JPH06334551A - オーディオ装置 - Google Patents
オーディオ装置Info
- Publication number
- JPH06334551A JPH06334551A JP13921493A JP13921493A JPH06334551A JP H06334551 A JPH06334551 A JP H06334551A JP 13921493 A JP13921493 A JP 13921493A JP 13921493 A JP13921493 A JP 13921493A JP H06334551 A JPH06334551 A JP H06334551A
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- Japan
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在の動作モード以外の動作モードの設定情
報でしかも多くの設定情報を、表示文字の数が限られた
表示手段に表示することのできるオーディオ装置を提供
することを目的とする。 【構成】 受信手段１、演奏手段２，３及び音響補正手
段の各動作状態を設定する各設定情報を前記表示手段６
にそれぞれ一定時間、所定の順序で表示させる設定情報
参照手段を備えた。
報でしかも多くの設定情報を、表示文字の数が限られた
表示手段に表示することのできるオーディオ装置を提供
することを目的とする。 【構成】 受信手段１、演奏手段２，３及び音響補正手
段の各動作状態を設定する各設定情報を前記表示手段６
にそれぞれ一定時間、所定の順序で表示させる設定情報
参照手段を備えた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、受信中の放送局の識別
情報又は演奏している記録媒体に関する識別情報を表示
するオーディオ装置に関する。
情報又は演奏している記録媒体に関する識別情報を表示
するオーディオ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のオーディオ装置として、チューナ
ー等を含む受信手段、ＣＤ等の記録媒体を演奏する演奏
手段としてのＣＤプレーヤー、音声信号に音響補正を施
すイコライザやＤＳＰ等の音響補正手段、さらにＬＣＤ
等の表示手段を有するものがある。
ー等を含む受信手段、ＣＤ等の記録媒体を演奏する演奏
手段としてのＣＤプレーヤー、音声信号に音響補正を施
すイコライザやＤＳＰ等の音響補正手段、さらにＬＣＤ
等の表示手段を有するものがある。
【０００３】かかるオーディオ装置においては、受信中
の放送局のタイトル、演奏中のＣＤのタイトル、音響補
正中の音場（ホール、ライブハウス等）を表示すること
ができ、ユーザーは現在の動作モードに関する設定状態
を認識することができる。
の放送局のタイトル、演奏中のＣＤのタイトル、音響補
正中の音場（ホール、ライブハウス等）を表示すること
ができ、ユーザーは現在の動作モードに関する設定状態
を認識することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のオーディオ装置においては、現在動作モード中に関係
のない設定情報については表示されないので、例えば電
源投入時の初期設定状態を認識することがでかきないと
いう問題があった。
のオーディオ装置においては、現在動作モード中に関係
のない設定情報については表示されないので、例えば電
源投入時の初期設定状態を認識することがでかきないと
いう問題があった。
【０００５】また、特に、車載用のオーディオ装置にお
いては、全面パネルの制約により、大画面の表示部を設
けられず、多くの設定情報を表示することができないと
いう問題もあった。
いては、全面パネルの制約により、大画面の表示部を設
けられず、多くの設定情報を表示することができないと
いう問題もあった。
【０００６】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、現在の動作モード以外の動作モードの設定
情報でしかも多くの設定情報を、表示文字の数が限られ
た表示手段に表示することのできる、優れたオーディオ
装置を提供することを目的とする。
ものであり、現在の動作モード以外の動作モードの設定
情報でしかも多くの設定情報を、表示文字の数が限られ
た表示手段に表示することのできる、優れたオーディオ
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、受信手段、演奏手段及び音響補正手段の各動作状態
を設定する各設定情報を前記表示手段にそれぞれ一定時
間、所定の順序で表示させる設定情報参照手段を備えた
ことを特徴とする。
に、受信手段、演奏手段及び音響補正手段の各動作状態
を設定する各設定情報を前記表示手段にそれぞれ一定時
間、所定の順序で表示させる設定情報参照手段を備えた
ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】したがって本発明によれば、多くの設定情報
を、しかも現在の動作モードに関係のないものも、表示
