JPH06333918A - 絶縁酸化膜の形成方法及び半導体装置 - Google Patents
絶縁酸化膜の形成方法及び半導体装置Info
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Abstract
電荷量を大きくとることができる絶縁酸化膜を形成する
ことが可能な絶縁酸化膜の形成方法を提供し、また、絶
縁耐圧が高く、リーク電流が小さく、注入電荷量を大き
くとることができる絶縁酸化膜を有する半導体装置を提
供すること。 【構成】 本発明の絶縁酸化膜の形成方法は、不活性ガ
スと水分と水素の活性種とからなる弱酸化性ガス雰囲気
中、あるいは、不活性ガスと水分と水素の活性種と水素
とからなる弱酸化性雰囲気中において、半導体基体を加
熱することにより該基体表面に絶縁酸化膜を形成するこ
とを特徴とする。また、本発明の半導体装置は上記方法
により形成した絶縁膜を有することを特徴とする。
Description
に係り、特に、イナートガス、水分、及び水素の活性種
(及び選択的に水素)を用いた弱酸化性雰囲気で絶縁特
性の優れた絶縁酸化膜を形成することが可能な絶縁酸化
膜の形成方法に関する。
導体の製造方法としては、次の技術が知られている。
生させて酸素と水分の混合ガスで酸化膜を形成する。
がある。すなわち、ドライ酸化技術あるいはウエット酸
化技術どちらの方法で形成した酸化膜も、 絶縁耐圧が低い リーク電流が大きい 注入電荷量が小さい という問題点である。
鑑みなされたものであり、絶縁耐圧が高く、リーク電流
が小さく、注入電荷量を大きくとることができる絶縁酸
化膜を半導体上に形成することが可能な絶縁酸化膜の形
成方法を提供することを特徴とする。
小さく、注入電荷量を大きくとることができる絶縁酸化
膜を有する半導体装置を提供することを目的とする。
不活性ガスと水分と水素の活性種とからなる弱酸化性ガ
ス雰囲気中、あるいは、不活性ガスと水分と水素の活性
種と水素とからなる弱酸化性雰囲気中において、半導体
基体を加熱することにより該基体表面に絶縁酸化膜を形
成することを特徴とする絶縁酸化膜の形成方法に存在す
る。
成した絶縁酸化物を有する半導体装置に存在する。
得た知見等とともに説明する。
的見直しを行い、何故に、 絶縁耐圧が低い リーク電流が大きい 注入電荷量が小さい という欠点が生じるかの解明を行った。
圧、リーク電流、注入電荷量は、絶縁酸化膜を形成する
際における酸化速度に影響されるのではないかとの着想
を得た。かかる着想に基づき、さらに実験を重ねた結
果、速い酸化条件では、良好な絶縁酸化膜が得られない
こと、すなわち、絶縁耐圧が大きく、リーク電流が小さ
く、また、注入電荷量が大きい絶縁酸化膜が得られない
ことを確認した。
雰囲気で酸化を行うため、酸化速度が速いと考えられ
る。そのために上記した〜の欠点が生じるのではな
いかと推測される。
各種実験の重ねた結果、不活性ガスと水分と水素の活性
種とからなる弱酸化性ガス雰囲気中、あるいは、不活性
ガスと水分と水素の活性種と水素とからなる弱酸化性雰
囲気中において酸化膜を形成すると上記欠点が一挙に解
決できることを確認した。
上記欠点が解決される理由は必ずしも明確ではないが、
過剰酸素は存在せず、また、水素活性種が還元作用を行
うため、適度の酸化速度をもたらすためではないかと推
測される。
が、不活性ガスが存在しない場合は、必ずしも絶縁酸化
膜の上記特性は改善されないことから、やはり、酸化速
度の調整に寄与しているのではないかと推測される。
タングリングボンドの終端(ターミネート)作用をも有
しており、かかる作用も絶縁酸化膜の特性向上に寄与し
ている。
ガスとしては、不活性ガスと酸素と水素との混合ガス
を、水素を活性化させる作用を有する触媒に接触させる
ことにより生成せしめたものを用いることが好ましい。
は後述する。
