JPH06335350A - 緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法 - Google Patents
緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法Info
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- JPH06335350A JPH06335350A JP5163056A JP16305693A JPH06335350A JP H06335350 A JPH06335350 A JP H06335350A JP 5163056 A JP5163056 A JP 5163056A JP 16305693 A JP16305693 A JP 16305693A JP H06335350 A JPH06335350 A JP H06335350A
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- green tea
- container
- sesame
- dough
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、緑茶とハニごま、とろろ昆布入り
菓子及びその製造方法に関する。 【構成】 緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切
ったとろろ昆布10%の比率で混合撹拌したものに、黒
砂糖の粉30%、ハチミツ10%、水飴10%及び食塩
少々を加えて練り上げたものを、食用容器に詰めたり、
大福餅の生地、パンの生地に包んで成る菓子である。ま
た、上述の混合物のほかに、熟成した糸引き納豆を加え
て練り混ぜたものを菓子外容器と菓子内容器で成る二重
食用容器に詰めたもので、つまんで食べるようにしたこ
とを特徴とする。
菓子及びその製造方法に関する。 【構成】 緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切
ったとろろ昆布10%の比率で混合撹拌したものに、黒
砂糖の粉30%、ハチミツ10%、水飴10%及び食塩
少々を加えて練り上げたものを、食用容器に詰めたり、
大福餅の生地、パンの生地に包んで成る菓子である。ま
た、上述の混合物のほかに、熟成した糸引き納豆を加え
て練り混ぜたものを菓子外容器と菓子内容器で成る二重
食用容器に詰めたもので、つまんで食べるようにしたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、型抜成形したもなか
の皮、コーンの皮で成る食べ得る容器において、緑茶の
粉末10%、すりごま20%、かつお節削り粉10%、
細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で加えて混合
覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加えて練り上
げたものを、あんの代替として用いるもので、食べ物と
するために、 (1)この練り上げたものを食べ得る容器に詰める。こ
れに、スライスチーズ、乾のり、青しその葉、キャベツ
を用いて、詰めた容器に嵌合する大きさ、形状に切って
蓋をする。 (2)この練り上げたものを食べ得る容器に詰める。こ
の容器に嵌合するもなかの皮、コーンの皮で成る食べ得
る蓋で蓋して最中とすることを特徴とする緑茶とハニー
ごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法である。 (3)大福餅の生地において、また、パンの生地におい
て、緑茶の粉末10%、すりごま20%、かつお節削り
粉10%、細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で
加えて混合覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加
えて練り上げたものを、1個ずつ適量な大きさに丸めて
ハチミツ玉をつくり、このハチミツ玉を大福餅の生地、
パンの生地の真ん中にのせて、生地の縁をのばしながら
包んで、大福餅やパンを形成することを特徴とする緑茶
とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法に
関するものである。
の皮、コーンの皮で成る食べ得る容器において、緑茶の
粉末10%、すりごま20%、かつお節削り粉10%、
細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で加えて混合
覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加えて練り上
げたものを、あんの代替として用いるもので、食べ物と
するために、 (1)この練り上げたものを食べ得る容器に詰める。こ
れに、スライスチーズ、乾のり、青しその葉、キャベツ
を用いて、詰めた容器に嵌合する大きさ、形状に切って
蓋をする。 (2)この練り上げたものを食べ得る容器に詰める。こ
の容器に嵌合するもなかの皮、コーンの皮で成る食べ得
る蓋で蓋して最中とすることを特徴とする緑茶とハニー
ごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法である。 (3)大福餅の生地において、また、パンの生地におい
て、緑茶の粉末10%、すりごま20%、かつお節削り
粉10%、細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で
加えて混合覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加
えて練り上げたものを、1個ずつ適量な大きさに丸めて
ハチミツ玉をつくり、このハチミツ玉を大福餅の生地、
パンの生地の真ん中にのせて、生地の縁をのばしながら
包んで、大福餅やパンを形成することを特徴とする緑茶
とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、緑茶は、お茶として飲んでいたの
で体内で吸収されずに、その有効成分の大部分を茶ガラ
として捨てられており、食べる緑茶として利用されてい
なかった。ごまは、粒のままでは体内で消化吸収されな
いのであるが、従来の菓子は、粒のごまをまぶして用い
ていた。粘液状のハチミツは、食パンにぬって食べた
り、飲み物に溶して飲んでいたので、それぞれに食器を
必要として、利用法が限られていた。
で体内で吸収されずに、その有効成分の大部分を茶ガラ
として捨てられており、食べる緑茶として利用されてい
なかった。ごまは、粒のままでは体内で消化吸収されな
いのであるが、従来の菓子は、粒のごまをまぶして用い
ていた。粘液状のハチミツは、食パンにぬって食べた
り、飲み物に溶して飲んでいたので、それぞれに食器を
必要として、利用法が限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粘液状のハチミツは、
飲食するのに食器を必要として不便であり、緑茶は、お
茶として飲料に用いて利用法が限られていた。本発明
は、以上の欠点を解決して、粘液状のハチミツに、栄養
豊富で吸収されやすいすりごま、消化器のガンを防ぎ食
