JPH06334448A - ソースフォロワ回路 - Google Patents

ソースフォロワ回路

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JPH06334448A
JPH06334448A JP5327701A JP32770193A JPH06334448A JP H06334448 A JPH06334448 A JP H06334448A JP 5327701 A JP5327701 A JP 5327701A JP 32770193 A JP32770193 A JP 32770193A JP H06334448 A JPH06334448 A JP H06334448A
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JP
Japan
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source follower
source
fet
circuit
gate
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Pending
Application number
JP5327701A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Terada
田 俊 幸 寺
Toshiki Seshimo
下 敏 樹 瀬
Keiji Wakimoto
本 啓 嗣 脇
Yoshiko Ikeda
田 佳 子 池
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は両相信号で動作するソースフォロワ
回路の高周波特性を向上することを目的とする。 【構成】 ソースフォロワFETのソース端子が、逆位
相信号を処理するためのソースフォロワ段の電流源FE
Tのゲート電極に、容量を介して結合されている。ま
た、電流源FETのゲート幅をソースフォロワFETの
ゲート幅より狭くすると共に、そのゲート幅比を適切に
定める。 【効果】 10GHz の入力信号時の出力振幅で評価し
た結果、従来0.6Vであったものが1.0V以上と、
50%以上向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソースフォロワ回路及
びそれを用いたSCFL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信システムなどの超高速通信
システム用ICの開発が盛んである。これらの超高速I
Cは主に、高速性に優れたGaAsICが用いられてい
る。
【0003】GaAsICの基本回路は多種存在する
が、代表的なものとしてはDCFL(Direct Coupled F
ET Logic)回路とSCFL(Source Coupled FET Logi
c)回路が挙げられる。
【0004】超高速の領域においてはSCFLが適して
いる。その主な理由は論理能力が大きいことである。す
なわち、少ないゲート数で複雑な論理回路を実現できる
点、もう一つには、負荷駆動能力に優れている点が挙げ
られる。論理能力が大きいので超高速回路の主要な回路
要素であるT型フリップフロップ(TFF)やD型フリ
ップフロップ(DFF)を2ゲートで構成でき、これが
高速性を優れたものにしている。
【0005】さて、SCFL回路は、差動増幅器からな
るスイッチング段と、次段FETを飽和領域で動作させ
るためのレベルシフト用のソースフォロワ段から構成さ
れている。また超高速動作を目的とする場合は、動作マ
ージン・動作速度向上の観点から、両相信号入力・両相
信号出力で動作させることが一般的である。代表的な従
来のSCFLインバータの回路図を図5に示す。この回
路は、スイッチング段10とソースフォロワ段20とで
構成されている。
【0006】このようなSCFL回路において、高速で
動作する場合に問題となるのは、ソースフォロワ段のゲ
インが小さいということである。ソースフォロワ段は、
その回路構成から、DC的なゲインは1以下である。さ
らに、図5のようにソースフォロワFETQs1,Qs2
出力端子DOUT1,DOUT2の間にレベルシフト・
ダイオードD1a,D1b,D2a,D2bが存在する場合、ダ
イオードの直列抵抗が出力端子につながる容量性負荷と
CR遅延を生じるため、高速で動作する場合のゲインが
いっそう低下する。この結果、従来のSCFL回路にお
