JPH06337729A - ネットワークサービスシステム - Google Patents

ネットワークサービスシステム

Info

Publication number
JPH06337729A
JPH06337729A JP12630593A JP12630593A JPH06337729A JP H06337729 A JPH06337729 A JP H06337729A JP 12630593 A JP12630593 A JP 12630593A JP 12630593 A JP12630593 A JP 12630593A JP H06337729 A JPH06337729 A JP H06337729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
class
execution
user
subscription
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12630593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Wakamiya
賢二 若宮
Tetsuji Morishita
哲次 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP12630593A priority Critical patent/JPH06337729A/ja
Priority to US08/238,065 priority patent/US5682477A/en
Publication of JPH06337729A publication Critical patent/JPH06337729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/14Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
    • H04L12/1453Methods or systems for payment or settlement of the charges for data transmission involving significant interaction with the data transmission network
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/12Accounting
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/14Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/14Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
    • H04L12/1485Tariff-related aspects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99944Object-oriented database structure
    • Y10S707/99945Object-oriented database structure processing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99948Application of database or data structure, e.g. distributed, multimedia, or image

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ユーザの満足度と課金量を一致させてサービス
品質の向上を図るネットワークサービスシステムを提供
する。 【構成】サービス管理テーブル2はサービス毎にサービ
スの実行クラスと資源利用量とを対応付けて管理する。
サービス駆動機構1はこのサービス管理テーブル2を参
照して前記実行クラスに対応するサービスモジュールを
駆動するとともに資源利用量の割り当てを行う。課金補
償機構5はサービス管理テーブル2を参照して資源利用
量が実行クラスに見合っているか否かをチェックする。
課金機構3は前記資源利用量と課金補償機構5の結果と
に基づいて課金量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークにおける
サービス品質の向上およびネットワークシステム全体の
効率化を図るネットワークサービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークサービスシステムは、サー
ビスを提供するサーバとサービスを依頼するクライアン
トとがネットワークによって接続されて構成される。こ
のネットワークサービスシステムでは、クライアントユ
ーザがサーバにサービスを依頼する場合、ネットワーク
を用いて回線を接続することによりサーバが提供したサ
ービスやサービス資源を利用することができる。
【0003】この場合、提供したサービスの品質やサー
ビス資源の利用量に関係なく、サーバでは、全てのクラ
イアントユーザに対して回線の接続時間などにより一律
の課金を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ネットワークサービスシステムでは、システムの過負荷
などにより、ユーザが期待したレベルのサービスを受け
られなかった場合であっても、通常と同じ課金量が課せ
られてしまうことがあった。このため、ユーザの満足度
と課金量が必ずしも一致してはいないという問題を生じ
ていた。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ユーザの満足度と課
金量を一致させてサービス品質の向上を図り、さらにシ
ステム全体の効率化を図ることのできるネットワークサ
ービスシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために下記の構成とした。図1は本発明の原理図
である。
【0007】本発明のネットワークサービスシステム
は、ネットワークを介するサービス依頼に対してサービ
スを提供するネットワークサービスシステムであって、
サービス管理テーブル2、サービス駆動機構1、課金補
償機構5、課金機構3を備えている。
【0008】サービス管理テーブル2は、サービス毎に
サービスの実行クラスと資源利用量とを対応付けて管理
する。サービス駆動機構1は、このサービス管理テーブ
ル2を参照して前記実行クラスに対応するサービスモジ
ュールを駆動するとともに資源利用量の割り当てを行
う。
【0009】課金補償機構5は、サービス管理テーブル
2を参照して資源利用量が実行クラスに見合っているか
否かをチェックする。課金機構3は、前記資源利用量と
課金補償機構5の結果とに基づいて課金量を算出する。
