JPH06337662A - 文字・画像データ生成装置 - Google Patents

文字・画像データ生成装置

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JPH06337662A
JPH06337662A JP6058647A JP5864794A JPH06337662A JP H06337662 A JPH06337662 A JP H06337662A JP 6058647 A JP6058647 A JP 6058647A JP 5864794 A JP5864794 A JP 5864794A JP H06337662 A JPH06337662 A JP H06337662A
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Hirotoshi Uehara
宏敏 上原
Shoichi Goto
昌一 後藤
Norio Aoki
則夫 青木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビットマップデータの描画すべき領域を変え
ることなく、多階調データを生成し、これを描画、表示
することで、インタレース方式のテレビ上でフリッカを
低減しつつ、描画座標にも影響しない高解像度の文字・
画像表示を実現する装置の提供を目的とする。 【構成】 行と列の2次元で構成されるビットマップパ
ターンデータから多値データを生成する装置であって、
所定の行のビットマップパターンデータと行データに隣
接する少なくとも1行のビットマップパターンデータと
を記憶する複数行パターン記憶手段と、複数行のビット
マップパターンデータを演算して所定の行の多階調デー
タを生成する多階調データ生成手段と、生成された多階
調データを所定の前景色と背景色と少なくとも1つ以上
の中間色とで表示する手段とを備えた文字・画像データ
生成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用テレビジョン
等、インタレース方式で走査されるモニタ上で文字など
のビットマップパターンデータを表示する際に、フリッ
カ(画面ちらつき)を低減する文字・画像データ生成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用テレビを情報端末として利
用するマルチメディア機器の研究開発が活発化してきて
いる。この場合、テレビ画面上で文字、静止画、動画等
のマルチメディアデータを提示することが必要であり、
その中でも文字の表示は基本的な機能となってくる。
【0003】ところが、文字表示はノンインタレース方
式のモニタを使用するコンピュータでは容易に実現され
てきたが、家庭用テレビでは走査方式の問題から、これ
まで高解像度の文字表示が提供されることはなかった。
【0004】これは、原理的に家庭用テレビなどのイン
タレース方式では、垂直輝度変化の激しい映像を表示さ
せると、フリッカと呼ぶ画面ちらつきが発生し、視聴者
に違和感を与えるものとなるからである。特に、高解像
度の文字表示を行なう場合、ライン毎に表示色(輝度)
が異なるために、垂直方向の輝度変化が激しいものにな
りやすい。
【0005】このフリッカは、フレーム当り30Hzの
インタレース走査(フィールド周波数は60Hz)に起
因しており、フレーム当りの走査を2倍の60Hz程度
に高めれば、人間の視覚では認識されないものとなる。
しかし、これを実現するには、ノンインタレース走査
か、垂直周波数を2倍(120Hz)に高めた倍密イン
タレース走査などにしなければならず、表示装置として
走査方式の切替えや回路の広帯域化が必要となり、大幅
なコスト増加につながる。
【0006】一方、インタレース走査でも垂直輝度変化
を緩やかにできれば、フリッカを低減することはでき
る。これは、通常の映像信号でフリッカが生じないこと
から明かであるが、そのためには複数ラインを用いた垂
直方向の低域フィルタ演算を行って輝度変化を抑制する
ことが必要である。
【0007】しかし、これを表示メモリデータの読し出
し時に行えば、1ライン分のデータ処理に複数ラインの
バッファメモリとその制御回路が必要となり回路規模の
増大と共に、画面全体に低域フィルタ処理が施されるた
め、映像が少しぼけたものになるという課題が生じる。
