JPH024631Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024631Y2 JPH024631Y2 JP11818385U JP11818385U JPH024631Y2 JP H024631 Y2 JPH024631 Y2 JP H024631Y2 JP 11818385 U JP11818385 U JP 11818385U JP 11818385 U JP11818385 U JP 11818385U JP H024631 Y2 JPH024631 Y2 JP H024631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending line
- bending
- edge
- fold
- knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 36
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 7
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は長方形の板を階段状にすると共に安
定した支持板による陳列用ケースに関するもので
ある。
定した支持板による陳列用ケースに関するもので
ある。
従来の陳列ケースは、枠で仕切をするので、重
量もかかり場所もとり、単価も高く、輸送にも不
便であつた。
量もかかり場所もとり、単価も高く、輸送にも不
便であつた。
本案はその欠点を除くために考案されたもの
で、これを図面について説明すれば、 紙或は合成樹脂板からなる長方形板の周囲に厚
みとなる縁部を形成するために、上縁部の折曲げ
線6a,6bと、下縁部の折曲げ線7a,7b
と、左右側縁部の折曲げ線8を設け、この周囲の
折曲げ線の中側に、複数段の段部Xとなる折曲げ
線4及び5を平行にそれぞれ設け、各折曲げ線4
を底辺とした三角状の上部を切離した舌片1を中
央に設け、前記段部Xの左右両脇の、折曲げ線4
から外に向つて斜め上方向に切込み部2をそれぞ
れ設け略三角部Yの外側と前記段部Xと段部Xと
の間の正面部3とに連設された包丁型側面縁部Z
を形成し、この包丁型側面縁部Zの端部に折曲げ
線9を設けてのり代部9aを形成し、前記周囲の
縁部を形成する折曲げ線6a,6b,7a,7
b,8を外方向に折曲げ、舌片1と略三角部Yを
残して折曲げ線4を表側に折り、折曲げ線5を裏
側に折曲げて複数段の段部Xを形成し、包丁型側
面縁部Zの上端部9bと上の段部の包丁型側面縁
部Zの下端部9cとを衝合させると、略三角部Y
と共に舌片1は起立する。
で、これを図面について説明すれば、 紙或は合成樹脂板からなる長方形板の周囲に厚
みとなる縁部を形成するために、上縁部の折曲げ
線6a,6bと、下縁部の折曲げ線7a,7b
と、左右側縁部の折曲げ線8を設け、この周囲の
折曲げ線の中側に、複数段の段部Xとなる折曲げ
線4及び5を平行にそれぞれ設け、各折曲げ線4
を底辺とした三角状の上部を切離した舌片1を中
央に設け、前記段部Xの左右両脇の、折曲げ線4
から外に向つて斜め上方向に切込み部2をそれぞ
れ設け略三角部Yの外側と前記段部Xと段部Xと
の間の正面部3とに連設された包丁型側面縁部Z
を形成し、この包丁型側面縁部Zの端部に折曲げ
線9を設けてのり代部9aを形成し、前記周囲の
縁部を形成する折曲げ線6a,6b,7a,7
b,8を外方向に折曲げ、舌片1と略三角部Yを
残して折曲げ線4を表側に折り、折曲げ線5を裏
側に折曲げて複数段の段部Xを形成し、包丁型側
面縁部Zの上端部9bと上の段部の包丁型側面縁
部Zの下端部9cとを衝合させると、略三角部Y
と共に舌片1は起立する。
裏面全体に発泡体或は段ボール、その他緩衝性
のある中芯10を挿着し、上縁部ののり代部6c
と、下縁部ののり代部7cと両脇ののり代部9a
を中芯10の上に接着し、その上から全体に背板
11を重ねて貼付け陳列板本体Aを形成する。
のある中芯10を挿着し、上縁部ののり代部6c
と、下縁部ののり代部7cと両脇ののり代部9a
を中芯10の上に接着し、その上から全体に背板
11を重ねて貼付け陳列板本体Aを形成する。
前記陳列板本体1の裏面に折たたみ自由に取付
ける支持板Bは、上部を狭く、下部を広くし、縦
中央部に二本の表側に折る折曲げ線12,12を
設けてほぼ直角に折り、両脇の側部S,Sを形成
するため裏側に折曲げる折曲げ線13a,13b
を設けて裏側に折曲げ、のり代部15を形成し、
一方の折曲げ線13aの中間に舌状のストツパー
14を設け、他方の折曲げ線13bの中間で前記
ストツパー14が係止される切込み凹部17を設
け、ストツパー14を除いて前記背板11の中央
に合せて接着されている。
ける支持板Bは、上部を狭く、下部を広くし、縦
中央部に二本の表側に折る折曲げ線12,12を
設けてほぼ直角に折り、両脇の側部S,Sを形成
するため裏側に折曲げる折曲げ線13a,13b
を設けて裏側に折曲げ、のり代部15を形成し、
一方の折曲げ線13aの中間に舌状のストツパー
14を設け、他方の折曲げ線13bの中間で前記
ストツパー14が係止される切込み凹部17を設
け、ストツパー14を除いて前記背板11の中央
に合せて接着されている。
ストツパー14の折曲げ線16を倒し切込み凹
部17に係合させると、陳列板本体Aが斜めに安
定して起立するのである。
部17に係合させると、陳列板本体Aが斜めに安
定して起立するのである。
このように組立てられた本考案の段部Xに例え
ば、ハンカチーフ、或は手帳などのような段部X
に乗る品物であればよく、段部Xに乗つた品物は
舌片1と略三角形Yによつて倒れない。
ば、ハンカチーフ、或は手帳などのような段部X
