JPH06339257A - ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造 - Google Patents
ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造Info
- Publication number
- JPH06339257A JPH06339257A JP14570793A JP14570793A JPH06339257A JP H06339257 A JPH06339257 A JP H06339257A JP 14570793 A JP14570793 A JP 14570793A JP 14570793 A JP14570793 A JP 14570793A JP H06339257 A JPH06339257 A JP H06339257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- case
- stepping motor
- winding
- stator yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータヨークのボビンへの励磁コイルの巻
回が容易に行なわれ得ると共に、ピンの形状が容易に変
更されるようにした、ステッピングモータを提供するこ
と。 【構成】 ステッピングモータ等のステータヨーク12
に巻回されたコイル巻線16a,16bの端末引出し構
造において、上記ステータヨークの外側に形成された巻
線引出し部11aと、この巻線引出し部の表面に露出さ
れた巻線16a,16bと接触し得るようにピン18を
固定するピン固定部17とを含むように、コイル巻線の
端末引出し構造を構成する。
回が容易に行なわれ得ると共に、ピンの形状が容易に変
更されるようにした、ステッピングモータを提供するこ
と。 【構成】 ステッピングモータ等のステータヨーク12
に巻回されたコイル巻線16a,16bの端末引出し構
造において、上記ステータヨークの外側に形成された巻
線引出し部11aと、この巻線引出し部の表面に露出さ
れた巻線16a,16bと接触し得るようにピン18を
固定するピン固定部17とを含むように、コイル巻線の
端末引出し構造を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータに
おけるコイル巻線の端末引出し構造に関するものであ
る。
おけるコイル巻線の端末引出し構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータは、例えば図
8に示すように構成されている。すなわち、図8におい
て、ステッピングモータ1は、ケース2内の周囲に配設
された中空のステータヨーク3と、このステータヨーク
3の中空部内で回動し得るように、支持され且つ環状に
配設されたマグネット4aを備えたロータ4とを含んで
いる。上記ロータ4は、その回転軸5が、ケース2に対
して固定された軸受6により回転可能に支持されてい
る。
8に示すように構成されている。すなわち、図8におい
て、ステッピングモータ1は、ケース2内の周囲に配設
された中空のステータヨーク3と、このステータヨーク
3の中空部内で回動し得るように、支持され且つ環状に
配設されたマグネット4aを備えたロータ4とを含んで
いる。上記ロータ4は、その回転軸5が、ケース2に対
して固定された軸受6により回転可能に支持されてい
る。
【0003】このステータヨーク3には、ボビン3a,
3bを介して、励磁コイル7a,7bが巻回されてい
る。そして、図面にて左側のステータヨーク3,ボビン
3a及び励磁コイル7aから成る第一のブロックと、図
面にて右側のステータヨーク3,ボビン3b及び励磁コ
イル7bから成る第二のブロックとが、互いに90度の
電気角を有する位相関係になるように、構成されてい
る。これに対して、ロータ4は、円筒面多極着磁された
マグネット4aを備えている。
3bを介して、励磁コイル7a,7bが巻回されてい
る。そして、図面にて左側のステータヨーク3,ボビン
3a及び励磁コイル7aから成る第一のブロックと、図
面にて右側のステータヨーク3,ボビン3b及び励磁コ
イル7bから成る第二のブロックとが、互いに90度の
電気角を有する位相関係になるように、構成されてい
る。これに対して、ロータ4は、円筒面多極着磁された
マグネット4aを備えている。
【0004】さらに、このステッピングモータ1におい
ては、ケース2の外面に、上記励磁コイル7a,7bの
コイル巻線の端末引出しを巻回するためのピン8が設け
られている。
ては、ケース2の外面に、上記励磁コイル7a,7bの
コイル巻線の端末引出しを巻回するためのピン8が設け
られている。
【0005】このピン8は、この場合、図8(B)に示
すように、ケース2に設けられた巻線引出し部2aから