いては10GHz 程度の信号処理が困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、S
CFL回路を構成するソースフォロワ回路は、その周波
数特性の悪さからSCFL回路の最高動作周波数を制限
していた。
【0008】本発明は、ソースフォロワ回路の周波数特
性を改善し、ひいてはSCFL回路の最高動作周波数を
向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上のような問題を解決
するために、本発明においては、両相信号で動作する一
対のソースフォロワ回路において、信号が入力されるソ
ースフォロワFETのソースと反対位相信号を処理する
ソースフォロワ段の電流源FETのゲートとの間に、そ
れぞれカップリング容量を設けている。
【0010】また、ソースフォロワFETのゲート幅に
対する電流源FETのゲート幅の比が1未満で、かつ、
ゲインが3dB減衰する高域側の周波数が最大又は最大
近辺となるように電流源FETのゲート幅を定めてい
る。
【0011】
【作用】本発明に関わる両相信号動作のソースフォロワ
回路では、入力信号が論理レベルのLowからHigh
(以下、論理レベルの、を省略する)に変化する場合、
ソースフォロワFETのソース端子もLowからHig
hに変化する。このとき反対位相の信号を処理するソー
スフォロワ段の電流源FETの電流量が増加するため、
その出力端子の電位が高速に放電され、HighからL
owに変化する。また、入力信号がHighからLow
に変化する場合は、ソースフォロワFETのソース端子
もHighからLowに変化する。このとき反対位相の
信号を処理するソースフォロワ段の電流源FETの電流
量が減少するため、その出力電位は高速に充電され、L
owからHighに変化する。
【0012】また、電流源FETのゲート幅をソースフ
ォロワFETのゲート幅より狭くすることにより、電流
源FETの入力容量に対して、カップリング容量の容量
値が相対的に大きくなり、ゲート幅比を適切に定めるこ
とによって、電流源FETのゲート電極における振幅を
増大させることができる。
【0013】
【実施例】図1に、本発明による両相信号動作のソース
フォロワ回路の回路図を示す。両相信号である2つの入
力信号IN1,IN2を受けるソースフォロワFETQ
s1,Qs2、レベルシフト手段LV1,LV2、電流源F
ETQc1,Qc2は従来のソースフォロワ回路と同じであ
る。本発明のソースフォロワ回路においては、それぞれ
のソースフォロワFETのソースであるノードN1,N
2が、カップリング容量であるC2,C1を介して電流
源FETQc2,Qc1のゲート電極に接続されている。R
1U,R1D,R2U,R2Dは電流源FETQc1,Qc2のゲー
トにDC電位を供給するためのものである。
【0014】図2は本発明の第2実施例として、本発明
によるソースフォロワ回路をSCFL回路によるインバ
ータに適用した例を示す。
【0015】本発明の効果を検証するために、次のよう
な比較検討を行った。すなわち、図5に示す従来例、図
2に示す本発明実施例のほかに、図3(a),(b),(c) に示
すような、電流源FETのゲートに結合させるノードを
変化させたSCFLインバータの、10GHz の信号入
力に対する出力振幅を評価した。ここで、図3(a) はス
イッチング段の出力段であるノードNS1,NS2に接
続した場合、図3(b)はソースフォロワ段のソースフォ
ロワFETのソースから、レベルシフト・ダイオード1
段を介したノードNL1,NL2に接続した場合、図3
(c) は出力端子DOUT1,DOUT2に接続した場合
である。
【0016】この比較検討の結果を以下の表に示す。
【0017】
【表1】 まず従来例においては内部ノードNS1,NS2の振幅
はほぼ設計値(1.0V)通りの値となっているもの
の、ソースフォロワ段を介した後の出力振幅は0.6V
程度と大幅に減衰してしまっている。また、比較例1の
スイッチング段の出力を結合させた場合のものは、スイ
ッチング段の振幅そのものが0.7V程度に劣化してし
まっている。これはカップリング容量を介してソースフ
ォロワ段の電流源FETのゲート容量がスイッチング段
の負荷として見えるためである。
【0018】これらに対して、本発明実施例では、スイ
ッチング段の振幅はそのまま(0.95V)で、さらに
ソースフォロワ段の出力が1.04Vと、10GHz の
周波数においても1以上のゲインを持っていることが分
かる。
