JPH0633723A - 2行程機関の分離給油装置 - Google Patents
2行程機関の分離給油装置Info
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- JPH0633723A JPH0633723A JP20841792A JP20841792A JPH0633723A JP H0633723 A JPH0633723 A JP H0633723A JP 20841792 A JP20841792 A JP 20841792A JP 20841792 A JP20841792 A JP 20841792A JP H0633723 A JPH0633723 A JP H0633723A
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- Japan
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- oil
- engine
- oil tank
- carburetor
- stroke engine
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡単で、油の流れが円滑であり、機関
の運転条件に対応した必要最小限の油量を機関へ供給す
る。 【構成】 機関2のクランク室4の脈動圧で作動する膜
式空気ポンプAの出口を、リークジエツト18と油槽2
0へ接続する。膜式空気ポンプAにより油槽20の潤滑
油38を加圧し、管37、油量調整弁31、透明管36
を経て、気化器5の吸気通路8へ供給する。
の運転条件に対応した必要最小限の油量を機関へ供給す
る。 【構成】 機関2のクランク室4の脈動圧で作動する膜
式空気ポンプAの出口を、リークジエツト18と油槽2
0へ接続する。膜式空気ポンプAにより油槽20の潤滑
油38を加圧し、管37、油量調整弁31、透明管36
を経て、気化器5の吸気通路8へ供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動力鋸、刈払機などの携
帯作業機の動力源に供される2行程機関の分離給油装置
に関するものである。
帯作業機の動力源に供される2行程機関の分離給油装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯作業機の2行程内燃機関に採用され
ている混合燃料潤滑方式は、機関の潤滑のために特別な
油ポンプや油槽を必要としないので、構成が簡単であ
り、機関の潤滑を確実に行うことができる。しかし、潤
滑油を燃料に混合して供給することは、油の無駄が多
く、油の燃焼によりHC成分が排気中に含まれ、将来は
排気浄化対策が要求される。
ている混合燃料潤滑方式は、機関の潤滑のために特別な
油ポンプや油槽を必要としないので、構成が簡単であ
り、機関の潤滑を確実に行うことができる。しかし、潤
滑油を燃料に混合して供給することは、油の無駄が多
く、油の燃焼によりHC成分が排気中に含まれ、将来は
排気浄化対策が要求される。
【0003】そこで、本出願人は特願昭63-27204号によ
り小型2行程機関の分離給油装置を提案しているが、こ
の分離給油装置は構造が複雑であり、油の粘性が温度に
より変化すると、機関へ供給される油量が変化し、また
油ポンプにより気化器の吸気通路へ供給される油量は、
図2に線43で示すような特性をもつので、機関の低速
運転では油が無駄になり、高速運転では油が不足気味に
なり、厳密には機関の運転条件に適つた油量を供給でき
るものではない。また、油量は調量器で調量されるの
で、油槽の油がなくなり、油を補充した後は、調量器で
の油の円滑な流れが復帰するまでにかなりの時間が掛
る。
り小型2行程機関の分離給油装置を提案しているが、こ
の分離給油装置は構造が複雑であり、油の粘性が温度に
より変化すると、機関へ供給される油量が変化し、また
油ポンプにより気化器の吸気通路へ供給される油量は、
図2に線43で示すような特性をもつので、機関の低速
運転では油が無駄になり、高速運転では油が不足気味に
なり、厳密には機関の運転条件に適つた油量を供給でき
るものではない。また、油量は調量器で調量されるの
で、油槽の油がなくなり、油を補充した後は、調量器で
の油の円滑な流れが復帰するまでにかなりの時間が掛
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、構成が簡単で、油の流れが円滑であり、機
関の運転条件に適した必要最小限の油量を機関へ供給す
る、2行程機関の分離給油装置を提供することにある。
問題に鑑み、構成が簡単で、油の流れが円滑であり、機
関の運転条件に適した必要最小限の油量を機関へ供給す
る、2行程機関の分離給油装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は機関のクランク室の脈動圧で作動す
る膜式空気ポンプの出口をリークジエツトと油槽へ接続
し、油槽の潤滑油を加圧して気化器の吸気通路へ供給す
るものである。
に、本発明の構成は機関のクランク室の脈動圧で作動す
