JPH06336525A - 合わせガラス用中間膜の製造方法 - Google Patents

合わせガラス用中間膜の製造方法

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JPH06336525A
JPH06336525A JP24929993A JP24929993A JPH06336525A JP H06336525 A JPH06336525 A JP H06336525A JP 24929993 A JP24929993 A JP 24929993A JP 24929993 A JP24929993 A JP 24929993A JP H06336525 A JPH06336525 A JP H06336525A
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JP
Japan
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ethylene
glass
vinyl acetate
laminated glass
manufactured
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JP24929993A
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English (en)
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Akihiko Bando
明彦 坂東
Hajime Shobi
初 松扉
Naoki Ueda
直樹 植田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】常温にて取扱いが容易であり、耐衝撃性及び透
明性(特にヘイズ値)に優れた合わせガラスを容易に製
造することができる合わせガラス用中間膜を提供する。 【構成】酢酸ビニル含有量が15〜45重量%であるエ
チレン−酢酸ビニル共重合体又は(メタ)アクリル酸エ
ステル含有量が15〜45重量%であるエチレン−(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体、並びに、アミノ基、
グリシジル基及びメルカプト基からなる群より選ばれる
1種以上の基を有するシランカップリング剤よりなる樹
脂組成物をシート化した後、電離性放射線を照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合わせガラス用中間膜
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、合わせガラス用中間膜には、
ガラスとの優れた接着性、強靱な引っ張り強度、高い透
明性等が求められ、これらの性能を満足する樹脂とし
て、可塑剤により可塑化されたポリビニルブチラール樹
脂が広く使用されてきた。しかしながら、ポリビニルブ
チラール樹脂からなる合わせガラス用中間膜は、10℃
以上では膜同士の自着性が強いため、5℃以下の低温で
保管するか、離型紙によりブロッキングを防止したりす
る必要があり、取扱いに手間がかかるという欠点があっ
た。
【0003】また、ポリビニルブチラール樹脂からなる
合わせガラス用中間膜は、吸湿性が高く、吸湿するとガ
ラスとの接着性が低下するという欠点があった。従っ
て、ポリビニルブチラール樹脂からなる合わせガラス用
中間膜を用いて合わせガラスを製造するときは、合わせ
加工する前に中間膜を調湿し、更に、例えば、オートク
レーブを用いて高温、高圧下で圧着しなければならない
という欠点があった。
【0004】上記ポリビニルブチラール樹脂からなる合
わせガラス用中間膜の、取扱いに手間がかかるという欠
点を解決するため、特公昭47−2103号公報におい
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体を酸により変成させ
た合わせガラス用中間膜が提案された。この中間膜は、
常温においても粘着性が高くないので取扱いが容易であ
るが、透明性(特に、ヘイズ値)が悪く、含有している
酸により吸湿性が高くなってガラスとの接着性が低下
し、合わせガラスを製造するとき、高温、高圧下で圧着
しなければならないという欠点があった。
【0005】また、上記ポリビニルブチラール樹脂から
なる合わせガラス用中間膜の、吸湿によりガラスとの接
着性が低下するという欠点を解決するため、特公平2−
53381号公報において、ガラス板の間にエチレン−
酢酸ビニル共重合体及び有機過酸化物を挾着し熱硬化し
てなる合わせガラスが提案された。
【0006】しかしながら、この合わせガラスは、熱変
成時に結晶性が低下するため透明性が向上し、常温で保
管可能であり、調湿やオートクレーブなしに合わせ加工
が可能であるが、有機過酸化物の分解により生成したラ
ジカルを熱硬化に利用するので、130℃以上の加工温
度を必要とし、装飾用合わせガラスに用いる場合は、耐
熱性染料を使用する必要があり、加工作業の悪化、コス
ト高をもたらすという欠点があった。また、ガラスに代
えて合成樹脂板を使用する場合は、高温の加工温度によ
り熱変形する恐れがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み、常温にて保管が容易であり、接着性、耐衝撃性及
び透明性(特に、ヘイズ値)に優れた合わせガラスを容
易に製造することのできる合わせガラス用中間膜を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法におい
て使用される樹脂組成物は、エチレン−酢酸ビニル共重