外部に引き出された各励磁コイル7a,7bのコイル巻
線の端末引出しを巻回し得るように、4つ備えられてい
て、このピン8を介して、各各励磁コイル7a,7bに
対して、駆動電圧が供給されるようになっている。
すように、ケース2に設けられた巻線引出し部2aから
外部に引き出された各励磁コイル7a,7bのコイル巻
線の端末引出しを巻回し得るように、4つ備えられてい
て、このピン8を介して、各各励磁コイル7a,7bに
対して、駆動電圧が供給されるようになっている。
【0006】この場合、各ピン8に対して、端末引出し
7a,7bは、それぞれハンダ付けによって、電気的に
接続されるようになっている。
7a,7bは、それぞれハンダ付けによって、電気的に
接続されるようになっている。
【0007】このように構成されたステッピングモータ
1は、巻線部7a,7bに巻回された各コイルに対し
て、ピン8を介して、所定の方向及び順序で通電するこ
とにより、各極歯に磁極が発生され、ロータ4が回転駆
動されるようになっている。
1は、巻線部7a,7bに巻回された各コイルに対し
て、ピン8を介して、所定の方向及び順序で通電するこ
とにより、各極歯に磁極が発生され、ロータ4が回転駆
動されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたステッピングモータ1においては、上記
ピン8は、前以てケース2に植設し、またはケース2に
対してインサート成形されている。
うに構成されたステッピングモータ1においては、上記
ピン8は、前以てケース2に植設し、またはケース2に
対してインサート成形されている。
【0009】このため、各励磁コイル7a,7bを巻回
する際には、先づコイル巻線の一端を、対となるピン8
の一方に巻回し、続いてステータヨーク3の各ボビン3
a,3bにコイル巻線を巻回した後、他端を他方のピン
8に巻回し、最後に補強のために、このピン8に対して
さらに半回巻回してハンダ付けすることにより、励磁コ
イル7a,7bの巻回作業が完了する。
する際には、先づコイル巻線の一端を、対となるピン8
の一方に巻回し、続いてステータヨーク3の各ボビン3
a,3bにコイル巻線を巻回した後、他端を他方のピン
8に巻回し、最後に補強のために、このピン8に対して
さらに半回巻回してハンダ付けすることにより、励磁コ
イル7a,7bの巻回作業が完了する。
【0010】しかも、図示のように二相の場合には、同
じ巻回作業を二回行なう必要がある。従って、巻回作業
における作業工程数が比較的多くなり、組立が面倒であ
ると共に、ハンダ付けの際に、温度調整によっては、ピ
ン8がケース2に対して倒れてしまったり、破壊してし
まうおそれがある。特に、ピン8が長い場合には、上記
問題が発生しやすく、作業性が悪くなってしまうという
問題があった。
じ巻回作業を二回行なう必要がある。従って、巻回作業
における作業工程数が比較的多くなり、組立が面倒であ
ると共に、ハンダ付けの際に、温度調整によっては、ピ
ン8がケース2に対して倒れてしまったり、破壊してし
まうおそれがある。特に、ピン8が長い場合には、上記
問題が発生しやすく、作業性が悪くなってしまうという
問題があった。
【0011】また、ステッピングモータ1の仕様の変更
に伴って、ピン8の形状等が変更される場合には、ケー
ス2や、場合によっては、ステータヨーク3も設計変更
する必要が生じてしまい、コストが高くなってしまうと
いう問題があった。
に伴って、ピン8の形状等が変更される場合には、ケー
ス2や、場合によっては、ステータヨーク3も設計変更
する必要が生じてしまい、コストが高くなってしまうと
いう問題があった。
【0012】本発明は、以上の点に鑑み、ステータヨー
クのボビンへの励磁コイルの巻回が容易に行なわれ得る
と共に、ピンの形状が容易に変更されるようにした、ス
テッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造を提供
することを目的としている。
クのボビンへの励磁コイルの巻回が容易に行なわれ得る
と共に、ピンの形状が容易に変更されるようにした、ス
テッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造を提供
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、ステッピングモータのステータヨークに巻回され
たコイル巻線の端末引出し構造において、上記ステータ
ヨークの外側に形成された巻線引出し部と、この巻線引
出し部の表面に露出された巻線と接触し得るようにピン
を固定するピン固定部とを含んでいることを特徴とす
る、ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造
により、達成される。
れば、ステッピングモータのステータヨークに巻回され
たコイル巻線の端末引出し構造において、上記ステータ