従って、垂直輝度変化を抑制する処理としては、文字領
域部分に限定した方が画質劣化の点からも望ましい。
【0008】このような文字領域部分に限定したものと
しては、特公平4−78230号公報があり、これは文
字描画時にまず文字の周縁部を求め、この周縁部に前景
色と背景色との2つの輝度レベルの中間色を挿入する多
階調処理を行なってラインフリッカーを低減するもので
ある。
【0009】図9を用いて、動作の詳細を説明すると、
先ず入力された文字放送信号のうち選択キー902によ
り選ばれた文字放送番組のデータを文字コードバッファ
メモリ903に記憶する。この文字コード列は、表示す
る文字種を指定する文字コードと、表示する文字の着色
を指定する着色データと、その文字を表示する位置を示
す位置データとからなっている。文字コードは、文字フ
ォントROM904へ送り、文字コードが指定した字種
の字形を表す文字フォントドットパターンデータ(文字
フォントデータ)F1を出力し、着色データに基づき多
階調処理905により中間調表示フォントデータに変換
して表示メモリ906に書き込まれる。表示メモリ90
6は繰り返し再生して得られる信号をCRT(表示管)
907で表示して文字放送番組を提供する。
【0010】多階調処理905での処理手順を図10を
用いて説明すると、先ず文字フォントデータF1に対
し、図示するアパーチャパターン(a)を用い、中心画
素がF1データの''1''と重なる場合に周辺の8画素全
てを''1''に置き換えてF2パターンのデータを得る。
同様にF2のパターンに対し、アパーチャパターン
(b)を用いてF3パターンを得る。こうして得られた
パターンのORをとって、4つの領域を生成し、背景色
と前景色の他に、中間色1と中間色2の4階調の文字デ
ータに変換する。
【0011】また、別の従来例としては、文字パターン
の表示読出しにおける処理であるが、走査するビデオ信
号に隣接する走査線のビデオ信号の輝度レベルを制御す
るものもある(特開昭58−48583号公報)。これ
は、走査するビデオ信号と隣接する走査線のビデオ信号
の輝度差を検出し、この輝度差が所定の大きさ以上の場
合に、隣接するビデオ信号レベルを輝度変化が緩やかに
なるよう制御するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すアパーチャパターンで文字フォントデータを走査
するには、1つの画素に対し周辺9画素分のデータを処
理する必要があり、順次処理を行なうと処理速度が少な
くとも8倍以上かかることになる。一方、9画素全てを
並列に処理すれば、処理速度は増加しないが回路規模が
大きくなる。
【0013】加えて、図10のF2、F3の二種類のパ
ターンを作成するには、2つのアパーチャ演算が必要で
あり、またF3パターンの作成はF2パターンの作成
後、これを用いて行うため処理時間が更に必要となる。
【0014】また、表示メモリ906に対する書き込み
においては、描画する文字サイズがアパーチャパターン
による周縁部拡張で大きくなるため(図10ではF2及
びF3パターン部分)、文字間スペースの管理など描画
処理を複雑化する。すなわち、特公平4−78230公
報のように文字フォントパターンと文字周縁部演算用ア
パーチャで得られたパターンとの論理和から描画する文
字データを生成する場合、文字フォントサイズとしては
必ず拡張されたものとなる。また、特公平4−7823
0号公報を小さな文字フォントに適用した場合、拡張し
た周縁部分が互いに重なり合って、表示される文字がに
じんで見え難くなってしまう。
【0015】同様に、第2の従来例の特開昭58−48
583号公報も、走査するラインに隣接する走査線のビ
デオ信号を変更するため、元のシンボル(文字)は歪ま
ない代わりに、その上下の領域が変更を受け、シンボル
サイズとして拡張されたものとなってしまう。特に描画
処理においては、このはみ出した領域に対する例外処理
などが大きな負担となり問題となる。
【0016】本発明は上記の点に鑑み、文字フォントな
どの2値データを多値の表示メモリに描画する際に、2
値データのパターンサイズと同じ領域内で垂直方向の低
域フィルタ演算を行った多階調データを生成し、これを
描画、表示することで、インタレース走査方式のテレビ
上でフリッカを低減しつつ、描画領域が変化しない高解