【0010】前記サービス駆動機構1は、サービス管理
テーブル2にサービスエントリを作成し、このサービス
エントリに対応するサービスモジュールを実行クラスに
従って駆動し、この駆動による資源利用量を前記サービ
スエントリに加算するようにする。
【0011】前記課金補償機構5は、資源利用量が実行
クラスに見合っていない場合には、その資源利用量に見
合う実行クラスを選択し、前記サービス管理テーブル2
内の実行クラスを前記見合う実行クラスに書き換えるよ
うにする。
【0012】また、ユーザクラスデータベース6を設
け、ユーザが加入時に選択したデフォルトの実行クラス
(加入クラス)をサービス毎に保持できるようにする。
さらに、サービス毎に一つ一つクラスを指定するのが面
倒なユーザのために、各サービスに適当なクラスを割り
当てたいくつかの推奨パターンを保持する加入クラスパ
ターンテーブル13と、テーブル中の推奨パターンを選
択するだけで各サービスの加入クラスを設定する設定手
段12とを設けるようにする。
【0013】ユーザが加入した後、ユーザが自分の加入
クラスを例えばオンラインで変更する加入クラス変更受
付モジュール14を設けるとよい。また、サービスを実
行する前にそのサービスに対する実行クラスをユーザに
問い合わせ、サービス依頼毎にユーザに実行クラスを選
択する実行クラス選択機構7を設けるようにする。ユー
ザが特にあるサービスの実行クラスをその実行に限り指
定したいという場合に効果的である。
【0014】さらに、システムの負荷の軽重に応じて、
実行中のサービスの実行クラスを調整する実行クラス調
整機構8を設けるようにする。例えば、システムの負荷
が軽い時に、下位クラスで実行中のサービスの実行クラ
スを一時的に引き上げるようにすればよい。
【0015】また、依頼されたサービスとシステムの負
荷情報とを照合してそのサービスを実行可能か否かをチ
ェックするシステム負荷チェック機構9を設けるように
する。例えば、システム負荷チェック機構9は、実行を
依頼されたサービスがシステムの負荷上、現在実行中の
他のユーザのサービスに悪影響を及ぼすことが見積れる
場合には、該サービスの実行を拒否するようにすること
が好ましい。
【0016】さらに、単にサービスの実行を拒否するの
ではなく、待ち行列を用意して、システムの負荷が空い
た時点で、そのサービスを前記サービス駆動機構1に投
入するサービスキュー10を設けるとなおよい。
【0017】さらに、現在のシステム負荷と加入クラス
割り当て状況とに基づき論理的なサービス許容量を算出
して保持するサービス許容量保持機構11、保持された
サービス許容量に基づきサービスの実行許可と実行中サ
ービスのクラス調整とを行う実行クラス調整機構8を設
けるようにする。
【0018】
【作用】本発明によれば、サービス駆動機構1は、サー
ビス管理テーブル2内の実行クラスに基づいた資源利用
量を割り当てながら、サービス管理テーブル2内のサー
ビスに対応するサービスモジュールを駆動する。このた
め、上位クラスにはより多くの資源利用量が割り当てら
れる。
【0019】そして、サービス駆動機構1がサービスモ
ジュールを駆動中には、随時、そのサービスの資源利用
量をサービス管理テーブル2に記録する。サービスの資
源利用が終了すると、課金補償機構5がサービス管理テ
ーブル2を参照して資源利用状況が実行クラスに見合っ
ているか否かをチェックする。
【0020】ここで、資源利用状況が実行クラスに見合
わない場合には、課金量補償のための情報をサービス管
理テーブル2内に記録する。次に、課金機構3が資源利
用量および課金補償機構5の結果に基づいて課金量を算
出する。
【0021】これにより、ユーザの満足度と課金量を一
致させることができる。また、ユーザクラスデータベー
ス6に、各ユーザの各サービス毎の加入クラスを保持し
ておくことにより、ユーザが依頼したサービスを自動的
に該ユーザ該サービスの加入クラスを以て実行すること
ができる。
【0022】さらに、システム側で加入クラスパターン
テーブル13に、各サービスに適当なクラスを割り当て
た推奨パターンをいくつか用意しておくと、一つ一つの
サービス毎にクラスを指定するのが面倒なユーザは、加
入時に自分の好みや用途に合ったパターンをテーブルか
ら選択するだけで、各サービスの加入クラスを自動的に
設定することができる。
【0023】加入クラス変更受付モジュール14は、加
入済みのユーザから設定済みの加入クラスの変更依頼を
受け付け、通常サービスの一種あるいは特殊なサービス
として実行を依頼する。システム全体の資源が許す場合
には、このサービスモジュールによってユーザクラスデ
ータベース6が更新され、加入クラスの変更が行われ
る。
【0024】また、ユーザがあるサービス依頼において
実行クラスを指定する場合は、サービス依頼時に実行ク
ラス選択機構7を呼び出して所望のクラスを入力し、サ
ービス駆動機構1に該クラスを伝える。
【0025】実行クラス調整機構8は、システムの負荷
情報を得て、負荷が軽い時には下位クラスで実行中のサ
ービスをサービス管理テーブル2から検索し、それらの
サービスの実行クラスを一時的に引き上げる。サービス
駆動機構1は、そのクラスによってサービスに割り当て
る資源量を一時的に増やすため、無駄な空き資源を減ら
すことができる。
【0026】システム負荷チェック機構9は、サービス
実行前に現在のシステム負荷情報を得て、該サービスの
実行によってシステムが過負荷になるか否かを見積る。
そして、過負荷になると見積れる場合には、該サービス
の実行を拒否することにより、最低限のサービス品質を
保つことができる。
【0027】また、サービスキュー10は、システム負
荷チェック機構9が実行を拒否したサービス依頼を一度
待ち行列に入れて、随時、システム負荷情報を得て、負
荷が空いた時点でサービス投入を行う。
【0028】また、サービス許容量保持機構11は、シ
ステムの負荷を得て、後の上位クラスでのサービス実行
用に確保すべき資源量を算出し除外することにより、論
理的なサービス許容量として保持する。
【0029】このサービス許容量を実行クラス調整機構
8とシステム負荷チェック機構9とサービスキュー10
が必要とするシステム負荷情報として伝達することによ
り、システムに上位クラスあるいは緊急のサービス実行
のための余裕を確保しつつ、資源量の管理を行うことが
できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
図2は本発明にかかるネットワークサービスシステムの
一実施例の構成ブロック図である。
【0031】実施例のネットワークサービスシステム
は、サービスの種類毎に課金体系が存在し、例えば電子
メール送信サービスの場合、一例として図3に示すよう
な課金体系が考えられる。
【0032】図3に示すような課金体系にはクラス毎に
電子メールの到達時間や文書の大きさの保証品質が規定
されている。そして、サービスを実行した後に、該サー
ビスが利用した資源量を以てこれらの品質を満たしたか