ヨークの外側に形成された巻線引出し部と、この巻線引
出し部の表面に露出された巻線と接触し得るようにピン
を固定するピン固定部とを含んでいることを特徴とす
る、ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造
により、達成される。
【0014】本発明によるコイル巻線の端末引出し構造
は、好ましくは、上記ピン固定部が、ケースの外面に備
えられていて、電源ラインが、ピン固定部に固定された
ピンに対して直接に接続される。
は、好ましくは、上記ピン固定部が、ケースの外面に備
えられていて、電源ラインが、ピン固定部に固定された
ピンに対して直接に接続される。
【0015】また、本発明によるコイル巻線の端末引出
し構造は、好ましくは、上記ピン固定部が、ケースの内
側に備えられていて、一端がケース外部に露出してい
て、且つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定された
ピンに対して接触する接続部を介して、電源ラインが接
続される。
し構造は、好ましくは、上記ピン固定部が、ケースの内
側に備えられていて、一端がケース外部に露出してい
て、且つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定された
ピンに対して接触する接続部を介して、電源ラインが接
続される。
【0016】
【作用】上記構成によれば、ピン固定部に対してピンを
装着することにより、このピンの下に巻線が挟み込まれ
るので、ハンダ付けすることなく、ピンと巻線との接続
が行なわれ得ることになる。
装着することにより、このピンの下に巻線が挟み込まれ
るので、ハンダ付けすることなく、ピンと巻線との接続
が行なわれ得ることになる。
【0017】上記ピン固定部が、ケースの外面に備えら
れていて、電源ラインが、ピン固定部に固定されたピン
に対して直接に接続される場合には、さらに巻線とピ
ン、そしてピンと外部の電源ラインとの接続が容易に行
なわれ得ることになる。
れていて、電源ラインが、ピン固定部に固定されたピン
に対して直接に接続される場合には、さらに巻線とピ
ン、そしてピンと外部の電源ラインとの接続が容易に行
なわれ得ることになる。
【0018】また、上記ピン固定部が、ケースの内側に
備えられていて、一端がケース外部に露出していて、且
つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定されたピンに
対して接触する接続部を介して、電源ラインが接続され
る場合には、ケース内からケース外へのコイル巻線の端
末引出しの引回しが不要となり、一層容易に接続が行な
われ得る。
備えられていて、一端がケース外部に露出していて、且
つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定されたピンに
対して接触する接続部を介して、電源ラインが接続され
る場合には、ケース内からケース外へのコイル巻線の端
末引出しの引回しが不要となり、一層容易に接続が行な
われ得る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
7を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
7を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0020】図1乃至図4は、本発明を適用したステッ
ピングモータの第一の実施例を示している。図1におい
て、ステッピングモータ10は、ケース11内の周囲に
配設された中空のステータヨーク12と、このステータ
ヨーク12の中空部内で回動し得るように、支持され且
つ環状に配設されたマグネット13aを備えたロータ1
3とを含んでいる。そして、上記ロータ13は、その回
転軸14が、ケース11に対して固定された軸受15に
より回転可能に支持されている。
ピングモータの第一の実施例を示している。図1におい
て、ステッピングモータ10は、ケース11内の周囲に
配設された中空のステータヨーク12と、このステータ
ヨーク12の中空部内で回動し得るように、支持され且
つ環状に配設されたマグネット13aを備えたロータ1
3とを含んでいる。そして、上記ロータ13は、その回
転軸14が、ケース11に対して固定された軸受15に
より回転可能に支持されている。
【0021】このステータヨーク12には、ボビン12
a,12bを介して、励磁コイル16a,16bが巻回
されている。そして、図面にて左側のステータヨーク1
2,ボビン12a及び励磁コイル16aから成る第一の
ブロックと、図面にて右側のステータヨーク12,ボビ
ン12b及び励磁コイル16bから成る第二のブロック
とが、互いに90度の電気角を有する位相関係になるよ
うに、構成されている。これに対して、ロータ13は、
円筒面多極着磁されたマグネット13aを備えている。