像度のパターンデータ表示を実現する文字・画像データ
生成装置の提供を目的としている。この場合、元のパタ
ーンデータは一部歪んだ表示となるが、視覚上は実施例
で説明するように劣化の少ないものとすることができ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、行と列の2次元で構成される2値のビットマップパ
ターンデータから多値データを生成する装置であって、
所定の行のビットマップパターンデータと前記行データ
に隣接する少なくとも1行のビットマップパターンデー
タとを記憶する複数行パターン記憶手段と、前記複数行
のビットマップパターンデータを演算して前記所定の行
に対応する多階調データを生成する多階調データ生成手
段と、前記生成された多階調データを所定の前景色と背
景色と少なくとも1つ以上の中間色とで表示する手段と
を備えたことを特徴としている。
【0018】また上記構成に加えて、隣接する行データ
が生成すべきビットマップパターンデータの行範囲を越
える場合に、予め定めた固定のパターンデータを隣接行
データとして複数行パターン記憶手段に記憶することを
特徴としている。
【0019】更に、表示する手段が背景色と前景色の複
数の表示色の組合せに対応するものであって、多階調デ
ータ生成手段により生成される多階調データを1つのグ
ループとして、グループ毎に表示色を割り当てるように
前記多階調データを変換する手段を備えたことを特徴と
している。
【0020】本発明はまた、行と列の2次元で構成され
る2値のビットマップパターンデータから多値データを
生成する装置であって、2次元のビットマップパターン
データを所定の背景色と前景色からなる色データに展開
する手段と、前記展開された色データにおいて、所定の
行データと前記行データに隣接する少なくとも1行の色
データとを記憶する複数行データ記憶手段と、前記複数
行の色データを演算して背景色と前景色と少なくとも1
つ以上の中間色データを含んだ所定の行に対応する多階
調データを生成する手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0021】
【作用】本発明は上記した構成により、文字などのビッ
トマップデータを描画する際に、描画すべき行のパター
ンとその少なくとも上下いずれかのラインのパターンと
から垂直方向の相関を利用し、中間色を含んだ多階調デ
ータを生成して描画することで、垂直輝度変化が緩やか
なパターン表示を実現することができる。
【0022】また、描画するビットマップパターンの範
囲内の行に対応して、垂直方向の相関演算を行なって多
階調データを生成するため、元のパターンデータと同じ
サイズにできる。
【0023】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例を図1、図2、図
3、図4を用いて説明する。
【0024】図1は、本発明の文字・画像データ生成装
置の内部構成を示すブロック図である。同図において、
主制御手段1は装置全体を制御するものである。ビット
マップデータ記憶手段2は、2値のパターンデータを記
憶するもので、例えばキャラクタROMなどである。複
数行パターン記憶手段3は、ビットマップデータ記憶手
段2のパターンデータのうち、例えば3行分のパターン
データ(P1,P2,P3)を格納するものである。多
階調データ生成手段4は、3行のビットマップパターン
データの相関を利用した演算から1行分の多階調データ
を生成するものである。本実施例では生成すべき行デー
タP2の重みを”2”とし、直下の行データP3と直上
の行データP1の重みを”1”として、 (生成データ)=P1+2×P2+P3 (1) で演算する。これは、一般に垂直方向に対する[1,
2,1]の低域フィルタ演算と呼ばれるものである。P
1〜P3のデータは1ビット/画素であるため、生成さ
れる多階調データは、0〜4の値をとる3ビット/画素
のデータとなる。表示メモリ手段5は、多階調データ生
成手段4からのデータを描画するメモリである。カラー
マップ変換手段6は、表示メモリ手段5から読み出され
る表示データをRGBのデジタル・カラーデータに変換
するものであり、D/A変換手段7は、RGBのデジタ
ル・カラーデータをアナログの映像信号に変換するもの
である。
