JPH06339337A - 魚体の前部から器官、えら、頭骨および脊椎を除去する方法および設備 - Google Patents

魚体の前部から器官、えら、頭骨および脊椎を除去する方法および設備

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JPH06339337A
JPH06339337A JP3150335A JP15033591A JPH06339337A JP H06339337 A JPH06339337 A JP H06339337A JP 3150335 A JP3150335 A JP 3150335A JP 15033591 A JP15033591 A JP 15033591A JP H06339337 A JPH06339337 A JP H06339337A
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JP
Japan
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abdominal
gills
knife
equipment
scraper
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JP3150335A
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Sigurdur Kristinsson
クリスティンソン シグルドゥル
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Jonatan HF
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Jonatan HF
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C25/00Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
    • A22C25/14Beheading, eviscerating, or cleaning fish
    • A22C25/145Eviscerating fish
    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Zoology (AREA)
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】魚体の腹部3に器官4,5を有する前部1に関
し、それらの除去ならびにえら10、頭骨および脊椎2
のほほおよび腹部えらぶたからの除去に関する。 【構成】魚体を二つの部分、後部と前部1とにいわゆる
「分割」した後、脊椎2、頭骨および器官4,5,10
を前部1から除去する方法及び機械にして、胸部先端9
が切断されずかつ胸部接合部が切断されない場合には胸
骨の下端部が腹部の切り目により分離されないようにし
た方法および機械。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】頭部を魚体から除去するために
は、その魚が生きているか死んでいるか、またそれが何
れの加工処理用に意図されているか、に応じて種々の方
法がある。本発明はただ単に、腹部3に器官4、5、6
を有する前部1に関し、且つそれらの除去ならびにえら
10、頭骨13および脊椎2のほほ25および腹部えら
ぶた24からの除去に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】捕か
くされた魚体は種々の方法で切断されるが、これらの切
断により、諸部分の可能な加工処理が限定される。最も
重要な切断は、胸部先端9の切断および胸部接合部20
の切断である。胸部先端9は、胸骨19を頭部18へ、
または舌8の根へ連結する、魚体の咽こうの直ぐ下の筋
肉である。この胸部先端9の背後には、心臓4とえら1
0との間の動脈があり、それらは胸部先端9を通しての
切断により切離される。海魚は最もしばしば、胸部先端
を通る切断により殺される。消費用の全ての新鮮なさけ
は、外見上、この方法ではなく、えら10の片方の中央
を通る切断によって殺される。第二の最も重要な切断
は、胸部接合部20を通る切断である。その切断は、広
範囲に胸部を開くもので、腸の除去を一層容易にさせる
が、それは外観が問題でない場合に行われる。たらやハ
ドックの場合には、殺生のために胸部先端9が切断さ
れ、腹部からの腸の除去を一層容易にするために胸部接
合部が切断される。胸部先端9や胸部接合部20が切断