a,12bを介して、励磁コイル16a,16bが巻回
されている。そして、図面にて左側のステータヨーク1
2,ボビン12a及び励磁コイル16aから成る第一の
ブロックと、図面にて右側のステータヨーク12,ボビ
ン12b及び励磁コイル16bから成る第二のブロック
とが、互いに90度の電気角を有する位相関係になるよ
うに、構成されている。これに対して、ロータ13は、
円筒面多極着磁されたマグネット13aを備えている。
【0022】さらに、このステッピングモータ10にお
いては、ケース11の外面に、上記励磁コイル16a,
16bのコイル巻線の端末引出しを巻回するためのピン
固定部17が設けられている。
いては、ケース11の外面に、上記励磁コイル16a,
16bのコイル巻線の端末引出しを巻回するためのピン
固定部17が設けられている。
【0023】このピン固定部17は、ケース11の外面
に取り付けられていると共に、図2(A)に示すよう
に、二つのピン18を受容すべきピン嵌合部17a,1
7bを備えている。
に取り付けられていると共に、図2(A)に示すよう
に、二つのピン18を受容すべきピン嵌合部17a,1
7bを備えている。
【0024】このピン嵌合部17a,17bは、ピン1
8が脱落しないように、抜け止め処理が施されており、
図示の場合には、このピン嵌合部17a,17bの上端
がわずかに狭く形成されている。
8が脱落しないように、抜け止め処理が施されており、
図示の場合には、このピン嵌合部17a,17bの上端
がわずかに狭く形成されている。
【0025】さらに、このピン嵌合部17a,17bの
底面には、図2(B)に示すように、ケース11の巻線
引出し部11aから引き出された各励磁コイル16a,
16bのコイル巻線の端末引出しの端部が挿入される孔
17cが設けられている。
底面には、図2(B)に示すように、ケース11の巻線
引出し部11aから引き出された各励磁コイル16a,
16bのコイル巻線の端末引出しの端部が挿入される孔
17cが設けられている。
【0026】他方、ピン18は、中央に絶縁部18aを
有すると共に、両端が、長手方向の脱落を防止するため
に拡大された抜け止め部18b,18cを備えるよう
に、導体から構成されている。
有すると共に、両端が、長手方向の脱落を防止するため
に拡大された抜け止め部18b,18cを備えるよう
に、導体から構成されている。
【0027】本実施例によるステッピングモータ10
は、以上のように構成されており、前以てステータヨー
ク12の各ボビン12a,12bに対してコイル巻線を
巻回した後、このステータヨーク12をケース11内に
収納する。ここで、各コイル巻線の端末引出しを、ケー
ス11の端末引出し部11aからケース11の外に引き
出して、その先端部を、図2で示したピン固定部17の
各ピン嵌合部17a,17bに設けられた孔17c内に
挿入する。
は、以上のように構成されており、前以てステータヨー
ク12の各ボビン12a,12bに対してコイル巻線を
巻回した後、このステータヨーク12をケース11内に
収納する。ここで、各コイル巻線の端末引出しを、ケー
ス11の端末引出し部11aからケース11の外に引き
出して、その先端部を、図2で示したピン固定部17の
各ピン嵌合部17a,17bに設けられた孔17c内に
挿入する。
【0028】この状態から、各ピン嵌合部17a,17
b内に、それぞれピン18を挿入することにより、ピン
18は、それぞれピン嵌合部17a,17b内に固定保
持されると共に、上方向及び長手方向の脱落が阻止され
る。また、この際、各巻線引出しの先端が、それぞれピ
ン18の導体部分に対して接触することにより、ハンダ
付けすることなく、各ピン18が、コイル巻線の端末引
出しに電気的に接続されることとなる。
b内に、それぞれピン18を挿入することにより、ピン
18は、それぞれピン嵌合部17a,17b内に固定保
持されると共に、上方向及び長手方向の脱落が阻止され
る。また、この際、各巻線引出しの先端が、それぞれピ
ン18の導体部分に対して接触することにより、ハンダ
付けすることなく、各ピン18が、コイル巻線の端末引
出しに電気的に接続されることとなる。
【0029】図3は、上記ピン18の他の形成例を示し
ている。この場合、ピン19は、ピン18と同様に、中
央に絶縁部19aを有すると共に、両端が、長手方向の
脱落を防止するために拡大された抜け止め部19b,1
9cを備えており、さらに、上方に突出した接点部19
d,19eを備えている。
ている。この場合、ピン19は、ピン18と同様に、中
央に絶縁部19aを有すると共に、両端が、長手方向の
脱落を防止するために拡大された抜け止め部19b,1
9cを備えており、さらに、上方に突出した接点部19
d,19eを備えている。
【0030】この場合、ピン19は、図1のステッピン
グモータ10に対して、ピン18をピン固定部17の各
ピン嵌合部17a,17bから取り外して、容易に交換