【0025】以下、本実施例ではビットマップデータと
して文字データを想定し、フリッカを低減した文字の表
示方法について、図2、図3、図4を用いて動作を説明
する。先ず、主制御手段1は、表示メモリ手段5に所定
の文字データを描画するために、ビットマップパターン
記憶手段2より3行分の文字パターンデータを読み出し
て、複数行パターン記憶手段3に格納する。この時、文
字の各行を上から順にA行、B行、C行・・とすると、
複数行文字パターンの組合せは、以下のような順次シフ
トしたデータ群となる。
【0026】 (1行目生成データ)=低域フィルタ演算("0",A,
B) (2行目生成データ)=低域フィルタ演算(A,B,
C) (3行目生成データ)=低域フィルタ演算(B,C,
D) (4行目生成データ)=低域フィルタ演算(C,D,
E) ・・・・・・・・・ 従って、複数行パターン記憶手段3において、新たな行
パターンの書き込み時に、記憶されている行パターンデ
ータを順次シフトしていく機能を持てば(P2→P3、
P1→P2)、2行目以降は1行分のビットマップ文字
パターンを順次設定していくだけで、処理に必要な複数
行のパターンデータが格納されることになり、毎回3行
分の文字パターンを設定する必要はない。すなわち、描
画処理のオーバヘッドは殆んど生じないものとできる。
【0027】また、1行目の文字データ生成について
は、1行目より上の文字パターンは存在しないため(文
字パターンの行サイズを越える場合)、本実施例ではデ
フォルトパターンとして"0"を設定するものとする。同
様に、最終行の文字データ生成でも、存在しない下のラ
インデータを"0"として設定するものとする。デフォル
トパターンは、この他にも"1"であっても構わない。同
様に、上述のような固定したパターンでなくともよく、
例えば表示メモリ手段5内の座標データパターンに依存
するものや、1行目或は最終行のパターンデータを2度
設定しても構わない。
【0028】一方、前記した1行目及び最終行での処理
は、元の文字フォントパターンを上下方向に拡張して、
拡張部分を特定のパターンで塗りつぶしたことに等し
い。つまり、ビットマップパターン記憶手段2が文字フ
ォントデータ(i×j画素、jが行方向)を上下方向に
特定パターンで拡張する機能を有するなどである(i×
(j+2)画素)。ただし、この時も表示メモリ手段5
に描画する領域は、あくまで元の文字フォント領域(i
×j画素)のみである。
【0029】この一連の処理を主制御手段1が、行当た
り8ビット単位で行うとすれば、複数行パターン記憶手
段3に記憶されるデータは、図2(a)に示すようなも
のとなる。行当たりの処理サイズは、8ビットに限定さ
れるものではなく、任意のビット幅で実現可能である。
また、これは行と列で構成される2次元データの列サイ
ズに限定されるものでもない。
【0030】多階調データ生成手段4は、この3行分の
文字パターンデータの各ビット(画素)毎に、並列に式
(1)で示した低域フィルタ演算処理を行い、図2
(b)の多階調(3ビット)の文字データを生成する。
主制御手段1は、この生成された多階調の文字データを
表示メモリ手段5に描画する。この場合、表示メモリ手
段5は少なくとも1画素当り3ビット以上のメモリ構成
となる。そして、表示メモリ手段5から表示読み出しさ
れるデータを、カラーマップ変換手段6によりRGBの
カラーデータに変換し、D/A変換手段7によりアナロ
グ映像信号としてモニタに出力する。
【0031】カラーマップ変換手段6での変換値は、主
制御手段1により予め、図3(a)に示すような「0」
の変換値を背景色に、「4」の変換値を前景色に、「1
〜3」の変換値を3つの中間色に対応付けた値を設定す
る。3つの中間色への変換値は、例えば図3(b)のよ
うな横軸に表示メモリ手段5のデータ、縦軸にカラーマ
ップ変換後のカラーデータの輝度レベルをとり、背景色
と前景色の輝度レベルを直線で結んだ交点の色を設定す
る。この他にも、背景色と前景色の輝度レベルを直線で
なく、テレビモニタのガンマ補正を考慮した曲線で結ん
で中間色を求めても構わない。
【0032】この結果、従来であれば図4(a)のよう
に背景色と前景色の2色で表示されていた文字データ
を、図4(b)のように縦の輪郭部分に中間色を用い、
垂直方向の輝度変化を緩やかした表示とすることができ