されている、例えばたらの、前部を加工処理する機械
は、胸部先端9や胸部接合部20が無傷な前部1の加工
処理に適していない。
【0003】廃棄物の除去のための頭部と前部との差異
は、第一に、前部1が無傷な胸部接合部を有し、それが
周知の方法および用具によるえらの除去を妨げることで
ある。第二に、前部1が腹部内に器官4、5、6を包含
し、それをほほ25および腹部えらぶた24から分離し
なければならない。第三に、前部1が腹部はらわた24
を包含しているが、それはジャムの原料であり、骨や器
官から分離されるべきものである。
【0004】えら10を頭部18から除去する周知の機
械があるが、その場合には胸骨19が欠如しているが、
胸部先端9や胸部接合部20が切断されている。そこに
は、「胸部サークル」が存在していない。その場合には
口が中空軸上を滑る。えらの前面には二つのビームが軸
から突出し、頭部が軌道に沿い前方へ移動される際に、
えら10を保持して頭部18からえら10を引きはが
す。この方法およびこの設備は、胸部接合部20が無傷
であれば不適当である。その場合には、胸骨と胸部接合
部とが上方の頭部と一緒に、軸の回りにサークル、胸部
サークル、を形成する。このサークルが無傷のままで上
方と下方とに分離されていれば、腹部えらぶたは、廃棄
物となるえらに属する。サークルが無傷のままで上方に
分離されていれば、えらは腹部えらぶたに属する。サー
クルが下方に分離されていれば、胸部接合部が破損し、
腹部えらぶたは、廃棄物となる脊椎に属する。何れにせ
よ、器官4、5、6が腹部えらぶた24から分離される
ことはない。その場合、えら10およびその他の器官を
腹部えらぶた24から分離するという目的は達成されな
い。従ってこの機械は不適当である。これは、無傷な胸
部接合部20を有する前部1からえらを除去すること
と、胸骨19のない若しくは切断された胸部接合部20
のある頭部18からえらを除去することとが全く異なる
ことを意味する。その場合「胸部サークル」は全く存在
しない。本発明は、えら10、胸骨19、腹部えらぶた
24および無傷の胸部接合部20を備えた頭部18、図
1および図2のいわゆる前部1、を加工処理する段階に
関するものである。
【0005】周知の機械は、通常両眼を通る咽こう3内
への二つの切り目により、胸骨19のない普通の頭部1
8から頭骨13を切離する。これらの切離はそれ自体周
知されてはいるが、それらはほほと腹部えらぶたとに属
する器官を残さないので、器官4、5、6、10、頭骨
13および脊椎2を前部1から分離させる本目的には役
立たない。従ってそれは、頭骨13と脊椎2とを前部か
ら切離するいかなる目的にも役立たない。
【0006】えらの除去および頭骨の除去は通常、えら
を備え、胸骨19を備え若しくは備えず、切断されない
胸部接合部20を決して備えない頭部18からえら10
を引きはがし且つ頭骨13を切離する同じ機械ユニット
により遂行される。この場合、頭部18は直立位置にあ
り、頭部の口15は広く離して開かれ、片持ばりにされ
た中空の(U字形でない)ビーム上に滑らされ、垂直な
スパイク付チェーンにより、先ずえら除去ビームへ、次
いで、各々がそれ自体の電動機とそれぞれの軸とにより
動力を付与された、傾斜した回転ナイフへと前方に移動
される。
【0007】従って、頭骨を頭部から切離し且つえらを
引きはがすことそれ自体は周知されている。これらの機
械は、前部ではなく、魚の頭を加工処理することができ
る。これらの機械は、本発明の目的には役立たない。
【0008】さけ、にじます、べにますおよびその他若
干種類の魚の加工処理に際して、加工処理の第一段階
は、胸骨と胸びれとの背後の切断により魚体を2部分に
切断することである。こうして前部と後部とが形成され
る。これは「分割」と称される。後部は切身に切断され
るが、項筋肉は廃棄物になる前部に属する。
【0009】本発明者の新規な発明には、本発明による
機械により、頭骨13と脊椎2とが除去される前に前記
1から首筋肉7を除去する機械が包含されている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、器官
4、5、6、えら10、頭骨13および脊椎2をほほ2
5および腹部えらぶた24から分離することにある。上
記の目的は、本発明に従い、腹部スクレーパ16と称さ
れるU字形の種類のスライドにより達成される。
【0011】腹部スクレーパ16は、頭骨13が切離さ
れる前に、器官4、5、6およびえら10を、ほほ25
および腹部えらぶた24から分離させる。
【0012】スライド、ナイフ17およびナイフ14を
形成する腹部スクレーパ16に加えて、本発明による機