品をいたまないように保つ働きをする緑茶の粉末、うま
み成分のイノシン酸を多く含んだ、かつお節削り粉、ヨ
ードやカルシウムのミネラルを豊富に含有するアルカリ
食品のとろろ昆布を混合して練り上げたものをあんの代
替として用いた栄養価の高い菓子を提供するものであ
る。
飲食するのに食器を必要として不便であり、緑茶は、お
茶として飲料に用いて利用法が限られていた。本発明
は、以上の欠点を解決して、粘液状のハチミツに、栄養
豊富で吸収されやすいすりごま、消化器のガンを防ぎ食
品をいたまないように保つ働きをする緑茶の粉末、うま
み成分のイノシン酸を多く含んだ、かつお節削り粉、ヨ
ードやカルシウムのミネラルを豊富に含有するアルカリ
食品のとろろ昆布を混合して練り上げたものをあんの代
替として用いた栄養価の高い菓子を提供するものであ
る。
【0004】
【課題が解決するための手段】糯米の粉と小麦粉とコー
ンの粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上
げて型抜成形した、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ
得る容器において、緑茶の粉末10%、すりごま20
%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ昆布1
0%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハチミツ
50%と食塩を加えて練り上げたものを、あらかじめ用
意した食べ得る容器に詰める。その後、スライスチー
ズ、乾のり、青しその葉、キャベツを用いて、詰めた容
器に嵌合する大きさ、形状に切った蓋を蓋することを特
徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びそ
の製造方法である。次に、糯米の粉と小麦粉とコーンの
粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて
型抜成形した、もなかの皮、コーンの皮で食べ得る容器
と、この容器に嵌合する食べ得る蓋において、緑茶の粉
10%、すりごま20%、かつお節削り粉10%、細か
く切ったとろろ昆布10%の混合比率で加えて混合覚拌
して、同量のハチミツ50%と食塩を加えて練り上げた
ものを、あらかじめ用意した食べ得る容器に詰めて、こ
の容器に嵌合する食べ得る蓋で蓋して最中とすることを
特徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及び
その製造方法である。第3の手段として、糯米を蒸して
もちつき機にかけて餅をつくり、適量な大きさに切って
成る大福餅の生地において、緑茶の粉末10%、すりご
ま20%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ
昆布10%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハ
チミツ50%を食塩を加えて練り上げたものを、1個ず
つ適量な大きさに丸めてハチミツ玉をつくる。その後、
丸くのばした大福餅の生地にハチミツ玉をのせて、餅の
縁をのばしながら包んで大福餅を形成することを特徴と
する緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びその製
造方法である。最後の手段としては、小麦強力粉を主原
料に用いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合
覚拌して、これに卵と牛乳を少々のぬるま湯にといたも
のを加えて、充分こねてなめらかにして、一次発酵させ
てガス抜きする。これを1個ずつ適量な大きさに切って
丸めておき、ベンチタイムをとってやすませる。ベンチ
タイム後、生地のまわりの部分を薄くのばして形成する
パンの生地において、緑茶の粉末10%、すりごま20
%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ昆布1
0%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハチミツ
50%と食塩を加えて練り上げたものを1個ずつ適量な
大きさに丸めてハチミツ玉をつくる。この丸めたハチミ
ツ玉をパンの生地の真ん中にのせて、生地のまわりを少
しずつつまんで寄せて、しっかり重ねとめて包んだパン
をつくる。その後、40分間二次発酵させて、これに溶
した卵をぬって、180℃の天火で12分焼いてハチミ
ツパンを形成することを特徴とする緑茶とハニーごま、
とろろ昆布入り菓子及びその製造方法。
ンの粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上
げて型抜成形した、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ
得る容器において、緑茶の粉末10%、すりごま20
%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ昆布1
0%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハチミツ
50%と食塩を加えて練り上げたものを、あらかじめ用
意した食べ得る容器に詰める。その後、スライスチー
ズ、乾のり、青しその葉、キャベツを用いて、詰めた容
器に嵌合する大きさ、形状に切った蓋を蓋することを特
徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びそ
の製造方法である。次に、糯米の粉と小麦粉とコーンの
粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて
型抜成形した、もなかの皮、コーンの皮で食べ得る容器
と、この容器に嵌合する食べ得る蓋において、緑茶の粉
10%、すりごま20%、かつお節削り粉10%、細か
く切ったとろろ昆布10%の混合比率で加えて混合覚拌
して、同量のハチミツ50%と食塩を加えて練り上げた
ものを、あらかじめ用意した食べ得る容器に詰めて、こ
の容器に嵌合する食べ得る蓋で蓋して最中とすることを
特徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及び
その製造方法である。第3の手段として、糯米を蒸して
もちつき機にかけて餅をつくり、適量な大きさに切って
成る大福餅の生地において、緑茶の粉末10%、すりご
ま20%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ
昆布10%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハ
チミツ50%を食塩を加えて練り上げたものを、1個ず
つ適量な大きさに丸めてハチミツ玉をつくる。その後、
丸くのばした大福餅の生地にハチミツ玉をのせて、餅の
縁をのばしながら包んで大福餅を形成することを特徴と
する緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びその製
造方法である。最後の手段としては、小麦強力粉を主原
料に用いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合