る膜式空気ポンプの出口をリークジエツトと油槽へ接続
し、油槽の潤滑油を加圧して気化器の吸気通路へ供給す
るものである。
【0006】
【作用】本発明は機関のクランク室の脈動圧を利用した
膜式空気ポンプから加圧空気を油槽へ供給し、油槽の油
を加圧し、油量調整弁を経て気化器の吸気通路へ供給す
る。膜式空気ポンプの吐出空気圧、即ち油槽に作用する
空気圧は、機関回転数にほぼ比例して高くなるので、気
化器へ供給される油量も機関回転数にほぼ比例して増加
し、機関の運転条件に適した必要最小限の油量で機関を
潤滑できる。
膜式空気ポンプから加圧空気を油槽へ供給し、油槽の油
を加圧し、油量調整弁を経て気化器の吸気通路へ供給す
る。膜式空気ポンプの吐出空気圧、即ち油槽に作用する
空気圧は、機関回転数にほぼ比例して高くなるので、気
化器へ供給される油量も機関回転数にほぼ比例して増加
し、機関の運転条件に適した必要最小限の油量で機関を
潤滑できる。
【0007】
【実施例】図1は本発明による2行程機関の分離給油装
置の側面断面図、図2は同分離給油装置の特性線図であ
る。本発明による分離給油装置は気化器5と一体的に構
成される。気化器5は本体6にベンチユリ部を有する吸
気通路8を備えている。吸気通路8は内部に絞り弁7を
回動可能に配設され、吸気通路8の上流端(図の右端)
は空気清浄器28を結合され、吸気通路8の下流端は機
関2の吸気口3へ接続される。空気清浄器28は円筒形
のフイルタ29を、本体6の端壁とカツプ形のカバー2
9aとの間に挟まれ、図示してない長いボルトにより本
体6に結合される。したがつて、空気はカバー29aの
左端開口から円筒形のフイルタ29を径内方へ通過し、
吸気通路8へ流入する。
置の側面断面図、図2は同分離給油装置の特性線図であ
る。本発明による分離給油装置は気化器5と一体的に構
成される。気化器5は本体6にベンチユリ部を有する吸
気通路8を備えている。吸気通路8は内部に絞り弁7を
回動可能に配設され、吸気通路8の上流端(図の右端)
は空気清浄器28を結合され、吸気通路8の下流端は機
関2の吸気口3へ接続される。空気清浄器28は円筒形
のフイルタ29を、本体6の端壁とカツプ形のカバー2
9aとの間に挟まれ、図示してない長いボルトにより本
体6に結合される。したがつて、空気はカバー29aの
左端開口から円筒形のフイルタ29を径内方へ通過し、
吸気通路8へ流入する。
【0008】定圧燃料供給機構は本体6の下壁に膜10
と中間ブロツク13とを重合せ結合し、膜10の上側に
定圧燃料室9を、下側に大気室12をそれぞれ形成して
なる。図示してないが、燃料タンクの燃料はクランク室
4の脈動圧を利用する膜式燃料ホンプにより、流入弁を
経て定圧燃料室9へ供給される。定圧燃料室9の燃料は
低速燃料調整針弁、低速燃料噴孔を経て吸気通路8へ、
また高速燃料調整針弁、高速燃料噴孔を経て吸気通路8
へ供給される。
と中間ブロツク13とを重合せ結合し、膜10の上側に
定圧燃料室9を、下側に大気室12をそれぞれ形成して
なる。図示してないが、燃料タンクの燃料はクランク室
4の脈動圧を利用する膜式燃料ホンプにより、流入弁を
経て定圧燃料室9へ供給される。定圧燃料室9の燃料は
低速燃料調整針弁、低速燃料噴孔を経て吸気通路8へ、
また高速燃料調整針弁、高速燃料噴孔を経て吸気通路8
へ供給される。
【0009】本発明による2行程機関の分離給油装置
は、中間ブロツク13の下壁に膜14を挟んでカバー2
4を結合して空気ポンプAを構成し、カバー24の下壁
にシール部材を介してカツプ形の油槽20を螺合支持す
る。空気ポンプAは膜14の上側に脈動圧室15を、膜
14の下側にポンプ室16をそれぞれ形成され、ポンプ
室16は逆止弁23を有する入口通路25、管26を経
て空気清浄器28の内部へ開口される。また、ポンプ室
16は逆止弁17を有する出口通路19を油槽20の上
部へ開口されるとともに、カバー24に支持したリーク
ジエツト18を経て外部へ開口される。
は、中間ブロツク13の下壁に膜14を挟んでカバー2
4を結合して空気ポンプAを構成し、カバー24の下壁
にシール部材を介してカツプ形の油槽20を螺合支持す
る。空気ポンプAは膜14の上側に脈動圧室15を、膜
14の下側にポンプ室16をそれぞれ形成され、ポンプ
室16は逆止弁23を有する入口通路25、管26を経
て空気清浄器28の内部へ開口される。また、ポンプ室
16は逆止弁17を有する出口通路19を油槽20の上
部へ開口されるとともに、カバー24に支持したリーク
ジエツト18を経て外部へ開口される。
【0010】カバー24の下壁に結合した管21は油槽
20の底部へ突出され、下端にフイルタ22を結合され
る。管21はカバー24の通路、管27を経て油量調整
弁31の入口通路35へ連通される。油量調整弁31は
本体34の弁室33へニードル弁32を螺合支持してな
り、弁室33の端部に入口通路35が開口し、弁室33
の周壁に出口通路35aが開口する。油量調整弁31の
本体34は上下方向の透明管36により気化器本体6の
上壁に支持される。本体6の内部に設けた油通路37の
一端は透明管36に連通し、油通路37の他端は吸気通
路8の絞り弁7のアイドル位置付近に開口する。