合体又はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合
体、ならびにシランカップリング剤からなる。
【0009】上記エチレン−酢酸ビニル共重合体中の酢
酸ビニル含有量は、少なくなると得られる合わせガラス
の透明性が低下し、多くなると得られる合わせガラスの
耐衝撃性が低下するため、15〜45重量%に限定さ
れ、好ましくは20〜40重量%である。
【0010】上記エチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル共重合体中の(メタ)アクリル酸エステル含有量は、
少なくなると中間膜の流動開始温度が上昇するため合わ
せガラスの加工性が悪くなると共に得られる合わせガラ
スの透明性が著しく低下し、多くなると結晶性が崩壊し
て合わせガラスの引張特性が低下するため、15〜45
重量%に限定され、好ましくは20〜40重量%であ
る。
【0011】上記エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエ
チレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体のメルト
インデックス(MI)は、0.1〜500g/10分が
好ましく、より好ましくは、0.5〜400g/10分
である。
【0012】上記エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエ
チレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体は、高分
子量のものと低分子量のものとが併用されてもよい。そ
の場合、エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、重量
平均分子量10,000〜300,000のもの100
重量部に対し、重量平均分子量500〜3,000のも
の0.5〜20重量部添加されるのが好ましい。また、
エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体として
は、重量平均分子量10,000〜300,000のも
の100重量部に対し、重量平均分子量500〜3,0
00のもの2〜20重量部添加されるのが好ましい。
【0013】上記シランカップリング剤は、アミノ基、
グリシジル基及びメルカプト基からなる群より選ばれる
1種以上の基を有する。
【0014】上記シランカップリング剤としては、例え
ば、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメ
チルジメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3
−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロ
ピルジメチルエトキシシラン、3−アミノプロピルメチ
ルジエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシ
シラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−
グリシドキシプロピルジメチルエトキシシラン、(3−
グリシドキシプロピル)メチルジエトキシシラン、3−
グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、メルカプト
メチルジメチルエトキシシラン、(メルカプトメチル)
メチルジエトキシシラン、3−メルカプトプロピルメチ
ルジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラ
ン等が挙げられ、これらは単独で用いられてもよいし併
用されてもよい。
【0015】上記シランカップリング剤の添加量は、少
なくなると本発明の製造方法により得られる中間膜とガ
ラスとの接着性が低下し、多くなると得られる合わせガ
ラスの透明性が低下するため、エチレン−酢酸ビニル共
重合体又はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重
合体100重量部に対し、0.01〜4重量部に限定さ
れる。
【0016】本発明の製造方法において使用される樹脂
組成物の構成は上述の通りであるが、例えば、熱安定
剤、紫外線吸収剤、紫外線安定剤、酸化防止剤、安定剤
等が、得られる中間膜の物性を損なわない範囲内で添加
されてもよい。
【0017】上記紫外線吸収剤としては、例えば、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−ブチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチ
ル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t
−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−アミン
フェニル)ベンゾトリアゾール、2−〔2’−ヒドロキ
シ−3’−(3”,4”,5”,6”−テトラヒドロフ
タルイミドメチル)−5’−メチルフェニル〕ベンゾト
リアゾール等のベンゾトリアゾール系;2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシベン
ゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジ
メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シ−5−スルホベンゾフェノン等のベンゾフェノン系;
