JPH06336281A - 収納ケース - Google Patents
収納ケースInfo
- Publication number
- JPH06336281A JPH06336281A JP12981393A JP12981393A JPH06336281A JP H06336281 A JPH06336281 A JP H06336281A JP 12981393 A JP12981393 A JP 12981393A JP 12981393 A JP12981393 A JP 12981393A JP H06336281 A JPH06336281 A JP H06336281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface portion
- storage case
- bottom face
- bent
- face part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ３．５インチマイクロフロッピーディスクの
如き板状の収納物を複数収納するケースにおいて、収納
物の検索が容易で、かつ取り出し易い収納ケースを安価
に提供する。 【構成】 一枚のシート状体を折り曲げて箱型に組み立
てられる収納ケース２０において、本底面を形成する第
１の底面部２６と、この第１の底面部２６に対し傾斜
し、板状の収納物を段違い状に支持する第２の底面部２
７とを背面部２４から連続して設ける。この構成におい
て正面部２１と底面部２６，２７との間の不連続部分
は、正面部２１の下側縁から突設される突片３６，３７
を、第１の底面部２６と第２の底面部２７の間の折り曲
げ部に設けられた係合溝３８，３９に係合させることに
より接続し、これによって底面部２６，２７の脱落が防
止される構造とする。
如き板状の収納物を複数収納するケースにおいて、収納
物の検索が容易で、かつ取り出し易い収納ケースを安価
に提供する。 【構成】 一枚のシート状体を折り曲げて箱型に組み立
てられる収納ケース２０において、本底面を形成する第
１の底面部２６と、この第１の底面部２６に対し傾斜
し、板状の収納物を段違い状に支持する第２の底面部２
７とを背面部２４から連続して設ける。この構成におい
て正面部２１と底面部２６，２７との間の不連続部分
は、正面部２１の下側縁から突設される突片３６，３７
を、第１の底面部２６と第２の底面部２７の間の折り曲
げ部に設けられた係合溝３８，３９に係合させることに
より接続し、これによって底面部２６，２７の脱落が防
止される構造とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は収納ケースに関し、特に
板状の収納物（例えばいわゆる３．５インチマイクロフ
ロッピーディスク）の収納に好適なものである。
板状の収納物（例えばいわゆる３．５インチマイクロフ
ロッピーディスク）の収納に好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばいわゆる３．５インチマイクロフ
ロッピーディスクのような薄板状の収納物を複数枚収納
するケースは、図９に示すようなものが使用されてい
る。
ロッピーディスクのような薄板状の収納物を複数枚収納
するケースは、図９に示すようなものが使用されてい
る。
【０００３】即ちこの収納ケース１は、厚紙材やＰＰ
（ポリプロピレン）、ＰＵＣ（塩化ビニル）によりなる
一枚のシート状体を所定形状に打ち抜いて、これを折り
曲げ、一部を糊付けや超音波溶着等によって接着して箱
型に組み立てられるもので、２は正面部、３は右側面
部、４は左側面部、５は背面部、６は底面部、７は蓋
部、８は蓋部７の先端の舌部、９及び１０は夫々右側面
部３及び左側面部４から延長される耳部である。
（ポリプロピレン）、ＰＵＣ（塩化ビニル）によりなる
一枚のシート状体を所定形状に打ち抜いて、これを折り
曲げ、一部を糊付けや超音波溶着等によって接着して箱
型に組み立てられるもので、２は正面部、３は右側面
部、４は左側面部、５は背面部、６は底面部、７は蓋
部、８は蓋部７の先端の舌部、９及び１０は夫々右側面
部３及び左側面部４から延長される耳部である。
【０００４】そしてこのように構成される収納ケース１
内に板状の収納物（例えば３．５インチマイクロフロッ
ピーディスク）１００を収納した状態で両側の耳部９及
び１０を内側に入れて蓋部７を閉めることにより、収納
物１００が保護される如くなされている。
内に板状の収納物（例えば３．５インチマイクロフロッ
ピーディスク）１００を収納した状態で両側の耳部９及
び１０を内側に入れて蓋部７を閉めることにより、収納