20の底部へ突出され、下端にフイルタ22を結合され
る。管21はカバー24の通路、管27を経て油量調整
弁31の入口通路35へ連通される。油量調整弁31は
本体34の弁室33へニードル弁32を螺合支持してな
り、弁室33の端部に入口通路35が開口し、弁室33
の周壁に出口通路35aが開口する。油量調整弁31の
本体34は上下方向の透明管36により気化器本体6の
上壁に支持される。本体6の内部に設けた油通路37の
一端は透明管36に連通し、油通路37の他端は吸気通
路8の絞り弁7のアイドル位置付近に開口する。
【0011】次に、本発明による2行程機関の分離給油
装置の作動について説明する。機関2が運転されると、
クランク室4の脈動圧が空気ポンプAの脈動圧室15に
作用し、膜14を上下に振幅させる。したがつて、空気
清浄器28で浄化された空気が管26、逆止弁23を経
てポンプ室16へ吸い込まれ、逆止弁17、出口通路1
9を経て油槽20へ圧送される。油槽20の空気圧は油
38がフイルタ22、管21、管27を経て油量調整弁
31まで押し上げられるよう、リークジエツト18によ
り調整される。油38は油量調整弁31の入口通路3
5、弁室33、出口通路35aを経て透明管36の内部
へ滴下し、油通路37を経て吸気通路8へ供給される。
油38は燃料と空気と一緒に吸気通路8から吸気口3を
経て機関2へ供給され、シリンダとピストンとの摺動
部、クランク軸の軸受などを潤滑する。
装置の作動について説明する。機関2が運転されると、
クランク室4の脈動圧が空気ポンプAの脈動圧室15に
作用し、膜14を上下に振幅させる。したがつて、空気
清浄器28で浄化された空気が管26、逆止弁23を経
てポンプ室16へ吸い込まれ、逆止弁17、出口通路1
9を経て油槽20へ圧送される。油槽20の空気圧は油
38がフイルタ22、管21、管27を経て油量調整弁
31まで押し上げられるよう、リークジエツト18によ
り調整される。油38は油量調整弁31の入口通路3
5、弁室33、出口通路35aを経て透明管36の内部
へ滴下し、油通路37を経て吸気通路8へ供給される。
油38は燃料と空気と一緒に吸気通路8から吸気口3を
経て機関2へ供給され、シリンダとピストンとの摺動
部、クランク軸の軸受などを潤滑する。
【0012】図2に示すように、空気ポンプAの吐出空
気圧は機関回転数にほぼ比例して高くなる。したがつ
て、油槽20から吸気通路8へ供給される油量も機関回
転数にほぼ比例して増加し、機関の運転条件に適つたも
のとなる。リークジエツト18がない場合に油槽20に
作用する空気ポンプAの吐出空気圧は、図2に線41で
示すような特性を示し、リークジエツト18の通路抵抗
を適当に決めることにより線42で示すような特性が得
られる。すなわち、機関のアイドル運転付近で、油槽2
0の油38は油量調整弁24(高さH)まで押し上げら
れる。本発明では、機関へ供給される油量が機関回転数
にほぼ比例して増加するので、機関の低速運転で油の無
駄がなく、特に高速運転で油量が不足気味にならない。
気圧は機関回転数にほぼ比例して高くなる。したがつ
て、油槽20から吸気通路8へ供給される油量も機関回
転数にほぼ比例して増加し、機関の運転条件に適つたも
のとなる。リークジエツト18がない場合に油槽20に
作用する空気ポンプAの吐出空気圧は、図2に線41で
示すような特性を示し、リークジエツト18の通路抵抗
を適当に決めることにより線42で示すような特性が得
られる。すなわち、機関のアイドル運転付近で、油槽2
0の油38は油量調整弁24(高さH)まで押し上げら
れる。本発明では、機関へ供給される油量が機関回転数
にほぼ比例して増加するので、機関の低速運転で油の無
駄がなく、特に高速運転で油量が不足気味にならない。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、機関のクランク
室の脈動圧で作動する膜式空気ポンプの出口をリークジ
エツトと油槽へ接続し、油槽の潤滑油を加圧して気化器
の吸気通路へ供給するものであるから、構成が簡単で、
小型、軽量であり、機関へ供給される油量が、機関の負
荷にほぼ比例して自動的に調整されるので、機関の運転
条件に適つた必要最小限の油量で機関の潤滑を達成で
き、油の無駄がない。
室の脈動圧で作動する膜式空気ポンプの出口をリークジ
エツトと油槽へ接続し、油槽の潤滑油を加圧して気化器
の吸気通路へ供給するものであるから、構成が簡単で、
小型、軽量であり、機関へ供給される油量が、機関の負
荷にほぼ比例して自動的に調整されるので、機関の運転
条件に適つた必要最小限の油量で機関の潤滑を達成で
き、油の無駄がない。
【0014】機関へ供給される油量は油量調整弁によ
り、機関の運転条件や季節に応じて調整でき、給油状況
は気化器本体と油量調整弁との間に接続した透明管によ
り適確に視認できる。
り、機関の運転条件や季節に応じて調整でき、給油状況
は気化器本体と油量調整弁との間に接続した透明管によ
り適確に視認できる。
【0015】油槽へ加圧空気を供給することにより、油
槽の油を気化器本体の上側へ導くものであるから、油槽
の油がなくなつても、油槽から油量調整弁を経て気化器
