JPH06335586A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH06335586A
JPH06335586A JP5129039A JP12903993A JPH06335586A JP H06335586 A JPH06335586 A JP H06335586A JP 5129039 A JP5129039 A JP 5129039A JP 12903993 A JP12903993 A JP 12903993A JP H06335586 A JPH06335586 A JP H06335586A
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JP
Japan
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water
washing
ozone
washing tub
nozzle
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Application number
JP5129039A
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English (en)
Inventor
Hideaki Shinohara
秀明 篠原
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POWER FUIIRUDO KK
Original Assignee
POWER FUIIRUDO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布傷みなく汚れを落とすことのできる洗濯機
を提供する。 【構成】 洗濯槽7内部13に溜められた水は、吸水口
23から吸水され、濾過フィルター35を経て浄化さ
れ、貯水槽37に溜められ、さらに、ポンプ25によっ
てパイプ27に汲み上げられる。ここで、水は、パイプ
27内面39に設けられた螺旋状の溝41によって、渦
巻流が発生する。水は、さらに、ある角度範囲で揺動す
るノズル29から強い渦巻乱流となって噴出され、洗濯
槽7内部13の水を撹拌する。同時に、オゾン発生機4
5により、オゾンが水に分散・溶解される。この水の循
環を繰り返す。強い渦巻乱流によって洗濯物53の内部
に水が強制的な力でもって通過され、洗濯物に付着して
いる汚れを落とすことができる。しかも、水を吹き込む
ことによって渦巻乱流を発生させているので、無理な力
が加わらず、洗濯物が傷つくことが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯機においては、洗濯槽内部に
配置された撹拌翼をモーター等によって回動させて、洗
濯槽内部にある水または洗剤溶液に渦巻流を発生させ、
この渦巻流によって洗濯物を振り回している。このこと
によって、洗濯物の内部に水または洗剤溶液を強制的に
通過させ、洗濯物に付着している汚れを落としている。
【0003】ところが、渦巻流を発生させる際に、回動
する撹拌翼と洗濯物とは一部接触して機械的摩擦を生
じ、また撹拌翼は洗濯物を必要以上に強く振り回して無
理な力を加え、布傷みが生じることがあった。この観点
から、特開平4ー51993号公報または特開平4ー1
64494号公報においては、撹拌翼を回動させずに、
洗濯槽内部に水を循環させるのみで汚れを落とす洗濯機
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗濯槽
内部に水を循環させるのみでは、単に水が洗濯物に自然
に浸透し、通過するだけであった。即ち、強制的な力が
加わらず、物理的に付着している汚れを落とすことは困
難であった。
【0005】従って、本発明は、上記課題を解決し、布
傷みなく汚れを落とすことのできる洗濯機を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機は、洗濯
機の洗濯槽内部に水を吹き込む噴出機構を有することに
より、洗濯槽内部に水流を発生させて洗濯槽内部の洗濯
物を洗濯することを可能とする。
【0007】
【作用】本発明の洗濯機によれば、水流によって洗濯物