されるので、設計変更等によって、使用するピン18,
19が変更される場合に、容易に設計変更に対応するこ
とが可能である。
グモータ10に対して、ピン18をピン固定部17の各
ピン嵌合部17a,17bから取り外して、容易に交換
されるので、設計変更等によって、使用するピン18,
19が変更される場合に、容易に設計変更に対応するこ
とが可能である。
【0031】尚、これらピン18,19の形状は、例示
に過ぎず、絶縁部18a,19aを備え、且つ抜け止め
部18b,18c,19b,19cを備えていれば、ど
んな形状であってもよい。
に過ぎず、絶縁部18a,19aを備え、且つ抜け止め
部18b,18c,19b,19cを備えていれば、ど
んな形状であってもよい。
【0032】図4は、本発明によるステッピングモータ
の第二の実施例におけるステータヨークを示している。
この場合、ステータヨーク20は、その外周縁に、ピン
固定部21が一体形成されており、このピン固定部21
の二つのピン嵌合部21a,21bに対して、同様に、
それぞれピン22が固定保持されるようになっている。
これにより、ステータヨーク20の各ボビンに巻回され
たコイル巻線23a,23bの端末引出しが、ハンダ付
けなしに、各ピン22の両端に対して、電気的に接続さ
れるようになっている。
の第二の実施例におけるステータヨークを示している。
この場合、ステータヨーク20は、その外周縁に、ピン
固定部21が一体形成されており、このピン固定部21
の二つのピン嵌合部21a,21bに対して、同様に、
それぞれピン22が固定保持されるようになっている。
これにより、ステータヨーク20の各ボビンに巻回され
たコイル巻線23a,23bの端末引出しが、ハンダ付
けなしに、各ピン22の両端に対して、電気的に接続さ
れるようになっている。
【0033】この場合、ケース11には、図5に示すよ
うに、接続ピン24が、樹脂部25を介して、このケー
ス11を貫通するように、取り付けられている。これに
より、上記ステータヨーク20をケース11内に収容し
た場合に、この接続ピン24の内端が、それぞれピン固
定部21のピン嵌合部21a,21bに装着されたピン
22の両端に接触される。かくして、外部から、接続ピ
ン24に対して、駆動電圧を供給することにより、この
接続ピン24から、ピン22を介して、各励磁コイルに
対して、給電が行なわれ得る。
うに、接続ピン24が、樹脂部25を介して、このケー
ス11を貫通するように、取り付けられている。これに
より、上記ステータヨーク20をケース11内に収容し
た場合に、この接続ピン24の内端が、それぞれピン固
定部21のピン嵌合部21a,21bに装着されたピン
22の両端に接触される。かくして、外部から、接続ピ
ン24に対して、駆動電圧を供給することにより、この
接続ピン24から、ピン22を介して、各励磁コイルに
対して、給電が行なわれ得る。
【0034】上記接続ピン24の代わりに、例えば図6
に示すように、フレキシブル基板26を使用して、この
フレキシブル基板26上に形成された導電パターン(図
示せず)を同様に、ケース11内に突出した接点に接続
することも可能である。
に示すように、フレキシブル基板26を使用して、この
フレキシブル基板26上に形成された導電パターン(図
示せず)を同様に、ケース11内に突出した接点に接続
することも可能である。
【0035】図7は、図4の実施例をさらに簡略化した
構成を示している。すなわち、図7において、ステータ
ヨーク30のボビンに対して切込み30aを設けてお
き、この切込み30a内に、屈曲したピン31の一端を
挿入することにより、このボビンに巻回されたコイル巻
線32の端末引出しの端部を、ボビンの外面に対して、
挟み込むことにより、各端末引出しの端部が、外面に設
けられたピン31に対して電気的に接続されることにな
る。
構成を示している。すなわち、図7において、ステータ
ヨーク30のボビンに対して切込み30aを設けてお
き、この切込み30a内に、屈曲したピン31の一端を
挿入することにより、このボビンに巻回されたコイル巻
線32の端末引出しの端部を、ボビンの外面に対して、
挟み込むことにより、各端末引出しの端部が、外面に設
けられたピン31に対して電気的に接続されることにな
る。
【0036】この場合も、図4の場合と同様に、図5及
び図6に示した構成により、各コイル巻線の端末引出し
が、ケース外部に引き出されることになり、容易に給電
が行なわれ得ることになる。
び図6に示した構成により、各コイル巻線の端末引出し
が、ケース外部に引き出されることになり、容易に給電
が行なわれ得ることになる。
【0037】このように、これらの実施例によれば、ハ
ンダ付けすることなく、ピンと巻線との接続が行なわれ
得ることになる。従って、ハンダ付けの熱によるピンの
倒れ等が発生するようなことがなく、容易に接続作業が
行なわれ得ることとなる。而も、ハンダ付けが不要であ