へ至る通路の空気の抜けがよく、油槽へ油を補充した後
の復帰が円滑かつ迅速である。
槽の油を気化器本体の上側へ導くものであるから、油槽
の油がなくなつても、油槽から油量調整弁を経て気化器
へ至る通路の空気の抜けがよく、油槽へ油を補充した後
の復帰が円滑かつ迅速である。
【図1】図1は本発明による2行程機関の分離給油装置
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図2】同分離給油装置の特性線図である。
A:空気ポンプ 2:機関 4:クランク室 5:気化
器 8:吸気通路 18:リークジエツト 20:油槽
27:管 31:油量調整弁 36:透明管 38:油
器 8:吸気通路 18:リークジエツト 20:油槽
27:管 31:油量調整弁 36:透明管 38:油
Claims (4)
- 【請求項1】機関のクランク室の脈動圧で作動する膜式
空気ポンプの出口をリークジエツトと油槽へ接続し、油
槽の潤滑油を加圧して気化器の吸気通路へ供給すること
を特徴とする、2行程機関の分離給油装置。 - 【請求項2】油槽と気化器の吸気通路との間に、油の滴
下を目視するための透明管からなる目視機構を備えた、
請求項1に記載の2行程機関の分離給油装置。 - 【請求項3】気化器本体の上壁に透明管により油の滴下
量を調整する油量調整弁を支持し、調整調整弁を管によ
り油槽へ接続した、請求項1に記載の2行程機関の分離
給油装置。 - 【請求項4】油槽と膜式空気ポンプと目視機構を気化器
と一体に備えた、請求項1に記載の2行程機関の分離給
油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4208417A JP3021982B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 2行程機関の分離給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4208417A JP3021982B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 2行程機関の分離給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633723A true JPH0633723A (ja) | 1994-02-08 |
JP3021982B2 JP3021982B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16555891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4208417A Expired - Lifetime JP3021982B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 2行程機関の分離給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021982B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2787194A2 (en) | 2013-04-05 | 2014-10-08 | Yamabiko Corporation | Internal combustion engine |
US10184367B2 (en) | 2014-02-05 | 2019-01-22 | Orbital Australia Pty Ltd | Engine lubrication system |
JP2020097897A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 三菱重工メイキエンジン株式会社 | 2サイクルエンジンの潤滑油供給装置 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4208417A patent/JP3021982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2787194A2 (en) | 2013-04-05 | 2014-10-08 | Yamabiko Corporation | Internal combustion engine |
US10184367B2 (en) | 2014-02-05 | 2019-01-22 | Orbital Australia Pty Ltd | Engine lubrication system |
JP2020097897A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 三菱重工メイキエンジン株式会社 | 2サイクルエンジンの潤滑油供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3021982B2 (ja) | 2000-03-15 |
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