覚拌して、これに卵と牛乳を少々のぬるま湯にといたも
のを加えて、充分こねてなめらかにして、一次発酵させ
てガス抜きする。これを1個ずつ適量な大きさに切って
丸めておき、ベンチタイムをとってやすませる。ベンチ
タイム後、生地のまわりの部分を薄くのばして形成する
パンの生地において、緑茶の粉末10%、すりごま20
%、かつお節削り粉10%、細かく切ったとろろ昆布1
0%の混合比率で加えて混合覚拌して、同量のハチミツ
50%と食塩を加えて練り上げたものを1個ずつ適量な
大きさに丸めてハチミツ玉をつくる。この丸めたハチミ
ツ玉をパンの生地の真ん中にのせて、生地のまわりを少
しずつつまんで寄せて、しっかり重ねとめて包んだパン
をつくる。その後、40分間二次発酵させて、これに溶
した卵をぬって、180℃の天火で12分焼いてハチミ
ツパンを形成することを特徴とする緑茶とハニーごま、
とろろ昆布入り菓子及びその製造方法。
【0005】
【作用】粘液状のハチミツだけの単品と異なり、緑茶の
粉末、すりごま、かつお節削り粉など粉末状のものを混
合しているために、粘液状のハチミツをアメ玉状に丸め
て固形化するのに役立っている。また、細かく切ったと
ろろ昆布は、つなぎの働きをしてハチミツの練りものを
取り扱い易くしている。体内で吸収が早く、体温や力の
エネルギーとなるブドウ糖、果糖であるハチミツに、タ
ンパク質やカルシウム、鉄などのミネラルが極めて多
く、浄血効果の大きいリノール酸を多く含むすりごま、
うまみ成分のイノシン酸を含む、かつお節削り粉、消化
器のガンを防ぎ、虫歯予防に役立つカテキンを多く含有
する緑茶、ヨードやカルシウムを多く含む高アルカリ食
品のとろろ昆布を加えたので、本発明の緑茶とハニーご
ま、とろろ昆布入り菓子を総合栄養食品に仕立ている。
緑茶に含まれるカテキンは、食中毒菌の腸炎ビブリオな
ど腸に感染する病原菌に非常によく効く、殺菌力、防腐
力の強い成分であるから、本発明の菓子は、化学的食品
添加物を一切使用しない、自然界の緑茶を用いた身体に
良い安全食品を成立している。
粉末、すりごま、かつお節削り粉など粉末状のものを混
合しているために、粘液状のハチミツをアメ玉状に丸め
て固形化するのに役立っている。また、細かく切ったと
ろろ昆布は、つなぎの働きをしてハチミツの練りものを
取り扱い易くしている。体内で吸収が早く、体温や力の
エネルギーとなるブドウ糖、果糖であるハチミツに、タ
ンパク質やカルシウム、鉄などのミネラルが極めて多
く、浄血効果の大きいリノール酸を多く含むすりごま、
うまみ成分のイノシン酸を含む、かつお節削り粉、消化
器のガンを防ぎ、虫歯予防に役立つカテキンを多く含有
する緑茶、ヨードやカルシウムを多く含む高アルカリ食
品のとろろ昆布を加えたので、本発明の緑茶とハニーご
ま、とろろ昆布入り菓子を総合栄養食品に仕立ている。
緑茶に含まれるカテキンは、食中毒菌の腸炎ビブリオな
ど腸に感染する病原菌に非常によく効く、殺菌力、防腐
力の強い成分であるから、本発明の菓子は、化学的食品
添加物を一切使用しない、自然界の緑茶を用いた身体に
良い安全食品を成立している。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 第1工程、摘んだ緑茶を天日又は、電気乾燥させて、4
500rpm以上の高速回転にかけて粉砕して、100
メッシュのふるいにかけて緑茶の粉末を得る。緑茶の含
有するカテキンは、ビタミンEの20倍もの抗酸化能力
を持っており体内で過酸化脂質が生じないように作用す
るので、ガンや老化を防ぐので、食べる緑茶が求められ
る。カテキンは、発酵すると酸化したり、重合したりす
るので、緑茶のような発酸しないお茶にいちばん多く含
まれている。 第2工程、ごまを煎りひきうすにかけてすりつぶして、
ふるいにかけてすりごまを得る。ごまは、香りのよさだ
けでなく栄養的にも重要な食品で、高血圧や動脈硬化を
防ぐリノール酸を多く含み、ビタミンB1、B2、Eな
ど多く、カルシウムや鉄などのミネラルも多い。 第3工程、かつお節の削り粉を粉砕機にかけて、かつお
節の削り粉末を得る。かつお節の削り粉には、うまみ成
分のイノシン酸を多く含むので、食べ物を美味しく仕立
てる働きをする。 第4工程、昆布をはぎ削りとって得たとろろ昆布を5m
m程度の長さに切断する。昆布には、ヨードやカルシウ
ムがたくさん含まれているアルカリ度400という高ア
ルカリ食品である。ヨードは動脈硬化を予防して、コレ
ステロールを低下させる作用がある。こんぶのうま味成
分のグルタミン酸は、脳の栄養として貴重である。 第5工程、このような緑茶とすりごまとかつお節削り粉
と、とろろ昆布とを混合覚拌する。 第6工程、これらと同量のハチミツ50%と食塩を加え
て練り上げる。 第7工程、以上のようなハチミツの練りものを、
(A)、もなかの皮、コーンの皮で食べ得る容器に詰め
る。 (1)、これに、スライスチーズ、乾のり、青しその
葉、キャベツを用いて、この食べ得る容器に嵌合する大
きさ、形状に切った蓋を蓋する工程、。 (2)、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ得る容器に
ハチミツの練りものを詰める。この容器に嵌合するもな
かの皮、コーンの皮で成る食べ得る蓋を設けて蓋する工
程。 第8工程、以上のようなハチミツの練りものを、丸めて
ハチミツ玉をつくり、これを、糯米を蒸してもちつき機
にかけて餅をつくり、適量な大きさの大福餅の生地に包
んで、緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子をつくる
工程、。 第9工程、小麦強力粉を主原料に用いて、砂糖、食塩、
ドライイーストを加えて混合覚拌して、これに卵と牛乳
と少々のぬるま湯にといたものを加えて、充分こねてな
めらかにする。一次発酵させてガス抜きして、1個ずつ
適量な大きさに切って丸めておき、ベンチタイムをとっ
てやすませる。ベンチタイム後、生地のまわりの部分を
薄く広げてのばして形成するパンの生地において、第1
工程から第6工程、で成るハチミツの練りものでハチミ
ツ玉をつくり、パンの生地の真ん中にのせて包んでパン
をつくる工程。 その後、40分間二次発酵させて、これに溶した卵をぬ
って180℃の天火で12分焼いてハチミツパンを形成
することを特徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入
り菓子の製造工程である。緑茶の粉末、すりごま、かつ
お節削り粉の粉末状のものを混合しているので、粘液状
のハチミツをアメ玉状に丸めて固形化するのに役立って
いる。また、細かく切ったとろろ昆布は、つなぎの役目
をして、ハチミツの練りものを取り扱い易くしている。
このように粘液状のハチミツを固形化して、あんの代替
として、餅やパンの生地に包むことができたので、栄養
価の高い菓子が生まれた。
500rpm以上の高速回転にかけて粉砕して、100
メッシュのふるいにかけて緑茶の粉末を得る。緑茶の含
有するカテキンは、ビタミンEの20倍もの抗酸化能力
を持っており体内で過酸化脂質が生じないように作用す
るので、ガンや老化を防ぐので、食べる緑茶が求められ
る。カテキンは、発酵すると酸化したり、重合したりす
るので、緑茶のような発酸しないお茶にいちばん多く含
まれている。 第2工程、ごまを煎りひきうすにかけてすりつぶして、
ふるいにかけてすりごまを得る。ごまは、香りのよさだ