文字の数が限られた表示手段に表示することができる。
を、しかも現在の動作モードに関係のないものも、表示
文字の数が限られた表示手段に表示することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。
説明する。
【００１０】図１は本発明のオーディオ装置の実施例の
構成を示すブロック図である。図１において、１は受信
部（受信手段）であり、チューナー部（ＴＵＮＥＲ）１
ａ及び受信電波の同調機能を有するＰＬＬ回路部１ｂで
構成される。この受信部１は、各放送局からのＦＭ放送
及びＡＭ放送等の電波の中から、指定された局を選択す
るチューニング機能はもちろん、ＰＬＬ回路部１ｂによ
り連続して受信可能な局を捜し出すシーク動作や、所定
の指令に応じて受信中の局の周波数データを記憶するオ
ートストア機能、さらに、記憶した周波数データの局
を、後述するプリセットキーの押下により、ワンタッチ
で呼び出す機能をも具備している。
構成を示すブロック図である。図１において、１は受信
部（受信手段）であり、チューナー部（ＴＵＮＥＲ）１
ａ及び受信電波の同調機能を有するＰＬＬ回路部１ｂで
構成される。この受信部１は、各放送局からのＦＭ放送
及びＡＭ放送等の電波の中から、指定された局を選択す
るチューニング機能はもちろん、ＰＬＬ回路部１ｂによ
り連続して受信可能な局を捜し出すシーク動作や、所定
の指令に応じて受信中の局の周波数データを記憶するオ
ートストア機能、さらに、記憶した周波数データの局
を、後述するプリセットキーの押下により、ワンタッチ
で呼び出す機能をも具備している。
【００１１】２はＣＤプレーヤであり、１枚のＣＤディ
スク（以下、単にディスクという）を演奏する。３はＣ
Ｄオートチェンジャー（以下、単にＣＤチェンジャーと
いう）であり、複数のディスク（例えば６枚）を装着可
能なマガジンを収容して演奏することができる。これら
記録媒体を演奏する演奏手段であるＣＤプレーヤ２及び
ＣＤチェンジャー３は、ＣＤに記録されている曲（トラ
ックともいう）を連続して演奏することはもちろん、ラ
ンダム演奏やプログラム演奏等の特殊演奏が可能であ
る。さらに、指定されたディスクやトラックを、各ディ
スクに記録されたディスク内容情報（これをＴＯＣとい
う）に基づいて検索するサーチ（ＳＥＡＲＣＨ）機能を
有している。
スク（以下、単にディスクという）を演奏する。３はＣ
Ｄオートチェンジャー（以下、単にＣＤチェンジャーと
いう）であり、複数のディスク（例えば６枚）を装着可
能なマガジンを収容して演奏することができる。これら
記録媒体を演奏する演奏手段であるＣＤプレーヤ２及び
ＣＤチェンジャー３は、ＣＤに記録されている曲（トラ
ックともいう）を連続して演奏することはもちろん、ラ
ンダム演奏やプログラム演奏等の特殊演奏が可能であ
る。さらに、指定されたディスクやトラックを、各ディ
スクに記録されたディスク内容情報（これをＴＯＣとい
う）に基づいて検索するサーチ（ＳＥＡＲＣＨ）機能を
有している。
【００１２】４はこのオーディオ装置の制御を司る制御
手段としてのＣＰＵである。５はユーザーの操作に応じ
てその指令をＣＰＵ４に入力する操作部であり、この装
置の動作モードを入力できる各種のキーを備えている。
６はＬＣＤ表示部（表示手段）であり、１４セグメント
８桁のキャラクター表示部、７セグメント４桁の数値表
示部、その他各動作モード状態を表示するインジケータ
部を有している。
手段としてのＣＰＵである。５はユーザーの操作に応じ
てその指令をＣＰＵ４に入力する操作部であり、この装
置の動作モードを入力できる各種のキーを備えている。
６はＬＣＤ表示部（表示手段）であり、１４セグメント
８桁のキャラクター表示部、７セグメント４桁の数値表
示部、その他各動作モード状態を表示するインジケータ
部を有している。
【００１３】７はＲＯＭであり、ＣＰＵ４が実行するプ
ログラムや必要な初期値データを格納する。この初期値
データとしては、例えば、受信部１から得られる放送情
報で、ニュース、交通情報、音楽等の特定のジャンルの
みを提供する放送局からの電波（周波数）に対してユー
ザーが命名するための当該ジャンル名、又は、ＣＤプレ
ーヤ２及びＣＤチェンジャー３から得られる音楽情報
で、クラシック、ジャズ、ロック等のジャンルを記録し
たディスクに対して命名するための当該ジャンル名があ
る。後述するようにこのジャンル名をタイプ（ＴＹＰ
Ｅ）と称する。このタイプは所定の操作に応じて表示部
６に表示することができる。
ログラムや必要な初期値データを格納する。この初期値
データとしては、例えば、受信部１から得られる放送情
報で、ニュース、交通情報、音楽等の特定のジャンルの
みを提供する放送局からの電波（周波数）に対してユー
ザーが命名するための当該ジャンル名、又は、ＣＤプレ
ーヤ２及びＣＤチェンジャー３から得られる音楽情報
で、クラシック、ジャズ、ロック等のジャンルを記録し
たディスクに対して命名するための当該ジャンル名があ
る。後述するようにこのジャンル名をタイプ（ＴＹＰ
Ｅ）と称する。このタイプは所定の操作に応じて表示部
６に表示することができる。
【００１４】この表示部６の構成は、８桁のキャラクタ