械には移送軌道21が包含され、それに沿って前部が、
水平に作動するスパイク付チェーン23により移動され
る。14での切断後、前部1は、ナイフ14間で作動す
るスパイク付チェーン30により、腹部スクレーパ16
のスライドに沿い、前方へ移動される。
【0013】種々のサイズの前部に適応するため、頭骨
13のスパイク付チェーン30は上下に弾性的に移動自
在である。スパイク付チェーン30はナイフ14の前面
の水平軸線上に取り付けられ、軌道の上方での上下の弾
性運動を達成するため、その回りで揺動することができ
る。
【0014】
【実施例】ここで本発明を、添付の図により更に説明す
る。
【0015】図1には、片側から見た、頭部18、腹部
えらぶた24、ほほ25、胸びれ26およびえら孔27
を備える前部1が示されている。
【0016】図2には、背後から見た前部1が示されて
いる。脊椎りょう7を備える脊椎2の下には、心臓4、
肝臓6および胃開口部5を包含する腹部3がある。胸び
れ26を備えた腹部えらぶた24も示されている。
【0017】図3には、表面が取り除かれた、片側から
見た前部が示されている。項筋肉は取り除かれており、
脊椎りょうを見ることができる。頭部から後部へ、脊椎
2が延びている。頭部18の最遠の後部には、えら10
の上方接合部11がある。えらの下方接合部は、舌8の
根にある。舌8の根の背後には、胸骨19と腹部えらぶ
た24とを頭部18に連結する胸部先端9がある。同図
には更に、腹部3、心臓4および胃開口部5が示されて
いる。
【0018】図4には、上方から見た前部1が示されて
おり、項筋肉は、特許出願第3596号による、本発明
者により発明されたそれぞれの機械により除去されてい
る。同図には、頭骨13、脊椎りょう7および皮12が
示されている。本発明には、頭骨13、脊椎2、えら1
0および器官4、5、6を前部1の他の部分から分離す
る二つの切り目14を切り、従ってジャム用の材料を分
離する段階が包含されている。えら10は、上方接合部
11により頭部18へ接合されている。頭骨13の各側
部における切り目はそれ自体周知されてはいるが、それ
らの切り目により、えら10および器官4、5、6がほ
ほ25および腹部えらぶた24から同時に分離されるこ
とはない。その目的は、切り目14が達成された際に、
口および腹部の内側の、U字形腹部スクレーパ16によ
って果たされる。U字形腹部スクレーパ16は、切り目
が達成される前にえら10および器官4、5、6をあご
25および腹部えらぶた24から分離し、えらは接合点
11により頭部13へ接合されるので、それらは頭骨1
3および脊椎2に属する。
【0019】図5には、口15、胸部先端9に連結され
た舌8の根、およびえら10の下端部が示されている。
胸部先端9の背後には、胸部接合部20により一緒に連
結さた胸骨19がある。腹部40は、腸を除去するた
め、時折り切開される。
【0020】図6には、前部1が正面図で示されてお
り、この場合項筋肉は除去されている。皮は側方に置か
れている。頭骨13は脊椎りょう7の下方にあり、その
各側部では切り目14が下方に口15内へ達している。
舌8の下には胸骨19が見られ、それらの間には胸部接
合部20があり、その前面には、舌8の根に連結された
胸部先端9がある。
【0021】図7には、頭部がナイフ14に到達した際
の、片側から見た、広くあけたままの口15が示されて
いる。ナイフ17が舌8の根からえら10を切断し、従
ってそれらは上方接合部11によってのみ頭部へ接合さ
れ、えらは腹部スクレーパ16のスリットに沿って移動
され、スリット内にある器官4、5、6を前方へ押圧し
ている。ナイフ14はほほ25および腹部えらぶた24
を自由に切断し、それらはジャム原料用の槽32内へ落
下する。
【0022】図8には、ナイフ17がえら10の下方接
合部を切断した際の前部1が正面図で示されている。脊
椎りょう7、脊椎2、頭骨13、器官4、5、6および
えら10がスライド16内にあり、それに沿って移動さ
れ、前部1がナイフ14へ到達している。ナイフ14に
よる切断後、ほほ25および腹部えらぶた24は、下方
にあるジャムの原料用の槽内へ落下する。
【0023】図9には、片側から見た腹部スクレーパが
示されている。
【0024】図10には、腹部スクレーパ16が正面図
で示されている。最先端にナイフ17があり、それがえ
ら10の下方接合部を切断し、器官をスリット16内へ
かき落とす。腹部ボード22は腹部スクレーパ16の最
先端部分の下にあり、えらナイフ17に対向する腹部を
支える。えらナイフ17との腹部ボード22との間に
は、腹部のためのギャップがある。
【0025】図11には、腹部ボード22、えらナイフ