否かがチェックされる。
【0033】サービス依頼受付機構12は、クライアン
トからサーバへのサービス依頼を、ローカルエリアネッ
トワーク(以下、LANと称する。)あるいは回線を通
して、受け付ける。このサービス依頼受付機構12には
ユーザクラスデータベース6、実行クラス選択機構7、
加入クラスパターンテーブル13、加入クラス変更受付
モジュール14が接続される。
【0034】ユーザクラスデータベース6は、ユーザが
加入した時に選択したデフォルトの実行クラス(加入ク
ラス)をサービス毎に保持する。実行クラス選択機構7
は、サービスを実行する前にそのサービスに対する実行
クラスをユーザに問い合わせ、サービス依頼毎にユーザ
に実行クラスを選択する。この実行クラス選択機構7
は、ユーザが特にあるサービスの実行クラスをその実行
に限り指定したいという場合に用いる。
【0035】加入クラスパターンテーブル13は、ユー
ザがサービス毎に一つ一つクラスを指定する操作を簡単
にするために、夫々のサービスに適当なクラスを割り当
てたいくつかの推奨パターンを保持する。
【0036】加入クラス変更受付モジュール14は、ユ
ーザが加入した後に、ユーザが自分の加入クラスをオン
ラインで修正できるようにするものである。前記ユーザ
クラスデータベース6にはサービス許容量保持機構11
が接続される。このサービス許容量保持機構11は、オ
ペレーティングシステム21から随時現在のシステム負
荷を得て、後の上位クラスでのサービス実行用に確保す
べき資源量を算出・除外して、論理的なサービス許容量
として保持する。
【0037】このサービス許容量保持機構11は、実行
クラス調整機構8とシステム負荷チェック機構9とサー
ビスキュー10とが得るシステム負荷情報を、物理的な
限界値ではない保持する値とする。
【0038】システム負荷チェック機構9は、サービス
依頼受付機構12から実行を依頼されたサービスがシス
テムの負荷上、現在実行中の他のユーザのサービスに悪
影響を及ぼすことが見積れる場合には、該サービスの実
行を拒否する。
【0039】このシステム負荷チェック機構9とサービ
ス許容量保持機構11にはサービスキュー10が接続さ
れる。サービスキュー10は、待ち行列を用意して、随
時サービス許容量保持機構11からシステム負荷情報を
得て、システム負荷が空き次第、内部に溜ったサービス
依頼を実行するためにサービス駆動機構1へ投入する。
【0040】さらに、システムは、サービス管理テーブ
ル2、サービス駆動機構1、課金補償機構5、課金機構
3を備えている。サービス管理テーブル2は、サービス
毎にサービスの実行クラスと資源利用量とを対応付けて
格納するとともに、その他の情報を格納している。
【0041】サービス駆動機構1は、このサービス管理
テーブル2を参照して前記実行クラスに対応するサービ
スモジュールを駆動するとともに資源利用量の割り当て
を行う。
【0042】課金補償機構5は、サービス管理テーブル
2を参照して資源利用量が実行クラスに見合っているか
否かをチェックし、サービスの実行結果が実行クラスに
見合わない場合に課金量を割り引く。
【0043】課金機構3は、前記資源利用量と課金補償
機構5の結果とに基づいて課金量を算出してこの課金量
を課金データベース4に記録する。実行クラス調整機構
8は、システムの負荷の軽重に応じて、実行中のサービ
スの実行クラスを調整する。実行クラス調整機構8は、
システムの負荷が軽い時に、下位クラスで実行中のサー
ビスの実行クラスを一時的に引き上げる。
【0044】<実施例の動作>次に、図面を参照して実
施例の動作をサービス依頼発生の時点から説明する。ま
ず、図示しないクライアントからサーバへのサービス依
頼は、ローカルエリアネットワーク(以下、LANと称
する。)あるいは回線を通して、サービス依頼受付機構
12に受け付けられる(ステップ52)。
【0045】ここでは、例えば、図4に示すように、ユ
ーザ名(ID)、サービス名(ID)、実行クラスを選
択するか否かの情報、サービスキュー10に入るか否か
の情報のサービス依頼内容がサービス依頼受付機構12
に受け付けられる。
【0046】次に、サービス依頼受付機構12は、図4
に示す依頼したユーザ名およびサービス名に基づき、図
5に示すようなユーザクラスデータベース6を検索し、
そのユーザに対応するサービスの加入クラスを得て、そ
の加入クラスをサービス実行クラスとして保持する(ス
テップ54)。
【0047】例えば、図5に示す例では、サービスとし
てメール送信,ダウンロード,買物があり、ユーザ名が
Paulである場合には、メール送信がクラスA,ダウンロ
ードがクラスB,買物がクラスAである。ここで、ユー
ザが加入した時に夫々のサービスに割り当てられるクラ
スをユーザクラスデータベース6に設定する。
【0048】このように、ユーザクラスデータベース6
に、各ユーザの各サービス毎の加入クラスを保持してお
くことにより、ユーザが依頼したサービスを自動的に該
ユーザ該サービスの加入クラスを以て実行することがで
きる。
【0049】次に、サービス依頼受付機構12が、図6
に示すような加入クラスパターンテーブル13から定義
された推奨パターンを選択する(ステップ56)。例え
ば、パターン名としてファースト,ビジネス,エコノミ
ー,団体などがあり、エコノミーパターンである場合に
は、メール送信がクラスB,ダウンロードがクラスB,
買物がCである。
【0050】すなわち、加入クラスパターンテーブル1
3を用いれば、ユーザがサービス毎に加入クラスを一つ
ずつ設定しなくとも、該パターンの写像がユーザクラス
データベース6の該ユーザのエントリに設定される。
【0051】このように、加入クラスパターンテーブル
13に、各サービスに適当なクラスを割り当てた推奨パ
ターンをいくつか用意しておくと、一つ一つのサービス
毎にクラスを指定するのが面倒なユーザは、加入時に自
分の好みや用途に合ったパターンをテーブルから選択す
るだけで、各サービスの加入クラスを自動的に設定する
ことができる。
【0052】また、同様にして、サービス依頼受付機構
12が管理する加入クラス変更受付モジュール14は、
ユーザから加入クラスの変更依頼を受け付け、加入クラ
ス変更に対応するサービスモジュール22を起動するよ
うシステム負荷チェック機構9に実行を依頼する(ステ
ップ58)。
【0053】ここで、ユーザクラスデータベース6がい
まだ飽和状態でない場合には(上位クラスでいっぱいに
なっていない場合)、システム負荷チェック機構9は、
そのサービスモジュールを実行し、そのモジュールによ
ってユーザクラスデータベース6が更新され、加入クラ
スの変更が行われる。
【0054】サービス依頼の際に、図4中の実行クラス
選択情報によって、ユーザが加入クラスとは別の実行ク
ラスの選択を指示してきた場合には(ステップ59)、
サービス依頼受付機構12は、実行クラス選択機構7を
呼び出す(ステップ60)。
【0055】次に、実行クラス選択機構7の処理が行わ
れる(ステップ62)。図10は実行クラス選択機構7