物１００が保護される如くなされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな収納ケース１においては、図１０からも明らかなよ
うに、複数枚の収納物１００は全て同じ高さに揃った状
態で収納されるため、取り出しにくい欠点があった。つ
まり、収納物１００を収納ケース１から取り出す際に
は、収納物間の隙間に指の先を入れて摘み上げるように
するが、収納物が大量に収納されている場合には非常に
摘みにくい。また、収納物１００が全て同じ高さに揃っ
て収納されていることにより、視認性が悪く、検索がし
ずらいという不具合もある。
うな収納ケース１においては、図１０からも明らかなよ
うに、複数枚の収納物１００は全て同じ高さに揃った状
態で収納されるため、取り出しにくい欠点があった。つ
まり、収納物１００を収納ケース１から取り出す際に
は、収納物間の隙間に指の先を入れて摘み上げるように
するが、収納物が大量に収納されている場合には非常に
摘みにくい。また、収納物１００が全て同じ高さに揃っ
て収納されていることにより、視認性が悪く、検索がし
ずらいという不具合もある。
【０００６】これらの問題点を解消するための手段とし
ては、図１１に示す如く、収納ケース１内の底部に、前
方へ向かって低く傾斜した傾斜面を有する断面三角形状
の台部材１１を挿入し、これによって複数枚の収納物を
順次段違い状に支持するようにして視認性及び取り出し
易さを改善する方法も考えられるが、この場合は収納ケ
ース１の他に台部材１１を要し、即ち二部品構成となる
ためコストの面で問題がある。
ては、図１１に示す如く、収納ケース１内の底部に、前
方へ向かって低く傾斜した傾斜面を有する断面三角形状
の台部材１１を挿入し、これによって複数枚の収納物を
順次段違い状に支持するようにして視認性及び取り出し
易さを改善する方法も考えられるが、この場合は収納ケ
ース１の他に台部材１１を要し、即ち二部品構成となる
ためコストの面で問題がある。
【０００７】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
例えば３．５インチマイクロフロッピーディスクの如き
薄板状の収納物を複数収納するケースにおいて、収納物
の視認性が良くかつ取り出しが容易な収納ケースを安価
に提供することを目的とする。
例えば３．５インチマイクロフロッピーディスクの如き
薄板状の収納物を複数収納するケースにおいて、収納物
の視認性が良くかつ取り出しが容易な収納ケースを安価
に提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、一枚のシート状体を折り曲げて箱型に組
み立てられる収納ケースであって、本底面を形成する第
１の底面部と、この第１の底面部に対し傾斜し、板状の
収納物を段違い状に支持する第２の底面部とを背面部か
ら連続して有する構造としたものである。この構成にお
いて正面部と底面部との間の不連続部分は、正面部の下
側縁から突設される突片を、第１の底面部と第２の底面
部の間の折り曲げ部に設けられた係合溝部に係合させる
ことにより接続し、これによって底面部の脱落が防止さ
れる構造とする。
めに本発明は、一枚のシート状体を折り曲げて箱型に組
み立てられる収納ケースであって、本底面を形成する第
１の底面部と、この第１の底面部に対し傾斜し、板状の
収納物を段違い状に支持する第２の底面部とを背面部か
ら連続して有する構造としたものである。この構成にお
いて正面部と底面部との間の不連続部分は、正面部の下
側縁から突設される突片を、第１の底面部と第２の底面
部の間の折り曲げ部に設けられた係合溝部に係合させる
ことにより接続し、これによって底面部の脱落が防止さ
れる構造とする。
【０００９】
【作用】上記の如く構成される本発明の収納ケースにお
いては、第２の底面部によって複数の収納物が段違い状
に支持されるので、各収納物の視認性が良く検索し易い
と共に、取り出しを容易に行なうことができる。そして
この収納ケースは一枚のシート状体を組み立てて構成さ
れるので、コストの面で有利であり、安価に提供するこ
とができる。
いては、第２の底面部によって複数の収納物が段違い状
に支持されるので、各収納物の視認性が良く検索し易い
と共に、取り出しを容易に行なうことができる。そして
この収納ケースは一枚のシート状体を組み立てて構成さ
れるので、コストの面で有利であり、安価に提供するこ
とができる。
【００１０】
【実施例】以下、図１〜図８を参照しながら本発明の実
施例について説明する。図１は本発明による収納ケース
の展開状態（組み立て前の状態）の平面図、図２は同、
組み立てた状態の斜視図、図３はその縦断側面図であ
る。
施例について説明する。図１は本発明による収納ケース