17、ギャップ31および腹部スクレーパ16が側面図
で示されている。
【0026】図12には側面図で、また図13には平面
図で、本発明による機械が示されている。前部1は水平
なスパイク付チェーン23により軌道21に沿い腹部ボ
ード22へ、そしてナイフ17に対向して大きな力で前
部を前方へ押圧するスパイク付ホイール28へと移動さ
れる。シリンダ29は前部の上方部分を、スパイク付チ
ェーン30内へ押圧し、それが前部を腹部スクレーパま
たはスリット16に沿いナイフ14に向けて押圧し、そ
こでほほ25と腹部えらぶた24とが分離されてジャム
原料用の槽32内へ落下する。そこで頭骨13、脊椎り
ょう7、えら10および器官4、5、6が腹部スクレー
パ16の端部へ移動され、それらはそこで廃棄物として
槽33内へ落下する。
【0027】スパイク付チェーンは、軸35およびそれ
ぞれの電動機36により動力を付与される。スパイク付
チェーン30の軸は、軸線35の回りに旋回でき且つそ
れを軌道に向けて引張るばねに連結されたビーム34に
より、軸受を介して一緒に連結され、従ってチェーン
は、種々のサイズの前部1に適応するため、弾力的に取
り付けられる。ナイフ14は、機械のフレーム上へ取り
付けられた電動機37により動力を付与されるが、その
フレームは図に示されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】頭部、腹部えらぶた、ほほ、胸びれおよびえら
孔を備える前部1を片側から見た図。
【図2】前部1を背後から見た図。
【図3】表面を一部分取り除いた前部1を片側から見た
図。
【図4】前部1を上方から見た図。
【図5】口、胸部先端に連結された舌の根、およびえら
の下端部を示す図。
【図6】前部1を示す正面図。
【図7】片側から見た広くあけたままの口を示す図。
【図8】ナイフがえらの下方接合部を切断した際の前部
1の正面図。
【図9】腹部スクレーパを片側から見た図。
【図10】腹部スクレーパの正面図。
【図11】腹部ボード、えらナイフ、ギャップおよび腹
部スクレーパを示す側面図。
【図12】本発明による機械の側面図。
【図13】本発明による機械の平面図。
【符号の説明】
1 前部 2 脊椎 3、40 腹部 4、5、6 器官 8 舌 9 胸部先端 10 えら 13 頭骨 14 回転ナイフ 15 口 16 腹部スクレーパ 17 えらナイフ 18 頭部 19 胸骨 20 胸部接合部 21 移送軌道 22 腹部ボード 23、30 スパイク付チェーン 24 腹部えらぶた 25 ほほ 28 スパイク付ホイール 32 槽 34 ビーム 35 動力軸 39 腹部切り目
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部(1)から器官、えら、頭骨および
    脊椎を除去する方法にして、前部(1)の両側の水平ス
    パイク付チェーンにより、腹部を備えた前部を、真っ直
    な移送軌道に沿い前方へ、移送軌道を進み続けて前部の
    腹部下方の腹部ボードへ、そして移送軌道に対向して腹
    部ボード上にある片持ビーム(腹部スクレーパ)へと移
    動させる段階と、腹部スクレーパの最前部にナイフが装
    備され、そのナイフがえらの下方接合部に対向し且つ器
    官に対向するU字形ビームを背後に装備され、前部の器
    官をU字形ビーム内へ移動させる段階と、えらの下方接
    合部をナイフで切断する段階と、えらをU字形ビーム内
    へ移動させる段階と、前部の口を経てナイフと腹部スク
    レーパとを外へ移動させる段階とを包含し、腹部スクレ
    ーパが、腹部スクレーパの外側にある腹部えらぶたとほ
    ほとを第一に、腹部スクレーパの内側にある器官とえら
    とを第二に、下方から両側へ分離する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法にして、前部なら
    びにU字形ビームの内側の器官(4)、(5)、(6)
    およびえら(10)を、前部の運動の方向に切断し且つ
    頭骨の各側部にあり且つ腹腔および前部の口腔内ならび
    に腹部スクレーパの内部に達する二つの回転ナイフまで
    またその先に移動させる段階と、一方においてU字形ビ
    ームの内側にある頭骨、脊椎、えらおよび器官を、他方
    においてU字形ビームの外側にあるほほおよび腹部えら
    ぶたから切離し、ほほと腹部えらぶたがジャム材料用槽
    内へ落下する段階と、頭骨、脊椎、えらおよび器官をU
    字形ビームに沿いその端部まで前方へ移動させ、そこで
    この廃棄物が廃棄物用槽内へ落下する段階とを包含する