2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3’−ジフェニ
ルアクリレート、エチル−2−シアノ−3,3’−ジフ
ェニルアクリレート等のシアノアクリレート系などのも
のが挙げられる。
【0018】上記紫外線安定剤としては、例えば、ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セ
バケート、テトラキス(2,2,2,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカ
ルボキシレート、SanolLS−765、Sanol
LS−770、Sanol LS−2626、Chi
massob 944LD、Thinuvin−66
2、Thinuvin−662LD、Mark LA−
57、Mark LA−62、Mark LA−63、
Mark LA−67、Mark LA−68、Mar
k LA−77、Mark LA−82、Mark L
A−87、Goodrite UV−3404等のヒン
ダードアミン系;ニッケル[2,2’−チオビス(4−
t−オクチル)フェノレート]−n−ブチルアミン、ニ
ッケルジブチルジチオカルバメート、ニッケルビス[o
−エチル−3,5−(ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)]ホスフェート、コバルトジシクロヘキシル
ジチオホスフェート、[1−フェニル,3−メチル,4
−デカノニル,ピラゾレート(5)2 ]ニッケル等の金
属錯塩系などのものが挙げられる。
【0019】上記酸化防止剤としては、例えば、t−ブ
チル−ヒドロキシトルエン(BHT)、t−ブチル−ヒ
ドロキシアニソール、2,6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノ
ール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、2,2’−メ
チレン−ビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレン−ビス(4−エチル−6−t
−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール)、4,4’−ブチリデ
ン−ビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5
−t−ブチルフェニル)ブタン、1,1,3−トリス
(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェノ
ール)ブタン、テトラキス[メチレン−3−(3’,
5’−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]メタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−
トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)ベンゼン、ビス〔3,3’−ビス(4’−ヒドロ
キシ−3’−t−ブチルフェノール)ブチリックアシッ
ド〕グリコールエステル等が挙げられる。
【0020】上記安定剤としては、例えば、ラウリル硫
酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸、ステアリ
ン酸カルシウム石鹸、ジアルカノール脂肪族第3級アミ
ン等が挙げられる。
【0021】上記樹脂組成物は、例えば、エチレン−酢
酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体及びシランカップリング剤を、ロールミ
ル、押出機、バンバリーミキサー等を用いる溶融混練;
ヘンシェルミキサー、タンブラー、ライカイ機等の溶融
混練機を用いるドライブレンドにより得られる。
【0022】本発明の製造方法においては、上記樹脂組
成物を用い、例えば、加熱プレス法、カレンダーロール
法、押出シートキャスティング法、イフレーションチュ
ーブ法の成形法によりシート化する。また、添加剤を高
濃度に含有するエチレン−(メタ)アクリル酸エステル
共重合体のマスターバッチ(ペレット)を、エチレン−
(メタ)アクリル酸エステル共重合体単独のペレットで
希釈して押出成形することにより、シート化してもよ
い。
【0023】上記樹脂シートの厚さは、薄くなると得ら
れる合わせガラスの耐衝撃性が低下し、厚くなると得ら
れる合わせガラスの透明性が低下するため、10μm〜
1.6mmが好ましく、より好ましくは0.1〜1.2
mmである。
【0024】本発明の製造方法においては、上記樹脂シ
ートに電離性放射線を照射する。上記電離性放射線とし
ては、電子線、γ線、X線等が挙げられ、工業的には照
射が容易に可能な電子線が好ましい。
【0025】上記電離性放射線の照射には、コッククロ
フト型、コッククロフトワルトン型、バンデクラフト
型、高周波型、絶縁コア変圧器型、直線型、ダイナミト
ロン型、エレクトロカーテン型などの各種電離性放射線
加速器等が挙げられる。
【0026】上記電離性放射線の照射量は、少なくなる
と得られる合わせガラスの透明性が低下し、多くなると
中間膜の流動性が低下してガラスとの接着性が低下する
ため、0.5〜20Mradに限定され、好ましくは1
〜15Mradである。なお、上記電子線又はγ線は、
例えば、高真空下;窒素ガス、ヘリウムガス、炭酸ガス
等の不活性ガス雰囲気下などで照射されるのが好まし
い。
【0027】上記電離性放射線の加速電圧は、中間膜の
厚さにより異なるが、通常30kV〜2MVが好まし
く、より好ましくは100kV〜1,000kVであ
る。
【0028】本発明の製造方法により得られた中間膜を
用いて合わせガラスを製造する方法としては、例えば、
