JPS606863Y2 - カ−ド差し - Google Patents

カ−ド差し

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Publication number
JPS606863Y2
JPS606863Y2 JP18066680U JP18066680U JPS606863Y2 JP S606863 Y2 JPS606863 Y2 JP S606863Y2 JP 18066680 U JP18066680 U JP 18066680U JP 18066680 U JP18066680 U JP 18066680U JP S606863 Y2 JPS606863 Y2 JP S606863Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
card holder
main body
card
holder
Prior art date
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Expired
Application number
JP18066680U
Other languages
English (en)
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JPS57103471U (ja
Inventor
也明 高桑
Original Assignee
株式会社第一工芸
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社第一工芸 filed Critical 株式会社第一工芸
Priority to JP18066680U priority Critical patent/JPS606863Y2/ja
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Publication of JPS606863Y2 publication Critical patent/JPS606863Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、カード差し、さらに詳しくは、商店等にお
いて例えば品名、メーカ名、価格、サイズ、品質等の商
品に関する各種情報が表示されたカードを差入れるため
、棒の先端に取付けて使用されるカード差しに関する。
このようなカード差しとして、第1図に示すように、カ
ードが差入れられるカード差し本体1と、棒2の先端に
取付けられる棒保持部3とがプラスチックにより一体に
成型されたものが知られている。
ところが、このようなカード差しが取付けられる棒には
、一般に、第1図および第4図に示すように先端が上方
に直角に曲がった棒2と、第5図に示すように先端が斜
め上方約45°に曲がった棒4とがあり、棒の種類によ
って棒保持部の形状が異なる。
また、カード差し本体の形状、大きさも様々であり、上
記2種類の棒保持部に対して多種類のカード差し本体を
組合わせようとすれば、組合わせの数に等しい非常に多
くの金型が必要になり、不経済である。
この考案は、上記の実情に鑑みてなされたものであって
、比較的少数の金型により多種類のカード差しを得るこ
とを可能にする、経済的なカード差しを提供することを
目的とする。
以下この考案を実施例を示す図面を参照して説明する。
第2図〜第4図は、先端が直角に曲がった棒2の先端に
取付けられるカード差しを示す。
このカード差しは、カードが差入れられるカード差し本
体10と、棒2の先端に取付けられる棒保持部11とが
別につくられて互いに接着されているものであり、第2
図はその接着前の状態を示している。
カード差し本体10の前面には、その左右両側端部およ
び下端部に本体10と一体に設けられた凸部12.13
の前面に、方形の透明プラスチック板14が接着され、
本体10とプラスチック板14との間に上方からカード
(図示略)が差入れられるようになっている。
また、両側の凸部12の外側には、接着時にプラスチッ
ク板14の位置を規制するための複数の凸部15が一体
に設けられており、本体10の上部中央には、カードの
抜取りを容易にするための半円形の切欠き16が設けら
れている。
本体10後面の下部中央に、方形状の平らな棒保持部接
着面17が形成され、その上側および左右両側に凸部1
8.19が一体に設けられている。
そして、両側の凸部19の互いに対向する部分に、斜め
前方を向く傾斜状の案内面20が設けられている。
棒保持部11の前端には、前面に平らな接着面21が形
成された垂直板状部22が一体に設けられ、板状部22
の左右両側端に、本体10の案内面20に対応して斜め
後方を向く傾斜面23が形威されている。
棒保持部11の他の部分は従来のものとはほぼ同様であ
り、下面に設けられた溝24とこれに連通ずる上下貫通
孔25とに棒2の先端部が下から差込まれて保持される
ようになっている。
棒保持部11は次のようにして本体10に接着される。
すなわち、本体10および棒保持部11の接着面17.
21の少なくとも一方に接着剤を塗布し、棒保持部11
の板状部22を、本体10の案内面20の間に下方から
差入れて、凸部18.19の間に嵌め込み、接着面17
.21同志を圧接して、棒保持部11を本体10に接着
する。
このようにして組立てられたカード差しは、従来のもの
と全く同様に、棒2の先端に取付けて使用される。
第5図は先端が約45°に曲がった棒4の先端に取付け
られるカード差しを示し、カード差し本体10と棒保持
部26とが別につくられて互いに接着されている。
本体10および棒保持部26の板状部22は上記実施例
の場合と同様であり、同一のものには同一の符号を付し
ている。
また、棒保持部26の他の部分は従来のものとほぼ同様
であり、棒4の先端部が、後端の孔27から差し入れら
れて、両側壁28および上壁29の間に保持されるよう
になっている。
カード差し本体および棒保持部の構成は、上記実施例の
ものに限らず、適宜変更可能である。
また、上記実施例では、本体10後面の凸部18゜19
および案内面20によって、接着時の棒保持部ll、2
6の位置決め、保持がなされているが、棒支持部は他の
手段により位置決めされてもよく、さらには本体後面の
適当な位置に単に接着されるだけでもよい。
この考案によるカード差しは、カードが差し入れられる
カード差し本体10と、棒2,4の先端に取付けられる
棒保持部11.26とが別につくられて互いに接着され
ているのであるから、棒保持部の種類に対応する金型と
カード差し本体の種類に対応する金型とを用意しておく
だけで、これらの金型を使用して成型されたカード差し
と棒保持部とを適宜組合せることにより、多種類のカー
ド差しを得ることができ、とくにカード差し本体や棒保
持部の種類が多い場合には、金型の種類が少なくてすみ
、極めて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を後から示した斜視図、第2図〜第4図
はこの考案の1実施例を示し、第2図は接着前の状態を
後から示した斜視図、第3図は水平断面図、第4図は第
3図IV−IV線の断面図、第5図はこの考案の他の実
施例を示す第4図相当の図面である。 2.4・・・・・・棒、10・・・・・・カード差し本
体、11.26・・・・・・棒保持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カードが差入れられるカード差し本体10と、棒2,4
    の先端に取付けられる棒保持部11,26とが別につく
    られて互いに接着されているカード差し。
JP18066680U 1980-12-15 1980-12-15 カ−ド差し Expired JPS606863Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18066680U JPS606863Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 カ−ド差し

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JP18066680U JPS606863Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 カ−ド差し

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57103471U JPS57103471U (ja) 1982-06-25
JPS606863Y2 true JPS606863Y2 (ja) 1985-03-06

Family

ID=29977456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18066680U Expired JPS606863Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 カ−ド差し

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JP (1) JPS606863Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190106989A (ko) * 2018-03-05 2019-09-18 광저우 링동 크리에이티브 컬쳐 테크놀로지 코 엘티디 이젝션 장난감

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190106989A (ko) * 2018-03-05 2019-09-18 광저우 링동 크리에이티브 컬쳐 테크놀로지 코 엘티디 이젝션 장난감

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Publication number Publication date
JPS57103471U (ja) 1982-06-25

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