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1から請求項2による方法を遂行
    する設備にして、調整および移送設備を備えた真っ直な
    移送軌道と、頭部の咽こう内の軸としての片持ビーム
    と、前部の頭骨の各側部に一つあって運動の方向に切断
    する二つのナイフ(14)であり上方から口および腹部
    の内へ軸内へ切り詰める二つのナイフ(14)とを包含
    する設備において、軸が、腹腔の最下部に対向する移動
    の方向および両側におけるU字形開放ビーム(腹部スク
    レーパ)であり、移送設備により前部が軌道に沿って移
    動される時、腹腔の内側の両側が腹部スクレーパの外側
    に沿って移動され且つ腹腔の内側の最下側がU字形ビー
    ムの基部に沿って移動され、ナイフ間にある頭骨および
    脊椎、ならびにU字形ビーム内にある器官およびえら
    が、U字形ビームの外側にあるほほおよび腹部えらぶた
    から切離されることを特徴とする設備。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の設備において、U字形
    ビームの最低エッジの最前部にあるナイフが、運動によ
    りえらの下方接合点を舌の根から切離することを特徴と
    する設備。
  5. 【請求項5】 請求項3から請求項4に記載の設備にお
    いて、ナイフ(17)の下の腹部ボード(22)が、ナ
    イフ(17)とナイフの下の腹部ボードとの間に、腹部
    の最下部の厚さのための適切なギャップを有することを
    特徴とする設備。
  6. 【請求項6】 請求項3から請求項5に記載の設備にお
    いて、ナイフ(14)間のスパイク付チェーン(30)
    が、ナイフ(17)および回転ナイフ(14)を通り越
    して軌道に沿い前方に前部を移送することを特徴とする
    設備。
  7. 【請求項7】 請求項3から請求項6に記載の設備にお
    いて、スパイク付チェーン(30)の心棒間のビーム
    (34)がスパイク付チェーンの動力輪の動力軸(3
    5)へ軸受により接続され、その回りで揺動でき、更に
    ばねに接合され、軌道に向かい前後に弾性的に移動して
    種々のサイズの前部に適応することを特徴とする設備。
  8. 【請求項8】 請求項3から請求項7に記載の設備にお
    いて、ナイフ(17)の背後およびそれに相対する前部
    の各側部に一ずつの、二つの水平なスパイク付チェーン
    (23)がそれぞれの電動機で動力を付与され、前部を
    移動方向の移送軌道に沿って移動させることを特徴とす
    る設備。
  9. 【請求項9】 請求項3から請求項8に記載の設備にお
    いて、それぞれの電動機から軸によって動力を付与され
    る、弾性的に取り付けられたスパイク付チェーン(2
    3)が、移動方向の移送軌道に沿い、種々のサイズの前
    部を移動させることを特徴とする設備。
  10. 【請求項10】 請求項3から請求項9に記載の設備に
    おいて、ナイフ(17)に対向するスパイク付ホイール
    (28)がえらナイフ(17)を通りこして前部を押圧
    することを特徴とする設備。
  11. 【請求項11】 請求項3から請求項10に記載の設備
    において、前部用の移送軌道(21)が、垂直なチェー
    ンと、軌道内のギャップに沿って移動されるアームでチ
    ェーンに連結される鼻押しとを包含し、鼻押しが魚の鼻
    によって形成され、移送軌道が、1名を超える人間が機
    械へ給送するに適した長さであり、従って機械に1名を
    超える人間で給送し得ることを特徴とする設備。
  12. 【請求項12】 請求項3から請求項10に記載の設備
    において、特許出願第3596号による、項筋肉を前部
    から切離する機械の継続出願とされ、従ってこれら二つ
    の機械により、前部から双方の項筋肉、ほほおよび腹部
    皮弁を分離するユニットが作られることを特徴とする設
    備。
JP3150335A 1990-06-22 1991-06-21 魚体の前部から器官、えら、頭骨および脊椎を除去する方法および設備 Pending JPH06339337A (ja)

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IS3597 1990-06-22
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