る。しかも、図(b)のような中間調の文字は、人間の
視覚系の空間周波数特性(高周波数感度が低いローパス
形)から、視覚的に違和感がないという特長を有する。
また、多階調データとして生成された図4(b)の文字
は、図4(a)の元のサイズと同じものとなる。
【0033】以上のように、文字描画の前処理として、
ビットマップ文字パターンデータに対して低域フィルタ
演算を行い、多階調の文字データを生成して背景色と前
景色と中間色とを組み合わせた表示とすることで、垂直
方向に輝度変化の緩やかな文字表示を実現できる。これ
により、インタレース走査方式のモニタ上でもフリッカ
を低減した文字表示が可能となる。
【0034】この時の描画処理としては、複数行パター
ン記憶手段3でパターンデータのシフト機能を具備すれ
ば、先頭行処理を除き、1行分のパターンデータ設定で
1行分の多階調の文字データが得られるため、複数行を
用いることによる処理のオーバヘッドを殆どなくすこと
ができる。また、文字サイズは変化しないため、従来装
置の課題であった文字間スペースの変更など例外処理は
発生しない。
【0035】また、式(1)で示した低域フィルタ演算
は、演算対象となるデータが2値であることから、固定
した演算結果となり、図2に示す演算処理結果を予めテ
ーブルとして用いることも可能となる。例えば、(P
1,P2,P3)の各ビットをアドレスとする変換テー
ブルなどで実現でき、これを利用すれば、低域フィルタ
演算をROMなどの回路で容易に実現できる。更に、低
域フィルタ演算を変換テーブルで実装すれば、本実施例
での多階調データ生成処理は、ソフトウェアでも実用的
速度で実現できる。
【0036】一方、多階調データ生成手段4で生成され
る多階調の文字データは、毎回生成させるのではなく、
キャラクタROMなどに記憶させておいてもよい。この
場合、キャラクタROMサイズがビットマップデータの
ものと比較して3倍となるが、前述した低域フィルタ演
算処理を不要とすることができ、ハードウェアの支援が
なくとも、高速な処理が可能となる。
【0037】また、低域フィルタ演算の方法について
は、本実施例では1画素×3行のパターンによる[1,
2,1]の低域フィルタとして説明したが、2行の文字
パターンや4行以上のビットマップパターンを用い、他
の重み係数(小数を含む)による演算であっても構わな
い。その場合、生成される多階調文字データは、5階調
に限定されるものではない。
【0038】同様に、垂直方向の相関だけでなく、水平
方向の相関も含めても構わない。これは、1つの画素当
たりにN画素×M画素(N>1,M>1)の2次元ブロ
ックでフィルタ演算を行なう場合などである。この時、
複数行パターン記憶手段3に設定するパターンデータと
しては、2次元パターンの上下左右端で各々拡張したも
のとする必要がある。演算回路としてはN×Mのアドレ
スに対応したROMテーブルを具備すればよい。ただ
し、この時でも、表示メモリ手段5に描画する領域は元
の文字フォントサイズである。
【0039】更に、上記実施例では、生成された多階調
データをそのまま表示メモリに書き込むものとして説明
したが、表示メモリ手段5が表示色に対応したデータ形
式で格納できれば、多階調データ生成手段4にカラーマ
ップ変換機能まで持たせて、カラーマップ変換後のRG
Bデータとして生成しても構わない。この場合、カラー
マップ変換手段6は必ずしも必要ない。
【0040】(実施例2)実施例1では、表示メモリに
描画される文字データが、図2に示す(0〜4)の値に
限定されるため、複数の背景色と前景色による文字表示
を実現することは困難である。すなわち、カラーマップ
変換手段6による表示色への変換は、通常画面全体で共
通となるため、図7に示すような部分的に文字色を変え
て表示させることはできない。
【0041】そこで、本発明の第2の実施例では、フリ
ッカを低減しつつ、複数の文字色表示が可能な文字生成
装置について、図5と図6を用いて説明する。なお、本
実施例2において、前記実施例1と同様の機能を有する
構成部分については、同一の番号を付して説明を省略す
る。図5は、本発明の文字生成装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
【0042】同図において、データ変換手段8は前景色
と背景色の個々の組合せに対応して表示色を割り当てる