の展開状態（組み立て前の状態）の平面図、図２は同、
組み立てた状態の斜視図、図３はその縦断側面図であ
る。
【００１１】これらの図中において２０は本発明による
収納ケースを全体として示しており、この収納ケース２
０は一枚のシート状体を図１に示すような形状に打ち抜
き、これを折り曲げて図２に示す如き箱型に組み立てら
れるもので、２１は正面部、２２は右側面部、２３は左
側面部、２４は背面部、２５は接合面部、２６は第１の
底面部、２７は第２の底面部、２８及び２９は第２の底
面部２７を支持するための支持面部、３０は蓋部、３１
は蓋部の先端の舌部、３２及び３３は夫々右側面部２２
及び左側面部２３の上側に延長して形成される耳部、３
４及び３５は夫々右側面部２２及び左側面部２３の下側
に延長して形成される耳部である。
収納ケースを全体として示しており、この収納ケース２
０は一枚のシート状体を図１に示すような形状に打ち抜
き、これを折り曲げて図２に示す如き箱型に組み立てら
れるもので、２１は正面部、２２は右側面部、２３は左
側面部、２４は背面部、２５は接合面部、２６は第１の
底面部、２７は第２の底面部、２８及び２９は第２の底
面部２７を支持するための支持面部、３０は蓋部、３１
は蓋部の先端の舌部、３２及び３３は夫々右側面部２２
及び左側面部２３の上側に延長して形成される耳部、３
４及び３５は夫々右側面部２２及び左側面部２３の下側
に延長して形成される耳部である。
【００１２】この収納ケース１を作る材質としてはシー
ト状のものであれば何でもよく、例えば厚紙材、ＰＰ
（ポリプロピレン）シート、ＰＵＣ（塩化ビニル）シー
ト等を所定の寸法形状に裁断、打ち抜き、各面部間の折
り曲げ部分には折り曲げを容易にするための罫線が設け
られ、接合面部２５が背面部２４の内面側に、接着剤、
両面テープ、超音波溶着（合成樹脂の場合）等の接合手
段によって接着される。
ト状のものであれば何でもよく、例えば厚紙材、ＰＰ
（ポリプロピレン）シート、ＰＵＣ（塩化ビニル）シー
ト等を所定の寸法形状に裁断、打ち抜き、各面部間の折
り曲げ部分には折り曲げを容易にするための罫線が設け
られ、接合面部２５が背面部２４の内面側に、接着剤、
両面テープ、超音波溶着（合成樹脂の場合）等の接合手
段によって接着される。
【００１３】第１の底面部２６と第２の底面部２７は背
面部２４から連続して形成され、さらに第２の底面部２
７にはこの第２の底面部２７を第１の底面部２６に対し
傾斜状態に支持するための支持面部２８及び２９が連続
して設けられている。
面部２４から連続して形成され、さらに第２の底面部２
７にはこの第２の底面部２７を第１の底面部２６に対し
傾斜状態に支持するための支持面部２８及び２９が連続
して設けられている。
【００１４】そして組み立てられた状態では、図２及び
図３より明らかな如く第１の底面部２６が収納ケース２
０の本底面を形成し、これに対し第２の底面部２７が内
側に折り曲げられると共に、さらに支持面部２８及び２
９が内側に折り曲げられ、支持面部２９が耳部３４，３
５を介して第１の底面部２６に載置支持される状態とな
る。このため、第２の底面部２７は第１の底面部２６に
対し前方が低く傾斜した状態に支持される。
図３より明らかな如く第１の底面部２６が収納ケース２
０の本底面を形成し、これに対し第２の底面部２７が内
側に折り曲げられると共に、さらに支持面部２８及び２
９が内側に折り曲げられ、支持面部２９が耳部３４，３
５を介して第１の底面部２６に載置支持される状態とな
る。このため、第２の底面部２７は第１の底面部２６に
対し前方が低く傾斜した状態に支持される。
【００１５】またこの底面部２６，２７は本例の収納ケ
ースの構造上、正面部２１と不連続となっているが、こ
の底面部２６，２７と正面部２１との間の不連続部分に
は両者を接続するための接続手段が設けられている。
ースの構造上、正面部２１と不連続となっているが、こ
の底面部２６，２７と正面部２１との間の不連続部分に
は両者を接続するための接続手段が設けられている。
【００１６】即ち、正面部２１には、その下側縁におけ
る両端部（右側面部２２及び左側面部２３との間の折り
曲げ部）から稍内側に引込んだ部分に一対の突片３６，
３７が突設され、一方これに対応して第１の底面部２６
と第２の底面部２７の間の折り曲げ部には、一対の長穴
状の係合溝３８，３９が形成されており、この係合溝３
８，３９に上記突片３６，３７を挿入係合させることに
より底面部２６，２７と正面部２１とが接続し、底面部
２６，２７の脱落が防止される構造となっている。
る両端部（右側面部２２及び左側面部２３との間の折り
曲げ部）から稍内側に引込んだ部分に一対の突片３６，
３７が突設され、一方これに対応して第１の底面部２６
と第２の底面部２７の間の折り曲げ部には、一対の長穴