厚さ3mmの2枚のガラス板の間に中間膜を挟んだ積層
体を真空バックに入れて0〜20torrの真空度で脱気し
た後、真空バックごとオーブンに移し、温度80〜12
0℃で保持する方法、得られた積層体を加熱された加圧
ゴムロールにて圧着した後、オーブンにて温度80〜1
20℃で保持する方法等が挙げられる。
【0029】上記合わせガラスを製造するとき、例え
ば、金属、無機材料等のガラス以外の剛性体;ポリカー
ボネート等の有機ガラス;ポリエステル膜、ポリウレタ
ン膜等の剛性の低い高分子膜又は紙などと積層して多層
型とされてもよい。また、上記剛性の低い高分子膜に装
飾を施すことにより、装飾合わせガラスを製造すること
ができる。
【0030】上記多層型の合わせガラスの層構成として
は、例えば、 (1)ガラス/中間膜/高分子膜/中間膜/ガラス (2)ガラス/中間膜/金属板/中間膜/ガラス/高分
子膜 (3)ガラス/中間膜/紙/中間膜/有機ガラス/中間
膜/ガラス (4)ガラス/中間膜/装飾高分子膜/中間膜/ガラス (5)ガラス/中間膜/紙/中間膜/ガラス 等が挙げられる。
【0031】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。なお、以
下「部」とあるのは「重量部」を意味する。 (実施例1) (1)樹脂組成物の製造 エチレン−酢酸ビニル共重合体として、酢酸ビニル含有
量が26重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体
(東ソー社製「ウルトラセン634」)100部、シラ
ンカップリング剤として、3−アミノプロピルトリエト
キシシラン(チッソ社製)0.5部、紫外線吸収剤とし
て、2−(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチル−5’
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール
(チバガイギー社製「チヌビン326」)0.3部及び
酸化防止剤として、t−ブチル−ヒドロキシトルエン
(住友化学社製)0.1部をロールミルに供給し、温度
150℃で溶融混練して樹脂組成物を得た。
【0032】(2)中間膜の製造 得られた樹脂組成物35部を厚さ100μmのポリエチ
レンテレフタレート膜2枚で挟着し、得られた挟着体を
プレス成形機にて150℃、120kg/cm2 で30分間
プレス成形し、厚さ400μmの樹脂膜を得、得られた
樹脂シートを温度20℃になるまで放置して冷却した。
得られた樹脂シートに、走査型電子線照射装置(日新ハ
イボルテージ社製「EPS−750」)を用いて、窒素
雰囲気下、加速電圧400kVにて電子線を6Mrad
照射し、樹脂シートを架橋させて中間膜を得た。
【0033】(3)合わせガラスの製造 得られた中間膜の両面に、縦30cm、横30cm及び
厚さ3mmの寸法のフロートガラスを積層し、得られた
積層体を真空バックに入れて真空度10torrで20分間
脱気し、脱気状態を保持したまま積層体の入った真空バ
ッグをオーブンに移し、100℃で30分間保持して合
わせガラスを得た。
【0034】(4)接着強度測定用ガラスの製造 得られた中間膜を挟着しているポリエチレンテレフタレ
ート膜のうち一方のみを剥がし、剥がした面に厚さ3m
mのフロートガラスを積層し、得られた積層体を真空バ
ックに入れて真空度10torrで20分間脱気し、脱気状
態を保持したまま積層体の入った真空バッグをオーブン
に移して100℃で30分間保持した後、幅2cm及び
長さ10cmの寸法に切断して接着強度測定用ガラスを
得た。
【0035】(実施例2〜5)表1に示した所定量のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体及びシランカップリング剤
を用い、所定量の電子線を照射した以外は実施例1と同
様にして合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得
た。
【0036】上記エチレン−酢酸ビニル共重合体とし
て、実施例2では三菱油化社製「EVA X505」、
実施例3では三井デュポンポリケミカル社製「EVAF
LEX460」、実施例4では東ソー社製「ウルトラセ
ン751」、実施例5では三菱油化社製「EVA X5
01」をそれぞれ使用し、シランカップリング剤として
は、チッソ社製サンプルを使用した。
【0037】(比較例1)表1に示した所定量のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(三井デュポンポリケミカル社
製「EVAFLEX460」)及びシランカップリング
剤(チッソ社製)を用い、電子線を照射しなかった以外
は実施例1と同様にして合わせガラス及び接着強度測定
用ガラスを得た。
【0038】(比較例2)表1に示した所定量のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(東ソー社製「ウルトラセン7
51」)を用い、シランカップリング剤は添加せず、電
子線も照射しなかった以外は実施例1と同様にして合わ
せガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0039】(比較例3)表1に示した所定量のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(住友化学社製「エバテート5
011」)を用い、シランカップリング剤は添加せず、
所定量の電子線を照射した以外は実施例1と同様にして
合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0040】(比較例4及び5)表1に示した所定量の