けでなく栄養的にも重要な食品で、高血圧や動脈硬化を
防ぐリノール酸を多く含み、ビタミンB1、B2、Eな
ど多く、カルシウムや鉄などのミネラルも多い。 第3工程、かつお節の削り粉を粉砕機にかけて、かつお
節の削り粉末を得る。かつお節の削り粉には、うまみ成
分のイノシン酸を多く含むので、食べ物を美味しく仕立
てる働きをする。 第4工程、昆布をはぎ削りとって得たとろろ昆布を5m
m程度の長さに切断する。昆布には、ヨードやカルシウ
ムがたくさん含まれているアルカリ度400という高ア
ルカリ食品である。ヨードは動脈硬化を予防して、コレ
ステロールを低下させる作用がある。こんぶのうま味成
分のグルタミン酸は、脳の栄養として貴重である。 第5工程、このような緑茶とすりごまとかつお節削り粉
と、とろろ昆布とを混合覚拌する。 第6工程、これらと同量のハチミツ50%と食塩を加え
て練り上げる。 第7工程、以上のようなハチミツの練りものを、
(A)、もなかの皮、コーンの皮で食べ得る容器に詰め
る。 (1)、これに、スライスチーズ、乾のり、青しその
葉、キャベツを用いて、この食べ得る容器に嵌合する大
きさ、形状に切った蓋を蓋する工程、。 (2)、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ得る容器に
ハチミツの練りものを詰める。この容器に嵌合するもな
かの皮、コーンの皮で成る食べ得る蓋を設けて蓋する工
程。 第8工程、以上のようなハチミツの練りものを、丸めて
ハチミツ玉をつくり、これを、糯米を蒸してもちつき機
にかけて餅をつくり、適量な大きさの大福餅の生地に包
んで、緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子をつくる
工程、。 第9工程、小麦強力粉を主原料に用いて、砂糖、食塩、
ドライイーストを加えて混合覚拌して、これに卵と牛乳
と少々のぬるま湯にといたものを加えて、充分こねてな
めらかにする。一次発酵させてガス抜きして、1個ずつ
適量な大きさに切って丸めておき、ベンチタイムをとっ
てやすませる。ベンチタイム後、生地のまわりの部分を
薄く広げてのばして形成するパンの生地において、第1
工程から第6工程、で成るハチミツの練りものでハチミ
ツ玉をつくり、パンの生地の真ん中にのせて包んでパン
をつくる工程。 その後、40分間二次発酵させて、これに溶した卵をぬ
って180℃の天火で12分焼いてハチミツパンを形成
することを特徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入
り菓子の製造工程である。緑茶の粉末、すりごま、かつ
お節削り粉の粉末状のものを混合しているので、粘液状
のハチミツをアメ玉状に丸めて固形化するのに役立って
いる。また、細かく切ったとろろ昆布は、つなぎの役目
をして、ハチミツの練りものを取り扱い易くしている。
このように粘液状のハチミツを固形化して、あんの代替
として、餅やパンの生地に包むことができたので、栄養
価の高い菓子が生まれた。
【0007】
【発明の効果】ブドウ糖、果糖であるハチミツに、カル
シウム、鉄などのミネラルが極めて多く、リノール酸を
多く含むすりごま、うまみ成分のイノシン酸を含むかつ
お節削り粉、カテキンを多く含む緑茶、ヨード、カルシ
ウムを含む高アルカリ食品のとろろ昆布を混合したの
で、本発明の菓子を総合栄養食品にしている。緑茶に含
まれるカテキンは、殺菌力、防腐力の強い成分であるか
ら、本発明の菓子の保存性を高める効果がある。
シウム、鉄などのミネラルが極めて多く、リノール酸を
多く含むすりごま、うまみ成分のイノシン酸を含むかつ
お節削り粉、カテキンを多く含む緑茶、ヨード、カルシ
ウムを含む高アルカリ食品のとろろ昆布を混合したの
で、本発明の菓子を総合栄養食品にしている。緑茶に含
まれるカテキンは、殺菌力、防腐力の強い成分であるか
ら、本発明の菓子の保存性を高める効果がある。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子
及びその製造方法
及びその製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食用容器、大福餅の
生地又は、菓子パンの生地を用いて、緑茶の粉を主原料
にすりごま、細かく切ったとろろ昆布、黒砂糖の粉、ハ
チミツ及び水飴を添加混合して練り上げて、従来のあん
の代替として、つまんで食べる緑茶とハニごま、とろろ
昆布入り菓子及びその製造方法に関するものである。
生地又は、菓子パンの生地を用いて、緑茶の粉を主原料
にすりごま、細かく切ったとろろ昆布、黒砂糖の粉、ハ
チミツ及び水飴を添加混合して練り上げて、従来のあん
の代替として、つまんで食べる緑茶とハニごま、とろろ
昆布入り菓子及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、緑茶は、お茶として飲まれていた
ので、その有効成分の大部分を茶ガラとして捨てられて
いた。食べる緑茶として利用されていなかった。つまん
で食べるお菓子に緑茶は用いられていなかった。
ので、その有効成分の大部分を茶ガラとして捨てられて
いた。食べる緑茶として利用されていなかった。つまん
で食べるお菓子に緑茶は用いられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】緑茶は、お茶として飲
まれており、その茶ガラは捨てられていたから緑茶の有
効成分を充分に活かされていなかった。しかし、緑茶に
は、栄養素と有効成分が豊富で他の食べ物にない効能を
有するものであるからまるごと食べる茶として活用する
必要性がある。そこで、発明者は、味のない緑茶をつま
んで食べるには、どうすればよいかと考えた。このた
め、緑茶を主原料として多種類の添加物を用いて菓子化
した、甘味と旨味のある吸収され易いミネラルを豊富に
含んだ栄養価の高い、緑茶とハニごま、とろろ昆布入り
菓子及びその製造方法を提供するものである。
まれており、その茶ガラは捨てられていたから緑茶の有
効成分を充分に活かされていなかった。しかし、緑茶に
は、栄養素と有効成分が豊富で他の食べ物にない効能を
有するものであるからまるごと食べる茶として活用する
必要性がある。そこで、発明者は、味のない緑茶をつま
んで食べるには、どうすればよいかと考えた。このた
め、緑茶を主原料として多種類の添加物を用いて菓子化
した、甘味と旨味のある吸収され易いミネラルを豊富に
含んだ栄養価の高い、緑茶とハニごま、とろろ昆布入り
菓子及びその製造方法を提供するものである。
【0004】
【課題が解決するための手段】第1の手段は、糯米の
粉、小麦粉及びコーンの粉を主原料に用いて、砂糖と食
塩水を加えて練り上げ、型に流して焼成した菓子容器
(1)と、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切
ったとろろ昆布10%の比率で混合撹拌したものに、黒
砂糖の粉30%、ハチミツ20%及び食塩を少々加えて
撹拌して練り合わせた、1個ずつ適量な大きさに丸め
て、菓子容器(1)の中に詰めたハニ黒茶玉(2)と、
スライスチーズ、乾のり、青しその葉又は、紅しょうが
を用いて容器の内周に合わせて裁断した、ハニ黒茶玉
(2)の上に載せた色物蓋(3)と、該菓子容器(1)
と同様に焼成した、内容確認口(K)を有する菓子容器
(1)の上部内周に嵌合した表蓋(4)とから成る緑茶
とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法であ
る。次の手段は、糯米の粉、小麦粉及びコーンの粉を主
原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて、型に
流して焼成した菓子外容器(5)と、同様にして大きさ
は小さく菓子外容器に嵌合した菓子内容器(6)と、焼
のり又は、スライスチーズを用いて容器底面の形状、大
きさに裁断して設けた、菓子外容器(1)の底に入れた
容器中敷(7)と、緑茶の粉30%、すりごま10%、
とろろ昆布10%を混合撹拌したものに、熟成した糸ひ
き納豆40%、ハチミツ10%及び食塩を少々加えてか
き混ぜた納豆茶(8)と、菓子外容器の上部内周に嵌合
した、同材質で焼成した適合蓋(9)とから成る緑茶と
ハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法であ
る。第3の手段としては、糯米を蒸して砂糖を混ぜて餅
つき機にかけ、餅を作り、これを適量な大きさに切っ
て、丸めてのばした大福餅の生地と、緑茶の粉30%、
すりごま10%、細かく切ったとろろ昆布10%を混合
撹拌して、これに黒砂糖の粉20%、ハチミツ20%、
水飴10%及び食塩少々を加えて練り上げて、1個ずつ
適量な大きさに丸めたハニ黒茶玉と、該ハニ黒茶玉をの
せた大福餅の生地の縁をのばして包んでハニ黒茶大福餅
を成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製
造方法である。第4の手段は、小麦強力粉を主原料に用
いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合撹拌し
て、これに卵と牛乳を少々ぬるま湯にといたものを加え
て、充分こねてなめらかにして一次発酵させガス抜きす
る。これを1個ずつ適量な大きさに切って丸めておき、
ベンチタイムをとってやすませる。ベンチタイム後、生
地のまわりの部分を薄く広げてのばして形成した菓子パ
ンの生地と、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく
切ったとろろ昆布10%を混合撹拌して、これに黒砂糖
の粉20%、ハチミツ20%、水飴10%及び食塩を少
々加えて練り上げて、1個ずつ適量な大きさに丸めたハ
ニ黒茶玉と、該丸めたハニ黒茶玉を菓子パンの生地の真
ん中にのせて、生地のまわりを少しずつつまんで寄せ
て、しっかり重ねとめて包む。これを40分間二次発酵
させて、これに溶した卵をぬって、180℃の天火で1
2分焼いて、ハニ黒茶パンを形成したことを特徴とする
緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方
法。
粉、小麦粉及びコーンの粉を主原料に用いて、砂糖と食
塩水を加えて練り上げ、型に流して焼成した菓子容器
(1)と、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切
ったとろろ昆布10%の比率で混合撹拌したものに、黒
砂糖の粉30%、ハチミツ20%及び食塩を少々加えて
撹拌して練り合わせた、1個ずつ適量な大きさに丸め
て、菓子容器(1)の中に詰めたハニ黒茶玉(2)と、
スライスチーズ、乾のり、青しその葉又は、紅しょうが
を用いて容器の内周に合わせて裁断した、ハニ黒茶玉
(2)の上に載せた色物蓋(3)と、該菓子容器(1)
と同様に焼成した、内容確認口(K)を有する菓子容器
(1)の上部内周に嵌合した表蓋(4)とから成る緑茶
とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法であ
る。次の手段は、糯米の粉、小麦粉及びコーンの粉を主
原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて、型に
流して焼成した菓子外容器(5)と、同様にして大きさ
は小さく菓子外容器に嵌合した菓子内容器(6)と、焼
のり又は、スライスチーズを用いて容器底面の形状、大
きさに裁断して設けた、菓子外容器(1)の底に入れた
容器中敷(7)と、緑茶の粉30%、すりごま10%、
とろろ昆布10%を混合撹拌したものに、熟成した糸ひ
き納豆40%、ハチミツ10%及び食塩を少々加えてか
き混ぜた納豆茶(8)と、菓子外容器の上部内周に嵌合
した、同材質で焼成した適合蓋(9)とから成る緑茶と
ハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法であ
る。第3の手段としては、糯米を蒸して砂糖を混ぜて餅
つき機にかけ、餅を作り、これを適量な大きさに切っ
て、丸めてのばした大福餅の生地と、緑茶の粉30%、
すりごま10%、細かく切ったとろろ昆布10%を混合
撹拌して、これに黒砂糖の粉20%、ハチミツ20%、
水飴10%及び食塩少々を加えて練り上げて、1個ずつ
適量な大きさに丸めたハニ黒茶玉と、該ハニ黒茶玉をの
せた大福餅の生地の縁をのばして包んでハニ黒茶大福餅
を成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製
造方法である。第4の手段は、小麦強力粉を主原料に用
いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合撹拌し
て、これに卵と牛乳を少々ぬるま湯にといたものを加え
て、充分こねてなめらかにして一次発酵させガス抜きす
る。これを1個ずつ適量な大きさに切って丸めておき、
ベンチタイムをとってやすませる。ベンチタイム後、生
地のまわりの部分を薄く広げてのばして形成した菓子パ
ンの生地と、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく
切ったとろろ昆布10%を混合撹拌して、これに黒砂糖
の粉20%、ハチミツ20%、水飴10%及び食塩を少
々加えて練り上げて、1個ずつ適量な大きさに丸めたハ
ニ黒茶玉と、該丸めたハニ黒茶玉を菓子パンの生地の真
ん中にのせて、生地のまわりを少しずつつまんで寄せ
て、しっかり重ねとめて包む。これを40分間二次発酵
させて、これに溶した卵をぬって、180℃の天火で1
2分焼いて、ハニ黒茶パンを形成したことを特徴とする
緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方
法。
【0005】
【作用】主原料の緑茶の有効成分であるカテキンは、体
内で過酸化脂質が生じないように作用する。従って、老
化を防ぎ、ガンや成人病を予防して血糖値を抑えるとい
う効能を緑茶を食することによって享受する作用があ
る。このような緑茶自体に味を有しないので、次の作用
をもつ添加物を用いた。黒砂糖の粉は、甘味とミネラル
を緑茶に添付作用する。すりごまは、栄養豊富化の作用
をする。ハチミツ又は水飴は、緑茶などの粉状混合物を
練り合わせる水液の作用をする。細かく切ったとろろ昆
布は、緑茶の練りものをつなぐ作用をする。食用容器、
大福餅の生地又は菓子パンの生地は、緑茶の練りものを
つまんで食べる菓子として固形化する作用をする。この
ようにして出来たお菓子は、殺菌力及び防腐力の強い緑
茶のカテキンが、安全に保存する作用をする。
内で過酸化脂質が生じないように作用する。従って、老
化を防ぎ、ガンや成人病を予防して血糖値を抑えるとい
う効能を緑茶を食することによって享受する作用があ