ー（文字）を表示するための８桁の部分と、数値データ
を表示するための部分がある。例えばキャラクターを表
示する部分には、チューナーモードにおいては、“ＮＨ
Ｋ ＦＭ”、“ＦＭ ＴＯＫＹＯ”、“ＮＡＣ ５”等
の放送局のタイトルが表示され、ＣＤモードにおいて
は、ＣＤのアルバム名やトラック名（曲名）のタイトル
が表示される。また、数値データを表示する部分には、
放送局の周波数やディスクのトラック番号が表示され
る。
ー（文字）を表示するための８桁の部分と、数値データ
を表示するための部分がある。例えばキャラクターを表
示する部分には、チューナーモードにおいては、“ＮＨ
Ｋ ＦＭ”、“ＦＭ ＴＯＫＹＯ”、“ＮＡＣ ５”等
の放送局のタイトルが表示され、ＣＤモードにおいて
は、ＣＤのアルバム名やトラック名（曲名）のタイトル
が表示される。また、数値データを表示する部分には、
放送局の周波数やディスクのトラック番号が表示され
る。
【００１５】なお、図１には示してないが、このオーデ
ィオ装置には、受信した音声信号やディスクの再生によ
る音声信号に、音響補正を施すＤＳＰを接続している。
ィオ装置には、受信した音声信号やディスクの再生によ
る音声信号に、音響補正を施すＤＳＰを接続している。
【００１６】さらに、操作部５にはこのオーディオ装置
の様々な動作モードを設定するための設定情報を参照し
て表示するためのレビュー（ＲＥＶＩＥＷ）キーが設け
られている。
の様々な動作モードを設定するための設定情報を参照し
て表示するためのレビュー（ＲＥＶＩＥＷ）キーが設け
られている。
【００１７】図２はレビューキーを押下してレビューオ
ンになったときのフローチャートである。図２におい
て、レビューモードの参照する種類の数を“ｎ”とする
と、最初“ｎ”を１とし（ステップＳ１０１）、レビュ
ー“ｎ＝１”の表示を行う（ステップＳ１０２）。チュ
ーナーの設定状態のときの、“ｎ”が１から５までの各
レビューの表示例としては、下記のようになっている。
ンになったときのフローチャートである。図２におい
て、レビューモードの参照する種類の数を“ｎ”とする
と、最初“ｎ”を１とし（ステップＳ１０１）、レビュ
ー“ｎ＝１”の表示を行う（ステップＳ１０２）。チュ
ーナーの設定状態のときの、“ｎ”が１から５までの各
レビューの表示例としては、下記のようになっている。
【００１８】１．“ＲＥＶＩＥＷ” ２．“ＭＡＮＵＡＬ”又は“ＳＥＥＫ” ３．“ＤＸ ＭＯＤＥ”又は“ＬＯＣＡＬ” ４．“ＤＩＶ ＯＮ”又は“ＤＩＶ ＯＦＦ” ５．“ＭＵＴＥ ＯＦＦ”又は“ＭＵＴＥ ＯＮ” ここで、“ＭＡＮＵＡＬ”、“ＳＥＥＫ”とは、受信モ
ードの設定がマニュアル調整か、自動的に電波を捜索す
るシーク状態かを示している。また、“ＤＩＶＯＮ”、
“ＤＩＶ ＯＦＦ”とは、アンテナがダイバシティモー
ドかどうかを示している。
ードの設定がマニュアル調整か、自動的に電波を捜索す
るシーク状態かを示している。また、“ＤＩＶＯＮ”、
“ＤＩＶ ＯＦＦ”とは、アンテナがダイバシティモー
ドかどうかを示している。
【００１９】この表示は一定時間（この場合には５秒
間）なされ、５秒経過したかどうかを判別し（ステップ
Ｓ１０３）、経過した場合、又は５秒経過する前にレビ
ューキーが押下されたときは（ステップＳ１０４）、
“ｎ”を１だけインクリメントする（ステップＳ１０
５）。そして“ｎ”が最終であるかどうかを判別し（ス
テップＳ１０６）、最終でない場合には、ステップＳ１
０２に移行して、次のレビューの表示を行う。“ｎ”が
最終である場合にはこのフローを終了する。
間）なされ、５秒経過したかどうかを判別し（ステップ
Ｓ１０３）、経過した場合、又は５秒経過する前にレビ
ューキーが押下されたときは（ステップＳ１０４）、
“ｎ”を１だけインクリメントする（ステップＳ１０
５）。そして“ｎ”が最終であるかどうかを判別し（ス
テップＳ１０６）、最終でない場合には、ステップＳ１
０２に移行して、次のレビューの表示を行う。“ｎ”が
最終である場合にはこのフローを終了する。
【００２０】このように、限られた文字数の表示部しか
ない場合でも、各設定情報を一定時間、所定の順序で自
動的にかつ連続して表示させる設定情報参照手段として
のレビューキーを設けることにより、全ての設定状態を
確認することができる。
ない場合でも、各設定情報を一定時間、所定の順序で自
動的にかつ連続して表示させる設定情報参照手段として
のレビューキーを設けることにより、全ての設定状態を
確認することができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、受信手段、演奏手段及び音響補正手段の各動作状態
を設定する各設定情報を表示手段にそれぞれ一定時間、
所定の順序で表示させる設定情報参照手段を備えたこと
により、多くの設定情報を、しかも現在の動作モードに
関係のないものも、表示文字の数が限られた表示手段に
表示することができる。
に、受信手段、演奏手段及び音響補正手段の各動作状態
を設定する各設定情報を表示手段にそれぞれ一定時間、
所定の順序で表示させる設定情報参照手段を備えたこと
により、多くの設定情報を、しかも現在の動作モードに