エチレン−酢酸ビニル共重合体及びシランカップリング
剤(チッソ社製)を用い、所定量の電子線を照射した以
外は実施例1と同様にして合わせガラス及び接着強度測
定用ガラスを得た。なお、エチレン−酢酸ビニル共重合
体として、比較例4では住友化学社製「エバテート40
11」、比較例5では住友化学社製「エバテート501
1」をそれぞれ用いた。
【0041】(比較例6)表1に示した所定量のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(東ソー社製「ウルトラセン5
20F」)を用い、シランカップリング剤は添加せず、
所定量の電子線を照射した以外は実施例1と同様にして
合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0042】(比較例7)攪拌装置及び還流冷却管付5
リットル3口フラスコに、酢酸ビニル含有量32重量
%、メルトインデックス(MI)30g/10分のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(東ソー社製「ウルトラセン
750」)200部、10重量%水酸化ナトリウム水溶
液300部及びキシレン1500部を供給し、還流しな
がら攪拌して加水分解反応させ、鹸化度90%の部分鹸
化物を得た。得られた部分鹸化物180部、無水フタル
酸104部、ピリジン40部及びキシレン1500部
を、攪拌装置及び還流冷却管付5リットル3口フラスコ
に供給し、温度110℃で4時間還流しながら攪拌して
反応させて樹脂組成物を得た。なお、得られた樹脂組成
物について元素分析及び赤外線吸収スペクトル分析し、
酢酸ビニル含有量3.2重量%、ビニルアルコール含有
量16.1重量%、フタル酸ビニル含有量12.7重量
%及びエチレン含有量68重量%であることを確認し
た。得られた樹脂組成物を用い、電子線を照射しなかっ
た以外は実施例1と同様にして合わせガラス及び接着強
度測定用ガラスを得た。
【0043】(比較例8)酢酸ビニル含有量25重量
%、メルトインデックス(MI)2g/10分のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(三井デュポンポリケミカル社
製「EVAFLEX360」)100部、トリアリルイ
ソシアヌレート(日本化成社製「タイク」)3部、1,
1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリ
メチルシクロヘキサン(日本油脂社製「パーヘキサ3
M」)1部及びγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシラン(チッソ社製)0.3部をロールミルに供給
し、温度100℃で溶融混練して樹脂組成物を得た。得
られた樹脂組成物を用い、、オーブン内の温度を130
℃とし、電子線を照射しなかった以外は実施例1と同様
にして合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0044】(比較例9)表1に示した所定のエチレン
−酢酸ビニル共重合体(三井デュポンポリケミカル社製
「EVAFLEX360」)及びシランカップリング剤
(チッソ社製)を用い、所定量の電子線を照射した以外
は実施例1と同様にして中間膜を得たが、得られた中間
膜はガラスとの接着性が低く、合わせガラス及び接着強
度測定用ガラスは製造できなかった。
【0045】
【表1】
【0046】上記実施例1〜5及び比較例1〜8で得ら
れた合わせガラスについて、耐衝撃性試験及び透明性試
験を実施して評価し、得られた結果を表2に示した。耐衝撃性試験 JIS R3205に準拠して実施した。即ち、温度2
3℃、湿度50%で4時間保持した合わせガラスを支持
枠にて垂直に保持し、重量45kg、最大径75mmの
加撃体を30cmの高さから振子式に合わせガラスの中
心に落下させた。破壊部分に直径75mmの球が自由に
通過できる開口を生じた場合を×、生じなかった場合を
○として示した。なお、試験は、n=4で行った。
【0047】透明性試験 東京電色社製「積分式濁度計」を用い、温度23℃、湿
度50%における全光線透過率(%)及びヘイズ値
(%)を測定した。なお、試験は、n=10で行った。
【0048】上記実施例1〜5及び比較例1〜8におい
て得られた接着強度測定用ガラスについて、ガラスとの
接着性試験を実施して評価し、得られた結果を表2に示
した。ガラスとの接着性試験 温度23℃、湿度50%で4時間保持した接着強度測定
用ガラスを用い、定速引張試験機(オリエンテック社製
「テンシロンUCE500」)にて500mm/分の引
っ張り速さで90度ピール強度(kg/cm)を測定し
た。なお、試験は、n=10で行った。
【0049】
【表2】
【0050】(実施例6〜9)表3に示した所定量のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体及びシランカップリング剤
を用い、所定量のγ線を照射した以外は実施例1と同様
にして合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
なお、エチレン−酢酸ビニル共重合体として、実施例6
では東ソー社製「ウルトラセン751」、実施例7では
三菱油化社製「EVA X505」、実施例8では三井
デュポンポリケミカル社製「EVAFLEX460」、
実施例9では東ソー社製「ウルトラセン634」をそれ
ぞれ用い、シランカップリング剤としては、チッソ社製
サンプルを用いた。
【0051】(比較例10)表3に示した所定量のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(三井デュポンポリケミカル