の動作フローである。図10において、実行クラス選択
機構7は、まず、サービス依頼受付機構12から呼び出
されると(ステップ101)、ユーザにサービス実行ク
ラスを問い合わせる(ステップ102)。
【0056】そして、ユーザが実行クラスをキーホード
から入力すると(ステップ103)、その実行クラスを
サービス依頼受付機構12に通知し(ステップ10
4)、実行クラス選択機構の処理を終了する。
【0057】さらに、サービス依頼受付機構12はその
クラスをサービス実行クラスとして保持する。次に、サ
ービス実行クラスを得たサービス受付機構12が、その
実行クラスによってシステム負荷チェック機構9にサー
ビス実行を依頼する(ステップ64)。そして、システ
ム負荷チェック機構9は、サービス許容量保持機構11
に対してシステム負荷情報の問い合わせを行う(ステッ
プ66)。
【0058】すると、サービス許容量保持機構11によ
る処理が行われる(ステップ68)。図11はサービス
許容量保持機構11の動作フローである。図11におい
て、サービス許容量保持機構11は、オペレーティング
システム21(以下、OSと称する。)から現在のシス
テム負荷を得て(ステップ111)、加入クラス割り当
て状況をユーザクラスデータベース6から得る(ステッ
プ112)。
【0059】次に、これらの情報に基づき論理的なサー
ビス許容量(サービス受け入れ基準)を算出する。サー
ビス許容量として、例えば が求められる。
【0060】そして、算出結果を保持し(ステップ11
3)、負荷情報の問い合わせがあったか否かを判定する
(ステップ114)。ここで、負荷情報の問い合わせが
あった場合には、保持しているシステム負荷情報を通知
し(ステップ115)、ステップ111に戻る。また、
負荷の問い合わせがない場合には、ステップ111に戻
る。
【0061】さらに、システム負荷チェック機構9によ
る処理が行われる(ステップ70)。図12はシステム
負荷チェック機構9の動作フローである。図12におい
て、システム負荷チェック機構9は、サービス依頼受付
機構12から実行依頼を受け(ステップ121)、サー
ビス許容量保持機構11に負荷を問い合わせる(ステッ
プ122)。
【0062】そして、依頼されたサービスとクラスとシ
ステム負荷情報とを照合し(ステップ123)、そのサ
ービスを実行可能か否かを判定する(ステップ12
4)。ここで、サービスを実行可能である場合には、サ
ービス駆動機構1にサービスを投入し(ステップ12
5)、処理を終了する。
【0063】一方、そのサービスが実行不可能である場
合には、依頼時にサービスキュー10に入る指定があっ
たか否かを判定する(ステップ126)。ここで、サー
ビスキュー10に入る指定があった場合には、そのサー
ビス依頼をサービスキュー10に入れ(ステップ12
7)、処理を終了する。
【0064】サービスキュー10に入る指定がなかった
場合には、実行依頼を破棄して処理を終了する。このよ
うに、システム負荷チェック機構9は、サービス実行前
に現在のシステム負荷情報を得て、該サービスの実行に
よってシステムが過負荷になるか否かを見積る。そし
て、過負荷になると見積れる場合には、該サービスの実
行を拒否することにより、最低限のサービス品質を保つ
ことができる。
【0065】次に、サービスキュー10による処理が行
われる(ステップ72)。図13はサービスキューの動
作フローである。図13において、サービスキュー10
は、キューに入る依頼があるか否かを判定する(ステッ
プ131)。ここで、キューに入る依頼がない場合に
は、ステップ133に進む。
【0066】一方、キューに入る依頼がある場合には、
そのサービス依頼をキューに入れて(ステップ13
2)、キューに依頼が溜っているか否かを鉢定する(ス
テップ133)。ここで、キューに依頼が溜っていない
場合には、ステップ131の処理に戻る。
【0067】一方、キューに依頼が溜っている場合に
は、サービス許容量保持機構11に負荷を問い合わせ
(ステップ134)、キューのサービスとクラスとシス
テム負荷情報を照合する(ステップ135)。
【0068】次に、キューのサービスを実行可能か否か
を判定し(ステップ136)、キューのサービスを実行
可能である場合には、サービス駆動機構1にそのサービ
スを投入し(ステップ137)、ステップ131に戻
る。
【0069】一方、キューのサービスを実行可能でない
場合には、ステップ131の処理に戻る。次に、サービ
スが投入されると、サービス駆動機構1は、サービス管
理テーブル2に図7に示すようなサービスエントリを作
成し、該サービスに対応するサービスモジュール22の
駆動を開始する(ステップ74)。
【0070】図14はサービス駆動機構の動作フローで
ある。図14において、サービス駆動機構1は、サービ
ス投入依頼があるか否かを判定する(ステップ14
1)。ここで、サービス投入依頼がない場合にはステッ
プ143に進む。
【0071】一方、サービス管理テーブル2にサービス
エントリを作成し(ステップ142)、サービス管理テ
ーブル2内のサービスエントリに対応するサービスモジ
ュールを1つ、実行クラスに従って一定時間駆動する
(ステップ143)。
【0072】さらに、1回の駆動で利用した資源量をサ
ービス関テーブル2内のそのサービスのエントリに加算
し(ステップ144)、そのサービスが終了したか否か
を判定する(ステップ145)。ここで、そのサービス
が終了していない場合には、ステップ141に戻る。
【0073】資源利用状況フィールドは、図8に示すよ
うにCPU時間、サービス開始からの時間、ディスク書
き込み容量、ディスク入出力量、メモリ容量、回線使用
量、さらに、終了ステータスに分かれている。
【0074】一方、そのサービスが終了している場合に
は、実行クラス調整機構8に終了信号(そのサービス識
別番号(ID)を通知し(ステップ146)、ステップ
141に戻る。
【0075】次に、実行クラス調整機構8の処理が行わ
れる(ステップ76)。図15は実行クラス調整機構8
の動作フローである。図15において、実行クラス調整
機構8は、まず、サービス許容量保持機構11に負荷を
問い合わせ(ステップ151)、システムの負荷が軽い
か否かを判定する(ステップ152)。
【0076】ここで、システムの負荷が重い場合には、
サービス管理テーブル2内で、元のクラスを持っている
エントリを検索し、実行クラスを元に戻して(ステップ
154)、ステップ155に進む。
【0077】一方、システムの負荷が軽い場合には、サ
ービス管理テーブル2内の下位クラスで実行中のサービ
スのエントリの実行クラスを上げて(ステップ15
3)、ステップ155に進む。
【0078】そして、、サービスモジュール22を駆動
しているサービス駆動機構1からサービス終了信号を受
けたか否かを判定し(ステップ155)、サービス終了
信号を受けていない場合には、ステップ151に戻る。
【0079】サービス終了信号を受けた場合には、サー
ビス管理テーブル2内で、サービスのエントリを検索