【0019】また、比較例2,3はそれぞれ実施例に対
してレベルシフト・ダイオードをそれぞれ1段及び2段
介したノードを結合した場合であるが、レベルシフト・
ダイオードの段数が増えるに従いソースフォロワ段のゲ
インが低下していることが分かる。これは、レベルシフ
ト・ダイオードの直列抵抗の存在によりACゲインが劣
化、すなわち波形がなまり、この結果電流源FETのゲ
ートに対する結合効果が弱くなるためである。
【0020】以上の結果から、ソースフォロワ段の電流
源FETのゲートに結合させるのは、本発明実施例のよ
うにソースフォロワFETのソース側で、レベルシフト
・ダイオードを介さない端子が最も有効的である。
【0021】尚、シミュレーションのモデルに用いたM
ESFETは次の通りである。
【0022】半絶縁性GaAs基板にSi の選択イオン
注入により活性層を形成し、ゲートにタングステンを積
層したタングステンナイトライドを用いて構成されたM
ESFETであり、ケート長0.35μmP層埋め込み
プロセスを用いて形成されたものである。
【0023】また、主な回路パラメータは次の通りであ
る。
【0024】SCFL回路を構成するスイッチングFE
Tのオン時のゲート・ソース間電圧は0.35Vであ
り、論理振幅の設計値は0.9Vである。
【0025】電源電圧Vssは−5.2V、通常のSCF
L回路の定電流源回路に与えるバイアス電圧VB は−
4.5Vである。
【0026】MESFETのゲート幅は全て18μmで
ある。
【0027】以上、GaAsMESFETを用いたSC
FL回路におけるソースフォロワ回路について実施例を
示したが、SCFLのような論理回路に限らず一般的な
ソースフォロワ回路として用いる場合においても同様の
効果が得られる。また同じ回路方式であるSiECLに
対しても本発明は有効である。
【0028】ところで、上記の各実施例、すなわち、図
1を用いて説明したソースフォロワ回路、あるいは、図
2のインバータ回路を構成するソースフォロワ回路は、
一方のソースフォロワ回路のソースフォロワFETのソ
ース電極と、他方のソースフォロワ回路の電流源FET
のゲート電極とがカップリング容量によって結合されて
いるため、便宜上、この回路をクロスカップルド・ソー
スフォロワ(以下、CCSFと略記する)と呼ぶことに
する。
【0029】このCCSFは、従来のソースフォロワ回
路の電流源が静的に動作するのに対して、動的(アクテ
ィブ)に動作する。CCSFが有効に動作するために
は、電流源FETQc1,Qc2のゲート容量に対してカッ
プリング容量C1,C2の容量値を十分に大きくする必
要がある。すなわち、カップリング容量C1,C2の容
量値が小さいと、電流源FETQc1,Qc2の振幅を大き
くするべき信号が与えられないからである。
【0030】一方、電流源FETが静的な動作しかしな
い従来のソースフォロワ回路においては、電流源FET
のゲート幅と、ソースフォロワFETのゲート幅とを同
じにするのが普通であった。もし、電流源FETのゲー
ト幅をソースフォロワFETのゲート幅より小さく設定
したとすれば、出力波形の立上がり時間に比べて立下が
り時間が長くなってしまい高速性が劣化するからであ
る。
【0031】そこで、発明者等は、図1又は図2に示し
たCCSF中、電流源FETQc1,Qc2のゲート幅をソ
ースフォロワFETQs1,Qs2のゲート幅より狭くする
ことを試みた。このようにすれば、電流駆動能力は低下
するが、この電流源FETQc1,Qc2の入力容量に対し
て、カップリング容量C1,C2が相対的に大きくな
り、電流源FETQc1,Qc2のゲート電極における振幅
が増大することが分かった。これはCCSFの周波数特
性の改善をもたらす。すなわちCCSFのゲインが3d
B減衰する周波数が向上する。
【0032】そしてヒースフォロワ部にCCSFを用い
たSCFL回路の周波数特性が改善される事になる。
【0033】この有効性を検証するために、図2に示さ
れたSCFLインバータ回路の周波数特性を回路シミュ
レーションにより求めた。SCFLインバータ回路の周
波数特性の優劣を比較する為ゲインがゼロdBとなる周
波数(fc )を性能として用いた。この場合、電流源F
ETQc1,Qc2のゲート幅をWcs、ソースフォロワFE
TQs1,Qs2のゲート幅をWsfとし、その比Wcs/Wsf
と、この比に対応してゲインがゼロdBとなる高域側の
周波数fc との関係をプロットすると図4に示す結果が
得られた。これによると、ゲート幅比Wcs/Wsfが0.