社製「EVAFLEX460」)及びシランカップリン
グ剤(チッソ社製)を用い、γ線を照射しなかった以外
は実施例1と同様にして合わせガラス及び接着強度測定
用ガラスを得た。
【0052】(比較例11)表3に示した所定量のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(住友化学社製「エバテート
5011」)を用い、シランカップリング剤は添加せ
ず、所定量のγ線を照射した以外は実施例1と同様にし
て合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0053】(比較例12)表3に示した所定量のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(東ソー社製「ウルトラセン
634」)及びシランカップリング剤(チッソ社製)を
用い、所定量のγ線を照射した以外は実施例1と同様に
して合わせガラス及び接着強度測定用ガラスを得た。
【0054】(比較例13)表3に示した所定量のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(住友化学社製「エバテート
4011」)及びシランカップリング剤(チッソ社製)
を用い、所定量のγ線を照射した以外は実施例1と同様
にして中間膜を得たが、得られた中間膜はガラスとの接
着性が低く、合わせガラス及び接着強度測定用ガラスは
製造できなかった。
【0055】
【表3】
【0056】上記実施例6〜9及び比較例10〜12で
得られた合わせガラス及び接着強度測定用ガラスについ
て、実施例1と同様にして耐衝撃性試験、透明性試験及
びガラスとの接着性試験を実施して評価し、得られた結
果を表4に示した。
【0057】
【表4】
【0058】(実施例10〜12、比較例14〜18)
表5に示した所定量のエチレン−メチルメタクリレート
共重合体、シランカップリング剤、紫外線吸収剤(チバ
ガイギー社製「チヌビン326」)0.3部及び酸化防
止剤(住友化学社製、成分BHT)からなる樹脂組成物
を用い、表5に示した所定量の電子線を照射したこと以
外は実施例1と同様にして合わせガラス及び接着強度測
定用ガラスを得た。得られた合わせガラス及び接着強度
測定用ガラスについて、実施例1と同様な透明性試験及
びガラスとの接着性試験を実施して評価し、その結果を
表5に示した。
【0059】
【表5】
【0060】尚、エチレン−メチルメタクリレート共重
合体として、実施例10、12、比較例14、16及び
18は住友化学社製「アクリフトWH202」、実施例
11、比較例15及び17は住友化学社製「アクリフト
WK402」を用いた。また、比較例14及び15はエ
チレン−メチルメタクリレート共重合体のみからなる樹
脂組成物を使用した。
【発明の効果】本発明の合わせガラス用中間膜の製造方
法は上述の通りであるから、常温にて取扱いが容易な中
間膜が得られ、該中間膜を用いて、耐衝撃性及び透明性
(特に、ヘイズ値)に優れた合わせガラスを容易に製造
することができる。また、エチレン−(メタ)アクリル
酸エステル共重合体を主成分とする場合は、常温で保管
可能であり、該中間膜を用いて合わせ加工時に調湿やオ
ートクレーブなしに、接着性及び透明性(特に、ヘイズ
値)に優れた合わせガラスを容易に製造することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08K 5/54 KFP C08L 23/08 LDF

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酢酸ビニル含有量15〜45重量%である
    エチレン−酢酸ビニル共重合体又は(メタ)アクリル酸
    エステル含有量15〜45重量%であるエチレン−(メ
    タ)アクリル酸エステル共重合体100重量部、ならび
    に、アミノ基、グリシジル基及びメルカプト基からなる
    群より選ばれる1種以上の基を有するシランカップリン
    グ剤0.01〜4重量部よりなる樹脂組成物を樹脂シー
    ト化した後、電離性放射線を0.5〜20Mradの照
    射量で照射することを特徴とする合わせガラス用中間膜
    の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08259280A (ja) * 1995-03-28 1996-10-08 Central Glass Co Ltd 合わせガラス
US7754337B2 (en) 2004-08-05 2010-07-13 Sekisui Chemical Co., Ltd. Method of reforming interlayer film for heat-insulating laminated glass
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JP2012082355A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Denki Kagaku Kogyo Kk 接着性改良樹脂及びシート
WO2014181991A1 (en) * 2013-05-08 2014-11-13 Hanwha Chemical Corporation Method for preparing ethylene-vinyl acetate with low melt index
CN105189579A (zh) * 2013-05-08 2015-12-23 韩化石油化学株式会社 制备具有低熔体指数的乙烯-醋酸乙烯酯的方法

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