を水(または洗剤溶液)中に撹拌することができる。従
って、洗濯物の内部に水(または洗剤溶液)を強制的な
力でもって通過させ、洗濯物に付着している汚れを落と
すことができる。
【0008】しかも、本発明の洗濯機によれば、噴出機
構で水を吹き込むことによって水流を発生させているの
で、撹拌翼を必要としない。このため、洗濯物が撹拌翼
と接触したり、また洗濯物が撹拌翼によって無理に引っ
張られることがない。洗濯物は、水流のみによって無理
な力なく撹拌される。従って、洗濯物が傷つくことが防
止される。
【0009】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下に本発明の好適な実施例を説明す
る。図1に本実施例の洗濯機1の概略断面図を示す。洗
濯機1は、洗濯部3と、水循環部5と、オゾン供給部6
と、水排出部8とから構成される。
【0010】洗濯部3は、洗濯槽7と蓋9とからなる。
洗濯槽7は、底面11が封鎖された円筒状であって、洗
濯機1中央に配置されている。洗濯槽7は、内部13に
洗濯物を収納して、洗濯を行う。蓋9は、板状であっ
て、洗濯機1に着脱自在に載置されている。その裏面1
9には、活性炭層21が設けられており、後述する不溶
オゾンを吸着する。活性炭層21は、カートリッジの交
換が可能である。
【0011】水循環部5は、吸水口23と、ポンプ25
と、パイプ27と、ノズル29とからなる。吸水口23
は、洗濯槽7の底面11に設けられ、常に開放されてい
る。吸水口23には、濾過フィルター35が備えられて
おり、洗濯槽7から吸水された水中の汚れを吸着し、水
を浄化する。濾過フィルター35は、カートリッジの交
換が可能である。さらに、吸水口23には、濾過フィル
ター35によって浄化された水を溜める貯水槽37が備
えられている。
【0012】ポンプ25は、貯水槽37に設けられ、貯
水槽37に溜められた水を後述するパイプ27に汲み上
げ、後述するノズル29から洗濯槽7内部13に水を循
環させる。尚、貯水槽37はなくとも、ポンプ25によ
って直接水を濾過フィルター35からパイプ27に循環
させることもできる。
【0013】パイプ27は、ポンプ25から後述するノ
ズル29に水を運ぶ通路である。その内面39は、螺旋
状の溝41が形成されており、通過する水に渦巻流を発
生させる。ノズル29は、洗濯槽7側面43に設けら
れ、パイプ27から運ばれてきた水を洗濯槽7内部13
に吹き込む。ノズル29は、モーターが取り付けられて
いて、例えば、図2に矢印で示すように、ある角度範囲
で首29aを振り、水の噴出方向を変化させている。こ
のため、パイプ27によって渦巻流が発生された水は、
ノズル29の揺動によってさらに乱流となってノズル2
9から噴出される。
【0014】オゾン供給部6は、オゾン発生機45と、
オゾン供給パイプ47と、コンプレッサー49とからな
る。オゾン発生機45は、洗濯機1に備えられ、周知の
いずれのオゾン発生機であってもよい。オゾン供給パイ
プ47は、オゾン発生機45とノズル29とを連結し、
オゾン発生機45から発生したオゾンをノズル29に供
給する。また、コンプレッサー49は、外部から空気を
吸入し、オゾン供給パイプ47に空気を供給する。その
オゾン供給パイプ47への入口には、逆止弁51が設け
られており、コンプレッサー49内にオゾンが逆流しな
いように構成されている。これらの構成によって、オゾ
ン発生機45により発生したオゾンは、空気が混合され
てより分散されて、ノズル29から洗濯槽7内部13に
送り込まれる。
【0015】水排出部8は、排出管33からなる。排出
管33は、貯水槽37に接続されており、備えられた排
出弁33aを開くことによって、貯水槽37内の水を排
出する。次に、本実施例の洗濯機1を使用する方法を説
明する。
【0016】まず、蓋9を開けて、洗濯物53を洗濯槽
7内部13に入れ、蓋9を閉める。そして、図示しない
スイッチにより、運転開始の指示を与える。すると、洗
濯運転が開始される。即ち、まず、図示しない注入口か
ら水が供給される。そして、一点鎖線で示すように、所
定量以上の水が溜ると、注入口からの注水が停止され
る。この所定量は、洗濯物53の量によって適宜選択さ
れる。洗濯物の量が多い場合には、ノズル29よりも上