62のとき周波数fc は最大値17.8GHz をとり、
ゲート幅比Wcs/Wsfが1のときの周波数fc (=1
5.6GHz )と比較すると、ゲインがゼロdBとなる
高域側の周波数が14%向上することが分かる。CCS
Fを用いたSCFLインバータ回路のfc が最大値をと
る事は、すなわちCCSFのみの周波数特性においてゲ
インが3dB減衰する周波数が最大となっている事を意
味する。
【0034】因みに、図5に示した従来のSCFLによ
るインバータ回路で、電流源FETのゲート幅とソース
フォロワFETのゲート幅とを同じにした場合、ゲイン
がゼロdBとなる高域側の周波数fc は13.3GHz
であり、これと比較すれば、ゲインがゼロdBとなる高
域側の周波数が34%向上する。
【0035】この回路シミュレーションを行った図2の
回路に対する設計パラメータは次の通りである。
【0036】SCFL回路を構成するスイッチングFE
Tのオン時のゲート・ソース間電圧は0.35Vであ
り、論理振幅の設計値は0.9Vである。電源電圧Vss
は−5.2V、通常のSCFL回路の定電流源回路に与
えるバイアス電圧VB は−4.5Vである。差動部を構
成するFETのゲート幅は28μmであり、ソースフォ
ロワFETのゲート幅は全て56μmである。ファンア
ウト数は1である。FETのしきい値は−0.2Vであ
る。カップリング容量は60fFである。
【0037】また、シミュレーションに用いたFETの
デバイスモデルは下記のFETから測定により抽出した
ものである。すなわち、半絶縁性GaAs基板にSiの
選択イオン注入により活性層を形成し、ゲートにタング
ステンとタングステンナイトライドの積層構造を用いて
構成されたMESFETであり、ゲート長が0.5μm
のP層埋めこみプロセスを用いて形成されたものであ
る。
【0038】かくして、ソースフォロワFETのソース
と反対位相信号を処理するソースフォロワ段の電流源F
ETのゲートとの間に、それぞれカップリング容量を設
ける場合、ソースフォロワFETのゲート幅に対する前
記電流源FETのゲート幅の比が1以下で、かつ、ゲイ
ンが3dB減衰する高域側の周波数が最大又は最大近辺
になるように電流源FETのゲート幅を定めることによ
って、周波数特性をいっそう向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ソー
スフォロワ回路の高周波領域での特性が大幅に向上す
る。この結果、SCFL回路のソースフォロワ段として
使用した場合には、従来技術ては実現不可能であった1
0GHz 以上の信号を処理することが可能となる。
【0040】また、ソースフォロワFETのゲート幅に
対する前記電流源FETのゲート幅の比が1未満で、か
つ、その比を適切に決定することによって、高周波領域
での特性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるソースフォロワ回路の実施例を
示す回路図。
【図2】本発明を用いたSCFLインバータ回路の実施
例を示す回路図。
【図3】性能比較のために用いた回路を示す回路図。
【図4】本発明に係わるソースフォロワの他の実施例の
有効性を説明するために、ゲート幅比とゲインが0dB
となる周波数との関係を示す線図。
【図5】SCFL回路及びそれに用いられるソースフォ
ロワ回路の従来例を示す回路図。
【符号の説明】
s1,Qs2 ソースフォロワFET Qc1,Qc2 電流源FET C1,C2 カップリング容量 IN1,IN2 入力信号 OUT1,OUT2 出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池 田 佳 子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両相信号を入力とする、少なくともソース
    フォロワFETと電流源FETとを備える一対のソース
    フォロワ回路において、信号が入力されるソースフォロ
    ワFETのソースと反対位相信号を処理するソースフォ
    ロワ段の電流源FETのゲートとの間に、それぞれカッ
    プリング容量を設けたことを特徴とするソースフォロワ
    回路。
  2. 【請求項2】前記ソースフォロワFETのゲート幅に対
    する前記電流源FETのゲート幅の比が1未満で、か
    つ、ゲインが3dB減衰する高域側の周波数が最大又は
    最大近辺となるように前記電流源FETのゲート幅を定
    めたことを特徴とする請求項1記載のソースフォロワ回
    路。
JP5327701A 1993-03-22 1993-12-24 ソースフォロワ回路 Pending JPH06334448A (ja)

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JP5327701A JPH06334448A (ja) 1993-03-22 1993-12-24 ソースフォロワ回路

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JP6079393 1993-03-22
JP5-60793 1993-03-22
JP5327701A JPH06334448A (ja) 1993-03-22 1993-12-24 ソースフォロワ回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0750391A2 (en) * 1995-06-22 1996-12-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Wide-band amplifier
JP2003298365A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 New Japan Radio Co Ltd 高周波アンプ回路

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