ように、多階調データ生成手段4の生成データを変換す
るものである。本実施例ではデータ変換として、描画す
る文字データの背景データをオフセットとして加算する
ものとする。
【0043】以下、本実施例による文字表示方法につい
て、図5、図6を用いて動作を説明する。先ず、主制御
手段1は、表示メモリ手段5に所定の文字データの描画
を行うために、ビットマップパターン記憶手段2より3
行分の文字データを読み出して、複数行パターン記憶手
段3に格納する。
【0044】多階調データ生成手段4は、この3行分の
ビットマップ文字データの各ビット(画素)毎に、式
(1)で示した低域フィルタ演算処理を行い、0〜4の
多階調文字データを生成する。ここまでは、実施例1と
同じ動作である。
【0045】次に、データ変換手段8は、生成された多
階調の文字データに対し、描画する文字の背景色に相当
するデータをオフセットとして加算する。例えば図6で
は、「0」と「5」と「10」の3種類の背景データ
(BG)を多階調文字データに加算することで、以下の
ような3つのデータ・グループに変換する。
【0046】(背景データ= 0) → (文字データ
= 0〜 4) (背景データ= 5) → (文字データ= 5〜
9) (背景データ=10) → (文字データ=10〜1
4) 主制御手段1は、この変換後の多階調文字データを表示
メモリ手段5に描画し、カラーマップ変換手段6を制御
して、グループ毎に所定の文字色に対応づける。図6で
は、 (0〜4)のグループ → 背景色:「緑」、前景色:
「赤」 (5〜9)のグループ → 背景色:「青」、前景色:
「白」 (10〜14)のグループ → 背景色:「橙」、前景
色:「紫」 の3種類の背景色、前景色からなる表示色に対応づけて
いる。そして、D/A変換手段7は、この変換されたR
GBデータをアナログ信号としてモニタに出力する。
【0047】以上のように、データ変換手段8により複
数のグループに変換した文字データを、カラーマップ変
換手段6を制御してグループ毎に文字の表示色を指定す
ることで、フリッカを低減しつつ、図7に示すような複
数の文字色表示を実現することが可能となる。また、表
示できる色数に関しては、表示メモリ手段5の画素当た
りのビット数に依存しており(4ビット/画素であれば
図6に示す3つのグループにまで対応可能)、画素当り
のビット数を増やせば、本実施例以上の多色文字表示も
可能である。
【0048】更に、本実施例ではデータ変換手段8での
データ変換として、文字の背景色に相当するデータをオ
フセットとして加算する場合について述べたが、カラー
マップを複数のグループに分割する変換方法であれば、
前景色に相当するデータ等を用いたその他の変換方法で
あっても構わない。
【0049】また、上記実施例では変換後の文字データ
を表示メモリに描画し、これをカラーマップ変換手段6
により表示色に対応付ける場合について説明したが、表
示メモリ手段5が表示色に対応したデータ形式(フルカ
ラー対応)で格納できれば、データ変換手段8にカラー
マップ変換機能まで持たせて、カラーマップ変換後のR
GBデータとして生成しても構わない。この場合、カラ
ーマップ変換手段6は必ずしも必要ない。
【0050】(実施例3)表示メモリ手段5が上記のよ
うにフルカラー対応である場合には、実施例1や2のよ
うなビットマップ文字パターンデータに対する低域フィ
ルタ演算ではなく、所定の文字色(背景色と前景色)に
色展開した後に低域フィルタ演算しても構わない。この
場合のブロック図を図8に示す。なお、本実施例3にお
いて、前記実施例1、2と同様の機能を有する構成部分
については、同一の番号を付して説明を省略する。
【0051】図8において、色展開手段9はビットマッ
プ文字パターンから所定の背景色と前景色の文字データ
(2色)に変換するものである。複数行パターン記憶手
段10は、3行分の色展開後の文字データを記憶するも
ので、図1とは文字データの画素当たりのビット数が異
なる。例えば、表示メモリ手段5が1画素当たり24ビ
ット(各色8ビット)とすれば、24ビット/画素の文
字データを記憶する。
【0052】多階調データ生成手段11は、3行の色展
開後の文字データに対して式(1)で示す低域フィルタ
演算を行い、中間色を含む垂直輝度変化を抑制した文字
