JPH06333902A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JPH06333902A JPH06333902A JP11612193A JP11612193A JPH06333902A JP H06333902 A JPH06333902 A JP H06333902A JP 11612193 A JP11612193 A JP 11612193A JP 11612193 A JP11612193 A JP 11612193A JP H06333902 A JPH06333902 A JP H06333902A
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- liquid
- chemical
- photoelectric sensor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体基板・液晶デバイスの洗浄・エッチング
を行う処理槽の薬液の液面検出を行う洗浄装置に関し、
非洗浄物の洗浄・エッチングする工程での処理槽内の薬
液の液面検出する際に、窒素の圧力変動等に起因した誤
判定を防止し、安定した液面管理が出来る洗浄装置を提
供する。 【構成】処理槽内にウキ式液面検出部とウキ式液面検出
できる手段より構成し、薬液の液面の高さを検出する。
薬液2を入れる処理槽1と薬液2を循環濾過するため
の、循環ポンプ4・フィルタ−5・配管3と、薬液2を
給廃液するための給液用エア−バルブ7と廃液用エア−
バルブ6、液面下限検出光電センサ−8・液面定量検出
光電センサ−9・液面上限検出光電センサ−10・ウキ
式液面検出部11・ウキ式液面検出部11を支持するウ
キ式液面検出部支持12、液面下限検出・液面定量検出
・液面上限検出をするための遮蔽板13より構成する。
を行う処理槽の薬液の液面検出を行う洗浄装置に関し、
非洗浄物の洗浄・エッチングする工程での処理槽内の薬
液の液面検出する際に、窒素の圧力変動等に起因した誤
判定を防止し、安定した液面管理が出来る洗浄装置を提
供する。 【構成】処理槽内にウキ式液面検出部とウキ式液面検出
できる手段より構成し、薬液の液面の高さを検出する。
薬液2を入れる処理槽1と薬液2を循環濾過するため
の、循環ポンプ4・フィルタ−5・配管3と、薬液2を
給廃液するための給液用エア−バルブ7と廃液用エア−
バルブ6、液面下限検出光電センサ−8・液面定量検出
光電センサ−9・液面上限検出光電センサ−10・ウキ
式液面検出部11・ウキ式液面検出部11を支持するウ
キ式液面検出部支持12、液面下限検出・液面定量検出
・液面上限検出をするための遮蔽板13より構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板・液晶デバ
イスの洗浄・エッチングを行う処理槽の薬液の液面検出
を行う洗浄装置に関するものである。
イスの洗浄・エッチングを行う処理槽の薬液の液面検出
を行う洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示す、従来の処理槽内の薬液の液
面を検出する洗浄装置の構成は、薬液2を入れる処理槽
1と薬液2を循環濾過するための、循環ポンプ4・フィ
ルタ−5・配管3と、薬液2を給廃液するための給液用
エア−バルブ7と廃液用エア−バルブ6と窒素の圧力を
利用した液面下限検出センサ−8・液面定量検出センサ
−9・液面上限検出センサ−10より構成される。
面を検出する洗浄装置の構成は、薬液2を入れる処理槽
1と薬液2を循環濾過するための、循環ポンプ4・フィ
ルタ−5・配管3と、薬液2を給廃液するための給液用
エア−バルブ7と廃液用エア−バルブ6と窒素の圧力を
利用した液面下限検出センサ−8・液面定量検出センサ
−9・液面上限検出センサ−10より構成される。
【0003】処理槽1に薬液2を供給する際、液面定量
検出センサ−9がONしたら薬液の供給を止める。その
際、液面上限検出センサ−10がONしたら液面オ−バ
−のエラ−を出力する。薬液2を循環させるには、液面
下限検出センサ−8がONしていないと循環ポンプ3が
作動しない。
検出センサ−9がONしたら薬液の供給を止める。その
際、液面上限検出センサ−10がONしたら液面オ−バ
−のエラ−を出力する。薬液2を循環させるには、液面
下限検出センサ−8がONしていないと循環ポンプ3が
作動しない。
【0004】また、薬液の蒸発・デバイスの持ち出しに
よる液面レベルが低下した際、液面定量検出センサ−9