る。このような緑茶自体に味を有しないので、次の作用
をもつ添加物を用いた。黒砂糖の粉は、甘味とミネラル
を緑茶に添付作用する。すりごまは、栄養豊富化の作用
をする。ハチミツ又は水飴は、緑茶などの粉状混合物を
練り合わせる水液の作用をする。細かく切ったとろろ昆
布は、緑茶の練りものをつなぐ作用をする。食用容器、
大福餅の生地又は菓子パンの生地は、緑茶の練りものを
つまんで食べる菓子として固形化する作用をする。この
ようにして出来たお菓子は、殺菌力及び防腐力の強い緑
茶のカテキンが、安全に保存する作用をする。
【0006】
【実施例】味のない緑茶の粉を用いて、つまんで食する
お菓子とするために、次のようにあんの代替として内容
成形工程を実施する。 (A).摘んだ緑茶を蒸すか又は、煎るかしてから、も
んで乾燥させ、粗挽きして緑茶の粗い粉を得る。緑茶を
食べるとビタミンA、ビタミンE、カテキン、クロロフ
ィルを摂取できる。 (B).高血圧や動脈硬化を防ぐリノール酸を多く含
み、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEも多く、
カルシウム、鉄分のミネラルも多い。煎ってすると香り
がよいからすりごまを用いる。 (C).黒砂糖は、甘味とミネラルを添加するために用
いる。 (D).昆布は、旨味の成分のグルタミン酸を有し、ヨ
ードやカルシウムを多く含む高アルカリ食品である。こ
の昆布をはぎ削りとったものを5mmくらいの長さに細
かく切断したとろろ昆布を用いる。練りもののつなぎの
役目も兼ねて用いる。 (E).ハチミツは、体内で吸収が早く、体温や力のエ
ネルギーとなるブドウ糖及び果糖が成分である。ハチミ
ツ及び水飴は、緑茶の粉の混合物を練り上げる水の役目
と共に甘味をつける為に用いる。 (F).熟成した糸引き納豆を用いる。お菓子をつまん
で食するうちに、自然と良質のタンパク質が摂取できる
ようにあんの代替として用いる。 以上の(A)から(F)を用いて練り合わせ固形状にし
て、あんの代替としての菓子の内容物を成す工程であ
る。次の工程は、内容物をおおう菓子容器の工程につい
て説明する。糯米の粉、小麦粉及びコーンの粉を主原料
に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて、型に流し
て焼成した菓子容器(1)を製造する。この場合、容器
の型を、底面の1角を90゜とした、3又は、4辺の直
線で囲まれた形状にすると、型を抜き取る関係上、容器
の上部内周面も直線で成形され菓子容器(1)を得る。
このようにすると、次のような利点がある。 (イ).1角を90゜とすると見分けがつき易く、蓋を
する効率が上がる。 (ロ).色物蓋の蓋材を形状裁断する際、直線で切断し
て、そのままの切り口が、共通の辺として用いるので、
蓋材の切りクズを生じない。従って、切断回数を最少限
に抑えることができる。 次に、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切った
とろろ昆布10%を混合撹拌して、これに黒砂糖の粉3
0%、ハチミツ20%及び食塩を少々加えて撹拌して練
り合わせた、1個ずつ適量な大きさに丸めて、菓子容器
(1)の中に詰めたハニ黒茶玉(2)と、スライスチー
ズ、乾のり、青しその葉又は紅しょうがを用いて、容器
の内周に合わせて裁断した、ハニ黒茶玉(2)の上にの
せた色物蓋(3)と、該菓子容器(1)と同様に焼成し
た、内容確認口(K)を設けた容器(1)の上部内周に
嵌合した表蓋(4)とから成るハニごま、とろろ昆布入
り菓子及びその製造方法である。この実施例の色物蓋
は、スライスチーズの黄色、乾のりの紫色、青しその葉
の緑色及び紅しょうがの赤色と多彩で、表蓋(4)の内
容確認口(K)から内容蓋材を見分けられるから、買手
は、好みに応じて買い選ぶことができるというメリット
がある。実施例2としては、糯米の粉、小麦粉及びコー
ンの粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上
げて、型に流して焼成した菓子外容器(5)と、同様に
して大きさは小さく菓子外容器(5)に嵌合した菓子内
容器(6)と、焼のり又は、スライスチーズを用いて容
器底面の形状、大きさに裁断して設けた、菓子外容器
(5)の底に入れた容器中敷(7)と、緑茶の粉30
%、すりごま10%、とろろ昆布10%を混合撹拌した
ものに、熟成した糸引き納豆40%、ハチミツ10%及
び食塩を少々加えてかき混ぜた納豆茶(8)と、菓子外
容器(5)の上部内周に嵌合した、同材質で焼成した適
合蓋(9)とから成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り
菓子及びその製造方法である。このように食用容器を外
容器(5)の中に、内容器(6)を収める二重構造の容
器にすると、外容器(5)の底の内側に、焼のり又は、
スライスチーズの形状裁断したものを中に敷いて、はさ
み入れることができる。中に敷いた焼のり又は、スライ
スチーズは、上から内容器で蓋されて、水気又は空気に
触れることなく美味しさを保つことができる。この二重
容器の構造は、特に内容器に詰めた納豆によって容器が
軟化し浸潤されるという問題を解決して、外容器にまで
影響を及ぼさないで防止しているという最大のメリット
を有する。次に実施例3を説明する。糯米を蒸して砂糖
を混ぜて、餅つき機にかけて餅をつくり、これを適量な
大きさに切って、丸めてのばした大福餅の生地と、緑茶
の粉30%、すりごま10%、細かく切ったとろろ昆布
10%を混合撹拌して、これに黒砂糖の粉20%、ハチ
ミツ20%、水飴10%及び食塩を少々加えて練り上げ
て、1個ずつ適量な大きさに丸めたハニ黒茶玉と、該ハ
ニ黒茶玉をのせた大福餅の生地の縁をのばして包んでハ
ニ黒茶大福餅を成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓
子及びその製造方法である。このように餅の生地にハニ
黒茶玉を包んでしまうと、ハチミツの粘り液がにじみ出
ないで菓子として体裁がよく、あんの代替として、非常
に栄養価に富んだハニ黒茶大福餅を提供することができ
る。最後に実施例4を説明する。小麦強力粉を主原料に
用いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合撹拌
して、これに卵と牛乳を少々ぬるま湯にといたものを加
えて、充分こねてなめらかにして、一次発酵させガス抜
きする。これを1個ずつ適量な大きさに切って丸めてお
き、ベンチタイムをとってやすませる。ベンチタイム
後、生地のまわりの部分を薄く広げてのばして形成した
菓子パンの生地と、緑茶の粉30%、すりごま10%、
細かく切ったとろろ昆布10%を混合撹拌して、これに
黒砂糖の粉20%、ハチミツ20%、水飴10%及び食
塩を少々加えて練り上げて、1個ずつ適量な大きさに丸
めたハニ黒茶玉と、該丸めたハニ黒茶玉を菓子パンの生
地の真ん中にのせて、生地のまわりを少しずつつまんで
寄せて、しっかりと重ねとめて包む。これを40分間二
次発酵させてこれに溶した卵をぬって、180℃の天火
で12分焼いて、ハニ黒茶パンを成す緑茶とハニごま、
とろろ昆布入り菓子及びその製造方法である。このよう
に菓子パンの生地で包んで作ると、ハチミツ及び水飴の
粘液がにじみ出ないとともに、緑茶入りの一口菓子を数