であってもよい。
【0017】すると、ポンプ25が作動開始する。即
ち、吸水口23から吸水された水は、濾過フィルター3
5にて濾過され、浄化された後、貯水槽37に貯水され
ている。この水が、ポンプ25でパイプ27に汲み上げ
られる。水は、パイプ27を経て、ノズル29から渦巻
乱流を発生した状態で洗濯槽7内部13に噴出される。
【0018】同時に、オゾン供給部6によりノズル29
にオゾン混合気体が供給される。このときオゾン混合気
体は、分散された状態で洗濯槽7内部13の水に衝突す
るので、水によく分散され、よく溶解される。ここで、
水に溶解されなかった不溶オゾンは、蓋9の裏面19に
設けられた活性炭層21に吸着され、洗濯槽7内部13
から外部へはほとんど流出しない。従って、洗濯中にオ
ゾン臭がほとんどない。
【0019】すると、洗濯槽7内部13の水には、オゾ
ンが溶解された状態で、ノズル29からの渦巻乱流によ
り、渦巻乱流が発生する。このため、洗濯物53は撹拌
され、その内部に水が強制的に通過し、汚れが落とされ
る。この際、無理な力が加わらないので、洗濯物53の
損傷がなく、また洗濯物53同士のからみも少ない。し
かも、本実施例において、水には、オゾンが混合されて
いるため、その分解力、殺菌力等により、洗剤がなくと
も汚れ、即ち、蛋白質、脂質等が効果的によく落ちる。
【0020】そして、この水の循環、即ち、洗濯槽7内
部13→吸水口23→濾過フィルター35→貯水槽37
→ポンプ25→パイプ27→ノズル29→洗濯槽7内部
13が繰り返される。水は、濾過フィルター35によっ
て常に浄化された状態で循環されるので、洗濯物53か
ら落ちた汚れが再付着することがない。
【0021】一定時間経過後、または洗濯槽7内部13
の水が汚れなくなった場合には、洗濯を終了する。排出
弁33aを開放させて、貯水槽37内の水を排出させ
る。尚、最終的に水が排出される場合には、濾過する必
要がないので、洗濯槽7の底面11に直接排出管33を
設けてもよい。
【0022】上記実施例によれば、ノズル29から渦巻
乱流を発生した水を洗濯槽7内部13に噴出することに
より、強い水流を起こし、洗濯物53を撹拌することが
できた。従って、洗濯物53の内部に水を強制的な力で
もって通過させ、洗濯物53に付着している汚れを落と
すことができた。
【0023】しかも、本実施例の洗濯機1によれば、ノ
ズル29から渦巻乱流を発生した水を吹き込むことによ
って強い渦巻乱流を発生させているので、撹拌翼を必要
としない。このため、洗濯物53が撹拌翼と接触した
り、また洗濯物53が撹拌翼によって無理に引っ張られ
ることがない。洗濯物53は、渦巻乱流のみによって無
理な力なく撹拌される。従って、洗濯物53が傷つくこ
とが防止される。
【0024】また、その強い渦巻乱流、オゾンの作用、
さらに濾過フィルター35で常に水を浄化することによ
って、洗剤を使用する必要がなくなった。汚れの強いも
のである場合には、必要に応じて洗剤を使用することも
できるが、その際使用する洗剤を少量に減らすことがで
きる。このため、水質汚染等の環境破壊を最小限にし、
また経済的である。洗剤を用いる場合には、上記洗濯終
了後、さらにすすぎを必要とする。しかし、循環させる
際に濾過フィルター35にて常に水を浄化しているの
で、すすぎ中に水を取り替える必要はない。すすぎも上
記洗濯と同様に行うことができる。たたし、オゾンは必
要がない。
【0025】さらに、水を濾過しつつ用いているので、
不必要に多量の水を費やすことがない。このため、節水
できる。次に、マイクロコンピュータを備えたコントロ
ーラーで自動的に洗濯を行う例を示す。
【0026】コントローラー61を用いた場合のブロッ
ク図を図3に示す。コントローラー61は、汚れセンサ
ー63及び水位センサー65からデーターを入力して、
コンプレッサー49、オゾン発生機45、ノズル29、
ポンプ25、排出弁33a及び給水弁67を調整してい
る。
【0027】汚れセンサー63は、本実施例では、水の
透明度を光の透過で検知する光センサーを用いている。
しかし、従来公知のいずれの汚れセンサーを適用しても
よい。水位センサー65は、本実施例では、従来公知の
いずれの水位センサーを適用してもよい。例えば、液面
に浮かべたフロートの位置を磁力等で感知するフロート