状の係合溝３８，３９が形成されており、この係合溝３
８，３９に上記突片３６，３７を挿入係合させることに
より底面部２６，２７と正面部２１とが接続し、底面部
２６，２７の脱落が防止される構造となっている。
【００１７】尚、この接続部分の構成において両側の突
片３６，３７は図４に示す如く夫々外側縁部３６ａ，３
７ａが内側縁部３６ｂ，３７ｂに対し所定の角度ａだけ
外側に傾斜して形成されている。これは、突片３６，３
７を係合溝３８，３９に係合させる際には図５に示すよ
うに正面部２１を円弧状に撓ませて行なうため、このと
きの突片３６，３７の外側縁部３６ａ，３７ａが係合溝
３８，３９に対し比較的低角度になるようにし、挿入し
易くするためである。またこのように突片３６，３７に
角度が付いていることにより、係合溝３８，３９に係合
した後は外れにくくなる作用もある。
片３６，３７は図４に示す如く夫々外側縁部３６ａ，３
７ａが内側縁部３６ｂ，３７ｂに対し所定の角度ａだけ
外側に傾斜して形成されている。これは、突片３６，３
７を係合溝３８，３９に係合させる際には図５に示すよ
うに正面部２１を円弧状に撓ませて行なうため、このと
きの突片３６，３７の外側縁部３６ａ，３７ａが係合溝
３８，３９に対し比較的低角度になるようにし、挿入し
易くするためである。またこのように突片３６，３７に
角度が付いていることにより、係合溝３８，３９に係合
した後は外れにくくなる作用もある。
【００１８】また本例においては、図６からも明らかな
ように支持面部２８と２９の間の折り曲げ部の中央に切
り込み４０が設けられており、支持面部２８に対し２９
を折り曲げた状態では図７に示す如くこの切り込み４０
による部分４１が下方に突出されるようになっている。
そのため、この突出した部分４１が耳部３４，３５と係
合することにより支持面部２８の前方への倒れ込みが防
止され、従って第２の底面部２７の傾斜が一定の角度に
維持されることになる。
ように支持面部２８と２９の間の折り曲げ部の中央に切
り込み４０が設けられており、支持面部２８に対し２９
を折り曲げた状態では図７に示す如くこの切り込み４０
による部分４１が下方に突出されるようになっている。
そのため、この突出した部分４１が耳部３４，３５と係
合することにより支持面部２８の前方への倒れ込みが防
止され、従って第２の底面部２７の傾斜が一定の角度に
維持されることになる。
【００１９】以上の如く構成される本例の収納ケース２
０に３．５インチマイクロフロッピーディスク等の収納
物１００を複数枚収納した状態では、図３により明らか
なように第１の底面部２６に対し傾斜される第２の底面
部２７上に各収納物１００が順次段違い状に載置支持さ
れ、このため収納物１００の視認性が良好となり検索を
行ない易く、また収納物１００を収納ケースから取り出
す際には収納物１００の上端を指の先で摘み易くなるの
で容易に取り出すことができる。
０に３．５インチマイクロフロッピーディスク等の収納
物１００を複数枚収納した状態では、図３により明らか
なように第１の底面部２６に対し傾斜される第２の底面
部２７上に各収納物１００が順次段違い状に載置支持さ
れ、このため収納物１００の視認性が良好となり検索を
行ない易く、また収納物１００を収納ケースから取り出
す際には収納物１００の上端を指の先で摘み易くなるの
で容易に取り出すことができる。
【００２０】そしてこの収納ケース２０は、一枚のシー
ト状体を折り曲げて組み立てられるものであるため、前
述した図１１に示した如き二部品構成の収納ケース等に
比して低コストで制作でき、安価に提供できるものであ
る。
ト状体を折り曲げて組み立てられるものであるため、前
述した図１１に示した如き二部品構成の収納ケース等に
比して低コストで制作でき、安価に提供できるものであ
る。
【００２１】またこの収納ケース２０は、その製造工程
において接合面部２５を背面部２４に接着しておくだけ
でよく、輸送時にはこの状態で平面的に潰しておき、収
納物を入れる際に突片３６，３７を係合溝３８，３９に
係合させて組み立てればよいので、輸送スペース的な面
でも有利となるものである。
において接合面部２５を背面部２４に接着しておくだけ
でよく、輸送時にはこの状態で平面的に潰しておき、収
納物を入れる際に突片３６，３７を係合溝３８，３９に
係合させて組み立てればよいので、輸送スペース的な面
でも有利となるものである。
【００２２】図８は底面部と正面部の接続手段の他の実
施例を示すものである。即ちこの例では、突片３６，３
７を正面部２１の両端部において突設すると共に、係合
溝３８，３９を第１の底面部２６と第２の底面部２７の
間の折り曲げ部における両端部分に切り込み状に設けて
ある。尚、この例において突片３６，３７は、係合溝３