個連結した形にくっ付けて焼成することができる。焼成
するので、包んだ内容物がまろやかになって、あんパ
ン、クリームパン、チョコパン又は、ジャムパンとは異
なったユニークな栄養価の高いハニ黒茶パンを提供する
ことができる。
お菓子とするために、次のようにあんの代替として内容
成形工程を実施する。 (A).摘んだ緑茶を蒸すか又は、煎るかしてから、も
んで乾燥させ、粗挽きして緑茶の粗い粉を得る。緑茶を
食べるとビタミンA、ビタミンE、カテキン、クロロフ
ィルを摂取できる。 (B).高血圧や動脈硬化を防ぐリノール酸を多く含
み、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEも多く、
カルシウム、鉄分のミネラルも多い。煎ってすると香り
がよいからすりごまを用いる。 (C).黒砂糖は、甘味とミネラルを添加するために用
いる。 (D).昆布は、旨味の成分のグルタミン酸を有し、ヨ
ードやカルシウムを多く含む高アルカリ食品である。こ
の昆布をはぎ削りとったものを5mmくらいの長さに細
かく切断したとろろ昆布を用いる。練りもののつなぎの
役目も兼ねて用いる。 (E).ハチミツは、体内で吸収が早く、体温や力のエ
ネルギーとなるブドウ糖及び果糖が成分である。ハチミ
ツ及び水飴は、緑茶の粉の混合物を練り上げる水の役目
と共に甘味をつける為に用いる。 (F).熟成した糸引き納豆を用いる。お菓子をつまん
で食するうちに、自然と良質のタンパク質が摂取できる
ようにあんの代替として用いる。 以上の(A)から(F)を用いて練り合わせ固形状にし
て、あんの代替としての菓子の内容物を成す工程であ
る。次の工程は、内容物をおおう菓子容器の工程につい
て説明する。糯米の粉、小麦粉及びコーンの粉を主原料
に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて、型に流し
て焼成した菓子容器(1)を製造する。この場合、容器
の型を、底面の1角を90゜とした、3又は、4辺の直
線で囲まれた形状にすると、型を抜き取る関係上、容器
の上部内周面も直線で成形され菓子容器(1)を得る。
このようにすると、次のような利点がある。 (イ).1角を90゜とすると見分けがつき易く、蓋を
する効率が上がる。 (ロ).色物蓋の蓋材を形状裁断する際、直線で切断し
て、そのままの切り口が、共通の辺として用いるので、
蓋材の切りクズを生じない。従って、切断回数を最少限
に抑えることができる。 次に、緑茶の粉30%、すりごま10%、細かく切った
とろろ昆布10%を混合撹拌して、これに黒砂糖の粉3
0%、ハチミツ20%及び食塩を少々加えて撹拌して練
り合わせた、1個ずつ適量な大きさに丸めて、菓子容器
(1)の中に詰めたハニ黒茶玉(2)と、スライスチー
ズ、乾のり、青しその葉又は紅しょうがを用いて、容器
の内周に合わせて裁断した、ハニ黒茶玉(2)の上にの
せた色物蓋(3)と、該菓子容器(1)と同様に焼成し
た、内容確認口(K)を設けた容器(1)の上部内周に
嵌合した表蓋(4)とから成るハニごま、とろろ昆布入
り菓子及びその製造方法である。この実施例の色物蓋
は、スライスチーズの黄色、乾のりの紫色、青しその葉
の緑色及び紅しょうがの赤色と多彩で、表蓋(4)の内
容確認口(K)から内容蓋材を見分けられるから、買手
は、好みに応じて買い選ぶことができるというメリット
がある。実施例2としては、糯米の粉、小麦粉及びコー
ンの粉を主原料に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上
げて、型に流して焼成した菓子外容器(5)と、同様に
して大きさは小さく菓子外容器(5)に嵌合した菓子内
容器(6)と、焼のり又は、スライスチーズを用いて容
器底面の形状、大きさに裁断して設けた、菓子外容器
(5)の底に入れた容器中敷(7)と、緑茶の粉30
%、すりごま10%、とろろ昆布10%を混合撹拌した
ものに、熟成した糸引き納豆40%、ハチミツ10%及
び食塩を少々加えてかき混ぜた納豆茶(8)と、菓子外
容器(5)の上部内周に嵌合した、同材質で焼成した適
合蓋(9)とから成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り
菓子及びその製造方法である。このように食用容器を外
容器(5)の中に、内容器(6)を収める二重構造の容
器にすると、外容器(5)の底の内側に、焼のり又は、
スライスチーズの形状裁断したものを中に敷いて、はさ
み入れることができる。中に敷いた焼のり又は、スライ
スチーズは、上から内容器で蓋されて、水気又は空気に
触れることなく美味しさを保つことができる。この二重
容器の構造は、特に内容器に詰めた納豆によって容器が
軟化し浸潤されるという問題を解決して、外容器にまで
影響を及ぼさないで防止しているという最大のメリット
を有する。次に実施例3を説明する。糯米を蒸して砂糖
を混ぜて、餅つき機にかけて餅をつくり、これを適量な
大きさに切って、丸めてのばした大福餅の生地と、緑茶
の粉30%、すりごま10%、細かく切ったとろろ昆布
10%を混合撹拌して、これに黒砂糖の粉20%、ハチ
ミツ20%、水飴10%及び食塩を少々加えて練り上げ
て、1個ずつ適量な大きさに丸めたハニ黒茶玉と、該ハ
ニ黒茶玉をのせた大福餅の生地の縁をのばして包んでハ
ニ黒茶大福餅を成る緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓
子及びその製造方法である。このように餅の生地にハニ
黒茶玉を包んでしまうと、ハチミツの粘り液がにじみ出
ないで菓子として体裁がよく、あんの代替として、非常
に栄養価に富んだハニ黒茶大福餅を提供することができ
る。最後に実施例4を説明する。小麦強力粉を主原料に
用いて、砂糖、食塩、ドライイーストを加えて混合撹拌
して、これに卵と牛乳を少々ぬるま湯にといたものを加
えて、充分こねてなめらかにして、一次発酵させガス抜
きする。これを1個ずつ適量な大きさに切って丸めてお
き、ベンチタイムをとってやすませる。ベンチタイム
後、生地のまわりの部分を薄く広げてのばして形成した
菓子パンの生地と、緑茶の粉30%、すりごま10%、
細かく切ったとろろ昆布10%を混合撹拌して、これに
黒砂糖の粉20%、ハチミツ20%、水飴10%及び食
塩を少々加えて練り上げて、1個ずつ適量な大きさに丸
めたハニ黒茶玉と、該丸めたハニ黒茶玉を菓子パンの生
地の真ん中にのせて、生地のまわりを少しずつつまんで
寄せて、しっかりと重ねとめて包む。これを40分間二
次発酵させてこれに溶した卵をぬって、180℃の天火
で12分焼いて、ハニ黒茶パンを成す緑茶とハニごま、
とろろ昆布入り菓子及びその製造方法である。このよう
に菓子パンの生地で包んで作ると、ハチミツ及び水飴の
粘液がにじみ出ないとともに、緑茶入りの一口菓子を数
個連結した形にくっ付けて焼成することができる。焼成
するので、包んだ内容物がまろやかになって、あんパ
ン、クリームパン、チョコパン又は、ジャムパンとは異
なったユニークな栄養価の高いハニ黒茶パンを提供する
ことができる。
【0007】
【効果】 本発明の緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓
子は、 (1).食することによって、多種類の栄養を摂取でき
る効果がある。 (2).化学的食品添加物を一切使用せず、安全で保存
性が高い。 (3).食することによって、老化せず、ガンや成人病