し、元のクラスがある場合には、実行クラスを元に戻す
(ステップ156)。
【0080】さらに、実行クラス調整機構8にそのサー
ビスのサービスIDを渡して課金補償機構5を呼び出し
(ステップ157)、ステップ151に戻る。このよう
に、実行クラス調整機構8は、システムの負荷情報を得
て、負荷が軽い時には下位クラスで実行中のサービスを
サービス管理テーブル2から検索し、それらのサービス
の実行クラスを一時的に引き上げる。サービス駆動機構
1は、そのクラスによってサービスに割り当てる資源量
を一時的に増やすため、無駄な空き資源を減らすことが
できる。
【0081】次に、課金補償機構5の処理が行われる
(ステップ78)。課金補償機構5は、サービス管理テ
ーブル2内の該サービスのエントリを参照し、実行クラ
スおよび資源利用状況をもとに、該サービスの実行結果
が該実行クラスで規定されるレベル(品質)に見合った
ものであるか否かをチェックし、見合わなければエント
リ内の実行クラスを資源利用状況に対応するクラスにま
で下げる。
【0082】このチェックのために、課金補償機構5は
予め各クラスに規定された資源利用量を表として持つ。
この表は図3に示した料金体系とほぼ同様である。図1
6は課金補償機構5の動作フローである。図16におい
て、課金補償機構5は、実行クラス調整機構8から呼び
出され(ステップ161)、終了したサービス(渡され
たサービスID)をサービス管理テーブル2から検索す
る(ステップ162)。
【0083】さらに、サービスの資源利用量が、その実
行クラスで規定されるレベルに見合っているか否かを図
3に示すものと照合し(ステップ163)、資源利用量
が見合っているか否かを判定する(ステップ164)。
ここで、資源利用量が見合っている場合には、ステップ
167に進む。
【0084】一方、資源利用量が見合っていない場合に
は、そのサービスの実際の資源利用量に見合う実行クラ
スを図3に示すものから探し(ステップ165)、サー
ビス管理テーブル2内のエントリの実行クラスをそのク
ラスに書き換えて下げる(ステップ166)。さらに、
課金機構3にそのサービスのサービスIDを渡して呼び
出す(ステップ167)。
【0085】例えば、電子メール送信サービスであれ
ば、図8に示す資源利用状況の小項目中、「サービス開
始からの時間」がチェック項目の一つとされ、図3に示
すメールの到達時間の欄と比較されることになる。チェ
ック後、課金補償機構5は課金機構3を呼び出す。
【0086】課金機構3は、サービス管理テーブル2の
サービスエントリから、ユーザ名、実行クラス、資源利
用状況を得、図3に示すような料金体系を参照しなが
ら、例えば 課金量=該サービス該実行クラスの基本料金+{(資源
利用量×単価)+…} のようにして課金量を算出する(ステップ80)。そし
て、該サービスのエントリをサービス管理テーブル2か
ら消去し、算出した課金量を課金データベース4の該ユ
ーザのエントリに加算して、さらに、記録する。
【0087】このように実施例によれば、サービスのク
ラスによって課金の比率、資源の割り当て方を変えるた
め、各ユーザの要求レベルに応じたサービスを提供する
ことができる。
【0088】また、サービス結果に対する補償も行える
ため、ユーザの満足度と課金量を一致させることができ
る。さらに、システムの負荷を越えた過剰なサービス投
入やシステム資源の無駄な空き状態を防ぐことができ、
ネットワークサービスシステムのサービス品質および処
理効率の向上に寄与するところが大きい。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、サービスのクラスによ
って課金の比率、資源の割り当て方を変えるため、各ユ
ーザの要求レベルに応じたサービスを提供することがで
きる。また、サービス結果に対する補償も行えるため、
ユーザの満足度と課金量を一致させることができる。
【0090】さらに、システムの負荷を越えた過剰なサ
ービス投入やシステム資源の無駄な空き状態を防ぐこと
ができ、ネットワークサービスシステムのサービス品質
および処理効率の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図3】電子メール送信サービスの料金体系の一例を示
す図である。
【図4】サービス依頼内容の一例を示す図である。
【図5】ユーザクラスデータベースの一例を示す図であ
る。
【図6】加入クラスパターンテーブルの一例を示す図で
ある。
【図7】サービス管理テーブルの一例を示す図である。
【図8】サービス管理テーブル内の資源利用状況フィー
ルドの一例を示す図である。
【図9】実施例の全体動作フローである。
【図10】実行クラス選択機構の動作フローである。
【図11】サービス許容量保持機構の動作フローであ
る。
【図12】システム負荷チェック機構の動作フローであ
る。
【図13】サービスキューの動作フローである。
【図14】サービス駆動機構の動作フローである。
【図15】実行クラス調整機構の動作フローである。
【図16】課金補償機構の動作フローである。
【符号の説明】 1・・サービス駆動機構 2・・サービス管理テーブル 3・・課金機構 4・・課金データベース 5・・課金補償機構 6・・ユーザクラスデータベース 7・・実行クラス選択機構 8・・実行クラス調整機構 9・・システム負荷チェック機構 10・・サービスキュー 11・・サービス許容量保持機構 12・・サービス依頼受付機構 13・・加入クラスパターンテーブル 14・・加入クラス変更受付モジュール 15・・料金体系テーブル 21・・オペレーティングシステム 22・・サービスモジュール

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介するサービス依頼に対
    してサービスを提供するネットワークサービスシステム
    であって、 サービス毎にサービスの実行クラスと資源利用量とを対
    応付けて管理するサービス管理テーブル(2)と、 このサービス管理テーブル(2)を参照して前記実行ク
    ラスに対応するサービスモジュールを駆動するとともに
    資源利用量の割り当てを行うサービス駆動機構(1)
    と、 サービス管理テーブル(2)を参照して資源利用量が実
    行クラスに見合っているか否かをチェックする課金補償
    機構(5)と、 前記資源利用量と課金補償機構(5)の結果とに基づい
    て課金量を算出する課金機構(3)とを備えたことを特
    徴とするネットワークサービスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記サービス駆動機
    構(1)は、サービス管理テーブル(2)にサービスエ
    ントリを作成し、このサービスエントリに対応するサー
    ビスモジュールを実行クラスに従って駆動し、この駆動
    による資源利用量を前記サービスエントリに加算するこ
    とを特徴とするネットワークサービスシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記課金補償機構