８，３９から抜けにくくするために夫々内側縁部を外側
縁部に対し傾斜させた形状に形成することになる。
施例を示すものである。即ちこの例では、突片３６，３
７を正面部２１の両端部において突設すると共に、係合
溝３８，３９を第１の底面部２６と第２の底面部２７の
間の折り曲げ部における両端部分に切り込み状に設けて
ある。尚、この例において突片３６，３７は、係合溝３
８，３９から抜けにくくするために夫々内側縁部を外側
縁部に対し傾斜させた形状に形成することになる。
【００２３】尚、以上の実施例においては突片と係合溝
は二組設けてあるが、これを一組のみ、あるいは三組以
上設けてもよいことは勿論である。
は二組設けてあるが、これを一組のみ、あるいは三組以
上設けてもよいことは勿論である。
【００２４】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明によれば、特
に３．５インチマイクロフロッピーディスクのような板
状のものを複数収納するケースにおいて、収納物の検索
が容易で、かつ取り出し易い収納ケースを安価に提供で
きる効果がある。
に３．５インチマイクロフロッピーディスクのような板
状のものを複数収納するケースにおいて、収納物の検索
が容易で、かつ取り出し易い収納ケースを安価に提供で
きる効果がある。
【図１】実施例の収納ケースの展開状態（組み立て前の
状態）の平面図である。
状態）の平面図である。
【図２】同、組み立てた状態の斜視図である。
【図３】同、縦断側面図である。
【図４】実施例の要部の拡大平面図である。
【図５】突片を係合溝に係合させるときの説明図であ
る。
る。
【図６】実施例の要部の拡大平面図である。
【図７】実施例の要部の拡大側面図である。
【図８】他の実施例の展開状態の平面図である。
【図９】従来例の斜視図である。
【図１０】同、縦断側面図である。
【図１１】他の従来例の斜視図である。
２０ 収納ケース ２１ 正面部 ２２ 右側面部 ２３ 左側面部 ２４ 背面部 ２６ 第１の底面部 ２７ 第２の底面部 ３６，３７ 突片 ３８，３９ 係合溝 １００ 収納物
Claims (1)
- 【請求項１】 一枚のシート状体を折り曲げて箱型に組
み立てられる収納ケースであって、本底面を形成する第
１の底面部と、この第１の底面部に対し傾斜し、複数の
板状の収納物を段違い状に支持する第２の底面部とを背
面部から連続して有し、かつ正面部の下側縁から突設さ
れる突片を、上記第１の底面部と第２の底面部の間の折
り曲げ部に設けられた係合溝部に係合させることにより
底面部の脱落が防止される構造を有してなる収納ケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12981393A JPH06336281A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12981393A JPH06336281A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336281A true JPH06336281A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15018862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12981393A Pending JPH06336281A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012035880A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kao Corp | 透明包装箱 |
| KR101537283B1 (ko) * | 2014-11-17 | 2015-07-16 | 조증호 | 인출구가 구비된 포장상자 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12981393A patent/JPH06336281A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012035880A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kao Corp | 透明包装箱 |
| KR101537283B1 (ko) * | 2014-11-17 | 2015-07-16 | 조증호 | 인출구가 구비된 포장상자 |
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