がOFFしていたとき、液面定量検出センサ−9がON
するまで給液用エア−バルブ7を開け薬液2を処理槽1
に補充する。
よる液面レベルが低下した際、液面定量検出センサ−9
がOFFしていたとき、液面定量検出センサ−9がON
するまで給液用エア−バルブ7を開け薬液2を処理槽1
に補充する。
【0005】この窒素の圧力を利用した、液面下限検出
センサ−8・液面定量検出センサ−9・液面上限検出セ
ンサ−10は、元圧の変動またはセンサ−の検出部内の
ダイヤフラムの損傷により、誤動作が発生し、洗浄装置
がエラ−を検出し停止するものであった。
センサ−8・液面定量検出センサ−9・液面上限検出セ
ンサ−10は、元圧の変動またはセンサ−の検出部内の
ダイヤフラムの損傷により、誤動作が発生し、洗浄装置
がエラ−を検出し停止するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、窒素の圧力を利用した液面下限検出センサ−8
・液面定量検出センサ−9・液面上限検出センサ−10
は、圧力の変動またはダイヤフラムの損傷が発生すると
誤判定するという問題が発生する。
術では、窒素の圧力を利用した液面下限検出センサ−8
・液面定量検出センサ−9・液面上限検出センサ−10
は、圧力の変動またはダイヤフラムの損傷が発生すると
誤判定するという問題が発生する。
【0007】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは、ウキ式液面検出
部と液面検出できる手段を用い液面検出することを特徴
とする洗浄装置を提供するところにある。
するもので、その目的とするところは、ウキ式液面検出
部と液面検出できる手段を用い液面検出することを特徴
とする洗浄装置を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄装置は、ウ
キ式液面検出部と液面検出できる手段を用い薬液の液面
検出することを手段とする。
キ式液面検出部と液面検出できる手段を用い薬液の液面
検出することを手段とする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例におけるフロ−図で
ある。
ある。
【0010】本発明の構成は、薬液2を入れる処理槽1
と薬液2を循環濾過するための、循環ポンプ4・フィル
タ−5・配管3と、薬液2を給廃液するための給液用エ
ア−バルブ7と廃液用エア−バルブ6、液面下限検出光
電センサ−8・液面定量検出光電センサ−9・液面上限
検出光電センサ−10・ウキ式液面検出部11・ウキ式
液面検出部11を支持するウキ式液面検出部支持12、
液面下限検出・液面定量検出・液面上限検出をするため
の遮蔽板13より構成する。
と薬液2を循環濾過するための、循環ポンプ4・フィル
タ−5・配管3と、薬液2を給廃液するための給液用エ
ア−バルブ7と廃液用エア−バルブ6、液面下限検出光
電センサ−8・液面定量検出光電センサ−9・液面上限
検出光電センサ−10・ウキ式液面検出部11・ウキ式
液面検出部11を支持するウキ式液面検出部支持12、
液面下限検出・液面定量検出・液面上限検出をするため
の遮蔽板13より構成する。
【0011】処理槽1に薬液2を供給する際、ウキ式液
面検出部11に設けた遮蔽板13が液面定量検出光電セ
ンサ−9を遮蔽することにより、液面定量検出光電セン
サ−9がONとなり薬液2の供給を止める。その際、ウ
キ式液面検出部11に設けた遮蔽板13が液面上限検出
光電センサ−10を遮蔽することにより、液面上限検出
光電センサ−10がONとなり液面オ−バ−のエラ−を
出力する。
面検出部11に設けた遮蔽板13が液面定量検出光電セ
ンサ−9を遮蔽することにより、液面定量検出光電セン
サ−9がONとなり薬液2の供給を止める。その際、ウ
キ式液面検出部11に設けた遮蔽板13が液面上限検出
光電センサ−10を遮蔽することにより、液面上限検出
光電センサ−10がONとなり液面オ−バ−のエラ−を
出力する。
【0012】薬液2を循環濾過させるには、ウキ式液面
検出部11に設けた遮蔽板13が液面下限検出光電セン
サ−8を遮蔽することにより液面下限検出光電センサ−
8がONとなり、循環ポンプ3が作動する。
検出部11に設けた遮蔽板13が液面下限検出光電セン
サ−8を遮蔽することにより液面下限検出光電センサ−
8がONとなり、循環ポンプ3が作動する。
【0013】また、薬液の蒸発・デバイスの持ち出しに
よる液面レベルが低下した際、処理槽1に薬液2を補充
するには、ウキ式液面検出部11に設けた遮蔽板13が