1ppb〜10%とすることが好ましく、1ppm〜1
%とすることがより好ましい。1ppb以上とすること
により、特性の優れた酸化膜の形成を短時間で行うこと
ができる。また、10%以下とすることによりより特性
の優れた絶縁酸化膜の形成が可能となる。特に、1pp
m〜1%の場合には、特に電流電圧特性の向上が著し
い。
温度としては、1050℃以下が好ましく、500〜1
000℃がより好ましい。1050℃を超えると、酸化
速度が速くなりすぎ薄い酸化膜の形成が困難となる場合
がある。500℃未満では酸化速度が非常に遅く酸化膜
の形成に時間を要してしまう。
成装置)従来の技術として前述したウエット酸化技術に
おける水分発生は、700℃以上の高温で水素を燃焼さ
せて行う燃焼式が行われている。このウエット酸化技術
により絶縁酸化膜を形成した半導体素子の特性には限界
があることがわかった。本発明者はその原因を鋭意探求
したところ次のことを見いだした。すなわち、このウエ
ット酸化技術においては、水分発生部の温度が約100
0℃になっており、そのため様々な汚染物の発生が認め
られた。この汚染物は絶縁膜中に巻き込まれ、また、半
導体表面に付着していた。このような汚染物の巻き込
み、付着が半導体素子の特性に限界をもたらしていたこ
とを見いだしたのである。
酸化膜形成は、酸素とパーセントオーダーの水分で行わ
れるため、微量の水分量を制御できず、そのため過剰の
水分の発生を招く場合もあり、かかる過剰の水分が絶縁
酸化膜に影響を及ぼし半導体素子の特性に限界をもたら
していたことも見いだした。
く鋭意研究を重ね汚染物の発生しない水分発生技術を開
発した(特願平4−266383号)。以下にこの装置
を用いて水分を発生させる場合について述べる。
(例えばステンレス製、しかし石英製でもよい)と、試
料(ウエハ)109の加熱器102と、ガス供給システ
ム103と、ロードロックシステム104で構成されて
いる。ここでロードロックシステム104はなくてもか
まわない。
入方法を説明する。試料は、ロードロックシステム10
4の試料収納チャンバーに入れ、大気成分を極力低減す
るため真空引きを行う。その後超高純度アルゴンガスを
導入して不活性ガス雰囲気にし、酸化炉に搬入する。よ
って、酸化炉101内ヘの不純物の混入は、極力低減さ
れ超清浄雰囲気を形成できる。
を説明する。ガス供給システム103には、アルゴン
(窒素でもよい)、酸素、水素のガスが供給されてお
り、それぞれMFC(マスフローコントローラ)で流量
制御されている。水分及び水素の活性種は、任意の濃度
の酸素ガスを含んだ不活性ガス雰囲気の反応管105
(例えばステンレス製、低温で水素を分解できる触媒作
用を有するものであれば他の材質でもかまわない)を、
例えば、500℃(200℃〜600℃の範囲が好まし
く、300℃〜500℃がより好ましい。)に加熱器1
06で加熱し、任意の濃度の水素を添加して発生させ
る。水素は、反応管105の触媒効果で分解され、酸素
濃度の2倍以上添加することにより、酸素濃度の2倍の
水分と水素の活性種を発生できる。例えば、酸素濃度
0.05%に対して例えば水素濃度5%添加すると、
0.1%の水分と水素の活性種が発生できる。
状のニッケルなどの触媒を充填しておいてもよい。ま
た、反応管105を、例えば、SUS316などのステ
ンレス製とし、その内表面に、クロム酸化物を主成分と
する酸化不動態膜を形成しておけば、その内表面は触媒
作用を有しているため水素活性種、酸素活性種を容易に
生成せしめることができ、水分を容易に発生させること
ができる。なお、かかる酸化不動態膜の形成は、例え
ば、次のように行えばよい。反応管の内面をRmax=
0.1μm以下に電解複合研磨し、不純物濃度が数pp
b以下の弱酸化性雰囲気で熱処理すればよい(詳細は、
特願昭63−5389号、特願平4−16377号、P