の予防に役立つ、多くの効能を享受できるという効果が
ある。 (4).本発明の納豆入り菓子を食することによって、
良質のタンパク源を摂取できる効果がある。
子は、 (1).食することによって、多種類の栄養を摂取でき
る効果がある。 (2).化学的食品添加物を一切使用せず、安全で保存
性が高い。 (3).食することによって、老化せず、ガンや成人病
の予防に役立つ、多くの効能を享受できるという効果が
ある。 (4).本発明の納豆入り菓子を食することによって、
良質のタンパク源を摂取できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の菓子容器の斜視図である。
【図2】スライスチーズで成る色物蓋の斜視図である。
【図3】内容確認口を有する表蓋の斜視図である。
【図4】本発明の菓子容器のA−A線縦断面を示し、蓋
も内容物も示す縦断面図である。
も内容物も示す縦断面図である。
【図5】本発明の菓子外容器の斜視図である。
【図6】菓子内容器の斜視図である。
【図7】焼のりで成る容器中敷の斜視図である。
【図8】 適合蓋の斜視図である。
【図9】 食用二重容器に納豆茶を詰めて、中敷を適合
蓋をした本発明の菓子を示す縦断面図である。
蓋をした本発明の菓子を示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 菓子容器 2 ハニ黒茶 3 スライスチーズで成る色物蓋 K 内容確認口 4 表蓋 5 菓子外容器 6 菓子内容器 7 焼のりで成る容器中敷 8 納豆茶 9 適合蓋
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
Claims (4)
- 【請求項1】 糯米の粉と小麦粉とコーンの粉を主原料
に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて型抜成形し
た、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ得る容器におい
て、緑茶の粉末10%、すりごま20%、かつお節削り
粉10%、細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で
加えて混合覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加
えて練り上げたものを、あらかじめ用意した食べ得る容
器に詰める。その後、スライスチーズ、乾のり、青しそ
の葉、キャベツを用いて、詰めた容器に嵌合する大き
さ、形状に切った蓋を蓋することを特徴とする緑茶とハ
ニーごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法。 - 【請求項2】 糯米の粉と小麦粉とコーンの粉を主原料
に用いて、砂糖と食塩水を加えて練り上げて型抜成形し
た、もなかの皮、コーンの皮で成る食べ得る容器と、こ
の容器に嵌合する食べ得る蓋において、緑茶の粉末10
%、すりごま20%、かつお節削り粉10%、細かく切
ったとろろ昆布10%の混合比率で加えて混合覚拌し
て、同量のハチミツ50%と食塩を加えて練り上げたも
のを、あらかじめ用意した食べ得る容器に詰めて、この
容器に嵌合する食べ得る蓋で蓋して最中とすることを特
徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓子及びそ
の製造方法。 - 【請求項3】 糯米を蒸してもちつき機にかけて餅をつ
くり、適量な大きさに切って成る大福餅の生地におい
て、緑茶の粉末10%、すりごま20%、かつお節削り
粉10%、細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で
加えて混合覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加
えて練り上げたものを1個ずつ適量な大きさに丸めてハ
チミツ玉をつくる。その後、丸くのばした大福餅の生地
にハチミツ玉をのせて餅の縁をのばしながら包んで大福
餅を形成することを特徴とする緑茶とハニーごま、とろ
ろ昆布入り菓子及びその製造方法。 - 【請求項4】 小麦強力粉を主原料に用いて、砂糖、食
塩、ドライイーストを加えて混合覚拌して、これに卵と
牛乳を少々のぬるま湯にといたものを加えて、充分こね
てなめらかにして、一次発酵させてガス抜きする。これ
を1個ずつ適量な大きさに切って丸めておき、ベンチタ
イムをとってやすませる。ベンチタイム後生地のまわり
の部分を薄く広げてのばして形成するパンの生地におい
て、緑茶の粉末10%、すりごま20%、かつお節削り
粉10%、細かく切ったとろろ昆布10%の混合比率で
加えて混合覚拌して、同量のハチミツ50%と食塩を加
えて練り上げたものを1個ずつ適量な大きさに丸めてハ
チミツ玉をつくる。この丸めたハチミツ玉をパンの生地
の真ん中にのせて、生地のまわりを少しずつつまんで寄
せて、しっかり重ねとめて包んだパンをつくる。その
後、40分間二次発酵させて、これに溶した卵をぬって
180℃の天火で12分焼いてハチミツパンを形成する
ことを特徴とする緑茶とハニーごま、とろろ昆布入り菓
子及びその製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5163056A JPH06335350A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5163056A JPH06335350A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06335350A true JPH06335350A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15766341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5163056A Pending JPH06335350A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 緑茶とハニごま、とろろ昆布入り菓子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06335350A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111387246A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-07-10 | 酉阳县荞丰农产品开发有限公司 | 一种苦荞月饼及其制备方法 |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5163056A patent/JPH06335350A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111387246A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-07-10 | 酉阳县荞丰农产品开发有限公司 | 一种苦荞月饼及其制备方法 |
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