    (5)は、資源利用量が実行クラスに見合っていない場
    合には、その資源利用量に見合う実行クラスを選択し、
    前記サービス管理テーブル(2)内の実行クラスを前記
    見合う実行クラスに書き換えることを特徴とするネット
    ワークサービスシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、ユーザが加入した時
    にサービス毎に選択した夫々の加入クラスを保持するユ
    ーザクラスデータベース(6)を有することを特徴とす
    るネットワークサービスシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、サービス毎に適当な
    クラスを割り当てたいくつかの推奨パターンを保持する
    加入クラスパターンテーブル(13)と、 ユーザが加入した時にサービス毎の加入クラスを選択す
    る際、前記加入クラスパターンテーブル(13)からパ
    ターンを選択することにより全てのサービスの加入クラ
    スを設定する設定手段(12)とを有することを特徴と
    するネットワークサービスシステム。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5において、ユー
    ザが自分の加入クラスを変更する加入クラス変更受付モ
    ジュール(14)を有することを特徴とするネットワー
    クサービスシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかの請
    求項において、サービスを実行する前にそのサービスに
    対する実行クラスをユーザに問い合わせ、サービス依頼
    毎にユーザに実行クラスを選択する実行クラス選択機構
    (7)を有することを特徴とするネットワークサービス
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかの請
    求項において、システムの負荷の軽重に応じて、実行中
    のサービスの実行クラスを調整する実行クラス調整機構
    (8)を有することを特徴とするネットワークサービス
    システム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれかの請
    求項において、依頼されたサービスとシステムの負荷情
    報とを照合してそのサービスを実行可能か否かをチェッ
    クするシステム負荷チェック機構(9)を有することを
    特徴とするネットワークサービスシステム。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記サービスの実
    行が拒否された場合に、そのサービス依頼を待ち行列に
    入れてシステムの負荷が空いた時点でそのサービスを前
    記サービス駆動機構(1)に投入するサービスキュー
    (10)を有することを特徴とするネットワークサービ
    スシステム。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし請求項10のいずれか
    の請求項において、現在のシステム負荷と加入クラス割
    り当て状況とに基づき論理的なサービス許容量を算出し
    て保持するサービス許容量保持機構(11)と、 保持されたサービス許容量に基づきサービスの実行許可
    と実行中サービスのクラス調整とを行う実行クラス調整
    機構(8)とを有することを特徴とするネットワークサ
    ービスシステム。
JP12630593A 1993-05-27 1993-05-27 ネットワークサービスシステム Pending JPH06337729A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12630593A JPH06337729A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 ネットワークサービスシステム
US08/238,065 US5682477A (en) 1993-05-27 1994-05-04 System for selecting an implementing class having corresponding prescribed resources matching the availed resources and calculating compensating data to be stored in a management table

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12630593A JPH06337729A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 ネットワークサービスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06337729A true JPH06337729A (ja) 1994-12-06

Family

ID=14931911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12630593A Pending JPH06337729A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 ネットワークサービスシステム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5682477A (ja)
JP (1) JPH06337729A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08202684A (ja) * 1995-01-31 1996-08-09 Sony Corp サービス提供システム
JPH0951521A (ja) * 1995-08-03 1997-02-18 Sony Corp 信号配信方法およびその装置
JP2001325454A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Ntt Me Corp データ配信システムおよびデータ配信方法
JP2002109402A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Fujitsu Ltd サポート料金設定方法および装置
JP2011113306A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Hitachi Ltd ストレージ装置に対する操作を管理するシステム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727901B1 (ko) * 1999-07-10 2007-06-14 삼성전자주식회사 마이크로 스케듈링 방법 및 운영체제 커널 장치