CT/JP92/699号)。
水分及び水素の活性種は、例えばアルゴンとの混合ガス
としてガス導入口107から酸化炉101に供給され
る。ここで、導入口107近傍を加熱するための加熱器
108によりガス導入口107近傍のガスを400〜5
00℃に加熱することが好ましい。400〜500℃と
することにより、反応管105において生成した水素活
性種の減少を防止することができ、より特性の優れた絶
縁酸化膜を効率よく形成することが可能となる。
され、例えば800℃に制御すればよい。なお、前述し
た通り、1050℃以下が好ましく、500℃〜100
0℃がより好ましい。ここで、酸化温度及び水分、酸素
と水素の混合比は、所望の値に適宜選択可能であり、ま
た、アルゴンの代わりに窒素ガスその他の不活性ガスを
用いてもよい。
C1,2,3,4,5を用いて、本例では、MFC1よ
りAr=450ccmin、MFC2よりO2=50c
c/min、MFC3よりH2=500cc/minを
それぞれ流し、これらの混合ガスをMFC5より10c
c/min流した。また、MFC4からはAr=990
cc/min流して、反応管105内に供給した。本例
では、反応管105は、内面をRmax=0.1μm以下
に電解研磨したSUS316Lを使用した。反応管10
5は、加熱器106により500℃に加熱されており、
反応管105内の水素ガスは触媒作用により分解されて
酸素と反応した。
の活性種を含んだArガスを、ガス導入口107を介し
て酸化炉101内に供給した。ガス導入口107近傍
は、加熱器108により本例では500℃に加熱した。
なお、ここで、各々のガス混合比は、変化可能であるこ
とはいうまでもなく、加熱器106は200〜600℃
でもかまわず、加熱器108は400〜500℃でもか
まわないことは前述した通りである。
ガス排気口108から放出した状態で、加熱器102に
より酸化炉101(本例では石英製を使用した。)を加
熱し、その内部の温度を800℃に保持した。なお、こ
こで酸化炉の内部の温度(酸化温度)は、500〜10
00℃であればよい。
エハ)109を、ロードロックシステム104を用いて
酸化炉101(本例では石英製)内に搬入した。また、
シリコンウエハ109はN型でもよい。また、半導体
は、シリコンに限ることなく、化合物半導体(例えば、
GaAs)を含む他の半導体にも適用可能であるが、シ
リコンの場合が特に有効である。
であればかまわない)で1時間行った。本例では、上記
半導体上に絶縁酸化膜を形成した。その絶縁酸化膜厚は
5.5nmであった。
て電極とし、MOSダイオードを作製した。なお、MO
Sダイオードの電極は、ここでは、n+−poly−Siを
用いたが、p+−poly−Siでもよく、また金属でもか
まわない。
ドを用い、以下に示す特性を調査した。
めにMOSダイオードの電流−電圧特性を調べた。
種5%程度のイナートガス雰囲気で形成した酸化膜を有
するMOSダイオードの電流電圧特性を示す。
酸化によって形成した酸化膜を有するMOSダイオード
の特性も示す。この場合のゲート酸化膜厚は、5.5n
mとした。
実施例に係る酸化膜形成法のサンプルの方が流れる電流
量が少ないことがわかる。これは、弱酸化性雰囲気で酸
化膜を形成することにより選択的に絶縁性能の高い酸化
膜が形成できることを意味している。
m、水素の活性種5%程度のイナートガス雰囲気で形成
したされた酸化膜を有したMOSダイオードの絶緑耐圧
特性を示す。比較として酸素100%のドライ酸化によ
って形成された酸化膜を有すMOSダイオードの特性も
示す。本実施例に係る酸化膜形成方法のサンプルの方が
分布が高電界に集中している。これは、弱酸化性雰囲気
で酸化膜を形成することにより絶縁破壊電界の高い酸化
膜が形成できることを意味している。
にTDDB(Time Dependence Dielectric Breakdown):