ることから、組立コストが低減されることになる。
ンダ付けすることなく、ピンと巻線との接続が行なわれ
得ることになる。従って、ハンダ付けの熱によるピンの
倒れ等が発生するようなことがなく、容易に接続作業が
行なわれ得ることとなる。而も、ハンダ付けが不要であ
ることから、組立コストが低減されることになる。
【0038】また、ピン自体は、ピン固定部のピン嵌合
部に嵌合されることにより、装着されるため、ステッピ
ングモータ等の仕様変更に伴うピンの変更の際に、ピン
のみを変更することによって、容易に設計変更に対応す
ることができるので、部品コストが低減されることとな
る。
部に嵌合されることにより、装着されるため、ステッピ
ングモータ等の仕様変更に伴うピンの変更の際に、ピン
のみを変更することによって、容易に設計変更に対応す
ることができるので、部品コストが低減されることとな
る。
【0039】上記ピン固定部が、ケースの外面に備えら
れていて、電源ラインが、ピン固定部に固定されたピン
に対して直接に接続される場合には、さらに巻線とピ
ン、そしてピンと外部の電源ラインとの接続が容易に行
なわれ得ることになり、組立コストがより一層低減され
ることになる。
れていて、電源ラインが、ピン固定部に固定されたピン
に対して直接に接続される場合には、さらに巻線とピ
ン、そしてピンと外部の電源ラインとの接続が容易に行
なわれ得ることになり、組立コストがより一層低減され
ることになる。
【0040】また、上記ピン固定部が、ケースの内側に
備えられていて、一端がケース外部に露出していて、且
つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定されたピンに
対して接触する接続部を介して、電源ラインが接続され
る場合には、ケース内からケース外へのコイル巻線の端
末引出しの引回しが不要となり、一層容易に接続が行な
われ得ると共に、ケース側の接続部を接続ピン,フレキ
シブル基板等のように適宜に変更することにより、多様
な対応が可能であり、設計の自由度が大きくなる。
備えられていて、一端がケース外部に露出していて、且
つ他端がケース内にて、ピン固定部に固定されたピンに
対して接触する接続部を介して、電源ラインが接続され
る場合には、ケース内からケース外へのコイル巻線の端
末引出しの引回しが不要となり、一層容易に接続が行な
われ得ると共に、ケース側の接続部を接続ピン,フレキ
シブル基板等のように適宜に変更することにより、多様
な対応が可能であり、設計の自由度が大きくなる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
テータヨークのボビンへの励磁コイルの巻回を簡単に行
うことができ、しかも、ピンの形状が容易に変更される
ようにした、ステッピングモータのコイル巻線の端末引
出し構造を提供することができる。
テータヨークのボビンへの励磁コイルの巻回を簡単に行
うことができ、しかも、ピンの形状が容易に変更される
ようにした、ステッピングモータのコイル巻線の端末引
出し構造を提供することができる。
【図1】本発明によるステッピングモータの第一の実施
例の構成を示す概略断面図である。
例の構成を示す概略断面図である。
【図2】図1のステッピングモータの巻線引出し部の
(A)部分拡大斜視図及び(B)平面図である。
(A)部分拡大斜視図及び(B)平面図である。
【図3】図1のステッピングモータで使用されるピンの
他の形成例を示す斜視図である。
他の形成例を示す斜視図である。
【図4】本発明によるステッピングモータの第二の実施
例を示す(A)ピンの拡大斜視図及び(B)ステータヨ
ークの斜視図である。
例を示す(A)ピンの拡大斜視図及び(B)ステータヨ
ークの斜視図である。
【図5】図4のステッピングモータにおけるケース外部
への端末引出し構造の一例を示す断面図である。
への端末引出し構造の一例を示す断面図である。
【図6】図4のステッピングモータにおけるケース外部
への端末引出し構造の他の例を示す断面図である。
への端末引出し構造の他の例を示す断面図である。
【図7】本発明によるステッピングモータの第三の実施
例の要部を示す(A)分解斜視図及び(B)ピン装着後
の斜視図である。
例の要部を示す(A)分解斜視図及び(B)ピン装着後
の斜視図である。
【図8】従来のステッピングモータの一例の構成を示す
(A)概略断面図及び(B)要部の拡大斜視図である。
(A)概略断面図及び(B)要部の拡大斜視図である。
10 ステッピングモータ 11 ケース 12 ステータヨーク 13 ロータ 13a マグネット 14 回転軸 15 軸受 16 励磁コイル 17 ピン固定部 17a ピン嵌合部 17b ピン嵌合部 17c 孔 18 ピン 18a 絶縁部 18b 抜け止め部 18c 抜け止め部 19 ピン 19a 絶縁部 19b 抜け止め部 19c 抜け止め部 19d 接点部 19e 接点部 20 ステータヨーク 21 ピン固定部 21a ピン嵌合部 21b ピン嵌合部 22 ピン 23a コイル巻線 23b コイル巻線 24 接続ピン 25 樹脂部 26 フレキシブル基板 30 ステータヨーク 30a 切込み 31 ピン 32 コイル巻線
