条件としてメインノズル噴射圧力を種々変更し、緯糸飛走状況のデータと して緯糸センサ24とアングルセンサ25との出力から緯糸Yの検出到達タイミ ングを計測し、このデータに基づいてメインノズル噴射圧力を設定するとともに 、メインノズル5及びサブノズル群14の噴射開始・終了タイミングを設定して おり、その後、通常運転速度の稼動を行いつつ更に緯糸条件としてメインノズル 噴射圧力,サブノズル噴射圧力,ストレッチノズル噴射圧力,メインノズル噴射 タイミング,サブノズル噴射タイミング,ストレッチノズル噴射タイミングを種 々変更して緯糸飛走状況のデータを計測することにより、最適な基準となる緯入 れ条件を制御装置11に設定する。
【0017】 次いで、織機の織製運転を開始する。この織製運転中の制御を図2に示すフロ ーチャートにもとづいて説明する。
【0018】 ステップ101において、織製運転時の緯入れ制御が始まると、ステップ10 2では、緯糸センサ14からの検出信号を読み込む。
【0019】 ステップ103では、緯糸センサ24からの検出信号をアングルセンサ25か らの織機主軸の回転角度位置に対応させて緯糸Yの検出到達タイミングTwとし て算出する。
【0020】 ステップ104では、ステップ103で算出した検出到達タイミングTwと予 め設定された基準到達タイミングToとの偏差Δtを求める。
【0021】 ステップ105,106では、検出到達タイミングTwの進み遅れを判定する 。つまり、ステップ105において、偏差Δtが制御装置11に予め設定された 許容値θの範囲内であるかを判断し、範囲外の場合にはステップ102に戻り、 範囲内の場合には、ステップ106において、偏差Δtが正か負かを判断し、正 の場合には、検出到達タイミングが設定到達タイミングよりもΔt遅れているこ とを意味するので、ステップ107に進み、負の場合には、検出到達タイミング が設定到達タイミングようにΔt進んでいることを意味するので、ステップ10 8に進む。
【0022】 ステップ107では、Δtに定数αを乗算して最終サブノズル群14の噴射終 了タイミングToffの補正量ΔToffを求め、基準の噴射終了タイミングT off=Toff+ΔToffを補正する。
【0023】 ステップ108では、Δtに定数−βを乗算して最終サブノズル群14の噴射 終了タイミングToffの補正量−ΔToffを求め、基準の噴射終了タイミン グToff=Toff−ΔToffを補正する。
【0024】 ステップ109では、ステップ107,108で補正された基準の噴射終了タ イミングToff=Toff+ΔToff、または、Toff=Toff−ΔT offにもつづいて、次ピックでの緯入れにおける最終サブノズル群14の噴射 終了タイミングの補正を実行する。つまり、検出到達タイミングTwが設定到達 タイミングToよりもΔt遅れていたら、次ピックでの最終サブノズル群14の 噴射終了タイミングをαΔt遅らせるように補正する。検出到達タイミングTw が設定到達タイミングToよりもΔt進んでいたら、最終サブノズル群14の噴 射終了タイミングをβΔt進ませるように補正する。
【0025】 要するに、この一実施例によれば、検出到達タイミングの速い(進み),遅い (遅れ)によらず、緯糸Yの反緯入れ側への到達から一定期間の噴射期間が得ら れることになる。この結果、図3のタイミングチャートに示すように、緯糸Yの 反緯入れ側への到達が遅れても、緯糸Yの反緯入れ側への到達時刻以降の噴射期 間は一定である。このため、到達タイミングの遅れによる噴射期間減少により生 ずるキンキーを防止することができる。また、到達タイミングの速まりによる噴 射期間増加により生ずる胴切れやエネルギーロスも防止することもできる。
【0026】 上記一実施例では、反緯入れ側の緯糸Y到達タイミングによりサブノズル噴射 終了タイミングの補正を行ったが、これに代えて、図4に示すフロチャートのよ うに、緯糸測長貯留装置1における緯糸解舒センサ26により得られる最終解舒 信号のタイミングを利用しても実現できる。なお、この図4においては、ステッ プ202での緯糸解舒センサ26の検出信号を読み込む以外は、図3に示すフロ チャートと同様である。
【0027】 また、上記一実施例では、1サイクル内の噴射終了タイミングの補正について 説明したが、これに代えて、数サイクルの緯糸到達タイミングまたは最終解舒タ イミングの平均や分散値によっても実現できる。
【0028】 また、上記一実施例では、反緯入れ側の緯糸到達タイミングにより最終サブノ ズル群14噴射終了タイミングの補正を行ったが、これに代えて、ストレッチノ ズル19の噴射終了タイミングの補正をするようにしても実現できる。
【0029】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、検出手段が緯糸の到達を検出してから最終サ ブノズルまたはストレッチノズルの噴射終了までの時間が一定なので、緯糸が反 緯入れ側に到達したときの伸び縮みが常に所望の状態となり、キンキーなどの布 欠点が防止できる。また、到達タイミングの速まりによる噴射期間増加により生 ずる胴切れやエネルギーロスも防止するといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す構成図。
【図2】一実施例のフロチャート。
【図3】一実施例のタイミングチャート。
【図4】異なる実施例のフロチャート。
【図5】従来例を示す構成図。
【符号の説明】
5…メインノズル 11…制御装置 14…サブノズル群 19…ストレッチノズル 24…緯糸センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緯糸を流体にて緯入れする流体噴射式織
    機の緯糸制御装置において、 反緯入れ側への緯糸の到達を検出する手段と、 この検出した緯糸の到達から、最も反緯入れ側に位置す
    る最終サブノズル、または、ストレッチノズルの少なく
    とも一方の噴射終了までの時間を一定とする制御手段
    と、 を備えた流体噴射式織機の緯入れ制御装置。
JP6898992U 1992-10-05 1992-10-05 流体噴射式織機の緯入れ制御装置 Pending JPH0633982U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022090871A (ja) * 2020-12-08 2022-06-20 株式会社豊田自動織機 エアジェット織機の緯入れ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022090871A (ja) * 2020-12-08 2022-06-20 株式会社豊田自動織機 エアジェット織機の緯入れ制御装置

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