スイッチ、被測定物が流動する際に発生する音波を超音
波等で検知するフロースイッチ、電気的抵抗の変化によ
り液面位置を検知するELS液面検出器、液面位置によ
る液体の圧力差を利用した差圧式レベルセンサ、あるい
は液面に浮かべたフロートを支持する紐状体の長さによ
り液面を感知する巻取式レベルセンサ等を適用させるこ
とができる。
【0028】次に、コントローラー61が実行する処理
について、図4に示すフローチャートに基づいて説明す
る。洗濯する者が、キーボード61aからコントローラ
ー61に洗濯開始の指示を与えると、図4に示す処理が
開始される。
【0029】まず、コントローラー61からの指示によ
り、給水弁67が開けられる(ステップ100)。する
と、洗濯槽7内部13に水が徐々に溜められる。そし
て、水位を水位センサー65が感知したか否かを判定す
る(ステップ110)。最初の段階では、水位は水位セ
ンサー65よりも下方にあるので、このステップ100
では「No」と判定され、以後基準水位を感知するまで
このステップ100を繰り返す。次第に水位が上がって
きて、基準水位まで達すると、水位センサー65によっ
て基準水位にきたことが感知され、ステップ100で
「YES」と判定される。尚、ここで、基準水位は、図
1に示す一点鎖線の位置である。
【0030】すると、給水弁67が閉められ、給水が停
止される(ステップ120)。次に、ポンプ25とノズ
ル29とが駆動開始される(ステップ130)。即ち、
吸水口23から吸水された水は、濾過フィルター35に
て濾過され、浄化された後、貯水槽37に貯水されてい
る。この水がポンプ25でパイプ27に汲み上げられ
る。さらに、水は、パイプ27を経て、揺動するノズル
29から渦巻乱流を発生した状態で洗濯槽7内部13に
噴出される。
【0031】さらに、オゾン発生機45とコンプレッサ
ー49とが同時に駆動開始される(ステップ140)。
即ち、オゾン供給部6によりノズル29にオゾン混合気
体が供給される。すると、上記と同様に、洗濯槽7内部
13の水には、オゾンが溶解された状態で、ノズル29
からの渦巻乱流により渦巻乱流が発生し、洗濯物53が
撹拌され、損傷なく汚れが落とされる。
【0032】そして、洗濯槽7内部13の水の汚れが少
なくなってきたか否かを判定する(ステップ150)。
この際、水の汚れは、最初はきれいであるが、洗濯物の
汚れが落ちるにつれて汚れてくる。そして、洗濯が進む
につれて汚れのピークを向かえた後、濾過フィルター3
5の吸着量が追い付いて水の汚れが少なくなってくる。
ここでは、水が一度汚れのピークを向かえた後に、所定
値まできれいになったことを判定する。まだ汚れている
場合には、「NO」と判定され、以後汚れが少なくなる
までこのステップ150を繰り返す。
【0033】そして、上記のような水の循環、即ち、洗
濯槽7内部13→吸水口23→濾過フィルター35→貯
水槽37→ポンプ25→パイプ27→ノズル29→洗濯
槽7内部13が繰り返される。水は、濾過フィルター3
5によって常に浄化された状態で循環されるので、洗濯
物53から落ちた汚れが再付着することがない。
【0034】次第に水がきれいになってくると、汚れセ
ンサー63によって汚れが少なくなったことが感知さ
れ、ステップ150で「YES」と判定される。する
と、ポンプ25、ノズル29、オゾン発生機45及びコ
ンプレッサー49を停止させる(ステップ160)。
【0035】そして、排出弁33aを開き、水を排出す
る(ステップ170)。そして、洗濯は終了される。上
記のようにコントローラー61を用いた場合にも、洗濯
物を傷めることなく、汚れをうまく落し、前に示した洗
濯機を全く同様な効果が得られる。この例によれば、自
動化されているので、省力化が図れるうえに、自動的に
常に洗浄力を判定しているので、十分きれいに洗濯しつ
つ、無駄な洗濯時間を必要としない。
【0036】尚、上記実施例では、コンプレッサー49
を設けたが、オゾンに空気を加えることができれば、い
ずれの手段でもよい。また、空気を混合しなくとも、オ
ゾンが水に分散されて溶解できればよい。例えば、強い
圧力で水中にオゾンを吹き込んでもよい。
【0037】また、本実施例では、パイプ27内面39
に螺旋状の溝41を設けて、パイプ27を通過する水に