液面定量検出光電センサ−9を遮蔽していない時、遮蔽
板13が液面定量検出光電センサ−9を遮蔽するまで、
給液用エア−バルブ7を開け薬液2を処理槽1に補充す
る。
よる液面レベルが低下した際、処理槽1に薬液2を補充
するには、ウキ式液面検出部11に設けた遮蔽板13が
液面定量検出光電センサ−9を遮蔽していない時、遮蔽
板13が液面定量検出光電センサ−9を遮蔽するまで、
給液用エア−バルブ7を開け薬液2を処理槽1に補充す
る。
【0014】ウキ式液面検出部11・ウキ式液面検出部
支持12・遮蔽板13の材質は、耐薬品、耐熱性、金属
汚染の可能性ないフッ素系の樹脂を使用する。
支持12・遮蔽板13の材質は、耐薬品、耐熱性、金属
汚染の可能性ないフッ素系の樹脂を使用する。
【0015】ウキ式液面検出部と液面検出光電センサ−
を使用することにより、圧力の変動または、センサ−の
検出部内のダイヤフラムの損傷に起因した誤判定の問題
が解決でき、処理槽1の薬液2において安定した液面管
理が可能となる。
を使用することにより、圧力の変動または、センサ−の
検出部内のダイヤフラムの損傷に起因した誤判定の問題
が解決でき、処理槽1の薬液2において安定した液面管
理が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、薬液
の液面検出をウキ式液面検出部と液面検出できる手段を
用いることにより、圧力の変動またはセンサ−の検出部
内のダイヤフラムの損傷に起因した誤判定するという問
題がなくなり安定した液面管理が、出来るという効果を
有する。
の液面検出をウキ式液面検出部と液面検出できる手段を
用いることにより、圧力の変動またはセンサ−の検出部
内のダイヤフラムの損傷に起因した誤判定するという問
題がなくなり安定した液面管理が、出来るという効果を
有する。
【図1】 本発明の洗浄装置の処理槽フロ−図。
【図2】 従来の洗浄装置の処理槽フロ−図。
1・・・・・処理槽 2・・・・・薬液 3・・・・・配管 4・・・・・循環ポンプ 5・・・・・フィルタ− 6・・・・・廃液用エア−バルブ 7・・・・・給液用エア−バルブ 8・・・・・液面下限検出光電センサ− 9・・・・・液面定量検出光電センサ− 10・・・・・液面上限検出光電センサ− 11・・・・・ウキ式液面検出部 12・・・・・ウキ式液面検出部支持 13・・・・・遮蔽板
Claims (1)
- 【請求項1】非洗浄物の洗浄・エッチングを行う工程に
おいて、処理槽内の薬液の液面を検出する際に、ウキ式
液面検出部と液面検出のできる手段を用い液面の検出す
ることを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11612193A JPH06333902A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11612193A JPH06333902A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06333902A true JPH06333902A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14679219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11612193A Pending JPH06333902A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06333902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111520605A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-11 | 东光县华宇纸箱机械有限公司 | 印刷模切用油位平衡机构 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP11612193A patent/JPH06333902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111520605A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-11 | 东光县华宇纸箱机械有限公司 | 印刷模切用油位平衡机构 |
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