関係のないものも、表示文字の数が限られた表示手段に
表示することができる。
【図１】本発明のオーディオ装置の実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】レビューオンになったときのフローチャートで
ある。
ある。
１ 受信部（受信手段） ２ ＣＤプレーヤ（演奏手段） ３ ＣＤオートチェンジャー（演奏手段） ４ ＣＰＵ（制御手段） ５ 操作部 ６ ＬＣＤ表示部（表示手段） ７ ＲＯＭ ８ ＲＡＭ（記憶手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｒ 3/04
Claims (2)
- 【請求項１】 放送局の電波を受信する受信手段、単一
又は複数の記録媒体を収容して演奏する演奏手段、及び
前記受信手段又は演奏手段から得られる音声信号に音響
補正を施す音響補正手段、並びに受信中の放送局の識別
情報又は演奏している記録媒体に関する識別情報を表示
する表示手段を備えたオーディオ装置であって、 前記受信手段、演奏手段及び音響補正手段の各動作状態
を設定する各設定情報を前記表示手段にそれぞれ一定時
間、所定の順序で表示させる設定情報参照手段を備えた
ことを特徴とするオーディオ装置。 - 【請求項２】 前記一定時間内に前記設定情報参照手段
が操作されたときは、表示中の設定情報を次に表示予定
の設定情報に変更することを特徴とする請求項１記載の
オーディオ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13921493A JP3136225B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | オーディオ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13921493A JP3136225B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | オーディオ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334551A true JPH06334551A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3136225B2 JP3136225B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=15240182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13921493A Expired - Fee Related JP3136225B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | オーディオ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3136225B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005129118A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Clarion Co Ltd | 電子機器、及び、その制御方法 |
| CN107890958A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-10 | 厦门松霖科技股份有限公司 | 微电疗美容花洒和微电疗方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11154878B2 (en) | 2017-12-18 | 2021-10-26 | Xiamen Solex High-Tech Industries Co., Ltd. | Micro-current therapy beauty care shower head and micro-current therapy |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP13921493A patent/JP3136225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005129118A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Clarion Co Ltd | 電子機器、及び、その制御方法 |
| CN107890958A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-10 | 厦门松霖科技股份有限公司 | 微电疗美容花洒和微电疗方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3136225B2 (ja) | 2001-02-19 |
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