渦巻流を発生させたが、ノズル29から噴出される水に
渦巻流や乱流を生じる構成であれば、これに限定されな
い。例えば、図5にその概略斜視図を示すように、長方
形状の板材を90゜ひねったねじり板55をパイプ27
中に複数個、好ましくは詰めて配置し、渦巻流を発生さ
せるものでもよい。または、ノズル29は、ある角度範
囲で揺動させずにも、洗濯槽7の円周方向に向けて固定
させておいてもよい。この場合にも水は、その噴出力に
よって渦巻流を発生する。あるいは、パイプ27によっ
て強い渦巻流が発生する場合には、ノズル29は、単に
固定しておいてもよい。所望に、これら構成を組み合わ
せることができる。
【0038】さらに、上記実施例では、洗濯槽7とした
が、これを脱水槽と兼ねた洗濯兼脱水槽とすることもで
きる。また、必要に応じて、従来の撹拌翼を収納してお
き、汚れの度合や洗濯物の強度によって使い分けしても
よい。さらに、上記コンプレッサー49に熱を加える手
段を設け、洗濯兼乾燥機とすることもできる。即ち、洗
濯が終了した後に、コンプレッサー49から熱風をノズ
ル29に送り、洗濯槽7内部13に吹き込む。その風圧
により、洗濯物を遊動させ、乾燥させる。この際、ノズ
ル29を上記のように揺動させるとより効果的である。
【0039】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗濯機に
よれば、布傷みなく汚れを落とすことができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施例の洗濯機を表す概略断面図である。
【図2】上記実施例のノズルの揺動状態を説明する概略
図である。
【図3】上記実施例でコントローラーを用いた場合のブ
ロック図である。
【図4】その制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例とは他の、水に渦巻流を発生させる
ための手段を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・洗濯機、7・・・洗濯槽、9・・・蓋、13・
・・洗濯槽内部、21・・・活性炭層、23・・・吸水
口、25・・・ポンプ、27・・・パイプ、29・・・
ノズル、33・・・排出管、33a・・・排出弁、35
・・・濾過フィルター、37・・・貯水層、41・・・
螺旋状の溝、45・・・オゾン発生機、47・・・オゾ
ン供給パイプ、49・・・コンプレッサー、61・・・
コントローラー、63・・・汚れセンサー、65・・・
水位センサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06F 17/02 7114−3B 17/12 7114−3B 39/10 B 7114−3B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の洗濯槽内部に水を吹き込む噴出
    機構を有することにより、洗濯槽内部に水流を発生させ
    て洗濯槽内部の洗濯物を洗濯することを可能とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 洗濯機の洗濯槽内部に水を吹き込むこと
    により水流を発生させるノズルと、 上記洗濯槽内部の水を濾過する濾過手段と、 上記濾過された水を上記ノズルから上記洗濯槽内部に循
    環させるポンプと、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 さらに、上記洗濯槽内部にオゾンを供給
    するオゾン供給手段を備えたことを特徴とする請求項1
    または2記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 上記オゾン供給手段が、上記洗濯槽内部
    に吹き込まれる水の中にオゾンを供給することにより、
    上記洗濯槽内部にオゾンを供給する請求項3記載の洗濯
    機。
JP5129039A 1993-05-31 1993-05-31 洗濯機 Pending JPH06335586A (ja)

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