経時的絶縁破壊)特性を調べた。図4に水分1000p
pm、水素の活性種、5%程度のイナートガス雰囲気で
形成した酸化膜を有するMOSダイオードのTDDB特
性を示す。比較例として酸素100%のドライ酸化によ
って形成された酸化膜を有するMOSダイオードの特性
も示す。電流密度は100mA/cmの値において一定
とした。
方が寿命が長いことがわかる。これは、弱酸化性雰囲気
で酸化膜を形成することにより信頼性の高い酸化膜が形
成できることを意味している。
は、p型であるがn型でもよい。
これ以上あるいはこれ以下の膜厚でもほぼ同様の結果が
得られた。ただ、10nm以下の膜厚の場合がより良好
な結果が得られた。
数々のガスの混合比を変えて水分濃度を変化させた場合
の形成された酸化膜の特性を示す。ここで酸化膜は、ガ
スの混合比以外は、実施例1と同じ条件で製作したが、
実施例1で変化可能な項目は、ここでも変化可能であ
る。
××:悪い 絶縁耐圧: ◎:非常に良好、○:良好、△:普通、×:やや悪い、
××:悪い TDDB:◎ ◎:非常に良好、○:良好、△:普通、×:やや悪い、
××:悪い 界面準位密度: ◎:非常に良好、○:良好、△:普通、×:やや悪い、
××:悪い
化性雰囲気での酸化膜形成と同時に選択的に高性能な酸
化膜を形成することが可能になる。よって、高性能な薄
い酸化膜を必要とする将来のULSIデバイス製造に大
きな効果をもたらす。
Dielectric Breakdown特性を示す
グラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】 不活性ガスと水分と水素の活性種とから
なる弱酸化性ガス雰囲気中、あるいは、不活性ガスと水
分と水素の活性種と水素とからなる弱酸化性雰囲気中に
おいて、半導体基体を加熱することにより該基体表面に
絶縁酸化膜を形成することを特徴とする絶縁酸化膜の形
成方法。 - 【請求項2】 前記弱酸化性ガスは、不活性ガスと酸素
と水素との混合ガスを、水素を活性化させる作用を有す
る触媒に接触させることにより生成せしめたものである
ことを特徴とする請求項1記載の絶縁酸化膜の形成方
法。 - 【請求項3】 前記混合ガス中における水素の濃度を、
酸素の濃度の2倍以上としたことを特徴とする請求項2
記載の絶縁酸化膜の形成方法。 - 【請求項4】 前記弱酸化性ガス中における水分濃度を
1ppb〜10%としたことを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれか1項に記載の絶縁酸化膜の形成方
法。 - 【請求項5】 前記弱酸化性ガス中における水分濃度を
1ppm〜1%としたことを特徴とする請求項4に記載
の酸化膜形成方法。 - 【請求項6】 絶縁酸化膜の形成を1050℃以下の温
度で行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
1項に記載の絶縁酸化膜の形成方法。 - 【請求項7】 絶縁酸化膜の形成を500〜1000℃
の温度で行うことを特徴とする請求項6に記載の絶縁酸
化膜の形成方法。 - 【請求項8】 前記混合ガスと前記触媒との接触は、2
00〜600℃で行うことを特徴とする請求項2ないし
7のいずれか1項に記載の絶縁酸化膜の形成方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれか1項
記載の方法により形成された絶縁酸化膜を有することを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項10】 前記絶縁酸化膜は、MOS半導体のゲ
ート酸化膜であることを特徴とする請求項9記載の半導
体装置。
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