に乗る品物であればよく、段部Xに乗つた品物は
舌片1と略三角形Yによつて倒れない。
しかも本考案は、塩化ビニール、或はボール紙
などの薄板で加工ができるので、安価で軽く、場
所もとらず、支持板を下部が広いので安定し、折
たたみ自由な支持板を倒すと輸送に便利である。
などの薄板で加工ができるので、安価で軽く、場
所もとらず、支持板を下部が広いので安定し、折
たたみ自由な支持板を倒すと輸送に便利である。
又、本考案の上端部に、第7図、第8図示のよ
うに宣伝用の看板Kを両面テープ18で接着すれ
ば、効果が万点である。
うに宣伝用の看板Kを両面テープ18で接着すれ
ば、効果が万点である。
第1図は長方形の板の切込み線と折曲げ線を設
けた平面図。第2図は折曲げ線を折返し階段状に
した斜視図。第3図は裏面に中芯を挿着し背板を
接着する説明図。第4図は支持板の展開図。第5
図は支持板の組立立体図。第6図は支持板を陳列
板本体の裏面に接着した完成図。第7図は看板の
正面図、第8図は支持板と看板を倒した裏面図。 Aは陳列板本体、1は舌片、2は斜上方向の切
込み部、3は正面部、4:5は段部の折曲げ線、
6a:6bは上縁部の折曲げ線、7a:7bは下
縁部の折曲げ線、8は左右側縁部の折曲げ線、9
は包丁型側面縁部の折曲げ線、9aはのり代部、
10は中芯、11は背板、Xは段部、Yは略三角
部、Zは包丁型側面縁部、Bは支持板、12は略
中央の折曲げ線(二本)、13a:13bは折曲
げ線、14は舌状のストツパー、15はのり代
部、17はストツパーの切込み凹部、16はスト
ツパーの折曲げ線、Sは側部。Kは看板、18は
両面テープ。
けた平面図。第2図は折曲げ線を折返し階段状に
した斜視図。第3図は裏面に中芯を挿着し背板を
接着する説明図。第4図は支持板の展開図。第5
図は支持板の組立立体図。第6図は支持板を陳列
板本体の裏面に接着した完成図。第7図は看板の
正面図、第8図は支持板と看板を倒した裏面図。 Aは陳列板本体、1は舌片、2は斜上方向の切
込み部、3は正面部、4:5は段部の折曲げ線、
6a:6bは上縁部の折曲げ線、7a:7bは下
縁部の折曲げ線、8は左右側縁部の折曲げ線、9
は包丁型側面縁部の折曲げ線、9aはのり代部、
10は中芯、11は背板、Xは段部、Yは略三角
部、Zは包丁型側面縁部、Bは支持板、12は略
中央の折曲げ線(二本)、13a:13bは折曲
げ線、14は舌状のストツパー、15はのり代
部、17はストツパーの切込み凹部、16はスト
ツパーの折曲げ線、Sは側部。Kは看板、18は
両面テープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長方形板の周囲に縁部を形成するために上端部
の折曲げ線6a,6bと、下縁部の折曲げ線7
a,7bと、左右側縁部の折曲げ線8を設け、こ
の周囲の折曲げ線の中側に、複数段の段部Xとな
る折曲げ線4及び5を平行に設け、折曲げ線4を
底辺とした三角状の上部を折離した舌片1を設
け、前記段部Xの左右両脇の折曲げ線4から外に
向つて斜め上方向に切込み部2を、それぞれ設け
略三角部Yを形成し、この略三角部Yの外側と前
記段部Xと段部Xとの間の正面部3とに連設され
た包丁型側面縁部Zを形成し、この包丁型側面縁
部Zの端部に折曲げ線9を設けてのり代部9aを
形成し、前記周囲の縁部を形成する折曲げ線6
a,6b,7a,7b,8を外方向に折曲げ、舌
片1と略三角部Yを残して折曲げ線4を表側に折
り、折曲げ線5を裏側に折曲げて複数の段部Xを
形成し、裏面内に発泡体など中芯10を挿着し、
両脇の包丁型側面縁部Zの上下を衝合接着すると
略三角部Yが起立して階段状に形成された陳列板
本体Aと、 前記陳列板本体Aの裏面に貼付ける背板11
と、 上部を狭く、下部を広くし、縦中央部に二本表
側に折る折曲げ線12を設けてほぼ直角に折り、
両脇の側部Sを形成するため裏側に折曲げる折曲
げ線13a,13bを設けて裏側に折りのり代部
15を形成し、一方の折曲げ線13aの中間に舌
状のストツパー14を設け、他方の折曲げ線13
bの中間で前記ストツパー14が係止される切込
み凹部17を設け、ストツパー14を除いて前記
背板11の中央に合せて接着される支持板Bとか
らなることを特徴とする支持板を付けた陳列用ケ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11818385U JPH024631Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11818385U JPH024631Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231465U JPS6231465U (ja) | 1987-02-25 |
JPH024631Y2 true JPH024631Y2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=31004396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11818385U Expired JPH024631Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024631Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP11818385U patent/JPH024631Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231465U (ja) | 1987-02-25 |
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