US20020082988A1 (en) * 2000-12-27 2002-06-27 Kazuyuki Ujiie Server device for evaluating quality of service, service providing method and medium
US7284047B2 (en) * 2001-11-08 2007-10-16 Microsoft Corporation System and method for controlling network demand via congestion pricing
US7007197B2 (en) * 2002-05-31 2006-02-28 Microsoft Corporation Virtual logging system and method
US7484216B2 (en) * 2002-06-18 2009-01-27 Microsoft Corporation System and method for decoupling space reservation in transactional logging systems
US7539728B2 (en) * 2003-08-07 2009-05-26 International Business Machines Corporation Time sensitive electronic mail
US7644021B2 (en) * 2005-02-10 2010-01-05 The Kroger Co. Electronically assisted enterprise journal system
US8214404B2 (en) * 2008-07-11 2012-07-03 Avere Systems, Inc. Media aware distributed data layout
US9323681B2 (en) 2008-09-18 2016-04-26 Avere Systems, Inc. File storage system, cache appliance, and method

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3870866A (en) * 1971-11-11 1975-03-11 Halpern John Wolfgang Fee charging system
US3999685A (en) * 1975-05-29 1976-12-28 Pan-Nova, Inc. Remote control console for a plurality of automatic gasoline dispensers
JPS57757A (en) * 1980-06-04 1982-01-05 Hitachi Ltd Job execution schedule system
GB2137839B (en) * 1983-04-09 1986-06-04 Schlumberger Measurement Digital signal processors
IT8448723A0 (it) * 1983-08-13 1984-02-13 British Aerospace Se in corrispondenza di una serie sistema per l'assegnazione di risordi richieste e metodo per determinare la distribuzione ottimale delle risorse
US4615001A (en) * 1984-03-29 1986-09-30 At&T Bell Laboratories Queuing arrangement for initiating execution of multistage transactions
JPS61114363A (ja) * 1984-11-07 1986-06-02 Hitachi Ltd 計算機システム間ジヨブ転送方式
US4726056A (en) * 1986-06-25 1988-02-16 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Shared flexible rating of telecommunications calls
US4827508A (en) * 1986-10-14 1989-05-02 Personal Library Software, Inc. Database usage metering and protection system and method
US4918595A (en) * 1987-07-31 1990-04-17 International Business Machines Corp. Subsystem input service for dynamically scheduling work for a computer system
JPS6442954A (en) * 1987-08-10 1989-02-15 Hitachi Ltd Charging system
US4795892A (en) * 1987-12-09 1989-01-03 Cic Systems, Inc. Pre-paid commodity system
US5115501A (en) * 1988-11-04 1992-05-19 International Business Machines Corporation Procedure for automatically customizing the user interface of application programs
US5341477A (en) * 1989-02-24 1994-08-23 Digital Equipment Corporation Broker for computer network server selection
JP2635163B2 (ja) * 1989-04-17 1997-07-30 株式会社日立製作所 網サービス提供方法
US5077661A (en) * 1989-05-03 1991-12-31 Hewlett-Packard Company Assignment-dependent resource allocation method
US5303369A (en) * 1990-08-31 1994-04-12 Texas Instruments Incorporated Scheduling system for multiprocessor operating system
JPH05134957A (ja) * 1990-10-10 1993-06-01 Fuji Xerox Co Ltd データ管理システム