データを生成するもので、図1とは、ビットマップ文字
パターン間での演算ではなく、色展開後の多値データを
演算する点が異なる。
【0053】主制御手段1は、表示メモリ5に所定の文
字データの描画を行うために、ビットマップパターン記
憶手段2より文字データを読み出し、先ず色展開手段9
により所定の背景色と前景色の2色の文字データに展開
する。この展開されたカラーの文字データのうち、3行
分のデータを読み出して、複数行パターン記憶手段10
に格納する。
【0054】多階調データ生成手段11は、この3行分
の文字データの各ビット(画素)毎に、式(1)で示し
た低域フィルタ演算処理を行って、中間色を含む垂直輝
度変化の緩やかな文字データを生成する。この場合の低
域フィルタ演算処理は、演算結果をROMで持つとサイ
ズが大きくなるため、式(1)に基づく演算回路などで
構成しても構わない。主制御手段1は、生成された文字
データを表示メモリ手段5に描画し、D/A変換手段7
によりアナログ映像信号としてモニタに出力する。
【0055】以上のように、本実施例では、フルカラー
の表示メモリを持つシステムでは、色展開処理を先に行
ない、そのデータに対して低域フィルタ演算を行なうこ
とで、フリッカを低減した文字表示を任意の背景色、前
景色でも実現することができる。つまり、カラーマップ
サイズに制限されない任意色の文字を垂直輝度変化を軽
減した形で表示できる。
【0056】多階調データ生成手段11での演算方法
は、本実施例では、3行の色展開後の文字データに
[1,2,1]の低域フィルタ演算を施す場合について
述べたが、2行分の文字データや4行以上の文字データ
を用い、他の重み係数(小数を含む)による演算であっ
ても構わない。同様に、垂直方向の相関だけでなく、水
平方向の相関も含めた演算としても構わない。
【0057】上記した3つの実施例では、ビットマップ
パターンデータとして文字データを用いた場合について
説明したが、例えばファクシミリなどの白黒画像データ
に対しても同様の効果が得られる。すなわち、ファクシ
ミリで受信したデータは、2次元情報として扱われてお
り、これを上記した実施例での1つの文字パターンとし
て処理すれば良い。これにより隣接行との相関から垂直
輝度変化を抑えて、インタレース走査方式のテレビ上で
フリッカを低減したファクシミリ画像の表示を行なうこ
とができる。また、表示メモリなどに描画するデータ領
域としては受信した2次元画像サイズを変更することな
く実現できる。ビットマップパターンデータとしては、
この他にも2色で構成される画像データであれば、同様
な効果を得ることができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
描画の前処理として、複数行のビットマップパターンの
垂直方向の相関を利用した多階調のデータを生成し、カ
ラーマップ変換表示と組み合わせることで、従来のよう
なハードウェア規模の大幅な増大を招くことなく、中間
色による垂直輝度変化が緩やかなパターン表示にするこ
とができ、廉価な構成(ソフトウェアのみ)でも家庭用
テレビ上でフリッカのない高解像度文字やファクシミリ
の画像表示が可能となる。
【0059】また、多階調処理に伴う文字・画像サイズ
の変化がないため、文字間スペースの管理など描画ソフ
トウェアに対する負担をかけることなく容易に実現でき
る。更に、文字描画において、生成する多階調の文字デ
ータを予めキャラクタメモリとして具備しておけば、複
数行間の相関をとる演算処理回路が不要となり、上記動
作による文字描画速度の低下を押えることもできる。
【0060】また、生成された多階調データを表示色に
対応して変換することで、複数の背景色、前景色を使用
した文字表示も実現でき、フリッカを低減しつつ、ユー
ザインタフェースとして豊富な配色を利用することも可
能となる。
【0061】更にカラーマップ変換を利用する疑似カラ
ー表示だけでなく、フルカラー表示に関しても、一旦フ
ルカラーに展開した文字データに対し同様の垂直方向の
相関処理を行なうことで、同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1におけるビットマップ文字パターンか
ら垂直方向の相関を利用して多階調文字データを生成す
る文字・画像データ生成装置の構成を示すブロック図