Claims (3)
- 【請求項1】 ステッピングモータのステータヨークに
巻回されたコイル巻線の端末引出し構造において、 上記ステータヨークの外側に形成された巻線引出し部
と、この巻線引出し部の表面に露出された巻線と接触し
得るようにピンを固定するピン固定部とを含んでいるこ
とを特徴とする、ステッピングモータのコイル巻線の端
末引出し構造。 - 【請求項2】 前記ピン固定部が、ケースの外面に備え
られていて、電源ラインが、ピン固定部に固定されたピ
ンに対して直接に接続されることを特徴とする、請求項
1に記載のステッピングモータのコイル巻線の端末引出
し構造。 - 【請求項3】 前記ピン固定部が、ケースの内側に備え
られていて、一端がケース外部に露出していて、且つ他
端がケース内にて、ピン固定部に固定されたピンに対し
て接触する接続部を介して、電源ラインが接続されるこ
とを特徴とする、請求項1に記載のステッピングモータ
のコイル巻線の端末引出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14570793A JPH06339257A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14570793A JPH06339257A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339257A true JPH06339257A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15391266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14570793A Pending JPH06339257A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339257A (ja) |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP14570793A patent/JPH06339257A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3696080B2 (ja) | 回転電機 | |
| JP3052304B2 (ja) | ステッピングモータ | |
| US10404128B2 (en) | Motor with bus-bar assembly | |
| US10256693B2 (en) | Motor with bus-bar assembly | |
| US6100612A (en) | Stepping motor | |
| JP4468393B2 (ja) | 回転電機の電機子、電機子の巻線方法、及び回転電機 | |
| JP2570482Y2 (ja) | 回転電機の給電構造 | |
| JP3459083B2 (ja) | ファンモータ | |
| US6700275B2 (en) | DC motor and winding method for coils thereof | |
| JP4043637B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JP4276345B2 (ja) | 多励磁巻線型小型モータ及びモータ用多極コネクタ | |
| JPH06339257A (ja) | ステッピングモータのコイル巻線の端末引出し構造 | |
| JPH10271795A (ja) | ステッピングモータ | |
| CN116345804A (zh) | 一种包含双向端子的电机 | |
| JPH10257747A (ja) | ステッピングモータ | |
| JP2580679Y2 (ja) | モータの電機子 | |
| JPH11215798A (ja) | ステッピングモータ | |
| US20230361642A1 (en) | Stator and rotating electric machine | |
| JPH0837770A (ja) | 二相モータ | |
| JPH08149774A (ja) | 直流ブラシレスモータ | |
| JP2509438Y2 (ja) | コンミテ―タ | |
| JPH10108449A (ja) | ステッピングモータ | |
| JPH05316676A (ja) | アウタロ−タ形回転電機の固定子 | |
| JPH10271796A (ja) | ステッピングモータ | |
| KR19990008789U (ko) | 모터의 브러시 홀더 |