US5325525A (en) * 1991-04-04 1994-06-28 Hewlett-Packard Company Method of automatically controlling the allocation of resources of a parallel processor computer system by calculating a minimum execution time of a task and scheduling subtasks against resources to execute the task in the minimum time
US5528677A (en) * 1992-05-01 1996-06-18 Sprint Communications Company L.P. System for providing communications services in a telecommunications network
US5437032A (en) * 1993-11-04 1995-07-25 International Business Machines Corporation Task scheduler for a miltiprocessor system
US5408663A (en) * 1993-11-05 1995-04-18 Adrem Technologies, Inc. Resource allocation methods

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08202684A (ja) * 1995-01-31 1996-08-09 Sony Corp サービス提供システム
JPH0951521A (ja) * 1995-08-03 1997-02-18 Sony Corp 信号配信方法およびその装置
JP2001325454A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Ntt Me Corp データ配信システムおよびデータ配信方法
JP2002109402A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Fujitsu Ltd サポート料金設定方法および装置
JP2011113306A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Hitachi Ltd ストレージ装置に対する操作を管理するシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US5682477A (en) 1997-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6249836B1 (en) Method and apparatus for providing remote processing of a task over a network
JPH06337729A (ja) ネットワークサービスシステム
US11157915B2 (en) Automatic creation and configuration of license models and policies
US7120694B2 (en) Service level agreements and management thereof
KR100737301B1 (ko) 주문형 인프라스트럭처에 있어서 제3자 주문형 서비스들의 동적 바인딩
US6480861B1 (en) Distributed adaptive computing
EP2221760A1 (en) A method, system and server for service subscription
JP3942941B2 (ja) 通信装置及びプラグインモジュール制御方法及びコンピュータに実行させるためのプログラム及びコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7761542B2 (en) Network access control method, network system using the method and apparatuses configuring the system
US7606719B2 (en) Power on demand tiered response time pricing
US8134724B2 (en) Policy based system and method for optimizing output device submission, use and wait times
US8638466B2 (en) Method of placing an order for photographic printing
US7941427B2 (en) Dynamically managing computer resources based on valuations of work items being processed
US20050197855A1 (en) Method and apparatus for renting items
US8423644B2 (en) Method and computer program product for resource planning
US5448731A (en) Method and apparatus for controlling the deferred execution of user requests in a data processing system
US20080294451A1 (en) Internet connection service providing method and system
JP2002230189A (ja) サービス提供システム
US6347364B1 (en) Schedulable dynamic memory pinning
JPH0879240A (ja) 情報サービス品質管理システム
CN112367349B (zh) 一种协同优化云运营商能耗和用户开销的方法和系统
WO1999055067A1 (en) Method for submitting user profiles to a telecommunications network
JPH0820917B2 (ja) 計算機システムの予算管理装置
KR20000063630A (ko) 공동 계정 관리 시스템 및 그 방법
AU1043401A (en) Distributed database management system

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020625