【図2】3行分のビットマップ文字パターンから低域フ
ィルタ演算を行なって生成される多階調文字データを示
した図
【図3】生成された多階調文字データと表示される文字
色との対応づけを示した図
【図4】元の文字パターンと本発明により表示される文
字パターンを示した図
【図5】複数の文字色表示を実現する文字・画像データ
生成装置の構成を示すブロック図
【図6】実施例2での、多階調文字データの生成と描画
データへの変換と表示色へのカラーマップ変換の対応付
けを示した図
【図7】複数の文字色を表示させた場合の画面例を示し
た図
【図8】実施例3における色展開後のフルカラー文字デ
ータでの垂直方向の相関を利用して、任意色の文字を表
示する文字・画像データ生成装置の構成を示すブロック
【図9】従来のフリッカを低減する文字表示を行なう文
字放送受信装置の構成を示すブロック図
【図10】図9の文字放送受信装置における多階調文字
データの生成方式を説明した図
【符号の説明】
1 主制御手段 2 ビットマップパターン記憶手段 3 複数行パターン(2値)記憶手段 4 多階調データ生成手段(2値→多値) 5 表示メモリ手段 6 カラーマップ変換手段 7 D/A変換手段 8 データ変換手段 9 色展開手段 10 複数行データ(多値)記憶手段 11 多階調データ生成手段(多値→多値)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行と列の2次元で構成される2値のビット
    マップパターンデータから多値データを生成する装置で
    あって、所定の行のビットマップパターンデータと前記
    行データに隣接する少なくとも1行のビットマップパタ
    ーンデータとを記憶する複数行パターン記憶手段と、前
    記複数行のビットマップパターンデータを演算して前記
    所定の行に対応する多階調データを生成する多階調デー
    タ生成手段と、前記生成された多階調データを所定の前
    景色と背景色と少なくとも1つ以上の中間色とで表示す
    る手段とを備えたことを特徴とする文字・画像データ生
    成装置。
  2. 【請求項2】隣接する行データが生成すべきビットマッ
    プパターンデータの行範囲を越える場合に、予め定めた
    固定のパターンデータを隣接行データとして複数行パタ
    ーン記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載
    の文字・画像データ生成装置。
  3. 【請求項3】表示する手段が背景色と前景色の複数の表
    示色の組合せに対応するものであって、多階調データ生
    成手段により生成される多階調データを1つのグループ
    として、グループ毎に表示色を割り当てるように前記多
    階調データを変換する手段を備えたことを特徴とする請
    求項1、請求項2記載の文字・画像データ生成装置。
  4. 【請求項4】行と列の2次元で構成される2値のビット
    マップパターンデータから多値データを生成する装置で
    あって、2次元のビットマップパターンデータを所定の
    背景色と前景色からなる色データに展開する手段と、前
    記展開された色データにおいて、所定の行データと前記
    行データに隣接する少なくとも1行の色データとを記憶
    する複数行データ記憶手段と、前記複数行の色データを
    演算して背景色と前景色と少なくとも1つ以上の中間色
    データを含んだ所定の行に対応する多階調データを生成
    する手段とを備えたことを特徴とする文字・画像データ
    生成装置。
  5. 【請求項5】隣接する行データが生成すべきパターンデ
    ータの行範囲を越える場合に、予め定めた固定色のデー
    タを隣接行データとして複数行データ記憶手段に記憶す
    ることを特徴とする請求項4記載の文字・画像データ生
    成装置。
  6. 【請求項6】複数行のデータを演算して所定の行の多階
    調データを生成する手段が、所定の行からの垂直方向距
    離に応じた重み付けにより演算することを特徴とする請
    求項1、2、3、4、または5記載の文字・画像データ
    生成装置。
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